JP5093471B2 - パウチ容器 - Google Patents
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Description
パウチ容器は可撓性のフィルム状材料からなる正面片と背面片を辺縁部でサイドシールして内容物充填用の空所を持つ胴部を構成し、さらにパウチ容器の他の種類においては、底部も底面片を二つ折にして、正面片と背面片の間に挟み込んで辺縁部でヒートシールして展開可能な底部を構成した自立性のあるスタンディングパウチを構成する。
こうして構成されるパウチ容器は一般には液体などの内容物、例えば洗剤、漂白剤、柔軟剤、洗濯糊、シャンプー、リンス、あるいは食用油、醤油、ソース、ドレッシング、飲料水など、を収納する。
このパウチ容器には次のような問題点が指摘されている。
まずパウチ容器をスタンディングパウチとして構成した場合、スタンディングパウチは、液体などの内容物などを充填した状態で、底部を下にして起立状態で店頭等に展示されるのであるが、構成する正面片や背面片がフィルム状の可撓性の高い素材で構成されているので、パウチ容器自体の剛性が低く、起立した状態で姿勢が保ちにくく、展示状態において立ち姿がゆがんだり、頭部が垂れ下がったりすることがある。
次にパウチ容器周縁部のサイドシール部はシールの際に加熱されているので、冷却固化した状態では硬度がきわめて高く、またこのサイドシール部は製造工程においてカットされるので、鋭いエッジをなし、パウチを手で持った際の感触が鋭くて、不快である場合もあり、また掌を傷つける恐れもある。
上記の問題の内のパウチの剛性不足については、従来も工夫されて来た。
特許文献2の技術はサイドシール部分を幅方向にカールさせ、自立安定性を高める効果がある。しかし特許文献1に示された技術では管状のリブを硬化しているサイドシール部に形成するための加工が煩雑である。
また特許文献2に示された技術でも硬化しているサイドシール部をカールさせるための加工が煩雑である。
そこで、このようにサイドシール部を管状に成形したり、カールさせたりするのではなく、単にサイドシール部を内側に折り返して胴部に重ねることが考えられた(特許文献1、図4、図5)。この技術ではリブやカール部や折り返し部は軟らかいパウチ素材を使用して形成するのではなく固いサイドシール部を利用して形成するので、固い感触を使用者に与えることになり、また、加工も困難である。
また、特許文献3にはサイドシール部分よりも中央寄りの容器胴部分に折り返しを設けたパウチ容器が示されている。
このパウチ容器ではサイドシール部が折り返されてパウチ容器胴部に重ねられる状態となり、パウチ容器胴部とサイドシール部が三次元的な立体的な配置関係になるので、パウチ容器胴部とサイドシール部との総体の曲げ剛性が大きくなり座屈に対する剛性が大きくなる。
また、折り返し部の折れ目が、パウチ容器胴部とサイドシール部との境目よりもパウチ容器胴部寄りにあり、その結果パウチ容器の辺縁部には胴材の軟かい折れ目が現出することとなって、パウチ容器を掴む操作者の掌の感触を柔らかくし、また操作者の掌をエッジが傷つける恐れもない点で優れている。
しかし、特許文献1に示されたサイドシールに折り返し部を形成したパウチ容器や特許文献3に示されたサイドシールよりも内側に折り返し部を形成したパウチ容器では折り返し部が胴部上で浮き上り易く、その場合には内容物充填のパウチ供給装置上で多数のパウチを重ねて整列させたときに位置ずれが生じたときに折り返し部の下に重なっている他のパウチ容器の折り返し部が入り込んでパウチ容器どうしがブリッジしてしまう可能性がある
このように折り返し部がはまり込んでしまう障害は、サイドシール部内で折り返した場合でも起こりうる。
はまり込みの問題は、特許文献2、3でも開示されているように、折り返し部をパウチ胴部に接着等により固定することでも解消できるが、コストアップの要因となる。また折り返し部が固定されていると、内容物を充填した際に折り返し部の間隙のパウチ空所が広がりにくくなり、充填効率の低下や把持した時の感触の悪化につながる。
パウチ容器辺縁部のヒートシール部の固い鋭いエッジ部が外部に露出することがなく、また、パウチ容器辺縁部には軟い縁部が現出して、使用者に快適な使用感を与えることができ、特に多数を重ねたときに、位置ずれが生じても折り返し部の下に他のパウチ容器の折り返し部が入り込むことがないパウチ容器を提供することを目的とするものである。
前記折り返し部は、前記シール部の直近の前記空所のパウチ素材を折り返して形成し、
前記パウチ容器の前記折り返し部よりも中央寄りの部分に前記折り返し部に沿って、かつ前記折り返し部において外側となるパウチ素材が外側になる屈曲部を1条若しくは複数条形成してなることを特徴としている。
またこの目的に対応して、この発明のパウチ容器は、可撓性フィルム材からなるパウチ素材の辺縁部のシール部においてシールして前記パウチ素材の間に内容物を充填するための空所を形成していて、前記シール部の少なくとも一部分に沿って前記パウチ素材を折り返した折り返し部を
パウチ容器の両辺縁に形成し、かつ前記折り返し部は前記空所のパウチ素材とは固定せずに形成し、両方の折り返し部の折り返しの方向は共にパウチ容器の正面片側若しくは背面片側であり、または、一方の折り返し部の折り返しの方向は正面片側であり他方の折り返し部の折り返しの方向は背面片側であり、
前記パウチ容器の前記折り返し部よりも中央寄りの部分に前記折り返し部に沿って、かつ前記折り返し部において外側となるパウチ素材が外側になる屈曲部を1条若しくは複数条形成してなる
ことを特徴としている。
また折り返し部の折れ目が、パウチ容器胴部とサイドシール部との境目よりもパウチ容器胴部寄りにあり、その結果、パウチ容器の辺縁部には胴材の軟らかい折り曲りエッジが現出することとなって、パウチ容器を掴む操作者の掌の感触を柔らかくし、また操作者の掌をエッジが傷つける恐れもない。
また、屈曲部を形成したことにより折り返し部の折れ目が高い位置に起きることになり特に多数を重ねたときに、位置ずれが生じても折り返し部の下に他のパウチ容器の折り返し部が入り込むことがないパウチ容器を得ることができる。
さらに、折り返し部及び屈曲部の組合せの折り曲げ及び屈曲の向きをパウチ容器上において左右対称または左右で逆向きに形成することができるので、積み重ねたときのパウチ容器の挙動を選択することができる。
パウチ容器1aの上端部の隅角部(図1に図示する場合は左上隅)に注出ノズル部13が形成されている。
製袋工程で製造されたパウチ容器1aに対して充填工場において、上辺縁12の注入口をなす充填後シール予定部41から内容物が充填され、充填後シール予定部41がシールされて、パウチ容器詰が完成する。パウチ容器詰が店頭で起立状態で展示される場合には、胴部7とそれに重なっている左右のサイドシール5、6がリブとして作用してパウチ容器詰の剛性を高め、パウチ容器1aを起立状態に保持する。
空ボトルに詰替える場合のように、パウチ容器詰の内容液を注出する時には、図4に示すように、タブ21を掴んで易開封線22で注出ノズル部13から切り取ると、注出口18が開口して内容液を注出可能な状態として空ボトル31に差し込む。
この発明のパウチ容器1aにおいて特に重要な構成は次の点にある。すなわち、パウチ容器1aにおいては胴部7に、正面片2、背面片3、及び底面片4に統一的に1条若しくは複数条、この実施態様では2条の直線状の折れ目からなる屈曲部61、62が形成されている。
屈曲部61、62はパウチ容器1aの両辺縁から屈曲部61、62を形成する前の状態のパウチ容器1aの幅(両辺縁の折り返し部26の折れ目23間の幅)の約1/3程度のパウチ中央寄りの位置に折れ目23に沿って直線状に形成されていて屈曲部61、62における折り曲げの方向は折り返し部26において外側となるパウチ素材が屈曲部61、62においても外側(稜線)となるように形成する。
折り返し部26の折れ目23において折り返した結果、パウチ素材の辺縁部(折り返し部26の先端部30)はパウチ胴部7と所定高さの隙間66をなして存在する。他方屈曲部61において屈曲した結果、パウチ容器1aの辺縁部(折れ目線23)はパウチ素材の中央寄りの部分より高さHだけ高くなる。そこで、パウチ素材中央寄りの部分から先端30までの高さhに対し、h≦Hに寸法を定める。
パウチ容器1aは内容物充填工程において、パウチ容器供給装置に重ねて装填され、一枚づつ内容物充填装置に供給される。
こうして、この発明のパウチ容器ではパウチ容器供給装置におけるブリッジを解消することができる。
すなわち、パウチ容器1bでは図3及び図6に示すように、折り返し部26の折り返し方向がパウチ容器の左右の辺縁部において逆に形成された形態において、屈曲部の折り曲げ方向も、隣接する折り返し部の折り返し方向に対応して左右で逆に形成されている例である。
このような形態のパウチ容器に屈曲部を形成しないで積み重ねた場合、図11に示すように、中央寄りの胴部は図中で右側に傾斜しており、常に右側にずれようとする力が生じる。また左側にずれた場合、折り返し部が両側ともはまり込んでしまうので、正常状態への回復が非常に難しい。
パウチ容器1cでは図8に示すように、折り返し部をパウチ容器の左右の辺縁部のいずれか一方の辺縁部にだけ形成した形態において、屈曲部を折り返し部に沿って1本形成した例である。
屈曲部61が形成されたパウチ容器1cでは屈曲部61同士が重なりあうように積み重ねられるので、多数のパウチ容器を積み重ねてもパウチ容器が傾斜しにくい。またh≦Hとなるように折り曲げられているので、折り返し部のはまり込みが防止できる。
以上の説明から明らかな通り、この発明よればパウチ容器辺縁部のヒートシール部の固い鋭いエッジ部が外部に露出することがなく、また、パウチ容器辺縁部には軟い縁部が現出して、使用者に快適な使用感を与えることができ、さらに、特に多数を重ねたときに、位置ずれが生じても折り返し部の下に他のパウチ容器の折り返し部が入り込むことがないパウチ容器を得ることができる。
2 正面片
3 背面片
4 底面片
5 右サイドシール
6 左サイドシール
7 胴部
8 ボトムシール
10 空所
11 底部
12 上辺縁
13 注出ノズル部
14 液通路
16 シール部
17 シール部
18 注出口
19 境目
21 タブ
22 易開封線
23 折れ目
24 折れ目
25 リブ
26 折り返し部
30 先端
31 空ボトル
32 口部
61 屈曲部
62 屈曲部
63 稜線
64 谷筋線
65 追加屈曲部
Claims (4)
- 可撓性フィルム材からなるパウチ素材の辺縁部のシール部においてシールして前記パウチ素材の間に内容物を充填するための空所を形成していて、前記シール部の少なくとも一部分に沿って前記パウチ素材を折り返した折り返し部を形成し、かつ前記折り返し部は前記空所のパウチ素材とは固定せずに形成し、
前記折り返し部は、前記シール部の直近の前記空所のパウチ素材を折り返して形成し、
前記パウチ容器の前記折り返し部よりも中央寄りの部分に前記折り返し部に沿って、かつ前記折り返し部において外側となるパウチ素材が外側になる屈曲部を1条若しくは複数条形成してなることを特徴とするパウチ容器 - 前記折り返し部は前記パウチ容器の左右の辺縁部の両方若しくは一方に形成されることを特徴とする請求項1記載のパウチ容器
- 可撓性フィルム材からなるパウチ素材の辺縁部のシール部においてシールして前記パウチ素材の間に内容物を充填するための空所を形成していて、前記シール部の少なくとも一部分に沿って前記パウチ素材を折り返した折り返し部を
パウチ容器の両辺縁に形成し、かつ前記折り返し部は前記空所のパウチ素材とは固定せずに形成し、両方の折り返し部の折り返しの方向は共にパウチ容器の正面片側若しくは背面片側であり、または、一方の折り返し部の折り返しの方向は正面片側であり他方の折り返し部の折り返しの方向は背面片側であり、
前記パウチ容器の前記折り返し部よりも中央寄りの部分に前記折り返し部に沿って、かつ前記折り返し部において外側となるパウチ素材が外側になる屈曲部を1条若しくは複数条形成してなる
ことを特徴とするパウチ容器 - 前記パウチ容器の前記屈曲部よりも中央寄り部分からの前記シール部の先端までの距離よりも前記折り返し部の折れ目までの距離の方が大きいことを特徴とする請求項1または3記載のパウチ容器
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