JP5194955B2 - 分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性であるシクロオレフィンモノマーを含む重合性組成物、プリプレグ及びそれを用いた積層体。 - Google Patents
分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性であるシクロオレフィンモノマーを含む重合性組成物、プリプレグ及びそれを用いた積層体。 Download PDFInfo
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しかしながら本知見では、誘電正接が大きく、かつ耐クラック性が十分ではなく、誘電正接および耐クラック性の改良が求められている。
かくして本発明によれば、分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性を有するシクロオレフィンモノマー(ただし、環中に不飽和結合を1つのみ有するものを除く)、重合触媒、架橋剤及び多官能(メタ)アクリレート化合物を架橋助剤として含む重合性組成物を提供できる。また、上記多官能(メタ)アクリレート化合物を、シクロオレフィンモノマー100重量部に対して0.1〜50重量部含む重合性組成物を提供できる。さらに、充填剤を、上記シクロオレフィンモノマー100重量部に対して10〜1000重量部含む重合性組成物を提供できる。さらに、上記重合組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグを提供できる。さらに、上記プリプレグを該プリプレグ同士及び/または他材料と積層した後に硬化してなる積層体を提供できる。
本発明に用いられる重合性組成物は、シクロオレフィンモノマー、メタセシス重合触媒、架橋剤および架橋助剤として多官能(メタ)アクリレート化合物を含んでなる。
(シクロオレフィンモノマー)
本発明に使用されるシクロオレフィンモノマーは、炭素原子で形成される環構造を有し、該環中に炭素−炭素二重結合を有する化合物である。シクロオレフィンモノマーは、分子内に不飽和結合を2つ以上有し、かつ炭素原子で形成される環中に炭素−炭素不飽和結合を少なくとも1つ有し、かつ該環中の不飽和結合がメタセシス反応性を持つ化合物であることが好ましい。分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性であるシクロオレフィンモノマーはさらに、ノルボルネン系モノマーと単環シクロオレフィンなどに分けられ、ノルボルネン系モノマーが好ましい。ノルボルネン系モノマーは、ノルボルネン環を含むモノマーである。分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性であるノルボルネン系モノマーとしては、格別な限定はないが、例えば、ノルボルナジエン、ビニルノルボルネンなどの二環体、ジシクロペンタジエン、ジヒドロジシクロペンタジエンなどの三環体、エチリデンテトラシクロドデセンなどの四環体、トリシクロペンタジエンなどの五環体、テトラシクロペンタジエンなどの七環体、及びこれらのアルケニル、アルキニル、アルキリデン、並びに(メタ)アクリル置換体(例えば、エチリデン置換体)を有する誘導体などが挙げられる。
メタセシス重合触媒は、シクロオレフィンモノマーを開環メタセシス重合できる化合物である。本発明に使用されるメタセシス重合触媒は、遷移金属原子を中心原子として、複数のイオン、原子、多原子イオン及び/又は化合物が結合してなる錯体である。遷移金属原子としては、5族、6族及び8族(長周期型周期表、以下同じ)の原子が使用される。それぞれの族の原子は特に限定されないが、5族の原子としては例えばタンタルが挙げられ、6族の原子としては、例えばモリブデンやタングステンが挙げられ、8族の原子としては、例えばルテニウムやオスミウムが挙げられる。これらの中でも、8族のルテニウムやオスミウムの錯体をメタセシス重合触媒として用いることが好ましく、ルテニウムカルベン錯体が特に好ましい。ルテニウムカルベン錯体は、メタセシス重合時の触媒活性が優れるため、得られるプリプレグの未反応のモノマーに由来する臭気が少なく生産性に優れる。また、酸素や空気中の水分に対して比較的安定であって、失活しにくいので、大気下でも生産が可能である。
本発明で使用される架橋剤は、プリプレグを硬化できるものであれば格別な制限はないが、通常、通常ラジカル発生剤が用いられる。ラジカル発生剤としては、有機過酸化物、ジアゾ化合物および非極性ラジカル発生剤などが挙げられ、好ましくは有機過酸化物や非極性ラジカル発生剤である。
非極性ラジカル発生剤としては、2,3−ジメチル−2、3−ジフェニルブタン、3,4−ジメチル−3、4−ジフェニルヘキサン、1,1,2−トリフェニルエタン、1,1,1−トリフェニル−2−フェニルエタンなどが挙げられる。
本発明においては、重合性組成物に架橋助剤多官能(メタ)アクリレート化合物を加えることで、積層体の機械的強度及び耐クラック性を高度に改善でき好適である。多官能(メタ)アクリレート化合物は、分子内に2以上の(メタ)アクリレート基を有する化合物である。ただし、本発明での多官能(メタ)アクリレート化合物には、後述の連鎖移動剤の概念は含まれない。架橋助剤の具体例としては、ジ(メタ)アクリレート、イソシアヌル酸エチレンオキサイド変性ジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールZエチレンオキサイド変性ジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレートモノステアレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリウレタンジ(メタ)アクリレート、などの二官能架橋助剤、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタン(トリ)メタクリレート、トリメチロールプロパンプロピレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、イソシアヌル酸エチレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンプロピレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンエチレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレートなどの三官能架橋助剤、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート、ぺンタエリスリトールテトラアクリレートなどの四官能架橋助剤がある。
これらの架橋助剤は、それぞれ単独で、あるいは二種以上を組み合わせて用いることができる。これらの中で好ましいのは、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートである。架橋助剤の使用量は、使用目的に応じて適宜選択されるが、シクロオレフィンモノマー100重量部に対し、通常0.1〜50重量部、好ましくは0.5〜30重量部、さらに好ましくは1〜20重量部、最も好ましくは5〜15重量部である。
連鎖移動剤には、上記式(A)で表される基以外に、後述する架橋に寄与する基を有するものが好ましい。かかる架橋に寄与する基とは、具体的には、炭素−炭素二重結合を有する基であり、ビニル基、アクリロイル基及びメタクリロイル基等が挙げられる。これらの基は、分子鎖の末端にあることが好ましい。特に、式(B):CH2=CH−Q−Yで表される化合物が好ましい。式中、Qは二価の炭化水素基を表し、Yはビニル基、アクリロイル基又はメタクリロイル基を表す。Qで表される二価の炭化水素基としては、炭素数1〜20のアルキレン基、炭素数6〜20のアリーレン基、及びこれらが結合してなる基等が挙げられる。中でも、フェニレン基及び炭素数4〜12のアルキレン基が好ましい。この構造の連鎖移動剤を用いることで、より強度の高い積層体を得ることが可能になる。
これらの連鎖移動剤は、それぞれ単独で、あるいは2種以上組み合わせて用いることができ、その添加量は、シクロオレフィンモノマー全体に対して、通常0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%である。
これらの充填剤は、それぞれ単独で、あるいは2種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は、シクロオレフィンモノマー100重量部に対して、通常10〜1、000重量部、好ましくは50〜750重量部、より好ましくは100〜500重量部の範囲である。
本発明に使用される強化繊維としては、格別な制限はないが、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)繊維、アラミド繊維、超高分子ポリエチレン繊維、ポリアミド(ナイロン)繊維、液晶ポリエステル繊維などの有機繊維;ガラス繊維、炭素繊維、アルミナ繊維、タングステン繊維、モリブデン繊維、ブデン繊維、チタン繊維、スチール繊維、ボロン繊維、シリコンカーバイド繊維、シリカ繊維などの無機繊維;などを挙げることができる。これらの中でも、有機繊維やガラス繊維が好ましく、特にアラミド繊維、液晶ポリエステル繊維、ガラス繊維が好ましい。ガラス繊維としては、Eガラス、NEガラス、Sガラス、Dガラス、Hガラス等の繊維が好適に用いることができる。
本発明のプリプレグは、前記重合性組成物を上記強化繊維に含浸させた後に重合してなるものである。
重合性組成物の強化繊維への含浸は、例えば、重合性組成物の所定量を、スプレーコート法、ディップコート法、ロールコート法、カーテンコート法、ダイコート法、スリットコート法等の公知の方法により強化繊維に塗布し、必要に応じてその上に保護フィルムを重ね、上側からローラーなどで押圧することにより行うことができる。
重合性組成物を強化繊維に含浸させた後、含浸物を所定温度に加熱することにより、重合性組成物を重合させることができ、それによってシート状又はフィルム状のプリプレグが得られる。
上記いずれの方法においても、重合性組成物を重合させるための加熱温度は、通常50〜250℃、好ましくは100〜200℃、より好ましくは120〜170℃の範囲であり、また、前記架橋剤の通常1分間半減期温度以下、好ましくは10℃以下、より好ましくは20℃以下である。重合時間は適宜選択すればよいが、通常、10秒間から20分間、好ましくは10秒間から5分間の範囲である。重合性組成物をこの範囲温度に加熱することにより未反応モノマーの少ないプリプレグが得られるので好適である。
本発明の積層体は、上記プリプレグを、同じプリプレグ同士及び/または他材料と積層して、必要に応じて賦形した後に、硬化することで製造することができる。
積層してもよい他材料としては、使用目的に応じて適宜選択されるが、例えば、熱可塑性樹脂材料、金属材料などが挙げられ、特に金属材料が好適に用いられる。金属材料としては、回路基板で一般に用いられるものを格別な制限なく用いることができ、通常金属箔、好ましくは銅箔が用いられる。金属材料の厚さは、使用目的に応じて適宜選択されるが、通常1〜50μm、好ましくは3〜30μm、より好ましくは5〜20μm、最も好ましくは5〜15μmの範囲である。
(1)クラック
冷熱衝撃装置(エスペック社、TSA−100SW)を用いて、ヒートサイクル試験を行った。ヒートサイクル試験の条件は、高温さらし+150℃30分、常温さらし5分、低温さらし−65℃30分を100サイクル行った。得られたサンプルをデジタルマイクロスコープ(KEYENCE社、HX‐900)により観察評価し、クラック面積を総面積で割り、クラック指数を算出した。
A:クラック指数=0
B:0<クラック指数≦5
C:5<クラック指数≦10
D:10<クラック指数
(2)電気特性評価
得られた積層板をエッチングをした後、インピーダンスアナライザー(アジレント社製、E4991)を用いて誘電正接を測定した。
A:誘電正接≦0.0015
B:0.0015<誘電正接≦0.0002
C:0.0002<誘電正接
ベンジリデン(1、3−ジメシチル−4−イミダゾリジン−2−イリデン)(トリシクロヘキシルホスフィン)ルテニウムジクロリド0.05部と、トリフェニルホスフィン0.01部とを、インデン1.51部に溶解させて触媒液を調製した。分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性であるシクロオレフィンモノマーとして、ジシクロペンタジエン(DCP)40部、その他のシクロオレフィンモノマーとして、テトラシクロ[6.2.1.13、6.02、7]ドデカ−4−エン(TCD)60部、及び酸化防止剤として2,6−ジ−t−ブチルヒドロキシトルエン0.28部を添加した混合物をガラス容器に入れ、ここに充填剤としてシリカ(アドマテックス社製、製品名SO−E2、シランカップリング剤処理品 平均粒径0.5μm)100部および難燃剤としてアンチモン酸化物(PATOX−M、日本精鉱社製) 20部及びエタン−1,2−ビス(ペンタブロモフェニル)(SAYTEX8010、アルベマール社製)を40部を入れ、均一に混合した。ここに、連鎖移動剤としてメタクリル酸ウンデセニル(東京化成社製)2.7部と、架橋剤として2,3−ジメチル−2,3−ジフェニルブタン(日本油脂社製、ノフマーBC−90)5部、架橋助剤としてトリメチロールプロパントリメタアクリレート6.2部を添加してモノマー液を得た。このモノマー液に上記メタセシス触媒液をシクロオレフィンモノマー100部あたり1.6部を添加して攪拌し、重合性組成物を得た。
さらに、プリプレグ16枚を、電解銅箔(Type F0、シランカップリング剤処理品、厚さ0.012mm、古河サーキットフォイル社製)で挟み、熱プレス機により、平板形状を保ちながら、熱プレスして厚さ2mmの積層体を得た。熱プレスの条件は、温度220℃、時間2時間、圧力3MPaとした。
架橋助剤としてエチレングリコールジメタクリレート3.6部を使用する以外は、実施例1と同様にプリプレグ及び積層体を得た。これらについて各特性を評価した結果を表1に示す。
分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性であるシクロオレフィンモノマーを使用せず、その他のシクロオレフィンモノマーとしてテトラシクロ[6.2.1.13,6.02,7]ドデカ−4−エン(TCD)100部を使用し、架橋助剤を使用しない以外は実施例1と同様に行った。
分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性であるシクロオレフィンモノマーを使用せず、その他のシクロオレフィンモノマーとしてテトラシクロ[6.2.1.13,6.02,7]ドデカ−4−エン(TCD)100部を使用する以外は実施例1と同様に行った。
分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性であるシクロオレフィンモノマーを使用せず、その他のシクロオレフィンモノマーとしてテトラシクロ[6.2.1.13,6.02,7]ドデカ−4−エン(TCD)100部を使用し、架橋助剤としてエチレングリコールジメタクリレート3.6部を使用する以外は実施例1と同様に行った。
これに対し、架橋助剤を添加していない積層体は、耐クラック性が非常に悪く(比較例1)、分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性を有さないシクロオレフィンモノマーを用いると、得られる積層体は、耐クラック性が低く誘電正接が大きくなった(比較例2〜3)。
Claims (5)
- 分子内に不飽和結合を2つ以上有し、そのうち少なくとも1つがメタセシス反応性であるシクロオレフィンモノマー(ただし、環中に不飽和結合を1つのみ有するものを除く)、メタセシス重合触媒、架橋剤および架橋助剤として多官能(メタ)アクリレート化合物を含む重合性組成物。
- 前記多官能(メタ)アクリレート化合物を、前記シクロオレフィンモノマー100重量部に対して0.1〜50重量部含む、請求項1記載の重合性組成物。
- 充填剤を、前記シクロオレフィンモノマー100重量部に対して10〜1000重量部含む、請求項1又は2記載の重合性組成物。
- 請求項1〜3の何れか一項記載の重合性組成物を強化繊維に含浸させたあとに重合してなるプリプレグ。
- 請求項4記載のプリプレグを、該プリプレグ同士及び/または他材料と積層した後に硬化してなる積層体。
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