[go: up one dir, main page]

JP5226878B2 - 空気圧縮装置、これを用いた発電装置および発電装置のための駆動装置 - Google Patents

空気圧縮装置、これを用いた発電装置および発電装置のための駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5226878B2
JP5226878B2 JP2011543365A JP2011543365A JP5226878B2 JP 5226878 B2 JP5226878 B2 JP 5226878B2 JP 2011543365 A JP2011543365 A JP 2011543365A JP 2011543365 A JP2011543365 A JP 2011543365A JP 5226878 B2 JP5226878 B2 JP 5226878B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
air
space
piston
downstream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011543365A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2011065569A1 (ja
Inventor
昭雄 金井
Original Assignee
昭雄 金井
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 昭雄 金井 filed Critical 昭雄 金井
Priority to JP2011543365A priority Critical patent/JP5226878B2/ja
Publication of JPWO2011065569A1 publication Critical patent/JPWO2011065569A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5226878B2 publication Critical patent/JP5226878B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B25/00Multi-stage pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03BMACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
    • F03B17/00Other machines or engines
    • F03B17/02Other machines or engines using hydrostatic thrust
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/01Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being mechanical
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)

Description

本発明は、空気を高圧力で圧縮することができる空気圧縮装置、これを用いた発電装
置およびこの発電装置のための駆動装置に関する。
これまで、種々の動力を用いた発電装置が開発されてきた。例えば、特開2008−3
03865号公報には、水中に循環するように配置された複数のバケットと圧縮空気を水
中に放出するコンプレッサーとを有し、コンプレッサーによって水中に放出された空気を
バケットに留め、このバケットに溜められた空気の浮力によってバケットを水中で駆動し、この駆動力を利用して発電機を回転させるようにしている。
このような従来の発電装置では、発電機を大きなトルクで回転するためにはバケット
の強い駆動力、換言すると、ベケットの大きな浮力を得るために水深の深い箇所から空
気を放出する必要がある。しかし、水深の深い箇所では、水圧が高いため、空気を高い
圧力で圧縮して出力しなければならない。
従って、空気を水中に放出するコンプレッサーが必然的に大型化され、あるいは高いパワーを出力することが必要となる。このような状況では大きな発電を得るためには高いエネルギーを有するコンプレッサーが必要になるが、コンプレッサーのエネルギーを大きくするには限界があるし、反面、コンプレッサーのエネルギーを適度に設定した場合には、発電効率が極めて低いという問題があった。
一方、発電装置の分野に限らず、種々の技術分野に応用されるように、大気を導入し
て高圧力の圧縮空気を排気あるいは大きな力を出力することができる空気圧縮装置が要
望されている。
特開2008−303865号広報
本発明の目的は、上述の如き従来技術の問題点を解消し且つ上記要望に応えることが
できる高いエネルギー効率を有する空気圧縮装置、これを用いた、発電効率が高い発電
装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一実施例に係る空気圧縮装置は、それぞれがシリ
ンダとピストンとを有する複数のシリンダユニットと、これ等複数のシリンダユニットのそれぞれのピストンに連結され、それぞれのピストンを同時に駆動するピストン駆動機構とを備えている。
複数のシリンダユニットのそれぞれのシリンダは、所定の長さのシリンダ孔を有し、それぞれのピストンは、シリンダ孔をその長手方向の一側に第一の空間を形成し他側に第二の空間を形成するようにシリンダ孔内を往復移動するように配置されている。
複数のシリンダユニットは、最上流に位置し大気に連通する最上流シリンダユニット
から、最下流に位置し供給部に連通する最下流シリンダユニットまで順次接続され且つ上流側に位置するシリンダユニットの第一の空間が下流側に位置するシリンダユニットの第二の空間に連通するように、互いに接続され、複数シリンダユニットの容積は、最上流シリンダユニットから最下流シリンダユニットまで除々に小さくなるように設定されている。
更に、本発明に係る発電装置は、上記空気圧縮装置を用いて発電機を駆
動するように構成されている。
本発明の第1実施例に係る発電装置を示す概略構成図である。 第1実施例における発電装置の構成を示す正面図である。 図2に示された発電装置の側面図である。 図2に示された発電装置における空気圧縮装置を示す側面図である。 図4に示された空気圧縮装置の平面図である。 図4に示された空気圧縮装置の構成の拡大図である。 本発明の第2実施例に係る発電装置の正面図である。 図7に示された発電装置の側面図である。 図7に示された発電装置の平面図である。 図7に示された発電装置を構成する空気圧縮装置の概略図である。
図1乃至図3は、本発明に係る空気圧縮装置を利用した発電装置の第1実施例の構成を概略的に示す。なお、本発明に係る空気圧縮装置は、発電装置に利用されることに限定されず、圧縮した空気を利用して任意の装置を駆動させるように適用してもよい。
図1に示すように、第1実施例における発電装置は、発電機16(図3参照)と、こ
の発電機16を駆動する駆動装置30とこの駆動装置を駆動する空気圧縮装置20とを備えている。
この駆動装置30は、この第1実施例では、回転機構50からなっている。この回転機構50は、流体、例えば、水が充填された水槽10と、この水槽内に移動可能に設けた複数のバケット14と、これらバケット14を支持するバケット移動機構28とを備えている。
水槽10は、図1乃至図3に示すように、例えば、上下方向に延びる縦型の形態を有
し、複数のバケット14は、バケッと移動機構28によって上下方向に移動可能である。このバケッと移動機構28は、水槽10の上方向に配置された上部スプロケット11と水槽の下方向に配置された下部スプロケット12とこれら上部スプロケット11および下部スプロケット12の掛け渡されて複数のバケット14を取り付けたチェ―ン13とを備えている。バケット14は、チェ―ン13の長手方向に沿って連続して取り付けられている。
複数のバケット14を、水中で浮力によって駆動するため、空気圧縮装置20(図1)
によって水槽10の水中に空気が導入される。この空気圧縮装置20は、水槽10の下部に設けられた吐出口23を有し、弁機構29を介して吐出口23から水中に圧縮空気を導入する。この水中に導入された空気はバケット14内に収納されバケットに浮力を付与する。この空気の浮力によって、図1中矢印で示すように、バケット14が上方に移動し、これによってチェ―ン13が水中内を上方に向かう方向と下方に向かう方向とに移動し、上部スプロケット11と下部スプロケット12とを回転させる。このように、バケット14が浮力によって水中を移動しチェ―ン13を介して上部および下部スプロケット11、12を回転させることができる。
上部スプロケット11には、水槽10に回転可能に取り付けられた回転軸15がチェ
―ン26を介して連結され、この回転軸15には、図3に示すように、伝動機構27を介して水槽10の外側の下方に配置された発電機16に連結されている。この伝達機構27は、概述すると、回転軸15に取り付けられたスプロケット27aと中間機構27bを介して発電機16の回転軸16aに取り付けられたスプロケット27cに掛け渡されたチェ―ン27dとを有する(図3参照)。このように、バケット14およびチェ―ン13が水中で移動することに伴ってスプロケット11、12が回転され、これによって、発電機16が回転され、発電されることとなる。尚、特に図3は、実験を目的にし、回転軸15前後には電磁クラッチ・ブレーキ・バケット1個送りセンサ・回転計付トルクメータ等,中には実用機には不要な部品も搭載複雑化している。
複数のバケット14は、例えば、一方が開口し、他方が閉塞している容器体から成っ
ている。各バケット14は、図2の符号14aに示すように、上方に向かう方向に移動する際には開口部が下方に向き、符号14bに示すように下方に向かう方向に移動する際には開口部が上方に向くように形成されている。従って、水槽10の下部に設けられた吐出口23から吐出された空気は、開口部が下方を向いた状態のバケット14内に収容されることとなり、バケット14から空気が漏れることが抑制される。従って、上述の如く、バケット14には浮力が発生し、上方に移動してチェ―ン13を回転させることができる。一方で、バケット14が水面W付近の上方に移動して下方に向かう方向に移動し始めると、バケット14の向きが反対向きとなり、開口部が上方を向く。ここで、バケット14が最上部に位置するとき、バケットが水面から出るように、水槽10に充填された水の水面wと上部スプロケット11の位置が設定されていることが必要である。バケットが水面から出るときバケット14内の空気は大気中に放出される。
尚、この第1実施例では、複数のバケット14は、一部重なるようにチェ―ン13
装備されている。具体的には、図2に示すように、バケット14の開口部に、隣り合って配置された他のバケット14の開口部とは反対側の底部側が挿入された状態となるよう配置されている。つまり、バケット14の間隔は詰めて配置されている。これにより、チェ―ン13が回転することにより水中を進行するバケット14の後方に発生した渦が、後続のバケット14が進行するときの抵抗となることを抑制することができる。
図2に示すように、二つの空気圧縮装置20が設けられそれぞれが駆動装置30の各側に配置されているが、少なくとも一つの空気圧縮装置が設けられていればよい。
この空気圧縮装置20は、図4および図6に示すように、複数のシリンダユニット100を備えている。これらシリンダユニット100のそれぞれは、シリンダ21とピストン22とを有する。これら複数のシリンダユニット100のそれぞれのピストン22は、ピストン駆動機構101(図4)に連結され、このピストン駆動機構101によって同時に駆動される。このピストン駆動機構101は、それぞれのピストン22に連結されたアーム25とこのアームを駆動するアーム駆動機構55とを有する。アーム25は、その一端が水槽10あるいは適宜のフレームに回転可能に取り付けられ他端部が揺動可能である(図4の円弧状の矢印及び図6参照)。アーム駆動機構55は、図4に示すように、モータ25aによって回転される回転板25cとこの回転板25cの回転中心から偏った位置に一端が回転可能に取り付けられ他端がアーム25に回転可能に取り付けられたロッド25bとを備えている。モータ25aが回転すると、回転板25cが回転され、この回転板の回転に伴って、ロッド25bが往復移動され、アーム25が揺動する。要するに、アーム駆動機構55は、図4に示すように、駆動モータ25aの回転力をロッド25bの往復運動に変換し、これによってアーム25が揺動されることになる。
複数のシリンダユニット100のそれぞれのシリンダ21は、所定の長さのシリンダ
孔を有し、それぞれのピストン22は、シリンダ孔をその長手方向の一側に第一の空間22aを形成し他側に第二の空間22bを形成するようにシリンダ孔内を往復移動するように配置されている(図6参照)。
複数のシリンダユニット100は、図1に示すように、最上流に位置し大気に連通する最上流シリンダユニット100Uから、最下流に位置し供給部、即ち、駆動装置30に連通する最下流シリンダユニット100Dまで順次接続され且つ上流側に位置するシリンダユニットの第一の空間22aが下流側に位置するシリンダユニットの第二の空間22bに連通するように、互いに接続され、且つ複数のシリンダユニット100の容積は、最上流シリンダユニット100Uから最下流シリンダユニット100Dまで除々に小さくなるように設定されている。
図示の実施例における空気圧縮装置20では、図4に示すように、複数のシリンダユニット100は、相互に平行になるよう並べて配置されている。また、図示の実施例では、各シリンダ21は、内径つまり長手方向に対して垂直方向における断面積は同一であるが、長さがそれぞれ異なる、又は、長さが等しいが断面積が異なり。例えば、上流から下流に向かうにつれて、除々に容積を小さくなるように配置されている。換言すると、各シリンダ21は、上流から下流に向かうにつれて、除々にシリンダ孔の容積は小さくなるように設定されている。尚、シリンダユニット100は、ロッドレス又は両ロッドシリンダ使用の場合長手方向の中心が同一直線上に位置する、又は、片ロッドシリンダ使用の場合揺動アーム中心の両側左右交互順番に配置される。換言すると、複数のシリンダユニットを組み立てたとき、これらシリンダユニットは、それぞれの長手方向の中心線が同一線上に位置する、又は、使用シリンダによって、揺動アームの両側左右に交互順番に配置されている。
ここで、空気圧縮装置20を構成するシリンダユニットの配置および接続状態が、図6に拡大して示されている。尚、図6では、シリンダユニットについて、上流(図6では下部)から3つのシリンダユニットのシリンダを、便宜上、符号21,121,221で示す。図6に示すように、各シリンダ21,121,221内には、シリンダ孔内を長手方向に一端側の第一の空間22a,121a,221aと他端側の第二の空間22b、122b、221bに仕切ると供に、シリンダ孔内を往復移動するピストン22,122,222がそれぞれ配置されている。
また、上記各ピストン22,122,222は、アーム25に、長手方向に沿ってそれぞれ連結されているので、アーム25の揺動端側に連結された各ピストン22,122,222は、すべてが同時に、同一周期にて、各シリンダ孔内を往復移動することとなる。つまり、ピストン22,122,222は、各シリンダ21,121,221内で同一の方向に移動することとなり、換言すると、すべてのピストン22,122,222が同時に一端側あるいは他端側に移動することとなる。
また、上述した各シリンダ21等は、それぞれ隣り合うシリンダ21等同士の各ピストン22等にて仕切られた第一および第二の空間22a, 22b同士が連通するように、チェック弁24を介して連結されている。具体的には、図6の最下端に位置する最長の第一シリンダ21と、これより短い二番目の長さの第二シリンダ121とは、第一シリンダ21の一端側の第一の空間22aと、第二シリンダ121の他端側の第二の空間122bとが連通して、チェック弁24を介して連結されており、また、第一シリンダ21の他端側の第二の空間22bと、第二の空間121の一端側の第一の空間122aとが連通して、チェック弁24を介して連結されている。このとき、各チェック弁24は、第一シリンダ21から第二シリンダ121に空気が流入するよう構成されている。この場合、第一シリンダ21が上流側に位置し、第二シリンダ121が下流側に位置している。尚、他のシリンダも同様に、図6に示す上方側は下流側であり、シリンダの長さが短くなるほど、下流側に位置していることとなる。
上記と同様に、上流側に位置する第二シリンダ121と、下流側に位置する第三シリンダ221とは、第二シリンダ121の一端側の第一の空間122aと、第三シリンダ221bの他端側の第二の空間222bとが連通して、チェック弁24を介して連結されており、また、第二シリンダ121の他端側の第二の空間122bと、第三シリンダ221の一端側の第一の空間222aとが連通して、チェック弁24を介して連結されている。以下、他のシリンダについても同様である。
また、図示しないが、最下流側に配置されたシリンダ21の一端側の第一の空間と他端側の第二の空間とは、それぞれ水槽10内に伸びる吐出口23に連通されている。従って、最下流側に配置されたシリンダ21の一端側の第一の空間と他端側の第二の空間とに流入してきた圧縮空気は、ピストン22の移動により、吐出口23から水槽10内に吐出され、バケット14内に収容されることになる。
上述の構成において、各シリンダユニット100のピストン22をピストン駆動機構101によって同時に同一方向に稼動することで、上流側のシリンダ21から下流側のシリンダ21に空気が流入され、その度に、シリンダ21内の空気が順次圧縮され、最下流のシリンダ21から高圧力の空気を水中の吐出口23からバケット14に向かって吐出することができる。
次に、上述した発電装置の作用を説明する。まず、図6に示すアーム25が、他端側(右側)から一端側(左側)に揺動駆動した場合には、最下段に示す第一シリンダ21内のピストン22も一端側に移動する。このとき、アーム25の揺動によって、その上方つまり下流側に位置する第二シリンダ121内のピストン122も一端側に移動し、同様に、さらに上方つまり下流。側に位置する第三シリンダ221内のピストン222も一端側に移動する。このように、すべてのシリンダ21内のピストン22が、アーム35の揺動端が移動した一端側に、同時に移動することとなる。
この結果、第一シリンダ21のピストン22に対して左側の空間つまり一端側の第一の空間22a内の空気はピストン22によって押し出され、下流側の第二シリンダ121の他端側の第二の空間122b内にチェック弁24を介して流入する。つまり、各シリンダ21、121の各ピストン22、122が当該各シリンダ21、121の一端側に同時に移動したときに、上流側の第一シリンダ21の一端側の第一の空間21a内の空気が下流側の第二シリンダ121の他端側の第二の空間122b内に流入する。このとき、第二シリンダ121の容積は第一シリンダ21の容積よりも小さく形成されているため、第二シリンダ121に流入した空気は更に圧縮されることとなる。
同時に、第二シリンダ121のピストン122は、揺動しているアーム25の駆動力に加え、他端側の第二の空間122b内に流入した圧縮空気にて一端側に押される。すると、第二シリンダ121の一端側の第一の空間122a内の空気は、さらに下流側に位置する第三シリンダ221の他端側の第二の空間222b内に流入する。このとき、上述と同様に、さらに下流側の第三シリンダ221内の容積は小さく形成されているため、第三シリンダ221に流入する空気はさらに圧縮されることになる。こうして上述した動作が、順次、下流側のすべてのシリンダに対して働くこととなり、下流の進むにつれて空気を除々に高圧力に圧縮することができる。
また、その後、上述とは反対側である各シリンダ21等の他端側にピストン22等が移動するようアーム25が揺動した際には、各シリンダ21等の上記とは逆の空間に、上流側から下流側へと順次圧縮された空気が流入することとなる。従って、常時、空気を圧縮することができる。
このように、上記空気圧縮装置では、複数のシリンダ21等にて段階的に空気を圧縮することができる。このとき、上流側のシリンダ21等から空気が流入される下流側のシリンダ21等のピストン22等は、上流側から流入する圧縮空気にてさらに下流側のシリンダに空気を押し出す方向に移動する力が付勢される。こうして、この圧縮空気によるピストンを押圧する力は、すべての下流のシリンダに装備されたピストンに伝達される。従って、複数のシリンダ21等を用いることで、下流に進むむにつれて空気を圧縮できると共に、そのときに必要な力が上流側から流入してくる圧縮空気と共にさらに
付勢される。その結果、高い圧力に空気を圧縮する場合であっても、すべてのシリンダ21等のピストン22等に対して上流側のシリンダ21等からの圧縮空気による押圧力が付勢されているため、アーム25の駆動にてピストン22等に付勢する力が少なくても、高圧縮の空気を得ることができる。つまり、エネルギー効率の極めて高い空気圧縮装置を実現することができる。
上述した空気圧縮装置20からは、最上段つまり最下流に位置するシリンダ内の圧縮空気が、図2に示した吐出口23から水槽10内の底面付近に吐出される。すると、水槽10内の底面付近では、上方に向かう方向に移動するよう開口部が下方に向いたバケット14内に、吐出された空気が流入し、該当バケット14内に溜められる。これにより、バケット14には溜められた空気による浮力が発生し、チエーン13を回転させることができる。このチエーン13の回転によって、図3に示す発電機16が回転され、発電が行われることとなる。なお、バケット14が水面W付近の上方に移動して下方に向かう方向に移動し始めると、バケット14の向きが反対向きとなり、開口部が上方を向く。これによりバケット14内の空気は大気中に排出される。
以上のように、エネルギー効率のより高い空気圧縮装置にて圧縮した空気の浮力を用いて発電することで、発電効率も向上する。なお、上記構成においては、発電機を設けずに、空気の浮力を用いた回転駆動装置として利用することもでき、掛かる場合にも、エネルギー効率の向上を図ることができる。
この具体例に於ける空気圧縮装置を用いる発電装置を従来の発電装置と比較して言え
ることを整理すると、全てに優ることは、[設置場所不問+場所あればそれなりの規模の装置を設置できる+従って何処でも発電可能+コンパクト+連続断続運転選択自由+媒体は水と空気だけ」となる。
次に、本発明の第2実施例を、図6乃至図10を参照して説明する。
この第2実施例における発電装置では、上述した第1実施例における発電装置と異な
り、浮力にて発電するものではなく、水槽を設けていない。その代わりに、空気圧縮装置20におけるシリンダユニット群のうち最下流に位置する最も容積の小さいシリンダユニット321のピストンに回転変換機構60が接続されている。この回転変換機構60は、ピストンの往復運動の両方向を一方向の回転運動に変換して発電機16を回転するように構成されている。この回転変換機構60は、ピストンの往復移動に連動してシリンダユニット321の長手方向に沿って移動可能なスライドアーム31と、このスライドアーム31の移動を回転運動に変換するスプロケット・チェ―ン機構33の2本と、2つのワンウェイクラッチ32と、スプロケット・チェ―ン機構33の回転を発電機16に伝達する伝達機構61とを備えている。この伝達機構61は、ワンウェイクラッチ32に接続されたシャフト34と、このシャフト34に接続されたチェ―ン35とを有する。
具体的に、この実施第2例における空気圧縮機構20では、図7から図10、特に、
図10に示すように、最下流に位置する最も容積の小さいシリンダ321内の圧縮空気を、最上流に位置する最も容積の大きいシリンダ322内に戻すよう吐出している。このとき、シリンダ321のピストンの往復動作に連動してスライドアーム31が移動すると、スプロケット・チェ―ン機構33のチェ―ンが回転することとなる。なお、2つのワンウェイクラッチ32を用いることで、上記スライドアーム31の往復動作を、スプロケット・チェ―ン機構33が一定方向の回転に変換している。スプロケット・チェ―ン機構33による回転力は、伝達機構における、上方に伸びるシャフト34に伝達され、当該シャフト34が回転することで、これに連動して、上方に配置されたチェ―ン35が回転する。このチェ―ン35が回転することで、このチェ―ン35に連結された発電機16が回転し、発電することができる。
ここで、上記構成の発電装置では、最下流に位置するシリンダ321内から最も圧縮
された空気が最上流に位置するシリンダ322内に流入するよう排出されるため、最下流に位置するシリンダ321のピストンは、アーム25の揺動駆動による力を必要としないで、最下流1本手前の押込みと最上流の吸引効果によって、往復可動することとなる。この第2の実施例では、このピストンの往復可動により発電しているため、エネルギー変換効率の高い発電装置であるいえる。
尚、上記構成に於いては、発電機を設けずに、空気の圧縮力を用いた回転駆動装置として利用することもでき、かかる場合にも、エネルギー効率の向上を図ることができる。
この装置の特徴は水槽を用いないこと、最下流シリンダに至った圧縮空気を最上流のシリンダが吸引回帰すること、最下流シリンダユニットのピストンを揺動アームに結合せず出力専用とし、一方向クラッチ・増速伝動系を介して直接発電機を駆動するようにしたことである。このため最下流シリンダは等速を要し一般的には、例えば、円筒カム等を用いるが、発電機側フライホィールが等速化効果を有するので、供給側伝動も円筒カムでなく、フライホィールを用いることが可能になった。
従って、水槽を用いない分軽量となり、空気圧縮特性を利用したフライホィール伝動
特性により極めて効率の改善をもたらすと共に、フライホィール伝動には両端に緩衝効果があり、円筒カム伝動比高速運転を実現することができた。尚、この際、低振動および低騒音の円滑な作動が得られた。
この場合、最下流シリンダロッドは等速運転を要するため、揺動アームを連結せず出
力専用、従って、内部供給仕事はない上、発電機側フライホィール効果によって等速移動する。気体特性と供給側フライホィール伝動特性とを合わせた相乗効率は極めて高く、シリンダの両端緩衝効果が加わり、ピストンの移動は高速で滑らか、且つ、低振動及び低騒音の運転を実現することができた。
ここで重要なことは、最上流のシリンダによる最下流シリンダ内圧縮空気の吸引と、
最下流手前の押込み効果によって、最下流シリンダを揺動アームと結合させるのと同等の効果をもたらす。尚、最下流シリンダは外部出力するのみならず、最上流シリンダの吸引とは言え始めは圧力を待っているので、正味補給分の過半を超える助成効果を発揮して、効率改善に貢献している。
一般的に計算効率は、空気漏れなど一切ないなど理想的状態を前提にした物理計算
である。これ等の現象補完の為に、図10では配管系統図右下に図示した外部からフイルター経由空気の自動的補充を可能にしている。
ここで、物理計算効率が高い原因の一つには、同じ体積分の空気移動は仕事を要しな
いことにある。これに僅かな押込み補給を加えることで、次のシリンダに全空気量を移動させている。この繰返しで蓄積効果が得られている。
この具体例における空気圧縮装置を用いる発電装置も、又従来の発電装置と比較する
と、全てに優ることは、「設置場所不問+場所あればそれなりの規模装置が設置出来る+従って何処でも発電可能+コンパクト+連続断続安定運転選択自由+媒体は空気だけ」となる、上記(実施例1)と比較、水槽を要しないことから、その分軽量・シンプルになっている。
原則として、本発電装置では電力実使用量を低減することが出来新たな産業を興し地
域振興を、計りつつ、地球規模高度社会的要請に応えることができる。
上述したように、本発明に係る空気圧縮装置は、以上のように構成されることにより、
エネルギー効率の高い空気圧縮装置を実現することができ、さらに、これを用いることでエネルギー効率の高い回転駆動装置及び発電効率の高い発電装置を実現することができる。
上述した実施例では、本発明に係る空気圧縮装置を、発電装置に適用した場合に付い
て述べたが、このような実施例に限定されず、通常のコンプレッサー、水中に空気を供給する(爆気)ためのコンプレッサー等として、あらゆる分野に利用することができる。
本発明の種々の好ましい実施例を述べてきたが、本発明は、これら実施例に限定されず、種々の変形および変更が、これら実施例になされ得ることに理解されたい。
ここでは図10における最上流シリンダの吸引回帰等により及ぼされる、上記 段落(0046)項に述べた効果についてと、図6の圧縮空気の利用方法などは上記段落(0012)並びに本項上記の主張を掲げるにとどめ説明は省略した。

Claims (11)

  1. それぞれがシリンダとピストンとを有する複数のシリンダユニットと、これら複数のシリンダユニットのそれぞれのピストンに連結され、同時に同一周期にてピストン往復を司るアームとこれ等を駆動するピストン駆動機構とを備え、前記複数のシリンダユニットのそれぞれのシリンダは、所定の長さのシリンダ孔を有し、それぞれのピストンは、シリンダ孔をその長手方向の一側に第一の空間を形成し、他側に第二の空間を形成するように、前記シリンダ孔内を往復移動するように配置され、前記ピストン駆動機構は、それぞれのピストンをシリンダ内で同時に駆動するようにされ、前記複数のシリンダユニットは、最上流に位置し大気に連通する最上流シリンダユニットから、最下流に位置し供給部に連通する最下流シリンダユニットまで順次接続され、且つ上流側に位置するシリンダユニットの第一の空間が、下流側に位置するシリンダユニットの第二の空間に連通するように、上流側に位置する第一の空間から押出された空気が、下流側に位置する第二の空間に吸引されるよう、同様に、上流側に位置するシリンダユニットの第二の空間が、下流側に位置するシリンダユニットの第一の空間に連通するように、上流側に位置する第二の空間から押出された空気が、下流側に位置する第一の空間に吸引されるよう、各々順次この方向に向かって空気が送られるように配管接続され、且つ、互いにアームを介して、各々のピストンに接続され複数のシリンダユニットの容積は、最上流シリンダユニットから最下流シリンダユニットまで、除々に小さくなるように設定されている空気圧縮装置、及び、本項の空気を気体に換えた気体圧縮装置。
  2. 前記複数のシリンダユニットは、シリンダの長手方向に対する垂直方向における断面積が
    それぞれ同一であるが、各シリンダのそれぞれ長さが異なる、又は、各シリンダの長さが等しいが断面が異なるよう形成されており、前記シリンダが下流側に位置するほど、当該シリンダの容積が小さくなるように形成されている請求項1に記載の空気圧縮装置、及び、気体圧縮装置。
  3. 前記複数のシリンダユニットは、互いに平行になるように配置され、前記アーム長手方向に沿って、それぞれのピストンが連結されている、請求項1に記載の空気圧縮装置、及び、気体圧縮装置。
  4. 前記ピストン駆動機構は、該シリンダユニットのピストンに連結され搖動可能に設けられた前記アームと各アームを搖動するアーム駆動機構とを有する請求項1記載の空気圧縮装置、及び、気体圧縮装置。
  5. 発電機を回転する回転機構と、該回転機構を起動する請求項1記載の空気圧縮装置とを備え、前記回転機構は、水が充填された水槽と、該水槽の水中内に配置され、空気を収容可能な複数のバケットと、該複数のバケットを移動可能に支持するバケット移動機構とを備え、前記空気圧縮装置は、前記複数のバケットを浮力で駆動するように、圧縮空気を前記バケットに向けるように、前記水槽内の水中に供給するようにした、発電機のための駆動装置、及び、本項の空気を気体、水を流体と替えた駆動装置。
  6. 前記回転機構の周囲に、所定の前記バケットの開口部内に他の前記バケットの一部が位置するよう、隣り合う前記バケットが重なって配置されている請求項5記載の駆動装置。
  7. 請求項5に記載の駆動装置と、前記駆動装置によって駆動される発電機と、を備えている発電装置。
  8. 発電機を回転する回転変換機構と、該回転変換機構を起動する請求項1記載の空気圧縮装置とを備え、前記回転変換機構は、前記空気圧縮装置の最下流のシリンダユニットのピストンに連結され、該ピストンの往復運動を回転運動に変換して前記発電機を回転するようにした発電機のための駆動装置、及び、本項の空気を気体と替えた駆動装置。
  9. 請求項8記載の駆動装置と、前記駆動装置によって回転される発電機と、を備えている発電装置。
  10. それぞれが所定の長さのシリンダと該シリンダの孔内を長手方向に、一端側空間と他端側空間とに仕切ると共に、当該シリンダ孔内を往復移動するピストンとを有する複数のシリンダユニットと、前記各シリンダの前記各ピストンを、同時に同一周期にて往復駆動するアームを有する駆動装置とを用意し、前記複数のシリンダを、上流側に位置する所定の前記シリンダ内の空間が下流側に位置する他の前記シリンダ内の空間に連通するよう連結すると共に、前記下流側のシリンダ内の容積を、前記上流側のシリンダ内の容積より小さく形成し、前記各シリンダの前記各ピストンが当該各シリンダの一端側に同時に移動したときに、前記上流側のシリン一端側空間内の空気が前記下流側のシリンダの他端側空間内に流入し、前記各シリンダの前記各ピストンが当該各シリンダの他端側に同時に移動したときに、前記上流側のシリンダの他端側空間内の空気が前記下流側のシリンダの一端側空間内に流入するようにした空気圧縮方法、及び、本項の空気を気体と替えた気体圧縮方法。
  11. 請求項10に記載の前記空気圧縮方法にて圧縮した空気を用いた駆動方法であって、水中内に設置され、上方に向かう方向と下方に向かう方向とに回転する回転機構と、前記回転機構の周囲に装備され、上方に向かう方向と下方に向かう回転する回転機構と、前記回転機構の周囲に装備され、上方に向かう方向に移動する際には開口部を下方に向けると共に、下方に向かう際には開口部を上方に向けて装備された複数のバケットと、を用意し、前記空気圧縮方法にて圧縮した空気を、最下流に配置された前記シリンダの内部空間から、前記回転機構の下方位置にて前記開口部を下方に向けた前記バケット内に排出し、当該バケット内に留められた空気の浮力により前記回転機構を回転させるようにした回転駆動方法、及び、本項の空気を気体、水を流体と替えた回転駆動方法。
JP2011543365A 2009-11-30 2010-11-30 空気圧縮装置、これを用いた発電装置および発電装置のための駆動装置 Expired - Fee Related JP5226878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011543365A JP5226878B2 (ja) 2009-11-30 2010-11-30 空気圧縮装置、これを用いた発電装置および発電装置のための駆動装置

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009271046 2009-11-30
JP2009271046 2009-11-30
PCT/JP2010/071376 WO2011065569A1 (ja) 2009-11-30 2010-11-30 空気圧縮装置、これを用いた発電装置および発電装置のための駆動装置
JP2011543365A JP5226878B2 (ja) 2009-11-30 2010-11-30 空気圧縮装置、これを用いた発電装置および発電装置のための駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2011065569A1 JPWO2011065569A1 (ja) 2013-04-18
JP5226878B2 true JP5226878B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=44066673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011543365A Expired - Fee Related JP5226878B2 (ja) 2009-11-30 2010-11-30 空気圧縮装置、これを用いた発電装置および発電装置のための駆動装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5226878B2 (ja)
WO (1) WO2011065569A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6083838B1 (ja) * 2016-04-15 2017-02-22 昭雄 金井 高速高頻度衝突反転する空圧シリンダの緩衝防振消音用吸収全動力の同値還元再活機構
JP6244508B1 (ja) * 2017-02-07 2017-12-06 昭雄 金井 大気圧空気の逐次式圧縮装置に於ける高速高頻度切換可能で切換弁不要の空圧制御回路

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025032820A1 (ja) * 2023-08-10 2025-02-13 株式会社瑞穂設計研究所 発電装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0914134A (ja) * 1995-07-03 1997-01-14 Yoshio Moronuki ピストン型ドライ真空ポンプ
JP2002371960A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Toshiba Eng Co Ltd 気体圧縮装置
JP2008303865A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Hidetomo Hara 連続浮力発電装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4649268B2 (ja) * 2005-05-23 2011-03-09 関西電力株式会社 自然冷媒ヒートポンプシステム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0914134A (ja) * 1995-07-03 1997-01-14 Yoshio Moronuki ピストン型ドライ真空ポンプ
JP2002371960A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Toshiba Eng Co Ltd 気体圧縮装置
JP2008303865A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Hidetomo Hara 連続浮力発電装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6083838B1 (ja) * 2016-04-15 2017-02-22 昭雄 金井 高速高頻度衝突反転する空圧シリンダの緩衝防振消音用吸収全動力の同値還元再活機構
JP6244508B1 (ja) * 2017-02-07 2017-12-06 昭雄 金井 大気圧空気の逐次式圧縮装置に於ける高速高頻度切換可能で切換弁不要の空圧制御回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2011065569A1 (ja) 2013-04-18
WO2011065569A1 (ja) 2011-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2703053C (en) Cranked rod pump apparatus and method
CN102918234A (zh) 液压操纵的凸轮轴调节设备
CN108571419A (zh) 一种海浪气动发电装置
JP5226878B2 (ja) 空気圧縮装置、これを用いた発電装置および発電装置のための駆動装置
EP2718566A2 (en) Cranked rod pump apparatus and method
CN102434690A (zh) 一种止回阀的助开方法及助开装置
JP2012215120A (ja) 波力発電装置
US6951107B1 (en) Two stroke steam-to-vacuum engine
CN201513310U (zh) 一种往复活塞泵
JP2003155969A (ja) 揚液装置及び水力発電装置
JP6715499B2 (ja) シリンダー型エアーコンプレッサー
EP2279349B1 (en) Drive system for a pressure wave generator
KR20110044976A (ko) 압축성 매체용 로터리 모터
CN113464399A (zh) 一种节能型复合多缸多级空气压缩机
CN112431736A (zh) 一种液压离心力压缩机
KR102703221B1 (ko) 정압출력을 이용한 동력발생장치
CN110985265A (zh) 基于换向阀的水锤发动机
WO2007056897A1 (en) Arrangement to generate energy and such method
US20130091840A1 (en) Shockwave-actuated power device
KR101348531B1 (ko) 분진방폭형 고효율 유공압 모터
JP2005315246A (ja) 流体圧力の静圧力原動機
CN203756880U (zh) 循环式正反变向变速真空压缩机的正反向齿轮同步驱动机构
CN203627678U (zh) 循环式正反变向变速真空压缩机的正反变向齿轮轴机构
CN203784212U (zh) 循环式正反变向变速真空压缩机变向齿轮轴弹簧式鸭嘴键
KR101013238B1 (ko) 압축공기를 이용한 실린더형 히팅장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5226878

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees