JP5076806B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
このような圧力パッドにより定着ベルトを定着ロールに圧接することにより、ニップ部Nの記録紙排出側における定着ベルトは大きく変形するため、定着ベルトの機械的ストレス(歪み)は増大する。
特に、電磁誘導加熱方式を利用する定着装置(誘導加熱定着装置)は、耐熱性樹脂を含む基材の外周面上に積層された金属層を有する硬い定着ベルトを使用するため、定着ベルトの機械的ストレスが増大すると、ベルト寿命を著しく短命化する原因の一つとなる。
二次転写ロール22は、中間転写ベルト15を挟みバックアップロール25に圧接配置し、さらに二次転写ロール22を接地してバックアップロール25との間に二次転写バイアスを形成し、二次転写部20に搬送される用紙P上にトナー像を二次転写する。
図1に示すような画像形成装置では、画像読取装置(IIT)(図示せず)やパーソナルコンピュータ(PC)(図示せず)等から出力される画像データに、画像処理装置(IPS)(図示せず)により所定の画像処理を施した後、画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kによって作像作業を実行する。IPSでは、入力された反射率データに、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消しや色編集、移動編集等の各種画像編集等の所定の画像処理を施す。画像処理を施した画像データを、Y、M、C、Kの4色の色材階調データに変換し、レーザ露光器13に出力する。
一方、用紙Pへの転写が終了した後、中間転写ベルト15上に残った残留トナーを、中間転写ベルト15の回動に伴ってクリーニング部まで搬送し、クリーニングバックアップロール34および中間転写ベルトクリーナ35によって中間転写ベルト15上から除去する。
次に、本実施の形態が適用される定着装置60の一例として、電磁誘導加熱方式を利用する定着装置(誘導加熱定着装置)を例に挙げて説明する。
図2は、本実施の形態が適用される定着装置60の構成を示す図である。図2に示すように、定着装置60は、無端ベルトの一例としての定着ベルト61、定着ベルト61に交流磁界を発生させる電磁誘導加熱部材の一例としての磁場発生ユニット85、定着ベルト61に対向するように配置する回動部材の一例としての加圧ロール62、定着ベルト61の内側から定着ベルト61を加圧ロール62に圧接する加圧部材の一例としての圧力パッド64を有する。
さらに、圧力パッド64の背後に支持され定着ベルト61の回転を規制するベルトガイド部材63と、用紙Pの種類(厚み)に応じて定着ベルト61の形状を変形させるベルト変形機構の一例としての偏芯コロ69とを備えている。偏芯コロ69については後述する。
定着ベルト61は、円筒形状を有し、例えば直径30mm程度のエンドレスベルトである。定着ベルト61は、通常、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂等の耐熱性樹脂を含む基材と、基材の外周面上に積層する金属層と、表面を形成するフッ素樹脂を含む離型層と、さらに、金属層と離型層との間に、シリコーンゴム、フッ素ゴム等の公知の耐熱性ゴムを含む弾性層とから構成される。
ここで、基材は、例えば、定着ベルト61の両端部がエッジガイド部材(図示せず)に突き当たる場合でも、座屈等が生じない程度の剛性が必要とされ、通常、弾性率は4.5GPa以上である。金属層は、銅、ニッケル、鉄、金、銀、アルミニウム、クロム、錫、亜鉛等の単一又は2種類以上の合金を含み、励磁コイル851の磁界により発生する渦電流により発熱する。
定着ベルト61は、圧力パッド64とベルトガイド部材63、定着ベルト61の両端部に配置するエッジガイド部材(図示せず)によって回動自在に支持される。そして、ニップ部Nにおいて加圧ロール62に圧接され、加圧ロール62に従動して矢印C方向に回動する。
電磁誘導加熱部材の一例である磁場発生ユニット85は、断面が定着ベルト61の形状に沿ったアール形状を有し、定着ベルト61の外周表面と0.5mm〜2mm程度の間隙で設置する。磁場発生ユニット85は、磁界を発生させる励磁コイル851と、励磁コイル851を保持するコイル支持部材852と、励磁コイル851に電流を供給する励磁回路853とを有する。
加圧ロール62は、例えば、直径16mmの中実の鉄製コア (円柱状芯金)621と、コア621の外周面を被覆する、例えば厚さ12mmのシリコーンスポンジ等の耐熱性弾性体層622と、例えば、厚さ30μmのPFA等の耐熱性樹脂被覆または耐熱性ゴム被覆による離型層623とを有する。尚、加圧ロール62の製造方法としては、例えば、PFAチューブの内周面に接着用プライマーを塗布したフッ素樹脂チューブと中実シャフトとを成形金型内にセットし、フッ素樹脂チューブと中実シャフトとの間に液状発泡シリコーンゴムを注入後、加熱処理(150℃×2hrs)によりシリコーンゴムを加硫、発泡させて弾性層を形成する方法が挙げられる。
加圧ロール62は、定着ベルト61に対向するように配置し、矢印D方向に、例えば140mm/sのプロセススピードで回転し、定着ベルト61を従動させる。また、加圧ロール62と圧力パッド64とにより定着ベルト61を挟持した状態で保持してニップ部Nを形成し、このニップ部Nに未定着トナー像を保持した用紙Pを通過させ、熱および圧力を加えて未定着トナー像を用紙Pに定着する。
圧力パッド64は、定着ベルト61を加圧ロール62に圧接してニップ部Nを形成する。圧力パッド64は、バネや弾性体によって加圧ロール62を、例えば35kgfの荷重で押圧するようにホルダ65により支持する。圧力パッド64は、シリコーンゴム、フッ素ゴム等の弾性体からなり、加圧ロール62側を平面状に形成し、ニップ部Nにおいて、略均一なニップ圧を形成する。本実施の形態では、圧力パッド64として、ゴム硬度が20°(JIS−A)のシリコーンゴムを用い、幅8.5mm、ゴム厚5mmに設定する。
定着ベルト61は、圧力パッド64の加圧ロール62側の面から離れる際に急激な曲率の変化を生じるため、定着後の用紙Pは定着ベルト61から剥離する。
ベルトガイド部材63は、必要に応じて、圧力パッド64の背後になるように定着ベルト61の内部に配置するホルダ65に取り付ける。定着ベルト61の回動方向に向けた複数のリブ(図示せず)で形成し、定着ベルト61内周面との接触面積を小さくする。
ベルトガイド部材63は、摩擦係数が低く、かつ熱伝導率が低いPFAやPPS等の耐熱性樹脂で形成し、定着ベルト61内周面との摺動抵抗を低減し、熱の発散を低くなるように構成する。また、後述するように、ベルトガイド部材63は、ベルト変形機構としても作用する。
さらに、本実施の形態が適用される定着装置60において、ニップ部Nの下流側近傍に配設する剥離補助部材70は、剥離バッフル71が定着ベルト61の回転方向と対向する方向(カウンタ方向)に向け、バッフルホルダ72により保持する。また、圧力パッド64と定着ベルト61との間に低摩擦シート68を配設し、定着ベルト61内周面と圧力パッド64との摺動抵抗を低減する。本実施の形態では、低摩擦シート68は圧力パッド64と別体に構成し、両端をホルダ65に固定する。
ホルダ65に、定着装置60の長手方向に亘って潤滑剤塗布部材67を配設する。潤滑剤塗布部材67は、定着ベルト61の内周面に接触し、定着ベルト61と低摩擦シート68との摺動部に潤滑剤を供給する。尚、潤滑剤としては、例えば、シリコーンオイル、フッ素オイル等の液体状オイル;固形物質と液体とを混合させたグリース等、これらを組み合わせたものが挙げられる。
本実施の形態が適用される定着装置60には、用紙Pの種類(厚み)に応じて定着ベルト61の形状を変形させるベルト変形機構の一例としての偏芯コロ69とを備えている。
図2に示すように、偏芯コロ69は、断面が楕円形状を有し、通常は定着ベルト61の形状を変形させることなく、楕円形状の長軸方向と定着ベルト61の断面が形成する円の接線方向とが平行となり、定着ベルト61の内側表面に内接するように配置されている。偏芯コロ69の取り付け方法は特に限定されず、例えば、シャフトを定着ベルト61の両端部に配置するエッジガイド部材(図示せず)に回転可能に取り付けられる。
偏芯コロ69は、例えば、用紙Pの厚みが小さくてニップ部Nの出口側において剥離し難い場合に、楕円形状の長軸方向と定着ベルト61の断面が形成する円の接線方向とが所定の角度となるように回転することにより、定着ベルト61を内側から押圧し、定着ベルト61の形状を変形させる。
尚、図示しないが、偏芯コロ69は、定着ベルト61の外側に配置し、定着ベルト61を外側から押圧することにより定着ベルト61の形状を変形させることもできる。
さらに、圧力パッド64の背後に配置したベルトガイド部材63の取り付け位置を移動させ、定着ベルト61を内側から押圧し、定着ベルト61をニップ部Nの上流側に張り出した形状に変形させることもできる。
図3(a)は、定着ベルト61の内側に配置した偏芯コロ69を回転させることにより定着ベルト61を変形させることを示す。図3(a)に示すように、定着装置60に薄手の用紙P又は剥離しずらい用紙Pが送られた場合、制御部40(図1参照)の制御により、楕円形状の偏芯コロ69は、楕円形状の長軸方向と定着ベルト61の断面が形成する円の接線方向とが所定の角度となるように矢印E方向に回転する。このとき、偏芯コロ69が定着ベルト61に内接して内側から押圧する。このため、定着ベルト61の形状は、ニップ部Nの上流側に張り出し、一方、ニップ部Nの下流側で定着ベルト61の曲率が増大するように変形する。その結果、ニップ部Nの下流側で排出される用紙Pの剥離角度が大きくなり、用紙Pの定着ベルト61への巻き付きが防止される。
上述したように、本実施の形態において、電磁誘導加熱方式を利用する定着装置60においては、耐熱性樹脂を含む基材の外周面上に積層された金属層と弾性層とを有する定着ベルト61を使用している。このような金属層を有する定着ベルト61は、通常、以下の操作により製造する。
先ず、ポリイミド樹脂等の耐熱性樹脂を、直径30mm程度の金属製パイプの表面に塗布し、加熱乾燥し、無端状ベルトを形成する。次に、無端状ベルトの外周面に、無電解ニッケルめっき処理により厚さ1μm程度のニッケルめっき膜を形成し、続いて、このニッケルめっき膜を電極として、この上に電解銅めっき処理により銅めっき膜、および電解ニッケル膜を形成し、厚み10μm〜100μm程度の金属層を形成する。
続いて、金属層に、例えば、液状シリコーンゴム等を塗布し、所定の厚さの弾性層を接着固化する。次に、弾性層上に、例えばシランカップリング剤系のプライマーを塗布し、続いて、予め裏面に接着活性化処理を施したフッ素樹脂チューブを弾性層の表面に被せ、200℃〜240℃で加熱接着処理して離型層を形成する。
即ち、金属層の厚の大きさ、使用するカッター刃の材質にもよるが、カッター刃を用いて、厚み20μm程度の金属層を有する無端状ベルトを切断加工すると、通常、30回程度繰り返し切断加工でカッター刃の刃先がこぼれて切れなくなる。したがって、金属層の切断加工には、先端が鋭角なカッター刃よりも、先端が鈍角な旋盤バイトが適しており、刃先が鈍角(60°程度)な旋盤バイトを用いることで、金属層を有する無端状ベルトの繰り返し切断加工が可能になる。
しかしながら、金属層と比較して軟らかい弾性層を、刃先が鈍角である旋盤バイトを用いて切断加工を行うと、弾性層材料が切断端部に飛び散り、これらが付着する等の問題が生じる。したがって、硬い金属層と軟らかい弾性層とを、1種類の刃物により切断加工を行うと、良好な切断面を得ることが困難な場合が多い。
図4(a)に示すように、旋盤(図示せず)に取り付けられ、矢印H方向に回転する無端状ベルト610は、無端状ベルト610の内周側に形成した金属層を、無端状ベルト610の裏面から、先端が鈍角な旋盤バイト81で切断加工し、外周側の弾性層及び離型層は、先端が鋭角なカッター刃82により切断加工する。
このとき、旋盤バイト81とカッター刃82を連結し、両者をコの字状に具備する切断治具83を旋盤に取り付け、無端状ベルト610を回転させながら切断治具83を矢印I方向に適宜移動させ、無端状ベルト610の金属層と弾性層とを同じ位置で切断する。
このような操作により、図4(b)に示すように、無端状ベルト610の内周側に形成した金属層611と、外周側の弾性層612及び離型層613は、先端が鈍角な旋盤バイト81と先端が鋭角なカッター刃82により無端状ベルト610の同じ位置で切断され、段差が無い切断面が得られる。
即ち、金属層611の破断面に存在するバリ(凹み)が過度に大きいと、定着ベルト61へかかる機械的負荷により、これらのバリ(凹み)が起点となって、ベルト軸方向に割れ(クラック)が発生する。そして、クラックがベルト端部に発生すると、継続使用によりベルト中央方向にクラックが発展するために、正常に定着機能を発現できなくなる傾向がある。
Claims (6)
- 回転駆動する回動部材と、
前記回動部材に対向して回転し当該回動部材との間に記録材が通過するニップ部を形成する無端ベルトと、
前記無端ベルトの内側から当該無端ベルトを前記回動部材に圧接する加圧部材と、
前記ニップ部から離れた領域において前記無端ベルトに接して設けられ、前記記録材の種類に応じて当該無端ベルトを押圧することで、当該無端ベルトの形状を変形させて、当該ニップ部の下流側で当該無端ベルトの曲率を増大させ、且つ、当該無端ベルトを当該ニップ部の上流側に張り出させるベルト変形機構と、を有する
ことを特徴とする定着装置。 - 前記ベルト変形機構は、前記ニップ部から離れた領域において前記無端ベルトの内側に接して配置した偏芯コロを回転させることにより当該無端ベルトを内側から押圧し、当該無端ベルトを前記ニップ部の上流側に張り出した形状に変形させることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記ベルト変形機構は、前記ニップ部から離れた領域において前記無端ベルトの外側に接して配置した偏芯コロを回転させることにより当該無端ベルトを外側から押圧し、前記ニップ部の下流側で当該無端ベルトの曲率を増大させることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記加圧部材の背後であって前記ニップ部から離れた領域において前記無端ベルトの内側に接するように支持され、当該無端ベルトを回動自在に支持するベルトガイド部材をさらに有し、
前記ベルト変形機構は、前記ベルトガイド部材の取り付け位置を移動させることにより前記無端ベルトを内側から押圧し、当該無端ベルトを変形させることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記無端ベルトは、内周側に厚み10μm〜100μmの金属層と外周側に弾性層とを有し、当該金属層の両側面のベルト軸方向に存在するバリの大きさが150μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- トナー像を形成するトナー像形成部と、
前記トナー像を記録材上に転写する転写部と、
前記記録材上に転写したトナー像を当該記録材上に定着する定着部と、を有し、
前記定着部は、
回転駆動する回動部材と、
前記回動部材との間に前記記録材が通過するニップ部を形成し耐熱性樹脂製の基材上に金属層及び弾性層を有する無端ベルトと、
前記無端ベルトを発熱させる電磁誘導加熱部材と、
前記無端ベルトを前記回動部材に圧接する加圧部材と、
前記ニップ部から離れた領域において前記無端ベルトに接して設けられ、当該無端ベルトを押圧することで、当該無端ベルトの形状を変形させて、当該ニップ部の下流側で当該無端ベルトの曲率を増大させ、且つ、当該無端ベルトを当該ニップ部の上流側に張り出させるベルト変形機構と、を備える
ことを特徴とする画像形成装置。
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