JP5070863B2 - 合金化めっき鋼板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
D≦2.7+5000/(5+350・C+40・Mn)2・・・(2)式
D・X≦0.1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)式
ここで、Dは母材表面から母材板厚の1/4の深さ位置におけるフェライトの平均結晶粒径(μm)を、CおよびMnは、それぞれ、母材中の各元素の含有量(質量%)を、そして、Xは母材表面から母材板厚の1/4の深さ位置におけるフェライトの平均結晶粒径D(μm)の700℃における増加速度(μm/min)を示す。
ここで、Dは母材表面から母材板厚の1/4の深さ位置におけるフェライトの平均結晶粒径(μm)を示す。
Si:
母材鋼板中のSiの含有量が0.2%未満では、焼鈍時に鋼板表面に濃化するSi量も僅かであるので、特別な前処理を施さなくても従来の連続焼鈍条件で充分なめっき付着性が得られるが、強度や加工性などの機械特性が十分ではない。そして、母材鋼板中のSiの含有量が1.5%を超えると、通常の合金化めっき操業条件から逸脱するし、界面密着性の低下が認められる場合が発生する。したがって、母材鋼板中のSiの含有量を0.2〜1.5%とする必要がある。好ましい範囲は0.2〜1.2%であり、より好ましい範囲は0.2〜1.0%である。
母材鋼板中のCrの含有量が0.5%未満では、焼鈍時に鋼板表面に濃化するCr量も僅かであるので、特別な前処理を施さなくても従来の連続焼鈍条件で充分なめっき付着性が得られるが、強度や加工性などの機械特性が十分ではない。そして、母材鋼板中のCrの含有量が1.0%を超えると、通常の合金化めっき操業条件から逸脱するし、界面密着性の低下が認められる場合が発生する。したがって、母材鋼板中のCrの含有量を0.5〜1.0%とした。好ましい範囲は0.5〜0.8%である。
母材鋼板中のPの含有量が0.10%を超えると合金化処理性の低下が避けられない。したがって、母材鋼板中のPの含有量は0.10%以下とする必要がある。そして、Pの含有量の下限は特に限定するものではなく、不純物程度であっても良い。ただし、Pは母材鋼板の強度を増加するため、添加してもよい。強度の増加を目的として添加する際には、0.04%以上添加するのが好ましい。したがって、Pの含有量は好ましくは0.04〜0.10%である。より好ましくは、0.04〜0.08%である。 Mo:
母材鋼板中のMoの含有量が0.5%を超えると合金化処理性の低下が避けられない。したがって、母材鋼板中のMoの含有量は0.5%以下とする必要がある。そして、Moの含有量の下限は特に限定するものではなく、不純物程度であっても良い。ただし、Moは母材鋼板の強度を増加するため、添加してもよい。強度の増加を目的として添加する際には、0.05%以上添加するのが好ましい。したがって、Moの含有量は好ましくは0.05〜0.5%である。
Cは、オーステナイトからフェライトへの変態温度を低下させて、熱延の仕上げ温度を低下させることができるので、フェライト結晶粒の微細化を促進するのに有用な元素である。また、強度を確保するための元素である。このため、0.01%以上含有させることが好ましい。また、フェライト結晶粒の微細化をより促進するためには、0.03%以上含有させるのが好ましい。ただし、過度に含有させると、熱延後のフェライト変態が遅延し、フェライトの体積率が低下するため、0.25%以下とすることが好ましい。
Mnは、強度確保のため、含有させることができる。また、オーステナイトからフェライトへの変態温度を低下させて、熱間圧延における仕上温度を低下させることを可能にするので、フェライト結晶粒の微細化を促進するため、含有させることが好ましい。ただし、過度に含有させると、熱間圧延後のフェライト変態が遅延し、フェライトの体積率が低下するため、含有量を3%以下とすることが好ましい。より好ましくは2.7%以下である。下限は不純物レベルでもよいが、強度向上を目的として添加する場合には、0.5%以上含有させることが好ましい。また、フェライト組織中に残留オーステナイトを生成させる場合には、0.5%以上含有させることが好ましく、0.8%以上含有させることがより好ましい。
Alは、延性を向上させるため添加してもよい。しかし、過度に含有させると、高温でのオーステナイトが不安定化し熱間圧延における仕上温度を過度に上昇させる必要が生じること、また、安定した連続鋳造を困難にすることから、含有量を3%以下とすることが好ましい。下限は不純物レベルでもよい。
Tiは、炭化物又は窒化物として析出し強度を増加させるため、また、この析出物がオーステナイトやフェライトの粗大化を抑制して、熱延時の結晶粒の微細化を促進し、熱処理の際には粒成長を抑制するため、添加しても良い。ただし、過度に含有させると、熱延以前の加熱時に粗大なTi炭化物又は窒化物が多量に発生して、延性や加工性を阻害するので、含有量を0.3%以下とすることが好ましい。フェライトの生成を容易にするため、好ましくはTi+Nbの総量で0.1%以下、より好ましくは0.03%以下、よりより好ましくは0.01%以下である。なお、下限は不純物レベルでもよい。
Nbは、炭化物又は窒化物として析出し強度を増加させるため、また、この析出物がオーステナイトやフェライトの粗大化を抑制して、熱延時の結晶粒の微細化を促進し、熱処理の際には粒成長を抑制するため、添加しても良い。ただし、過度に含有させると、熱延以前の加熱時に粗大なNbCが多量に発生して、延性や加工性を阻害するので、含有量を0.1%以下とすることが好ましい。フェライトの生成を容易にするため、好ましくはTi+Nbの総量で0.1%以下、より好ましくは0.03%以下、さらに好ましくは0.01%である。なお、下限は不純物レベルでもよい。
Vは炭化物として析出し強度を増加させるため、また、この析出物がフェライトの粗大化を抑制して、結晶粒の微細化を促進するため、添加しても良い。ただし、Ti、Nbと同様な理由で、延性や加工性を阻害するので、含有量を1%以下とすることが好ましい。より好ましくは0.5%以下であり、さらに好ましくは0.3%以下である。なお、下限は不純物レベルでもよい。
Cuは、低温で析出して強度を増加させる作用を有するため、これらの作用を目的として添加しても良い。ただし、スラブの粒界割れなどを引き起こすおそれがあるため、含有量を3%以下とすることが好ましい。より好ましくは2%以下である。なお、添加する場合は、含有量0.1%以上とすることが好ましい。なお、下限は不純物レベルでもよい。
Niは、高温でのオーステナイトの安定度を増加する目的で添加しても良い。また、Cuを含有させる場合はスラブの粒界脆化を防止するために添加しても良い。ただし、過度に含有させると、フェライトの生成が抑制されるため、含有量を1%以下とすることが好ましい。なお、下限は不純物レベルでもよい。
Ca、希土類元素(REM)やBは凝固中に析出する酸化物や窒化物を微細化して、鋳片の健全性を保つため、その1種又は2種以上を添加しても良い。ただし、高価であるため、総含有量で0.005%以下とすることが好ましい。下限は不純物レベルでもよい。
ここで、希土類元素(REM)とは、ランタニドの15元素とYおよびScを合わせた17元素を意味する。
Sは硫化物系介在物を形成して加工性を低下させる不純物元素であるため、その含有量は0.05%以下に抑えるのが望ましい。そして、一段と優れた加工性を確保したい場合には、0.008%以下とすることが好ましい。より好ましくは0.003%以下である。
Nは加工性を低下させる不純物元素であり、その含有量は0.01%以下に抑えることが望ましい。より好ましくは、0.006%以下である。
スラブのその熱延最終段階でAr3点以上かつ780℃以上の温度で終了し、その後400℃/秒以上の冷却速度で0.4秒以内に720℃以下まで冷却し、600〜720℃の温度で2秒以上保持する。
圧延は、1000℃を超える温度から、レバースミルもしくはタンデムミルを用いて、オーステナイト温度域で行う。工業的生産性の観点からは、少なくとも最終の数段はタンデムミルを用いるのが好ましい。
圧延を終了後、オーステナイトに導入された加工歪みを解放することなく、これを駆動力としてオーステナイトからフェライトへと変態させ、微細なフェライト結晶粒組織を生成させるために、圧延終了から0.4秒以内に720℃以下の温度まで冷却する。好ましくは圧延終了から0.2秒以内に720℃以下の温度まで冷却する。冷却は、水冷を用いるのが望ましく、そして、その冷却速度は、空冷期間を除外し強制冷却を行っている期間の平均冷却速度として、400℃/秒以上とするのが、好ましい。
本発明において、上記の冷却を行う設備は限定されない。工業的には、水量密度の高い水スプレー装置を用いることが好適である。例えば、圧延板搬送ローラーの間に水スプレーヘッダーを配置し、板の上下から十分な水量密度の高圧水を噴射することで冷却することができる。
メッキ工程では鋼板の表面のFe酸化物を還元するために、メッキ前に鋼板を還元性雰囲気中で加熱・焼鈍した後メッキする。この際の易酸化元素の表面濃化を抑制するため、メッキ工程に供する熱延鋼板の表層のフェライトの平均結晶粒径を3μm以下、かつ、800℃での結晶粒径の増加速度が0.05μm/秒以下とする必要がある。熱延鋼板の表層のフェライトの平均結晶粒径は、好ましくは2.5μm以下である。そして、熱延鋼板の表層でのフェライトの平均結晶粒径の800℃における増加速度は、好ましくは0.03μm/秒以下、より好ましくは0.015μm/秒以下である。
溶融めっきの還元熱処理温度の下限は熱延鋼板の表面が還元できる温度、すなわち、概ね600℃程度で良いが、一般には冷延鋼板フルハード材と混在して通板する必要があるため、冷延フルハード材の再結晶温度、すなわち、700℃以上とする方が好ましい。鋼板の第2相を制御するために、Ac1点(概ね720℃近傍)点以上のフェライト/オーステナイト二相共存温度に加熱しても良い。上述した表層のフェライトの平均結晶粒径を3μm以下、かつ、800℃での結晶粒径の増加速度が0.05(好ましくは0.03、より好ましくは0.015)μm/秒以下の熱延鋼板のフェライト粒径は、このような温度でも十分に安定である。温度の上限は好ましくは、Ae3点+50℃、より好ましくはAe3点+30℃である。この温度を超えると鋼板組織は一旦オーステナイト単相に変態し、組織が粗大化する。
上述の組織とその熱的安定性を具備した微細粒熱延鋼板は、溶融めっきラインを用いてFe−Zn合金等の被覆を鋼板表面に施すことが可能である。
(6)溶融めっき鋼板の製造方法
本発明に係る合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造するには、基本的には溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法に準じて行えばよい。図1に示す連続溶融亜鉛めっき設備を参照しつつ、以下に溶融めっき鋼板の製造方法を例示する。
○:ピンホールが全くない、
△:1〜20個/m2、
×:21個/m2以上、又は、ほとんど濡れない。
○:めっき層の剥離なし、
△:めっき層の一部剥離、
×:めっき層の全部剥離。
11 ペイオフリール
12 剪断装置
13 溶接装置
20 処理部
21 連続加熱炉
21a 無酸化炉
21b 還元焼鈍炉
22 亜鉛めっき浴
23a エアワイパー
23b 合金化処理炉
24 空冷帯
30 出側部
31 スキンパスミル
32 テンションレベラー
33 クロメート処理装置
34 剪断装置
35 静電塗油機
36 カローゼルリール
100 連続溶融亜鉛めっき設備
Claims (3)
- 質量%で、Si:0.2〜1.5%、Cr:0.01〜1.0%、P:0〜0.10%及びMo:0〜0.5%を含有し、フェライトを主相とする炭素鋼または低合金鋼からなる鋼板を母材とする合金化めっき鋼板であって、表面から観察して圧延方向とその垂直方向の直線試験線による切断法を用いて求めた母材表面のフェライトの平均結晶粒径が4μm以下であるとともに、母材表面から1μm以内におけるSi、Cr、P及びMoのEPMA線分析の最大強度が、母材中のSi、Cr、P及びMoのEPMA線分析の平均強度に較べて8倍以下であることを特徴とする合金化めっき鋼板。
- 質量%で、Si:0.2〜1.5%、Cr:0.01〜1.0%、P:0〜0.10%及びMo:0〜0.5%を含有し、フェライトを主相とする炭素鋼または低合金鋼からなり、鋼板表面の第1層のフェライトの平均結晶粒径が3μm以下、かつ、鋼板表面の第1層のフェライトの平均結晶粒径の800℃における増加速度が0.05μm/秒以下の熱延鋼板を合金化めっき鋼板の母材として用いる合金化めっき鋼板の製造方法であって、この母材を酸洗後、還元性雰囲気中で700℃以上かつAe3点+50℃以下の温度での加熱を経た後、溶融めっきラインにて溶融めっき及び合金化処理を施すことを特徴とする合金化めっき鋼板の製造方法。
- 請求項2に記載の合金化めっき鋼板の製造方法であって、最終の圧延パスをAr3点以上かつ780℃以上の温度で終了し、その後0.4秒以内に720℃以下まで冷却した後、600〜720℃の温度域で2秒以上保持して得られる熱延鋼板を合金化めっき鋼板の母材として用いることを特徴とする合金化めっき鋼板の製造方法。
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