[go: up one dir, main page]

JP5167054B2 - 電気自動二輪車 - Google Patents

電気自動二輪車 Download PDF

Info

Publication number
JP5167054B2
JP5167054B2 JP2008255308A JP2008255308A JP5167054B2 JP 5167054 B2 JP5167054 B2 JP 5167054B2 JP 2008255308 A JP2008255308 A JP 2008255308A JP 2008255308 A JP2008255308 A JP 2008255308A JP 5167054 B2 JP5167054 B2 JP 5167054B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swing arm
vehicle body
wiring
electric motorcycle
pivot shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008255308A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010083365A (ja
Inventor
淳 米花
浩之 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2008255308A priority Critical patent/JP5167054B2/ja
Priority to AT09164414T priority patent/ATE501026T1/de
Priority to EP09164414A priority patent/EP2168859B8/en
Priority to DE602009000845T priority patent/DE602009000845D1/de
Priority to US12/567,165 priority patent/US8360188B2/en
Publication of JP2010083365A publication Critical patent/JP2010083365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5167054B2 publication Critical patent/JP5167054B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/005Axle suspensions characterised by the axle being supported at one end only
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/04Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
    • B62K25/28Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay
    • B62K25/283Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay for cycles without a pedal crank, e.g. motorcycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M7/00Motorcycles characterised by position of motor or engine
    • B62M7/12Motorcycles characterised by position of motor or engine with the engine beside or within the driven wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K2202/00Motorised scooters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K2204/00Adaptations for driving cycles by electric motor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Description

本発明は、車体に取り付けたバッテリから電源を走行用の動力発生モータへ供給する電気自動二輪車に関する。
バッテリを搭載し、このバッテリから供給される電源によって走行用の動力発生モータを駆動する電気自動二輪車が知られている。(例えば、特許文献1参照)。
また、バッテリから供給される電源は、駆動回路等が組み込まれたパワードライブユニットを介して動力発生モータに供給されるようになっている。
特許第3317560号明細書
このような電気自動二輪車では、パワードライブユニットをスイングアームに取り付けた場合、ピボット軸を中心に上下に揺動するスイングアームと共にパワードライブユニットも上下に移動することになる。そのため、バッテリとパワードライブユニットとを接続する配線がスイングアームとの移動と共に引っ張られ、配線の負荷の対応が必要な場合があった。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、パワードライブユニットをスイングアームに取り付けた場合であっても、パワードライブユニットに接続される配線に負荷が作用しにくい電気自動二輪車を提供することにある。
上述課題を解決するため、本発明は、左右一対のリヤフレーム部材(7,7)のそれぞれの下側にピボット軸(12)が車幅方向に亘って設けられ、このピボット軸(12)を中心に回動するスイングアーム(13)にパワードライブユニット(18)及び走行用の動力発生モータ(16)を取り付け、バッテリ(9)からの電源をコンタクタボックス(70)を介して前記パワードライブユニット(18)に供給し、このパワードライブユニット(18)から電源を動力発生モータ(16)に供給する電気自動二輪車であって、前記コンタクタボックス(70)と前記パワードライブユニット(18)とを接続する出力配線(110,120)は、前記リヤフレーム部材(7,7)の左右一方側に設けられた一側屈曲部(110b,120b)から前記リヤフレーム部材(7,7)の左右他方側に設けられた他側屈曲部(110d,120d)まで前記ピボット軸(12)と略平行に延びるねじれ部(110c,120c)を備え、このねじれ部(110c,120c)により前記スイングアーム(13)の揺動動作をねじれによって吸収することを特徴とする。
この構成によれば、スイングアームの回動を配線のねじれによって吸収することができる。
また、前記スイングアーム(13)の近傍に前記出力配線(110,120)の車体前後方向及び上下方向への移動を許容し、車体幅方向への移動を規制する配線支持部材(133)を設けている。
この構成によれば、配線に力が作用したとしても、配線が車体前後方向及び上下方向へ移動して配線に引張力が作用し難くすることができる。
さらに、前記ねじれ部(110c,120c)は、車両の無負荷状態でねじれた状態とし、車両に負荷がかかった場合にねじれ状態からねじれを解除する状態となるようにしてもよい。
この構成によれば、運転時に車体が沈み込んだ場合に、配線にねじれ方向への負荷が生じないようにすることができる。
また、前記出力配線(110,120)は、前記コンタクタボックス(70)の車体左右一方側に設けられた配線接続部(74)から車体前方に延びる直線部(110a,120a)と、前記一側屈曲部(110b,120b)と、前記スイングアーム(13)の車体左右他方側の部分であって前記ピボット軸(12)の近傍に設けられた中継コネクタ(75)の上方まで延びる前記ねじれ部(110c,120c)と、前記中継コネクタ(75)の上方で前記ねじれ部(110c,120c)から下側に屈曲して前記中継コネクタ(75)に接続される前記他側屈曲部(110d,120d)とから構成されていてもよい。
また、前記コンタクタボックス(70)は、前記ピボット軸(12)の上方に配置され、前記中継コネクタ(75)は、前記スイングアーム(13)の前端部に取り付けられる前記ピボット軸(12)の近傍に設けられていてもよい。
本発明によれば、ピボット軸を中心に回動するスイングアームにパワードライブユニット及び走行用の動力発生モータを取り付け、バッテリからの電源をコンタクタボックスを介して前記パワードライブユニットに供給し、このパワードライブユニットから電源を動力発生モータに供給する電気自動二輪車であって、前記コンタクタボックスと前記パワードライブユニットとを接続する出力配線の一部に、前記ピボット軸と略平行に延び、スイングアームの揺動動作をねじれによって吸収するねじれ部を設けているので、スイングアームの回動を配線のねじれによって吸収することができ、配線に引張力が作用し難く、配線に負荷が生じ難くすることができる。
また、前記スイングアームの近傍に前記出力配線の車体前後方向及び上下方向への移動を許容し、車体幅方向への移動を規制する配線支持部材を設けているので、配線にスイングアームの移動に伴う力が作用したとしても、配線が車体前後方向及び上下方向へ移動して配線に引張力が作用し難くすることができる。また、配線の幅方向への移動を規制しているので、配線経路がピボット軸とスイングアームとの摺動部に近づかないようにすることができる。
さらに、前記ねじれ部は、車両の無負荷状態でねじれた状態とし、車両に負荷がかかった場合にねじれ状態からねじれを解除する状態となるようにしているので、運転時に車体が沈み込んだ場合に、配線にねじれ方向への負荷が生じないようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る電気自動二輪車について図面を参照して説明する。なお、以下の説明で、上下、前後、左右の方向は、運転者から見た方向をいう。
図1は、本発明の実施の形態に係るバッテリ駆動式の電気自動二輪車(Electric Vehicle)の側面図、図2は、その平面図である。なお、図2では、説明を容易にするために、図1に記載したシートレール8、フェンダカバー21、ステップフロア10を省略している。
電気自動二輪車1の車体フレームFは、図1に示すように、前輪WFを軸支するフロントフォーク2と、このフロントフォーク2に連結される操向ハンドル3を操向可能に支承するヘッドパイプ5を前端に備えている。また、車体フレームFは、センターフレーム6と、リアフレーム7と、シートレール8とを備えている。これらのフレーム6、7、8は、図2に示すように、車体幅方向において左右対称に一対にそれぞれ構成されている。
センターフレーム6は、上述したヘッドパイプ5に連設されて車体後方斜め下側に延びる傾斜部6aと、この傾斜部6aの下端で屈曲して略水平に車体後方へ延在する水平部6bとで構成されている。また、センターフレーム6は、図2に示すように、左右の水平部を車幅方向で連結するクロスメンバ6cによって連結されている。
また、リアフレーム7は、センターフレーム6の水平部6bの後端から車体後方斜め上側に向けて延びる第1傾斜部7aと、この第1傾斜部7aの後端で屈曲する屈曲部7bから、第1傾斜部7aよりも緩やかな傾斜で車体後方斜め上側に延びる第2傾斜部7cとで構成されている。また、第2傾斜部7cは、図2に示すように、車体幅方向に延びるクロスフレーム7dによって左右が連結されている。
さらに、シートレール8は、リアフレーム7の上側に取り付けられた略逆U字形状をなしており、リアフレーム7の屈曲部7bから車体前方斜め上側に延びる傾斜部8aと、この傾斜部8aの上端から後方へ水平に延びる水平部8bと、この水平部8bの後部からリアフレーム7の第2傾斜部7cに向けて後方斜め下側に延びる支持部8cとで構成されている。
センターフレーム6の水平部6bには、図1及び図2に示すように、詳細は後述するバッテリ9がバッテリボックス19に収容されている。このバッテリボックス19は、水平部6bの左右一対のフレームによって挟み込まれる態様で取り付けられており、バッテリボックス19の底面は、図1に示す側面視において、水平部6bよりも下側に位置する。また、センターフレーム6のクロスメンバ6cは、車体幅方向における中央部が下側に窪んだ形状をなしており、バッテリボックス19は、このクロスメンバ6cの上に載せられた状態で固定されている。
このバッテリボックス19が配置された部分は、いわゆる足載せ空間Sの下側の部分であり、バッテリボックス19の上側は、運転者が足を載せるためのステップフロア10で覆われている。
バッテリボックス19は、その内部にバッテリ9を収容する略直方体の箱形形状に形成されており、このバッテリボックス19の内部にバッテリ9が左右に並べて配置される。バッテリボックス19の前面には、ボックス内部に外気を取り込むための空気導入ダクト20が左右にそれぞれ設けられている。一方、バッテリボックス19の後面には、取り込んだ外気を排出する排出口20bが形成されている。
これにより、導入口20aから取り込んだ外気によってバッテリ9を空気冷却し、冷却後の空気を排出口20bから排出することができるようになっている。
リアフレーム7には、図1に示すように、センターフレーム6との連接部の近傍であって屈曲部7bの下側に、車体後方へ突出するピボットプレート11が左右のそれぞれに設けられている。この左右のピボットプレート11には、ピボット軸12が車幅方向に亘って貫通して設けられている。このピボット軸12には、スイングアーム13の前端部が取り付けられており、このピボット軸12を中心にスイングアーム13が上下に回動するようになっている。
スイングアーム13は、車体幅方向の左側に位置するリアサスペンション14によってリアフレーム7の第2傾斜部7cと連結されている。より詳細には、リアサスペンション14の上端部14aは、リアフレーム7の第2傾斜部7cに取り付けられ、リアサスペンション14の下端部14bは、スイングアーム13の後部に取り付けられている。これにより、スイングアーム13の後端部で支持する後輪WRの上下振動をこのリアサスペンション14で吸収している。
スイングアーム13の前側先端部には、ピボット軸12に回動可能に取り付けられる回動支持部13bが車体幅方向の左右に離間する態様で一対設けられている。このスイングアーム13は、ピボット軸12に取り付けられた状態で、ピボット軸12(回動支持部13b)から後輪WRを避けるように車体後方斜め左側に斜めに延びた後、後輪WRの左側に沿って車体後方まで延在している。このスイングアーム13の後部には、車幅方向に延びる後輪軸17が設けられており、この後輪軸17に後輪WRが回転自在に片持ち支持されている。
なお、図1及び図2において、符号41は車体前方を照らすヘッドライト、42はシートレール8の水平部8bに取り付けられた乗員シート、43はリアフレーム7の後端部に取り付けられたブレーキランプ、44はその下側に位置するリフレクタである。
図3は、図1のIII―III断面図であって、スイングアーム13を単体で示す平面図である。また、図4は、図3の左側面図(図3のA方向から見た図)であって、図3に記載した左側カバー(外側カバー)26を取り外した状態を示すものである。さらに、図5は、図3を車体前側(図3のB方向)から見た図である。
スイングアーム13は、図3に示すように、車体前後方向に延在する仕切壁25aを有する本体部25と、この本体部25の左側面を覆う左側カバー26と、本体部25の右側面を覆う右側カバー27とを組み立てて構成されている。
スイングアーム13の内部には、車体左側(車体外側)に位置する機器取付空間23、及び車体右側(車体内側)に位置する空気導入空間24の2つの空間が形成されている。これらの空間23、24は、上述した仕切壁25aによって車体幅方向の左右に画成されており、車体前後方向に延びる態様で構成されている。
また、機器取付空間23の左側面は、上述した左側カバー26をボルト等で着脱可能に取り付けることによって塞がれており、空気導入空間24の右側面は、上述した右側カバー27を同様にボルト等で着脱可能に取り付けることによって塞がれている。
機器取付空間23には、後輪WRを駆動するための動力発生モータ16、及びこの動力発生モータ16を制御するためのPDU18(Power Drive Unit)が収容されている。これらの動力発生モータ16及びPDU18は、左側カバー26を取り外すことでメンテナンスができるようになっている。
動力発生モータ16は、図3に示すように、スイングアーム13の後部に配置されており、仕切壁25aに形成された動力発生モータ取付部33に着脱可能に取り付けられている。動力発生モータ16の駆動軸16aは、後輪WRの後輪軸17と略平行に配置されており、仕切壁25aを貫通して機器取付空間23側から空気導入空間24側まで突出している。この駆動軸16a上には、駆動ギヤ29が設けられており、後輪軸17上に設けられた減速ギヤ30と歯合している。この駆動ギヤ29は、減速ギヤ30と比して小径であり、1段減速する態様で動力発生モータ16の駆動力を後輪軸17に伝達している。
また、本体部25には、この駆動ギヤ29、減速ギヤ30等の動力伝達部分を覆うようにギヤカバー34が取り付けられている。このギヤカバー34は、上述した動力伝達部分が配置された駆動力伝達空間31と空気導入空間24とを画成するものであり、この駆動力伝達空間31内を密閉して、駆動力伝達空間31に潤滑オイルを保持できるようにしている。
また、ギヤカバー34には、ドラムブレーキユニット35を作動させるためのピン部材36が設けられている。このドラムブレーキユニット35は、左側の操向ハンドル3に取り付けられたブレーキハンドル39を操作することによって動作する。詳細には、ブレーキハンドル39の操作によって、図4に示すブレーキワイヤ37を介してブレーキレバー38が回動し、ブレーキレバー38に取り付けられたピン部材36が操作されることによって後輪WRのブレーキが作動するようになる。
PDU18は、図2及び図3に示すように、動力発生モータ16よりも前側に配置されており、仕切壁25aに形成されたPDU取付面32にボルト等で着脱可能に取り付けられている。このPDU18の内部には、図示しない駆動回路、コンデンサ、ヒートシンクなどが収容されている。
また、PDU18は、図示しない配線によってバッテリ9と接続されており、バッテリ9からPDU18へ電力が送られるようになっている。また、PDU18は、制御プログラム等が格納された図示しないECU(Electric Control Unit)とも配線によって接続され、ECUからPDU18へ制御信号が送られるようになっている。さらに、PDU18は、図示しない配線によって動力発生モータ16とも接続されており、PDU18から動力発生モータ16へ電力及び制御信号が送られるようになっている。なお、上述したECUは、車体側に取り付けられている。
PDU18のこれらの駆動回路等は、他の部品と比較して熱を多く発生する。そのため、このPDU18は、仕切壁25aのPDU取付面32にできるだけ大きな面積で密着するように取り付けられており、駆動回路等から生じる熱を仕切壁25aへ熱伝導させて、放熱させている。
一方、空気導入空間24には、仕切壁25aから複数のフィン40が突出しており、PDU18から仕切壁25aへと熱伝導した熱がさらにフィン40へと熱伝導するようになっている。
この空気導入空間24には、その前端部に前側開口部13aが形成されている。この前側開口部13aには、空気導入空間24内に空気を送り込むための冷却ファン22が取り付けられている。この冷却ファン22は、図1に示す側面視において、上述したバッテリボックス19とPDU18の間に配置されており、バッテリボックス19内部の空気を排出口20bから吸い込む機能も有している。すなわち、バッテリボックス19の排出口20bと、スイングアーム13の前側開口部13aは、車体幅方向及び高さ方向においてほぼ一致し、それぞれの開口が対向するように配置されており、排出口20bから排出される空気が冷却ファン22によって効率よく前側開口部13aの中に取り込まれるようになっている。
また、仕切壁25aの動力発生モータ16が取り付けられる部分には、空気導入空間24と機器取付空間23とが連通する空気穴が形成されている。これにより、前側開口部13aから取り込まれた空気は、空気導入空間24を通過した後に、上述した空気穴から動力発生モータ16内へと流れ、動力発生モータ16の内部を空気冷却した後に大気へと排出される。
なお、これらの動力発生モータ16、PDU18、及び冷却ファン22は、スイングアーム13の揺動に合わせて後輪WRと一緒に上下に揺動することになる。
また、スイングアーム13の下側には、図5に示すように、メインスタンド45を支持するための取付部46が車体幅方向の左右に離間する態様で一対形成されている。これにより、メインスタンド45は、取付部46の取付穴46aに挿通される取り付けピン46b(図1参照)によってスイングアーム13に取り付けられ、スイングアーム13と一緒に揺動することになる。
図6は、コンタクタボックス70からPDU18までの出力配線経路を示す斜視図であって、車体前方斜め上側から見た図である。また、図7は、スイングアーム13の移動と出力配線110、120のねじれとの関係を示す概要図である。
コンタクタボックス70は、バッテリ9からの動力電源の切り換えを行うものであり、図6に示すように略直方体形状をなしている。またコンタクタボックス70は、図1及び図6に示すように、車体前後方向に延びるリアフレーム7の第2傾斜部7cの前部上方であって、左右一対の第2傾斜部7cの間に配置されている。
左右一対の第2傾斜部7cには、車体内方に向かって延びる支持部材71がそれぞれ溶接等によって取り付けられている。この支持部材71には、コンタクタボックス70の左右の前側部から車体外側へ突出する取付部70aが緩衝用のグロメット72を介して取り付けられている。また、コンタクタボックス70の後部は、左右の第2傾斜部7cを連結するクロスフレーム7dに図示しない緩衝部材を介して着脱可能に取り付けられている。この構造によって、コンタクタボックス70は、リアフレーム7に着脱自在に取り付けられている。
バッテリ9とコンタクタボックス70とは、2本の入力配線100、101で接続されており、この入力配線100、101のコンタクトボックス側の端部は、コンタクタボックス70の前側面70bの車体左側(図6の紙面上では右側になる)に設けられた左側配線接続部73に接続されている。この左側配線接続部73は、車体幅方向の中央に対して左側に位置している。
また、コンタクタボックス70とPDU18は、2本の出力配線110、120で接続されており、この出力配線110、120のコンタクトボックス側の端部は、コンタクタボックス70の前側面70bの車体右側(図6の紙面上では左側になる)に設けられた右側配線接続部74に接続されている。この右側配線接続部74は、車体幅方向の中央に対して右側に位置している。
なお、これらの入力配線100、101、出力配線110、120は、直流電圧を印加するための動力線であり、一方がプラス側の配線、他方がマイナス側の配線である。また、これらの配線は、絶縁ビニールで被覆された一般的な電線が使用されており、長手方向に延びる軸線を中心にしたねじれを弾性によって許容することができるものである。
また、スイングアーム13の左側部分であってピボット軸12の近傍には、スイングアーム13の外側に表出する態様で中継コネクタ75が設けられている。出力配線110、120のPDU側の端部は、この中継コネクタ75に接続され、この中継コネクタ75からスイングアーム13内部の図示しない内部配線によってPDU18へと接続されている。
これにより、バッテリ9からの電源は、コンタクタボックス70を介してPDU18へと供給される。
出力配線110、120は、図6に示すように、右側配線接続部74から車体前方に延びた後(以下、直線部110a、120aという)、車体左側から右側へと屈曲し(以下、第1屈曲部110b、120b)、車体左側から車体右側の中継コネクタ75の上方までピボット軸12と略平行に延び(以下、ねじれ部110c、120cという)、中継コネクタ75の上方で下側に屈曲し(以下、第2屈曲部110d、120d)、中継コネクタ75に接続されている。
これらの出力配線110、120は、2つの配線が一緒の経路となるように配線されており、配線経路の2箇所(以下、第1固定部130、第2固定部140)で束ねて固定されている。
リアフレーム7の左右の屈曲部7bには、図1及び図6に示すように、この屈曲部7bの内側部に溶接等で固定されたガセット板7eが車体上方に突出する態様でそれぞれ設けられており、この左右のガセット板7eの上側には、ガセット板7e同士を車体幅方向に連結する態様でクロスメンバ7fが溶接で取り付けられている。このクロスメンバ7fは、図6に示すように、逆U字形状に形成されており、その中央部に略水平に形成された支持部131が形成されており、この支持部131に配線固定部材132が取り付けられている。
上述した第1固定部130では、配線固定部材132によって出力配線110、120の直線部110a、120aの前後方向のほぼ中央部が固定されている。
また、中継コネクタ75には、図示しないECUからの制御信号をPDU18へ送るための信号配線134が接続されている。この信号配線134、及び上述した出力配線110、120は、中継コネクタ75にグロメットを介して接続されており、スイングアーム13の内部に雨水等が入り込まないようになっている。
さらに、スイングアーム13には、配線支持部材133が図示しないボルト等によって取り付けられている。この配線支持部材133は、信号配線134のスイングアーム13側の基端部、及び出力配線110、120の第2屈曲部110d、120dよりも下側の部分(上述した第2固定部140)を支持している。
この配線支持部材133は、略楕円形状に形成された内部に配線を通して支持するものであり、出力配線110、120及び信号配線134の車体前後方向及び車体上下方向(楕円の長軸方向)への移動を許容する一方、車体幅方向(楕円の短軸方向)への移動を規制するようになっている。
次に、スイングアーム13が上下に移動したときの出力配線110、120の位置について説明する。
リアサスペンション14が伸びてスイングアーム13が最下点にある状態(無負荷状態)では、出力配線110、120は、図6及び図7に実線で示す配線経路となる。この場合、ねじれ部110c、120cは、予めねじれた状態となっている。
一方、リアサスペンション14が収縮してスイングアーム13が最上点まで達する状態(負荷状態)では、出力配線110、120は、図6及び図7の二点差線で示す配線経路をたどることになる。この場合、ねじれ部110c、120cは、ねじれが解除される(ねじれが弛む、解除する)ように変化すると共に、出力配線110、120は配線支持部材133の楕円形状の内部で車体後方側に移動する。
ここで、上述した無負荷状態とは、車両が停止しているときの状態(運転者が乗っていない状態)をいい、負荷状態とは、走行中に車体が下側に沈み込み、スイングアーム13が車体上方に揺動した状態をいう。
このとき、出力配線110、120のねじれ部ねじれ部110c、120cは、ピボット軸12と略平行に延びているため、図6のねじれ範囲Tの部分でねじれるようにしてスイングアーム13の回動を吸収するようになる。また、ねじれ範囲Tよりも第1屈曲部110b、120b側では、第1固定部130から第1屈曲部110b、120bまでが固定されていないため、この第1屈曲部110b、120bが多少の変位をすることで、このねじれを吸収するようになる。
すなわち、これらの配線固定構造によって、出力配線110、120は、スイングアーム13の揺動動作によって、配線経路がずれ難いようになっている。
本発明の実施の形態によれば、ピボット軸12を中心に回動するスイングアーム13にPDU18及び走行用の動力発生モータ16を取り付け、バッテリ9からの電源をコンタクタボックス70を介してPDU18に供給し、このPDU18から電源を動力発生モータ16に供給する電気自動二輪車であって、コンタクタボックス70とPDU18とを接続する出力配線110、120の一部に、ピボット軸12と略平行に延び、スイングアーム13の揺動動作をねじれによって吸収するねじれ部110c、120cを設けているので、スイングアーム13の回動を配線のねじれによって吸収することができ、出力配線110、120に引張力が作用し難く、出力配線110、120に負荷が生じ難くすることができる。
また、スイングアーム13の近傍に出力配線110、120の車体前後方向への移動を許容し、車体幅方向への移動を規制する配線支持部材133を設けているので、出力配線110、120にスイングアーム13の移動に伴う力が作用したとしても、出力配線110、120が車体前後方向へ移動して出力配線110、120に引張力が作用し難くすることができる。また、出力配線110、120の幅方向への移動を規制しているので、配線経路がピボット軸12とスイングアーム13との摺動部に近づくことがない。
さらに、ねじれ部110c、120cは、車両の無負荷状態でねじれた状態とし、車両に負荷がかかった場合にねじれ状態からねじれを解除する状態となるようにしているので、運転時に車体が沈み込んだ場合に、出力配線110、120にねじれ方向への負荷が生じないようにすることができる。その結果、出力配線110、120に過大なねじれが生じないようになる。
本発明の実施の形態における電気自動二輪車の側面図である。 図1の平面図である。 図1のIII−III断面図であって、スイングアームを単体で示す図である。 図3の右側面図である。 図3を車体前側から見た図である。 コンタクタボックスからPDUまでの出力配線経路を示す斜視図である。 スイングアームの移動と配線のねじれとの関係を示す概要図である。
符号の説明
1 電気自動二輪車
2 フロントフォーク
3 操向ハンドル
5 ヘッドパイプ
6 センターフレーム
7 リアフレーム
7a 第1傾斜部
7b 屈曲部
7c 第2傾斜部
7d クロスフレーム
7e ガセット板
7f クロスメンバ
8 シートレール
9 バッテリ
10 ステップフロア
11 ピボットプレート
12 ピボット軸
13 スイングアーム
14 リアサスペンション
16 動力発生モータ
16a 駆動軸
17 後輪軸
18 PDU(パワードライブユニット)
19 バッテリボックス
20 空気導入ダクト
21 フェンダカバー
22 冷却ファン
23 機器取付空間
24 空気導入空間
25 本体部
25a 仕切壁
29 駆動ギヤ
30 減速ギヤ
31 駆動力伝達空間
32 PDU取付面
33 動力発生モータ取付部
34 ギヤカバー
40 フィン
70 コンタクタボックス
70a 取付部
70b 前側面
71 支持部材
72 グロメット
73 左側配線接続部
74 右側配線接続部
75 中継コネクタ
100 入力配線
110、120 出力配線
110a、120a 直線部
110b、120b 第1屈曲部
110c、120c ねじれ部
110d、120d 第2屈曲部
130 第1固定部
131 支持部
132 配線固定部材
133 配線支持部材
134 信号配線
140 第2固定部
F 車体フレーム
S 足載せ空間
T ねじれ範囲
WF 前輪
WR 後輪

Claims (5)

  1. 左右一対のリヤフレーム部材(7,7)のそれぞれの下側にピボット軸(12)が車幅方向に亘って設けられ、このピボット軸(12)を中心に回動するスイングアーム(13)にパワードライブユニット(18)及び走行用の動力発生モータ(16)を取り付け、バッテリ(9)からの電源をコンタクタボックス(70)を介して前記パワードライブユニット(18)に供給し、このパワードライブユニット(18)から電源を動力発生モータ(16)に供給する電気自動二輪車であって、
    前記コンタクタボックス(70)と前記パワードライブユニット(18)とを接続する出力配線(110,120)は、前記リヤフレーム部材(7,7)の左右一方側に設けられた一側屈曲部(110b,120b)から前記リヤフレーム部材(7,7)の左右他方側に設けられた他側屈曲部(110d,120d)まで前記ピボット軸(12)と略平行に延びるねじれ部(110c,120c)を備え、このねじれ部(110c,120c)により前記スイングアーム(13)の揺動動作をねじれによって吸収することを特徴とする電気自動二輪車。
  2. 前記スイングアーム(13)の近傍に前記出力配線(110,120)の車体前後方向及び上下方向への移動を許容し、車体幅方向への移動を規制する配線支持部材(133)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電気自動二輪車。
  3. 前記ねじれ部(110c,120c)は、車両の無負荷状態でねじれた状態とし、車両に負荷がかかった場合にねじれ状態からねじれを解除する状態となることを特徴とする請求項1に記載の電気自動二輪車。
  4. 前記出力配線(110,120)は、前記コンタクタボックス(70)の車体左右一方側に設けられた配線接続部(74)から車体前方に延びる直線部(110a,120a)と、前記一側屈曲部(110b,120b)と、前記スイングアーム(13)の車体左右他方側の部分であって前記ピボット軸(12)の近傍に設けられた中継コネクタ(75)の上方まで延びる前記ねじれ部(110c,120c)と、前記中継コネクタ(75)の上方で前記ねじれ部(110c,120c)から下側に屈曲して前記中継コネクタ(75)に接続される前記他側屈曲部(110d,120d)とから構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電気自動二輪車。
  5. 前記コンタクタボックス(70)は、前記ピボット軸(12)の上方に配置され、前記中継コネクタ(75)は、前記スイングアーム(13)の前端部に取り付けられる前記ピボット軸(12)の近傍に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電気自動二輪車。
JP2008255308A 2008-09-30 2008-09-30 電気自動二輪車 Active JP5167054B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008255308A JP5167054B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 電気自動二輪車
AT09164414T ATE501026T1 (de) 2008-09-30 2009-07-02 Elektromotorrad
EP09164414A EP2168859B8 (en) 2008-09-30 2009-07-02 Electric motorcycle
DE602009000845T DE602009000845D1 (de) 2008-09-30 2009-07-02 Elektromotorrad
US12/567,165 US8360188B2 (en) 2008-09-30 2009-09-25 Electric motorcycle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008255308A JP5167054B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 電気自動二輪車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010083365A JP2010083365A (ja) 2010-04-15
JP5167054B2 true JP5167054B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=40942375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008255308A Active JP5167054B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 電気自動二輪車

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8360188B2 (ja)
EP (1) EP2168859B8 (ja)
JP (1) JP5167054B2 (ja)
AT (1) ATE501026T1 (ja)
DE (1) DE602009000845D1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5356087B2 (ja) * 2009-03-27 2013-12-04 本田技研工業株式会社 電動車両
EP2412622B1 (en) * 2009-03-27 2013-09-11 Honda Motor Co., Ltd. Electric straddled vehicle
FR2953773B1 (fr) * 2009-12-16 2012-04-27 Michelin Soc Tech Moyeu motorise comprenant des moyens de couplage et de decouplage.
US8733482B2 (en) * 2010-05-27 2014-05-27 Boxx Corp. Motor assembly for two wheeled vehicle
EP2623405B1 (en) * 2010-09-30 2016-01-06 Honda Motor Co., Ltd. Swing arm device for electric two- or three-wheeled vehicle
TWI492876B (zh) * 2010-11-18 2015-07-21 Honda Motor Co Ltd 電動車輛的驅動裝置
JP5352573B2 (ja) * 2010-12-22 2013-11-27 本田技研工業株式会社 電動車両
JP2012144178A (ja) * 2011-01-13 2012-08-02 Honda Motor Co Ltd 電動車両
CN103442935B (zh) * 2011-03-31 2015-11-25 本田技研工业株式会社 电动车辆控制装置
JP5695471B2 (ja) * 2011-03-31 2015-04-08 本田技研工業株式会社 電動車両
JP5889336B2 (ja) * 2011-12-22 2016-03-22 ヤマハ発動機株式会社 鞍乗型電動車両
TWI555662B (zh) * 2013-11-15 2016-11-01 Yamaha Motor Co Ltd Electric locomotive
JP6193304B2 (ja) 2015-05-29 2017-09-06 ヤマハ発動機株式会社 鞍乗型電動車両
JP6561770B2 (ja) * 2015-10-27 2019-08-21 スズキ株式会社 電動車両の構造
US10787219B2 (en) * 2016-03-31 2020-09-29 Honda Motor Co., Ltd. Electric vehicle drive device
JP6918459B2 (ja) * 2016-04-06 2021-08-11 Ntn株式会社 インホイールモータ動力線の配線構造およびインホイールモータ駆動装置
CN107336796B (zh) * 2016-05-03 2020-08-18 久鼎金属实业股份有限公司 多节式电池及具有该多节式电池的车架
US10703152B2 (en) * 2016-05-20 2020-07-07 Hall Labs Llc Single wheel swing arm with trough
US11654996B2 (en) * 2018-04-27 2023-05-23 FUELL Inc. Electric saddle type vehicle
US11753101B2 (en) 2018-04-27 2023-09-12 FUELL Inc. Electric saddle type vehicle with storage areas
WO2020067269A1 (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 本田技研工業株式会社 電動車両
WO2020121327A1 (en) * 2018-12-13 2020-06-18 Bajaj Auto Limited An electric vehicle
JP7098667B2 (ja) * 2020-01-31 2022-07-11 本田技研工業株式会社 電動車両及び駆動ユニット

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06278667A (ja) * 1993-01-26 1994-10-04 Honda Motor Co Ltd 電動車両
JP3317560B2 (ja) * 1993-10-19 2002-08-26 本田技研工業株式会社 電動車両の電池冷却構造
US5524726A (en) * 1995-04-18 1996-06-11 Tenergy L.L.C. Swing arm supported electrical drive assembly for powering cycles
JP3795200B2 (ja) * 1997-09-14 2006-07-12 本田技研工業株式会社 自動二輪車のパワーユニット
JP4081889B2 (ja) * 1998-11-11 2008-04-30 日産自動車株式会社 電動車両の強電ハーネス配索構造
US6321863B1 (en) * 2000-06-26 2001-11-27 Mac Brushless Motor Company Hub motor for a wheeled vehicle
JP3899006B2 (ja) * 2001-12-14 2007-03-28 ヤマハ発動機株式会社 スクータ型自動二輪車の車体フレーム
JP2004122981A (ja) * 2002-10-03 2004-04-22 Yamaha Motor Co Ltd 電動車両
US7210550B2 (en) * 2003-05-30 2007-05-01 Honda Motor Co., Ltd. Under-seat structure for a motorcycle
US7249644B2 (en) * 2003-05-30 2007-07-31 Honda Motor Co., Ltd. Electric vehicle
JP4263587B2 (ja) * 2003-12-08 2009-05-13 本田技研工業株式会社 ワンウェイクラッチ装置及びこれを用いた自動二輪車
DE102004023102A1 (de) * 2004-05-11 2005-12-08 Deere & Company, Moline Druckmittelbetriebene Anordnung
JP4802014B2 (ja) * 2005-08-05 2011-10-26 ヤマハ発動機株式会社 回転電機を搭載する鞍乗型車両
JP4329782B2 (ja) * 2006-05-12 2009-09-09 三菱自動車工業株式会社 車両用カバー部材の開閉構造
JP2008062784A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Yazaki Corp 常時給電装置
JP5004006B2 (ja) * 2007-04-04 2012-08-22 本田技研工業株式会社 自動二輪車用乗員シート

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010083365A (ja) 2010-04-15
US8360188B2 (en) 2013-01-29
EP2168859B1 (en) 2011-03-09
DE602009000845D1 (de) 2011-04-21
EP2168859A1 (en) 2010-03-31
ATE501026T1 (de) 2011-03-15
US20100078237A1 (en) 2010-04-01
EP2168859B8 (en) 2011-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5167054B2 (ja) 電気自動二輪車
JP5208652B2 (ja) 電気自動二輪車
JP5095572B2 (ja) 電気自動二輪車
JP5167055B2 (ja) 電気自動二輪車
JP4999113B2 (ja) 電動車両におけるバッテリ配置構造
JP5208653B2 (ja) 電気自動二輪車
US8997912B2 (en) Electric motorcycle and controller unit
JP5225956B2 (ja) 電動式鞍乗型車両
JP5853025B2 (ja) 鞍乗型電動車両
JP5052922B2 (ja) 自動二輪車
WO2010109969A1 (ja) 電動式鞍乗型車両
WO2013061390A1 (ja) 騎乗型電動乗物
JP2012131414A (ja) 電動車両
TW201803763A (zh) 電動車輛的驅動裝置
CN111989260B (zh) 鞍乘型电动车辆
JP5129713B2 (ja) 電気自動二輪車
JP5715708B2 (ja) 電気自動車の充電口構造
JP5492742B2 (ja) 鞍乗り型電動車両の冷却ダクト配索構造
JP7118039B2 (ja) 鞍乗型電動三輪車
JP5208651B2 (ja) 電気自動二輪車
JP2009056828A (ja) ホイ−ルロ−ダにおける電気配線の配設構造
WO2022107550A1 (ja) 鞍乗型車両
JP7450021B2 (ja) 制御装置の排水構造
JP5679608B2 (ja) 騎乗型電動乗物
JP2023094117A (ja) 電動三輪車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121105

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20121105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5167054

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250