JP5163319B2 - 画像信号補正装置、撮像装置、画像信号補正方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
これらの混色によって、色再現性を劣化させるなどの画質に悪影響を及ぼす要因となっている。
このようなケラレを画素シェーディングといい、界面反射やトランジスタを構成するポリシリコンなどへの光吸収などが影響しており、混色と同様に面内分布を持ち、画質を劣化させる要因となっている。
つまり、これらの要因から混色率が面内一律ではなくなってきている。したがって、面内一律の混色補正が難しくなってきている。
一般的に混色は、周辺画素からの光の吸収過程に依存し、シェーディングは対象画素の光の散逸過程に依存するため、両者は熱力学的に見て等価になりえないものである。
したがって、上記シェーディング補正システムでは、精度の高い補正をすることは困難である。
混色補正部においては、混色補正時に記憶部から読み出した混色補正係数を補間により近似して必要な画素位置での混色率が取得される。
そして、混色補正部では、取得した混色率を用いて混色成分の補正が行われる。
また、輝度クロマ信号生成部19の出力側にはビデオインタフェース(I/F)20が配置されている。
撮像素子12は、その画素配列として、たとえば図2に示すようなベイヤ配列が採用される。
図3は、本実施形態に係る4つのトランジスタで構成されるCMOSイメージセンサの画素の一例を示している。
そして、画素120は、この1個の光電変換素子121に対して、転送トランジスタ122、リセットトランジスタ123、増幅トランジスタ124、および選択トランジスタ125の4つのトランジスタを能動素子として有する。
転送トランジスタ122は、光電変換素子121とフローティングディフュージョンFDとの間に接続され、転送制御線LTxを通じてそのゲート(転送ゲート)に制御信号である送信信号TGが与えられる。
これにより、転送トランジスタ122は、光電変換素子121で光電変換された電子をフローティングディフュージョンFDに転送する。
これにより、リセットトランジスタ123は、フローティングディフュージョンFDの電位を電源ラインLVDDの電位にリセットする。
そして、選択制御線LSELを通してアドレス信号に応じた制御信号である選択信号SELが選択トランジスタ125のゲートに与えられ、選択トランジスタ125がオンする。
選択トランジスタ125がオンすると、増幅トランジスタ124はフローティングディフュージョンFDの電位を増幅してその電位に応じた電圧を信号線LSGNに出力する。信号線LSGNを通じて、各画素から出力された電圧は、カラム読み出し回路に出力される。
これらの動作は、たとえば転送トランジスタ122、リセットトランジスタ123、および選択トランジスタ125の各ゲートが行単位で接続されていることから、1行分の各画素について同時に行われる。
これらのリセット制御線LRST、転送制御線LTx、および選択制御線LSELは、図示しない垂直走査回路により駆動される。
また、信号線LSGNは、CDS回路(相関二重サンプリング回路)等を含むカラム読み出し回路に接続される。
導波路WGDには、Al配線や層間膜などが形成されている。
ここでは、これを光学混色と呼ぶ。
そのほか、フォトダイオードPD間で電子の拡散による混色などもあるが、現在のプロセスでは混色の主要因ではない。
一般に画素の構造が隣接間で対称でないため、乱反射の推定も困難である。
本発明での混色補正およびシェーディング補正については、後で詳述する。
画像信号補正装置15は、混色補正が施された画像信号に対してシェーディング補正を行う。
画像信号補正装置15は、混色補正およびシェーディング補正時に、たとえば撮像素子12の撮像面(補正対象面)に合わせてマトリクス状(メッシュ状)に区分し、メッシュ単位の複数の代表点に対する各重み付け係数を用いて、いわゆるBスプライン補間を行う。
混色補正部151は、記憶部153に保存されている混色率θのうち、混色補正時に必要な画素位置(座標)でのθを補間により近似して算出し、この近似された混色率θを用いて混色補正を行う。
混色補正部151は、記憶部153に保存されている混色率(補正係数)を用いたBスプライン補間を行って混色補正を行う。
シェーディング補正部152は、記憶部154に保存されている補正係数を用いたBスプライン補間を行ってシェーディング補正を行う。
そして、輝度クロマ信号生成部19で輝度信号、クロマ信号が生成され、ビデオI/F20を通して図示しない表示デバイスに映像が表示される。
図6は、光の散逸、吸収逆過程のイメージ図である。
図6は、画素0における入射光Q0への逆過程を示している(q0→Q0)。
この場合、散逸過程(ケラレ)と吸収過程(混色)は同一ではない。すなわち、散逸過程(ケラレ)≠吸収過程(混色)である。
したがって、図6に示すように、光の散逸・吸収過程を逆に辿っていくと、まず周辺画素からの吸収量を補正し(これを混色補正という)、光の散逸量を補正する(これを画素シェーディング補正という)という順序で行わなければならないことがわかる。
既存技術におけるシェーディング補正システムでは、光の散逸過程のみを考慮しており、吸収過程における変位分は考慮されていないため、正しい信号量が見積もれないことが原理的にいえる。
つまり、混色と画素シェーディングは両者を排他的に補正する必要があり、この点を考慮したシステムが必要不可欠といる。
すなわち、混色補正とシェーディング補正は独立にかつ混色補正→シェーディング補正の順序で行わなければならないことがわかる。
本実施形態の画像信号補正装置15は、混色補正した後に、シェーディング補正を行うように構成されている。
図7は、画素間混色モデルを示す図である。
図8は、各画素における光の散逸、吸収モデルを示す図である。
Q0は対象画素のカラーフィルタ通過直後の光量を電圧で換算した量またはそれをAD変換したデジタル信号量を示す。
Qjは対象画素に隣接する画素のカラーフィルタ通過直後の光量を電圧に換算した量またはそれをAD変換したデジタル信号量を示す。
ξ0jは対象画素から周辺へ散逸する光量(=対象画素の信号量q0に寄与しないQ0の部分光量)を対象画素の入射光量Q0で割った無次元係数を示す。一般に、0.0<ξ0j<1.0である。
ηj0は周辺から対象画素へ散乱してきた光量(=Q0以外に対象画素の信号量q0に寄与する周辺Qjからの部分光量)を各周辺画素の入射光量Qjで割った無次元係数を示す。一般に、0.0<ηj0<1.0である。
χ0は吸収係数、対象画素と周辺画素との間で行われる光量収支に無関係な対象画素の信号量q0に寄与しないQ0に対する吸収率(例:画素周辺のトランジスタのポリシリコンへの吸収など)を示す。ここでは、0<χ0<1である。
nは対象画素に隣接する画素数を示す。
光学経路とは、図4のカラーフィルタCFからフォトダイオードPDまでの経路を形成する導波路WGD内の光学通路である。
つまり、式2の分母は、光が散逸され対象画素の信号成分に寄与しない量を補正するための画素シェーディング補正を意味する。
式2の分子は、周辺画素から散乱された光が対象画素の信号成分へ寄与してしまう混色量を補正する、という意味になっている。
なお、画素シェーディングとはいわゆる画素におけるケラレのことである。ここではレンズシェーディングと区別するため画素シェーディングと呼んでいる。
混色補正後の信号量C0は、式2を変形して次のように表される。
したがって、図9(B)に示すような、測定可能なセンサ出力qjで、後で示す式4〜式6のように別途展開する必要がある。
図11は、モデル式2に応じた補正処理を示す図である。
もし、本信号処理を実施しないと(スキップすると)、式3から分かるように、ΣηQ項がシェーディングゲイン分だけ増幅され最終的にQ0が正しく再現できないことがわかる。
つまりβ<1であることから、式6からわかるように、補正Cはq−Σβqまでの近似で十分表すことができる。β<<1になればなるほど混色・画素シェーディングが少ない良質なセンサ(撮像素子)であるといえる。
そこでたとえば赤(R)、緑(G)、青(B)のカラーフィルタをモザイク配列した撮像素子12において、βを次の方法で原理的に求めることができる。
ここで実験的に混色量を求めるため以後、β→θと定義し、式7の右辺第2項の加算部をΣθqと書き直す。そしてθを新たに実効的な混色率と定義する。
図12は、本実施形態に係る混色量の測定系の一例を示す図である。
図13は、単色光Rによる各画素の応答と混色量について示す図である。
そして、各色の光源別に求めた画素値から混色量をもとめる。
したがって、このような条件下において、図13に示すように、G画素とB画素に存在する応答量(信号量)は、隣接R画素からの混色量に相当する。
同様にG画素およびB画素に対しても各G光、B光を照射することで互いに混色量を測定することができる。
このように、全画素ごとの混色率を保持し補正するには膨大な記憶部が必要になるため、本実施形態では、好適な方法として以下の方法を採用する。
図14の例は、4×5のマトリクス状に区分した例で、混色率θ0〜θ19が示されている。
混色補正部151は、混色補正を上記式9に従って行う。
混色補正部151は、混色補正時に記憶部153から必要な混色率θを読み出し、所定のタイミングで代表点の間をスプライン、ベジェ、線形補間といった手法で各画素の混色率を決定していく。
そして、混色補正部151は、補正前のクランプ部14からの画像信号と決定した混色率について積和演算器1511で積和演算し、減算器1512で積和演算結果と補正前の画像信号の減算処理を行うことにより混色補正を行う。
シェーディング補正部152は、シェーディング補正時に記憶部154から必要なシェーディング補正係数を読み出し、所定のタイミングで代表点の間をスプライン、ベジェ、線形補間といった手法で各画素の補正係数を決定していく。
そして、シェーディング補正部152は、混色補正部151で混色補正されたシェーディング補正前の画像信号と決定した補正係数とを乗算器1521で積算処理を行うことによりシェーディング補正を行う。
ここで、t=0〜1.0をとり、1/Nステップ=1画素ステップとする。
そして、次のように、いわゆるBスプライン補間で行う。
補間位置t0の値=w1(t0)・代表点1の値(θ1)
+w2(t0)・代表点2の値(θ2)
+w3(t0)・代表点3の値(θ3)
画像信号補正装置15は、撮像素子12の撮像面に合わせてマトリクス状(メッシュ状)に区分した領域毎に推定された実効的な混色率θに用い、この混色率を必要な画素位置(座標)でのθを補間により近似して得られるθに関連付けた混色補正を行う。
画像信号補正装置15は、混色補正が施された画像信号に対してシェーディング補正を行う。
画像信号補正装置15は、混色補正およびシェーディング補正時に、たとえば撮像素子12の撮像面(補正対象面)に合わせてマトリクス状(メッシュ状)に区分し、メッシュ単位の複数の代表点に対する各重み付け係数を用いて、いわゆるBスプライン補間を行う。
したがって、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
また、本実施形態においては、光の散逸過程のみならず、吸収過程における変位分を考慮した補正を行っているため、正しい信号量を見積もることが可能である。
その結果、精度の高い補正を実現することができる。
また、このようなプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク等の記録媒体、この記録媒体をセットしたコンピュータによりアクセスし上記プログラムを実行するように構成可能である。
Claims (14)
- カラーの撮像素子で光電変換された画像信号を受けて、当該画像信号に含まれる混色成分を補正する混色補正部と、
上記撮像素子の撮像面に対応させて複数に区分けした各領域ごとにあらかじめ設定された混色補正係数を保存する記憶部と、
上記混色補正部で混色補正された画像信号を受けて、当該被混色補正画像信号に対して画素シェーディング補正を行うシェーディング補正部と、を少なくとも有し、
上記混色補正部は、
混色補正時に上記記憶部から読み出した混色補正係数を補間により近似して必要な画素位置での混色率を取得し、当該取得した混色率を用いて混色成分の補正を行う
画像信号補正装置。 - 上記混色補正部は、
複数の代表点を設定し、代表点間を補間して各画素の混色率を決定する
請求項1記載の画像信号補正装置。 - 上記混色補正部は、
取得した混色率と入力画像信号との積和演算を行い、入力画像信号と当該積和演算結果の減算処理を行って混色補正を行う
請求項1または2記載の画像信号補正装置。 - 上記記憶部に保存される混色補正係数は、一のカラー画素からの他のカラー画素の混色率としてあらかじめ測定されて保存される
請求項1から3のいずれか一に記載の画像信号補正装置。 - 上記撮像素子の撮像面に対応させて複数に区分けした各領域ごとにあらかじめ設定された画素シェーディング補正係数を保存する第2の記憶部を有し、
上記シェーディング補正部は、
上記第2の記憶部に保存された画素シェーディング補正係数を補間により近似して必要な画素位置での補正係数を取得し、当該取得した補正係数を用いてシェーディング補正を行う
請求項1から4のいずれか一に記載の画像信号補正装置。 - 上記シェーディング補正部は、
取得した補正係数と上記被混色補正画像信号との積算を行ってシェーディング補正を行う
請求項5記載の画像信号補正装置。 - 被写体像を撮像するカラーの撮像素子と、
カラーの撮像素子で光電変換された画像信号を受けて補正を行う画像信号補正装置と、を有し、
上記画像信号補正装置は、
カラーの撮像素子で光電変換された画像信号に含まれる混色成分を補正する混色補正部と、
上記撮像素子の撮像面に対応させて複数に区分けした各領域ごとにあらかじめ設定された混色補正係数を保存する記憶部と、
上記混色補正部で混色補正された画像信号を受けて、当該被混色補正画像信号に対して画素シェーディング補正を行うシェーディング補正部と、を少なくとも有し、
上記混色補正部は、
混色補正時に上記記憶部から読み出した混色補正係数を補間により近似して必要な画素位置での混色率を取得し、当該取得した混色率を用いて混色成分の補正を行う
撮像装置。 - 上記混色補正部は、
複数の代表点を設定し、代表点間を補間して各画素の混色率を決定する
請求項7記載の撮像装置。 - 上記混色補正部は、
取得した混色率と入力画像信号との積和演算を行い、入力画像信号と当該積和演算結果の減算処理を行って混色補正を行う
請求項7または8記載の撮像装置。 - 上記記憶部に保存される混色補正係数は、一のカラー画素からの他のカラー画素の混色率としてあらかじめ測定されて保存される
請求項7から9のいずれか一に記載の撮像装置。 - 上記撮像素子の撮像面に対応させて複数に区分けした各領域ごとにあらかじめ設定された画素シェーディング補正係数を保存する第2の記憶部を有し、
上記シェーディング補正部は、
上記第2の記憶部に保存された画素シェーディング補正係数を補間により近似して必要な画素位置での補正係数を取得し、当該取得した補正係数を用いてシェーディング補正を行う
請求項7から10のいずれか一に記載の撮像装置。 - 上記シェーディング補正部は、
取得した補正係数と上記被混色補正画像信号との積算を行ってシェーディング補正を行う
請求項11記載の撮像装置。 - カラーの撮像素子の撮像面に対応させて複数に区分けした各領域ごとにあらかじめ設定された混色補正係数を記憶部から読み出すステップと、
上記撮像素子で光電変換された画像信号を受けて、上記記憶部から読み出した混色補正係数を補間により近似して必要な画素位置での混色率を取得するステップと、
上記取得した混色率を用いて混色成分の補正を行うステップと、
混色補正された画像信号を受けて、当該被混色補正画像信号に対して画素シェーディング補正を行うステップと
を有する画像信号補正方法。 - カラーの撮像素子の撮像面に対応させて複数に区分けした各領域ごとにあらかじめ設定された混色補正係数を記憶部から読み出す処理と、
上記撮像素子で光電変換された画像信号を受けて、上記記憶部から読み出した混色補正係数を補間により近似して必要な画素位置での混色率を取得する処理と、
上記取得した混色率を用いて混色成分の補正を行う処理と、
混色補正された画像信号を受けて、当該被混色補正画像信号に対して画素シェーディング補正を行う処理と
を有する画像信号補正処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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