JP5163033B2 - 作業車両 - Google Patents
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Description
前記フロントフレーム(34)の後側端部を支持する軸(34a)は機体の重心位置と略同じ位置に配置する構成とし、
前記フロントフレーム(34)は、左右フロントフレーム(34b,34c)と、この左右フロントフレーム(34b,34c)の前側端部を連結する前側連結枠体(34d)と、前後中間部を連結する中間連結枠体(34e)と、後側端部を連結する後側連結枠体(34f)とで枠組構成すると共に、フロントフレーム(34)は、前記左右ドーザフレーム(33,33)よりも左右幅狭に構成することで、前記左右フロントフレーム(34b,34c)と左右前輪(1F,1F)との間に広い空間を形成するように構成したことを特徴とする作業車両とする。
トラクタTは、図1に示すように、車体前側部のボンネット11内にエンジンEを設け、エンジンEの回転動力をミッションケース12内の伝動機構を経由して、左右前輪1F,1F及び左右後輪1R,1Rに伝達している。
また、図4に示すように、左フェンダ23とシート2の間には、リフトアーム14,14回動用の作業機昇降レバー24、ミッションケース12内の無段変速装置HST調節作動用の主変速レバー25、及び、副変速装置変速用の副変速レバー26を設けている。
前記構成によると、左右ドーザフレーム33,33に対して左右フロントフレーム34,34を左右幅狭に構成したので、左右前輪1F,1Fと左右フロントフレーム34,34との干渉を回避し、切れ角を大きくし操舵し小回り旋回することができる。また、左右前輪1F,1Fの切れ角ストッパを設ける必要もなく、構成を簡単化することができる。
左右チエックチエンブラケット45,45を側面視コ字状に構成し、左右チエックチエンブラケット45,45の左右外側寄り部からチエンアーム45a,45aを後方へ延出している。前記左右リヤーアクスルケース32,32の後側部を囲むように嵌合装着し、左右チエックチエンブラケット45,45の下部に、左右ドーザフレーム33,33の後側取付板33c,33cを接合し、ボルト・ナットで共締めし、左右リヤーアクスルケース32,32に固着している。
また、図12に示すように構成してもよい。左右ロプスフレーム46,46の上側端部から左右両側に左右中間フレーム54,54を延出し、左右中間フレーム54,54の両側から延出したフランジ部54a,54aの下面を左右フェンダ23,23の上面に接合し、ひさしフレーム49の下側取付部49a,49a、及び、フランジ部54a,54aをボルト・ナットで左右フェンダ23,23に固着する。前記構成によると、ひさしフレーム49を強固に支持すると共に、オペレータの後方視界を良くすることができる。
ミッションケース12の上側部には左右フロアフレーム52,52を取り付けている。この左右フロアフレーム52,52は、低い左右前側フロアフレーム52a,52aと、高い左右後側フロアフレーム52b,52bと、前後中間部を左右に連結する連結フロアフレーム52cにより構成している。
図15に基づき本格支持型について説明する。ミッションケース12の上部をフロア20で被覆し、フロア20の左右両側に左右ステップ20a,20aを設け、走行車体36で支持している。ミッションケース12及び走行車体36の上方には、前記左右フロアフレーム52,52を取り付け、左右フロアフレーム52,52の左右後側フロアフレーム52b,52bにシートフレーム48を着脱自在に取り付け、シートフレーム48にシート2を取り付けている。左右フロアフレーム52,52の左右後側フロアフレーム52b,52bに左右フェンダ23,23を取り付けている。
また、図13及び図15に示すように、左右リヤーアクスルケース32,32に左右チエックチエンブラケット45,45を取り付け、左右チエックチエンブラケット45,45の左右両側寄りのチエンアーム45a,45aに左右チエックチエン43,43を取り付けている。また、ミッションケース12の後部から延出した左右下部リンクブラケット44,44に、三点リンク機構16の下部リンク16b,16bを枢支連結している。そして、左右リヤーアクスルケース32,32に左右ロプスフレーム46,46を連結しないことにより、安全フレームなしの簡易型のトラクタとすることができる。
ミッションケース12の後側上部にシリンダケース15を取り付け、シリンダケース15の内部には、リフトアーム14,14昇降用の油圧シリンダや油圧制御弁を配設している。このシリンダケース15の例えば後側上部に給油パイプ61を突設し、給油パイプ61の上部給油口61aを後側上方に傾斜状に延出し、給油パイプ61からシリンダケース15を経てミッションケース12にオイルを供給できるように構成している。
次に、図21に基づきシート2の取付構成について説明する。シートフレーム48の上部には、ブラケット67を取り付けている。ブラケット67の前側支持部67aには、シート2のブラケット2aにおける複数の取付孔2b,…をピンで選択して前後調節自在に軸支している。シート2の底板2cの後部を、ブラケット67の後側バネ部67bで弾性的に支持している。
ミッションケース12から走行フレーム36を前側に延出し、走行フレーム36から左右両側に延出している左右フロントアクスルケース71,71には、左右前輪支持ケース72,72を縦軸回りに左右回動自在に支架し、左右前輪支持ケース72,72に前輪1f,1Fを支架している。
また、右フェンダ23に凹部U1を設け、この凹部U1に油圧の操作ボックスU2を設ける構成としている。このように、右フェンダ23に油圧の操作ボックスU2を設けることで、シート2と右フェンダ23との間が狭くなるのを防止できるようになる。そして、右フェンダ23とシート2との間であって、油圧の操作ボックスU2の左側には油圧のレバー関係の操作部U3を設ける構成としているので、操作性が向上するようになる。
1R 後輪
12 ミッションケース
16 三点リンク機構
16a 下部リンク
23 フェンダ
31 ブラケット
32 リヤーアクスルケース
33 ドーザフレーム
33a 軸支部
33c 後側取付板
34 フロントフレーム
34a 軸
34b 左フロントフレーム
34c 右フロントフレーム
34d 前側連結枠体
34e 中間連結枠体
34f 後側連結枠体
39 フロントドーザ
45 チエックチエンブラケット
46 ロプスフレーム
46a 上側取付部
46c 下取付板
49 庇フレーム
50 庇
E エンジン
Claims (2)
- 左右前輪(1F,1F)及び左右後輪(1R,1R)を備え、エンジン(E)の動力をミッションケース(12)内の伝動装置を経由して前輪あるいは後輪に伝達する作業車両において、前記ミッションケース(12)の前側部の左右ブラケット(31,31)、及び、前記ミッションケース(12)の後側端部から左右に延出した左右リヤーアクスルケース(32,32)に、左右ドーザフレーム(33,33)を前記ミッションケース(12)の下方で且つ前記左右後輪(1R,1R)の内側に位置するように取り付け、前記左右ドーザフレーム(33,33)の前後中間部下方には、突出するように軸支部(33a)を設け、前記ミッションケース(12)の下方で且つ前記左右前輪(1F,1F)の内側に位置しているフロントフレーム(34)の後側端部を前記軸支部(33a)の左右方向の軸(34a)を介して軸支し、該フロントフレーム(34)の前端部にフロントドーザ(39)を取り付ける構成とし、
前記フロントフレーム(34)の後側端部を支持する軸(34a)は機体の重心位置と略同じ位置に配置する構成とし、
前記フロントフレーム(34)は、左右フロントフレーム(34b,34c)と、この左右フロントフレーム(34b,34c)の前側端部を連結する前側連結枠体(34d)と、前後中間部を連結する中間連結枠体(34e)と、後側端部を連結する後側連結枠体(34f)とで枠組構成すると共に、フロントフレーム(34)は、前記左右ドーザフレーム(33,33)よりも左右幅狭に構成することで、前記左右フロントフレーム(34b,34c)と左右前輪(1F,1F)との間に広い空間を形成するように構成したことを特徴とする作業車両。 - 前記左右ドーザフレーム(33,33)に後側取付板(33c,33c)を連結し、この後側取付板(33c,33c)を左右リヤーアクスルケース(32,32)に固着し、後側取付板(33c,33c)と左右フェンダ(23,23)の内側に位置している幅狭の左右ロプスフレーム(46,46)の下取付板(46c,46c)とを連結する構成とし、左右ロプスフレーム(46,46)の上部から左右フェンダ(23,23)の上方まで延出している左右上側取付部(46a,46a)に、左右ロプスフレーム(46,46)よりも幅広で、背面視で逆U字形の庇フレーム(49)の下部を取り付け、該庇フレーム(49)に庇(50)を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
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