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JP5130937B2 - 電流異常検出回路 - Google Patents

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Description

本発明は、電源とグランドとの間において、負荷と共に直列に接続される駆動用トランジスタがターンオンした場合に、前記負荷に流れる電流の異常を検出する回路に関する。
特許文献1には、負荷のレアショート(ハーフショート)を検出する回路として、負荷を駆動するMOSFETとミラー対を構成するようにFETを備え、負荷電流の数1000分の1程度で電流を検出し、高精度抵抗により電圧に変換して基準電圧と比較することで異常検出を行う構成が開示されている。
特開2006−17696号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、負荷に対して過電流をある程度の時間流さなければ異常を検出することができないという問題がある。また、カレントミラー回路の電流精度は、正常状態として想定している電流値に対してのみ保障されているため、負荷を駆動する側のトランジスタに過剰な電流が流れた場合は、電流検出側のトランジスタに対して流れる電流が想定したミラー比に基づくとは限らず、負荷に対して更に多くの電流が流れてしまう可能性もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、負荷に過剰な電流が通電される時間をより短くして、異常検出が可能な電流異常検出回路を提供することにある。
請求項1記載の電流異常検出回路によれば、電流変化検出手段は、負荷と共に直列に接続される駆動用トランジスタがターンオンした場合に、負荷に流れる電流が変化する状態を検出し、異常判定手段は、前記電流が所定範囲を超えて変化したことが検出されると異常を判定する。すなわち、駆動用トランジスタがターンオンした際に負荷に通電される電流が正常な状態と異なれば、電流変化の傾きが事前に想定される所定範囲を超えるので、そのような電流変化を捉えれば、負荷に過剰な電流が流れようとした場合でも極めて早い段階で異常判定ができ、負荷に過剰な電流が通電される時間を短くすることができる。
そして、電流変化検出手段は、負荷の端子電圧を、第1基準電圧と、この第1基準電圧よりも高い電位に設定される第2基準電圧とそれぞれ比較し、前記端子電圧が第1基準電圧を超えた時点から第2基準電圧を超えるまでの時間を時間計測手段により計測する。そして、異常判定手段は、計測された時間が前記所定範囲に相当する時間外になると異常を判定する。この場合、時間計測手段により計測された時間は、駆動用トランジスタがターンオンした際に負荷に通電される電流変化の傾きを示すので、前記計測時間を評価すれば、電流変化が正常であるか異常であるかを判定することができる。
請求項記載の電流異常検出回路によれば、電流変化検出手段により計測された時間データを記憶手段に記憶して、異常判定手段は、記憶手段に記憶されている前回の時間データと、時間計測手段によって今回計測された時間データとの差が所定範囲に相当する時間外になると異常を判定する。すなわち、前回計測されて記憶手段に記憶されている時間データが正常であることを前提に基準とし、前回の時間データと今回計測した時間データとの差が大きい場合は、電流変化が所定範囲を超えたと判断できる。
請求項記載の電流異常検出回路によれば、記憶手段に、請求項における時間データの差に相当するデータ値を予め記憶しておく。そして、異常判定手段は、記憶手段に記憶されている前回の時間データより、前記差に相当するデータ値を減算したデータを時間計測手段によって今回計測された時間データと比較する。したがって、異常を判定する場合の許容値を事前にデータにより設定して、判定処理を容易に行うことができる。
請求項記載の電流異常検出回路によれば、電流変化検出手段を構成する時間計測手段は、負荷の端子電圧を第1基準電圧と比較する第1コンパレータの出力信号が変化した時点から、前記端子電圧を第2基準電圧と比較する第2コンパレータの出力信号が変化した時点まで計時動作を行う。したがって、2つのコンパレータの出力信号に基づいて時間計測手段の計時動作を制御することで、評価対象とする計測時間を簡単に得ることができる。
請求項記載の電流異常検出回路によれば、時間計測手段は、第1コンパレータ,第2コンパレータの出力信号が入力されるEXORゲートの出力信号が有意レベルを示す期間に計時動作を行う。すなわち、EXORゲートの出力信号が有意レベルを示す期間は、評価対象とする計測時間に相当する期間となるから、時間計測手段が当該期間だけ計時動作を行うことで、評価対象とする計測時間を一層間簡単に得ることができる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。図1は、電流異常検出回路の全体構成を示す。電源とグランドとの間には、PチャネルMOSFET1(駆動用トランジスタ)とL負荷であるコイル2との直列回路,電流源3と可変抵抗素子4との直列回路,電流源5と可変抵抗素子6との直列回路が並列に接続されている。そして、FET1とコイル2との共通接続点は、第1コンパレータ7(電流変化検出手段),第2コンパレータ8(電流変化検出手段)の非反転入力端子に共通に接続されており、電流源3と可変抵抗素子4との共通接続点は第1コンパレータ7の反転入力端子に、電流源5と可変抵抗素子6との共通接続点は第2コンパレータ8の反転入力端子にそれぞれ接続されている。
尚、電流源3,5により供給される定電流Iが同じ値である場合、可変抵抗素子4の抵抗値R1と可変抵抗素子6の抵抗値R2とは、(R1<R2)となるように設定される。
第1コンパレータ7,第2コンパレータ8の出力端子は、フリップフロップ9,10のデータ入力端子INにそれぞれ接続されており、フリップフロップ9,10のデータ出力端子OUTは、EXORゲート11(時間計測手段)の入力端子にそれぞれ接続されている。フリップフロップ9,10のクロック入力端子CLKには、図示しないクロック出力回路より、所定周波数のクロック信号が与えられる。
EXORゲート11の出力端子は、タイマカウンタ12(時間計測手段)のカウントイネーブル端子CEに接続されており、タイマカウンタ12のカウントデータは、書き込み制御ロジック部13に与えられる。書込み制御ロジック部13は、例えばCPLD(Complex Programmable Logic Device)などで構成されるハードウエアロジック回路であり、タイマカウンタ12のカウントデータを読み込むと、そのデータをEEPROM14(記憶手段)に書き込むように設定されている。そして、EXORゲート11の出力端子は、書込み制御ロジック部13のトリガ入力端子にも接続されており、書込み制御ロジック部13は、EXORゲート11より出力される信号の立下りエッジをトリガとして、書き込み制御を開始するようになっている。
また、書込み制御ロジック部13がタイマカウンタ12より読み出したデータは、EEPROM14に書き込まれる以前の段階でラッチされ、比較器(マグニチュードコンパレータ)15U,15Dに出力されるようになっている。そして、EEPROM14は、書込み制御ロジック部13により書き込まれたデータを、加減算部16を介して比較器15U,15D(異常判定手段)に比較用閾値データとして出力する。
この場合、EEPROM14には、書込み制御ロジック部13により前回書き込まれたデータCD_Oを基準として、電流異常を判定するための許容値データαが予め書き込み設定されており、加減算部16にデータCD_O,データαを出力する。すると、加減算部16は、両者を加算したデータ(CD_O+α)を比較器15Uに出力し、両者を減算したデータ(CD_O−α)を比較器15Dに出力する。
すなわち、比較器15U,15Dは、前回EEPROM14に書き込まれているデータCD_Oに許容値データαを加減算した結果を比較基準として、タイマカウンタ12により今回計測された時間データCD_Nと比較する。比較器15Uは、
CD_N>(CD_O+α)
であれば、比較結果信号をハイレベルに変化させ、比較器15Dは、
CD_N<(CD_O−α)
であれば、比較結果信号をハイレベルに変化させる。
そして、比較器15U,15Dの比較結果は、ORゲート17(異常判定手段)の入力端子にそれぞれ与えられ、ORゲート17の出力信号が、ハイアクティブの異常判定信号となる。以上が、電流異常検出回路18を構成する。
次に、本実施例の作用について、図2及び図3も参照して説明する。FET1のゲートには、図示しない駆動制御回路によりPWM信号が出力され、FET1は、そのPWM信号によりオンオフ制御されて、コイル2に対して断続的に通電を行う。
図2は、FET1がターンオンした場合に、コイル2に流れる電流ILの変化を示すものである。FET1を介して通電される電流量が正常である場合は、電流ILの上昇度合は、図中に破線で示すように、時刻t1で所定値It1に、時刻t2で所定値It2に達するような傾きとなる。
これに対して、例えばコイル2に対してレアショートが発生することなどにより、通電電流量が増加した場合は、電流ILの上昇度合は、図中に実線で示すように、時刻t1’(<t1)で所定値It1に、時刻t2’(<t2)で所定値It2に達するような、より急峻な傾きとなる。尚、図1において、コイル2に対して並列接続されるように破線で示した抵抗素子は、レアショート発生時の等価抵抗のイメージである。また、デッドショートが発生した場合には、電流変化の傾きは一層急峻となる。
そこで、コイル2の抵抗分を考慮して、可変抵抗素子4,6の抵抗値を調整し、
Vt1=R1・I,Vt2=R2・I
となるように設定しておく。電圧Vt1,Vt2(第1,第2基準電圧)は、電流It1,It2が流れた場合のコイル2の端子電圧に対応させる。すると、図3に示すように、第1コンパレータ7の出力信号は、電流ILが所定値It1を超えた時点でハイレベルに変化し、第2コンパレータ8の出力信号は、電流ILが所定値It2を超えた時点でハイレベルに変化する。
EXORゲート11は、コンパレータ7,8の出力信号の排他的論理和をとるので、前者の信号がハイレベルに変化した時点から、後者の信号がハイレベルに変化する時点まで、EXORゲート11の出力信号はハイレベル(有意)となる。したがって、前記出力信号がハイレベルとなる期間の長さは電流ILの傾き度合に相当しており、前記期間が長ければ傾きは緩慢であり、前記期間が短ければ傾きが急峻であることを示す。この期間長は個別の設計に応じて異なるが、一例としては数ms〜数100μs程度になると想定される。
そして、タイマカウンタ12は、上記出力信号がハイレベルとなる期間だけカウント動作するので、そのカウントデータの大小は、電流ILの傾き度合を示す。書込み制御ロジック部13は、EXORゲート11の出力信号の立下りエッジでトリガされてロジックシーケンスを開始し、タイマカウンタ12のカウントデータをラッチしてから、所定時間の経過後に、ラッチしたデータをEEPROM14に書き込む。
すると、上述したように、比較器15U,15Dは、前回EEPROM14に書き込まれているデータCD_Oに許容値データαが加減算された結果を比較基準として、タイマカウンタ12により今回計測された時間データCD_Nと比較する。図3(a)は、電流ILの通電量が正常な場合であり、図2に示す時間(t2−t1)に相当する。
一方、図3(b)は、電流ILの通電量が過剰な場合であり、図2に示す時間(t2’−t1’)に相当する。この場合、比較器15Uでは、
CD_N<(CD_O−α)
となり、比較結果信号をハイレベルに変化させる。したがって、ORゲート17は、異常判定信号を出力することになる。
また、オープン系の故障が発生した場合は、コイル2に対する通電が行われないため、電流ILは「0」のままとなる。この場合、比較器15Dにおいて、
CD_N≧(CD_O+α)
となり、比較結果信号をハイレベルに変化させる。したがって、ORゲート17は、この場合も異常判定信号を出力する。
以上のように本実施例によれば、電流異常検出回路18は、FET1がターンオンした場合に、コイル2に流れる電流ILが変化する状態を検出し、その電流ILが所定範囲を超えて変化したことを検出することで電流異常を判定するようにした。したがって、コイル2に過剰な電流が流れようとした場合でも極めて早い段階で異常判定ができ、過電流が通電される時間を短くすることができる。
具体的には、コイル2の端子電圧を、第1コンパレータ7,第2コンパレータ8によって第1基準電圧Vt1と、第2基準電圧Vt2とそれぞれ比較し、前記端子電圧が第1基準電圧Vt1を超えた時点から第2基準電圧Vt2を超えるまでの時間を、EXORゲート11及びタイマカウンタ12により計測する。
そして、タイマカウンタ12により計測された時間データをEEPROM14に記憶し、そのEEPROM14に許容データ値αも予め記憶しておき、比較器15は、今回の計測時間CD_Nと、EEPROM14に記憶されている前回の時間データCD_Oとの差がαを超えると、即ち、計測時間CD_Nが所定範囲[(CD_O−α)≦CD_N≦(CD_O+α)]を超えて変化すると異常を判定する。
従って、FET1がターンオンした際にコイル2に通電される電流変化の傾きを、タイマカウンタ12により計測された時間で評価して、負荷電流ILの変化が正常であるか異常であるかを判定することができる。また、前回計測されてEEPROM14に記憶されている時間データCD_Oが正常であることを前提に基準とし、今回計測した時間データCD_Nとの差がαよりも大きい場合に、電流変化が所定範囲を超えたと判断できる。更に、異常を判定する場合の許容値αを事前にデータにより設定して、判定処理を容易に行うことができる。
また、2つのコンパレータ7,8の出力信号に基づき、EXORゲート11を介して得られる排他的論理和信号が有意レベルを示す間にタイマカウンタ12が計時動作を行うように制御することで、評価対象とする計測時間CD_Nを簡単に得ることができる。
本発明は上記し且つ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形または拡張が可能である。
可変抵抗素子4,6に替えて、所定の抵抗値を有する抵抗素子を用いても良い。
フリップフロップ9,10は、必要に応じて配置すれば良い。
比較器15Dだけを設けてORゲート17を削除し、比較器15Dの比較結果信号のみによって異常判定を行っても良い。
タイマカウンタ12により計測されたデータ値を、毎回EEPROM14に記憶させて、前回のデータと今回のデータとを比較する必要はなく、予め定めた基準データ(許容値αに相当する分を含む)をEEPROM14に記憶させておき、その基準データとタイマカウンタ12により計測されたデータ値とを比較しても良い。またその場合、記憶手段には、PROMやツェナーザップを使用しても良い。
タイマカウンタ12のカウントイネーブルCEがロウアクティブである場合には、EXORゲート11の出力信号を反転させて与えれば良い。
また、EXORゲート11を削除して、タイマカウンタ12のカウント開始,停止を、コンパレータ7,8の出力信号で直接制御しても良い。
負荷はコイル2に限ることなく、例えば、Hブリッジを構成する下側(グランド側)のMOSFETを負荷としても良い。
駆動用トランジスタは、PチャネルMOSFETやバイポーラトランジスタでも良く、また、ロウサイド駆動方式に適用しても良い。
本発明の一実施例であり、電流異常検出回路の全体構成を示す図 FETがターンオンした場合に、コイルに流れる電流ILの変化を示す図 回路動作を示すタイミングチャート
符号の説明
図面中、1はPチャネルMOSFET(駆動用トランジスタ)、2はコイル(負荷)、7は第1コンパレータ(電流変化検出手段)、8は第2コンパレータ(電流変化検出手段)、11はEXORゲート(時間計測手段)、12はタイマカウンタ(時間計測手段)、14はEEPROM(記憶手段)、15は比較器(異常判定手段)、17はORゲート(異常判定手段)、18は電流異常検出回路を示す。

Claims (5)

  1. 電源とグランドとの間において、負荷と共に直列に接続される駆動用トランジスタがターンオンした場合に、前記負荷に流れる電流が変化する状態を検出する電流変化検出手段と、
    前記電流変化検出手段により、前記電流が所定範囲を超えて変化したことが検出されると異常を判定する異常判定手段とを備え
    前記電流変化検出手段は、前記負荷の端子電圧を、第1基準電圧と、この第1基準電圧よりも高い電位に設定される第2基準電圧とそれぞれ比較し、前記端子電圧が前記第1基準電圧を超えた時点から前記端子電圧が前記第2基準電圧を超えるまでの時間を計測する時間計測手段により構成され、
    前記異常判定手段は、前記時間計測手段により計測された時間が前記所定範囲に相当する時間外になると異常を判定することを特徴とする電流異常検出回路。
  2. 前記電流変化検出手段により計測された時間データが記憶される記憶手段を備え、
    前記異常判定手段は、前記記憶手段に記憶されている前回の時間データと、前記時間計測手段によって今回計測された時間データとの差が前記所定範囲に相当する時間外になると異常を判定することを特徴とする請求項1記載の電流異常検出回路。
  3. 前記記憶手段には、前記差に相当するデータ値が予め記憶されており、
    前記異常判定手段は、前記記憶手段に記憶されている前回の時間データより、前記前記差に相当するデータ値を減算したデータを、前記時間計測手段によって今回計測された時間データと比較することを特徴とする請求項2記載の電流異常検出回路。
  4. 前記電流変化検出手段は、
    前記負荷の端子電圧を前記第1基準電圧と比較する第1コンパレータと、
    前記負荷の端子電圧を前記第2基準電圧と比較する第2コンパレータとを備え、
    前記時間計測手段は、前記第1コンパレータの出力信号が変化した時点から前記第2コンパレータの出力信号が変化した時点まで、計時動作を行うことを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の電流異常検出回路。
  5. 前記第1コンパレータ,前記第2コンパレータの出力信号が入力されるEXORゲートを備え、
    前記時間計測手段は、前記EXORゲートの出力信号が有意レベルを示す期間に計時動作を行うことを特徴とする請求項4記載の電流異常検出回路。
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