JP5102140B2 - 運転診断情報提供装置、及び運転診断情報提供システム - Google Patents
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Description
この点、従来より、環境に関する性能(例えば燃費:燃料消費率)や安全に関する性能を向上させるべく、例えば車両の知能化や高機能化が推し進められ、一定の効果をあげてきた。
この請求項2の運転診断情報提供装置によれば、診断結果に加えて前述のようなアドバイスが表示される(つまり、運転者に通知される)ため、運転者の運転技術の向上に資することができる。ひいては、燃費の向上(排出ガスの削減)や交通事故の削減に繋げることができる。
(1)所定の走行区間同士で、その走行区間中に取得された車両情報が比較されることで、走行区間毎の運転状態の良否が判断される項目
(2)走行区間中に取得された車両情報が予め用意された基準情報と比較されることで、その走行区間の運転状態の良否が判断される項目
(3)車両の停車中においてその車両の挙動或いは状態が注意すべき態様に変化したか否かが判断される項目
が診断項目として含まれる。
次に、請求項7の発明は、車両の状態を表す情報である車両情報を取得する車両情報取得手段と、車両情報取得手段により取得された車両情報に基づき、車両の運転状態を診断する診断手段と、診断手段の診断結果を取得する診断結果取得手段と、診断結果取得手段により取得される情報であって診断結果を表す情報を表示装置に表示する表示制御手段と、を備えた運転診断情報提供システムにおいて、使用者の入力に基づき、診断モードを、第1の期間における車両の挙動及び走行状態を診断する第1診断モードと、前記第1の期間よりも長い第2の期間における運転傾向を診断する第2診断モードとから選択する診断モード選択手段を備え、診断結果取得手段は、診断手段の診断結果のうち、診断モード選択手段により選択される診断モードに応じた診断結果(以下、モード別診断結果と言う)を取得し、表示制御手段は、診断モードが選択される毎に、その選択された診断モードに応じたモード別診断結果を表す情報を表示装置に切り替え表示するようになっていることを特徴としている。
[第1実施形態]
図1は、本発明の運転診断システム1の構成図である。運転診断システム1は、車両(図示省略)に搭載される運転診断情報提供装置10と、センタ2に設置されるサーバ4とを中心に構成される。
加速度センサ230は、車両の加速度に応じた信号を出力するセンサである。
燃料量検知センサ240は、燃料タンク内の燃料量に応じた信号を出力するセンサである。
運転診断情報提供装置10は、位置検出器101、地図データベース106、操作スイッチ群107、外部メモリ108、表示装置109、音声案内/音声認識装置110、ブルートゥース通信装置(以下、BT通信装置と記載する)111、リモコンセンサ112、車両インタフェース(以下、I/Fと記載する)113、及びそれらを統括制御する制御回路115を備える。
ジャイロスコープ103は、車両の角速度(方位変化量)を検出するためのセンサであり、車両に加わる回転運動の角速度に応じた検出信号を出力する。
これらのセンサ群は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成される。
表示装置109は、操作スイッチ群107と一体となってタッチパネルとして機能する際のボタンの他、運転状態に関する診断結果、地図、探索した道路、テレビ、DVDの画像等を画面に表示する液晶カラーディスプレイである。
リモコンセンサ112は、使用者により操作されるリモコン120からの赤外線や電波等の無線信号を受信し、受信結果を制御回路115に入力する。使用者は、リモコン120を操作することにより、離れた位置からでも、操作スイッチ群107に対する操作と同様の操作を行なうことができる。
運転診断情報生成部151は、車両I/F113を介して、例えば車速パルス発生器220、加速度センサ230、燃料量検知センサ240等からの信号を受信し(言い換えると車両状態を取得し)、運転状態を診断する。そして、診断情報(診断結果)を生成する。尚、車両状態を取得した時刻は、GPSからの送信電波に含まれる時刻データに基づき算出される。
運転傾向アドバイス生成部155は、運転傾向診断の結果に基づき、運転者に提供するためのアドバイスを生成する。
[リアルタイム運転診断]
まず、リアルタイム運転診断について図3〜7を用いて説明する。
具体的に、診断対象の性質に応じて、(1)走行区間比較型、(2)定量判断可能型、(3)停車時イベント発生型に分類される。以下、それぞれの分類型について説明する。
(1)走行区間比較型
走行区間比較型に分類される診断項目は次のようなものである。具体的に、良否を定量的に評価するよりも、所定の走行区間(走行距離)同士で診断結果を比較することによって良否を相対的に評価するのに適した診断項目である。つまり、絶対評価より相対評価に適した項目である。
アクセルオフ走行診断では、所定の走行区間(走行距離)のうち、アクセルがオフ(具体的には、アクセルの踏み込み量が0)の状態で惰性のみで走行した距離の割合が算出される。尚、アクセルの踏み込み量は、アクセルの踏み込み量を検出するためのアクセルセンサからの信号に基づき算出される。
(2)定量判断可能型
定量判断可能型に分類される診断項目は次のようなものである。具体的に、安全に関する診断項目であって、良否を定量的に評価することが可能な(良否を定量的に評価するのに適している)診断項目である。また、比較的発生頻度の高いイベント(現象)を診断する診断項目も本型に分類される。
(3)停車時イベント発生型
停車時イベント発生型に分類される診断項目は次のようなものである。具体的に、環境に関して車両停車時ないし停車中に診断される診断項目であって、比較的発生頻度の高いイベント(現象)を診断する診断項目である。
空ぶかし診断では、車両の停車時ないし停車中に空ぶかしがなされたか否かが診断される。
ここで、図3に示すように、(1)〜(3)の分類型には予め優先度が定められている。具体的に、停車時イベント発生型の優先度が最も高く、次に定量判断可能型の優先度が高く、走行区間比較型の優先度が最も低い。優先度がどのように利用されるかについては後述する。
図4のアドバイス生成処理は、運転診断情報提供装置10が起動した後、所定のタイミングで実行されるようになっている。所定のタイミングとは、詳しくは後述するが、走行区間比較型の診断項目に関するアドバイスの生成タイミング、定量判断可能型の診断項目に関するアドバイスの生成タイミング、及び停車時イベント発生型の診断項目に関するアドバイスの生成タイミングである。各生成タイミングは、重複する場合もあれば、重複しない場合もある。このため、S110〜S130の全部或いは何れか2つの処理が並列に実行される場合もあれば、S110〜S130のうち何れかの処理しか実行されない場合もある。
S120では、定量判断可能型の診断項目についての診断結果に基づき、その診断項目に関するアドバイスを生成する。
S110〜S130の後は、S140に進む。
図5において、1段目は、車両のアクセサリスイッチ(ACC)のオン/オフ状態を表す。
本実施形態では、診断は、所定の区間を1単位として行われる。具体的に、車両の累積走行距離が0である地点を始点として、車両の累積走行距離が1.6km以上となってからの最初の停車時点を終点とし、その始点から終点までが1単位となる。尚、以下、この1単位の区間を評価区間とも記載する。尚、1.6kmとは、所謂ちょい乗りの感覚(ちょっとそこまでという感覚)で車両が運転される場合の平均的な走行距離(統計的に判明している)である。
7段目は、停車時における診断タイミングを表す。停車時においては、1s間隔毎にサンプリングを行ってイベントの発生の有無を診断する。具体的に、区間(1)〜(8)の終点、つまり車両が停車したタイミングで、停車時イベント発生型の診断項目の診断を行い、その後は1s毎に診断を行う。
2段目は、アドバイス生成タイミングを表している。
図7に示すリアルタイム運転診断の画面では、詳細は後述するが、ステータス情報、エコレベル、燃費情報、累積ポイント、アドバイス、が少なくとも表示されるようになっている。
累積ポイントは、運転者に現在付与されているポイントの合計である。ここでポイントについて説明する。本実施形態では、運転状態に関する診断結果が、運転診断情報提供装置10からサーバ4に送信され、サーバ4では、その診断結果に基づき、運転者に付与すべきポイントが演算、記録されるようになっている。そして、運転診断情報提供装置10において、ポイントの情報はサーバ4からダウンロードできるようになっている。運転者に付与されるポイントはサーバ4にて管理され、ショッピング、給油、高速道路料金所などの様々な場面での各種支払いに利用できる。これは、経済的な運転や安全運転を行う運転者を優遇する趣旨である。ひいては、経済的な運転や安全運転を促して、燃費向上(排出ガス削減)や交通事故の減少に繋げようとするものである。
[運転傾向診断]
次に、運転傾向診断について、図8〜11を用いて説明する。
図8は、運転傾向診断における採点タイミング(つまり、診断タイミング)及びアドバイス生成タイミングを表すタイムチャートである。
2段目は、車両の走行/停止状態の一例を表し、区間(10)〜(13)がそれぞれ、車両の走行区間(車速が0km/hより大きい区間)を表し、それ以外の区間が車両の停止区間(車速が0km/h)を表す。
図9のアドバイス選択処理は、図8に示すアドバイス生成タイミングが到来すると実行され、また、傾向項目のそれぞれについて実行される。また、ユーザにより、画面上で傾向項目が選択されると、その選択された傾向項目について図9の処理が開始される。
S220では、傾向項目を構成する個別診断項目のうち、採点済みの個別診断項目が幾つあるかを判定する。
S300では、選択したアドバイスに対応付けられたアドバイスIDを出力する。このアドバイスIDは制御回路115において認識され、そのアドバイスIDに対応したアドバイスが表示装置109の表示画面に表示される。
S260では、傾向項目を構成する個別診断項目のうち、採点済みの個別診断項目が幾つあるかを判定する。
さらに、図9の処理において選択されるアドバイスには優先度が定められ、優先度の高い順に、表示装置109の表示画面に表示されるようになっている。優先度について、図10を用いて説明する。
図11に示す運転傾向診断の画面では、レーダーチャート、ランキング情報、アドバイスが少なくとも表示されるようになっている。
アドバイスの欄には、アドバイスとしての具体的なコメントが表示される。尚、アドバイスはスクロール表示されるようになっている。また、「前へ」釦が押下されると、アドバイスが遡ってスクロールし、或いは前回表示されたアドバイスまで戻って表示されるようになる。「次へ」釦が押下されると、アドバイスが文末に向かってスクロールし、或いは次の新しいアドバイスが表示されるようになる。
また、S410において画面選択の指示が無かったと判定すると(S410:NO)、S430に移行し、前回選択された画面を表示する。前回選択された画面とは、例えば運転診断情報提供装置10が前回オフされた際に、その運転診断情報提供装置10において設定されていた(選択されていた)画面である。
S450においてステータスが向上していないと判定すると(S450:NO)、S470に移行する。
S460では、ステータス向上につながった区間における診断結果をレーダーチャートに表示してユーザに提供する。つまり、運転傾向診断の画面に遷移する。例えば、ステータス情報がシルバーからゴールドに向上した場合には、シルバー〜ゴールドに変化した区間の診断結果(運転傾向診断の結果)を提供する。また、診断結果とともに、運転者を褒める旨のアドバイスを表示する。
一方、S480にて所定区間或いは所定回数提供したと判定すると(S480:YES)、S490に移行し、リアルタイム運転診断の画面及び運転傾向診断の画面の何れが選択されているかを判定する。
次にS530に進み、ユーザの入力に基づき画面変更の指示が有ったか否か(ユーザにより画面変更の指示が入力されたか否か)を判定し、画面変更の指示が無いと判定すると(S530:NO)、再びS500に戻る。
S540にてアクセサリスイッチのオンから所定時間が経過したと判定する(S540:YES)、S550に移行し、運転傾向診断画面に遷移し、運転傾向診断の結果を表示する(ユーザに提供する)。
また、S540においてアクセサリスイッチのオンから所定時間が経過していないと判定すると(S540:NO)、S570に移行する。
次にS580に進み、ユーザの入力に基づき画面変更の指示が有ったか否か(ユーザにより画面変更の指示が入力されたか否か)を判定し、画面変更の指示が無かったと判定すると(S580:NO)、S540に戻る。
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザは、リアルタイム運転診断の画面、及び運転傾向診断の画面の何れかを選択して表示させるようにすることができる(S410:YES→S420)。つまり、ユーザが望む所望の画面が表示されるようになるため、ユーザにとって使い勝手が良くなる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。
具体的に、まず、S310にて、傾向項目の点数が50点以上であるか否かを判定し、50点以上であると判定すると(S310:YES)、S320に移行する。
また、S310にて、傾向項目の点数が50点未満であると判定すると(S310:NO)、S330に移行し、運転者の運転技術の向上を図るためのアドバイスを生成する。そして次にS340に移行する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術範囲内において種々の形態をとることができる。
また、上記実施形態(図12)において、リアルタイム運転診断の画面が選択されている場合でも、表示タイミング(更新タイミング)の所定回数に1回は運転傾向診断の画面を表示させるようにしても良い。同様に、運転傾向診断の画面が選択されている場合でも、表示タイミング(更新タイミング)の所定回数に1回はリアルタイム運転診断の画面を表示させるようにしても良い。
Claims (7)
- 車両の状態を表す情報である車両情報を取得する車両情報取得手段と、
前記車両情報取得手段により取得された前記車両情報に基づき、車両の運転状態を診断する診断手段と、
前記診断手段の診断結果を取得する診断結果取得手段と、
前記診断結果取得手段により取得される情報であって診断結果を表す情報を表示装置に表示する表示制御手段と、
を備えた運転診断情報提供装置において、
使用者の入力に基づき、診断モードを、第1の期間における車両の挙動及び走行状態を診断する第1診断モードと、前記第1の期間よりも長い第2の期間における運転傾向を診断する第2診断モードとから選択する診断モード選択手段を備え、
前記診断結果取得手段は、前記診断手段の診断結果のうち、前記診断モード選択手段により選択される診断モードに応じた診断結果(以下、モード別診断結果と言う)を取得し、
前記表示制御手段は、診断モードが選択される毎に、その選択された診断モードに応じたモード別診断結果を表す情報を表示装置に切り替え表示するようになっていることを特徴とする運転診断情報提供装置。 - 請求項1に記載の運転診断情報提供装置において、
少なくとも診断モードが選択される毎に、その選択された診断モードに応じたモード別診断結果に基づき、運転者に提供するためのアドバイスを生成するアドバイス生成手段を備え、
前記表示制御手段は、前記アドバイス生成手段により生成されたアドバイスを、モード別診断結果を表す情報とともに表示装置に表示させるようになっていることを特徴とする運転診断情報提供装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の運転診断情報提供装置において、
前記診断結果取得手段は、モード別診断結果を繰り返し取得するようになっており、
前記アドバイス生成手段は、前記診断結果取得手段によるモード別診断結果の取得タイミングに同期して、アドバイスを生成するようになっており、
前記表示制御手段は、前記診断結果取得手段によるモード別診断結果の取得タイミング或いは前記アドバイス生成手段によるアドバイス生成タイミングに同期して、表示装置に表示させる情報を更新するようになっていることを特徴とする運転診断情報提供装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の運転診断情報提供装置において、
モード別診断結果には、複数の診断項目についての診断結果が含まれ、
前記アドバイス生成手段は、複数の診断項目についての診断結果のそれぞれについてアドバイスを生成可能に構成され、
前記表示制御手段は、前記アドバイス生成手段により複数のアドバイスが生成された場合、その複数のアドバイスのうち、予め定められた優先度に従い、少なくとも最も優先度の高いアドバイスを選択して前記表示装置に表示させるようになっていることを特徴とする運転診断情報提供装置。 - 請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の運転診断情報提供装置において、
前記第1診断モードには、少なくとも以下の(1)〜(3)の項目が診断項目として含まれることを特徴とする運転診断情報提供装置。
(1)所定の走行区間同士で、その走行区間中に取得された車両情報が比較されることで、走行区間毎の運転状態の良否が判断される項目
(2)走行区間中に取得された車両情報が予め用意された基準情報と比較されることで、その走行区間の運転状態の良否が判断される項目
(3)車両の停車中においてその車両の挙動或いは状態が注意すべき態様に変化したか否かが判断される項目 - 車両の状態を表す情報である車両情報を取得する車両情報取得手段と、
前記車両情報取得手段により取得された前記車両情報に基づき、車両の運転状態を診断する診断手段と、
前記診断手段の診断結果を取得する診断結果取得手段と、
前記診断結果取得手段により取得される情報であって診断結果を表す情報を表示装置に表示する表示制御手段と、
を備えた運転診断情報提供装置において、
使用者の入力に基づき、診断モードを、第1の期間における車両の挙動及び走行状態を診断する第1診断モードと、前記第1の期間よりも長い第2の期間における運転傾向を診断する第2診断モードとから選択する診断モード選択手段を備え、
前記診断結果取得手段は、前記診断手段の診断結果のうち、前記診断モード選択手段により選択される診断モードに応じた診断結果(以下、モード別診断結果と言う)を取得し、
前記表示制御手段は、前記車両のアクセサリスイッチがオンされてから所定時間が経過するまでは前記第1診断モードに応じた診断結果を表す情報を前記表示装置に表示し、前記アクセサリスイッチがオンされてから前記所定時間が経過すると前記第2診断モードに応じた診断結果を表す情報を前記表示装置に切り替え表示するようになっていることを特徴とする運転診断情報提供装置。 - 車両の状態を表す情報である車両情報を取得する車両情報取得手段と、
前記車両情報取得手段により取得された前記車両情報に基づき、車両の運転状態を診断する診断手段と、
前記診断手段の診断結果を取得する診断結果取得手段と、
前記診断結果取得手段により取得される情報であって診断結果を表す情報を表示装置に表示する表示制御手段と、
を備えた運転診断情報提供システムにおいて、
使用者の入力に基づき、診断モードを、第1の期間における車両の挙動及び走行状態を診断する第1診断モードと、前記第1の期間よりも長い第2の期間における運転傾向を診断する第2診断モードとから選択する診断モード選択手段を備え、
前記診断結果取得手段は、前記診断手段の診断結果のうち、前記診断モード選択手段により選択される診断モードに応じた診断結果(以下、モード別診断結果と言う)を取得し、
前記表示制御手段は、診断モードが選択される毎に、その選択された診断モードに応じたモード別診断結果を表す情報を表示装置に切り替え表示するようになっていることを特徴とする運転診断情報提供システム。
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