JP5145404B2 - 吊下げ式防振具 - Google Patents
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Description
図1〜図8を用いて、本発明の実施の形態に係る吊下げ式防振具について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る吊下げ式防振具の使用状態(取付状態)を示す説明図である。図1において、ACが振動を発生させる振動機器の一実施の形態として例示する空調機であり、1が本発明の吊下げ式防振具の一実施の形態として例示する防振ハンガーである。空調機ACは、図1に示すように、構造躯体である上階の床のコンクリートスラブCSに吊りボルト(上吊りボルトB1,下吊りボルトB2)で吊下げられて支持されており、この吊りボルトは、デッキプレートDP上に所定間隔(一般的には、900mmピッチ)でコンクリート打設前に予め設置された天井インサートTIに螺着することでコンクリートスラブCSに支持される構成となっている。
図4は、防振具本体の実施の形態であるハンガーボックス2を示す防振ハンガー1の部品図である。このハンガーボックス2は、一般構造用圧延鋼材(SS400)から、図4及び図3に示すように、上辺部21及び下辺部22と左右一対の側辺部23,24を有する中空矩形状(正面及び背面が開口したボックス状)に折り曲げて加工された枠体からなり、空調機AC(図1参照)の荷重を支えて、吊りボルトを上吊りボルトB1と下吊りボルトB2とに離間して(縁を切って)後述の防振材を介在させることにより空調機ACを弾性支持することができるようにするためのものである。また、枠体全体が細長く小型に加工されているので、狭隘なスペースでも防振ハンガー1が設置できるようになっている。
図5は、実施例1に係る防振材であるテーパコイルスプリング3の正面図である。防振材の実施例1に係る形態は、ばね用硬鋼線からなるコイルスプリングであり、図5に示すように、そのコイルスプリングのコイル径がハンガーボックス2の上辺部21から離れるに従って、即ち、下方に行くに従って、(円錐台に内接するように)徐々に小さくなっていくように形成されたテーパコイルスプリング3となっている。
また、このテーパコイルスプリング3のバネ定数は、空調機ACが発生させる約20Hz付近の振動数と共振しない範囲(例えば、14Hz以下好ましくは約3〜6Hz)のものに設定されている。
なお、二重ナットとするのではなく上吊りボルトB1を六角押しボルトとしてもよい。
図7は、第1の弾性材の実施の形態であるゴムキャップ4を示す正面図である。このゴムキャップ4は、エチレンプロピレンジエン共重合体ゴム(EPDM樹脂)などの弾性樹脂(ゴム材)からなり、図7、図3に示すように、その上部4aに係止溝4bが形成され、下部4cがテーパコイルスプリング3の上部を覆う袋状(キャップ状)に形成されている。
また、テーパコイルスプリング3の上部を覆うことで、テーパコイルスプリング3の上部の水平方向の位置ズレを防止する機能も有している。
図8は、第2の弾性材の実施の形態であるゴムブーツ5を示す正面図である。このゴムブーツ5は、エチレンプロピレンジエン共重合体ゴム(EPDM樹脂)などの弾性樹脂(ゴム材)からなり、図8、図3に示すように、最上部の外径が32mmで最下部の外径が25mmの全体として逆円錐台形状で、上方が開口してテーパコイルスプリング3全体を覆う袋状(ブーツ状)に形成されていると共に、ゴムキャップ4への嵌め込み代5aの下から底面に亘ってテーパコイルスプリング3の伸縮に追従可能なように蛇腹部5bが形成され、その底部5cには、ナットなどの金属部品との摺接による磨耗を防ぐため、補強用の平座金5dが嵌め込まれている。
この平座金5dは、直径20mm厚さ2mmの座金であり、呼び径10の全ねじボルト(吊りボルトB2)が挿通可能な直径10.5mmの孔が穿孔されている。
また、テーパコイルスプリング3の外側全体を覆うことで、取り付け作業員がテーパコイルスプリング3のスプリング同士の間に指を挟んでしまうおそれをなくし、安全性を向上させる機能も有している。
要するに、第1の弾性材と第2の弾性材のいずれか一方又は両方が防振材の全部又は一部を覆う袋形状となっており、防振材の伸縮を妨げず、ある程度の伸縮の繰り返しに対して耐久性がある素材であればゴム材等に限られず使用可能である。
次に、図10〜12を用いて防振ハンガーの取り付け手順について説明する。
(取り付け手順1)
先ず、構造躯体であるコンクリートスラブCSに埋設された天井インサートTIに六角押しボルトや予めダブルナットを螺合し適当な長さに切断した全ねじボルトを電動工具(例えば、電動ナットドライバー)とソケットを用いて防振ハンガー1を装着する。このとき、装着する上吊りボルトB1は、短いボルトを使用するとよい。短い上吊りボルトB1を使用することで、コンクリートスラブCSに埋設された天井インサートTIの位置と空調機ACの設置位置とがズレている場合であっても、防振材を天井インサートTIの直下に配置して、下吊りボルトB2から下方を斜めに設置することで対応することができるため、防振材の伸縮変位の方向をなるべく鉛直方向に近くなるように設置することができ、効率よく有害な上下振動の構造躯体への伝播を防止して、確実に防振効果を発揮することができるからである。
次に、図11に示すように、ハンガーボックス2の下孔22aに全ねじボルトからなる下吊りボルトB2を挿入し、ハンガーボックス2の下辺部22の上面及び下面に下辺部22の内径より所定径大きいワッシャを噛ましたうえ、ナットで締め付けて防振ハンガー1に下吊りボルトB2を装着する。このときも、下吊りボルトB2の下方に障害物がないので電動工具でのナットの締め付けが可能であり、取付作業の作業時間の短縮を図ることができる。
最後に、図12に示すように、空調機ACのブラケットを下吊りボルトB2の下端部に下吊りボルトB2と螺合するナットで止め付けることにより防振ハンガー1を介して空調機ACを構造躯体であるコンクリートスラブCSに吊下げ支持する取付作業が終了する。なお、このときも電動工具でナットの締め付けが可能であり、取付作業の作業時間の短縮を図ることができるだけでなく、空調機ACの水平レベル調整も容易にすることができる。
以上説明した本発明の実施の形態に係る吊下げ式防振具である防振ハンガー1によれば、防振材(テーパコイルスプリング3又はテーパゴムスプリング3’)の外形が逆円錐台形状となっているので、天井インサートTIの位置と空調機ACの設置位置とがズレている場合であっても、ハンガーボックス2と防振材とが接触するおそれが少なく、確実に防振効果を発揮することができる。
また、振動機器として空調機ACを例示して説明したが、振動機器は、図13に示すように、配管などであっても構わない。
また、ゴムブーツ5の蛇腹部5bも、外形がR形状に丸く加工されたものを図示したが、断面が直線をジグザグに連ねた単純な蛇腹形状であっても構わない。
2 ハンガーボックス(防振具本体)
3 テーパコイルスプリング(防振材)
3’ テーパゴムスプリング(防振材)
4 ゴムキャップ(第1の弾性材)
5 ゴムブーツ(第2の弾性材)
AC 空調機(振動機器)
B1 上吊りボルト(吊りボルト)
B2 下吊りボルト(吊りボルト)
CS コンクリートスラブ(構造躯体)
TI 天井インサート(インサート)
DP デッキプレート
Claims (7)
- 上辺部及び下辺部を有し、振動が発生する振動機器を吊り下げる吊りボルトの途中に介装されて前記振動機器の荷重を支える防振具本体と、この防振具本体の上辺部と下辺部との間に配設されて前記振動機器の振動を吸収する防振材と、この防振材と前記防振具本体との間及び前記防振材と前記吊りボルトとの間に介装される上下2つの弾性材と、を備え、前記振動機器の振動の伝播を防止する吊下げ式防振具であって、
前記防振材は、その外形が前記防振具本体の上辺部から離れて下方に行くに従って径が小さくなる逆円錐台形状となっていることを特徴とする吊下げ式防振具。 - 前記防振具本体は、前記上辺部及び下辺部と左右一対の側辺部を有する中空矩形状の枠体からなることを特徴とする請求項1に記載の吊下げ式防振具。
- 前記防振材は、前記防振具本体の上辺部から離れて下方に行くに従ってコイル径が小さくなっていくコイルスプリングであることを特徴とする請求項1又は2に記載の吊下げ式防振具。
- 前記2つの弾性材は、いずれか一方又は両方が前記コイルスプリングの全部又は一部を覆う袋形状となっていることを特徴とする請求項3に記載の吊下げ式防振具。
- 前記2つの弾性材は、前記防振具本体の上辺部に装着され、前記コイルスプリングの上部を覆って水平方向のズレを拘束するゴムキャップと、前記防振材の下端に装着され、前記防振材の外側全体を覆うゴムブーツであることを特徴とする請求項4に記載の吊下げ式防振具。
- 前記防振材は、前記防振具本体の上辺部側に取り付けられ、
前記防振具本体の下辺部には、前記防振材止め付け用のナットを締める電動工具のソケット部分を挿通可能な大きさの孔が形成され、この孔に前記振動機器と前記防振具本体とを繋ぐ吊りボルトが挿通されて前記防振具本体に止め付けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の吊下げ式防振具。 - 構造躯体に埋設されて前記吊りボルトを螺着するインサートの直下に前記防振具本体の上辺部及び前記防振部材が取り付けられていることを特徴とする請求項6に記載の吊下げ式防振具。
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