JP5186862B2 - 車両用シートのロック解除機構 - Google Patents
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また特許文献1の技術では、ロック解除に必要なウェビングのストロークがそのまま操作ストロークとなるため、仮にウェビングのストロークを短く設定せざるを得ない場合には、その操作フィーリングが悪化することが懸念される。このとき、例えばロック部材の構造を変更する(リンク比を大きくする等)ことで操作ストロークを延長することもできるが、動作機構やロック部材が複雑化・大型化してしまうので都合が悪い。
本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、複数のロック部材を連動解除するにあたり、簡単な構成によって、索状体の操作ストロークを延長するとともに操作荷重を低減することにある。
そこで本発明では、上述の索状体を、第一ロック部材の解除アームに動滑車機構を介して連結するとともに、引出し用の持ち手側端とは異なる他端(固定端)を車両用シートの固定側部材に固定したものである。このため車両用シートのロック解除機構は、動滑車機構を設けたことにより、索状体の操作ストロークが長くなる一方、索状体の操作荷重が低減することとなる。
そして本発明では、第一ロック部材が、解除アームを一方向に移動させることで解除状態とされるとともに、解除アームが一方向とは反対の向きに付勢される。そして動滑車機構が、解除アームに索状体を掛装することで構成されるとともに、索状体の引張により、解除アームを付勢力に抗して一方向に移動させることで、第一ロック部材を解除状態とする構成である。
図1〜図3は実施例1であり、図4は実施例2であり、図5〜図7は実施例3である。
図1のシートは、車両内の二列目に使用するシートであり、向かって右側に一人掛けシートS1を備え、向かって左側に二人掛けシート(メインシートS2、サブシートS3)を備える。
本実施例の車両用シート2は上述のサブシートS3である。この車両用シート2は、図1を参照して、シートバック4(後述の第一ロック部材20)を、メインシートS2側部に突出形成のストライカ3に固定することで乗員が着座可能な「着座姿勢」(図1(a)の状態)となる。
そして車両用シート2は、後述する二段ヒンジ機構(リクライニング機構及び前倒し機構)により、シートクッション6に対してシートバック4を前傾させつつ前倒した「収納姿勢」(図1(b)の状態)となる。
そして車両用シート2は、上記「着座姿勢」時において、第一ヒンジ部12(リクライニング機構)の動作が後述の第一ロック部材20によりロックされて、車両用シート2の着座姿勢が確保される。さらに第二ヒンジ部14(前倒し機構)の動作が後述の第二ロック部材40によりロックされて、着座姿勢時における第二ヒンジ部14に対するヒンジプレート13の揺動(ガタつき)が規制される。
そして車両用シート2のロック解除機構では、車両用シート2を「収納姿勢」とする場合、後述する索状のウェビング60(持ち手側端62)を引出すことにより、第一ヒンジ部12(リクライニング機構)の第一ロック部材20が解除される。そうすると、後述の連結ケーブル16により第二ヒンジ部14(前倒し機構)の第二ロック部材40が直列的に連動して解除される。
そしてウェビング60は、後述の通り、動滑車MPを介して第一ロック部材20に連結しており、操作ストロークが長くなるとともに操作荷重が低減する構成である。
以下、各構成要素について説明する。
図2では、第一ロック部材20にカバーが装着してあり、図3では、第一ロック部材20のカバーが取り外してある。
第一ロック部材20は、図2及び図3を参照して、車両用シート2のバックフレーム5f(固定側部材)一側上部に取付けられており、バックフレーム5fに固定された第1ベースプレート22と、第1ベースプレート22に取付けられたロック機構(後述のラチェット26とポール28)と、ロック機構を解除するロック解除アーム32とを備える。
ロック解除アーム32は、第一ロック部材20内に上下動自在に取付けられており、図示しない弾性部材(バネ又はゴム)で下向きに付勢されている。そしてロック解除アーム32は、その上部の鉤状アーム部34でウェビング60と連結し(連結構造の詳細は後述する)、この鉤状アーム部34と結合する下部板36で連結ケーブル16と連結する。このロック解除アーム32の付勢力に抗してウェビング60を上方に引っ張ることで、ロック解除アーム32(及び連結ケーブル16)を上方に移動させることができる。
そして第一ロック部材20のロック状態(図3の実線で示した状態)では、上述のメインシートS2のストライカ3を挟持つように、ラチェット26とポール28が対向して噛み合い状態となり、ポール28の嵌合凹部30にストライカ3が嵌まり込み状態で保持される。
一方、ポール28は、その中央部で第1ベースプレート22の第二枢支ピン24に軸支されており、ポール28の他側(右側)がロック解除アーム32に図示しない連結ピンで連結されている。このためポール28は、ロック解除アーム32の上方移動に追従して、ラチェット26との噛み合わせが解けるように第二枢支ピン24回りに下向きに回動する。そしてラチェット26とポール28の噛み合わせを解除することで、ポール28の嵌合凹部30からストライカ3が脱離し、第一ロック部材20が解除状態とされる。
第二ロック部材40は、図2及び図3を参照して、連結ケーブル16によって第一ロック部材20と連結して、バックフレーム5f一側下部寄りに取付けられている。第二ロック部材40は、バックフレーム5fに固定された第二ベースプレート42と、第二ベースプレート42に対して回動可能に軸支のフック部材44(第二ロック部材40のロック機構)とを備える。フック部材44は、ヒンジプレート13上部のロックピン13aが係り合う係合凹部46を備え、図示しない弾性部材で係合方向に付勢されている。
そして第二ロック部材40のロック状態(図3の実線で示した状態)では、ヒンジプレート13上部のロックピン13aがフック部材44の係合凹部46に挿入して係合状態となり、第二ヒンジ部14に対するヒンジプレート13の相対回動(揺動)が規制される。
そしてウェビング60は、図2及び図3を参照して、シートバック4上部(肩口)の開口7からシート外部に引出し可能とされた持ち手側端62を備える。この持ち手側端62は、折り返し状の輪状に縫着されており、シートバック4の開口7内に落ち込まないよう図示しない留具等で引出し可能に取付けられている。
そしてウェビング60(持ち手側端62)を上方に引出すことで、上述の通り、第一ロック部材20と第二ロック部材40を連動して解除状態とすることができる。このときウェビング60には、二つのロック部材20,40の付勢力に抗してそれらを連動解除するため、比較的大きな操作荷重(本実施例では7kgf程度)が必要となる。
このため本実施例のロック解除機構によれば、リクライニング機構(第一ロック部材20)及び前倒し機構(第二ロック部材40)の内部機構を変更することなく(既存構造のまま)、簡単な構成でもって、ウェビング60の操作フィーリングを向上させるとともに操作荷重を低減することができる。
参考例1の車両用シート2A(一人掛けシートS1タイプ)の基本構造は、参考例1の車両用シートとほぼ同一であるため、共通の構造については対応する符号を付すことで詳細な説明を省略する。
そして本参考例の車両用シート2Aは、図4を参照して、リクライニング機構(第一ヒンジ部12)と、シートクッション6Aを回転させて向きを変える回転機構70を備える。そして車両用シート2Aは、回転動作時においてシートバック4Aが車両内の他の部材にあたらないよう、回転機構70(一の動作機構の一例)を動作させるときにリクライニング機構(他の動作機構の一例)を連動して動作可能な構成である。
一方、リクライニング機構(12)の第二ロック部材20aは、第二連結ケーブル16Bを引っ張ることでロックが解除状態とされる構成である。
このため本参考例のロック解除機構によれば、回転機構70(第一ロック部材)及びリクライニング機構(第二ロック部材20a)の内部機構を変更することなく、簡単な構成でもって、ウェビング60の操作フィーリングを向上させるとともに操作荷重を低減することができる。
参考例2の車両用シート(S2、S4)の基本構造は、参考例1又は2の車両用シートとほぼ同一であるため、共通の構造等については対応する符号を付すことで詳細な説明を省略する。そしてサブシート4Sは、その詳細構造は省略するが、前傾状態(図5の(a)から(b)への変形)とされたのち、メインシートS2に対して縦向きに起立可能な構成(図5の(b)から(c)への変形)を備える。
メインシートS2の回転機構70(第一ロック部材)は、図6を参照して、第一連結ケーブル16Aを引っ張ることでそのロック状態が解除される構成である。
このため本参考例のロック解除機構によれば、回転機構70(第一ロック部材)と傾動機構80(第二ロック部材)の内部機構を変更することなく、簡単な構成でもって、ウェビング60の操作フィーリングを向上させるとともに操作荷重を低減することができる。
すなわちサブシートS4のリクライニング機構(第三ロック部材20b)を、図6を参照して、第四連結ケーブル16Dを引っ張ることでロックが解除される構成とする。そして、第一連結ケーブル16Aと第三連結ケーブル16Cと第四連結ケーブル16Dを結束装置92で並列的に一まとめとしたのち、動滑車MPを介してウェビング60に連結する構成としてもよい。
(1)各実施例では、専ら車両の二段目に設けたシートを例にとり説明したが、本実施例のロック解除機構は、複数のロック機構を備える車両用シートに適用可能なものであり、例えば一人掛けシートS1、二人掛けシート(メインシートS2、サブシートS3,S4)など各種のシートに適用することができる。
(2)また各実施例では、ワイヤ状の連結ケーブルを用いて第一ロック部材と第二ロック部材を連結する例を説明した。これとは異なり例えば実施例1のように、第一ロック部材と第二ロック部材がほぼ直列する構成では、平板状の連結板を介して両者を直列的に連結してもよい。また、ウェビングの持ち手側端は、例えばレバーなど持ち手部材に連結していてもよい。
(3)また各実施例では、ロック解除アーム32のアーム部が鉤状である例を説明した。ロック解除アーム32のアーム部は、ウェビング60を安定して掛装可能な形状であればよく、例えば輪状などのような各種の形状を取りえる。
(4)また各実施例では、索状のウェビング60を索状体の一例として説明したが、索状体は、ロック部材の解除レバーに連結してシート外部に引出し可能であれば、いかなる形状であってもよい。
(5)また各実施例では、動滑車機構を一つ設けた例を説明したが、動滑車機構の数を限定する趣旨ではない。すなわち、連動して解除するロック部材の数に対応して(連動させるべきロック部材の数に比例して)、構造が複雑とならない限り、複数の動滑車機構と定滑車機構を組合せた滑車機構を用いて更に操作荷重を低減させてもよい。
3 メインシートのストライカ
4 シートバック
5f バックフレーム
6 シートクッション
7f バックフレームの肩部
7 シートバックの開口
12 第一ヒンジ部
13 ヒンジプレート
13a ロックピン
14 第二ヒンジ部
16 連結ケーブル
20 第一ロック部材
26 ラチェット
28 ポール
32 ロック解除アーム
34 鉤状アーム部
40 第二ロック部材
44 フック部材
46 係合凹部
60 ウェビング
62 ウェビングの持ち手側端
64 ウェビングの他端(固定端)
70 回転機構
80 傾動機構
92 結束装置
MP 動滑車機構
Claims (1)
- シートクッションに対してシートバックを前傾させるリクライニング機構や、前記シートクッションを回転させて向きを変える回転機構などの一の動作機構を動作させるときに、前記一の動作機構と連動して動作させるべき他の動作機構を有する車両用シートのロック解除機構であって、
前記ロック解除機構は、前記車両用シート外へ引出し可能に設けた索状体により、前記一の動作機構の動作をロックする第一ロック部材を解除状態とすると、前記他の動作機構の動作をロックする第二ロック部材が連動して解除状態とされる構成であり、
前記索状体は、前記第一ロック部材の解除アームに動滑車機構を介して連結されるとともに、引出し用の持ち手側端とは異なる他端が前記車両用シートの固定側部材に固定されており、
前記第一ロック部材が、前記解除アームを一方向に移動させることで解除状態とされるとともに、前記解除アームが前記一方向とは反対の向きに付勢され、
前記動滑車機構が、前記解除アームに前記索状体を掛装することで構成されるとともに、前記索状体の引張により、前記解除アームを付勢力に抗して前記一方向に移動させることで、前記第一ロック部材を解除状態とする構成である車両用シートのロック解除機構。
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