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JP5112112B2 - Web閲覧履歴表示装置及び方法及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、Web閲覧履歴表示装置及び方法及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体に係り、特に、ユーザがPC(パーソナルコンピュータ)上で行ったWeb閲覧行動を記録し、その閲覧履歴を表示するWeb閲覧履歴表示装置及び方法及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。詳しくは、Web閲覧履歴をクラスタリングすることにより大量の閲覧履歴を要約して表示するWeb閲覧履歴表示装置及び方法及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
PC上でユーザが行った操作を記録し、検索・表示するシステムとして、Memory Retrieverがある(例えば、非特許文献1参照)。
また、操作履歴を要約して表示するシステムとしては、例えば、テキスト情報と操作情報を利用してクラスタリングする方法がある(例えば、非特許文献2参照)。
森田他、"PC操作履歴に基づいた行動検索/提示システム"、FIT2006講演論文集、D-027, 2006 金澤他、"テキストと操作情報を利用したWeb閲覧履歴のクラスタ解析の検討"、第8回Webインテリジェンスとインタクション研究会、2007
しかしながら、ユーザが長時間にわたって大量のWebページを閲覧することが常態となるに従い、閲覧したWebページをユーザが利用しやすい形で表示することが困難になってきている。
上記の非特許文献1の技術では、蓄積された操作履歴をキーワード検索した結果を、閲覧したWebページのサムネイルの並びによって表示する。そのため、閲覧時間が長くなり、閲覧したWebページの数が増えると、表示画面の中からもう一度見たいと思ったWebページを見つけ出すことが困難になるという問題があった。
また、非特許文献2の技術では、操作履歴を閲覧日時の近さ、Webページ内のテキストの類似度、URLの類似度の観点からクラスタリングすることによって要約表示することが試みられている。しかし、複数の類似度の重み付け、クラスタリングのための閾値を事前に設定することは困難なため、要約表示による効果が十分に得られないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、パーソナルコンピュータ(PC)上でユーザがインターネットのWebページの閲覧を行った際の履歴を分類整理してユーザに提示可能とし、ユーザ自身の閲覧履歴を活用した効率的な再閲覧作業を支援することが可能なWeb閲覧履歴表示装置及び方法及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項1)は、ユーザが行ったWeb閲覧履歴を表示するWeb閲覧履歴表示装置であって、
ユーザがWebページの閲覧を行う毎に、閲覧操作に伴う複数の属性を閲覧履歴として閲覧履歴記憶手段102に格納するWeb閲覧履歴記録手段101と、
閲覧履歴記憶手段102に格納されている任意の2つの閲覧履歴を読み出して、ある属性種別に関する操作履歴の類似度を計算し、属性種別毎に各類似度結果記憶手段130に格納する属性類似度計算手段120と、
各類似度結果記憶手段130に格納されている属性種別毎の類似度を用いて操作履歴をクラスタリングするクラスタリング手段106と、
クラスタリング手段106の結果に基づいて、閲覧したWebページをクラスタに分けて表示手段140に表示する履歴クラスタリング結果表示手段107と、
表示手段140への表示に対して、ユーザによってクラスタが指定されると、当該クラスタに含まれるWebページを一つずつ時系列に並べて表示する詳細表示切替手段と、
表示された一つのWebページを選択し、ユーザによって属性が指定されると、指定された属性に基づいた表示を行う属性ビュー切替手段と、を有する。
また、本発明(請求項2)は、属性種別として、
閲覧開始日時属性、
閲覧終了日時属性、
URL属性、
テキスト属性
のいずれかを用い、
属性ビュー切替手段は、URL属性が指定されたときには、選択されたWebページと同サイトに含まれるWebページを並べて表示し、
属性ビュー切替手段は、テキスト属性が指定されたときには、選択されたWebページの周りに、テキストによる類似度が大きいWebページほど距離が近くなるように配置する
また、本発明(請求項3)は、履歴クラスタリング結果表示手段107において、
入力手段117を介して属性間の重み付けの変更が指定されると、属性の重みを変更してクラスタリング結果を表示する手段、
入力手段117を介してクラスタ数の変更が指定されると、該クラスタ数に応じて表示するクラスタ数を変更して表示する手段、のいずれかを含む。
図2は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項4)は、ユーザが行ったWeb閲覧履歴を表示するWeb閲覧履歴表示方法であって、
Web閲覧履歴記録手段が、ユーザがWebページの閲覧を行う毎に、閲覧操作に伴う複数の属性を閲覧履歴として閲覧履歴記憶手段に格納するWeb閲覧履歴記録ステップ(ステップ1)と、
属性類似度計算手段が、閲覧履歴記憶手段に格納されている任意の2つの閲覧履歴を読み出して、ある属性種別に関する操作履歴の類似度を計算し、属性種別毎に各類似度結果記憶手段に格納する属性類似度計算ステップ(ステップ2)と、
クラスタリング手段が、各類似度結果記憶手段に格納されている属性種別毎の類似度を用いて操作履歴をクラスタリングするクラスタリングステップ(ステップ3)と、
履歴クラスタリング結果表示手段が、クラスタリングステップ(ステップ3)の結果に基づいて、閲覧したWebページをクラスタに分けて表示手段に表示する履歴クラスタリング結果表示ステップ(ステップ4)と、
詳細表示切替手段が、表示手段への表示に対して、ユーザによってクラスタが指定されると、当該クラスタに含まれるWebページを一つずつ時系列に並べて表示する詳細表示切替ステップと、
属性ビュー切替手段が、表示された一つのWebページを選択し、ユーザによって属性が指定されると、指定された属性に基づいた表示を行う属性ビュー切替ステップと、を行う。
また、本発明(請求項5)は、属性種別として、
閲覧開始日時属性、
閲覧終了日時属性、
URL属性、
テキスト属性
のいずれかを用い、
属性ビュー切替ステップにおいて、
URL属性が指定されたときには、選択されたWebページと同サイトに含まれるWebページを並べて表示し、
テキスト属性が指定されたときには、選択されたWebページの周りに、テキストによる類似度が大きいWebページほど距離が近くなるように配置する
また、本発明(請求項6)は、履歴クラスタリング結果表示ステップ(ステップ4)において、
入力手段を介して属性間の重み付けの変更が指定されると、属性の重みを変更してクラスタリング結果を表示するステップ、
入力手段を介してクラスタ数の変更が指定されると、該クラスタ数に応じて表示するクラスタ数を変更して表示するステップ、のいずれかを行う。
本発明(請求項7)は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のWeb閲覧履歴表示装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるためのWeb閲覧履歴表示プログラムである。
本発明(請求項8)は、請求項7記載のWeb閲覧履歴表示プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体である。
上記のように本発明によれば、Web閲覧履歴が属性iを用いたクラスタリング処理が行われるための大量の閲覧履歴が要約されて表示されることになり、また、ユーザは重み付け値の変更、クラスタリングパラメータの変更、各種ビューの切替をインタラクティブに行うことができるため、インタラクティブな操作を通じて自分に適した表示を見つけ出すことができる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の一実施の形態におけるWeb閲覧履歴表示装置の構成を示す。
同図に示す装置は、Web閲覧履歴記録部101、閲覧履歴データベース102、日時類似度計算部103、テキスト類似度計算部104、URL類似度計算部105、履歴クラスタリング部106、履歴クラスタリング結果表示部107、属性重み付け設定部108、クラスタリングパラメータ設定部109、詳細表示切替部110、属性ビュー切替部111、URLビュー表示部112、テキストビュー表示部113、日時類似度結果記憶部114、テキスト類似度結果記憶部115、URL類似度結果記憶部116、入力部117から構成される。上記の構成において、閲覧履歴DB102、日時類似度結果記憶部114、テキスト類似度結果記憶部115、URL類似度結果記憶部116は、ディスク装置等の記憶媒体である。
Web閲覧履歴記憶部101は、ユーザがWebページ閲覧を行う毎に、ユーザの閲覧操作に伴う属性値を取得し、Webページ閲覧のためのインタフェース(図示せず)から取得して閲覧履歴データベース102に格納する。ここで、Web閲覧の属性値として、閲覧開始日時、閲覧終了日時、URL,テキスト(閲覧したWebページのHTMLファイルの内容)の4つを取得して閲覧履歴データベース102に格納する。
日時類似度計算部103は、閲覧履歴データベース102の閲覧開始日時と閲覧終了日時を取得して、例えば、非特許文献2に記載されているように、先に閲覧したWebページの閲覧終了日時と、後に閲覧したWebページの閲覧開始日時との差を用いて、類似度を計算し、その結果を日時類似度結果記憶部114に格納する。
テキスト類似度計算部104は、閲覧履歴データベース102のテキスト属性について、例えば、文献1「G. Salton, A. Wong, and C. S. Yang(1975), "A Vector Space Model for Automatic Indexing", Communications of the ACM, vol. 18, nr. 11, pages 613-620」を用いてテキストの類似度を計算し、その結果をテキスト類似度結果記憶部115に格納する。
URL類似度計算部105は、閲覧履歴データベース102のURL属性について、例えば、前述の非特許文献2に記載されている技術を用いて、一方のURLパスからもう一方のURLパスへ移動するためのステップ数をカウントする方法により、URLの類似度を求め、その結果をURL類似度結果記憶部116に格納する。
履歴クラスタリング部106は、日時類似度結果記憶部114、テキスト類似度結果記憶部115、URL類似度結果記憶部116から各類似度を取得し、クラスタリングを行い、その結果を履歴クラスタリング結果表示部107に出力する。
履歴クラスタリング結果表示部107は、履歴クラスタリング部106でクラスタリングされた結果を図4に示すように表示する。同図の表示例は、全体がクラスタ1,…,4に分割され、クラスタ1には、閲覧開始日時tから閲覧終了日時tの閲覧履歴が含まれ、クラスタ2には、閲覧開始日時がtから閲覧終了日時tの閲覧履歴が含まれることを示している。
属性重み付け設定部108は、ユーザが属性間の重み付けを変更する場合に、入力部117を介して変動操作をユーザとの間でインタラクティブに行うことにより、期待する結果を得ることができる。ユーザから属性重みが指定されると、当該属性重みが履歴クラスタリング結果表示部107において、閲覧開始日時、閲覧終了日時、URL,テキストのうちのいずれかの属性重みに基づいて、クラスタリングの結果が変更され表示される。
詳細表示切替部110は、図4のようなクラスタ全体の構成を示す表示の中で、ユーザから入力部117を介して一つのクラスタを指定すると、図5に示すような指定したクラスタ内に含まれるWeb閲覧履歴の詳細を表示する表示に切り替える。図4では、クラスタリングにより、閲覧したWebページがグループ分けられ表示される。例えば、クラスタ1には閲覧時間がt0からt5までのWebページが含まれていることを示している。図4において、あるクラスタがユーザによって指定されると、図5のように当該クラスタに含まれるWebページが一つずつ時系列に並べて表示される。
属性ビュー切替部111は、入力部117を介してユーザによって一つの属性が選択されると、その属性に基づいた表示を行う。ここで、図5で一つのWebページを選択し、属性として「URL」を選択すると、URLビュー表示部112では、図6に示すように表示する。図6の例では、指定されたWebページがサイト「WWW.example3.com」に含まれているため、閲覧履歴の中から同サイトに含まれるWebページを並べて表示する。
テキストビュー表示部113は、属性として「テキスト」が選択されると、図7に示すような表示を行う。図7に示す表示例は、枠で囲まれた指定Webページの周りに、テキスト類似度が大きいWebページほど距離が近くなるように、閲覧履歴中のWebページを配置したものである。配置の方法としては、文献2「T. Kamada and S. Kawai, An algorithm for drawing general undirected graphs, Information Processing Letters 31, pp. 7-15 (1989)」を参照されたい。
次に、上記の構成における一連の動作を説明する。
図8は、本発明の一実施の形態におけるWeb閲覧履歴表示装置の動作のフローチャートである。
ユーザがWebページの閲覧を行うと(ステップ101)、Web閲覧履歴記録部101は、閲覧操作に伴う日時、テキスト、URLの各属性を閲覧履歴として取得して閲覧履歴DB102に格納する(ステップ102)。なお、取得する属性はこの例に限定されないが、以下ではこの3つの属性を取得するものとして説明する。
次に、日時類似度計算部103は、閲覧履歴DB102の2つのレコードの日時属性を読み出して、2つの日時の差からそれらの類似度を求め、日時類似度結果記憶部114に格納する(ステップ103)。
また、テキスト類似度計算部104は、閲覧履歴DB102の2つのレコードのテキスト属性を読み出して、前述の文献1に記載されている方法により類似度を求め、テキスト類似結果記憶部115に格納する(ステップ104)。
また、URL類似度計算部105は、閲覧履歴DB102の2つのレコードのURL属性を読み出して、非特許文献2に記載されているような方法によりURLの類似度を求め、URL類似度結果記憶部116に格納する(ステップ105)。なお、上記のステップ103,104,105の動作はその順序は問わない。
履歴クラスタリング部106は、日時類似度結果記憶部114、テキスト類似度結果記憶部115、URL類似度結果記憶部116から類似度を読み出して、クラスタリングを行い、その結果を履歴クラスタリング結果表示部107に出力する。
履歴クラスタリング結果表示部107では、履歴クラスタリング部106によるクラスタリングの結果をその属性に基づいてURLビュー表示部112、または、テキストビュー表示部113に表示する(ステップ107)。また、履歴クラスタリング結果表示部107では、ユーザにより入力部117を介して属性重み付け設定部108に重み付けがされると、当該重みに基づいて、クラスタリング結果の表示を変更する。また、ユーザにより入力部117を介してクラスタリングパラメータ設定部109にクラスタ数を変更するためのパラメータが設定されると、履歴クラスタリング結果表示部107では、パラメータで指定されたクラスタ数を表示する。さらに、ユーザから入力部117を介して詳細表示に切り替える指示が詳細表示切替部110に入力されると、履歴クラスタリング結果表示部107では、指定されたクラスタについて詳細表示を行う。また、ユーザから入力部117を介して属性ビュー切替部111に一つの属性が指定されると、履歴クラスタリング結果表示部107では、当該属性に対応する情報を表示する。
また、図3に示すWeb閲覧履歴表示装置の構成要素の動作をプログラムとして構築し、Web閲覧履歴表示装置として利用されるコンピュータにインストールする、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスクや、フレキシブルディスク・CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、Webページの閲覧履歴を用いることが可能な再閲覧作業を支援する技術に適用可能である。
本発明の原理構成図である。 本発明の原理を説明するための図である。 本発明の一実施の形態におけるWeb閲覧履歴表示装置の構成図である。 本発明の一実施の形態におけるクラスタリング結果表示画面の例である。 本発明の一実施の形態におけるクラスタリング結果(詳細表示画面)の例である。 本発明の一実施の形態におけるURLビュー表示部に表示されるURLビューの例である。 本発明の一実施の形態におけるテキストビュー表示部に表示されるテキストビューの例である。 本発明の一実施の形態におけるWeb閲覧履歴表示装置の動作のフローチャートである。
符号の説明
101 Web閲覧記録手段、Web閲覧履歴記録部
102 閲覧履歴記憶手段、閲覧履歴DB(データベース)
103 日時類似度計算部
104 テキスト類似度計算部
105 URL類似度計算部
106 クラスタリング手段
107 履歴クラスタリング結果表示手段
108 属性重み付け設定部
109 クラスタリングパラメータ設定部
110 詳細表示切替部
111 属性ビュー切替部
112 URLビュー表示部
113 テキストビュー表示部
114 日時類似度結果記憶部
115 テキスト類似度結果記憶部
116 URL類似度結果記憶部
117 入力手段、入力部
120 属性類似度計算手段
130 類似度結果記憶手段
140 表示手段

Claims (8)

  1. ユーザが行ったWeb閲覧履歴を表示するWeb閲覧履歴表示装置であって、
    ユーザがWebページの閲覧を行う毎に、閲覧操作に伴う複数の属性を閲覧履歴として閲覧履歴記憶手段に格納するWeb閲覧履歴記録手段と、
    前記閲覧履歴記憶手段に格納されている任意の2つの閲覧履歴を読み出して、ある属性種別に関する操作履歴の類似度を計算し、属性種別毎に各類似度結果記憶手段に格納する属性類似度計算手段と、
    前記各類似度結果記憶手段に格納されている属性種別毎の類似度を用いて操作履歴をクラスタリングするクラスタリング手段と、
    前記クラスタリング手段の結果に基づいて、閲覧したWebページをクラスタに分けて表示手段に表示する履歴クラスタリング結果表示手段と、
    前記表示手段への表示に対して、ユーザによってクラスタが指定されると、当該クラスタに含まれるWebページを一つづつ時系列に並べて表示する詳細表示切替手段と、
    表示された一つのWebページを選択し、ユーザによって属性が指定されると、指定された属性に基づいた表示を行う属性ビュー切替手段と、
    を有することを特徴とするWeb閲覧履歴表示装置。
  2. 前記属性種別として、
    閲覧開始日時属性、
    閲覧終了日時属性、
    URL属性、
    テキスト属性
    のいずれかを用い、
    前記属性ビュー切替手段は、前記URL属性が指定されたときには、選択されたWebページと同サイトに含まれるWebページを並べて表示し、
    前記属性ビュー切替手段は、前記テキスト属性が指定されたときには、選択されたWebページの周りに、テキストによる類似度が大きいWebページほど距離が近くなるように配置する、
    請求項1記載のWeb閲覧履歴表示装置。
  3. 前記履歴クラスタリング結果表示手段は、
    入力手段を介して属性間の重み付けの変更が指定されると、属性の重みを変更してクラスタリング結果を表示する手段、
    前記入力手段を介してクラスタ数の変更が指定されると、該クラスタ数に応じて表示するクラスタ数を変更して表示する手段
    いずれかを含む
    請求項1または2記載のWeb閲覧履歴表示装置。
  4. ユーザが行ったWeb閲覧履歴を表示するWeb閲覧履歴表示方法であって、
    Web閲覧履歴記録手段が、ユーザがWebページの閲覧を行う毎に、閲覧操作に伴う複数の属性を閲覧履歴として閲覧履歴記憶手段に格納するWeb閲覧履歴記録ステップと、
    属性類似度計算手段が、前記閲覧履歴記憶手段に格納されている任意の2つの閲覧履歴を読み出して、ある属性種別に関する操作履歴の類似度を計算し、属性種別毎に各類似度結果記憶手段に格納する属性類似度計算ステップと、
    クラスタリング手段が、前記各類似度結果記憶手段に格納されている属性種別毎の類似度を用いて操作履歴をクラスタリングするクラスタリングステップと、
    履歴クラスタリング結果表示手段が、前記クラスタリングステップの結果に基づいて、閲覧したWebページをクラスタに分けて表示手段に表示する履歴クラスタリング結果表示ステップと、
    詳細表示切替手段が、前記表示手段への表示に対して、ユーザによってクラスタが指定されると、当該クラスタに含まれるWebページを一つずつ時系列に並べて表示する詳細表示切替ステップと、
    属性ビュー切替手段が、表示された一つのWebページを選択し、ユーザによって属性が指定されると、指定された属性に基づいた表示を行う属性ビュー切替ステップと、
    を行うことを特徴とするWeb閲覧履歴表示方法。
  5. 前記属性種別として、
    閲覧開始日時属性、
    閲覧終了日時属性、
    URL属性、
    テキスト属性
    のいずれかを用い、
    前記属性ビュー切替ステップにおいて、
    前記URL属性が指定されたときには、選択されたWebページと同サイトに含まれるWebページを並べて表示し、
    前記テキスト属性が指定されたときには、選択されたWebページの周りに、テキストによる類似度が大きいWebページほど距離が近くなるように配置する、
    請求項4記載のWeb閲覧履歴表示方法。
  6. 前記履歴クラスタリング結果表示ステップにおいて、
    入力手段を介して属性間の重み付けの変更が指定されると、属性の重みを変更してクラスタリング結果を表示するステップ、
    前記入力手段を介してクラスタ数の変更が指定されると、該クラスタ数に応じて表示するクラスタ数を変更して表示するステップ
    いずれかを行う請求項4または5記載のWeb閲覧履歴表示方法。
  7. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のWeb閲覧履歴表示装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるためのWeb閲覧履歴表示プログラム。
  8. 請求項7記載のWeb閲覧履歴表示プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
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