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JP5156177B2 - 情報処理装置及び情報処理装置の情報表示方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理装置の情報表示方法 Download PDF

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Description

この発明は、例えばMFP(Multi Function Periferals)などの画像形成装置やパーソナルコンピュータ(以下、PCという)等の情報処理装置及び情報処理装置の情報表示方法に関する。
近年のMFP等の情報処理装置は、PCからのデータを印刷するだけではなく、スキャナによる原稿の読み取りによって紙情報を文書ファイルとして電子情報化しこれを蓄積する機能を有している。また、この電子情報をネットワークを通じてアクセスしたユーザが加工されたり、他のPC等へ転送したりすることが可能になってきている。
これに伴って、MFP等のデバイス操作や蓄積されている文書ファイルへのアクセスに対する高セキュリティが求められるようになってきている。このため、近年のMFPなどは、ユーザ認証機能や文章検索機能、ジョブ情報の管理機能等が搭載されるようになってきている。
ところが、例えばユーザ認証機能において、操作性向上のために一部の情報を入力することで、オートフィルタによって関連するユーザ名を表示させてしまう場合があり、不正ユーザが不完全な一部の情報を利用してセキュリティ情報にアクセスできてしまう恐れがあった。
なお、例えば特許文献1には、操作や設定に応じてダミーの画像情報を表示する情報処理装置が提案されている。
特開2000−312284号公報
ところが、上記特許文献に記載された情報処理装置では、正規の情報とダミーの情報とが同時に表示される構成となっていないので、正規の情報が表示されているときには、セキュリティ上重要な情報が表示されてしまう場合があり、不正ユーザはその情報を入手できる恐れがあり、充分な解決にはならなかった。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、正規の情報が表示されていても不正ユーザがその正規情報を容易に入手できないようにした情報処理装置及び情報処理装置の情報表示方法の提供を課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)表示手段と、ユーザにより入力された文字を有する情報を、登録手段に登録されている情報の中から検索する検索手段と、前記検索手段による検索の結果得られた正規情報を前記表示手段に表示させるとともに、正規情報の数が所定値以下の場合に、前記ユーザにより入力された文字を有するが前記登録手段に登録されていないダミー情報を、前記正規情報と混在させて表示手段に表示させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、表示手段に表示されたダミー情報への所定回数のアクセス操作により自装置の使用を禁止することを特徴とする情報処理装置。
(2)前記文字を有する情報はユーザ名である前項1に記載の情報処理装置。
(3)前記文字を有する情報はパスワードである前項1に記載の情報処理装置。
(4)前記文字を有する情報は文書ファイル名である前項1に記載の情報処理装置。
(5)前記ダミー情報を表示手段に表示させるか否かをユーザが選択可能な選択手段を備えている前項1〜4のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)前記制御手段は、表示される正規情報との関連で予め記憶されたセキュリティレベルに基づいてダミー情報を表示させるか否かを制御する前項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)ユーザにより入力された文字を有する情報を、登録手段に登録されている情報の中から検索手段により検索する検索ステップと、制御手段により、前記検索ステップにおける検索の結果得られた正規情報を表示手段に表示させるとともに、正規情報の数が所定値以下の場合に、前記ユーザにより入力された文字を有するが前記登録手段に登録されていないダミー情報を、前記正規情報と混在させて表示手段に表示させる制御ステップと、を含み、前記制御ステップでは、表示手段に表示されたダミー情報への所定回数のアクセス操作により自装置の使用を禁止することを特徴とする情報処理装置の情報表示方法。
前項(1)に記載の発明によれば、制御手段は、ダミー情報を正規情報と混在させて表示手段に表示させるから、不正ユーザにとってはどれが正規情報であるか否かを判断することが困難となり、正規情報の入手の危険性を低減することができる。このため、不正ユーザに対するセキュリティの高い情報処理装置となし得る。また、正規情報の数が所定値以下の場合にダミー情報が表示されるから、正規情報が少ない場合に正規情報の入手の危険性を低減することができる。また、所定数のダミー情報へのアクセス操作により情報処理装置の使用が禁止されるから、正規ユーザが間違ってダミー情報にアクセスしたような場合に、直ちに装置を使用できなくなる不都合を防止しつつ、不正ユーザに対しては確実に情報処理装置の使用を禁止することができる。
前項(2)に記載の発明によれば、ユーザ名に関して正規情報とダミー情報が表示される。
前項(3)に記載の発明によれば、パスワードに関して正規情報とダミー情報が表示される。
前項(4)に記載の発明によれば、文書蓄積手段に蓄積されている文書ファイル名に関して、正規情報とダミー情報が表示される。
前項()に記載の発明によれば、ダミー情報を表示手段に表示させるか否かをユーザが選択可能な選択手段を備えているから、ダミー情報の表示に関してユーザの意向を反映させることができる。
前項()に記載の発明によれば、表示される正規情報との関連で予め記憶されたセキュリティレベルに基づいてダミー情報を表示させるか否かが制御されるから、セキュリティレベルが低い場合にはダミー情報を表示させず、セキュリティレベルが高い場合にダミー情報を表示させることが可能になり、不正ユーザのアクセス防止に対して効率的な処理を行わせることができる。
前項()に記載の発明によれば、ダミー情報を正規情報と混在させて表示手段に表示させるから、不正ユーザにとってはどれが正規情報であるか否かを判断することが困難となり、正規情報の入手の危険性を低減することができる。また、正規情報の数が所定値以下の場合にダミー情報が表示されるから、正規情報が少ない場合に正規情報の入手の危険性を低減することができる。また、所定数のダミー情報へのアクセス操作により情報処理装置の使用が禁止されるから、正規ユーザが間違ってダミー情報にアクセスしたような場合に、直ちに装置を使用できなくなる不都合を防止しつつ、不正ユーザに対しては確実に情報処理装置の使用を禁止することができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る情報処理装置が用いられた情報処理システムの機能的な構成を示すブロック図である。
図1において、1は情報処理装置であり、この実施形態ではMFP等の画像形成装置からなる。2はPC等からなるユーザ端末であり、これらの情報処理装置1とユーザ端末2とは、ネットワーク3を介して相互に通信可能に接続されている。
前記情報処理装置1は、ネットワーク通信部101、操作部102、操作制御部103、表示部104、表示情報管理部105、ユーザ情報管理部106、文書情報管理部107、ジョブ情報管理部108、検索エンジン部109、ダミー情報生成部110、セキュリティレベル管理部111、スキャナ部112、プリンタ部113、ファクシミリ(以下FAXという)送受信部114、全体制御部115等を備えている。
前記ネットワーク通信部101は、ネットワーク3を介してユーザ端末2との間で画像データなどの各種データの送受信を行うネットワークインターフェースとして機能する。
前記操作部102は、モード設定キー、スタートボタン、テンキー等の各種入力キーやタッチパネルキー等を有しており、MFP1の使用時やモード設定時などに、操作されるものである。タッチパネルキーには、所定の場合に表示切替ボタン102aが表示されるようになっている。この表示切替ボタン102aは、ユーザが表示部104に表示されたユーザ名の中から正規のユーザ名を選択したときに表示され、ダミー情報を表示するかしないかをユーザが選択するためのものである。これについては後述する。
前記操作制御部103は、ネットワーク通信部101を介してユーザ端末2から送信されてきたユーザによる操作指示や、あるいは操作部102から入力されたユーザによる操作指示を受け付けるとともに、操作指示の内容に応じた制御処理を行う。
前記表示部104は、液晶表示装置などからなり、ユーザ名や文書ファイル名等、各種のデータを表示する。なお、この表示部104をタッチパネル式として、操作部102の一部を表示部104に設ける構成としても良い。
前記表示情報管理部105は、前記表示部104に表示させる表示情報を作成するとともに表示内容を管理する。
前記ユーザ情報管理部106は、ユーザ名とパスワードとを関連付けて登録管理する他、ユーザ毎の装置使用状況やその他のユーザ情報を管理するものである。
前記文書情報管理部107は、スキャナ部112で読み取られた原稿の画像データや、ユーザ端末2等の外部機器からネットワーク3を介して送信されてきた文書データを、文書ファイルとして蓄積するものである。
前記ジョブ情報管理部108はユーザによって入力されたジョブについての情報を管理するものである。この実施形態では、ジョブとしては、原稿をスキャナ部112で読み取ってプリンタ部113で出力するコピージョブ、前記文書情報管理部107に管理されている文書ファィルや外部機器から送信されてきた文書データ等をプリンタ部113で出力するプリントジョブ、あるいはスキャナ部112で読み取った原稿の画像データや文書情報管理部107に管理されている文書ファィルを、FAX送受信部114から送信したりネットワーク通信部101を介して所定の宛先に送信するスキャンジョブ等が可能となっている。
前記検索エンジン部109は、ユーザの操作指示等により各種の検索を行うものであり、ユーザ名、パスワード、文書ファイル、ジョブ情報等を検索可能である。例えば、ユーザが装置の使用に際して、ユーザ情報管理部106に登録されているユーザ名を一覧表示させ、表示されたユーザ名の中から自己のユーザ名を選択して入力する場合に、自己の氏名のうち姓のみを入力することで、検索エンジン部109は該当する姓を有するフルネームのユーザ名を検索する。
前記ダミー情報生成部110は、検索エンジン部109による検索結果を正規情報として表示部104に表示する場合に、一定の場合にはダミー情報を生成するものである。そして、生成されたダミー情報は、表示管理部105の制御に基づいて正規情報とダミー情報とが混合された状態で表示部104に表示されるものとなされている。
前記セキュリティレベル管理部111は、検索エンジン部109が検索した結果情報である正規情報の数が少ない場合や、検索された正規情報のセキュリティレベルに応じて、ダミー情報生成部110にダミー情報を生成させるものである。
前記スキャナ部112は、原稿を読み取って画像データに変換するものであり、前記プリンタ部113は前記スキャナ部112で読み取った画像データやユーザ端末2から送信されてきたプリントデータ、さらには文書情報管理部107に蓄積されている文書ファイル等をプリントするものである。また、前記FAX送受信部114は、スキャナ部112で読み取った画像データや文書情報管理部107に蓄積されている文書ファイル等を電話回線を通じて送信したり、外部装置から電話回線を通じて送信されてきた画像データ等を受信するものである。
前記全体制御部115は、情報処理装置の全体を統括的に制御する。従って、情報処理装置の各部は、全体制御部115の指示に基づいて動作する。
次に、図1に示した情報処理装置1の動作を、図2のフローチャートを参照して説明する。この例では、ユーザが情報処理装置1の使用に際して、ユーザ情報管理部106に登録されているユーザ名を一覧表示させ、表示されたユーザ名の中から自己のユーザ名を選択して入力する場合を説明する。なお、以下の説明において、ステップを「S」と略記する。
ユーザは自己の氏名の一部例えば姓を操作部102により入力する。情報処理装置1では、S1で、全体制御部115が操作制御部103を介してユーザ名の一部が入力されたか否かを判断する。入力されると(S1の判断がYES)、S2で、全体制御部115の指示に基づき、検索エンジン部109はユーザ情報管理部106に登録されているユーザ名の中から、入力された姓を有するユーザ名(フルネーム)を検索する。
次にS3で、セキュリティレベル管理部111は、検索されたユーザ名(正規情報)の数が予め設定された数値であるn個より多いか否かを判断する。多い場合には(S3の判断がYES)、S4に進み、表示情報管理部105は、検索された正規情報のみを表示情報として作成し、ダミー情報は表示しない。これは、例えばユーザの姓のみを知っている他の不正ユーザが、本人になりすましてアクセスしようとしても、名前を知らなければ多数のユーザ名の中から正しいユーザ名を選択することは容易でないと考えられるからである。
一方、検索されたユーザ名(正規情報)の数がn個より多くない場合には(S3の判断がNO)、不正ユーザが正規ユーザの名前を知らなくても正規ユーザの選択可能性が高まることから、S5に進んで全体制御部115はダミー情報生成部110にダミー情報を生成させる。そして、S6で、表示情報管理部105は生成されたダミー情報と正規情報とを混在させて表示情報を作成する。
次いで、S7で、表示情報管理部105は作成した表示情報を表示部104に表示させる。
例えばユーザの姓が「NAKAMURA」である場合、表示部104には図3に示すように、「NAKAMURA」を有するすべてのユーザ名がフルネームで表示される。図3では、「NAKAMURA TARO」のユーザ名200が唯一の正規情報であり、他のユーザ名がダミー情報である場合を示している。
このように、検索されたユーザ名が少ない場合にダミー情報を混在させることで、不正ユーザによる正規ユーザ名の特定の困難性を増大させ、これにより不正使用の危険性を低減している。また、正規ユーザであれば、ダミー情報が混在していたとしても正しいユーザ名を選択できるので、何ら問題はない。
図2に戻って、S8で、全体制御部115は、操作制御部103を介して表示されたユーザ名の中からいずれかのユーザ名が選択されたか否かを判断する。選択されなければ(S8の判断がNO)、選択されるまで待つ。選択されると(S8の判断がYES)、S9で、正規のユーザ名が選択されたか否かを判断する。
正規のユーザ名が選択されている場合には(S9の判断がYES)、S10でそのユーザに対して使用を許可した後、S11で、操作部102のタッチパネル等に表示された表示切替ボタン102aを押す旨のメッセージを表示部104に表示する。
次いで、S12で表示切替ボタン102aが押されたか否かを判断する。押されると(S12の判断がYES)、S13で、以後の操作、例えばジョブを検索して該当するジョブ名を表示させるような場合に、正規情報のみを表示させる設定としたのち、処理を終了する。表示切替ボタン102aが押されない場合には(S12の判断がNO)、S14で、以後の操作においても該当する場合にはダミー情報を表示させる設定とした後、処理を終了する。
また、S10において、正規ユーザ名が選択されなかった場合には(S10の判断がNO)、S15に進み、ユーザ名の選択操作回数が予め設定されたm回を超えたか否かを判断する。m回を超えた場合には(S15の判断がYES)、S16で、全体制御部115は操作制御部103を介して以後の操作を禁止させる。つまり使用禁止とする。これにより、不正ユーザに対して情報処理装置1の使用が禁止され、不正アクセスが防止される。
S15において、ユーザ名の選択操作回数がm回を超えていなければ(S15の判断がNO)、S17でユーザ名を再度選択する旨のメッセージを表示部104に表示したのち、S8に戻り、ユーザ名が選択されるのを待つ。
図4はこの発明の他の実施形態に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。この実施形態では検索されたユーザ名のセキュリティレベルに応じたダミー情報を作成するものである。
ユーザは自己の氏名の一部例えば姓を操作部102により入力する。情報処理装置1では、S21で、全体制御部115が操作制御部103を介してユーザ名の一部が入力されたか否かを判断する。入力されると(S21の判断がYES)、S22で、全体制御部115の指示に基づき、検索エンジン部109はユーザ情報管理部106に登録されているユーザ名の中から、入力された姓を有するユーザ名(フルネーム)を検索する。
次にS23で、セキュリティレベル管理部111は、検索されたユーザ名(正規情報)に応じたセキュリティレベルを判断し、ダミー情報生成部110は前記セキュリティレベルに応じたダミー情報を生成する。
例えば、検索されたユーザ名に役職者等のセキュリティレベルが高いユーザ名が含まれている場合には、ダミー情報を多く生成するとか、特定グループのユーザ名についてはセキュリティレベルを高く設定してダミー情報を多く生成する場合が考えられる。なお、ユーザ名とセキュリティレベルとの関連は、予めユーザ情報管理部106に記憶させておき、セキュリティレベル管理部111がその関連情報を読み取って判断しても良いし、セキュリティレベル管理部111側で管理しても良い。なお、セキュリティレベルが低い場合には、ダミー情報を表示しない場合もある。
そして、S24で、表示情報管理部105は生成されたダミー情報と正規情報とを混在させて表示情報を作成したのち、S25で、表示情報管理部105は作成した表示情報を表示部104に表示させる。
なお、S26〜S35は図2におけるS8〜S17と同じであるので、説明を省略する。
この実施形態では、検索されたユーザ名(正規情報)に応じたセキュリティレベルに基づいてダミー情報が生成されるから、セキュリティレベルの高いユーザ名に不正ユーザがアクセスして情報を不正入手する危険性を低減できる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることはない。例えば、ユーザ名やジョブ名を検索する場合にダミー情報を生成する場合を示したが、ユーザのパスワードや文書情報管理部107に蓄積されている文書ファイルを検索する場合に本発明を適用しても良い。
また、検索結果だけでなく、処理中のジョブについてもユーザ名等に対してダミー情報を生成し表示させるようにしても良い。この場合、操作部102から入力されたユーザ名に従ってセキュリティレベル管理部111が全体制御部115の指示に基づいて、ユーザ情報管理部106に問い合わせて正規ユーザであることを確認し、セキュリティレベル情報をダミー情報生成部110に渡して所定のダミー情報を生成させ、表示情報管理部105がダミー情報と正規情報とを混在させて表示情報を作成し、表示部104がこれを表示すればよい。
また、ユーザ名の入力がなくても、所定のダミー情報を常に表示させるようにしても良い。
また、上記実施形態では、情報処理装置1の操作部102からユーザ名等を入力するものとしたが、ユーザ端末2から入力操作を行い、ユーザ端末の表示画面に正規情報とダミー情報とを混在して表示させるものとしても良い。
この発明の一実施形態に係る情報処理装置を用いた情報処理システムを示すブロック図である。 図1に用いられている情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 正規情報とダミー情報とを混在させたときの表示部の表示画面を示す図である。 この発明の他の実施形態に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 情報処理装置
2 ユーザ端末
102 操作部
103 操作制御部
104 表示部
105 表示情報管理部
106 ユーザ情報管理部
107 文書情報管理部
108 ジョブ情報管理部
109 検索エンジン部
110 ダミー情報生成部
111 セキュリティレベル管理部
115 全体制御部

Claims (7)

  1. 表示手段と、
    ユーザにより入力された文字を有する情報を、登録手段に登録されている情報の中から検索する検索手段と、
    前記検索手段による検索の結果得られた正規情報を前記表示手段に表示させるとともに、正規情報の数が所定値以下の場合に、前記ユーザにより入力された文字を有するが前記登録手段に登録されていないダミー情報を、前記正規情報と混在させて表示手段に表示させる制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、表示手段に表示されたダミー情報への所定回数のアクセス操作により自装置の使用を禁止することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記文字を有する情報はユーザ名である請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記文字を有する情報はパスワードである請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記文字を有する情報は文書ファイル名である請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記ダミー情報を表示手段に表示させるか否かをユーザが選択可能な選択手段を備えている請求項1〜4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、表示される正規情報との関連で予め記憶されたセキュリティレベルに基づいてダミー情報を表示させるか否かを制御する請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. ユーザにより入力された文字を有する情報を、登録手段に登録されている情報の中から検索手段により検索する検索ステップと、
    制御手段により、前記検索ステップにおける検索の結果得られた正規情報を表示手段に表示させるとともに、正規情報の数が所定値以下の場合に、前記ユーザにより入力された文字を有するが前記登録手段に登録されていないダミー情報を、前記正規情報と混在させて表示手段に表示させる制御ステップと、
    を含み、
    前記制御ステップでは、表示手段に表示されたダミー情報への所定回数のアクセス操作により自装置の使用を禁止することを特徴とする情報処理装置の情報表示方法。
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