JP5106329B2 - 設備異常診断方法およびシステム - Google Patents
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Description
(A)固体中伝播音測定 :
(1)小さな異常音は空気中伝播音にならないこと、また測定する設備が隣接している場合は、音の発生源を明確に特定できないため、音データの測定は設備・機器に直接接触させて音を集音できる「固体中伝播音集音マイク」を使用する。
(2)回転機に異常がある場合、異常は機器が1回転する範囲内のどこかで発生すると考えられるので、機器1回転以上のデータを測定すれば、この中に異常を発見することができると考えられる。
(3)3相交流機器の回転数は通常100〜6000回転/分(2〜100回転/秒)の範囲内にあるので、1秒以上のデータ測定を行えば異常は発見できることになる。しかし付属弁類の異常等も考慮して、安全率を見込み30秒程度のデータ測定を行い、付属機器等も含めた異常も発見するようにするのが好ましい。
測定データの中から異常部を推定する効率かつ効果的で最良の方法は、測定音を直接人の耳で聴くことである。定常部と異常部とは明らかに異なった響きがあり、人の耳は容易に違いを認識することができる。このため、人による判断結果を入力する機能を設けるのが効果的である。
(1)異常部がデータのどこにあるかを特定して抽出しなければ周波数分析することはできない。(2)測定データの中から異常部を推定する効率かつ効果的で最良の方法は、測定データをグラフ化し、波形として直接人の目で見ることである。(3)全体の波形はある一定の包絡曲線を描いているが、異常部はヒゲ状パルスとなる等部分的に包絡曲線から突出する波形を示すことが多い。また、(4)聴音結果と照合することにより、異常部の推定はより確実なものとなる。
(D)マクロ診断 :<分析スペクトルが異常部を内包しているか否かの評価>
(1)複数個所の「定常部スペクトル対異常推定部スペクトル」の相関係数の平均を求め、a.規定値以上は正常、b.規定値以下は異常であると見なす。
(2)b.規定値以下の場合は、さらにミクロ評価を行う(規定値は対象とする設備ごとに、測定・分析結果により決定する)。
(3)なお、たとえば規則正しい変圧器の励磁振動音であってもデータ内の抽出個所が異なれば、分析スペクトル値は微妙に異なるため、スペクトル値をp個(たとえばp=10)のデータ毎の周波数帯域にまとめて(以下Σpスペクトルという)マクロ的な診断を行う。
定常部のΣpスペクトルと異常推定部のΣpスペクトルの差スペクトル(以下Σp差スペクトルという)の各値が、Σp差スペクトル全体の標準偏差の何倍になっているかの標準偏差倍数を求めて異常周波数帯域を特定する。( たとえば、3σ(= 99.73%)などである。)
ここで、Σpは、p個のスペクトル値を加算集計することを意味する。
フーリエ係数演算手段23によって、測定データのフーリエ係数を計算する。以下、一般的なフーリエ係数と本実施の形態で用いるフーリエ係数の演算式について説明する。
n≦m/2 -----------------------------------------(9)
n≦(m−1)/2 -----------------------------(10)
(音データ収集段階)
まず、固体中伝播音集音マイク60により集音し、録音器70の蓄積手段71に記録する(S101)。そして、録音器70を再生し、巡視員等による聴音により異音の有無を確認する(S102)。なお、異音は、持続定常音とは異なるパルス的に発生する高・大音である。次に録音器70の再生音をA/D変換手段11によりデジタルデータに変換する(S103)。このデジタルデータは、測定データ入力手段21によって測定データファイル51として記憶部50に保存される。
次に、測定データ51を波形生成手段24によって波形グラフ化し、出力部20へ表示出力する。図5は、出力部20に表示されるコンプレッサのヒゲ状パルス部の拡大図である。巡視員等は、このグラフによって波形の突発的変化やヒゲ状波形等異常の有無を確認するとともに、ステップS102の異音発生部との相関、すなわち同じ時間軸上で異音および波形の異常発生をチェックする(S104)。
この結果、異常の疑いがあると判定された場合は(S105で「有」)、次に、マクロ診断手段25を起動して、設備ごとに周波数次数の取りまとめ個数を記憶しているp値テーブル54にアクセスして、診断対象の設備種別に関連付けて保存されている周波数次数の取りまとめ個数pを抽出すると共に(S106)、測定対象スペクトルデータファイル52にアクセスして、持続定常部の任意複数区間(図5のB部,C部に対応)を抽出して周波数分析する(S107)。この場合、復元率が100%であることを確認する。図6(b)は、出力部20に表示される定常部の周波数分析結果である。横軸に周波数次数がとられ、縦軸にスペクトル値がとられている。
復元率=復元値/測定データ値*100 ・・・ (11)
一方、ステップS110で相関係数が規定値以上の場合は(S110で「Yes」)、ミクロ診断手段26を起動して、ステップS107,S108の両グラフについて周波数帯域次数を共通横軸として、Σ10差スペクトル(=|異常推定部スペクトル値―定常部スペクトル値|)を計算する(S112)。
図12は、設備の種別ごとに異常周波数帯域と各設備の故障モードを記録した故障モード予測テーブルである。ミクロ診断手段26で特定した異常周波数帯域と、その後、実際に故障が発生したとき故障モードの履歴を保存しておき、この履歴データを用いて、コンプレッサ,変圧器などの設備種別ごとに、異常周波数帯域と故障モードを対比させた故障モード予測テーブルとして保存しておく。そして、測定対象の設備について、異常が発見されたときは、このテーブルを参照して、その異常周波数帯域から故障モードを表示するようにする。これによって、巡視員は、事前にその部分の修理あるいは保守品の準備などの対策をとることができる。特に設備が複数の装置(ないし部品)で構成されているような場合は、装置ごとに異常周波数帯域が異なる場合があり、装置ごとの保守が可能となり、保守費用の削減を図ることができる。
以下、実施例として、Σ10データによる定常部と異常推定部の比較の妥当性について説明する。
(1a)〜(5a)はP部を含む異常推定部であり、(1b)〜(5b)は定常部である。ここで、(1a)〜(5a)および(1b)〜(5b)の周波数分析スペクトルをそれぞれSP異(1a)〜SP異(5a)およびSP定(1b)〜SP定(5b)とし、これらの差の絶対値、SP差(1)(=|SP異(1a)−SP定(1b)|)、同様に、SP差(2)、・・・、SP差(5)を求める。
ここでnst≧3.0となる区間(a)〜(g)を見ると、いずれも周波数次数は10以下となっている。これは、分析データ抽出区間のずれによるスペクトル差の大きい(3σ以上)範囲のずれが、10周波数次数以内であることを示すものである。
10 入力部
11 A/D変換手段
20 出力部
21 測定データ入力手段
22 聴音結果入力手段
23 フーリエ係数演算手段
24 波形生成手段
25 マクロ診断手段
26 ミクロ診断手段
27 判定結果出力手段
30 演算部
50 記憶部
51 測定データ保存手段
52 測定対象スペクトルデータ保存手段
53 定常部スペクトルデータベース
54 p値テーブル
60 集音器
61 マイクロホン
62 固体中伝播音集音マイク容器
63 固体中伝播音伝達物質
64 集音部
70 録音器
71 蓄積手段
72 出力手段
80 設備
Claims (7)
- 設備から発生する音データを収集し、コンピュータによる周波数分析によって異常の有無を診断する設備異常診断方法であって、
設備ごとに定常状態の音データを収集し、該収集したデータを定常部データとして保存する工程と、
設備の音データを収集し測定データとして保存する工程と、
前記定常部データと測定データの異常推定部を含む区間の周波数スペクトルを求め、該2つのスペクトル値を予め定められた周波数次数の取りまとめ個数ごとに区分集計した値同士の相関係数を演算し、該相関係数に基づいて異常の有無を判定するマクロ診断工程と、前記マクロ診断工程によって異常ありと判断された場合は、前記2つのスペクトル値の前記区分ごとの集計値の差スペクトルの各値が差データ全体の標準偏差の何倍になっているかを示す標準偏差倍数を演算し、該標準偏差倍数によって異常周波数帯域を特定するミクロ診断工程と、
を含むことを特徴とする設備異常診断方法。 - 前記周波数分析はフーリエ変換による分析であって、前記音データのフーリエ係数は、離散データのデータ数をm、その中に含まれる最大周波数をNとしたとき、以下の式で算出されることを特徴とする請求項1に記載の設備異常診断方法。
- 前記マクロ診断工程は、異常推定部を含む前記区分の周波数スペクトル値および該区分に隣接する複数の区分の周波数スペクトル値の合計値の比較によって異常の有無を判定することを特徴とする請求項1または2に記載の設備異常診断方法。
- 前記測定データの値と、該測定データの周波数スペクトルから元データを復元したときの復元値との比率を表示する工程を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の設備異常診断方法。
- 前記測定データの周波数スペクトルデータを蓄積し、経年変化のトレンドを表示する工程を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の設備異常診断方法。
- 前記設備の固体中伝播音を音データとして収集し、聴音または表示されたデータ波形によって推定された異常部を指定する工程を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の設備異常診断方法。
- 設備から発生する音データを収集し、周波数分析によって異常の有無を診断する設備異常診断システムであって、
設備ごとの定常状態の音データを定常部データとして格納する定常部スペクトルデータベースと、
設備の音データを収集し測定データとして保存する測定データ入力手段と、
前記設備ごとに音データの周波数次数の取りまとめ個数(p)を保存するp値テーブルと、
前記p値テーブルを参照して、測定対象の設備に対応する前記取りまとめ個数を抽出し、該設備の定常部データと測定データの異常推定部を含む区間の周波数スペクトルを求め、該2つのスペクトル値を前記周波数次数の取りまとめ個数ごとに区分集計した値同士の相関係数を演算し、該相関係数に基づいて異常の有無を判定するマクロ診断手段と、
前記マクロ診断手段によって異常ありと判断された場合は、前記2つのスペクトル値の前記区分ごとの集計値の差スペクトルの各値が差データ全体の標準偏差の何倍になっているかを示す標準偏差倍数を演算し、該標準偏差倍数によって異常周波数帯域を特定するミクロ診断手段と、
を備えたことを特徴とする設備異常診断システム。
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