JP5126805B2 - データ通信システム、及びこのデータ通信システムを有する遊技機 - Google Patents
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Description
所定の単位量ごとの単位データを少なくとも1つ以上送信するデータ送信手段と、
前記単位データに基づいて、第1の誤り検査情報を算出する第1誤り検査情報算出手段と、
送信する前記単位データの数に基づいて、第2の誤り検査情報を算出する第2誤り検査情報算出手段と、を有する第1の通信手段を含み、
前記データ送信手段は、前記第1の誤り検査情報と前記第2の誤り検査情報とに基づいて、送信データ誤り検査情報を送信することを特徴とする。
前記第1の通信手段の前記データ送信手段から送信された前記単位データと前記送信データ誤り検査情報とを受信するデータ受信手段と、
前記データ受信手段が受信した前記単位データに基づいて、第3の誤り検査情報を算出する第3誤り検査情報算出手段と、
前記データ受信手段が受信した前記単位データの数に基づいて、第4の誤り検査情報を算出する第4誤り検査情報算出手段と、
前記第3の誤り検査情報と前記第4の誤り検査情報とに基づいて受信データ誤り検査情報を算出する受信データ誤り検査情報算出手段と、
前記受信データ誤り検査情報が、前記データ受信手段が受信した前記送信データ誤り検査情報と一致するか否かを判断するデータ誤り検査情報判断手段と、を有する第2の通信手段を含むものが好ましい。
前記データ誤り検査情報判断手段が、
前記受信データ誤り検査情報が、前記送信データ誤り検査情報と一致したと判別したときには、前記受信データ誤り検査情報を前記第1の通信手段に送信するものが好ましい。
前記データ誤り検査情報判断手段が、
前記受信データ誤り検査情報が、前記送信データ誤り検査情報と一致しないと判別したときには、一致しない旨を示す情報を前記第1の通信手段に送信するものが好ましい。
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技の進行に従って演出を制御する演出制御手段と、前記遊技が実行される演出手段と、を含む遊技機であって、
前記遊技制御手段は、前記遊技の進行を示す遊技進行情報を前記演出制御手段に送信し、
前記演出制御手段は、
前記遊技進行情報に基づいて前記演出に関する決定をする演出決定手段と、
前記演出に関する決定に基づいて、前記演出手段に演出の指示をする演出指示手段と、を含み、
前記演出決定手段は、上述した第1の通信手段を含み、前記演出に関する決定を示すデータを、少なくとも1つ以上の単位データとして送信し、
前記演出指示手段は、上述した第2の通信手段を含み、前記少なくとも1つ以上の単位データを受信して、前記演出手段に演出の指示をすることを特徴とする。
図1は、本実施形態に係るスロットマシン10の前面を示す正面図である。また、図2は、スロットマシン10の内部構造を示す図である。
前面扉40は、閉じられたときに基体部20の前面を覆うように、基体部20に開閉可能に取り付けられている。図1に示すように、前面扉40の前面には、主に、操作に関する部材と、表示に関する部材とが設けられている。また、前面扉40の背面には、主に、制御用の回路基板が設けられている。
図1に示すように、前面扉40の前面側(遊技者側)の略中央には、水平方向に伸長する操作パネル41が設けられている。操作パネル41の前面側には、スタートスイッチ42や、3つのストップスイッチ44a、44b及び44cが設けられている。操作パネル41の上面側には、1ベットスイッチ62、2ベットスイッチ64及び最大ベットスイッチ66や、メダル投入口46が設けられている。前面扉40の下部には、単位遊技の結果に基づいて払い出されたメダルを受けるための受け皿48も設けられている。なお、本明細書においては、後述する3つのリールに付された図柄の表示の態様によって進行が定まる遊技を単位遊技と称する。この単位遊技については、後で詳述する。
図1及び図2に示すように、前面扉40の前面の略中央部には、リール表示窓50が形成されている。図2に示すように、3つのリール30L〜30Rは、リールユニット28内に回転可能に収容されている。リールユニット28は、前面29が開放されており、後述するように、遊技者はリールユニット28の前面29に位置した図柄の種類を視認することができる。リールユニット28は、基体部20に固定された支持板26によって支持されている。前面扉40が閉じられたときには、リール表示窓50は、リールユニット28の前面29の前方に位置する。リール表示窓50は、透明な部材で覆われており、前面扉40が閉じられたときには、遊技者は、リール表示窓50を介してリール30L〜30Rに描かれている図柄の種類を視認することができる。
左リール30Lは、左側のストップスイッチ44aに対応する。遊技者が、左側のストップスイッチ44aを操作したときには左リール30Lが停止する。中リール30Cは、中央のストップスイッチ44bに対応する。遊技者が、中央のストップスイッチ44bを操作したときには中リール30Cが停止する。右リール30Rは、右側のストップスイッチ44cに対応する。遊技者が、右側のストップスイッチ44cを操作したときには右リール30Rが停止する。
上述したように、リール表示窓50は透明な部材で覆われている。図1に示すように、リール表示窓50には、5本の入賞ラインL1〜L5が描かれている。このようにすることで、遊技者は、リール表示窓50を介して図柄の種類を視認することができると共に、リール表示窓50上の5本の入賞ラインL1〜L5をも視認することができる。
上述した操作パネル41のメダル投入口46に規定枚数以上のメダルが投入されると、メダルカウンタ(図示せず)により投入されたメダルの枚数が計数され、その枚数はクレジット数として記憶される。上述した1ベットスイッチ62は、記憶されたクレジット数のうちの1枚のメダルを遊技の賭けの対象とするためのスイッチである。また、2ベットスイッチ64は、クレジット数のうちの2枚のメダルを遊技の賭けの対象とするためのスイッチであり、最大ベットスイッチ66は、クレジット数のうちの3枚のメダルを遊技の賭けの対象とするためのスイッチである。
上述したように、3つのベットスイッチ62,64及び66は、遊技者が操作することにより、入賞ラインL1〜L5を有効化する遊技媒体数設定手段として機能する。1ベットスイッチ62を遊技者が操作したときには、入賞ラインL1が有効化され、2ベットスイッチ64を操作したときには、入賞ラインL1、L2及びL3が有効化され、最大ベットスイッチ66を操作したときには、入賞ラインL1〜L5の全てが有効化される。上述したように、有効化された入賞ラインを有効ラインと称する。
前面扉40の上部には、画像表示装置34が設けられている。画像表示装置34には、演出画像が表示される。演出画像は、遊技が進行するに従って表示される画像であり、主に、その遊技に関する各種の情報が含まれた画像である。例えば、一の単位遊技においては、後述する役抽選手段120によって抽選処理が行われる。この抽選処理の抽選結果に基づいてその抽選結果を示唆する演出画像が画像表示装置34に表示される。
スピーカ36は、図1に示すように、上述した画像表示装置34の左右の両側に設けられている。スピーカ36によって、音声による演出が遊技の進行に応じて行われる。後述するサブ制御基板52において所定の条件を満たしたときに、その条件に応じた音声がスピーカ36から発せられる。例えば、後述する役抽選手段120によって行われる抽選処理の抽選結果に基づいて、その抽選結果を示唆する効果音や音楽等がスピーカ36から発せられる。
ランプ38は、図1に示すように、前面扉40の上部に設けられている。ランプ38によって、光による演出が遊技の進行に応じて行われる。後述するサブ制御基板52において所定の条件を満たしたときに、その条件に応じてランプ38の点灯や点滅が行われる。例えば、後述する役抽選手段120によって行われる抽選処理の抽選結果に基づいて、その抽選結果を示唆するように、ランプ38は、その役の種類に応じて所定の色で点灯したり所定のパターンで点滅したりする。
図2に示す基体部20は、木材等によって組み立てられて、前面が開口された箱形に形成されている。基体部20の内部の下部には、スロットマシン10に搭載された種々の装置に電源を供給する電源ユニット22や、メダルを貯留しておくホッパーを含むメダル払出し装置24が設けられている。また、これらの電源ユニット22及びメダル払出し装置24の上方には、支持板26が設けられている。この支持板26によって、リール30L、30C及び30Rを回転可能に収容するリールユニット28が支持されている。さらに、基体部20の内部の上部には、スロットマシン10で行われる遊技を全体的に制御するメイン制御基板32が設けられている。
メイン制御基板32は、3つのリール30L、30C及び30Rの回転の開始及び停止制御をすると共に、スロットマシン10で行われる遊技の進行等の遊技全体を制御するための制御基板である。
サブ制御基板52は、図2に示すように、前面扉40の背面の上部に配置されている。サブ制御基板52は、主に、遊技中における演出を制御する基板である。サブ制御基板52は、サブメイン制御基板52aとサブサブ制御基板52bとからなる。サブメイン制御基板52aは、前面扉40の背面の表側に配置され、サブサブ制御基板52bは、サブメイン制御基板52aと、画像表示装置34との間に配置されている。
3つのリール30L、30C及び30Rが停止したときには、入賞ラインL1〜L5上に、図柄が位置する。スロットマシン10における単位遊技は、有効化された入賞ライン上に位置した図柄の並びによって、遊技の結果が定まる遊技である。このため、遊技者は、回転しているリール30L、30C及び30R上の図柄を目視し、所定の役を構成する図柄の並びが、有効化された入賞ライン上に揃うように、最適と判断したタイミングで、3つのストップスイッチ44a、44b及び44cを操作して、リール30L、30C又は30Rを停止させる。
図3は、スロットマシン10における主要な機能の概略を示す機能ブロック図である。図3に示すように、スロットマシン10は、主に、操作手段500と、遊技媒体数設定手段600と、メイン制御手段100と、サブメイン制御手段200と、サブサブ制御手段250と、図柄表示手段400と、演出手段300とを含む。
操作手段500は、遊技者によって操作されるもので、操作されたことを示す信号を後述するメイン制御手段100に遊技者の操作に基づいて発する。操作手段500は、スタートスイッチ42と、ストップスイッチ44a〜44cと、を含むものが好ましい。スタートスイッチ42は、遊技者によって操作されたときに、操作されたことを示す信号を後述するメイン制御手段100に発する。また、ストップスイッチ44a〜44cの各々も、遊技者によって操作されたときに、操作されたことを示す信号をメイン制御手段100に発する。
遊技媒体数設定手段600も、操作手段500と同様に、遊技者によって操作されるもので、遊技者の操作に基づいて操作された旨の信号を後述するメイン制御手段100に発する。遊技媒体数設定手段600からメイン制御手段100へ発せられた信号に基づいて、複数の入賞ラインL1〜L5のうちのいずれのものを有効化するかが定められる。
メイン制御手段100には、上述した操作手段500や遊技媒体数設定手段600のほか、サブメイン制御手段200や、図柄表示手段400が電気的に接続されている。メイン制御手段100は、遊技の進行等の遊技全体を制御する。このメイン制御手段100は、上述したメイン制御基板32からなるのが好ましい。
役抽選手段120は、予め定められている種類の役の抽選を行う。役には、上述したように、例えば、小役や、再遊技役や、特別役等の種類がある。
乱数発生手段122は、所定の正の整数の範囲(例えば10進法で0〜65535)の乱数を、所定のタイミング毎に継続的に発生させる。
乱数抽出手段124は、乱数発生手段122によって発生させた乱数を、所定のタイミングで抽出する。例えば、本実施の形態では遊技者によってスタートスイッチ42が操作されたときに乱数を抽出する。
乱数判定手段126は、乱数抽出手段124によって抽出された乱数値を、後述する確率テーブル記憶手段128に記憶された抽選確率テーブル(確率テーブル)と照合することにより、その乱数値が属する領域に対応する役を決定する。
確率テーブル記憶手段128は、複数の遊技状態と役の種類とに応じて、抽選確率が記憶された抽選確率テーブルを有する。
リール駆動制御手段130は、上述したスタートスイッチ42から発せられた始動信号や、ストップスイッチ44a〜44cから発せられた停止信号に基づいて、3つのリール30L〜30Rの回転制御と停止制御とを行う。リール駆動制御手段130は、リール回転制御手段132とリール停止制御手段134とからなる。
リール回転制御手段132は、上述した操作手段500、好ましくはスタートスイッチ42から発せられた始動信号を検出したときに、モータ86a、86b及び86cに回転制御信号を発する。後述するように、モータ86aは左リール30Lを駆動し、モータ86bは中リール30Cを駆動し、モータ86cは右リール30Rを駆動する。リール回転制御手段132は、始動信号を検出したときには、これらの3つのモータ86a、86b及び86cに回転制御信号を発する。この回転制御信号によって、3つのリール30L〜30Rは、回転を開始する。この処理は、後述する図4のフローチャートに示すステップS15で実行される。
リール停止制御手段134は、ストップスイッチ44a,44b又は44cが遊技者によって操作されたときのタイミングと、上述した役抽選手段120の抽選処理の結果と、に基づいて、モータ86a、86b又は86cへ停止制御信号を発して、左リール30L、中リール30C又は右リール30Rの停止制御をする。
図柄検出手段150は、操作手段500から発せられた停止信号に基づいて一定の回転基準位置に至った又は至り得る図柄を検出する。即ち、遊技者が、操作手段500、例えば、ストップスイッチ44a,44b及び44cを操作することに応じて、リール駆動制御手段130は、左リール30L、中リール30C又は右リール30Rの停止制御を開始する。図柄検出手段150は、ストップスイッチ44a,44b及び44cが操作されたときに、一定の回転基準位置、例えば、入賞ラインL1に位置する図柄を検出することによって、リール30L、30C又は30Rが実際に停止したときに一定の回転基準位置に位置する可能性のある図柄を検出して、リール30L、30C又は30Rの停止制御をすることができる。また、図柄検出手段150は、リール30L、30C又は30Rが実際に停止したときに一定の回転基準位置に位置した図柄を検出することもできる。このように、図柄検出手段150は、一定の回転基準位置に至った又は至り得る図柄を検出することができる。
上述したように、メイン制御手段100には、サブメイン制御手段200が電気的に接続されており、メイン制御手段100から発せられた各種の情報は、サブメイン制御手段200に送信される。メイン制御手段100から発せられる各種の情報には、遊技の進行や遊技状態を示す情報がある。この情報が「遊技進行情報」に対応する。サブメイン制御手段200は、この遊技進行情報を受信し、遊技進行情報に基づいて、後述する演出手段300で行う演出を制御する。
演出決定手段210は、サブメイン制御手段200が受信した遊技進行情報に基づいて、演出に関する決定をする。演出に関する決定には、演出の進行の手順や、その演出の具体的な内容等がある。
第1の通信手段220は、データ送信手段222と、第1誤り検査情報算出手段224と、第2誤り検査情報算出手段226とを含む。
サブメイン制御手段200には、サブサブ制御手段250が電気的に接続されており、サブメイン制御手段200から発せられた演出に関する決定を示す情報は、サブサブ制御手段250に送信される。サブサブ制御手段250は、この演出に関する決定を示す情報を受信し、演出に関する決定を示す情報に基づいて、後述する演出手段300に演出を指示する。
第2の通信手段260は、データ受信手段262と、第3誤り検査情報算出手段264と、第4誤り検査情報算出手段266と、受信データ誤り検査情報算出手段268と、データ誤り検査情報判断手段270とを含む。
信号送信手段280は、演出手段300で行うための演出のための画像データや音声信号や駆動信号を演出手段300に送信する。具体的には、信号送信手段280は、画像表示装置34に表示する演出画像のデータを画像表示装置34に送信したり、スピーカ36から発する効果音や音楽の音声信号をスピーカ36に送信したり、ランプ38を点灯させたり点滅させたりする駆動信号を送信する。
図柄表示手段400は、3つのリール30L,30C及び30Rを含む。リール30L、30C及び30Rの各々には、所定数、例えば21個の図柄がリールの回転方向に沿って配置されている。
演出手段300では、演出が行われる。演出手段300は、上述したサブメイン制御手段200の信号送信手段280と電気的に接続されている。本実施の形態では、演出手段300で行われる演出は、上述したサブメイン制御手段200とサブサブ制御手段250によって制御される。また、演出手段300は、画像表示装置34、スピーカ36又はランプ38からなるのが好ましい。
以下に、上述したサブメイン制御手段200(サブメイン制御基板52a)と、サブサブ制御手段250(サブサブ制御基板52b)とで行われる制御について説明する。図4は、サブメイン制御手段200における制御処理を実行するためのサブルーチンである。図5は、サブサブ制御手段250における制御処理を実行するためのサブルーチンである。
図4は、サブメイン制御手段200において実行されるデータの送受信の処理を示すフローチャートである。
図5は、サブサブ制御手段250において実行されるデータの送受信の処理を示すフローチャートである。
100 メイン制御手段(遊技制御手段)
200 サブメイン制御手段(演出制御手段)
210 演出決定手段
220 第1の通信手段
222 データ送信手段
224 第1誤り検査情報算出手段
226 第2誤り検査情報算出手段
250 サブサブ制御手段(演出指示手段)
260 第2の通信手段
264 第3誤り検査情報算出手段
266 第4誤り検査情報算出手段
268 受信データ誤り検査情報算出手段
270 データ誤り検査情報判断手段
300 演出手段
Claims (2)
- 所定の単位量ごとの単位データを少なくとも1つ以上送信するデータ送信手段、送信する前記単位データに基づいて第1の誤り検査情報を算出する第1誤り検査情報算出手段及び送信する前記単位データの数に基づいて第2の誤り検査情報を算出する第2誤り検査情報算出手段を有する第1の通信手段と、
前記第1の通信手段の前記データ送信手段から送信された前記単位データとともに前記第1の誤り検査情報と前記第2の誤り検査情報とに基づく送信データ誤り検査情報を受信するデータ受信手段、前記データ受信手段が受信した前記単位データに基づいて第3の誤り検査情報を算出する第3誤り検査情報算出手段、前記データ受信手段が受信した前記単位データの数に基づいて第4の誤り検査情報を算出する第4誤り検査情報算出手段、前記第3の誤り検査情報と前記第4の誤り検査情報とに基づいて受信データ誤り検査情報を算出する受信データ誤り検査情報算出手段及び算出した前記受信データ誤り検査情報と前記データ受信手段が受信した前記送信データ誤り検査情報とが一致するか否かを判断するデータ誤り検査情報判断手段を有する第2の通信手段と、を含むデータ通信システム。 - 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技の進行に従って演出を制御する演出制御手段と、前記遊技が実行される演出手段と、を含む遊技機であって、
前記遊技制御手段は、前記遊技の進行を示す遊技進行情報を前記演出制御手段に送信し、
前記演出制御手段は、
前記遊技進行情報に基づいて前記演出に関する決定をする演出決定手段と、
前記演出に関する決定に基づいて、前記演出手段に演出の指示をする演出指示手段と、を含み、
前記演出決定手段は、
所定の単位量ごとの単位データを少なくとも1つ以上送信するデータ送信手段、送信する前記単位データに基づいて第1の誤り検査情報を算出する第1誤り検査情報算出手段及び送信する前記単位データの数に基づいて第2の誤り検査情報を算出する第2誤り検査情報算出手段を有する第1の通信手段を含み、前記演出に関する決定を示すデータを、少なくとも1つ以上の単位データとして送信し、
前記演出指示手段は、
前記第1の通信手段の前記データ送信手段から送信された前記単位データとともに前記第1の誤り検査情報と前記第2の誤り検査情報とに基づく送信データ誤り検査情報を受信するデータ受信手段、前記データ受信手段が受信した前記単位データに基づいて第3の誤り検査情報を算出する第3誤り検査情報算出手段、前記データ受信手段が受信した前記単位データの数に基づいて第4の誤り検査情報を算出する第4誤り検査情報算出手段、前記第3の誤り検査情報と前記第4の誤り検査情報とに基づいて受信データ誤り検査情報を算出する受信データ誤り検査情報算出手段及び算出した前記受信データ誤り検査情報と前記データ受信手段が受信した前記送信データ誤り検査情報とが一致するか否かを判断するデータ誤り検査情報判断手段を有する第2の通信手段を含み、前記少なくとも1つ以上の単位データを受信して、前記演出手段に演出の指示をすることを特徴とする遊技機。
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