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JP5164832B2 - 布地掃除器 - Google Patents

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JP5164832B2 JP2008514626A JP2008514626A JP5164832B2 JP 5164832 B2 JP5164832 B2 JP 5164832B2 JP 2008514626 A JP2008514626 A JP 2008514626A JP 2008514626 A JP2008514626 A JP 2008514626A JP 5164832 B2 JP5164832 B2 JP 5164832B2
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エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド
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Description

〔関連特許〕
本出願は2005年5月31日出願の特許出願第11/141,099号および2005年10月3日出願の特許出願第29/239,706号の優先権を主張する。
本発明はクリーニング装置に関し、より詳細には、布地(衣類)表面に存在する様々な処分ごみを捕集し、保持することができる布地のクリーニング装置に関する。
衣類の表面をクリーニングするとき、多くの場合、衣類の表面から効果的にほこり、ちり、および他のごみを除去するために機械式真空クリーニング装置が利用される。しかし、多くの場合、衣類用のこれらの種類の機械式真空クリーニング装置は大きく扱いにくいことが多く、これらの装置は、クリーニングされる衣類表面が比較的小さいかまたはアクセスが困難な位置にあるような特定の状態における使用に適さないことが多い。さらに、特定の衣類表面をスポット的にクリーニングする様々な場合に関しては、大型の機械式クリーニング装置は特定のクリーニング作業に対して実用的でないことが多い。
したがって、これらの種類の状態に対して大型の機械式真空クリーニング装置の代替として利用できる軽量のクリーニング装置を提供するために、様々な種類の代替のクリーニング装置およびブラシが開発されてきた。例えば、Tsuruzawaの米国特許第3,747,152号はほこり除去および収集手段を備えるクリーニングブラシを開示している。この装置は、クリーニングされる表面全体にわたってブラシを動かすために作業者により把持されるハウジングに取り付けられた回転式またはスライド式ブラシを含む。可動ブラシは、ブラシを囲むハウジングに配置される一対のブラシ要素上の剛毛に対して概ね相対して配向される多数の剛毛により形成されている。可動ブラシ上の剛毛は、ブラシが表面全体にわたって動かされると、ほこりと接触することにより表面からほこりをピックアップする。次に、剛毛は回転してハウジング内のブラシ要素上の剛毛と係合し、可動ブラシからほこりを取り除く。次に、ブラシ要素により取り除かれたほこりおよびごみは、剛毛の反対側の可動ブラシ内に収集され、その後可動ブラシが取り付けられたハウジングの開口を通して除去される。
しかし、この装置は、可動ブラシにより捕集されるすべてのほこり、ちりまたは他のごみを効果的に保持するブラシの能力はブラシ要素の剛毛とブラシ上の剛毛の接触により決定されるという欠点を有する。可動ブラシは必然的に移動して、装置の外部からブラシ要素と接触しなければならないため、ブラシは可動ブラシからほこり、ちりおよび他のごみを取り除き、その後、ほこりはブラシハウジング内に堆積される。さらに、装置の適切な操作の結果としてハウジング内に実際に収容される、ほこり、ちりおよび他のごみの成分に対して、ごみの排出は、装置を反転しおよびハウジングを振り動かして、ごみがハウジングの開口を通して移動するようにしなければならないが、これは装置からごみを除去するには極めて効率の悪い方法である。
したがって、より効果的に表面からごみを除去し、装置に配置された集塵チャンバ内にこのごみを蓄積する方式で、衣類の表面から捕集されたほこり、ちりおよび他のごみを保持する、軽量の手動で操作可能な衣類表面のクリーニング装置を開発することが望ましい。さらにまた、装置により収集されたちりまたはごみを個別の集塵チャンバを使用してより簡単に排出できる、布地(衣類)のクリーニング装置を開発することが望ましい。
本発明の第1の態様によれば、布地(衣類)クリーニング装置は、好ましくは少なくとも1つの布地(衣類)クリーニング要素を含むハウジングを備えている。1つの実施形態では、一対の可動クリーニング要素は、各要素がクリーニングされる布地および対向するクリーニング要素と係合できるように、ハウジングの凹部内に固定される。可動クリーニング要素は、クリーニング装置が布地表面上を移動されるときにハウジングに対して回転し、布地表面上のすべてのほこり、ちりまたは他のごみを捕集する。可動クリーニング要素は、要素を相互に独立に回転可能にするが、クリーニング要素がまた相互に選択的に接触状態になるような方法でハウジング内に固定される。クリーニング要素が相互に接触しているとき、要素は相互にクリーニング構造体として有効に作用し、ほこり、ちりおよび他のごみを対向する要素から分離し、装置の集塵チャンバに収容する。要素は容易に、布地表面上に存在する、ペットの毛、パンくず、ちり、糸くず、アレルゲンおよび他の物質を容易に吸着する材料から形成される外面を含む、クリーニング要素の構造によって、布地表面から、ほこり、ちりおよび他のごみを簡単に捕集できる。上記材料はまたある程度柔軟性がある材料が選択され、これにより、対向する回転可能な要素上に配置された材料によりクリーニングされることに加えて、この材料がさらに、ハウジング内の各クリーニング要素上の材料に接触する結果として、材料により捕集されたほこり、ちりおよび他のごみからクリーニングされるようにすることができる。
本発明の別の態様によれば、好ましくは、ハウジングは、回転要素が配置された空間と連通している開いた下端部を備える集塵チャンバを含み、これにより、クリーニング要素により捕集されたほこりおよびちりはハウジングを通って集塵チャンバ内に流入する。1つの実施形態では、集塵チャンバは好ましくは、チャンバがクリーニング要素により捕集されたほこり、ちりおよび他のごみで一杯になるときまで、ハウジング内に着脱可能に保持される。チャンバはその後、追加のクリーニングに対して装置を準備するために、除去されるか、空にされるかおよび/または交換される。
本発明のさらに別の態様によれば、内部にクリーニング要素および集塵チャンバが配置されるハウジングは、布地表面をクリーニングする利用者により簡単に取り扱いおよび使用できるように設計されている。加えて、ハウジングは、比較的低コストおよび簡単にハウジングの構成要素として製造される軽量材料からそれぞれが形成される、最小限の部品により形成できる。
本発明の多くの他の態様、機能および利点は図面と併せた以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
図は、本発明の具体化において現在考えられる最良の様式を示している。
次に図を参照する。図では同一参照符号は本開示全体にわたって同一部分を指し、本発明により構成される布地クリーニング装置は全体に図1において参照番号10により示されている。布地(衣類)クリーナーまたはクリーニング装置10は好ましくは、ベース部分12およびベース部分12から上向きに突き出たハンドル部分14を備えるハウジング11を含む。使用中、装置10のベース部分12は衣類の表面16上に置かれ、一般に装置10の縦軸18に対し垂直の方向に動かされて、衣類(布地)の表面16上に位置するごみ20を捕集する。
図1〜6を参照すると、装置10は外部ハウジング22および内部ハウジング24を備えて形成される。外部ハウジング22および内部ハウジング24の両方は、図1に最も良く示されているとおり、装置10を使用者の手26で容易に操作可能にするために、一般的に剛性の、また好ましくは軽量の材料から形成される。最も好ましくは、各ハウジング22および24は、各ハウジング22および24の形状が所望どおり容易に修正でき、従来のプラスチック成型工程、例えば射出成形により形成できる、プラスチック材料から構成される。
外部ハウジング22は、内部ハウジング24がその内側に配置される下部開口部28および、下部開口部28に一般的に対向して配置される上部開口部30を含む。上部開口部30は任意の所望の形状を有することができるが、好ましくは、内部に集塵チャンバまたはごみ容器32を収納するために長方形である。ごみ容器32は外部ハウジング22の上部開口部30内からのごみ容器32の取り外しを容易にするために一端にハンドル34を備える。ごみ容器32はまた一般に、プラスチック材料といった軽量の材料から形成され、ごみ容器32の上部に幅広の閉鎖端36およびごみ容器32の底部に狭い開放端38を含む。内側向きに先細の端壁40は、ごみ容器32の各端部で閉鎖端36と開放端38との間に延び、側壁42によって結合される。側壁42は端壁40と一体的に形成され、側壁に沿って間隔を空けた多数の開いた部分44を含む。開いた部分44により、使用者はごみ容器32の内部を見てどれだけごみ20が収集されているかを判別できる。開いた部分44は好ましくは、開放端38の1つの側面から、近接する側壁42の上に、閉鎖端36を形成するごみ容器32の上部の上に、および対向する側壁42に対して下向きに延びる透明材料46により密閉される。この実施形態では、透明材料46により、使用者は、ごみ容器32が装置10内に配置されているまたは少なくとも部分的に上部開口部30から取り外されているかどうかに関係なく、ごみ容器32の内部を見ることができる。これに加えて、装置10のより美的に優れた外観を提供するために、ごみ容器32の閉鎖端36は、ごみ容器32の閉鎖端36と装置10のハンドル部分14との間により継ぎ目のない外観を提供するために、ハウジング22を形成する材料に類似する材料から形成される。
図4〜6を参照すると、内部ハウジング24は下部部分48および上部部分50を含む。下部部分48は外部ハウジング22の下部開口部28の形状に適合するために外向きに拡張し、適切な留め具52により外部ハウジング22に固定して取り付けられる。上部部分50は、側面の支持体54と端壁55の間に凹部56を画定するために、一対の対向する支持体54および端壁55により下部部分48の上方で間隔を空けて配置され、好ましくは下部部分48と上部部分50の間に一体的に形成される。上部部分50はまた下部縁端80を有する中央開口58を含み、この中央開口は上部部分50を貫通して延びて、凹部56とごみ容器32の狭い開放端38の間の連通を可能にする。装置10を比較的軽量に保つために、内部ハウジング24は、プラスチック材料などの適切な軽量材料から形成される。
凹部56はまた一対のクリーニング要素60および61を収納する。クリーニング要素60、61の形状は一般に半円筒であり、これにより、各要素60、61は湾曲表面62および一対の弓状端壁64を含む。各端壁64は端壁から外向きに突き出る突出部66を含み、この突出部内に留め具70を受け入れる穴68が形成され、この留め具70により凹部56の近接する端壁55に各端壁64を回転可能に固定する。好ましい実施形態は、一般に半円筒形状であるクリーニング要素60、61を開示しているが、要素60、61に対する他の適した形状もまた考えられる。さらに、クリーニング要素60、61を形成するのに利用される材料は、装置10に対して全体的な軽量を維持するように選択され、したがって、クリーニング要素60、61に好ましい材料は各種の軽量金属およびプラスチックを含むことができる。
各クリーニング要素60、61はまた、端壁64と対向する湾曲表面62上の要素60、61に固定されるクリーニング材料72の層を含む。クリーニング材料72は、衣類表面16から様々なほこり、ちり、ペットの毛、パンくず、糸くず、および他のアレルゲンを捕集し、保持することができる、各要素または要素60、61に固定される材料上に配置され、可能な限り一体的に形成される多数の歯などのような、任意の適した材料から選択できる。好ましくは、材料は布状の材料から形成され、特に好ましい材料は、ベロアなどの単方向繊維である。クリーニング材料72の層は任意の適した方法でクリーニング要素60、61の湾曲表面62に固定されるが、好ましくは接着剤により湾曲表面62に固定して取り付けられる。
クリーニング要素60、61は、各要素60、61上のクリーニング材料72の層が内部ハウジング24の下部部分48の下方に突き出し、装置10がその上を動かされる衣類表面16と接触するように、凹部56内に固定される。各要素60、61は凹部56内で、内側74(例えば図8)が開口部58に近接する内部ハウジング24の上部部分50上に形成された環状肩部(annular shoulder)76(例えば図8)と接触して回転される第1位置と、各要素60、61の外側78(例えば図8)が対応する側方支持体54に近接する上部部分50と接触して回転される第2位置との間で回転可能である。加えて、各要素60、61上のクリーニング材料72の層の厚みは、上述の目的のために、各要素60、61上の材料72が対向するクリーニング要素60、61上の材料72と接触できるように選択される。
動作においては、図7〜9を参照すると、装置10は衣類表面16に接して置かれ、衣類表面16を端から端まで動かされ、クリーニング要素60、61はそれぞれ、装置10が図7の矢印Aにより示された方向で動かされると、時計回りの方向に回転する。要素60、61が時計回り方向に回転すると、各要素60、61上のクリーニング材料72の層は衣類表面16上のごみ20と接触し、ごみ20がクリーニング材料の層72上に残るように、ごみ20を捕集する。装置10は連続的に、クリーニング要素60、61が図7に示された位置に動かされるまで、矢印Aにより示された方向で動かされる。
この時点で、要素60、61が反時計回りの方向に回転するように、装置10は図8の矢印Bにより示された反対の方向に動かされる。このようになされる場合、要素60の内側74上のクリーニング材料層72はクリーニング要素61の内側74に近接するクリーニング材料の層72と接触する。各層72が相互に通過し、接触すると、要素61上のごみ20は除去され、上部部分50の中央開口58を通してごみ容器32の開放端38内に押し込まれる。要素60、61間に捕獲されたごみ20は連続的に開口58に上向きに押しやられ、要素60、61の閉鎖空間のため、表面16上に後退できない。同時に、要素61の内側74から離れたクリーニング材料層72が衣類表面16と接触して、表面16から追加的にごみ20を捕集する。矢印Bにより示された方向での動作は、図9に最も良く示されるとおり、クリーニング要素60、61の位置が図7とは全く反対になるまで、この方法で続けられる。図9に示された位置から、装置10は再び図7の矢印Aにより示された方向に動かされ、これにより、クリーニング要素61の内側74が、動かされると表面16からごみ20を捕集するクリーニング要素60のクリーニング材料72のごみ20と接触し、ごみを除去する。クリーニング要素60、61が衣類表面16からごみ20のすべてを除去するために、このプロセスは必要に応じて何度も繰返すことができる。
各要素60、61上のクリーニング材料層72からのごみ20の除去はさらに、中央開口58の各側面上で内部ハウジング24の上部部分50に形成されるごみ排除縁部80を設けることにより促進される。開口58の各側面上のエッジ80は、要素60、61がクリーニング材料72からごみ20を排除して除去することを助けるために、図7および9に示された位置に移動すると、各クリーニング要素60、61上でクリーニング材料層72と接触する。エッジ80は要素60、61上の層72と接触し、層72を圧縮して層72からごみ20をかき落とすかまたは別に開口58内に誘導する。要素60、61の連続した動作はエッジ80に沿って層72を動かし、要素60、61から追加的にごみ20を除去する。
ごみ20が衣類表面16から除去された後、必要に応じて、使用者はごみ容器32を取り外しおよび交換できるか、または追加的に1つの衣類表面または複数の表面16からごみ20を除去するために装置を利用できる。加えて、ごみ容器32が装置10から分離して取り外しおよび廃棄するように設計されているのに対し、装置全体10は、ごみ容器32が1つまたは複数の衣類表面16から除去されたごみ20で満たされると、廃棄されるようにも設計できる。
さらに、先に説明された実施形態とは異なる、装置10に対する他の変更形態が本発明の範囲内としてまた検討される。例えば、チャンバまたはごみ容器32は、装置全体が廃棄可能であるように、外部ハウジング22と一体的に形成できる。また、チャンバ32は、粘着性材料ストリップまたはフックおよびループ材料といった、髪の毛または糸くずの吸着材料を含むかまたはこれら材料から形成され、これにより、チャンバに接触するすべての糸くず、髪の毛または他のごみを捕集することができる。また、下部ハウジング24の開口58は、チャンバ32の位置に対応して移動することによって、下部ハウジング24の1つの側または他方の側へと移動できる。
図10は代替の装置110を示している。この装置110は、好ましくは接着剤または熱かしめにより結合された、ベース部分112およびハンドル部分114を備えるハウジング110a有する。装置は軸118に沿って表面をクリーニングする。好ましくは、ハンドル部分114は上端111、第1側面113a、対向する第2側面113b、前面113cおよび背面113dを有する。第1側面および第2側面は、ユーザの手および指を受け入れるための溝115a、115bを有する。溝によりユーザはハンドル部分を都合よく掴むことができる。図11は装置110の下面を示している。図11に示されているとおり、ベース部分112はクリーニング要素160、161を収納するように構成されている。クリーニング要素は好ましくは、単方向性ベロアといったクリーニング材料172a、172bで覆われている。クリーニング要素160、161は好ましくは、上述のローラーと同様の半円筒形ローラーである。この実施形態では、ローラー160、161は、ローラーの各端部に配置された留め具170a、170b、170cおよび170dを用いてベース部分112に取り付けられている。ローラーの間には中央開口158が存在する。この実施形態では、留め具170a、170bは好ましくは、2つの主素子、例えば、ローラー161に対する空洞168aおよび168bにそれぞれ受け入れられる、突出部166aおよび166bから構成される。同様に、ローラー160は、空洞168cおよび168dにそれぞれ受け入れられる突出部166cおよび166dを含む留め具170c、170dを有する。
図12〜15に示されているとおり、ハンドル部分114は、好ましくは滑らかで丸い上部121を有する。側面113a、113b、113c、113dは好ましくは図示されているとおり丸コーナーを有する。
図16および17はローラーが取り外された装置110のベース部分112を示している。ローラーが所定の位置にある場合、ローラーは固定クリップ空洞150a〜150dに嵌め込まれる。ハンドル部分114およびベース部分112は図示されたポイント151で接続および/または位置合わせされる。1つの実施形態では、ハンドルおよびベース部分114、122をそれぞれ位置合わせし、およびハンドル部分を安定させ、固定して保つのに役立つように、リブが(どちらかの部分にも)存在する。止め具155a〜155dはローラーの動きを制限するのに役立つ。突出部157a〜157dは好ましくは止め具155a〜155dに近接している。リブは安定性を加えるためにこれらの間にあってもよい。ハンドル部分114およびベース部分112は実質的に中空であるため、これら両部分はローラーにより捕集されたごみが保存される凹部156を画定する。1つの実施形態では、ハンドル114およびベース部分112は透明であり、これによりユーザは凹部156がごみで満たされていることを容易に確認できる。この実施形態では、上部部分およびベース部分は永続的に、例えば、ポイント151および/またはポイント171a、bで結合され、ローラーは所定の位置にロックされ、装置はその後ごみと共に廃棄される。その後、新しい装置が次のクリーニングのために購入および使用されなければならない。
別の実施形態が図18〜24に示されている。装置210は装置110に幾分類似しているが追加の機能を含む。装置210はハンドル部分214と、好ましくは穴に嵌め込まれる熱形成コネクタかしめ271a〜fにより結合されているベース部分212とを有する。ハンドル部分214の頂部221上には表示223が存在する。表示223は好ましくは装置の種類またはブランド名を示し、またロゴならびに商標登録記号223aから成ってもよい。追加の表示225a、bが装置210の前面227および背面229に位置してもよい。表示は、装置に対する動作の好ましい方向をユーザに示す矢印を含んでもよい。
この実施形態では、溝215a、bは好ましくは、小さな突起部またはくぼみから成る織り目加工された表面217と、装置210の把持を助ける支援するグリップポイント219を有する。この実施形態はまた、ベース部分212の周りにリッジ231を含んでもよい。リッジ231は引っ掛かりを防止するために丸い縁を有してもよい。図19〜21に最も良く示されているとおり、この実施形態はより丸く、ほぼ半円であるように見える。図示されているとおり、2つのローラー260、261は部分的に、装置210の外殻内に位置している。グリップポイント219および表示223は内側または外側にエンボス加工されていてもよい。
図22および23は、クリーニング繊維272〜272bで覆われたローラー260、261を示している。ローラー260、261に対して若干異なる固定構造もまた示されている。例えば、この図ではバネ留め金が、より簡単な組立てのためにローラー260、261上の突起部を受け入れる。図23に最も良く示されているとおり、ベース部分212の底面は、ベース212にローラー260、261を組み込むのに役立つように傾斜面または案内面250を有する。ローラー260、261は案内面250a〜250dと相互作用する各種サイズの突出軸251a〜251dを有してもよい。
図24はハンドル部分214の一体部分としてのハンガー261を示している。この実施形態では、ハンガー261は好ましくはプラスチックから構成され、店舗陳列において装置210をフックに吊り下げるために使用される。
図25Aはさらに別の実施形態を示している。この実施形態では、装置310は極めて小さなリッジ331を有し、またより極端に傾斜した前部337および後部339を有する。
図25Bは、衣類372のスカラップカット(scallop cut)381と、ローラー360、361上の嵌め合いボス383とを示す装置310の底面図である。別の実施形態では、これらのスカラップ384は、衣類が単に長方形に切り取られ、ローラーの両端(一端だけではなく)上に折り曲げられるなら、必要でなくなる。
図26〜29はさらに別の実施形態である。装置410のこの実施形態は半円形ハウジング420に組み込まれた単一主ローラー460を有する。主ローラー460は髪の毛を引寄せて捕集し、一方で、ハウジング420に取り付けられた方向性材料473の内部の2つの小部分は主ローラー460から髪の毛をかき落とす。これは髪の毛をハウジングの内部に捕集した状態で残す。主ローラー460は両方向に約90°回転するだけである。ストッパが髪の毛を捕集するために主ローラー460を特定のポイントでロックし、その後、ローラー460が反対方向に回転されると、ほぼ180°回転して、髪の毛を持ち上げてハウジング420内に入れる。ローラー460は再度ロックされる。この動きは、ハウジング420が満たされるまで繰り返される。方向性材料が相互に対向しているので、このプロセスが髪の毛を捕集する。ハウジング420に取り付けられたベロア473は、より大きなローラー460上のベロア472が髪の毛を取り込む間、下方に「位置する」。装置410が方向を反転すると、より大きなローラー460上の髪の毛はベロア473の同一の小さなストリップを通過するが、より大きなローラー460上のベロア473は下方「位置し」、ベロア473のより小さなストリップはハウジング420の内部に髪の毛を捕集する。
上述のとおり、装置の各種構成要素は、超音波熱かしめまたはホットメルト接着剤により取り付けできる。熱かしめプロセスは、さらなる問題解決に対する方向を示す機能を有する可能性がある。
ベロアのクリーニング材料は一種のラベル、すなわち、1つの側面が接着性を有し、1つの側面が単方向性衣類を有するラベルとして、ローラーに貼り付けられてもよい。あるいは、クリーニング繊維は、ローラーに熱接着された適切に切断又は大きさとされた材料部品を含んでもよい。衣類はローラー上で対応する構造体と位置合わせするために切り取られた半円形のタブを有してもよい。これにより、組立の間において衣類をローラーに簡単に取り付けできる。クリーニング材料は一般に赤、青およびその他のベロアであるが、白および黄といったより明るい色が使用されてもよい。例えば、明るい色はほこりおよびごみをより良く示すのに有利な場合もある。
クリーニング繊維は好ましくはいくつかのクッションを有する。クッションの密度により加えられる力に差が生じる。ベロアは一定時間後、例えば使用6から8時間後には磨耗する。
1つの実施形態では、ローラー留め具は上部ハウジングに組み込まれた分散したラグ(de-nest lug)から成ってもよい。このような実施形態では、ローラーの取り外し力は約16ポンドである。
好ましくは、装置は透明の100%リサイクル可能R−PETまたはいくつか他の適したプラスチック樹脂から作られる。
別の実施形態では、装置の内部は接着剤または特定の他の粘着剤を吹き付けられる。この形態は装置の内壁にごみを引寄せて保持する。この形態は、装置が使い捨てとなることを促進する。
本発明はさらに、異なる材料、この場合にはローラーに接着されるクリーニング繊維を有する、剛性部品(例えばローラー)を必要とする装置アセンブリを製造するプロセスを含む。このプロセスは好ましくは以下のとおりである。
1.クリーニング繊維が製造されたローラーに取り付けられる。
2.ある幅の繊維の裏側に、熱活性接着剤(例えば「ホットメルト」接着剤)がコーティングされる。
3.接着剤コーティング繊維が(例えば数秒)冷却される。
4.冷却された接着剤コーティング繊維が最終形状に切断される。
5.切断された接着剤コーティング繊維は、剛性ローラー部品に取り付ける前に直ちに接着剤を活性化するために再加熱される(熱は好ましくは、放射、対流、電磁波などの形で提供され、および/または繊維支持体によって提供され、または剛性部品が加熱されることに注意されたい)。
6.その後、剛性部品に、加熱され、切断され、接着剤コーティングされた繊維を取り付けて、ローラーアセンブリを形成する。
このプロセスの1つの利点は、ローラーおよび繊維を製造および組み立てる機械が、繊維を剛性部品の縁部の上および縁部を覆って配置することを容易にできる点である。
この機械により、単一操作ですべて、繊維は剛性部品の表面上に組み込みでき、繊維は剛性部品の縁部を覆って巻き付けることができる。機械は手による組立または高速自動組立のいずれに適しており、以下の特性を有する。
1.個々の部品に対して高速でローラー全体に接着剤を塗布する能力。
2.ローラー上に取り付ける直前の、任意の時に接着剤を塗布する能力。
3.衣類の縁部のすりきれの防止。
機械の基本動作は以下のとおりである。
1.繊維保持体上に繊維を置く。
a.繊維が「繊維ストッパ」の支援により保持体上に置かれる。
b.繊維は「繊維のバネ」により最初に支持されるが、繊維が別に「部品受台」に直接適切に配置される場合にはこれらは不必要である。
c.繊維がすでに塗布された特定の種類の接着剤を有するか、または接着剤は繊維が保持体内に置かれた後に塗布される。接着剤によらない付着方法(例えば超音波)が使用される場合、繊維はその上にいずれの接着剤も有さない。
d.繊維が熱活性接着剤でコーティングされる場合、接着剤を活性化させるための熱は、接着剤コーティング繊維がこの保持体内に置かれた後に(低温では取り扱いが簡単)、しかし次のステップの直前に、加えられる。保持体はコンベア型熱源を通過するか、あるいは、保持体またはローラー部品自体が加熱される。
2.剛性部品(例えばローラー)が部品ホルダー上に置かれる。
a.これは手による操作かまたは自動供給システムのいずれでもよい。
b.ホルダー内での剛性部品の保持は、真空、バネ付きの保持クリップ、摩擦、吸引カップ、接着剤などいった多数の手段を介して達成できる。
3.装着された繊維を備える繊維保持体が部品ホルダー下の位置に移動する。
a.繊維保持体は部品ホルダーの下に固定され、繊維が連続的にホルダーに供給されることもまた可能である。
4.下方への圧力が「プッシャー」に加えられ、「ホルダーばね」を圧縮する。
a.これにより、部品ホルダーに装着される部品を繊維に押し付け、繊維ばねを押し下げ、最終的に部品受台により形成される、部品を繊維に対し着座させる。
b.部品と部品受台との間に繊維をサンドイッチ状にはさむことにより、繊維の端部を、安定位置から上昇させ、ロールオーバーローラーがこの下に入ることを可能にするように調節する。
c.最終的に繊維ばねは、凹部穴内のそれらの位置により、部品受台の表面の下に圧縮する。
d.圧力は手動による方法または自動化方法のいずれでも加えることができる。
5.プッシャー上の連続した下向きの圧力は「プッシャーばね」を圧縮する。
a.プッシャーばねはホルダーばねより強力に(K値より高く)圧縮し、そのため部品を装着された部品ホルダーは繊維および受台内に完全に圧縮され、その後、プッシャーばねは圧縮を開始する。これにより、実際に、2段階アクションを生成し、すなわち最初はプッシャーばねを圧縮し、その後にホルダーばねを圧縮する。
6.プッシャーばねが圧縮され続けると、ロールオーバーローラーはロールオーバーランプとの接触を開始する。
a.ロールオーバーローラーがロールオーバーランプ上へと押し付けられると、ロールオーバーばねは横向きに湾曲し始め、ロールオーバーローラーとロールオーバーランプと間に一定の圧力を加える。
b.一定の圧力は、ロールオーバーローラーが繊維の下に入り、ロールオーバープロセスを開始することを可能にするために重要である。
c.一定の圧力は、ばねワイヤ、バネ金属シート素材、回転ばね、ポリマーばねなどといった、ばねに加えて、任意の数の手段により供給できる。
d.ロールオーバーローラーは必ずしもローラーである必要ではない。おそらくは剛性ワイヤ、楔形などの薄い固定部品であって、繊維の下に入り、ランプを下方に移動し、幅全体にわたって適切な圧力を伝達する何らかの部品であってよい。
e.ロールオーバー動作は、ロールオーバーローラー、ロールオーバーばね、ロールオーバーランプおよび部品ホルダー切欠きを二重化することにより、片側だけではなく両側に作用できる。
7.ロールオーバーローラーは繊維を強制的に部品の縁部を覆って巻き付け、部品の内側に接して取り付ける。
a.部品ホルダー切欠きにより、ロールオーバーローラーが部品の内部を移動できる。
b.ロールオーバー動作は、剛性部品の縁部を含む、繊維の適用面全体にわたって圧力を加える望ましい利点を提供する。
8.プッシャー上の圧力は解放され、ホルダーばねは強制的に機械を元の状態に戻す。
a.部品は部品ホルダーから解放される。
9.繊維表面及び巻かれた縁部と結合した剛性部品が完成する。
a.繊維ばねは強制的に、アセンブリを移動または除去のために受台の外側でバックアップする。
本明細書に説明される好ましい実施形態では、ローラーは一方向にのみ装置に嵌め込まれる。さらに、2つのローラーおよび単一ローラーバージョンが示されているが、3つまたはそれ以上のより小さいローラーが使用されてもよい。装置はまた、ハウジング内にごみを捕集し、保持するためにちりとり機能を有してもよい。
本発明の様々な他の形態、実施形態および利点は、本発明と見なされる主題を特に指摘し明瞭に主張する、以下の特許請求の範囲内であると考えられる。
本発明の布地クリーニング装置の1つの実施形態の等角図である。 図1の装置のクリーニング要素を示す等角図である。 図1の装置の集塵チャンバの取り外しを示している等角図である。 図1の装置の端面図である。 図1の装置の側面図である。 図1の線6−6に沿った断面図である。 装置が第1方向に動かされるときの図1の装置のクリーニング要素の動作を示す図6と同様の断面図である。 装置が図7と反対の第2方向に動かされるときのクリーニング装置の回転要素の動作を示す図6と同等の断面図である。 装置が図8の方向でさらに動かされるときのクリーニング装置の回転要素の動作を示す図6と同様の断面図である。 衣類のクリーナーの前、上および左側から表示された布地クリーニング装置の別の実施形態の斜視図である。 図10の装置の底面図である。 図10の装置の平面図である。 図1の装置の側面図であって、他方の側面が第1側面の鏡像であり、ローラーを破線で示す。 図10の装置の正面図であって、背面が前面の鏡像であり、ローラーを破線で示す。 図10の装置の底面図であって、所定の位置にあるローラを破線で示す。 図10の装置の別の底面図であって、ローラーが取り外されている。 衣類クリーナーまたは図10の下から見た斜視図であって、ローラーが取り外されている。 衣類クリーナーの設計のさらに別の実施形態の斜視図であって、衣類クリーナーを前、上および右側から見た図である。 図18の装置の側面図であって、他方の側面が第1側面の鏡像であり、ローラーを示している。 装置の背面図であって、前面が背面の鏡像であり、ローラーを示している。 図18の装置の平面図である。 図18の装置の底面図であって、ローラーを示している。 拡大斜視図であって、衣類クリーナーおよびローラーを下から、左側からおよび後部に向かって見た図である。 拡大斜視図であって、衣類クリーナーを上から、右側からおよび前部に向かって見た図である。 衣類クリーナーのさらに別の実施形態の斜視図であって、衣類クリーナーを前から、上からおよび左側から見た図である。 図25Aの装置の底面図である。 衣類クリーナーのさらに別の実施形態の斜視図であって、衣類クリーナーを前から、上および左側から見た図である。 図26の装置の背面図であって、前面が背面の鏡像であり、所定の位置のローラーを示している。 図26の装置の底面図であって、ローラーは所定の位置にある。 ローラー機構に注目した図26の装置の一部が切断された種類の図である。

Claims (10)

  1. 下部端および上部端を有し、これら両端の間に凹部を画定するハウジングであり、前記上部端は前記凹部に関連する中央開口および前記中央開口に近接して位置する少なくとも1つのごみ除去面を含む、ハウジングと、
    前記ハウジングから少なくとも部分的に外側に突き出し、前記少なくとも1つのごみ除去面と係合可能なように、前記凹部内で可動に固定された、第1クリーニング要素と、
    前記第1クリーニング要素に近接し、前記ハウジングから少なくとも部分的に外側に突き出し、前記少なくとも1つのごみ除去面と係合可能なように、前記凹部内で可動に固定される第2クリーニング要素と、
    前記中央開口と連通して配置されたごみ収集要素と、
    を備え、
    前記少なくとも1つのごみ除去面は前記中央開口の端部を含み、
    前記第1及び第2のクリーニング要素は半円筒の形状を有し、外側の湾曲表面上に外部クリーニング面を有するとともに、第1のクリーニング要素は第1及び第2の異なる位置の間で、第2のクリーニング要素は第3及び第4の異なる位置の間で、それぞれ相互に独立に回転可能であり、第1のクリーニング要素が第1及び第2の位置の間で、第2のクリーニング要素が第3及び第4の位置の間で回転されるとき、第1及び第2のクリーニング要素の外部クリーニング面は相互に接触状態を生じるようハウジング内に固定されることにより、前記第1及び第2のクリーニング要素は、相互に接触しているとき、ごみを対向する第1及び第2のクリーニング要素から分離し、前記ごみ収集要素に収容する、
    布地クリーニング装置。
  2. 前記第1クリーニング要素は内部支持面を含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記外部クリーニング面は柔軟な材料から形成されている、請求項2に記載の装置。
  4. 前記外部クリーニング面は繊維材料から形成されている、請求項3に記載の装置。
  5. 前記ごみ収集要素は集塵チャンバとして形成されている、請求項1に記載の装置。
  6. 前記集塵チャンバは前記中央開口と連通する開放端を有する、請求項5に記載の装置。
  7. 前記ごみ収集要素は前記ハウジングに取り外し可能に固定されている、請求項1に記載の装置。
  8. 前記ごみ収集要素は少なくとも1つの透明部分を有する、請求項1に記載の装置。
  9. 前記ハウジングおよび前記集塵チャンバに接続され、これらの周りに配置される外殻をさらに備えた、請求項1に記載の装置。
  10. 前記外殻は、前記集塵チャンバが内部に分離可能に配置される前記ハウジングに概ね対向する開孔を含む、請求項9に記載の装置。
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