JP5065754B2 - リアディスチャージモーア - Google Patents
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Description
[1] 隣接位置のブレード軸に対する動力伝達手段として、伝動プーリと伝動ベルトとを用い、両軸同士を互いに逆転駆動するために、一方のブレード軸とそのブレード軸に対する入力用の伝動プーリの軸とを別軸で構成して、その両軸間に逆転用のギヤ対を設けたもの(例えば、特許文献1参照)。
[2] 隣接位置のブレード軸に対する動力伝達手段として、伝動プーリと伝動ベルトとを用い、両軸同士を互いに逆転駆動するために、一方のブレード軸の伝動プーリに対しては伝動ベルトの内周面側を巻き掛け、他方のブレード軸の伝動プーリに対しては伝動ベルトの外周面側を巻き掛けるように、ベルト巻き掛け方向転換用の補助プーリを用いたもの(例えば、特許文献2参照)。
[3] 隣接位置のブレード軸に対する動力伝達手段として、入力軸から伝達される動力を、一対の伝動シャフトで分岐して左右のブレード軸の上部に設けられたギヤボックスに入力して、ベベルギヤ機構等を介して軸伝動するように構成したもの(例えば、特許文献3参照)。
そして、できるだけ刈草の排出方向への移動エネルギーを低減させずに後方上方の集草装置側へ搬送しようとすれば、ブレードの回転による搬送作用が付与される搬送開始領域から、搬送作用が終了する後方側の排出開始箇所にわたって、徐々に刈草の移動方向を上向きに変化させながら搬送するのが望ましい。そのためには、モーアデッキのできるだけ前端に近い位置から刈草排出流路の上向き傾斜を開始させて緩やかに移動方向を変化させる方が有利である。
このため、特許文献1及び2に記載のものでは、伝動プーリをモーアデッキから離間させるのではなく、補助プーリを用いて隣接ブレード軸間の伝動ベルトをできるだけモーアデッキの前方側に寄せ、モーアデッキ上の刈草排出流路部分の上向き開始箇所を前方寄りに設定するように工夫していた。しかしながら、伝動プーリがモーアデッキ上面に近接して存在していることには変わりがないため、伝動プーリやベルトの存在位置を避けてそれよりも後方側に前記上向き開始箇所を設けなければならず、十分に前方には上向き開始箇所を寄せることはできないものであった。
また、ベルトを伝動機構として用いている以上、隣接するブレード軸同士の間で何らかの逆転機構が必要であり、そのための専用のギヤ対や、余分な補助プーリなどを必要とするものであった。
このように伝動シャフトを用いてベベルギヤを横軸芯周りに駆動する構造では、隣接ブレード軸間で大きなテンションが発生するような不具合はないが、空間的に余裕の少ないモーアデッキ上ではあまり径の大きなベベルギヤを配置することは困難であるため、次のような問題がある。
つまり、ベベルギヤ同士の咬合による伝動機構自体が、平ギヤによる伝動機構にくらべて比較的騒音の大きいものであるが、そのことに加えて、ベベルギヤ自体の径が小さいと、少ない歯数の咬合部に集中的に作用する負荷に起因して、ギヤ咬合部での騒音がより大きくなるという不具合がある。また、別途逆転機構も当然必要となっている。
〔解決手段1〕
互いに逆転駆動される隣接位置のブレード軸の軸間を通して後方へ刈草を排出する刈草排出流路を備えたリアディスチャージモーアにおいて、
各ブレード軸を軸支する筒軸ケース部分と前記筒軸ケース部分の上端部同士を接続する接続ケース部分とを有した刈刃駆動ケースを備え、この刈刃駆動ケース内に、前記両ブレード軸間にわたって動力を伝達する伝動機構を配設してあり、
刈刃駆動ケースの接続ケース部分に配設される伝動機構が、平ギヤによるギヤ対で構成されてあり、
接続ケース部分に外部動力が入力される平ギヤが配備され、その外部動力が入力される平ギヤと咬合して動力が伝えられる平ギヤのうち、一方のブレード軸に動力を伝達する平ギヤの配設枚数が奇数個であり、他方のブレード軸に動力を伝達する平ギヤの配設枚数が偶数個であることを特徴とする。
上記構成によれば、隣接ブレード軸を支持する筒軸ケース部分とその筒軸ケース部分同士を接続する接続ケース部分とを有した刈刃駆動ケースを備えたものであるから、隣接して位置する両ブレード軸を支持するための強度は刈刃駆動ケースに担わせ、モーアデッキ自体は本来のブレード回動空間を形成するための強度を有した薄肉部材で構成することができる。
そして、刈刃駆動ケースの接続ケース部分は、ブレード軸を支持する筒軸ケース部分同士を接続するものであるから、筒軸ケース部分の長さを適宜に設定することによって、モーアデッキから十分に離れた位置に配置することが可能となる。したがって、その接続ケース部分の存在に影響されることなく刈草排出流路の始端を、モーアデッキの上面側における刈草搬送方向でのより前端近くに設定して、刈草排出性能の良い刈草排出流路を形成することができる。
また、接続ケース部分に配設される伝動機構を平ギヤによるギヤ対で構成したことにより、接続ケース部分の上下方向厚さを比較的薄く形成することが可能であるとともに、個々の平ギヤの径方向の大きさは上下方向に比べて制限が少ないので、比較的径の大きなものを採用して、より騒音の少ない動力伝達を行うことができる。
また、外部動力が入力される平ギヤと咬合して動力が伝えられる平ギヤのうち、一方のブレード軸に動力を伝達する平ギヤの配設枚数が奇数個であり、他方のブレード軸に動力を伝達する平ギヤの配設枚数が偶数個であるように構成すると、その動力伝達用の平ギヤが、特別な構造変更や部品の追加を要することなく逆転機構としての機能をも兼ね備えることになり、部品点数の削減によるコスト低減を図り得る点で有利である。
互いに逆転駆動される隣接位置のブレード軸の軸間を通して後方へ刈草を排出する刈草排出流路を備えたリアディスチャージモーアであって、
各ブレード軸を軸支する筒軸ケース部分と前記筒軸ケース部分の上端部同士を接続する接続ケース部分とを有した刈刃駆動ケースを備え、この刈刃駆動ケース内に、前記両ブレード軸間にわたって動力を伝達する伝動機構を配設してあり、
刈刃駆動ケースの接続ケース部分に配設される伝動機構が、平ギヤによるギヤ対で構成されてあり、
刈草排出流路の上方に位置する平ギヤの回動軸心の位置を、伝動機構における他の平ギヤの回転軸心よりも前方側に設定してあり、
刈草排出流路の上方に位置する平ギヤを内装する箇所の接続ケース部分の後端縁を、刈草排出流路の上方に位置する平ギヤに近づくように平面視で凹入させた形状としてあることを特徴とする。
上記構成によれば、隣接ブレード軸を支持する筒軸ケース部分とその筒軸ケース部分同士を接続する接続ケース部分とを有した刈刃駆動ケースを備えたものであるから、隣接して位置する両ブレード軸を支持するための強度は刈刃駆動ケースに担わせ、モーアデッキ自体は本来のブレード回動空間を形成するための強度を有した薄肉部材で構成することができる。
そして、刈刃駆動ケースの接続ケース部分は、ブレード軸を支持する筒軸ケース部分同士を接続するものであるから、筒軸ケース部分の長さを適宜に設定することによって、モーアデッキから十分に離れた位置に配置することが可能となる。したがって、その接続ケース部分の存在に影響されることなく刈草排出流路の始端を、モーアデッキの上面側における刈草搬送方向でのより前端近くに設定して、刈草排出性能の良い刈草排出流路を形成することができる。
また、上記のように、接続ケース部分に配設される伝動機構を平ギヤによるギヤ対で構成したことにより、接続ケース部分の上下方向厚さを比較的薄く形成することが可能であるとともに、個々の平ギヤの径方向の大きさは上下方向に比べて制限が少ないので、比較的径の大きなものを採用して、より騒音の少ない動力伝達を行うことができる。
また、上記のように、刈草排出流路の上方に位置する平ギヤの回動軸心の位置を、伝動機構における他の平ギヤの回転軸心よりも前方側に設定することによっても、前記刈草排出流路の上方に位置する平ギヤが存在する箇所の外周側では、接続ケースの後方縁をより前方に位置させることができる。
したがって、その後端縁部分が前方に位置することにより、左右のブレード軸の軸間を通して後方へ刈草を排出する刈草排出流路の傾斜開始端部をできるだけ前方へ寄せて配設し得るものであり、これによって、前述の刈草排出性能の良い刈草排出流路を形成することができる。
請求項3にかかる発明では、請求項1又は2記載のリアディスチャージモーアにおいて、平ギヤによるギヤ対は一平面に配設されている点に特徴がある。
上記のように、平ギヤによるギヤ対を一平面に配設することにより、例えば、平ギヤの複数個を上下に重なる状態に配置して伝動機構を構成する場合に比べ、刈刃駆動ケースの上下方向厚みを必要最小限の薄いものに設定することができ、より一層、刈草排出流路の始端をモーアデッキのより前端近くに設定して、刈草排出性能の良い刈草排出流路を形成することができる。
請求項4にかかる発明では、請求項1から3の何れか一項に記載のリアディスチャージモーアにおいて、刈草排出流路の上方に位置する平ギヤを、伝動機構における他の平ギヤよりも小径に構成してある点に特徴がある。
上記のように、接続ケース部分に配設される伝動機構を平ギヤで構成するにあたって、刈草排出流路の上方に位置する平ギヤを、伝動機構における他の平ギヤよりも小径に構成すると、その伝動機構を内装する接続ケースの外周縁部分のうち、前記小径の平ギヤが存在する箇所の外周側では、接続ケースの後方縁をより前方に位置させることができる。
したがって、その後端縁部分が前方に位置することにより、左右のブレード軸の軸間を通して後方へ刈草を排出する刈草排出流路の傾斜開始端部をできるだけ刈草搬送方向での前方へ寄せて配設し得るものであり、これによって、前述の刈草排出性能の良い刈草排出流路を形成することができる。
〔草刈り機の構造〕
図1及び2に、本発明に係るリアディスチャージモーアを備えた草刈り機の一例である乗用型のミッドマウント型芝刈り機が示されている。
この芝刈り機は、乗用型の走行機体1の前輪11と後輪12との間に、モーア2が昇降操作可能に吊り下げ装着されるとともに、機体後部に平行四連式のリンク機構13を介して集草容器6が昇降自在に連結された構造となっている。
前記後輪12は、機体フレーム10に固定されたミッションケース14の左右両側から、後方下方へ向けて延出された左右一対の後車軸ケース15の下端部に、左右の後輪12が各別に片持ち状態で軸支されており、左右の後車軸ケース15同士の間に形成された空間に刈草排出用のダクト16が固定されている。
上記のようにリンク機構13に連結された集草容器6は、走行機体1に装備されているモーア2から風力搬送されてきた刈草を収集するように走行機体1側の刈草搬送用のダクト16に接続される集草位置と、前記ダクト16から分離された排出位置とにわたって位置移動自在に構成してある。
図2及び3に示すように、モーア2は、モーアハウジング20内に2枚の回転ブレード21を左右に並列した構造のものであり、左側のブレード21が時計回りに駆動されるに対して、右側のブレード21が反時計回りに駆動されることで、刈草がブレード21の回転によって発生した搬送風に乗ってモーアハウジング20の後部中央近くに形成した出口20Aから排出されるリアディスチャージ式のモーアに形成されている。前記出口20Aから排出される刈草は、左右の後輪12の間に配備されたダクト16を介して前記集草容器6に導かれるようになっている。
前記揺動リンク23のうち、後方の揺動リンク23の一部が、機体フレーム10上に配備された運転座席7横の昇降操作レバー25に対して、連結杆26で連動連結されており、昇降操作レバー25での揺動操作により、人為操作力により上げ下げ操作可能に構成されている。
刈刃駆動ケース3は、前記ブレード軸22を内装する筒軸ケース30と、その筒軸ケース30の上端側同士を連結する接続ケース31とで構成されており、接続ケース31の内部空間に伝動用の平ギヤ40が内装されている。
前記ギヤボックス32から突出する前記入力軸35部分に形成されたスプラインとスプライン嵌合する入力用平ギヤ41のボス部41aが、接続ケース31の中間部にボールベアリング44を介して軸支されており、その入力用平ギヤ41と、一方のブレード軸22の軸端にスプライン嵌合した出力用平ギヤ42との間に、奇数個の、つまり一つの中継用平ギヤ43を介装してある。前記入力用平ギヤ41と、他方のブレード軸22の軸端にスプライン嵌合した出力用平ギヤ42との間には、偶数個の、つまり二つの中継用平ギヤ43を介装してある。
前記伝動機構4を構成する平ギヤ40は、上記の各平ギヤ41,42,43によって構成されている。このように平ギヤ40からなる伝動機構4を用いて連動連結された左右のブレード21は、夫々の回転軌跡が部分的に重合するように配設されているが、ブレード21同士の衝突は避けられるように、図3に示す如く互いの位相をずらして組み付けてある。
前記各平ギヤ41,42,43の夫々は、そのボス部41a,42a,43aと歯部41b,42b,43bとが厚肉に形成されているものの、その中間のハブ部分は薄肉に形成されている。
前記中継用平ギヤ43の枢支軸45は、夫々、上端部が最大径で、ベアリングに軸支される軸中間部がそれよりも小径で、その下端側はベアリングの内径よりも小径に形成してあって、上方から抜き差しするように構成されている。
このように、刈刃駆動ケース3は、その全体が組み立てられた状態でモーアデッキ20Bにボルト止めすればよいので、組み立ての際の作業性がよい。
次に、本発明の別の実施形態を列記する。
[ 1] 前記刈刃駆動ケース3を構成するにあたり、図示しないが筒軸ケース30と接続ケース31との全体を一体物で形成し、平ギヤ40や各軸類などの伝動機構4を出し入れするための構造としては、部分開口部や開閉蓋を用いて構成したものでもよい。
このように、両ブレード21の回転軌跡の重合箇所の上方側に位置する平ギヤ40がブレード軸22部分の平ギヤ40よりも小径の平ギヤ40によって構成してあると、その小径の平ギヤ40を内装する箇所の接続ケース31部分の形状を、ケース外周壁が小径の平ギヤ40に近づくように平面視で凹入させた形状とすることができる。したがって、その凹入させた部分が、左右のブレード軸22の軸間を通して後方へ刈草を排出する刈草排出流路の上方に位置するように接続ケース31を配置して、結果的に刈草排出流路の傾斜開始端部をできるだけ刈草搬送方向の前方へ寄せて配設し得るように、接続ケース31の後端縁を極力前方側へ寄せることができたものである。
この場合にも、左右のブレード軸22の軸間を通して後方へ刈草を排出する刈草排出流路の上方に位置するように配置された接続ケース31が、結果的に刈草排出流路の傾斜開始端部をできるだけ刈草搬送方向の前方へ寄せて配設し得るように、接続ケース31の後端縁を極力前方側へ寄せることができる。
この場合には、さらに接続ケース31の後端縁を極力前方側へ寄せることができる。
2 モーア
3 刈刃駆動ケース
4 伝動機構
20 ハウジング
20A 出口
20B モーアデッキ
20C 隆起部分
21 ブレード
22 ブレード軸
30 筒軸ケース
31 接続ケース
40 平ギヤ
Claims (4)
- 互いに逆転駆動される隣接位置のブレード軸の軸間を通して後方へ刈草を排出する刈草排出流路を備えたリアディスチャージモーアであって、
各ブレード軸を軸支する筒軸ケース部分と前記筒軸ケース部分の上端部同士を接続する接続ケース部分とを有した刈刃駆動ケースを備え、この刈刃駆動ケース内に、前記両ブレード軸間にわたって動力を伝達する伝動機構を配設してあり、
刈刃駆動ケースの接続ケース部分に配設される伝動機構が、平ギヤによるギヤ対で構成されてあり、
接続ケース部分に外部動力が入力される平ギヤが配備され、その外部動力が入力される平ギヤと咬合して動力が伝えられる平ギヤのうち、一方のブレード軸に動力を伝達する平ギヤの配設枚数が奇数個であり、他方のブレード軸に動力を伝達する平ギヤの配設枚数が偶数個であるリアディスチャージモーア。 - 互いに逆転駆動される隣接位置のブレード軸の軸間を通して後方へ刈草を排出する刈草排出流路を備えたリアディスチャージモーアであって、
各ブレード軸を軸支する筒軸ケース部分と前記筒軸ケース部分の上端部同士を接続する接続ケース部分とを有した刈刃駆動ケースを備え、この刈刃駆動ケース内に、前記両ブレード軸間にわたって動力を伝達する伝動機構を配設してあり、
刈刃駆動ケースの接続ケース部分に配設される伝動機構が、平ギヤによるギヤ対で構成されてあり、
刈草排出流路の上方に位置する平ギヤの回動軸心の位置を、伝動機構における他の平ギヤの回転軸心よりも前方側に設定してあり、
刈草排出流路の上方に位置する平ギヤを内装する箇所の接続ケース部分の後端縁を、刈草排出流路の上方に位置する平ギヤに近づくように平面視で凹入させた形状としてあるリアディスチャージモーア。 - 平ギヤによるギヤ対は一平面に配設されている請求項1又は2記載のリアディスチャージモーア。
- 刈草排出流路の上方に位置する平ギヤを、伝動機構における他の平ギヤよりも小径に構成してある請求項1〜3の何れか一項に記載のリアディスチャージモーア。
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