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JP5236366B2 - 線状光源装置、および面状照明装置 - Google Patents

線状光源装置、および面状照明装置 Download PDF

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JP5236366B2 JP2008172215A JP2008172215A JP5236366B2 JP 5236366 B2 JP5236366 B2 JP 5236366B2 JP 2008172215 A JP2008172215 A JP 2008172215A JP 2008172215 A JP2008172215 A JP 2008172215A JP 5236366 B2 JP5236366 B2 JP 5236366B2
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Description

本発明は、複数のベアチップ状の発光素子を一方向に配設して構成された線状光源装置と、それを用いたサイドライト方式の面状照明装置に関し、特に、比較的表示領域の大きい液晶表示パネル用のバックライトに適した面状照明装置に関するものである。
薄型であること等に特徴を有する液晶表示パネルは、自ら発光しないことから、画像を表示するには照明手段が必要となる。この照明手段としては、光源を導光板の側面(入光面)に配置した所謂サイドライト方式の面状照明装置が、薄型化に有利であることから、携帯電話等の小型携帯情報機器の分野を中心に広く採用されている。そして、導光板の入光面に配置される光源としては、小型化や低消費電力化などに優れたLED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)が多用されている。
近時では、LEDを光源としたサイドライト方式の面状照明装置の高性能化に伴い、その適用分野は広がりを見せ、例えばカーナビゲーションやノート型パソコン、デスクトップ型パソコンなどに用いられる比較的表示領域の大きい液晶表示パネルにも適用されつつある。
LEDを光源としたサイドライト方式の面状照明装置をこのような比較的表示領域の大きい液晶表示パネルに適用するには、照明領域の拡大に対応して、より多くのLEDを導光板の入光面に配置させるか、LEDに供給する電流を大きくして1個当りのLEDの出射光量を大きくする必要がある。LEDの個数を増加させる手段としては、従来の1つのパッケージに1つのLEDチップ(LEDベアチップ)を配置して構成された点状光源に代えて、1つのパッケージに複数のLEDチップを一方向(直線状)に近接配置して構成された線状光源を用いることが検討されている。
従来、1つのパッケージに複数のLEDチップを配置して構成された光源として、例えば、図11に示す線状照明装置70が知られている。線状照明装置70は、配線パターンが設けられた短冊状の絶縁性基板71上に実装された複数(3個)のLEDチップ72を透光性封止樹脂73で樹脂封止して構成されている。また、絶縁性基板71の両端部には、白色樹脂により形成されたハウジング(枠体)74が取り付けられている。そして、絶縁性基板71にはリード線が接続され、このリード線を介して絶縁性基板71に実装されたLEDチップ72に電力が供給されるように構成されている(特許文献1参照)。
特開2004−165124号公報
ところで、比較的多くのLEDチップを互いに近接して配置させた場合には、LEDチップの発光にともなう発熱によってLEDチップの温度が上昇し、LEDチップの発光効率が低下するとともに製品寿命が短くなるという問題がある。この点、特許文献1が開示する線状照明装置70は、LEDチップ72を搭載する絶縁性基板71上に配線パターンを形成していることから、絶縁性基板71の代わりに熱伝導性に優れた金属基板を用いることができない。したがって、LEDチップ72から発生した熱を実装基板(絶縁性基板4)を介して外部に効率的に放出することができず、この結果、LEDチップの温度が上昇という問題がある。
また、絶縁性基板71の短手方向(一方向と直交する方向)の両端部にはハウジング(枠体)がないことから、LEDチップ72から短手方向に放射された光を前方(導光板の入光面に向かう方向)に進行させるには、光の進行方向を変える反射部材(反射壁)を短手方向に対して別途配置する必要があるという問題がある。
一方、絶縁性基板71の長手方向(一方向)に関しては、絶縁性基板71の両端部に白色樹脂により形成されたハウジング(枠体)74が取り付けられている。この構成により、LEDチップ72から長手方向に出射した光は、ハウジング74により前方に反射させることができる。しかしながら、隣接する2つのLEDチップ72の間にハウジング(枠体)74が存在しないことから、LEDチップ72ごとに光の進行方向(出射方向)を制御することができず、線状照明装置70から出射する光に輝度分布が発生するおそれがあるという問題がある。また、隣接するLEDチップ72により出射光が吸収され、輝度が低下するおそれがあるという問題がある。
また、複数のLEDチップ72からなる線状照明装置70を導光板の入光面に沿って複数配置させた場合には、LEDチップに電力を供給する配線回りが複雑になることから、装置を組み立てる際に断線等に十分に注意を払う必要があり、装置の組み立て作業性が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、近接して配置させる発光素子チップ(LEDベアチップ)の数を多くした場合であっても、発光素子チップから発生する熱を効率的に外部に放出することが可能で、かつ、発光素子チップごとに光の進行方向を調整することが可能な線状光源装置と、この線状光源装置を用いることにより高輝度で輝度の均一性に優れ、かつ、装置の組み立て作業性に優れた面状照明装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、一方向に配列される複数の発光素子チップと、該複数の発光素子チップが収容される貫通孔が形成された絶縁基板と、該絶縁基板の一方の面側に配置され、前記複数の発光素子チップが搭載される金属基板と、前記チップ収容基板の他方の面側に形成される導体パターンと、前記複数の発光素子チップを前記導体パターンに電気的に接続する金属結線と、前記複数の発光素子チップおよび金属結線を覆う樹脂封止体と、からなり、前記金属基板には、隣接する2つの前記発光素子チップの略中間位置に、前記一方向とは直交する方向に延びるスリットを形成して線状光源装置を構成したことにある。
この場合、前記絶縁基板に形成された前記貫通孔の側面が、前記絶縁基板の一方の面側から他方の面側に向かって拡開するように形成されているのが好ましい。また、前記絶縁基板に形成された複数の貫通孔の側面には、反射膜が形成されているのが好ましい。
かかる発明によれば、複数の発光素子チップを収容する貫通孔が形成された絶縁基板の表面(他方の面)に導体パターンが形成されている。このため、絶縁基板の裏面(一方の面)に配置され、複数の発光素子チップを搭載する基板には、熱伝導性に優れた金属基板(伝導性基板)を使用することができる。これにより、複数の発光素子チップから発生する熱を、金属基板を介して外部(裏面側)に放出することができる。この結果、複数の発光素子チップの温度上昇が抑制され、発効効率の低下が抑制される。また、発光素子チップに通電する電流を大きくすることができ、発光素子チップ数を増加させることなく、線状光源装置からの出射光量を大きくすることができる。また、かかる発明によれば、金属基板の、隣接する2つの前記発光素子チップの略中間位置に、一方向とは直交する方向に延びるスリットが形成されている。これにより、複数の発光素子チップから発生する熱の偏りが抑制され、各発光素子チップの温度が均等化されることが期待できる。発光素子チップの温度が均等化されることにより、発光素子チップごとの出射光量が均等化される。
また、複数の発光素子チップは、絶縁基板に形成された貫通孔に収容されている。このため、貫通孔の短手方向の側面を光の進行方向を変える反射壁として機能させることができる。また、貫通孔を複数設け、各貫通孔にそれぞれ一つずつのLEDチップを振り分けた場合には、短手方向および長手方向に対して、発光素子チップごとに出射方向を制御することが可能となる。これにより、高輝度で輝度の均一性に優れた線状光源装置を実現することができる。
また、絶縁基板の表面に導体パターンを形成したことにより、外部から供給される電気信号を発光素子チップに伝送するための回路基板を線状光源装置の長手方向に沿って配置させることができ、導体パターンと回路基板との接続を容易に行うことができる。この結果、配線回りが簡素化され、装置の組み立て作業性が向上する。
また、本発明の他の特徴は、前記絶縁基板の前記他方の面側には、光反射機能を有し、前記樹脂封止体の周囲を覆う枠状体が形成されていることにある。
かかる発明によれば、樹脂封止体の外周面が光反射機能を有する枠状体で覆われていることから、樹脂封止体の外周面からの光の漏れが抑制される。これにより、線状光源装置の発光面から出射する光量(有効光)がより多くなる。
また、本発明の他の特徴は、上記いずれかの特徴を有する線状光源装置と、該線状光源装置が放出する光を入光する入光面および該入光面から入光した光を出射する出射面とを有する導光板と、前記線状光源装置の前記金属基板に接触させるヒートシンクと、を備えていることにある。
この場合、前記ヒートシンクは、前記線状光源装置と前記導光板とを収容するための金属材料からなるハウジングフレームの一部から構成することができる。
また、この場合、前記ヒートシンクは、前記金属材料からなるハウジングフレームの、前記線状光源装置と前記導光板とが搭載される床板部の一部を切り起こして形成してよい。
かかる発明によれば、複数の発光素子チップから発生する熱を、線状光源装置の金属基板を介してヒートシンク(金属材料からなるハウジングフレーム)に放出させることができる。これにより、発光素子チップの温度上昇を抑制することができ、発効効率の低下を抑制することができる。また、発光素子チップに通電する電流を大きくすることができ、発光素子チップ数を増加させることなく、線状光源装置、ひいては面状照明装置からの出射光量を大きくすることができる。また、本発明に係る線状光源装置のその他の作用効果を有効に発揮させる面状照明装置を実現することができる。
〔第1の実施形態〕
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る面状照明装置1の全体構成を示す分解斜視図であり、図2は、本発明の第1の実施形態に係る線状光源装置2の全体構成を示す透視斜視図である。また、図3は、線状光源装置2の横断面図であり、図4は、線状光源装置2の縦断面図である。
(装置の構成)
面状照明装置1は、図1に示すように、直線状に形成された線状光源装置2と、一側端面である入光面12aに沿って線状光源装置2が配置される上面視矩形の導光板12と、線状光源装置2および導光板12を収容する箱状のハウジングフレーム13と、線状光源装置2の図示上面側に平行して配置される短冊状のFPC(Flexible Printed Circuit;フレキシブルプリント基板)14と、を備えている。また、導光板12の上面(出射面)側には、拡散シート15および2枚のプリズムシート16,17が重畳配置され、導光板11の下面(反射面)側には、反射シート18が配置されている。
線状光源装置2は、図2に示すように、直線状(一方向)に配列される複数(本実施形態では、4つ)のLEDチップ3(発光素子チップ)と、厚み方向の中心部に配置される平面視長矩形状の絶縁基板4と、絶縁基板4の長手方向(一方向に一致)に沿って形成され、複数のLEDチップ3のそれぞれが収容される複数(本実施形態では、4つ)の貫通孔5と、絶縁基板4の一方の面である裏面4b側に配置され、複数のLEDチップ3が搭載される金属基板6と、絶縁基板4の他方の面である表面4f側に形成される導体パターン7と、を備えている。また、線状光源装置2は、複数のLEDチップ3を導体パターン6に電気的に接続するボンディングワイヤ8(金属結線、図4では不図示)と、絶縁基板4の表面4f側から、複数のLEDチップ3およびボンディングワイヤ8を一体的に覆う樹脂封止体9と、を備えている。
LEDチップ3は、本実施形態では、青色光(410nmから480nm)を発光する青色LEDチップである。4つのLEDチップ3は、隣接するLEDチップ3と所定の間隔を置きながら配置されている。それぞれのLEDチップ3には、その表面(LEDチップの発光面)3a側に一対の電極パッド(図示せず)が形成されている。
絶縁基板4は、例えば、絶縁性および加工性に優れた基板(本実施形態では、ガラスエポキシ基板)であり、その厚みがLEDチップ3の厚みよりも厚く形成されている。絶縁基板4には、厚み方向に貫通する4つの貫通孔5が、長手方向に対して所定の間隔(LEDチップ3の配置間隔に一致)で形成されている。そして、4つの貫通孔5には、4つのLEDチップ3のそれぞれが収容されている。また、各LEDチップ3は、平面視して、各貫通孔5の略中心部に配置されている。
貫通孔5は、その開口形状が矩形であり、図3および図4に示すように、側面5aが4つの側壁5aa〜5ad(長手方向の側壁5aa,5ab、短手方向の側壁5ac,5ad)から構成されている。4つの側壁5aa〜5adは、絶縁基板4の裏面4b側から表面4f側に向かって拡開するように形成されている。また、4つの側壁5aa〜5adには、例えば、銀やアルミニウムなどからなる反射膜5rが形成されている。これにより、LEDチップ3から側方に出射した光を、側壁5aa〜5adで反射させることにより、導光板11方向に効率的に導くことができる。
金属基板6は、熱伝導性に優れた金属材料(本実施形態では、銅)を用いて形成されている。金属基板6は、その表面6aを絶縁基板4の裏面4bに貼着した際に、4つの貫通孔5の開口を一体的に覆う大きさに形成されている。そして、金属基板6の表面6a側には、4つのLEDチップ3が搭載されている。したがって、LEDチップ3の裏面3bと絶縁基板4の裏面4bとは、面一になるように配置される。また、前述のように絶縁基板4の厚みがLEDチップ3の厚みよりも厚いことから、LEDチップ3の表面3aは、絶縁基板4の表面4fよりも、絶縁基板4の裏面4b側に位置する。すなわち、LEDチップ3の周囲の全体が、貫通孔5の側面5a(側壁5aa〜5ad)によって覆われている。
導体パターン7は、例えば、銅箔により絶縁基板4の表面4fに形成され、隣接する2つの貫通孔5の間に配置される3つの中継部7aと、絶縁基板4の長手方向の両端に配置される一対の端子部7bとから構成されている。4つのLED4は、その出射面3aに形成された一対の電極パッドと中継部7aおよび一対の端子部7bとをボンディングワイヤ8によりそれぞれ結線することにより、直列的に接続されている。一対の端子部7bは、FPC14と電気的に接続するための端子である。なお、本実施形態では、一対の端子部7bが、絶縁基板4の側端面を覆うように形成されているが、これに限定されるものではなく、FPC13と電気的に接続できる形態であればよい。
樹脂封止体9は、透光性材料(本実施形態では、シリコーン樹脂)から形成されている。透光性材料には、LEDチップ3が発光する青色光を受けて黄色成分の光を発光する黄色蛍光体が分散されている。すなわち、LEDチップ3が発光する青色光と、黄色蛍光体が発光する黄色光とを混色させることによって所定の白色光が得られるように、樹脂封止体9が形成されている。
樹脂封止体9は、貫通孔5の内部を充填する充填部10と、ボンディングワイヤ8の全体を覆うために、絶縁基板4の表面4f側に露出する出射部11とから構成されている。出射部11は、横長の薄板状をなし、LEDチップ3の前方側の矩形平面である発光面11a(線状光源装置2の発光面2aでもある)と、長手方向の両端に位置し長さの短い一対の短端面11bと、短手方向の両端に位置し長さの長い一対の長端面11cとを有している。短端面11bは、導体パターン7の一対の端子部7bの一部を露出させるために、絶縁基板4の対応する側面よりも内側に位置している。一方、長端面11cは、絶縁基板4の対応する側面(長さが長い方の側面)と面一に形成されている。
導光板12は、例えば透明樹脂(本実施形態では、ポリカーボネート)により成形されている。導光板12の入光面12aには、入光プリズム(図示せず)が形成されているとともに、線状光源装置2がその発光面2aを対向させるようにして配置されている。この入光プリズムは、線状光源装置2から出射した光が、所定の広がり角をもって導光板12内を伝搬するようにするためのものである。また、導光板12の下面(反射面)には、線状光源装置2から導光板12内に入射した光を散乱させて導光板12の出射面から出射させるための光路変換手段(図示せず)が形成されている。
ハウジングフレーム13は、例えば、光反射性および熱伝熱性に優れた金属材料(本実施形態では、アルミニウム)を用いて形成され、平面状の床板部13a上に、反射シート18を介して導光板12と、線状光源装置2とが載置される。また、線状光源装置2は、その金属基板6の裏面6bが、ハウジングフレーム13の側枠部13bの内側側面に接触するように配置されている。この構成により、複数のLEDチップ3から発生した熱が、金属基板6を介してハウジングフレーム13に伝わり、外部に放熱される。この結果、LEDチップ3の温度上昇が抑制される。つまり、ハウジングフレーム13の側枠部13bが、線状光源装置2から発生した熱を吸放熱するヒートシンクとしての機能を兼ねるように構成されている。
FPC14は、外部からの電気信号を線状光源装置2に供給するための回路基板であり、線状光源装置2の上面側の長手方向に沿って配置されている。FPC14は、線状光源装置2の上面と対向する面に図示していない配線パターンが形成されている。また、FPC14には、図1に示すように、長方形状をした本体部14aの両端部から垂直に延びように一対の枝配線部14bが形成されている。枝配線部14bは、線状光源装置2における導体パターン7の一対の端子部7bと電気的に接続される。この構成により、外部に配置された駆動回路部(図示せず)からの電気信号が、FPC14を介して複数のLEDチップ3に通電され、LEDチップ3を発光させることができる。
拡散シート15は、導光板12の出射面から出射した光を拡散して輝度を均一にする機能を有するものであり、プリズムシート16,17は、拡散シート15により輝度が均一化された光の2軸方向の視野角度分布を調整する機能を有するものである。また、反射シート18は、導光板12の下面から漏れた光を、導光板12に戻すためのものである。なお、これらの光学シート類は、照明装置に対して要求される仕様に応じて適宜選択して使用されるものである。
(線状光源装置の作製方法)
次に、線状光源装置2の作製方法の一例について、図5を参照して説明する。なお、同図は断面図であるが、図を見やすくするために、ハッチングは省略している。まず、絶縁基板4となるガラスエポキシ基板4sの表面4fに、導体パターン7となる銅箔7fを貼着する(同図(a))。なお、銅箔7fの貼着に代えて、めっきにより銅箔7fを形成してもよい。次に、先端の細いドリルを用いて、銅箔7f側からガラスエポキシ基板4sの裏面4bに向かって貫通孔5を形成する。このとき、ドリルの加工深さを深くするごとに、加工外縁を中心に向かって徐々に近づけることにより、側面5aが傾斜した貫通孔5を形成することができる。これにより、所定形状の貫通孔5を有する絶縁基板4が得られる(同図(b))。
次に、絶縁基板4の裏面4bに、金属基板6としての銅板を貼着する(同図(c))。続いて、銅箔7fを貼着した側から銀めっきを施し、貫通孔5の側面5aおよび金属基板6の露出面に反射膜5rを形成する(同図(d))。次に、反射膜5rと銅箔7fにエッチングを施し、所定形状の導体パターン7を形成する(同図(e))。
次に、LEDチップ3を貫通孔5に挿入し、金属基板6上に接着剤を用いて固定する。続いて、ボンディングワイヤ8により、LEDチップ3の電極と導体パターン7とを電気的に接続する(同図(f))。そして、最後に、モールド法により樹脂封止体9を形成することにより、線状光源装置2が完成する(同図(g))。
(装置の作動・効果)
次に、第1の実施形態に係る線状光源装置2および面状照明装置1の作動について説明する。
被照明体(本実施形態では、液晶表示パネル)を駆動する制御回路部からの電気信号が、FPC14を介して複数のLEDチップ3に通電される。複数のLEDチップ3は、電気信号に基づいて青色光を発光する。青色光の一部が、樹脂封止体9に混在している黄色蛍光体により黄色光に変換され、青色光と黄色光とが混色することにより、白色光が生成される。線状光源装置2の発光面2aから出射した光は、導光板12の入光面12aから導光板12内に入射される。導光板12内に入射した光は、導光板12の内部を伝播しつつ、導光板12の反射面に形成された光路変換手段により光路が変更され、導光板12の出射面から出射する。導光板12の出射面から出射した光は、拡散板15および一対のプリズムシート16,17を通過することにより、所定の輝度分布に調整された後、液晶表示パネルの背面に入射される。これにより、液晶表示パネルにより生成される画像が、表面側の観察者に視認される。
上記構成をなす線状光源装置2および面状照明装置1は、以下の効果を奏する。すなわち、複数のLEDチップ3を搭載する基板には、熱伝導性に優れた金属基板6が使用されている。これにより、複数のLEDチップ3から発生する熱を、金属基板6を介してヒートシンク(面状照明装置1を構成する、金属材料からなるハウジングフレーム13の側枠部13b)に放出することができる。この結果、複数のLEDチップ3の温度上昇が抑制され、発効効率の低下が抑制される。また、LEDチップ3に通電する電流を大きくすることができ、LEDチップ3の数を増加させることなく、線状光源装置2から出射する光量を大きくすることができる。これにより、面状照明装置1の輝度が向上する。
また、複数のLEDチップ3は、絶縁基板4に形成された、開口が矩形の複数の貫通孔5に収容されている。このため、貫通孔5の短手方向の側壁5ac,5adを、短手方向の反射壁として機能させることができる。また、本実施形態のように、貫通孔5を複数設け、各貫通孔5に対してそれぞれ一つずつLEDチップ3を配置させた場合には、長手方向の側壁5aa,5abにより、LEDチップ3ごとに長手方向に対する出射方向を制御することが可能となる。これにより、高輝度で輝度の均一性に優れた線状光源装置2および面状照明装置1を実現することができる。
また、貫通孔5の側面5aを、絶縁基板4の裏面4b側から表面4f側に向かって拡開するように形成することにより、貫通孔5の側面5aで反射した光を発光面2a方向に効率的に導くことができる。また、貫通孔5の側面5aに反射膜5rを形成することにより、絶縁基板4の反射率に依存することなく、高い反射率を確保することができる。
また、複数のLEDチップ3を収容する貫通孔5が形成された絶縁基板4の表面4fに、LEDチップ3に電気信号を伝送する導体パターン7が形成されている。そして、FPC14の一対の枝配線部14bと電気的に接続するための一対の端子部7bの一部を、絶縁基板4の両端部に露出させている。これにより、短冊状のFPC14を、線状光源装置2の長手方向に沿って配置させることができるとともに、導体パターン7とFPC14との接続を容易に行うことができる。この結果、配線回りが簡素化され、装置の組み立て作業性が向上する。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明に係る第2の実施形態を添付図面を参照して説明する。なお、第2の実施形態と第1の実施形態の異なる点は、線状光源装置22であり、その他の構成要素は第1の実施形態と共通する。そこで、以下では、線状光源装置22について説明する。また、線状光源装置2と共通する構成要素については同一符号を付し、重複説明は省略する。
線状光源装置22は、図6(a),(b)に示すように、一方向に配列される複数(本実施形態では、4つ)のLEDチップ3と、厚み方向の中心部に配置される平面視矩形状の絶縁基板4と、絶縁基板4の長手方向の中心線に沿って形成され、複数のLEDチップ3のそれぞれが収容される複数(本実施形態では、4つ)の貫通孔5と、絶縁基板4の裏面4b側に配置され、複数のLEDチップ3が搭載される金属基板6と、絶縁基板4の表面4f側に形成される導体パターン7と、を備えている。
また、線状光源装置22は、複数のLEDチップ3を導体パターン7に電気的に接続するボンディングワイヤ8と、絶縁基板4の表面4f側から、複数のLEDチップ3およびボンディングワイヤ8を一体的に覆う樹脂封止体29と、を備えている。樹脂封止体29は、貫通孔5の内部を充填する充填部30と、ボンディングワイヤ8の全体を覆うために、絶縁基板4の表面4f側に露出する出射部31とから構成されている。そして、線状光源装置22は、樹脂封止体29の出射部31の外周面を覆う枠状体24と、を備えている。
枠状体24は、例えば、光反射性能に優れた樹脂材料(本実施形態では、酸化チタンなどの白色顔料を混在させた液晶ポリマ)を用いて、平面視長矩形の額縁状に形成されている。すなわち、枠状体24は、長さの長い一対の長側壁24a,24bと、長さの短い一対の短側壁24c,24dとから構成されている。
一対の長側壁24a,24bは、その外周面が、図6(b)に示すように、対応する絶縁基板4の外周面と面一となるように形成されている。一方、一対の短側壁24c,24dは、その外周面が、図6(a)に示すように、対応する絶縁基板4の外周面よりも内側に位置するように形成されている。この構成により、導体パターン7を構成する一対の端子部7bの一部が外部に露出される。
また、枠状体24は、その出射側の端面24eが、出射部31の前方の平面である発光面31a(線状光源装置22の発光面22aでもある)と面一になるように形成されている。
樹脂封止体29は、第1の実施形態における樹脂封止体9とは、出射部31の形状のみが異なる。具体的には、出射部31は、第1の実施形態における出射部11よりも、枠状体24の肉厚分、外形寸法が小さくなっている。なお、樹脂封止体29は、例えば、枠状体24を絶縁基板4の表面4fに接着固定した後に、樹脂封止体29を構成する樹脂材料をポッティング法により充填することにより形成することができる。
上記構成をなす線状光源装置22、および線状光源装置22を光源に使用した面状照明装置21(図示せず)は、第1の実施形態で説明した作動・効果を得ることができる。それに加えて、線状光源装置22は、樹脂封止体29の出射部31の外周面が、光反射性能に優れた枠状体24により覆われていることから、以下の効果を奏する。すなわち、第1の実施形態に係る出射部11の場合には、出射部11の外周面(短端面11bおよび長端面11c)から幾分、光が外部に漏れる場合がある。これに対して、線状光源装置22は、出射部31の外周面が枠状体24で覆われていることから、出射部31の外周面に進行する光は、枠状体24により反射され、発光面31aから出射させることができる。したがって、発光面31aから出射する光の量が多くなり、導光板12に入射される光の量がより多くなる。これにより、面状照明装置21の輝度が向上する。
なお、上述した実施形態では、枠状体24は、絶縁基板4とは別体として形成したが、これに限定されず、絶縁基板4と一体的に形成してもよい。これにより、部品点数を削減することができるとともに、作業性が向上する。
また、枠状体は、図7に示す線状光源装置22Aの枠状体34として構成してもよい。すなわち、外枠(額縁)を構成する長さの長い一対の長側壁34a,34b、および長さの短い一対の短側壁34c,34d以外に、樹脂封止体29aの出射部31aを貫通孔5ごとに区画する複数(図示の例では3つ)の仕切り壁34eを有するように構成してもよい。これにより、仕切り壁34eによっても光の進行方向を調整することができる。また、各貫通孔5に配置されるLEDチップ3の発光色に応じて、貫通孔5ごとに樹脂封止体29aを構成する樹脂の成分(例えば、黄色蛍光体の含有量)を調整することが可能となる。
また、上述した実施形態では、枠状体24の端面24eと、出射部31の発光面31aとが面一になるように形成したが、これに限定されず、図8に示すように、枠状体44の端面44eが、出射部31の発光面31aよりも前方に張り出すように構成してもよい。この場合には、枠状体44の張り出した部分44fの内側に、同図に二点鎖線で示す導光板12の入光面12a近傍部分を挿入することにより、線状光源装置22Bと導光板12とを一体化させることができる。これにより、線状光源装置22Bが放出する光を安定して導光板12に導くことができ、安定した照明光を得ることができる。また、線状光源装置22Bから出射する光を、入光面12aの近傍において外部に漏らすことなく導光板12に導くことができる。
また、枠状体44の張り出した部分44fの内側に、導光板12の入光面12aの近傍部分を挿入した後に、樹脂封止体29を構成する樹脂を熱硬化させることにより、樹脂封止体29と導光板12とを空気層を介さずに一体化(密着)させることができる。これにより、フレネル反射損失が低減され、更なる輝度の向上が期待できる。
〔変形例〕
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、実施の形態については上記に限定されるものではなく、種々の変更および組み合わせが可能である。
例えば、図9に示す線状光源装置32のように、金属基板26の、互いに隣接する2つのLEDチップ3の略中間位置に、短手方向に延びるスリット26aを設けるようにしてもよい。金属基板26にスリット26aを設けることにより、LEDチップ3から発生する熱の偏在・集中が抑制され、LEDチップ3の温度が均等化される。LEDチップ3の温度が均等化されることにより、各LEDチップ3から出射する光量の均等化が期待できる。
また、ヒートシンクについては、金属材料からなるハウジングフレーム13の一部である側枠部13bがヒートシンクを兼ねる形態について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ブロック状のヒートシンクを線状光源装置2〜32の金属基板6,26に接触させる構成としてもよい。この場合には、樹脂材料からなるハウジングフレームを用いることができる。なお、複数のLEDチップ3を搭載するチップ搭載基板には、金属材料からなる基板(金属基板6,26)に代えて、熱伝導性にすぐれたセラミックス基板や単結晶基板などの絶縁基板(Al2O3,AlN,ダイヤモンドなど)を用いることもできる。または、チップ搭載基板として、金属材料と絶縁材料を積層して形成された基板を用いることもできる。
また、図10に示すように、金属材料からなるハウジングフレーム23を構成する床板部23aの線状光源装置2〜32が配置される位置に、床板部23aに対して略垂直に起立する切起こし部23cを板金加工などにより形成し、この切起こし部23cを線状光源装置2〜32の金属基板6,26に接触させる構成としてもよい。これにより、切起こし部23cを介して線状光源装置2〜32の熱を外部に放出することができる。この場合には、切起こし部23cが、線状光源装置2〜32を導光板12側に押し当てるための押圧手段としても機能させることができる。
また、上記実施形態では、各貫通孔5に1個のLEDチップ3を配置させる構成としたが、一つの貫通孔5に2つ以上のLEDチップ3を配置させる構成としてもよい。
また、上記実施形態では、各貫通孔5の側壁5aa〜5adの傾斜角度が貫通孔5によらず一定としたが、発光面2a,22a全体の輝度分布を考慮して、貫通孔5ごと、または、側壁5aa〜5adごとに傾斜角度を変えてもよい。また、側壁5aa〜5adは、平面状に代えて曲面状に形成されていてもよい。また、貫通孔5の開口形状は、矩形に限定されるものではなく、例えば、曲線状に形成されたものであってもよい。さらに、各貫通孔5の側面5aには、必ずしも反射膜5rを設けなくてもよい。
また、LEDチップ3は、青色LEDチップに限定されるものではなく、例えば赤色光を発光する赤色LEDチップや緑色光を発光する緑色LEDチップからなるものであってもよい。また、3種類(3原色)のLEDチップを発光素子チップとして適用する場合には、各貫通孔5のそれぞれに、3種類のLEDチップを一組として配置させてもよい。また、青色LEDチップを使用する場合の樹脂封止体9,29に分散される蛍光体は、黄色蛍光体に限定されるものではなく、例えば緑色を発光する蛍光体および赤色を発光する蛍光体からなる蛍光体であってもよい。
また、複数のLEDチップ3を直列的に結線する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、並列的に結線してもよい。さらに、導光板12の入光面12aに沿って配置する線状光源装置2〜32の本数は一本に限定されるものではなく、複数本にしてもよい。また、導光板12の入光面12a以外の他の側端面にも線状光源装置2〜32を配置してもよい。
本発明の第1の実施形態に係る面状照明装置の全体構成を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る線状光源装置の全体構成を示す透視斜視図である。 同線状光源装置の横断面図である。 同線状光源装置の縦断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る線状光源装置の製造工程を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る線状光源装置を示す図であり、(a)は全体構成を示す透視斜視図であり、(b)は縦断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る線状光源装置の変形例を示す横断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る線状光源装置の他の変形例を示す横断面図である。 本発明の実施形態に係る線状光源装置の他の変形例を示す横断面図である。 本発明の実施形態に適用されるハウジングフレームの変形例を示す斜視図である。 従来の線状照明装置を示す斜視図である。
符号の説明
1 面状照明装置
2,22,22A,22B,32 線状光源装置
3 LEDチップ
4 絶縁基板
5 貫通孔
6,26 金属基板
7 導体パターン
8 ボンディングワイヤ
9,29 樹脂封止体
10,30 充填部
11,31 出射部
12 導光板
12a 入光面
13,23 ハウジングフレーム
13a,23a 床板部
13b 側枠部
14 FPC
15 拡散板
16,17 プリズムシート
18 反射シート
23c 切起こし部
24,34,44 枠状体

Claims (7)

  1. 一方向に配列される複数の発光素子チップと、
    該複数の発光素子チップが収容される貫通孔が形成された絶縁基板と、
    該絶縁基板の一方の面側に配置され、前記複数の発光素子チップが搭載される金属基板と、
    前記絶縁基板の他方の面側に形成される導体パターンと、
    前記複数の発光素子チップを前記導体パターンに電気的に接続する金属結線と、
    前記複数の発光素子チップおよび金属結線を覆う樹脂封止体と、からなり、
    前記金属基板には、隣接する2つの前記発光素子チップの略中間位置に、前記一方向とは直交する方向に延びるスリットが形成されていることを特徴とする線状光源装置。
  2. 前記絶縁基板に形成された前記複数の貫通孔の側面が、前記絶縁基板の一方の面側から他方の面側に向かって拡開するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の線状光源装置。
  3. 前記絶縁基板に形成された複数の貫通孔の側面には、反射膜が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の線状光源装置。
  4. 前記絶縁基板の前記他方の面側には、光反射機能を有し、前記樹脂封止体の外周面を覆う枠状体が形成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の線状光源装置。
  5. 請求項1からのいずれか1項に記載の線状光源装置と、
    該線状光源装置が放出する光を入光する入光面および該入光面から入光した光を出射する出射面とを有する導光板と、
    前記線状光源装置の前記金属基板に接触させるヒートシンクと、を備えていることを特徴とする面状照明装置。
  6. 前記ヒートシンクは、前記線状光源装置と前記導光板とを収容するための金属材料からなるハウジングフレームの一部から構成されていることを特徴とする請求項に記載の面状照明装置。
  7. 前記ヒートシンクは、前記ハウジングフレームの、前記線状光源装置と前記導光板とが搭載される床板部の一部を切り起こして形成されていることを特徴とする請求項に記載の面状照明装置。
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