JP5173119B2 - 硬質膜、及び硬質膜製造方法 - Google Patents
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(1) プラスチック表面上に形成されてなる硬質膜であって、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物の沈殿に溶媒と有機酸とを加えることにより生成したハフニアゾル及び/又はジルコニアゾル並びに(メタ)アクリル酸類、(メタ)アクリレート類(但し、芳香族臭素化(メタ)アクリレート化合物、一分子中にグリシジル基と(メタ)アクリレート基とを同時に有するエポキシ(メタ)アクリレート、及び脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステル類を除く。)、及びビニルエーテル類よりなる群から選択される少なくとも一種の重合性モノマーを含有するゾル組成物を硬化させて成る硬化体層と、前記プラスチック表面及び前記硬化体層の間に、重合性モノマーである(メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマーを硬化してなるプライマー層とを有することを特徴とする硬質膜であり、
(2) プラスチック表面上に形成されてなる硬質膜であって、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物の沈殿に溶媒と有機酸とを加えることにより生成したハフニアゾル及び/又はジルコニアゾル並びに(メタ)アクリル酸類、(メタ)アクリレート類(但し、芳香族臭素化(メタ)アクリレート化合物、一分子中にグリシジル基と(メタ)アクリレート基とを同時に有するエポキシ(メタ)アクリレート、及び脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステル類を除く。)、及びビニルエーテル類よりなる群から選択される少なくとも一種の重合性モノマーを含有するゾル組成物を硬化させて成る硬化体層と、前記プラスチック表面及び前記硬化体層の間に形成されたところの、重合性モノマーである(メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマーを硬化してなるプライマー層と、前記硬化体層の表面に形成されたところの、(CY 3 −(R 3 ) d ) e −Si−(R 4 ) g (ただし、Yは水素原子又はフッ素原子であり、3個のYは同一であっても相違していても良い。R 3 は、メチレン基及び/又はフルオロメチレン基であり、dは1〜20の整数であり、R 4 は、アルコキシ基又はハロゲン原子であり、g個のR 4 は同一であっても相違していても良い。eとgとは共に整数であり、eとgとの合計は4である。)で示されるシラン化合物を硬化してなる薄膜とを有することを特徴とする硬質膜であり、
(3) 前記ゾル組成物は、シランカップリング剤及び/又は前記(2)に記載のシラン化合物をさらに含有する前記(1)又は(2)に記載の硬質膜であり、
(4) 前記プライマーは、シランカップリング剤を含有して成る請求項2又は3に記載の硬質膜であり、
(5) 前記シランカップリング剤が、一般式、R 1 l X m SiR 2 n (式中、R 1 はアルキル基を、Xはアルコキシ基又はハロゲン化物イオンを、R 2 は有機官能基を有するアルキル基を示し、l、m及びnは0、1、2、3又は4であり、l+m+nは4である。)で表されるシラン化合物である前記(3)又は(4)に記載の硬質膜であり、
(6) (メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマー層用組成物と、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物の沈殿に溶媒と有機酸とを加えることにより生成したハフニアゾル及び/又はジルコニアゾル並びに(メタ)アクリル酸類、(メタ)アクリレート類(但し、芳香族臭素化(メタ)アクリレート化合物、一分子中にグリシジル基と(メタ)アクリレート基とを同時に有するエポキシ(メタ)アクリレート、及び脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステル類を除く。)、及びビニルエーテル類よりなる群から選択される少なくとも一種の重合性モノマーを含有するゾル組成物と、重合性モノマーである(メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマーとを用いて、プラスチック表面に、プライマー層および硬化体層それぞれをこの順に形成することを特徴とする硬質膜の製造方法であり、
(7) (メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマー層用組成物と、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物の沈殿に溶媒と有機酸とを加えることにより生成したハフニアゾル及び/又はジルコニアゾル並びに(メタ)アクリル酸類、(メタ)アクリレート類(但し、芳香族臭素化(メタ)アクリレート化合物、一分子中にグリシジル基と(メタ)アクリレート基とを同時に有するエポキシ(メタ)アクリレート、及び脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステル類を除く。)、及びビニルエーテル類よりなる群から選択される少なくとも一種の重合性モノマーを含有するゾル組成物と、、重合性モノマーである(メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマーと、前記請求項2に記載のシラン化合物を含有する薄膜用組成物とを用いて、プラスチック表面に、プライマー層、硬化体層及び薄膜それぞれをこの順に形成することを特徴とする硬質膜の製造方法である。
ビニルエーテルB:CH2=CH-O-CH2-CH2-O-CH2-CH2-OH
ビニルエーテルC:CH2=CH-O-CH2-CH2-CH2-CH2-OH
〔基板の前処理〕
ポリカーボネート(PC)基板は、厚さ3mmであり、5cm角にカットされたポリカエースECK100(クリア)(筒中プラスチック工業(株)製)を用いた。この基板表面の洗浄のためエタノールでリンスをし、その後純水でリンスをした後、窒素ガスによるエアガンで水滴を除去し乾燥させた。ついで、プラズマ照射を行った。
四塩化ハフニウム5.44gを窒素雰囲気下、水32g(1.787モル)に溶解した。この溶液に、29%アンモニア水をpH9.0になるまで添加し、沈澱物(水酸化ハフニウム)を得た。この沈澱物を濾別し、純水により濾液がpH7になるまで洗浄した。洗浄した沈澱物をビーカーに採り、純水32gを加え、20mlのギ酸を添加して、85℃で3時間、加熱撹拌した。その後、室温まで冷却して、ハフニアゾルを調製した。
四塩化ハフニウム5.44gを窒素雰囲気下、水32g(1.787モル)に溶解した。この溶液に、29%アンモニア水をpH9.0になるまで添加し、沈澱物(水酸化ハフニウム)を得た。この沈澱物を濾別し、純水により濾液がpH7になるまで洗浄した。洗浄した沈澱物をビーカーに採り、純水32g及びシュウ酸二水和物3gを添加した。80℃で1時間加熱攪拌した。室温まで冷却後、ハフニアゾルを調製した。なお、このシュウ酸を含むハフニアゾルは、塗布する際に、同量の純水で希釈した。なお、pH値は、HORIBAカニスターACT pHメーターD−21(株式会社堀場製作所製)で測定した。
プライマー層の主成分として、重合性モノマーであるアクリル酸(以下、明細書、及び表中、AAと略す場合がある。)を用いた。アクリル酸(AA)は、東亜合成株式会社製を使用した。また、重合開始剤として、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製
、イルガキュア2959(2−ヒドロキシ−4`−ヒドロキシエトキシ−2−メチルプロピオフェノン)を用いた。
PC基板上に上記の手順で調製したプライマー層の塗布液をスプレー法で塗布した。
上記ギ酸を含むハフニアゾル、及び上記シュウ酸を含むハフニアゾルに対して、各実施例、参考例に応じて、アクリル酸(AA)、イルガキュア2959、及びシランカップリング剤を添加し、硬化体層の塗布液を作成した。
PC基板上又は上記プライマー層上に上記の手順で調製した硬化体層の塗布液をスピンナー法(500rpm/5秒ついで2000rpm/30秒)で塗布した。なお、プライマー層上に硬化体層を形成する場合には、上記基板の前処理と同様にして、プライマー層表面の前処理を行った。
硬質膜の塗布性の評価方法としては、塗布後の外観観察により行った。表1中、◎は、より良好であり、○は良好であり、×は不良であることを示す。
5:まったく傷がつかない
4:若干傷がつく
3:やや傷がつくものの実用的には問題がない
2:傷が目視ではっきりと見える
1:多くの傷がつく
3以上を良好と判断した。
5:0〜5本の浅い傷が観察される
4:5〜10本の浅い傷が観察される
3:10〜15本の浅い傷が観察されるものの実用的には問題がない
2:15本以上の傷が目視ではっきりと見える
1:多くの傷がつく
実施例1,2,6および7において用いられたアクリル酸に代えて、メタクリル酸(MAA)を用いた他は実施例1,2,6および7と同様に行った(実施例8〜11)。結果を表2に示す。なお、表2中の記号は、表1中の記号と同じ意味を有する。
以下の処方によりギ酸を含むジルコニアゾルを調製した。
酸化塩化ジルコニウム八水和物 5.48gをH2O 32g中に溶解した。この溶液に29%アンモニア水pH9.0になるまで(約5ml)添加し、沈殿物(水酸化ジルコニウム)をろ別し、純水でろ液がpH7になるまで洗浄した。洗浄済みの沈殿物をビーカーに移し純水32gを加え、HCOOHをpH1.0になるまで(約22ml)添加した。この溶液を80〜90℃で3時間加熱攪拌した。室温まで冷却後ジルコニアゾルを得た。
実施例1〜7におけるのと同じ成分を用いて、PC基板上にプライマー層の塗布液をスプレー法で塗布し、次いで、硬化体層の塗布液をスプレー法で塗布し、紫外線照射を行ったほかは、実施例1〜7と同様にして行った。結果を表4に示す。なお、表4中の記号は、表1中の記号と同じ意味を有する。
上記実施例2におけるのと同様の組成を有するプライマー層の上に、以下の表5に示される組成を有する硬化体層を作製した。それらの塗布性,硬度(1)および硬度(2)の評価を実施例2と同様に行った。結果を表5に示す。なお、表5中の記号は、表1中の記号と同じ意味を有する。
上記実施例2におけるのと同様の組成を有するプライマー層の上に、以下の表6に示される組成を有する硬化体層を作製した。それらの塗布性,硬度(1)および硬度(2)の評価を実施例2と同様に行った。ビニルエーテル化合物A,B,Cはいずれも丸善石油化学社製を用いた。結果を表6に示す。なお、表6中の記号は、表1中の記号と同じ意味を有する。
ビニルエーテルA:CH2=CH-O-CH2-CH2-OH
ビニルエーテルB:CH2=CH-O-CH2-CH2-O-CH2-CH2-OH
ビニルエーテルC:CH2=CH-O-CH2-CH2-CH2-CH2-OH
上記実施例1におけるのと同様の組成を有するプライマー層の上に、以下の表7に示される組成を有する硬化体層を作製した。その後、シラン化合物A(CH3(CH2)16CH2-SiCl3)の1質量%エタノール溶液に室温で2分間浸漬し、引き上げた後、100℃で、30分加熱処理した。それらの塗布性、硬度(1)および硬度(2)の評価を実施例1と同様に行った。結果を表7に示す。なお、表7中の記号は、表1中の記号と同じ意味を有する。
上記実施例1におけるのと同様の組成を有するプライマー層の上に、以下の表8に示される組成を有する硬化体層を作製した。その後、シラン化合物B(CF3(CF2)5(CH2)2Si(OC2H5)3)の1質量%エタノール溶液に室温で2分間浸漬し、引き上げた後、100℃で、30分加熱処理した。それらの塗布性、硬度(1)および硬度(2)の評価を実施例1と同様に行った。結果を表8に示す。なお、表8中の記号は、表1、2中の記号と同じ意味を有する。
Claims (7)
- プラスチック表面上に形成されてなる硬質膜であって、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物の沈殿に溶媒と有機酸とを加えることにより生成したハフニアゾル及び/又はジルコニアゾル並びに(メタ)アクリル酸類、(メタ)アクリレート類(但し、芳香族臭素化(メタ)アクリレート化合物、一分子中にグリシジル基と(メタ)アクリレート基とを同時に有するエポキシ(メタ)アクリレート、及び脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステル類を除く。)、及びビニルエーテル類よりなる群から選択される少なくとも一種の重合性モノマーを含有するゾル組成物を硬化させて成る硬化体層と、前記プラスチック表面及び前記硬化体層の間に、重合性モノマーである(メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマーを硬化してなるプライマー層とを有することを特徴とする硬質膜。
- プラスチック表面上に形成されてなる硬質膜であって、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物の沈殿に溶媒と有機酸とを加えることにより生成したハフニアゾル及び/又はジルコニアゾル並びに(メタ)アクリル酸類、(メタ)アクリレート類(但し、芳香族臭素化(メタ)アクリレート化合物、一分子中にグリシジル基と(メタ)アクリレート基とを同時に有するエポキシ(メタ)アクリレート、及び脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステル類を除く。)、及びビニルエーテル類よりなる群から選択される少なくとも一種の重合性モノマーを含有するゾル組成物を硬化させて成る硬化体層と、前記プラスチック表面及び前記硬化体層の間に形成されたところの、重合性モノマーである(メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマーを硬化してなるプライマー層と、前記硬化体層の表面に形成されたところの、(CY 3 −(R 3 ) d ) e −Si−(R 4 ) g (ただし、Yは水素原子又はフッ素原子であり、3個のYは同一であっても相違していても良い。R 3 は、メチレン基及び/又はフルオロメチレン基であり、dは1〜20の整数であり、R 4 は、アルコキシ基又はハロゲン原子であり、g個のR 4 は同一であっても相違していても良い。eとgとは共に整数であり、eとgとの合計は4である。)で示されるシラン化合物を硬化してなる薄膜とを有することを特徴とする硬質膜。
- 前記ゾル組成物は、シランカップリング剤及び/又は前記請求項2に記載のシラン化合物をさらに含有する請求項1又は2に記載の硬質膜。
- 前記プライマーは、シランカップリング剤を含有して成る請求項2又は3に記載の硬質膜。
- 前記シランカップリング剤が、一般式、R 1 l X m SiR 2 n (式中、R 1 はアルキル基を、Xはアルコキシ基又はハロゲン化物イオンを、R 2 は有機官能基を有するアルキル基を示し、l、m及びnは0、1、2、3又は4であり、l+m+nは4である。)で表されるシラン化合物である請求項3又は請求項4に記載の硬質膜。
- (メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマー層用組成物と、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物の沈殿に溶媒と有機酸とを加えることにより生成したハフニアゾル及び/又はジルコニアゾル並びに(メタ)アクリル酸類、(メタ)アクリレート類(但し、芳香族臭素化(メタ)アクリレート化合物、一分子中にグリシジル基と(メタ)アクリレート基とを同時に有するエポキシ(メタ)アクリレート、及び脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステル類を除く。)、及びビニルエーテル類よりなる群から選択される少なくとも一種の重合性モノマーを含有するゾル組成物と、重合性モノマーである(メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマーとを用いて、プラスチック表面に、プライマー層および硬化体層それぞれをこの順に形成することを特徴とする硬質膜の製造方法。
- (メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマー層用組成物と、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物の沈殿に溶媒と有機酸とを加えることにより生成したハフニアゾル及び/又はジルコニアゾル並びに(メタ)アクリル酸類、(メタ)アクリレート類(但し、芳香族臭素化(メタ)アクリレート化合物、一分子中にグリシジル基と(メタ)アクリレート基とを同時に有するエポキシ(メタ)アクリレート、及び脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステル類を除く。)、及びビニルエーテル類よりなる群から選択される少なくとも一種の重合性モノマーを含有するゾル組成物と、重合性モノマーである(メタ)アクリル酸類及び/又は(メタ)アクリレート類を含有するプライマーと、前記請求項2に記載のシラン化合物を含有する薄膜用組成物とを用いて、プラスチック表面に、プライマー層、硬化体層及び薄膜それぞれをこの順に形成することを特徴とする硬質膜の製造方法。
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