JP5070801B2 - 化学増幅型レジスト組成物の酸発生剤用の塩 - Google Patents
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Description
半導体の微細加工においては、高い解像度でラインエッジラフネス(LER)が改善され、良好なパターン形状のパターンを形成することが望ましく、化学増幅型レジスト組成物としては、ラインエッジラフネス(LER)が改善され、良好なパターン形状を有するパターンを形成することができるものが求められている。
(式(I)中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、環Xは炭素数10〜30の3環以上の多環式炭化水素基を表す。nは1〜12の整数を表し、式中の環Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又はシアノ基の一つ以上を置換基として含んでいてもよい。A+は式(IIa)、式(IIb)又は式(IIc)のいずれかで示されるカチオンからなる群から選ばれる少なくとも1種のカチオンを表す。)
(式(IIa)中、P1、P2は、互いに独立に、水素原子、水酸基、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシ基を表し、該アルキル基及び該アルコキシ基は、直鎖でも分岐していてもよい。)
(式(IIb)中、P3、P4は、互いに独立に、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、該アルキル基は、直鎖でも分岐していてもよい。又はP3とP4とが結合して炭素数3〜12の2価の炭化水素基を表す。P5は水素原子を表し、P6は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基もしくは置換されていてもよい芳香環基を表すか、又はP5とP6が結合して炭素数3〜12の2価の炭化水素基を表す。ここで、2価の炭化水素基に含まれる炭素原子は、いずれも、カルボニル基、酸素原子、硫黄原子に置換されていてもよい。)
(式(IIc)中、P7〜P18は、互いに独立に、水素原子、水酸基、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシ基を表し、該アルキル基及び該アルコキシ基は、直鎖でも分岐していてもよい。Bは、硫黄原子又は酸素原子を表す。mは、0又は1を表す。)
(式(V)中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、環Xは炭素数10〜30の3環以上の多環式炭化水素基を表す。nは1〜12の整数を表し、式中の環Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又はシアノ基の一つ以上を置換基として含んでいてもよい。Mは、Li、Na、K又はAgを表す。)
(式(VI)中、環Xは炭素数6〜30の3環以上の多環式炭化水素基を表し、環Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又はシアノ基の一つ以上を置換基として含んでいてもよい。nは1〜12の整数を表す。)
式(VII)で示されるカルボン酸とをエステル化反応させることを特徴とする式(V)で示されるエステル体の製造方法を提供する。
(式(VII)中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、Mは、前記と同じ意味を表す。)
(式中、A+は、前記と同じ意味を表し、ZはF、Cl、Br、I、BF4、AsF6、SbF6、PF6又はClO4を表す。)
ここで、式(I)中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、環Xは炭素数10〜30の3環以上の多環式炭化水素基を表す。nは1〜12の整数を表し、式中の環Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又はシアノ基の一つ以上を置換基として含んでいてもよい。A+は式(IIa)、式(IIb)又は式(IIc)のいずれかで示されるカチオンからなる群から選ばれる少なくとも1種のカチオンを表す。
式(IIa)中、P1、P2は、互いに独立に、水素原子、水酸基、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシ基を表し、該アルキル基及び該アルコキシ基は、直鎖でも分岐していてもよい。該アルキル基の具体例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基などが挙げられ、アルコキシ基の例としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、ヘキシルオキシ基、オクチルオキシ基、2−エチルヘキシルオキシ基などが挙げられる。
式(IIb)中、P3、P4は、互いに独立に、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、該アルキル基は、直鎖でも分岐していてもよい。該アルキル基の具体例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基などが挙げられる。該シクロアルキル基としては、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基、シクロデシル基などが挙げられる。また、P3とP4とが結合して、アルキレン基などの炭素数3〜12の2価の炭化水素基であってもよい。P5は水素原子を表し、P6は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、またはフェニル基、ベンジル基などの置換されていてもよい芳香環基を表すか、P5とP6とが結合して、アルキレンなどの炭素数3〜12の2価の炭化水素基を表す。P6がアルキル基の場合、該アルキル基の具体例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基などが挙げられる。P6がシクロアルキル基の場合、該シクロアルキル基としては、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基、シクロデシル基などが挙げられる。ここで、式(IIb)における2価の炭化水素基に含まれる炭素原子は、いずれも、カルボニル基、酸素原子、硫黄原子に置換されていてもよい。
式(IIc)中、P7〜P18は、互いに独立に、水素原子、水酸基、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシ基を表し、該アルキル基及び該アルコキシ基は、式(IIa)のアルキル基及びアルコキシ基と同じ意味を表す。Bは、硫黄原子又は酸素原子を表す。mは、0又は1を表す。
式(IIIa)及び式(IIIb)で示される化合物としては、下記式で示される化合物が挙げられる。
(式(IId)中、P19、P20は、互いに独立に、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を表し、該アルキル基は、直鎖でも分岐していてもよい。又はP19とP20とが結合して炭素数3〜6の2価の炭化水素基を表す。P21は水素原子を表し、P22は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基もしくは置換されていてもよい芳香環基を表すか、又はP21とP22が結合して炭素数3〜6の2価の炭化水素基を表す。ここで、2価の炭化水素基に含まれる炭素原子は、いずれも、カルボニル基、酸素原子、硫黄原子に置換されていてもよい。)
(式中、P19〜P22は前記と同じ意味を表す。)
(式(V)中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、環Xは炭素数10〜30の3環以上の多環式炭化水素基を表す。nは1〜12の整数を表し、式中の環Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又はシアノ基の一つ以上を置換基として含んでいてもよい。Mは、Li、Na、K又はAgを表す。)
式(VIII)で示されるオニウム塩とを、
(式中、A+は、前記と同じ意味を表し、ZはF、Cl、Br、I、BF4、AsF6、SbF6、PF6又はClO4を表す。)
例えば、アセトニトリル、水、メタノール、クロロホルム、塩化メチレン等の不活性溶媒中にて、0℃〜150℃程度の温度範囲、好ましくは0℃〜100℃程度の温度範囲にて攪拌して反応させて、式(I)で示される塩を得る方法などが挙げられる。
ここで、Q1、Q2としてはそれぞれ独立にフッ素原子または−CF3である場合が好ましく、フッ素原子である場合がさらに好ましい。
(式(VI)中、環Xは炭素数10〜30の3環以上の多環式炭化水素基を表し、環Xは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又はシアノ基の一つ以上を置換基として含んでいてもよい。nは1〜12の整数を表す。)
で示されるアルコールと、式(VII)
(式(VII)中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、Mは、前記と同じ意味を表す。)
で示されるカルボン酸とをエステル化反応させて、式(V)で示されるエステル体を得る方法などが挙げられる。
ここで、Q1、Q2としてはそれぞれ独立にフッ素原子または−CF3である場合が好ましく、フッ素原子である場合がさらに好ましい。
酸触媒を用いたエステル化反応は、ディーンスターク装置を用いるなどして、脱水しながら実施すると、反応時間が短縮化される傾向があることから好ましい。
ここで、4級炭素原子とは、水素原子以外の置換基と結合していて水素とは結合していない炭素原子を意味し、酸に不安定な基としては、エーテル結合のα位の炭素原子が3つの炭素原子と結合した4級炭素原子であることが好ましい。
かかるモノマーとしては、酸に不安定な基として、2−アルキル−2−アダマンチル基、1−(1−アダマンチル)−1−アルキルアルキル基などのような脂環式構造などの嵩高い基を含むモノマーが、得られるレジストの解像度が優れる傾向があることから好ましい。
具体的な嵩高い基を含むモノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸2−アルキル−2−アダマンチル、(メタ)アクリル酸1−(1−アダマンチル)−1−アルキルアルキル、5−ノルボルネン−2−カルボン酸2−アルキル−2−アダマンチル、5−ノルボルネン−2−カルボン酸1−(1−アダマンチル)−1−アルキルアルキル、α−クロロアクリル酸2−アルキル−2−アダマンチル、α−クロロアクリル酸1−(1−アダマンチル)−1−アルキルアルキルなどが挙げられる。
具体的には、アクリル酸やメタクリル酸のような遊離のカルボン酸基を有するモノマーに由来する構造単位、無水マレイン酸や無水イタコン酸のような脂肪族不飽和ジカルボン酸無水物に由来する構造単位、2−ノルボルネンに由来する構造単位、(メタ)アクリロニトリルに由来する構造単位、エーテル結合のα位が2級炭素原子または3級炭素原子のアルキルエステルや1−アダマンチルエステルである(メタ)アクリル酸エステル類に由来する構造単位、p−又はm−ヒドロキシスチレンなどのスチレン系モノマーに由来する構造単位、ラクトン環がアルキル基で置換されていてもよい(メタ)アクリロイロキシ−γ−ブチロラクトンに由来する構造単位などを挙げることができる。尚、1−アダマンチルエステルは、エーテル結合のα位が4級炭素原子であるが、酸に安定な基であり、1−アダマンチルエステルには水酸基などが結合していてもよい。
R5及び/又はR6が基−COOUである場合は、カルボキシル基がエステルとなったものであり、Uに相当するアルコール残基としては、例えば、置換されていてもよい炭素数1〜8程度のアルキル基、2−オキソオキソラン−3−又は−4−イル基などを挙げることができる。ここで、該アルキル基は、水酸基や脂環式炭化水素残基などが置換基として結合していてもよい。
R5及び/又はR6がアルキル基である場合の具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基などが挙げられ、水酸基が結合したアルキルの具体例としては、ヒドロキシメチル基、2−ヒドロキシエチル基などが挙げられる。
2−ノルボルネン、
2−ヒドロキシ−5−ノルボルネン、
5−ノルボルネン−2−カルボン酸、
5−ノルボルネン−2−カルボン酸メチル、
5−ノルボルネン−2−カルボン酸2−ヒドロキシ−1−エチル、
5−ノルボルネン−2−メタノール、
5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸無水物。
更に、該アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、又はアルコキシ基上の水素原子の少なくとも1個は、それぞれ独立に、ヒドロキシル基、アミノ基、又は1〜6個程度の炭素原子を有するアルコキシ基で置換されていてもよい。該アミノ基上の水素原子の少なくとも1個は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基で置換されていてもよい。
また、R11〜R20において、直鎖構造と分岐構造の両方をとり得るものについては、そのいずれでもよい。
また、化学増幅型レジスト組成物としてクエンチャーである塩基性化合物を用いる場合は、レジスト組成物の全固形分量を基準に、0.01〜1重量%程度の範囲で含有するのが好ましい。
レジスト組成物としては、さらに、必要に応じて、増感剤、溶解抑止剤、他の樹脂、界面活性剤、安定剤、染料など、各種の添加物を少量含有することもできる。
実施例および比較例中、含有量ないし使用量を表す%及び部は、特記ないかぎり重量基準である。また重量平均分子量は、ポリスチレンを標準品として、ゲルパーミュエーションクロマトグラフィー(東ソー株式会社製HLC−8120GPC型、カラムはTSKgel Multipore HXL−M3本、溶媒はテトラヒドロフラン)により求めた値である。
また、化合物の構造はNMR(日本電子製GX−270型またはEX−270型)、質量分析(LCはAgilent製1100型、MASSはAgilent製LC/MSD型またはLC/MSD TOF型)で確認した。
(1)ジフルオロ(フルオロスルホニル)酢酸メチルエステル200部、イオン交換水300部に、氷浴下、30%水酸化ナトリウム水溶液460部を滴下した。100℃で2.5時間還流し、冷却後、濃塩酸175部で中和した。得られた溶液を濃縮することによりジフルオロスルホ酢酸 ナトリウム塩を328.19部得た(無機塩含有、純度62.8%)。
(2)ジフルオロスルホ酢酸 ナトリウム塩123.3部(純度62.8%)、1−アダマンタンメタノール65.7部、ジクロロエタン600部を仕込み、p−トルエンスルホン酸(p−TsOH)75.1部を加え、12時間加熱還流した。その後、濃縮してジクロロエタンを留去し、tert−ブチルメチルエーテル400部添加し、リパルプ後、濾過した。残渣にアセトニトリル400部添加撹拌後ろ過を2回繰り返し、濃縮することにより、ジフルオロスルホ酢酸−1−アダマンチルメチルエステル ナトリウム塩を99.5部得た。
MS(ESI(+)Spectrum):M+ 187.2(C10H19OS+=187.12)
MS(ESI(−)Spectrum):M− 323.0(C13H17F2O5S-=323.08)
(1)2−ブロモアセトフェノン150部をアセトン375部に溶解し、テトラヒドロチオフェン66.5部を滴下した。室温で24時間攪拌した後、得られた白色析出物をろ過、アセトン洗浄、乾燥することにより白色結晶として1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)テトラヒドロチオフェニウム ブロマイドを207.9部得た。
MS(ESI(+)Spectrum):M+ 207.0(C12H15OS+=207.08)
MS(ESI(−)Spectrum):M− 323.0(C13H17F2O5S-=323.08)
(1)2−ブロモ−4’−メチルアセトフェノン50部をアセトン150部に溶解し、テトラヒドロチオフェン21部を滴下した。室温で24時間攪拌した後、得られた白色析出物をろ過、アセトン洗浄、乾燥することにより白色結晶として1−(2−オキソ−2−(4’−メチルフェニルエチル))テトラヒドロチオフェニウム ブロマイドを65部得た。
MS(ESI(+)Spectrum):M+ 221.2(C13H17OS+=221.10)
MS(ESI(−)Spectrum):M− 323.0(C13H17F2O5S-=323.08)
(1)2−ブロモ−4’−メトキシアセトフェノン50部をアセトン150部に溶解し、テトラヒドロチオフェン19部を滴下した。室温で24時間攪拌した後、得られた白色析出物をろ過、アセトン洗浄、乾燥することにより白色結晶として1−(2−オキソ−2−(4’−メトキシフェニルエチル))テトラヒドロチオフェニウム ブロマイドを63部得た。
MS(ESI(+)Spectrum):M+ 237.2(C13H17O2S+=237.09)
MS(ESI(−)Spectrum):M− 323.0(C13H17F2O5S-=323.08)
(1)2−ブロモ−4’−ニトロアセトフェノン50部をアセトン150部に溶解し、テトラヒドロチオフェン18部を滴下した。室温で24時間攪拌した後、得られた白色析出物をろ過、アセトン洗浄、乾燥することにより白色結晶として1−(2−オキソ−2−(4’−ニトロフェニルエチル))テトラヒドロチオフェニウム ブロマイドを66部得た。
MS(ESI(+)Spectrum):M+ 252.0(C12H14NO3S+=252.07)
MS(ESI(−)Spectrum):M− 323.0(C13H17F2O5S-=323.08)
(1)4’−シクロヘキシルアセトフェノン50部をクロロホルム250部に溶解し、0℃に冷却後、臭素40部を滴下した。反応後、5%NaHSO3水洗浄、2%K2CO3水洗浄、水洗浄を行った後、有機層を濃縮して、ブロモアセトフェノン体60部を得た。
(2)ブロモアセトフェノン体53部をアセトン265部に溶解し、テトラヒドロチオフェン17部を滴下した。室温で24時間攪拌した後、得られた白色析出物をろ過、アセトン洗浄、乾燥することにより白色結晶として1−(2−オキソ−2−(4’−シクロヘキシルフェニルエチル))テトラヒドロチオフェニウム ブロマイドを44部得た。
MS(ESI(+)Spectrum):M+ 289.2(C18H25OS+=289.16)
MS(ESI(−)Spectrum):M− 323.0(C13H17F2O5S-=323.08)
(1)2−ブロモ−4’−フェニルアセトフェノン50部にアセトン150部とアセトニトリル200部を加えて溶解し、テトラヒドロチオフェン16部を滴下した。室温で24時間攪拌した後、得られた白色析出物をろ過、アセトン洗浄、乾燥することにより白色結晶として1−(2−オキソ−2−(4’−フェニルフェニルエチル))テトラヒドロチオフェニウム ブロマイドを58部得た。
MS(ESI(+)Spectrum):M+ 283.2(C18H19OS+=283.12)
MS(ESI(−)Spectrum):M− 323.0(C13H17F2O5S-=323.08)
(1)2−ブロモ−アセチルナフタレン75部をアセトン375部に溶解し、テトラヒドロチオフェン27部を滴下した。室温で24時間攪拌した後、得られた白色析出物をろ過、アセトン洗浄、乾燥することにより白色結晶として1−(2−オキソ−2−ナフチルエチル)テトラヒドロチオフェニウム ブロマイドを92部得た。
MS(ESI(+)Spectrum):M+ 257.0(C16H17OS+=257.10)
MS(ESI(−)Spectrum):M− 323.0(C13H17F2O5S-=323.08)
メタクリル酸2−エチル−2−アダマンチル、メタクリル酸3−ヒドロキシ−1−アダマンチル、及びα−メタクリロイロキシ−γ−ブチロラクトンを、5:2.5:2.5のモル比で仕込み、全モノマーに対して2重量倍のメチルイソブチルケトンを加えて、溶液とした。そこに、開始剤としてアゾビスイソブチロニトリルを全モノマー量に対して2モル%添加し、80℃で約8時間加熱した。その後、反応液を大量のヘプタンに注いで沈殿させる操作を3回行い、精製した。その結果、重量平均分子量が約9200の共重合体を得た。この共重合体は、次式で示される各単位を有するものであり、これを樹脂A1とする。
酸発生剤B2:
酸発生剤B3:
酸発生剤C1:
<クエンチャー>
クエンチャーQ1:2,6−ジイソプロピルアニリン
<溶剤>
溶剤Y1:
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 80.0部
2−ヘプタノン 20.0部
γ−ブチロラクトン 3.0部
以下の各成分を混合して溶解し、さらに孔径0.2μmのフッ素樹脂製フィルターで濾過して、レジスト液を調製した。
酸発生剤(種類及び量は表1記載)
クエンチャー(種類及び量は表1記載)
溶剤(種類は表1記載)
露光後は、ホットプレート上にて表1の「PEB」の欄に示す温度で60秒間ポストエキスポジャーベークを行い、さらに2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液で60秒間のパドル現像を行った。
有機反射防止膜基板上のもので現像後のダークフィールドパターンを走査型電子顕微鏡で観察し、その結果を表2に示した。なお、ここでいうダークフィールドパターンとは、外側にクロム層(遮光層)をベースとしてライン状にガラス面(透光部)が形成されたレチクルを介した露光及び現像によって得られ、したがって露光現像後は、ラインアンドスペースパターンの周囲のレジスト層が残されるパターンである。
プロファイルT/B:0.13μmのライン断面の上辺の長さ(Tと示す)と底辺(Bと示す)の長さの比で表示した。1に近いほどプロファイルが良好であることを表す。
ラインエッジラフネス(LER):ラインエッジラフネス(LER)が良好なものを○、良くないものを×で表記する。
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例No. 樹脂 酸発生剤 クエンチャー 溶剤 PB/PEB
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実施例1 A1/10部 B2/0.69部 Q1/0.0325部 Y1 115℃/115℃
実施例2 A1/10部 B3/0.709部 Q1/0.0325部 Y1 115℃/115℃
───────────────────────────────────────
比較例1 A1/10部 C1/0.659部 Q1/0.0325部 Y1 115℃/115℃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
例No. 解像度 プロファイル 実効感度 LER
(μm) T/B (mJ/cm2)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実施例1 0.12 1.00 32.5 ○
実施例2 0.13 1.00 37.5 ○
───────────────────────────────────────
比較例1 0.13 0.84 25.0 △
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Claims (10)
- 式(I)で示されることを特徴とする塩。
(式(I)中、Q1及びQ2はフッ素原子を表し、環Xは式(IIIa)で示される化合物の1価の残基を表す。nは1〜12の整数を表す。A+ は式(IIb)で示されるカチオンを表す。
(式(IIIa)中の環は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又はシアノ基の一つ以上を置換基として含んでいてもよい。))
(式(IIb)中、P3及びP4は、互いに独立に、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、該アルキル基は、直鎖でも分岐していてもよい。又はP3とP4とが結合して炭素数3〜12の2価の炭化水素基を表す。P5は水素原子を表し、P6は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基もしくは置換されていてもよい芳香環基を表すか、又はP5とP6とが結合して炭素数3〜12の2価の炭化水素基を表す。ここで、2価の炭化水素基に含まれる炭素原子は、いずれも、カルボニル基、酸素原子、硫黄原子に置換されていてもよい。) - A+が、式(IId)で示されるカチオンである請求項1に記載の塩。
(式(IId)中、P19及びP20は、互いに独立に、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を表し、該アルキル基は、直鎖でも分岐していてもよい。又はP19とP20とが結合して炭素数3〜6の2価の炭化水素基を表す。P21は水素原子を表し、P22は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基もしくは置換されていてもよい芳香環基を表すか、又はP21とP22とが結合して炭素数3〜6の2価の炭化水素基を表す。ここで、2価の炭化水素基に含まれる炭素原子は、いずれも、カルボニル基、酸素原子、硫黄原子に置換されていてもよい。) - 請求項1〜3のいずれかに記載の塩を有効成分とすることを特徴とする酸発生剤。
- 式(V)で示されるエステル体と式(VIII)で示される化合物とを反応させることを特徴とする式(I)で示される塩の製造方法。
(式(V)中、Q 1 及びQ 2 はフッ素原子を表し、環Xは式(IIIa)で示される化合物の1価の残基を表す。nは1〜12の整数を表す。Mは、Li、Na、K又はAgを表す。
(式(IIIa)中の環は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基又はシアノ基の一つ以上を置換基として含んでいてもよい。))
(式中、A+は、式(IIb)で示されるカチオンを表し、ZはF、Cl、Br、I、BF4、AsF6、SbF6、PF6又はClO4を表す。
(式(IIb)中、P 3 及びP 4 は、互いに独立に、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、該アルキル基は、直鎖でも分岐していてもよい。又はP 3 とP 4 とが結合して炭素数3〜12の2価の炭化水素基を表す。P 5 は水素原子を表し、P 6 は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基もしくは置換されていてもよい芳香環基を表すか、又はP 5 とP 6 とが結合して炭素数3〜12の2価の炭化水素基を表す。ここで、2価の炭化水素基に含まれる炭素原子は、いずれも、カルボニル基、酸素原子、硫黄原子に置換されていてもよい。))
(式(I)中、Q 1 、Q 2 、環X、n及びA + は前記と同じ意味を表す。) - 請求項4に記載の酸発生剤と樹脂とを含有する樹脂組成物であって、該樹脂は酸に不安定な基を有し、アルカリ水溶液に不溶又は難溶な樹脂であり、酸と作用した該樹脂はアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂であることを特徴とする樹脂組成物。
- 樹脂が嵩高い基及び酸に不安定な基を有するモノマーに由来する構造単位を含む樹脂である請求項8に記載の樹脂組成物。
- 請求項8又は9に記載の樹脂組成物と塩基性化合物とを含有することを特徴とする化学増幅型レジスト組成物。
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