JP5198982B2 - ヒートスプレッダおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
(i) 前記タングステン等の粉末と、銅等の粉末とを混合した混合物を、前記銅等の融点以上に加熱して溶融させると共にタングステン等からなる粉末間に浸透させたのち、冷却して一体化させたものや、
(ii) タングステン等の粉末からなる多孔質体(スケルトン)を作製し、前記焼結体の細孔中に、溶融させた銅等を含浸させたのち冷却して一体化させたもの、
等が挙げられる。
また後者のヒートスプレッダにおいては、その内部に、前記銅等の塊に起因する比較的大きな銅プール相が形成される。そのため、タングステン等の粉末からなる焼結体によって、前記面方向の熱膨張係数を素子やセラミック基板等の熱膨張係数に近づけながら、焼結体の細孔中の銅相を経由する熱伝導の熱伝導率を、前記銅相と連続させて前記銅プール相を設けることで、従来に比べて向上できると考えられている。
(a) 圧縮成形により柱状の圧縮成形体を得るための型内に、銅からなり伝熱部材のもとになる複数本の棒材を、それぞれの軸方向を柱の長さ方向と略平行に向けて配設すると共に、前記型内の各棒材間の隙間に、基材のもとになるタングステン、モリブデン、セラミック、およびダイヤモンドからなる群より選ばれた少なくとも一種の粉末、および銅と接合可能な金属または合金の粉末を含む低熱膨張材料を充填した後、銅の融点未満の温度で圧縮成形して、柱状で、かつ前記複数の棒材がそれぞれの軸方向を柱の長さ方向と略平行に向けて埋設された圧縮成形体を形成する工程と、
(b) 前記圧縮成形体を、銅の融点未満の温度で焼成して焼結体を形成する工程と、
(c) 前記焼結体を柱の長さ方向と交差方向に切断して略平板状のヒートスプレッダを製造する工程と
を含むことを特徴とするものである。
また、これらの事情を併せ考慮すると、伝熱部材5を構成する銅の含有酸素量は、前記範囲内でも10ppm以下、特に4ppm以上、9ppm以下であるのが好ましい。また、前記のように熱伝導率が大きい状態を維持することを考慮すると、前記酸素と、それ以外の不純物とを含む全ての不純物の含有不純物量も小さいほど好ましく、400ppm以下、特に200ppm以下であるのが好ましい。含有不純物量は、例えばグロー放電質量分析装置(GD−MS)等を用いて測定することができる。
また図の例では、複数の伝熱部材5が、基材2の矩形の一辺に平行な複数の列(図では7列)に配列されていると共に、各列内で、それぞれの伝熱部材5が等ピッチに配列されている。また各列は、それぞれ列内の伝熱部材5のピッチの半ピッチ分の間隔で等間隔に配列されていると共に、隣り合う列の伝熱部材5は互いに半ピッチ分ずつずらして配列されている。
(1) タングステン、モリブデン、セラミック、およびダイヤモンドからなる群より選ばれた少なくとも一種の粉末と、銅と接合可能な金属または合金の粉末とを含む低熱膨張材料を圧縮成形したのち、例えば非酸化性雰囲気中で、前記金属または合金の融点未満の温度で焼成したもの、または前記焼結体を、さらに金属または合金の融点未満の温度に加熱しながら圧縮成形して複合構造の緻密化を図ったもの、
(2) あらかじめ形成された、タングステン、モリブデン、およびセラミックからなる群より選ばれた少なくとも一種からなる多孔質体(スケルトン)の細孔中に、例えば真空炉中で、溶融させた金属または合金を含浸させたもの、および
(3) タングステンまたはモリブデンの板材
からなる群より選ばれた少なくとも1種が挙げられる。
図3を参照して、この例の製造方法では、まず圧縮成形により柱状の圧縮成形体を得るための型を用意する。すなわち圧縮成形用の型窩6を構成する上型(上杵)7、下型(下杵)8、およびダイ(臼)9と、これらで構成される型窩6内の柱の両端に対応する位置に設置されて、銅からなり伝熱部材5のもとになる複数本の棒材10を、それぞれの軸方向を柱の長さ方向と略平行に向けて保持するための一対の治具11と、前記型窩6内に治具11によって保持した棒材10の周囲を囲むように設置されて、前記治具11と共に、柱状の圧縮成形体に対応する成形空間12を構成する治具13とを用意する。前記治具11、13は、それぞれウレタン等で形成される。
次いで上型7を、図中に実線の矢印で示すように型窩6に挿入して下型8の方向に押し込むと、その際の圧力によって治具11、13が変形して、成形空間12内の棒材10と、低熱膨張材料14とを、図の上下方向だけでなく左右方向、前後方向からも加圧するいわゆる等方圧成形が行なわれ、それによって図4に示すように柱状で、かつ前記複数の棒材10がそれぞれの軸方向を柱の長さ方向と略平行に向けて埋設された圧縮成形体15が形成される。
焼成の温度が1080℃を超えるか、または焼成の時間が2時間を超える場合には、たとえ棒材10を形成する銅が溶融しなくても、酸素やその他の不純物が銅中に過剰に熱拡散して、前記銅の含有酸素量、含有不純物量が先に説明した範囲を超えてしまい、目的とする、前記銅からなる伝熱部材5による、ヒートスプレッダ1の厚み方向の熱伝導率を向上する効果が得られないおそれがある。また、焼成の温度が900℃未満であるか、または焼成の時間が0.5時間未満である場合には十分な強度を有する焼結体16が得られず、次工程で前記焼結体16を塑性加工する際に、割れ等が生じやすくなるおそれがある。
本発明の構成は、以上で説明した図の例のものには限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を施すことができる。
図1に示す矩形平板状(50mm×50mm×2.8mm)の基材2を備え、前記基材2の面方向の中央の、48mm×48mmの領域内に、前記基材2の表面3から裏面4へ厚み方向に貫通させて、直径0.31mmの円柱状の伝熱部材5が、図1に示す配列で、かつ表1に示すピッチで設けられたヒートスプレッダ1を、図3ないし図7の工程を経て製造することとして、下記の各種材料および型を用意した。
平均粒径が40μm、見かけ密度が2.0g/cm3の銅粉末と、平均粒径が6μmのタングステン粉末、または平均粒径が5μmのモリブデン粉末とを、表1に示す重量比で配合して調製した。
(伝熱部材5のもとになる棒材10)
先に説明したJIS H3100:2006において規定されたC1020「無酸素銅」(銅純度99.96質量%、含有酸素量10ppm以下)からなる直径1mmの丸棒材を用意した。
その内部に、前記伝熱部材5に対応する棒材が、柱の長さ方向と略平行に、前記伝熱部材5の配列に合わせて埋設された160mm×160mm×600mmの四角柱状の圧縮成形体15を製造するために、図3に示すステンレス鋼製の上型7、下型8、およびダイ9と、ウレタン製の治具11、13とを用意した。前記上型7、下型8、およびダイ9によって形成される型窩6内に治具11、13をセットすることで構成される成形空間12の寸法は、上型7と下型8とに挟まれて圧縮される縦方向を200mm、幅方向を160mm、長さ方向を600mmとした。また、治具11によって保持される複数の棒材10のピッチは表1に示す値とした。
前記下型8とダイ9とで形成した型窩6内にセットした一対の治具11間に、前記棒材10を、それぞれの軸方向を柱の長さ方向と略平行に向けて保持させると共に、前記治具11と、型窩6内に、棒材10の周囲を囲むように設置した治具13とで形成した成形空間12内に、基材2のもとになる低熱膨張材料14を充填した。
(焼結体16の作製)
前記圧縮成形体15を型から取り出し、非酸化性雰囲気中で、表1に示す温度および時間で焼成して焼結体16を作製した。
前記焼結体16を、図5に示すようにダイ18の開口部17を通過させることで長さ方向と交差方向に圧縮変形させながら、図中に白矢印で示す方向に引き抜く引抜加工をすることにより、50mm×50mm×6000mmの塑性加工体19を作製した。引抜加工は、開口部17の開口面積が異なる複数のダイ18を交換して使用しながら、塑性加工体19の、断面の寸法が前記50mm×50mmになるまで複数回に分けて段階的に行なった。
図7に一点鎖線で示すように前記塑性加工体19を柱の長さ方向と交差方向に厚み3mmとなるように切断した後、両面の切断面を研磨して、低熱膨張材料からなり略平板状の基材2と、前記基材2の表面3から裏面4へ厚み方向に貫通させて設けられていると共に前記両面3、4において露出された、銅からなる複数の伝熱部材5とを含む矩形平板状(50mm×50mm×2.8mm)のヒートスプレッダ1を製造した。
前記ヒートスプレッダ1の表面3に露出した複数の伝熱部材5の数と直径、および前記表面の表面積を計測した結果から、前記複数の伝熱部材5の断面積の合計の、ヒートスプレッダ1の全体での断面積中に占める割合RSを求めた。
(含有酸素量の測定)
前記ヒートスプレッダ1から取り出し、基材2と接合していた円柱の外周面の近傍の領域を除去した伝熱部材5の含有酸素量を、酸素・窒素同時分析装置(前出のLECO社製のTC−436AR)を用いた赤外線吸収法によって測定した。
前記ヒートスプレッダ1の、厚み方向の熱伝導率(W/m・K)を、レーザーフラッシュ法によって測定した。
(熱膨張係数の測定)
前記ヒートスプレッダ1の、面方向の熱膨張係数(×10-6/K)を、示差熱膨張計を用いて測定した。
また実施例4、実施例9〜15の結果より、伝熱部材5のもとになる棒材10のピッチを変化させることで、前記伝熱部材5のピッチを変化させて割合RSを調整できること、前記割合RSを調整することで、面方向の熱膨張係数と厚み方向の熱伝導率を調整できることが判った。
2 基材
3 表面
4 裏面
5 伝熱部材
6 型窩
7 上型
8 下型
9 ダイ
10 棒材
11 治具
12 成形空間
13 治具
14 低熱膨張材料
15 圧縮成形体
16 焼結体
17 開口部
18 ダイ
19 塑性加工体
20 通孔
21 ガイド部材
Claims (5)
- 低熱膨張材料からなり略平板状の基材と、前記基材の表面から裏面へ厚み方向に貫通させて設けられていると共に前記両面において露出された、銅からなる複数の伝熱部材とを含み、前記伝熱部材を構成する銅の含有酸素量が20ppm以下であることを特徴とするヒートスプレッダ。
- 面方向の熱膨張係数が16×10-6/K以下である請求項1に記載のヒートスプレッダ。
- 各伝熱部材は、基材の厚み方向と交差する面方向の断面積が、前記基材の表面から裏面まで同一とされていると共に、前記面方向における、複数の伝熱部材の断面積の合計の、ヒートスプレッダの全体での断面積中に占める割合が1%以上、50%以下である請求項1または2に記載のヒートスプレッダ。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載のヒートスプレッダを製造する製造方法であって、
(a) 圧縮成形により柱状の圧縮成形体を得るための型内に、銅からなり伝熱部材のもとになる複数本の棒材を、それぞれの軸方向を柱の長さ方向と略平行に向けて配設すると共に、前記型内の各棒材間の隙間に、基材のもとになるタングステン、モリブデン、セラミック、およびダイヤモンドからなる群より選ばれた少なくとも一種の粉末、および銅と接合可能な金属または合金の粉末を含む低熱膨張材料を充填した後、銅の融点未満の温度で圧縮成形して、柱状で、かつ前記複数の棒材がそれぞれの軸方向を柱の長さ方向と略平行に向けて埋設された圧縮成形体を形成する工程と、
(b) 前記圧縮成形体を、銅の融点未満の温度で焼成して焼結体を形成する工程と、
(c) 前記焼結体を柱の長さ方向と交差方向に切断して略平板状のヒートスプレッダを製造する工程と
を含むことを特徴とするヒートスプレッダの製造方法。 - 前記焼結体を、切断に先立って銅の融点未満の温度で、塑性加工により柱の長さ方向と交差方向に圧縮変形させて塑性加工体を形成した後、前記塑性加工体を前記交差方向に切断して略平板状のヒートスプレッダを製造する請求項4に記載のヒートスプレッダの製造方法。
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