JP5265436B2 - 電動パワーステアリング装置およびその制御方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献2には以下の技術が提案されている。すなわち、トルクセンサを構成するバネ要素とハンドル慣性とによる共振系における共振周波数で発振が生じることに鑑み、トルクセンサの出力側に、モータ駆動制御系の信号の共振周波数成分を除去する帯域除去フィルタを設けている。
それゆえ、電動パワーステアリング装置の制御系における発振を抑制するためには、電動モータ、ピニオンシャフトおよびラック軸をも慣性要素として考慮することが重要である。
また、前記共振補償手段の伝達関数は、前記制御系の伝達関数の分母の要素と同じ要素を分子に含むことが好適である。
また、前記共振補償手段の伝達関数の分母は、分子の次数と同等以上の次数を有することが好適である。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る電動パワーステアリング装置100の概略構成を示す図である。
電動パワーステアリング装置100(以下、単に「ステアリング装置100」と称する場合もある。)は、乗り物の進行方向を任意に変えるためのかじ取り装置であり、本実施形態においては自動車に適用した構成を例示している。
また、ステアリング装置100は、電動モータ110に実際に流れる実電流の大きさおよび方向を検出する電流検出手段の一例としてのモータ電流検出部33(図4参照)と、電動モータ110の端子間電圧を検出するモータ電圧検出部160を有している。
制御装置10は、CPU、ROM、RAM、バックアップRAM等からなる算術論理演算回路である。
図2は、電動パワーステアリング装置100の制御装置10の概略構成図である。
制御装置10には、上述したトルクセンサ109にて検出された操舵トルクが出力信号に変換されたトルク信号Tdと、車速センサ170にて検出された車速が出力信号に変換された車速信号vとが入力される。
なお、制御装置10は、トルクセンサ109などからの検出信号がアナログ信号として入力されるので、図示しないA/D変換部によりアナログ信号をデジタル信号に変換し、CPUに取り込んでいる。
目標電流算出部20は、目標電流を設定する上で基準となるベース電流を算出するベース電流算出部21と、電動モータ110の慣性モーメントを打ち消すための電流を算出するイナーシャ補償電流算出部22とを備えている。また、目標電流算出部20は、モータの回転を制限する電流を算出するダンパー補償電流算出部23と、モータ電流信号Imおよびモータ端子間電圧信号Vmに基づいて電動モータ110の回転速度信号Nmを推定するモータ回転速度推定部24とを備えている。
さらに、目標電流算出部20は、トルクセンサ109にて検出された操舵トルクの位相補償を行う位相補償部26と、位相補償部26にて位相補償された操舵トルクの共振周波数成分を除去する共振補償を行う共振補償部27とを有している。
ベース電流算出部21は、トルクセンサ109にて検出された操舵トルクと車速センサ170にて検出された車速とに基づいてベース電流を算出する。より具体的には、共振補償部27からの出力値であるトルク信号Tpと、車速センサ170からの車速信号vとに基づいてベース電流を算出し、このベース電流の情報を含むベース電流信号Imsを出力する。なお、ベース電流算出部21は、例えば、予め経験則に基づいて作成しROMに記憶しておいた、トルク信号Tpおよび車速信号vとベース電流との対応を示すマップに、トルク信号Tpおよび車速信号vを代入することによりベース電流を算出する。
モータ回転速度推定部24は、モータ電流検出部33にて検出された実電流と、モータ電圧検出部160にて検出された電圧とに基づいて電動モータ110の回転速度を推定する。詳しくは後で説明する。
このように、目標電流算出部20は、トルクセンサ109が検出した操舵トルクに基づいて電動モータ110に供給する目標電流を設定する目標電流設定手段の一例として機能する。
制御部30は、電動モータ110の作動を制御するモータ駆動制御部31と、電動モータ110を駆動させるモータ駆動部32と、電動モータ110に実際に流れる実電流を検出するモータ電流検出部33とを有している。
偏差演算部41は、目標電流算出部20からの出力値ITとモータ電流検出部33からの出力値Imとの偏差の値を偏差信号41aとして出力する。
PWM信号生成部60は、フィードバック制御部40からの出力値に基づいてPWM信号60aを生成し、生成したPWM信号60aを出力する。
ステアリング装置100は、操舵トルクの検出に用いるトーションバー(不図示)をバネ要素とし、電動モータ110、ピニオンシャフト106およびラック軸105を慣性要素として含む制御系である。そのため、例えば、フィードバック処理部42が比例要素と積分要素とを含んでいる場合に、フィードバック処理部42の比例ゲインおよび積分ゲインの値をシステム全体の応答性を上げるべく高くすると、その制御系の共振周波数の近傍でシステムが不安定(振動的)となりやすくなる。
共振補償部27の特性を示す伝達関数H1(s)は、ステアリング装置100の制御系の特性を示す伝達関数G1(s)に対して以下のように定義する。すなわち、H1(s)は、G1(s)の分母と同じ要素を分子に有するとともに、分母の次数を、共振補償部27の実現性を確保するため、分子以上である2次の次数とする。言い換えれば、共振補償部27は、制御系の反共振要素を持つフィルタ機能とローパスフィルタ機能とを有するように、その伝達関数を定める。
ステアリング装置100の減速機構111は、ピニオンシャフト106に取り付けられたウォームホイール(不図示)と、電動モータ110の出力軸に取り付けられたウォームギヤ(不図示)とから構成されている。
かかる場合、電動モータ110のトルクをτm(N・m)、回転角度をθ1(rad)、ウォームギヤのトルクをτ1(N・m)、モータ軸イナーシャをJ1(kg・m2)とすると、電動モータ110についての運動方程式は以下に示す式(1)で表される。
γ1=θ1/θ2=τ2/τ1・・・(5)
γ2=2・π・r・・・(6)
式(10)により、上述した伝達関数G1(s)は式(11)で表される。
図5は、ステアリングホイール101の操作を入力、ピニオン106aの回転角を出力とする制御系のシミュレーション(数値実験)の結果を示す図であり、(a)はゲイン特性図、(b)は位相特性図である。図5において、共振補償部27を設ける場合を実線で、共振補償部27を設けない場合を破線で示した。なお、伝達関数H1(s)の分母は、カットオフ周波数が100(Hz)であるローパスフィルタを2段重ねるのに相当する値にした。
図6は、第2の実施形態に係る電動パワーステアリング装置200の概略構成を示す図である。
以下では、第1の実施形態との差異点について述べ、同じ構成要素については同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
第2の実施形態に係る電動パワーステアリング装置200(以下、単に「ステアリング装置200」と称する場合もある。)は、いわゆるラックアシストタイプの電動パワーステアリング装置であり、電動モータ201の発生トルクをラック軸105に付与する点に特徴がある。
制御装置210は、第1の実施形態に係る制御装置10と同様に、トルク信号Tdに基づいて目標補助トルクを算出し、この目標補助トルクを電動モータ201が供給するのに必要となる目標電流を算出する目標電流算出部220と、目標電流算出部220が算出した目標電流に基づいてフィードバック制御などを行う制御部230とを有している。
制御部230は、第1の実施形態に係る制御装置10の制御部30と同じ機能・構成である。目標電流算出部220は、第1の実施形態に係る目標電流算出部20に対して、共振補償部27とは異なる共振補償部271を有する点が異なり、その他は第1の実施形態に係る目標電流算出部20と同じ機能・構成である。
電動モータ201のトルクをτm(N・m)、回転角度をθ1(rad)、ボールスクリューナットのトルクをτ1(N・m)、モータ軸イナーシャをJ1(kg・m2)とすると、電動モータ201についての運動方程式は以下に示す式(14)で表される。
x=r1・θ1=γ1/(2・π)×θ1・・・(17)
x=r2・θ2=γ2/(2・π)×θ2・・・(18)
なお、γ1は、ボールスクリューナットが1回転する間のラック軸105の移動距離を示すレシオ(m/rev)であり、γ1=2・π・r1で表される。また、γ2は、ピニオンシャフト106が1回転する間のラック軸105の移動距離を示すレシオ(m/rev)であり、γ2=2・π・r2で表される。
また、式(17)、(18)より、式(19)を導き出せる。
θ1=γ2/γ1×θ2・・・(19)
また、式(16)、(17)より、式(20)を導き出せる。
式(22)により、上述した伝達関数G2(s)は式(23)で表される。
図8は、第3の実施形態に係る電動パワーステアリング装置300の概略構成を示す図である。
以下では、第1の実施形態との差異点について述べ、同じ構成要素については同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
第3の実施形態に係る電動パワーステアリング装置300(以下、単に「ステアリング装置300」と称する場合もある。)は、いわゆるダブルピニオンタイプの電動パワーステアリング装置であり、電動モータ301の発生トルクを、第2のピニオンシャフト302のピニオン302aを介してラック軸105に付与する点に特徴がある。第2のピニオンシャフト302は、図8に示すように、トーションバーを介してステアリングホイール101と連結されたピニオンシャフト106とは別に設けられた部材である。
制御装置310は、第1の実施形態に係る制御装置10と同様に、トルク信号Tdに基づいて目標補助トルクを算出し、この目標補助トルクを電動モータ301が供給するのに必要となる目標電流を算出する目標電流算出部320と、目標電流算出部320が算出した目標電流に基づいてフィードバック制御などを行う制御部330とを有している。
制御部330は、第1の実施形態に係る制御装置10の制御部30と同じ機能・構成である。目標電流算出部320は、第1の実施形態に係る目標電流算出部20に対して、共振補償部27とは異なる共振補償部272を有する点が異なり、その他は第1の実施形態に係る目標電流算出部20と同じ機能・構成である。
電動モータ301のトルクをτm(N・m)、回転角度をθ1(rad)、ウォームギヤのトルクをτ1(N・m)、モータ軸イナーシャをJ1(kg・m2)とすると、電動モータ301についての運動方程式は以下に示す式(26)で表される。
x=r1・θ2=r2・θ3・・・(30)
また、ウォーム減速比をγ1、第2のピニオンシャフト302が1回転する間のラック軸105の移動距離を示すレシオをγ2(m/rev)、ピニオンシャフト106が1回転する間のラック軸105の移動距離を示すレシオをγ3(m/rev)とすると、それぞれ以下の式(31)、(32)、(33)で表される。
γ1=θ1/θ2=τ2/τ1・・・(31)
γ2=2・π・r1・・・(32)
γ3=2・π・r2・・・(33)
式(26)、(30)、(31)より、式(34)を導き出せる。
式(39)により、上述した伝達関数G3(s)は式(40)で表される。
すなわち、補正係数をαとして、上述した第1〜第3の実施形態における共振補償部27,271,272の伝達関数Hn(s)=an・((2πfc1)・(2πfc2))/((s+2πfc1)・(s+2πfc2))、n=1,2,3において、anの中のラプラス変換の演算子「s」を「α×s」と置き換えて、共振補償部27,271,272の伝達関数として用いることが好適である。
なお、車速が大きくなるにつれて共振周波数は低くなると考えられることから、図11に示すように、補正係数αは、車速がゼロのときには1であり、車速が大きくなるにつれて0.8まで減少し、車速がある速度以上である場合には0.8であることが好適である。
なお、舵角の絶対値が大きくなるにつれて共振周波数は低くなると考えられることから、図12に示すように、補正係数αは、舵角の絶対値がゼロのときには1であり、舵角の絶対値が大きくなるにつれて0.8まで減少し、舵角の絶対値がある値以上である場合には0.8であることが好適である。
なお、車速が小さいときほど振動を抑制すべきであることから、図14に示すように、補正係数βは、車速がゼロのときには1.2であり、車速が大きくなるにつれて1まで減少し、車速がある速度以上である場合には1であることが好適である。
なお、舵角の絶対値が小さいときほど振動を抑制すべきであることから、図15に示すように、補正係数βは、舵角の絶対値がゼロのときには1.2であり、舵角の絶対値が大きくなるにつれて1まで減少し、舵角の絶対値がある値以上である場合には1であることが好適である。
また、共振補償部27,271,272は、予め作成しROMに記憶しておいた、舵角の絶対値と補正係数α,βとの対応を示すマップ、あるいは舵角の絶対値と補正係数α,βとの関係式に、検出した舵角を代入することにより補正係数α,βを算出し、伝達関数に用いる。なお、補正係数α,βは、それぞれ図12,図15に示す関係であることが好適である。
Claims (6)
- ステアリングホイールに連結される第1の回転軸と、
直線移動によって転舵輪を転舵させるラック軸と、
前記ラック軸を直線移動させる第2の回転軸と、
前記第1の回転軸と前記第2の回転軸とを連結し、前記ステアリングホイールの操作によって捩れるトーションバーと、
前記ステアリングホイールの操作に対するアシスト力を付与する電動モータと、
前記ステアリングホイールの操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、
前記操舵トルク検出手段が検出した操舵トルクに基づいて前記電動モータに供給する目標電流を設定する目標電流設定手段と、
を備えた電動パワーステアリング装置において、
前記目標電流設定手段は、
前記トーションバーをバネ要素として、前記電動モータ、前記第2の回転軸および前記ラック軸を慣性要素として含む制御系の共振周波数成分を抑制する共振補償手段を前記操舵トルク検出手段の出力側に有し、
前記共振補償手段にて共振周波数成分が抑制された操舵トルクに応じて前記目標電流を設定することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記共振補償手段は、前記制御系の反共振要素を持つフィルタ機能とローパスフィルタ機能とを有することを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記共振補償手段の伝達関数は、前記制御系の伝達関数の分母の要素と同じ要素を分子に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記共振補償手段の伝達関数の分母は、分子の次数と同等以上の次数を有することを特徴とする請求項3に記載の電動パワーステアリング装置。
- ステアリングホイールに連結される第1の回転軸と、
直線移動によって転舵輪を転舵させるラック軸と、
前記ラック軸を直線移動させる第2の回転軸と、
前記第1の回転軸と前記第2の回転軸とを連結し、前記ステアリングホイールの操作によって捩れるトーションバーと、
前記ステアリングホイールの操作に対するアシスト力を付与する電動モータと、
を備えた電動パワーステアリング装置の制御方法であって、
前記ステアリングホイールの操舵トルクを検出し、
検出した操舵トルクにおける、前記トーションバーをバネ要素として、前記電動モータ、前記第2の回転軸および前記ラック軸を慣性要素として含む制御系の共振周波数成分を抑制し、
共振周波数成分が抑制された操舵トルクに応じて前記電動モータに供給する目標電流を設定することを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御方法。 - 前記制御系の共振周波数成分を抑制する際には、当該制御系の反共振要素を持つフィルタ機能とローパスフィルタ機能とを用いることを特徴とする請求項5に記載の電動パワーステアリング装置の制御方法。
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