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JP5068560B2 - ボタン電話装置およびその転送方法 - Google Patents

ボタン電話装置およびその転送方法 Download PDF

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本発明は、ボタン電話装置に関し、特に、公衆ISDN(integrated services digital network)回線網にてサービス提供されているボイスワープ(登録商標)サービスによる転送元番号情報を受信することが可能なボタン電話装置およびその転送方法に関する。
この技術分野で周知のように、ボタン電話装置は、少なくとも1つの局線(外線)に接続された主装置と、この主装置に通信線とデータ線を介して接続された複数のボタン電話機とを有する(例えば、特許文献1参照)。
従来から、転送機能を備えたボタン電話装置が提案されている。例えば、転送呼がどの様な状況で転送されてきたのか、またそこから転送設定者の状況を判断することのできる、「ボタン電話交換システムにおける着信呼転送方法」が知られている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2では、ある内線電話機から他の内線電話機への着信呼転送の設定を行い、設定された着信呼転送の際に転送先の内線電話機に転送理由及び転送元の内線名称を表示させるようにしている。また、特許文献2では、転送元の内線電話機がテキストメッセージの設定を行い、その情報を転送先の内線電話機に表示させている。
また、より効率の良い取り継ぎを可能とした「構内交換機および構内自動転送方法」も知られている(例えば、特許文献3参照)。この特許文献3では、局線から通知される発信者番号を受信し、この発信者番号を含むグルーピングされた発信者番号の転送先を選択し、着信呼を振り分けている。詳述すると、特許文献3では、メモリ部が、内線毎のテーブルに発信者番号でグルーピングされた転送先電話番号を記憶する。モデム信号受信用回路が局線から通知される発信者番号を受信し、中央制御部が自動転送動作を制御する。この制御は、メモリ部が記憶しているテーブルデータを基に、受信した発信者番号が記憶されている発信者番号に対応する転送先番号を選択し、この選択において実行される。
更に、ISDN回線からのISDNメッセージに含まれた転送元番号情報を用いて、通常の着信表示と区別して、転送元の電話番号に応じた着信表示を行うことができる「ボタン電話端末装置」も提案されている(例えば、特許文献4参照)。この特許文献4では、着信時に、ISDNメッセージに含まれる転送元番号情報要素の内容が主装置内にデータ設定されている番号と一致するか否かをテストし、そのテストの結果がYESの場合には、そのときの転送元番号情報要素の内容に該当するように予め指定された鳴音による着信処理を行っている。
また、ファクシミリ着信呼を、ボイスワープサービスの応答後転送機能を利用して、転送先に転送するようにした技術的思想が知られている(例えば、特許文献5参照)。この特許文献5では、ファクシミリの着信呼を、NTT(日本電信電話株式会社)が提供するボイスワープサービスの応答後転送機能を利用して、そのまま所定の転送先に転送している。また、特許文献5において、ファクシミリ装置は、発信元毎及び時間帯毎に、ファクシミリの着信呼を転送するか否かを設定する転送設定テーブルを記憶するRAMを備える。主制御部は、ファクシミリの着信呼を受信したとき、上記転送設定テーブルの発信元及び時間帯に基づいて、ファクシミリの着信呼を転送するか否かを決定し、決定された転送モードの処理を実行している。
更に、外線着信時に網から伝送される発信者番号情報と転送先電話機の状態に応じた転送先を選択することで、電話発信者が着信者の状況に応じた最適の電話機に効率良く転送できる「ボタン電話装置」が提案されている(例えば、特許文献6参照)。特許文献6では、着信情報に含まれる発信者番号に基づいて、着信先電話機又は着信先の回線へ転送するに際し、着信先電話機の状態に応じて着信先を選択するようにしている。また、特許文献6に開示されたボタン電話装置は、着信・転送手段による、着信処理手段の比較結果に応じて着信先電話機に着信させるか着信先の回線へ転送する処理後、一定時間内に着信先から応答があるかどうか判断し、一定時間内に応答があるときに回線接続処理し、一定時間に応答がないときは着信処理手段により新たに着信処理させ直す応答監視手段を有する。更に、特許文献6においては、着信・転送手段は、着信処理手段の比較結果に応じて着信先電話機に着信させるか着信先の回線へ転送するときに、発信者番号情報を転送するようにしている。
特開平3−74996号公報 特開2000−115379号公報 特開2000−125017号公報 特開2003−92613号公報 特開2004−72691号公報 特開平9−322210号公報
上記特許文献5に開示されているような、INSボイスワープ又はISNボイスワープセレクトサービス(以下、「ボイスワープサービス」と呼ぶ)を利用して、夜間などの着信を他の登録電話番号へ転送して一括受付を行うことができる。この際、従来では、受付側のボタン電話装置にて転送元毎に着信先の電話機を変更したり、他の電話番号へ転送する場合に、転送元毎に電話回線又はダイヤルイン番号を用意する必要がある。
このように、従来のボタン電話装置では、着信受付の集約に対して転送元毎に着信の振り分けを行う際に、転送元毎に電話回線やダイヤルイン番号の開設費用や月々の使用料金が発生するという問題がある。
特許文献2は、ある内線電話機から他の内線電話機への着信呼転送の設定を行い、設定された着信呼転送の際に転送先の内線電話機に転送理由及び転送元の内線名称を表示させたり、転送元の内線電話機がテキストメッセージの設定を行い、その情報を転送先の内線電話機に表示させる技術的思想を開示しているに過ぎず、ボイスワープサービスについては何等開示していない。
また、特許文献3は、局線から通知される発信者番号を受信し、この発信者番号を含むグルーピングされた発信者番号の転送先を選択し、着信呼を振り分ける技術的思想を開示しているに過ぎず、ボイスワープサービスについては何等開示していない。
特許文献4は、ISDN回線からのISDNメッセージに含まれた転送元番号情報を用いて、通常の着信表示と区別して、転送元の電話番号に応じた着信表示を行うことができるボタン電話端末装置を開示しているに過ぎず、ボイスワープサービスについては何等開示していない。
さらに、特許文献6は、外線着信時に網から伝送される発信者番号情報と転送先電話機の状態に応じた転送先を選択することで、電話発信者が着信者の状況に応じた最適の電話機に効率良く転送できるボタン電話装置を開示しているに過ぎず、ボイスワープサービスについては何等開示してない。
したがって、本発明の解決課題は、ボイスワープサービスにより公衆ISDN回線網から通知される転送元番号の情報要素(最終転送元の転送元番号及び転送理由)に基づき、予め登録した電話番号情報に従い、その着信の振り分けを可能にして、着信ルートアクセスの利便性を向上させた、ボタン電話装置を提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、公衆ISDN回線網に接続された主装置と、該主装置に接続されたボタン電話機とを有するボタン電話装置において、前記主装置は、前記公衆ISDN回線網にてサービス提供されているボイスワープ(登録商標)サービスによる転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、受信転送元情報として受信する受信手段と、予め転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、記憶転送元情報として転送先情報と共に記憶する記憶手段と、前記受信転送元情報と前記記憶転送元情報とを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果が一致したときに、当該記憶転送元情報と対応する転送先情報の転送先へ転送する転送手段と、を有することを特徴とするボタン電話装置が得られる。
本発明の第1の態様によるボタン電話装置において、前記転送理由は話中、無応答、および無条件の中から選択された1つであってよい。前記比較手段はワイルドコードを使用して比較することが好ましい。前記記憶手段は、前記記憶転送元情報と前記転送先情報とを時間帯毎に複数記憶していることが望ましい。
本発明の第2の態様によれば、公衆ISDN回線網に接続された主装置と、該主装置に接続されたボタン電話機とを有するボタン電話装置における転送方法であって、前記公衆ISDN回線網にてサービス提供されているボイスワープ(登録商標)サービスによる転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、受信転送元情報として受信するステップと、予め転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、記憶転送元情報として転送先情報と共に記憶するステップと、前記受信転送元情報と前記記憶転送元情報とを比較するステップと、該比較するステップによる比較結果が一致したときに、当該記憶転送元情報と対応する転送先情報の転送先へ転送するステップと、を有することを特徴とするボタン電話装置の転送方法が得られる。
本発明の第2の態様によるボタン電話装置の転送方法において、前記転送理由は話中、無応答、および無条件の中から選択された1つであってよい。前記比較ステップはワイルドコードを使用して比較することが好ましい。前記記憶ステップは、前記記憶転送元情報と前記転送先情報とを時間帯毎に複数記憶していることが望ましい。
本発明では、ボイスワープサービスを利用した着信時に公衆ISDN回線網から通知される転送元情報(転送元番号、転送理由)毎に特定の着信(転送)先に自動的に振り分けることが可能となり、着信ルートアクセスの利便性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照して、本発明の一実施の形態に係るボタン電話装置100について説明する。図示のボタン電話装置100は、主装置10と、ボタン電話機20とによって構成されている。図示の例では、ボタン電話装置100は1台のボタン電話機20のみ図示しているが、複数のボタン電話機を備えても良いのは勿論である。
主装置10は、CPUユニット12と、外線インターフェイスユニット14と、内線インターフェイスユニット16とから構成される。CPUユニット12は、記憶装置122と呼制御プログラム部124とを有する。
CPUユニット12は、外線インターフェイスユニット14と内線インターフェイスユニット16とに接続されている。外線インターフェイスユニット14は外線(局線)を介して公衆電話回線網(公衆ISDN回線網)200に接続されている。内線インターフェイスユニット16はボタン電話機20に接続されている。
図2は、呼制御プログラム部124の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、図1及び図2を参照して、ボタン電話装置100の動作について説明する。
外線インターフェイスユニット14は、公衆ISDN回線網200から着呼を検知すると、ボイスワープサービスにより公衆ISDN回線網200より通知される転送元情報である転送元番号と転送理由とを受信する。なお、転送理由としては、話中、無応答、無条件などがある。
呼制御プログラム部124は、外線インターフェイスユニット14がボイスワープサービスによる転送元情報(転送元番号、転送理由)を受信している場合(ステップS1のY)、その転送元情報をデータAとして記憶装置122に記憶する(ステップS2)。とにかく、外線インターフェイスユニット14は、公衆ISDN回線網200にてサービス提供されているボイスワープサービスによる転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、受信転送元情報として受信する受信手段として働く。
引き続いて、呼制御プログラム部124は、記憶装置122に予め登録されている転送元番号及び転送理由データ(データB)を記憶装置122から読み出し、データAとデータBとを比較検索する(ステップS3)。
図3に、記憶装置122に予め登録されているデータBの構造を示す。データBは、転送元番号B−1、転送理由B−2、および転送先番号B−3から成り、それらが時間帯に分けて記憶されている。転送元番号B−1と転送理由B−2は、公衆ISDN回線網200より受信した転送元情報(データA)と比較検索が行なわれる情報(転送元情報)を記憶している領域(エリア)である。転送先番号B−3は、比較で一致した場合の転送先の電話番号(内線/外線の番号等)を記憶している領域(エリア)である。時間帯毎に、使用するデータBエリアが選択される。なお、転送理由B−2としては、話中、無応答、無条件などがある。
とにかく、記憶装置122は、予め転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、記憶転送元情報として転送先情報(転送先の電話番号)と共に記憶する記憶手段として働く。また、呼制御プログラム部124のステップS3は、受信転送元情報と記憶転送元情報とを比較する比較手段として働く。
一方、ステップS1の判定結果により、外線インターフェイスユニット14がボイスワープサービスによる転送元情報(転送元番号、転送理由)を受信してない場合(ステップS1のN)、呼制御プログラム部124は、従来技術により外線毎に指定された着信(転送)を行う(ステップS4)。
ステップS5での判定結果により、外線インターフェイスユニット14が受信した転送元情報(データA)と記憶装置122に予め登録されている転送元番号B−1及び転送理由B−2のデータ(データB)とが一致する場合(ステップS5のY)、呼制御プログラム部124はデータBで指定された転送先番号B−3にて着信又は転送を行う(ステップS6)。
すなわち、呼制御プログラム部124のステップS6は、比較手段(ステップS3)による比較結果が一致したとき(ステップS5のY)に、当該記憶転送元情報と対応する転送先情報の転送先へ転送する転送手段として働く。
これに対して、ステップS5での判定結果により、データAとデータBとが一致しない場合(ステップS5のN)、呼制御プログラム部124は、従来技術により外線毎に指定された着信(転送)を行う(ステップS4)。
このような構成のボタン電話装置100によれば、ボイスワープサービスを利用した着信時に公衆ISDN回線網200から通知される転送元情報(転送元番号、転送理由)毎に特定の着信(転送)先に自動的に振り分けることが可能となる。その結果、着信ルートアクセスの利便性を向上することができる。
尚、ステップS3での比較検索は、ワイルドコード「*」を使用してもよい。この場合、特定地域からのボイスワープサービスによる着信を、特定の着信(転送)先に振り分けることも可能となる。
また、本実施の形態では、図3に示されるように、記憶装置122に予め登録する転送元番号及び転送理由データ(データB)を、時間帯毎に複数用意している。この場合、各々の時間帯に応じて着信先や転送先をフレキシブルに変更することが可能となる。
図4を参照して、具体例を挙げてボタン電話装置100の動作について説明する。ボタン電話装置100のCPUユニット12の記憶装置122には、データBとして、8:30〜17:30の時間帯に2つのデータが格納されているとする。図示の例では、第1のデータBは、転送元番号B−1が03−1234−0001であり、転送理由B−2が無条件、転送先番号B−3が03−1234−0003であるデータである。第2のデータBは、転送元番号B−1が03−1234−0002であり、転送理由B−2が無応答、転送先番号B−3が03−1234−0004であるデータである。
また、図示のボタン電話装置100の電話番号は03−1234−0000であり、公衆ISDN回線網200を介して2つの発信者の電話機30、40が接続されているとする。同様に、電話番号が03−1234−0001である加入者(拠点A)と、電話番号が03−1234−0002である別の加入者(拠点B)が公衆ISDN回線網200を介して接続されているとする。このとき、拠点Aは、拠点Aへの着信(03−1234−0001)に対してボイスワープの設定として、転送先が03−1234−0000で無条件着信転送を設定している。また、拠点Bは、拠点Bへの着信(03−1234−0002)に対してボイスワープの設定として、転送先が03−1234−0000で無応答時着信転送を設定している。
このような状況において、一方の発信者である電話機30が、拠点Aの電話番号である03−1234−0001へダイヤルしたとする。このダイヤル番号を受けた公衆ISDN回線網200では、ボイスワープサービスにより03−1234−0001の転送元番号と無条件着信転送の転送理由とからなる転送元情報(データA)をボタン電話装置100へ送信する。この転送元情報(データA)を受信したボタン電話装置100では、このデータAと、記憶装置122に予め登録されているデータBとを比較検索し、一致した転送先番号である、03−1234−0003の拠点Cへ転送する。
また、他方の発信者である電話機40が、拠点Bの電話番号である03−1234−0002へダイヤルしたとする。このダイヤル番号を受けた公衆ISDN回線網200では、拠点Bへの着信を行うが一定時間応答しない場合に、ボイスワープサービスにより03−1234−0002の転送元番号と無応答時着信転送の転送理由とからなる転送元情報(データA)をボタン電話装置100へ送信する。この転送元情報(データA)を受信したボタン電話装置100では、このデータAと、記憶装置122に予め登録されているデータBとを比較検索し、一致した転送先番号である、03−1234−0004の拠点Dへ転送する。
以上、本発明について好ましい実施の形態について説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の趣旨(主題)を逸脱しない範囲内で種々の変形・変更が可能なのは勿論である。
本発明によるボタン電話装置は、ボイスワープサービス利用時に公衆ISDN回線網からの着呼時に通知される転送元情報である転送元番号や転送理由を受信することが可能なボタン電話装置において、特に着信の受付(コールセンタ、秘書代行サービス等)を集約するボタン電話装置に利用可能である。
本発明の一実施の形態によるボタン電話装置を示すブロック図である。 図1に示したボタン電話装置の呼制御プログラム部の動作を説明するためのフローチャートである。 図1のボタン電話装置に使用される記憶装置に予め登録されるデータBの内容(構造)を示す図である。 図1に示したボタン電話装置における具体的な動作例を説明するための図である。
符号の説明
10 主装置
12 CPUユニット
122 記憶装置
124 呼制御プログラム部
14 外線インターフェイスユニット
16 内線インターフェイスユニット
20 ボタン電話機
100 ボタン電話装置
200 公衆電話回線網(公衆ISDN回線網)

Claims (8)

  1. 公衆ISDN回線網に接続された主装置と、該主装置に接続されたボタン電話機とを有するボタン電話装置において、前記主装置は、
    前記公衆ISDN回線網にてサービス提供されているボイスワープ(登録商標)サービスによる転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、受信転送元情報として受信する受信手段と、
    予め転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、記憶転送元情報として転送先情報と共に記憶する記憶手段と、
    前記受信転送元情報と前記記憶転送元情報とを比較する比較手段と、
    該比較手段による比較結果が一致したときに、当該記憶転送元情報と対応する転送先情報の転送先へ転送する転送手段と、
    を有することを特徴とするボタン電話装置。
  2. 前記転送理由は話中、無応答、および無条件の中から選択された1つである、請求項1に記載のボタン電話装置。
  3. 前記比較手段はワイルドコードを使用して比較する、請求項1に記載のボタン電話装置。
  4. 前記記憶手段は、前記記憶転送元情報と前記転送先情報とを時間帯毎に複数記憶している、請求項1に記載のボタン電話装置。
  5. 公衆ISDN回線網に接続された主装置と、該主装置に接続されたボタン電話機とを有するボタン電話装置における転送方法であって、
    前記公衆ISDN回線網にてサービス提供されているボイスワープ(登録商標)サービスによる転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、受信転送元情報として受信するステップと、
    予め転送元番号と転送理由とを含む転送元情報を、記憶転送元情報として転送先情報と共に記憶するステップと、
    前記受信転送元情報と前記記憶転送元情報とを比較するステップと、
    該比較するステップによる比較結果が一致したときに、当該記憶転送元情報と対応する転送先情報の転送先へ転送するステップと、
    を含むことを特徴とするボタン電話装置の転送方法。
  6. 前記転送理由は話中、無応答、および無条件の中から選択された1つである、請求項5に記載のボタン電話装置の転送方法。
  7. 前記比較ステップはワイルドコードを使用して比較する、請求項5に記載のボタン電話装置の転送方法。
  8. 前記記憶ステップは、前記記憶転送元情報と前記転送先情報とを時間帯毎に複数記憶している、請求項5に記載のボタン電話装置の転送方法。
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