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JP5050538B2 - モータの冷却構造 - Google Patents

モータの冷却構造 Download PDF

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Description

本発明は、モータの冷却構造に関する。
誘導電動機、永久磁石形電動機等のモータにおいては、運転に伴ってモータ内部で発生した熱を通風によって冷却することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
図5は従来のモータの冷却構造の一例を示す概略図である。図5に示すように、電動機部1のエンコーダ2側(以下、負荷側という)に冷却ファン3が設けられた構成となっている。
電動機部1は、収納体としてのほぼ円筒状に形成されたフレーム4及びフレーム4の両端の開口部にそれぞれ装着される負荷側ブラケット5、反負荷側ブラケット6と、フレーム4を貫通し、負荷側ブラケット5、反負荷側ブラケット6に設けられた軸受け7,8を介してフレーム4内に回転可能に支持されるシャフト9と、シャフト9に嵌着され、シャフト9とともに回転するロータ10と、フレーム4の内側にロータ10と空隙を介して配されるステータ11とから構成されている。
負荷側ブラケット5には、フレーム4内外を連通可能に穿設された複数の冷却風吸入口13が周方向に間欠的に設けられている。冷却風吸入口13は、ステータ11の負荷側に位置するコイルエンド12に対向する位置に配設されている。また、反負荷側ブラケット6には、ステータ11の反負荷側に位置するコイルエンド14に対向する部分にフレーム4内外を連通可能に穿設された複数の冷却風排出口15が周方向に間欠的に設けられている。
更に、ロータ10には、外周面から所定の距離をおいた位置に、軸方向に沿って貫通するロータ風穴16が穿設されている。ロータ風穴16は、周方向に間欠的に設けられている。また、フレーム4の内周壁には軸方向に沿って凹設され、負荷側と反負荷側の空間を連通可能に形成された通風溝17が周方向に間欠的に設けられている。なお、エンコーダ2はシャフト9の図中左側(負荷側)の端部に固定されている。
冷却ファン3は、エンコーダ2を挟んで電動機部1の反対側に配置されている。冷却ファン3の回転軸はシャフト9と同軸上にあり、冷却ファン3は電動機部8側へ向かって送風を行うようになっている。
図5に示すモータの冷却構造において、冷却ファン3によって送風される冷却風は、冷却風吸入口13からフレーム4内部へ入り、ロータ風穴16または通風溝17を通って冷却風排出口15から排出されることでモータ内部、具体的には、熱源となるコイルエンド12,14の冷却を行う。
一方、図6は従来のモータの冷却構造の他の例を示す概略図である。図6に示すように、冷却ファン3はフレーム4の外周壁に固定され、冷却風がフレーム4内部へ向かって送風されるように構成されている。
フレーム4の冷却ファン3に対向する部分には冷却風吸入口13が形成され、更に、反負荷側ブラケット6のコイルエンド14に対向する部分には冷却風排出口15が形成されている。その他の構成は図5に示し上述したものと概ね同様であり、同一の部材には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図6に示すモータの冷却構造においては、冷却ファン3によって送風される冷却風は冷却風吸入口13からフレーム4内部へ入り、ロータ風穴16を通って冷却風排出口15から排出される。これにより、モータ内部、特に熱源となるコイルエンド12,14の冷却を行う。このような構成は、特許文献2にも記載されている。
また、特許文献3には、モータにより駆動される鋼車を備えたエレベータ用巻上機において、モータのフレームの外径と鋼車の外径の寸法差によって形成された空間に複数の冷却ファンを設ける構成が記載されている。
特開平9−322479号公報 特開昭48−99606号公報 特開2001−322780号公報
しかしながら、図5,7に示す特許文献1,2等のようなモータの冷却構造においては、冷却ファン3をフレーム4の端面外側に固定する、または、冷却ファン3をフレーム4の外周壁に固定する構成であるために、モータの軸方向或いは半径方向の幅が拡大し、モータの大型化に繋がるという問題があった。
また、特許文献3に記載された構成は、モータに連結される負荷と、フレームの外径との間に冷却ファンを収納できる程度の空間を保持できる場合には有用であるものの、負荷とフレームの外径との間に形成される空間が冷却ファンに比較して小さい場合にはモータの軸方向及び半径方向の幅が拡大し、モータが大型化する虞があった。
このようなことから本発明は、モータの小型化および冷却性能の向上を可能とするモータの冷却構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決する第1の発明に係るモータの冷却構造は、円筒状のフレーム及び前記フレームの端部に装着されるブラケットからなる収納体と、前記収納体に軸受けを介して回転可能に支持される回転軸に嵌着される回転子と、前記回転子の外側に設けられる固定子とを備える電動機部を、冷却ファンの送風により冷却するモータの冷却構造において、前記冷却ファンが、前記回転軸の径方向に対し、固定子鉄心の端部から突出するコイルエンドと、前記回転軸との間、且つ、前記回転軸の軸方向に対し、前記フレームの端部と前記回転子との間に配置され、前記ブラケットに固定されて前記収納体の内部へ冷却風を吐出する複数の他励ファンであることを特徴とする。
第2の発明に係るモータの冷却構造は、第1の発明に係るモータの冷却構造において、前記冷却ファンが、前記ブラケットに形成され、回転軸方向に沿って前記電動機部内部へ向かうに従って縮径する傾斜部に固定され、前記回転軸の軸心側から前記回転軸の径方向とは傾斜を有する方向であって前記回転軸から離間する方向、且つ、前記収納体の内部へ冷却風を吐出することを特徴とする。
第3の発明に係るモータの冷却構造は、第1又は第2の発明に係るモータの冷却構造において、前記ブラケットに、モータ内外を連通可能に穿設された冷却風排出口を設けたことを特徴とする。
第4の発明に係るモータの冷却構造は、第1乃至第3のいずれかの発明に係るモータの冷却構造において、前記電動機部が、前記収納体が一つの前記軸受けを介して前記回転軸を支持する構造を有するとともに、前記冷却ファンが、前記回転子に対して前記一つの軸受けとは反対側に位置する前記コイルエンドと、前記回転軸との間に形成された空間に配置されたことを特徴とする。
上述した本発明に係るモータの冷却構造によれば、冷却ファンをコイルエンドと回転軸との間に配置可能な構成としたことにより、モータの軸方向又は半径方向の寸法を大型化することなく冷却ファンを配設し、且つ、効率よくモータの冷却を行うことが可能となる。更に、冷却ファンをブラケットの傾斜部に配置し、回転軸の軸心側から回転軸の径方向とは傾斜を有する方向であって回転軸から離間する方向、且つ、収納体の内部方向へ向かって冷却風を吐出する構成とすれば、より装置の小型化及び冷却性能の高効率化が可能となる。
更に、収納体を構成するブラケットに、モータ内外を連通可能に穿設された冷却風排出口を設ければ、冷却風を効率よく流動させることが可能となり、好適である。更に加えて、一つの軸受けで回転軸を支持するモータの、軸受けとは反対側に位置するコイルエンドと回転軸との間の空間に冷却ファンを配置するようにすれば、コイルエンドと回転軸との間の空間をより有効に利用することが可能となるため、モータをより小型化することができる。
本発明の実施形態に係るモータの冷却構造を以下に示す実施例において詳細に説明する。
図1及び図2に基づいて、本発明の第1の実施例に係るモータの冷却構造の詳細を説明する。図1は本実施例に係るモータの冷却構造を示す概略図、図2は図1のフレーム内部を示す正面図である。なお、本実施例に係るモータの冷却構造は誘導モータ、永久磁石型回転機等のモータに適用される。
図1に示すように、本実施例は、図5または図6に示し上述した従来の構成に対して、負荷側ブラケット5の形状及び冷却ファン3の配置を変更したものである。なお、本実施例において冷却ファン3は軸流ファン等の気体が羽根車を軸方向に通り抜けるものを用いるものとする。
冷却ファン3は負荷側ブラケット5に形成された傾斜部5aに固定されている。傾斜部5aは、負荷側ブラケット5のコイルエンド12より軸心側に位置する部分を、シャフト9の軸方向に沿って反負荷側へ向かうに従って縮径するようにしたものである。これにより、傾斜部5aはコイルエンド12の軸心側の空間にせり出した状態となっている。そして、傾斜部5aには複数の冷却ファン3が固定されている。
冷却ファン3は、傾斜部5aに固定されることによって回転軸の軸方向がシャフト9の軸方向とは異なるように配設されている。これにより、冷却ファン3はシャフト9及びコイルエンド12とは所定距離だけ離れた状態で配置されると共に、傾斜部5aに直交する方向であってフレーム4の内部、即ち、コイルエンド12の軸心側から反負荷側且つ径方向外側へ向かって冷却風を吐出する構成となっている。
そして、傾斜部5aには、フレーム4の内外を連通可能に設けられた複数の冷却風吸入口13が形成されている。冷却風吸入口13は、周方向に間欠的に設けられている。また、負荷側ブラケット5及び反負荷側ブラケット6のコイルエンド12,14に対向する部分には、それぞれ複数の冷却風排出口15a,15bが周方向に間欠的に形成されている。
更に、図2に示すように、ロータ10には外周面から所定の距離をおいた位置に、軸方向に沿って貫通するロータ風穴16が穿設されている。ロータ風穴16は、周方向に間欠的に設けられている。また、フレーム4の内周壁には軸方向に沿って凹設され、負荷側と反負荷側の空間を連通可能に形成された通風溝17が周方向に間欠的に設けられている。
その他の構成は図5または図6に示したものと概ね同様であり、同一の部材には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
冷却ファン3から吐出された冷却風は、図1に矢印で示すように、冷却風吸入口13からフレーム4の内部へ流動し、コイルエンド12の冷却を行った後冷却風排出口15aからフレーム4外部へ排出される、又はコイルエンド12を冷却した後通風溝17を通って冷却風排出口15bからフレーム4外部へ排出される、又はロータ風穴16を通ってコイルエンド14を冷却した後、冷却風排出口15bからフレーム4外部へ排出される等、複数の流路に分岐しつつコイルエンド12,14の冷却を行う。
本実施例に係るモータの冷却構造によれば、冷却ファン3をコイルエンド12の軸心側、つまり、コイルエンド12の内側の空間に配置すると共に、冷却ファン3の回転軸をシャフト9とは異なる方向に傾斜させる構成としたことにより、従来と比較してモータの軸心方向または径方向の寸法を小型化することができ、且つ、冷却ファン3から吐出される冷却風が図1中矢印で示すように熱源であるコイルエンド12側へ直接送風されるため、より冷却効率を向上させることができる。
なお、本実施例では冷却ファン3を負荷側ブラケット5に形成した傾斜部5aに固定する例を示したが、冷却ファン3はコイルエンド12とシャフト9との間の空間に、コイルエンド12等へ送風を行うように配置すれば良く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
図3及び図4に基づいて本発明の第2の実施例に係るモータの冷却構造を詳細に説明する。図3は本実施例に係るモータの冷却構造を一部破断して示す概略図、図4は図3の正面図である。
図3,4に示すモータは、ロータの内部に磁極として永久磁石を備えるモータ、例えばビルトインモータの一例であって、冷却ファン3側には受けを有さず、一つの軸受けによって回転軸を支持する、所謂片持ち支持モータである。
図3及び図4に示すように、本実施例においては、電動機部101の反負荷側(図3中、左側)に冷却ファン3が設けられている。なお、冷却ファン3は上述した実施例1において説明したものと概ね同様の構成を備えるものとし、詳細な説明は省略する。
電動機部101は、収納体としてのほぼ円筒状に形成されたフレーム104及びフレーム104の両端の開口部にそれぞれ装着される負荷側ブラケット105、反負荷側ブラケット106と、フレーム104内に、負荷側ブラケット105に固定された軸受け(図示省略)を介してフレーム104内に回転可能に支持されるシャフト109と、シャフト109に嵌着され、シャフト109とともに回転し、永久磁石118を備えるロータ110と、ロータ110の外側にロータ110と空隙を介して固定され、コイルを備えるステータ111とから構成されている。
本実施例においては、冷却ファン3が配置される電動機部1の反負荷側に軸受けはなく、また、ロータ110のシャフト109側の部分は永久磁石118を備える外周側に比較して軸方向の幅が狭くなっている。このため、コイルエンド112とシャフト109との間には、上述した実施例1に比較して広い空間が形成されている。そして、ロータ110には外周面から所定の距離をおいた位置に、軸方向に沿って貫通するロータ風穴116が穿設されている。ロータ風穴116は、周方向に間欠的に設けられている。
また、負荷側ブラケット105には、図1に示し上述した冷却風排出口15aと同様にフレーム104内外を連通可能に穿設された図示しない複数の冷却風排出口が周方向に間欠的に設けられている。また、反負荷側ブラケット106のコイルエンド112に対向する部分には、フレーム104内外を連通可能に穿設された複数の冷却風排出口115bが周方向に間欠的に設けられている。
更に、反負荷側ブラケット106には、傾斜部106aが形成されている。傾斜部106aは、反負荷側ブラケット106のコイルエンド112より軸心側に位置する部分を、シャフト109の軸方向に沿って反負荷側へ向かうに従って縮径するようにしたものである。これにより、傾斜部106aはコイルエンド112の軸心側の空間にせり出した状態となっている。そして、傾斜部106aには複数の冷却ファン3が固定されるとともに、フレーム104内外を連通可能に穿設された複数の冷却風吸入口113が設けられている。
また、図示はしないが、フレーム104の内周壁に、実施例1と同様に軸方向に沿って凹設され、負荷側と反負荷側の空間を連通可能に形成された通風溝を周方向に間欠的に設けてもよい。
本実施例においては、モータが、冷却ファン3を設ける反負荷側に軸受けを有さず、ロータ110のシャフト109側の空間が広くなっているために、傾斜部106aをロータ110のシャフト109側に形成された空間に入り込むように形成し、冷却ファン3を収納する空間を実施例1に比較してより広く設定することができる。
これにより、冷却ファン3は、コイルエンド112の軸心側であって反負荷側ブラケット106の傾斜部106aに、フレーム104の内部であって傾斜部106aに対して直交する方向に冷却風を吐出するように固定されるとともに、一部がロータ110の内側の空間に収容された状態となっている。
冷却ファン3から吐出された冷却風は、冷却風吸入口113からフレーム104の内部へ流動し冷却風排出口115bからフレーム104外部へ排出される、又は冷却風吸入口113からフレーム104の内部へ流動し図示しない通風溝を通って負荷側ブラケット105に形成された冷却風排出口からフレーム104外部へ排出される、又は冷却風吸入口113からフレーム104の内部へ流動しロータ風穴116を通って負荷側ブラケットの冷却風排出口bからフレーム104外部へ排出される等、複数の流路に分岐されつつコイルエンド112等の冷却を行う。
本実施例に係るモータの冷却構造によれば、電動機部101が冷却ファン3側に軸受けを有しないため、冷却ファン3側に軸受け7を備える実施例1に比較して、コイルエンド112のシャフト109側の空間をより有効に利用でき、モータを更に小型化することができる。また、冷却ファン3が収容される空間が拡充されることにより、例えば実施例1に比較して、モータの外径寸法を維持しつつ、より大型の冷却ファン3を設置することが可能となり、冷却性能をより向上させることができる。
本発明は、モータ内部を冷却ファンによって冷却するモータの冷却構造に適用可能である。
本発明の実施例1に係るモータの冷却構造を示す概略断面図である。 本発明の実施例2に係るモータの冷却構造を示す概略断面図である。 本発明の他の実施例に係るモータの冷却構造を示す概略断面図である。 図3の正面図である。 従来のモータの冷却構造を示す概略断面図である。 従来の他のモータの冷却構造を示す概略断面図である。
符号の説明
1,101 電動機部
2 エンコーダ
3 冷却ファン
4,104 フレーム
5,105 負荷側ブラケット
5a,105a 傾斜部
6,106 反負荷側ブラケット
7,8 軸受け
9,109 シャフト
10,110 ロータ
11,111 ステータ
12,14,112 コイルエンド
13,113 冷却風吸入口
15,15a,15b,115b 冷却風排出口
16,116 ロータ風穴
17 通風溝
118 永久磁石

Claims (4)

  1. 円筒状のフレーム及び前記フレームの端部に装着されるブラケットからなる収納体と、前記収納体に軸受けを介して回転可能に支持される回転軸に嵌着される回転子と、前記回転子の外側に設けられる固定子とを備える電動機部を、冷却ファンの送風により冷却するモータの冷却構造において、
    前記冷却ファンが、前記回転軸の径方向に対し、固定子鉄心の端部から突出するコイルエンドと、前記回転軸との間、且つ、前記回転軸の軸方向に対し、前記フレームの端部と前記回転子との間に配置され、前記ブラケットに固定されて前記収納体の内部へ冷却風を吐出する複数の他励ファンであることを特徴とするモータの冷却構造。
  2. 前記冷却ファンが、前記ブラケットに形成され、回転軸方向に沿って前記電動機部内部へ向かうに従って縮径する傾斜部に固定され、
    前記回転軸の軸心側から前記回転軸の径方向とは傾斜を有する方向であって前記回転軸から離間する方向、且つ、前記収納体の内部へ冷却風を吐出することを特徴とする請求項1記載のモータの冷却構造。
  3. 前記ブラケットに、モータ内外を連通可能に穿設された冷却風排出口を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のモータの冷却構造。
  4. 前記電動機部が、前記収納体が一つの前記軸受けを介して前記回転軸を支持する構造を有するとともに、
    前記冷却ファンが、前記回転子に対して前記一つの軸受けとは反対側に位置する前記コイルエンドと、前記回転軸との間に形成された空間に配置されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のモータの冷却構造。
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