JP5204255B2 - 多重受信アンテナ受信機での線形マルチユーザプリコーディング - Google Patents
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Description
MSEの行列反転操作を計算することは、繰り返し行われることを要求する。しかし、そのような操作に関連した計算複雑性は、極めて高くなる。この問題は、
全ての受信機の最小二乗誤差(MSE)の和として測定された全歪みが最小化されるような、受信機の任意のセットに関して線形受信結合ベクトルCkを設計する方針は、
言い換えれば、選択処理の各ステップにおいて、1つの今まで未選択の受信機が、すでに選択された受信機および新たに選択された受信機によって直面する歪みが最小限に可能な量ずつ増加するように、選択される。アルゴリズムは、n×nの正定値行列Aおよびn×1のベクトルaに関して提示される行列反転補助定理
N−Iアルゴリズムの5行目中のEVDは、(例えば、全体が参照することによりここに組み込まれる、 G. Golub and C. Van Loan, Matrix Computations, 3rd ed. Baltimore, MD: The Johns Hopkins University Press, 1996,に記述されるような)べき乗方法によって、計算されうる。N−Iアルゴリズムはそれでもなお複雑である。N−Iアルゴリズムの複雑性は、ステップ4における多重行列反転
ステップ130においてさらに受信機が選択されるべきであると決定される場合、アルゴリズムは、順に次の受信機を選択するためにステップ120へ戻る。
(2つの低複雑性アルゴリズム)
(低複雑性行列反転)
行列Okを計算することを要求する行列反転の数が低減される場合、N−Iアルゴリズムの複雑性は低減されうる。以下では、行列反転を計算する代替手法が開示される。方程式(11)の行列反転補助定理をN−Iアルゴリズムの4行目で要求される行列反転に適用することは、
上述したアルゴリズムN−Iは、各ループにおいて、最大の固有値の最大値を有する受信機が識別されることを要求する。結果としてEVD分解の最大数が要求される。例えば、n番目のループでは、K−n+1回のEVD分解が要求される。以下では、受信結合ベクトルが歪みを最小にすることの基準に従って計算されるべき順序を決定する方法が議論される。受信機が計算され選択されるこの方法は、上で議論された“貪欲な”アルゴリズムN−Iよりも、貪欲さ/計算的コストが少なくなる。予め決定された受信機順序が確立されれば、1つのEVDのみが、選択された受信機の受信結合ベクトルを計算することに関して、各ループで必要とされる。以下に記述されるアルゴリズムは、貪欲な受信機順序アルゴリズムN−Iと比較して無視できるほどの性能損失をもたらす。
それゆえ、以下のアルゴリズムN−IIとして参照される変更された受信機アルゴリズムは、表3に図示される。
アルゴリズムN−IIのステップ9における行列
図3の選択ステップ310をループの外に配置することが可能である。なぜならば、図3で用いられる図2の選択処理が、上述したように、実際の受信結合ベクトルが決定されるべき順序を決定するために、(図2および4の両方における処理が、それぞれステップ120およびステップ320によるループ内で決定されうる)実際の受信結合ベクトルを要求しないからである。この結果、順序付けステップ(それぞれステップ110および310)において行われるEVDまたはSVDの数が、図4では、ループ内に設定される必要がない。
結果として、受信結合ベクトルを決定するために必要なEVDまたはSVDの数が低減されうる。2つのアルゴリズムN−IおよびN−IIのEVD分解の数を比較すると、単一受信機を選択することに関するアルゴリズムN−Iで必要とされるEVD分解の数は、受信機選択の際に選択されずに残っている受信機の数に対応する。アルゴリズムN−Iはそれゆえ、
一方、アルゴリズムN−IIは、第1受信機を選択し、表2に図示するアルゴリズムのN−I−A部分において受信機順序を決定するためのK回のEVD分解、および、選択された受信機順序に関してプリコーダのMSEを最小限にする実際の受信結合ベクトルを決定するさらなるK−1回のEVD分解を必要とする。
K+K−1=2K−1 (26)
のEVD分解を要求する。それゆえ、多数の受信機に関してアルゴリズムN−IIにより実現される、計算リソースの節約は非常に重要である。
アルゴリズムN−IとN−IIとは、行列OのEVD分解を利用する/利用してもよい。しかし、広範囲のシミュレーションは、Oがほとんど正規行列でありえることが示されている。したがって、Oの最大となる特異値および最大となる固有値は異なるが、かなり似ている。アルゴリズムN−Iで用いられ、アルゴリズムN−IIで潜在的に用いられるEVD分解はそれゆえ、大きな誤差を招くことなくSVD操作によって置き換えられうる。
上記から、受信機の受信結合ベクトルは、送信された信号の歪みを最小限にするために一緒に設計されるべきであることが明白である。しかし、上に提案されたアルゴリズムは、EVDまたはSVD分解のいずれかを要求する。以下では、EVD/SVD分解の数をさらに低減する方法が議論される。
以下では、所定値のコードブックを用いた既知概念のアプリケーションは、受信結合ベクトルの設計に適用される。このアプローチの新規性は、アルゴリズムN−Iの上述した貪欲受信順序付け方法、またはアルゴリズムN−IIの高速受信機順序付け方法のいずれかと一緒に、方程式(16)の受信結合ベクトルを選択することに関する、設計基準を備えるコードブック概念の組み合わせである。
固定コードワードの利用が、プリコーディング行列を最適化するためにシステムに関してより自由度を与える一方、適応コードワードの利用は、実チャネル行列に適合する方法を提供することが想定される。例えば、受信機kに関する以下のコードブックCkは、3Nk+1の結合ベクトルからなる。
Ck(Nk:2Nk,:)=F(離散フーリエ変換行列)
Ck(2Nk:3Nk,:)=R(ユニタリランダム行列)
Ck(3Nk+1,:)=Uk(:,1)H(ここでHk=UkSkVk H) (27)
最後のコードワード、Ck(3Nk+1,:)は、適応コードワードである支配的な特異値に対応する左特異ベクトルである。コードブックはまた、アンテナ選択問題(方程式(27)の1行目)を含む。それゆえ、このコードブックは、上記を参照することで組み込まれる、A. Paulraj, R. Nabar, and D. Gore, “Introduction to Space-Time Wireless Communications”, Cambridge, U.K., Cambridge University Press, 2003,に開示される支配的な固有モード選択、上記を参照することで組み込まれる、S. Sigdel and W. A. Krzymien, "Simplified Fair Scheduling and Antenna Selection Algorithms for Multiuser MIMO Orthogonal Space-Division Multiplexing Downlink," IEEE Transactions on Vehicular Technology, vol.58, no.3, pp.1329-1344, March 2009,に開示される受信アンテナ選択の一般化である。本アルゴリズムは、各受信機に関して受信結合モードを選択するための適した基準を見つけるだけでなく、プリコーダのMSEを最小限にする全受信機の(最良)受信操作モードを一緒に選択する点で、本アルゴリズムは、これらの出版物とは異なる。
ステップ410では、その後、受信機と(コードブックからの)受信結合ベクトルとのいくつかの所望の組み合わせが生成される。コードブックと受信機のチャネル行列との乗算は、コードブックおよび受信機において受信結合ベクトルの可能な組み合わせの全てを提供する。そのような乗算は、各受信機に関して行われうる。ステップ420では、これまで選択された受信機の平均二乗データ送信誤差を増加させる組み合わせの1つが決定される。組み合わせのこの選択をすることで、受信機が選択されるだけでなく、受信機に、平均二乗誤差への受信機の寄与を最小限にするやり方で操作される受信結合ベクトルもまた選択されることが理解される。受信結合ベクトルが受信機の十分な/所望の数を見つけた場合、受信結合ベクトルは、ステップ440において(例えば受信機へ)出力されうる。
上のアルゴリズムの性能は、シミュレーションの手段によって評価され、最もよく知られた方法:(一例としてA. Paulraj, R. Nabar, and D. Gore, Introduction to Space-Time Wireless Communications, Cambridge, U.K.: Cambridge University Press, 2003に開示される)支配的な固有モード、およびS. Sigdel and W. A. Krzymien, "Simplified Fair Scheduling and Antenna Selection Algorithms for Multi-user MIMO Orthogonal Space-Division Multiplexing Downlink," IEEE Transactions on Vehicular Technology, vol.58, no.3, pp.1329-1344, March 2009の受信アンテナ選択の性能と比較されている。
後者の2つの方法はまた、従来アルゴリズムC−IおよびC−IIとしてそれぞれ以下で参照される。
レイリーチャネルモデルは、シミュレーションで採用されており、受信機のチャネルが無相関である。基地局は4つの送信アンテナを有する。4つの受信機が存在する。4QAM信号は、全受信機で用いられる。受信機のチャネル行列は、基地局で完全に知られている。方程式(27)で与えられる適応コードブックは、全受信機で用いられている。
図6および図7では、全送信電力に対するシステムの前記平均非符号化ビット誤り率(BER)をプロットし、各受信機が2つまたは4つの受信アンテナを有するとき、線形MMSEプリコーディングに関して示される、提案アルゴリズムの性能を比較する。
上で議論された方法の全てが、従来手法C−IおよびC−IIよりも性能が優れていることが示される。特に、高速受信機順序付けでのアルゴリズムは、高い信号対雑音比(SNR)で、貪欲受信機順序付けを備えるアルゴリズムよりもわずかによい。
この結果は、貪欲受信機検索が最適な受信機順序付けをもたらすとは限らないことを明らかにする。
Claims (17)
- 複数の受信機および複数の送信アンテナを備える送信機を具備するマルチユーザ最小二乗誤差線形プリコーディングMIMOシステムの送信機側において行われる方法であって、前記複数の受信機の各受信機は、複数の受信アンテナを具備し、前記方法は、
前記受信機のいくつかまたは全てに関して、前記送信機の送信アンテナおよび前記受信機の受信アンテナとの間の送信チャネルの特性を定量化する受信チャネル情報を得、
前記送信機において、以前に選択された任意の受信機と未選択の受信機との前記チャネル情報に基づいて、平均二乗データ送信誤差を最小限に増加させるこれまで未選択の受信機を、順に次の受信機として選択することによって、前記受信機のいくつかまたは全ての受信結合ベクトルを決定する順序を確立することを具備し、
いくつかの受信機は、前記いくつかの受信機に用いられるべき受信結合ベクトルが決定される前に前記順序に設定され、
前記順序を決定することに先立って、各受信機に関して、
- 次の受信機として選択された後、順に次の受信機が選択される前に、受信機に関する受信結合ベクトルを計算することをさらに具備する請求項1の方法。
- 順序における次のn番目の受信機は、前記n番目の受信機が関連した予備の受信結合ベクトルCnpを用いて操作されるとき、前記n番目の受信機が前記平均二乗データ送信誤差に最小限に寄与するように、選択される請求項1の方法。
- チャネル行列の最大の特異値、および前記予備の受信結合ベクトルとして利用する関連した左特異ベクトルを決定するために、未選択の受信機の前記チャネル行列の特異値分解を行うことをさらに具備する請求項1の方法。
- 順序における前記次のn番目の受信機は、
- 可能性のある受信結合ベクトルのコードブックを提供し、前記コードブックから受信結合ベクトルを備える受信機の複数の可能な組み合わせの中から、前記平均二乗データ送信誤差を最小に増加させる前記組み合わせを選択することをさらに具備する請求項1の方法。
- 前記コードブックは、コードブック行列Cであり、未選択の受信機のセットΔの各受信機kに関して、前記コードブックCは、行列
- 前記受信機に関するコードブックにおいて可能性のある受信結合ベクトルは、前記受信機のチャネル情報を具備するチャネル行列の特異値分解によって決定される、支配的な特異値に対応する左特異ベクトルである請求項11の方法。
- 前記送信機は特異値分解手段を具備し、前記特異値分解手段は、アイドル(idle)の時に、前記特異値分解を計算するために用いられる請求項4の方法。
- 複数の受信機および複数の送信アンテナを備える送信機を具備するマルチユーザ最小二乗誤差線形プリコーディングMIMOシステムの送信機側において行われる方法であって、前記複数の受信機の各受信機は、複数の受信アンテナを具備し、前記方法は、前記複数の受信機の中から受信機をスケジューリングする方法であって、前記方法は、
前記受信機のいくつかまたは全てに関して、前記送信機の送信アンテナおよび前記受信機の受信アンテナとの間の送信チャネルの特性を定量化する受信チャネル情報を得、
前記送信機において、以前に選択された任意の受信機と未選択の受信機との前記チャネル情報に基づいて、平均二乗データ送信誤差を最小限に増加させるいくつかまたは全ての受信機から、これまで未選択の受信機を、順に次の受信機として選択することによって、前記受信機のいくつかまたは全ての受信結合ベクトルを決定する順序を確立し、
前記順序における前記受信機に関する受信結合ベクトルを、以前に選択された受信機の平均二乗誤差が最小となるように決定し、前記決定することは、前記チャネル情報に基づき、受信結合ベクトルがすでに決定されている受信機を考慮し、
データを前記送信機から前記受信機へ送信し、前記受信機の前記受信結合ベクトルを用いて、受信機の前記複数の受信アンテナにより受信したデータ信号を結合することを具備し、
いくつかの受信機は、前記いくつかの受信機に用いられるべき受信結合ベクトルが決定される前に前記順序に設定され、
前記順序を決定することに先立って、各受信機に関して、
- 複数の送信アンテナを備える送信機を具備するマルチユーザ最小平均二乗誤差線形プリコーディングMIMOシステムにおいて複数の受信機の中から受信機をスケジューリングする装置であって、前記複数の受信機の各受信機は複数の受信アンテナを具備し、前記装置は、
前記受信機のいくつかまたは全てに関して、前記送信機の送信アンテナおよび前記受信機の受信アンテナとの間の送信チャネルの特性を定量化する受信チャネル情報を得るチャネル推定器と、
前記チャネル情報に基づいて、平均二乗データ送信誤差を最小限に増加させるいくつかまたは全ての受信機から、これまで未選択の受信機を、順に次の受信機として選択することによって、前記受信機のいくつかまたは全ての受信結合ベクトルを決定する順序を確立するスケジューラと、を具備し、
いくつかの受信機は、前記いくつかの受信機に用いられるべき受信結合ベクトルが決定される前に前記順序に設定され、
前記順序を決定することに先立って、各受信機に関して、
- MIMOシステムにおいて複数の受信機の中から受信機をスケジューリングする装置を具備するマルチユーザ最小二乗誤差線形プリコーディングMIMOシステムであって、前記MIMOシステムは複数の送信アンテナを含む送信機をさらに具備し、前記複数の受信機の各受信機は、複数の受信アンテナを具備し、前記装置は、
前記受信機のいくつかまたは全てに関して、前記送信機の送信アンテナおよび前記受信機の受信アンテナとの間の送信チャネルの特性を定量化する受信チャネル情報を得るチャネル推定器と、
前記チャネル情報に基づいて、平均二乗データ送信誤差を最小限に増加させるいくつかまたは全ての受信機から、これまで未選択の受信機を、順に次の受信機として選択することによって、前記受信機のいくつかまたは全ての受信結合ベクトルを決定する順序を確立するスケジューラと、
以前に選択された受信機の平均二乗誤差が最小となるやり方で、前記順序で前記受信機に関する受信結合ベクトルを決定するプロセッサと、前記プロセッサは、決定を前記チャネル情報に基づいており、受信結合ベクトルがすでに決定されている受信機を考慮し、
データを前記送信機から前記受信機へ送信する送信機と、を具備し、
前記受信機は、前記プロセッサにより決定された前記受信結合ベクトルを用いて、受信機の前記複数の受信アンテナにより受信したデータ信号を結合するコンバイナーを個々に具備し、
いくつかの受信機は、前記いくつかの受信機に用いられるべき受信結合ベクトルが決定される前に前記順序に設定され、
前記順序を決定することに先立って、各受信機に関して、
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