JP5109519B2 - ロック構造およびロック構造を備えたワイヤハーネス用のプロテクタ - Google Patents
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Description
前記プロテクタは、図11(A)に示すように、本体1と蓋部2とを備えており、図11(B)に示すように、本体1の車体への取付部3に位置するロック部4の貫通孔5は、可撓片6で細幅の係止孔5aと可撓孔5bとに分割されている。蓋部2には本体に向かって突設している係止片7を設け、係止片7の先端には爪部7aを突設しており、可撓片6を可撓孔5b側に撓ませて係止片7を係止孔5aに挿入し、爪部7aを可撓片6に係止することでロック結合している。
また、本体1と蓋部2がロック結合している場合、係止爪の挿入力を低くするために係止面に引っ掛かり量を少なくすると、外部からの衝撃等により本体1と蓋部2がガタ付きが発生しやすくなる。
一方、廃棄時においてプロテクタを分解する際、治具を係止孔5aに挿入して可撓片6を可撓孔5b側に撓ませて爪部7aの係止を解除する必要があるが、細幅の係止孔5aに治具を挿入する作業は困難であり、無理に治具を挿入しようとすると、爪部7aや可撓片6を破損してしまう恐れがある。
前記第一部材の前記係止片は前記第一部材から傾斜させて突設していると共に、該第一部材を前記薄肉ヒンジ部を支点として屈曲させて前記係止爪を前記係止溝に挿入させるようにし、
前記第二部材に、前記係止溝の開口より前記係止爪の挿入方向の先端側に係止溝の開口と位置ずれさせて可撓性を有するストッパー部を突設し、かつ、前記係止溝の開口側と対向する内面は、前記係止爪の挿入時の回転軌跡に応じて傾斜させ、前記ストッパー部は前記係止爪の傾斜挿入方向に配置し、
前記ストッパー部は前記係止溝に挿入する前記係止爪と干渉して弾性変形すると共に該係止爪を係止溝に挿入する方向に移動させ、かつ、前記係止爪が係止溝に係止した状態で該係止爪が係止溝から離脱するのを防止する位置である前記係止爪の回転側辺と対向する位置に前記ストッパー部は弾性復帰すると共に、該ストッパー部を強制的に変形させると係止爪を離脱可能としているロック構造を提供している。
かつ、係止溝に挿入する係止爪の先端は可撓性を有するストッパー部と当接することで係止溝側へと移動させられ、切欠の開口側と対向する係止溝の周縁に係止爪を係止し、この係止状態でストッパー部は係止溝の開口側を位置するため、ストッパー部により係止溝が係止穴と同様に機能する。その結果、係止爪が係止位置から切欠開口側へ移動しようとすると、ストッパー部と干渉するため移動できず、ロック結合が確実になされる。
一方、廃棄時や分解時にロック結合を解除する場合、ストッパー部を強制的に撓ませて変形させることで、係止爪を係止溝から離脱させることができる。
一方、係止を解除させる際には、ストッパー部を撓ませてストッパー部と係止溝との隙間を広げると、該隙間から係止爪を抜き出すことができ、係止を解除できる。
前記第二部材の係止溝の前記開口側と対向する内面は、前記係止爪の挿入時の回転軌跡に応じて傾斜させ、かつ、前記第二部材に設けるストッパー部は、前記係止爪の傾斜挿入方向に配置している。
この問題に対して、本発明では、開口を有する切欠溝を係止溝としていることで挿入力の増大を抑制している。かつ、係止爪を先端に設けた係止片を傾斜させると共に前記係止溝の開口側とは対向する係止側の内面を係止爪の回転軌跡に対応させた傾斜面としているため、係止爪を係止溝に挿入する際に係止爪の先端が傾斜面に沿ってスムーズに摺接しながら係止溝に挿入することができる。
このように、係止溝の開口側と対向する係止溝の周縁への係止爪の引っ掛かり量が大きくなるように係止爪を突出させても、係止溝に対する係止爪の挿入力を低減することができると共に、係止爪の変形を防止することができ、係止作業時間の問題を解消しながら係止力を強めることができる。
本発明のプロテクタによると、折り曲げ支点とする薄肉ヒンジ部を設け、該薄肉ヒンジ部の両側の第一部材と第二部材に係止爪を先端に設けた係止片と該係止爪が係止する係止溝を設けている場合、第一部材と第二部材とを水平方向に配置した状態でワイヤハーネスをプロテクタ本体内に布線した後に、第一部材と第二部材とを屈曲させて係止爪を係止溝に挿入係止することで、ワイヤハーネスおよびプロテクタを同時に所要角度の傾斜姿勢とすることができる。
図1乃至図6に、本発明のロック構造を設けた第1実施形態のプロテクタを示す。
図1に示すプロテクタ10は、二輪車の車体フレームに沿って配索されるワイヤハーネスW/Hに外装するものであり、ワイヤハーネスW/Hの配索経路に沿った屈曲形状とされる。
プロテクタ10は、屈曲位置Aで屈曲させる第一部材21と第二部材22とを有するプロテクタ本体15と、第一部材21に被せる第一蓋31と第二部材22に被せる第二蓋32とを備えている。これらプロテクタ本体15、第一、第二蓋31、32は樹脂成形品からなる。
係止片21cの先端に設けた前記係止爪21dは係止片21cの先端から反回転方向Yに係止面21eが突出する断面三角形状としている。該係止爪21dの回転方向の回転側辺21fは係止片21cに直線面に連続すると共に、反回転方向Yの反回転斜辺21gは係止面21eに対して鋭角の角度βで突出する傾斜面としている。
前記被係止壁22cには、前記係止爪21dが挿入係止する一対の係止溝22dを幅方向に並列に設けている。切欠溝からなり一部が開口した各係止溝22dは、係止爪21dの反回転側辺21gとの接触側内面、即ち、開口と対向側の内面を該反回転側辺21gの回転軌跡に対応させた傾斜角度γとした傾斜面22eとしている。傾斜面22eの傾斜角度γと係止爪21dの傾斜角度βとを同一としている。
前記プロテクタ本体15の側板部21b、22bの外面には係止枠21r、22rを設ける一方、第一、第二蓋31、32の側板部31b、32bの外面に係止爪31r、32rを設け、ロック結合させるようにしている。
前記プロテクタ本体15の第一部材21と第二部材22の薄肉ヒンジ部40とは反対側の先端にはそれぞれ挿通する電線群とテープ巻き固定する舌片21t、22tを設けている。
前記第一部材21の係止爪21dを第二部材22の係止溝22dに係止する際には、図4に示すように、第一部材21を薄肉ヒンジ部40を支点としてX方向に回転させる。係止爪21dが係止溝22dに挿入され始めた状態では、第一部材21の係止爪21d先端のR部21jが第二部材22の係止溝22dの傾斜面22eに当接する。該係止爪21dの挿入時には係止溝22dが切欠溝で開口を有するため挿入力を低減できる。
第一部材21と第二部材22とを前記係止爪21dと係止溝22dとの係止でロックした状態が図1および図2(A)(B)に示す状態となり、第一部材21と第二部材22は、約90度の傾斜角度でロック結合される。
係止溝22dへの係止爪21dの係止面21eの引っ掛かり量を大きくしても、係止溝22dへの挿入時に係止爪21dの先端が係止溝22dの傾斜面22eに強く押し付けずに、スムーズに摺接しながら挿入できる。よって、挿入力の低減を図りながら、係止爪21dの引っ掛かり量を多くして、係止が外れずに確実に傾斜姿勢に保持することができる。
前記ボックス50は、本体52と該本体52に被せる蓋51とを備えている。
蓋51は、上板部51aと側板部51bを備え、側板部51bの外面から、本体52側に向けて係止片51cを突設している。
一方、前記ロック結合を解除する場合が生じた際には、治具(図示せず)でストッパー部52gを強制的に下向きに撓ませることで、隙間を広げ、該隙間から係止爪51dを離脱させることができ、本体52より蓋51を簡単に取り外すことができる。
21 第一部材
21c 係止片
21d 係止爪
22 第二部材
22d 係止溝
22f ストッパー部
40 薄肉ヒンジ部
W/H ワイヤハーネス
Claims (2)
- 第一部材と第二部材は薄肉ヒンジ部を介して連結し、前記第一部材に設けた係止片の先端に設けた係止爪を、第二部材に設けた切欠からなる係止溝に挿入し、切欠の開口側と対向する前記係止溝の周縁に前記係止爪を係止してロックするものであり、
前記第一部材の前記係止片は前記第一部材から傾斜させて突設していると共に、該第一部材を前記薄肉ヒンジ部を支点として屈曲させて前記係止爪を前記係止溝に挿入させるようにし、
前記第二部材に、前記係止溝の開口より前記係止爪の挿入方向の先端側に係止溝の開口と位置ずれさせて可撓性を有するストッパー部を突設し、かつ、前記係止溝の開口側と対向する内面は、前記係止爪の挿入時の回転軌跡に応じて傾斜させ、前記ストッパー部は前記係止爪の傾斜挿入方向に配置し、
前記ストッパー部は前記係止溝に挿入する前記係止爪と干渉して弾性変形すると共に該係止爪を係止溝に挿入する方向に移動させ、かつ、前記係止爪が係止溝に係止した状態で該係止爪が係止溝から離脱するのを防止する位置である前記係止爪の回転側辺と対向する位置に前記ストッパー部は弾性復帰すると共に、該ストッパー部を強制的に変形させると係止爪を離脱可能としているロック構造。 - 請求項1に記載のロック構造を備えたワイヤハーネス用のプロテクタ。
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