JP5226878B2 - 空気圧縮装置、これを用いた発電装置および発電装置のための駆動装置 - Google Patents
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Description
置およびこの発電装置のための駆動装置に関する。
03865号公報には、水中に循環するように配置された複数のバケットと圧縮空気を水
中に放出するコンプレッサーとを有し、コンプレッサーによって水中に放出された空気を
バケットに留め、このバケットに溜められた空気の浮力によってバケットを水中で駆動し、この駆動力を利用して発電機を回転させるようにしている。
の強い駆動力、換言すると、ベケットの大きな浮力を得るために水深の深い箇所から空
気を放出する必要がある。しかし、水深の深い箇所では、水圧が高いため、空気を高い
圧力で圧縮して出力しなければならない。
従って、空気を水中に放出するコンプレッサーが必然的に大型化され、あるいは高いパワーを出力することが必要となる。このような状況では大きな発電を得るためには高いエネルギーを有するコンプレッサーが必要になるが、コンプレッサーのエネルギーを大きくするには限界があるし、反面、コンプレッサーのエネルギーを適度に設定した場合には、発電効率が極めて低いという問題があった。
て高圧力の圧縮空気を排気あるいは大きな力を出力することができる空気圧縮装置が要
望されている。
できる高いエネルギー効率を有する空気圧縮装置、これを用いた、発電効率が高い発電
装置を提供することにある。
ンダとピストンとを有する複数のシリンダユニットと、これ等複数のシリンダユニットのそれぞれのピストンに連結され、それぞれのピストンを同時に駆動するピストン駆動機構とを備えている。
から、最下流に位置し供給部に連通する最下流シリンダユニットまで順次接続され且つ上流側に位置するシリンダユニットの第一の空間が下流側に位置するシリンダユニットの第二の空間に連通するように、互いに接続され、複数シリンダユニットの容積は、最上流シリンダユニットから最下流シリンダユニットまで除々に小さくなるように設定されている。
動するように構成されている。
の発電機16を駆動する駆動装置30とこの駆動装置を駆動する空気圧縮装置20とを備えている。
し、複数のバケット14は、バケッと移動機構28によって上下方向に移動可能である。このバケッと移動機構28は、水槽10の上方向に配置された上部スプロケット11と水槽の下方向に配置された下部スプロケット12とこれら上部スプロケット11および下部スプロケット12の掛け渡されて複数のバケット14を取り付けたチェ―ン13とを備えている。バケット14は、チェ―ン13の長手方向に沿って連続して取り付けられている。
によって水槽10の水中に空気が導入される。この空気圧縮装置20は、水槽10の下部に設けられた吐出口23を有し、弁機構29を介して吐出口23から水中に圧縮空気を導入する。この水中に導入された空気はバケット14内に収納されバケットに浮力を付与する。この空気の浮力によって、図1中矢印で示すように、バケット14が上方に移動し、これによってチェ―ン13が水中内を上方に向かう方向と下方に向かう方向とに移動し、上部スプロケット11と下部スプロケット12とを回転させる。このように、バケット14が浮力によって水中を移動しチェ―ン13を介して上部および下部スプロケット11、12を回転させることができる。
―ン26を介して連結され、この回転軸15には、図3に示すように、伝動機構27を介して水槽10の外側の下方に配置された発電機16に連結されている。この伝達機構27は、概述すると、回転軸15に取り付けられたスプロケット27aと中間機構27bを介して発電機16の回転軸16aに取り付けられたスプロケット27cに掛け渡されたチェ―ン27dとを有する(図3参照)。このように、バケット14およびチェ―ン13が水中で移動することに伴ってスプロケット11、12が回転され、これによって、発電機16が回転され、発電されることとなる。尚、特に図3は、実験を目的にし、回転軸15前後には電磁クラッチ・ブレーキ・バケット1個送りセンサ・回転計付トルクメータ等,中には実用機には不要な部品も搭載複雑化している。
ている。各バケット14は、図2の符号14aに示すように、上方に向かう方向に移動する際には開口部が下方に向き、符号14bに示すように下方に向かう方向に移動する際には開口部が上方に向くように形成されている。従って、水槽10の下部に設けられた吐出口23から吐出された空気は、開口部が下方を向いた状態のバケット14内に収容されることとなり、バケット14から空気が漏れることが抑制される。従って、上述の如く、バケット14には浮力が発生し、上方に移動してチェ―ン13を回転させることができる。一方で、バケット14が水面W付近の上方に移動して下方に向かう方向に移動し始めると、バケット14の向きが反対向きとなり、開口部が上方を向く。ここで、バケット14が最上部に位置するとき、バケットが水面から出るように、水槽10に充填された水の水面wと上部スプロケット11の位置が設定されていることが必要である。バケットが水面から出るときバケット14内の空気は大気中に放出される。
装備されている。具体的には、図2に示すように、バケット14の開口部に、隣り合って配置された他のバケット14の開口部とは反対側の底部側が挿入された状態となるよう配置されている。つまり、バケット14の間隔は詰めて配置されている。これにより、チェ―ン13が回転することにより水中を進行するバケット14の後方に発生した渦が、後続のバケット14が進行するときの抵抗となることを抑制することができる。
孔を有し、それぞれのピストン22は、シリンダ孔をその長手方向の一側に第一の空間22aを形成し他側に第二の空間22bを形成するようにシリンダ孔内を往復移動するように配置されている(図6参照)。
付勢される。その結果、高い圧力に空気を圧縮する場合であっても、すべてのシリンダ21等のピストン22等に対して上流側のシリンダ21等からの圧縮空気による押圧力が付勢されているため、アーム25の駆動にてピストン22等に付勢する力が少なくても、高圧縮の空気を得ることができる。つまり、エネルギー効率の極めて高い空気圧縮装置を実現することができる。
ることを整理すると、全てに優ることは、[設置場所不問+場所あればそれなりの規模の装置を設置できる+従って何処でも発電可能+コンパクト+連続断続運転選択自由+媒体は水と空気だけ」となる。
り、浮力にて発電するものではなく、水槽を設けていない。その代わりに、空気圧縮装置20におけるシリンダユニット群のうち最下流に位置する最も容積の小さいシリンダユニット321のピストンに回転変換機構60が接続されている。この回転変換機構60は、ピストンの往復運動の両方向を一方向の回転運動に変換して発電機16を回転するように構成されている。この回転変換機構60は、ピストンの往復移動に連動してシリンダユニット321の長手方向に沿って移動可能なスライドアーム31と、このスライドアーム31の移動を回転運動に変換するスプロケット・チェ―ン機構33の2本と、2つのワンウェイクラッチ32と、スプロケット・チェ―ン機構33の回転を発電機16に伝達する伝達機構61とを備えている。この伝達機構61は、ワンウェイクラッチ32に接続されたシャフト34と、このシャフト34に接続されたチェ―ン35とを有する。
図10に示すように、最下流に位置する最も容積の小さいシリンダ321内の圧縮空気を、最上流に位置する最も容積の大きいシリンダ322内に戻すよう吐出している。このとき、シリンダ321のピストンの往復動作に連動してスライドアーム31が移動すると、スプロケット・チェ―ン機構33のチェ―ンが回転することとなる。なお、2つのワンウェイクラッチ32を用いることで、上記スライドアーム31の往復動作を、スプロケット・チェ―ン機構33が一定方向の回転に変換している。スプロケット・チェ―ン機構33による回転力は、伝達機構における、上方に伸びるシャフト34に伝達され、当該シャフト34が回転することで、これに連動して、上方に配置されたチェ―ン35が回転する。このチェ―ン35が回転することで、このチェ―ン35に連結された発電機16が回転し、発電することができる。
された空気が最上流に位置するシリンダ322内に流入するよう排出されるため、最下流に位置するシリンダ321のピストンは、アーム25の揺動駆動による力を必要としないで、最下流1本手前の押込みと最上流の吸引効果によって、往復可動することとなる。この第2の実施例では、このピストンの往復可動により発電しているため、エネルギー変換効率の高い発電装置であるいえる。
尚、上記構成に於いては、発電機を設けずに、空気の圧縮力を用いた回転駆動装置として利用することもでき、かかる場合にも、エネルギー効率の向上を図ることができる。
特性により極めて効率の改善をもたらすと共に、フライホィール伝動には両端に緩衝効果があり、円筒カム伝動比高速運転を実現することができた。尚、この際、低振動および低騒音の円滑な作動が得られた。
力専用、従って、内部供給仕事はない上、発電機側フライホィール効果によって等速移動する。気体特性と供給側フライホィール伝動特性とを合わせた相乗効率は極めて高く、シリンダの両端緩衝効果が加わり、ピストンの移動は高速で滑らか、且つ、低振動及び低騒音の運転を実現することができた。
最下流手前の押込み効果によって、最下流シリンダを揺動アームと結合させるのと同等の効果をもたらす。尚、最下流シリンダは外部出力するのみならず、最上流シリンダの吸引とは言え始めは圧力を待っているので、正味補給分の過半を超える助成効果を発揮して、効率改善に貢献している。
である。これ等の現象補完の為に、図10では配管系統図右下に図示した外部からフイルター経由空気の自動的補充を可能にしている。
いことにある。これに僅かな押込み補給を加えることで、次のシリンダに全空気量を移動させている。この繰返しで蓄積効果が得られている。
と、全てに優ることは、「設置場所不問+場所あればそれなりの規模装置が設置出来る+従って何処でも発電可能+コンパクト+連続断続安定運転選択自由+媒体は空気だけ」となる、上記(実施例1)と比較、水槽を要しないことから、その分軽量・シンプルになっている。
域振興を、計りつつ、地球規模高度社会的要請に応えることができる。
エネルギー効率の高い空気圧縮装置を実現することができ、さらに、これを用いることでエネルギー効率の高い回転駆動装置及び発電効率の高い発電装置を実現することができる。
て述べたが、このような実施例に限定されず、通常のコンプレッサー、水中に空気を供給する(爆気)ためのコンプレッサー等として、あらゆる分野に利用することができる。
本発明の種々の好ましい実施例を述べてきたが、本発明は、これら実施例に限定されず、種々の変形および変更が、これら実施例になされ得ることに理解されたい。
ここでは図10における最上流シリンダの吸引回帰等により及ぼされる、上記 段落(0046)項に述べた効果についてと、図6の圧縮空気の利用方法などは上記段落(0012)並びに本項上記の主張を掲げるにとどめ説明は省略した。
Claims (11)
- それぞれがシリンダとピストンとを有する複数のシリンダユニットと、これら複数のシリンダユニットのそれぞれのピストンに連結され、同時に同一周期にてピストン往復を司るアームとこれ等を駆動するピストン駆動機構とを備え、前記複数のシリンダユニットのそれぞれのシリンダは、所定の長さのシリンダ孔を有し、それぞれのピストンは、シリンダ孔をその長手方向の一側に第一の空間を形成し、他側に第二の空間を形成するように、前記シリンダ孔内を往復移動するように配置され、前記ピストン駆動機構は、それぞれのピストンをシリンダ内で同時に駆動するようにされ、前記複数のシリンダユニットは、最上流に位置し大気に連通する最上流シリンダユニットから、最下流に位置し供給部に連通する最下流シリンダユニットまで順次接続され、且つ上流側に位置するシリンダユニットの第一の空間が、下流側に位置するシリンダユニットの第二の空間に連通するように、上流側に位置する第一の空間から押出された空気が、下流側に位置する第二の空間に吸引されるよう、同様に、上流側に位置するシリンダユニットの第二の空間が、下流側に位置するシリンダユニットの第一の空間に連通するように、上流側に位置する第二の空間から押出された空気が、下流側に位置する第一の空間に吸引されるよう、各々順次この方向に向かって空気が送られるように配管接続され、且つ、互いにアームを介して、各々のピストンに接続され複数のシリンダユニットの容積は、最上流シリンダユニットから最下流シリンダユニットまで、除々に小さくなるように設定されている空気圧縮装置、及び、本項の空気を気体に換えた気体圧縮装置。
- 前記複数のシリンダユニットは、シリンダの長手方向に対する垂直方向における断面積が
それぞれ同一であるが、各シリンダのそれぞれ長さが異なる、又は、各シリンダの長さが等しいが断面が異なるよう形成されており、前記シリンダが下流側に位置するほど、当該シリンダの容積が小さくなるように形成されている請求項1に記載の空気圧縮装置、及び、気体圧縮装置。 - 前記複数のシリンダユニットは、互いに平行になるように配置され、前記アーム長手方向に沿って、それぞれのピストンが連結されている、請求項1に記載の空気圧縮装置、及び、気体圧縮装置。
- 前記ピストン駆動機構は、該シリンダユニットのピストンに連結され搖動可能に設けられた前記アームと各アームを搖動するアーム駆動機構とを有する請求項1記載の空気圧縮装置、及び、気体圧縮装置。
- 発電機を回転する回転機構と、該回転機構を起動する請求項1記載の空気圧縮装置とを備え、前記回転機構は、水が充填された水槽と、該水槽の水中内に配置され、空気を収容可能な複数のバケットと、該複数のバケットを移動可能に支持するバケット移動機構とを備え、前記空気圧縮装置は、前記複数のバケットを浮力で駆動するように、圧縮空気を前記バケットに向けるように、前記水槽内の水中に供給するようにした、発電機のための駆動装置、及び、本項の空気を気体、水を流体と替えた駆動装置。
- 前記回転機構の周囲に、所定の前記バケットの開口部内に他の前記バケットの一部が位置するよう、隣り合う前記バケットが重なって配置されている請求項5記載の駆動装置。
- 請求項5に記載の駆動装置と、前記駆動装置によって駆動される発電機と、を備えている発電装置。
- 発電機を回転する回転変換機構と、該回転変換機構を起動する請求項1記載の空気圧縮装置とを備え、前記回転変換機構は、前記空気圧縮装置の最下流のシリンダユニットのピストンに連結され、該ピストンの往復運動を回転運動に変換して前記発電機を回転するようにした発電機のための駆動装置、及び、本項の空気を気体と替えた駆動装置。
- 請求項8記載の駆動装置と、前記駆動装置によって回転される発電機と、を備えている発電装置。
- それぞれが所定の長さのシリンダと該シリンダの孔内を長手方向に、一端側空間と他端側空間とに仕切ると共に、当該シリンダ孔内を往復移動するピストンとを有する複数のシリンダユニットと、前記各シリンダの前記各ピストンを、同時に同一周期にて往復駆動するアームを有する駆動装置とを用意し、前記複数のシリンダを、上流側に位置する所定の前記シリンダ内の空間が下流側に位置する他の前記シリンダ内の空間に連通するよう連結すると共に、前記下流側のシリンダ内の容積を、前記上流側のシリンダ内の容積より小さく形成し、前記各シリンダの前記各ピストンが当該各シリンダの一端側に同時に移動したときに、前記上流側のシリンダ一端側空間内の空気が前記下流側のシリンダの他端側空間内に流入し、前記各シリンダの前記各ピストンが当該各シリンダの他端側に同時に移動したときに、前記上流側のシリンダの他端側空間内の空気が前記下流側のシリンダの一端側空間内に流入するようにした空気圧縮方法、及び、本項の空気を気体と替えた気体圧縮方法。
- 請求項10に記載の前記空気圧縮方法にて圧縮した空気を用いた駆動方法であって、水中内に設置され、上方に向かう方向と下方に向かう方向とに回転する回転機構と、前記回転機構の周囲に装備され、上方に向かう方向と下方に向かう回転する回転機構と、前記回転機構の周囲に装備され、上方に向かう方向に移動する際には開口部を下方に向けると共に、下方に向かう際には開口部を上方に向けて装備された複数のバケットと、を用意し、前記空気圧縮方法にて圧縮した空気を、最下流に配置された前記シリンダの内部空間から、前記回転機構の下方位置にて前記開口部を下方に向けた前記バケット内に排出し、当該バケット内に留められた空気の浮力により前記回転機構を回転させるようにした回転駆動方法、及び、本項の空気を気体、水を流体と替えた回転駆動方法。
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