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JP5045465B2 - 手摺 - Google Patents

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JP5045465B2 JP2008021869A JP2008021869A JP5045465B2 JP 5045465 B2 JP5045465 B2 JP 5045465B2 JP 2008021869 A JP2008021869 A JP 2008021869A JP 2008021869 A JP2008021869 A JP 2008021869A JP 5045465 B2 JP5045465 B2 JP 5045465B2
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Description

本発明は、一般住宅や公共施設などの各種建造物の壁面に設けられる手摺に関する。
本願発明に関連する従来の技術として、図6,図7に示すような手摺60が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この手摺60は、壁面61に対し固定されたブッシュ62を管状の手摺バー63の端部63aに挿入することにより、手摺バー63が壁面61に固定されている。具体的には、手摺バー63の端部63aに設けられた貫通孔63cに、手摺バー固定用のネジ64を挿通させ、このネジ64を、ブッシュ62に設けられたネジ孔62aにねじ込むことにより、手摺バー63がブッシュ62に対し固定されている。
特開平9−324563号公報
図6,図7に示す従来の手摺60の場合、手摺バー63の端面63bを、壁面61、あるいはブッシュ62に設けられた鍔部等(図示せず)に当接させて隙間が生じないように取付けるとき、構成部材の寸法誤差などから生じる、手摺バー63の貫通孔63cと、ブッシュ62のネジ孔62aとの位置ズレを補完するため、貫通孔63cの内径は、ネジ孔62aの内径より大きく設定する必要がある。従って、手摺バー63に大きな力が加わったとき、ブッシュ62に対する手摺バー63のガタつきが生じ、手摺60の使用感が損なわれることがある。
本発明が解決しようとする課題は、施工が容易で、手摺バーのガタつきが発生し難い手摺を提供することにある。
本発明の手摺は、壁面に対し固定して使用される手摺において、
壁面に当接した状態で固定されるブッシュと、前記ブッシュの外周面に設けられたネジ孔と、前記ブッシュが挿入される筒状の端部を有する手摺バーと、前記手摺バーの端部の周壁に設けられた貫通孔と、前記手摺バーの端部の内周面を前記ブッシュの外周面に押圧した状態で固定するため前記貫通孔を挿通して前記ネジ孔に螺着される固定ネジと、を備え、
前記ブッシュから引き抜く方向への前記手摺バーの移動を規制するため、前記ブッシュの外周面と前記手摺バーの端部の内周面との間に、係合突起と、当該係合突起が嵌入離脱可能な係合凹部とからなる係合機構を設け、
前記係合機構は、前記ネジ孔に対する前記固定ネジのねじ込みに伴って前記係合凹部に対する前記係合突起の嵌入深さが増大することを特徴とする。
このような構成とすれば、壁面に当接させて固定したブッシュを手摺バーの端部に挿入し、手摺バーの端部をブッシュに対して固定ネジで固定する際に、手摺バーの端部の内周面がブッシュの外周面に押圧されて固定されるとともに、固定ネジのねじ込みに伴って係合突起が係合凹部に深く嵌入される。この係合突起と係合凹部からなる係合機構は、その係合によって手摺バーの引き抜き方向の移動を規制するよう構成されている。従って、固定ネジのねじ込みにより、手摺バーの端部をブッシュに対し固定するとともに、ブッシュに対する手摺バーのガタつきを確実に抑制することができる。
ここで、前記係合突起を前記ブッシュの外周面に設け、前記係合凹部を前記手摺バーの端部の周壁に設け、前記固定ネジ及び前記ネジ孔の軸線方向と前記係合凹部に対する前記係合突起の嵌入方向とが略平行をなすように配置することが望ましい。このような構成とすれば、係合凹部に対する係合突起の挿入深さが、固定ネジのねじ込みに伴って最も増大しやすい形態となるため、ガタつき抑制機能が向上する。
また、前記係合突起は、前記ブッシュを前記手摺バーの端部へ挿入するときに前記端部の内周面に接触して前記係合凹部への嵌入方向と異なる方向に弾性変形するものであって、前記ブッシュの外周面のネジ孔より壁面側に前記係合突起を設けることが望ましい。このような構成とすれば、手摺の施工の際、壁面に当接させて固定したブッシュを手摺バーの端部へ挿入し、係合突起が係合凹部に嵌入する位置まで手摺バーを壁面側へ押し込むことにより、固定ネジをねじ込む前に、手摺バーの仮固定を行うことができる。
ここで、仮に、ブッシュの外周面のネジ孔より前方側の位置に係合突起が設けられている場合(つまり、係合突起より壁面側の位置にネジ孔が設けられている場合)、この押し込みの過程において、係合突起が手摺バーの端部の係合凹部より先に貫通孔に嵌入してしまうことがある。即ち、この仮定では、手摺バーの端部において固定ネジが挿通される貫通孔を係合凹部より壁面側の位置に設ける必要があるため、上記押し込みの過程で、係合突起がまず貫通孔に嵌入してしまうものであり、これにより引っ掛かりが生じ、施工性が低下してしまうことがある。
そこで、前述したように、ブッシュの外周面のネジ孔より壁面側に係合突起を設ける構成とすれば、上記押し込みの過程で係合突起が手摺バーの端部の貫通孔に嵌入してしまうことがないので、引っ掛かりの生じない、スムーズな施工が可能となる。
前記係合突起として、前記係合凹部に嵌入離脱可能な凸状部を有する板バネ部材を前記ブッシュの外周面に着脱可能に取り付けることができる。このような構成とすれば、ブッシュに弾性変形を可能とするような部位を形成するなどして、その強度を低下させることなく、確実な係合状態を得ることができる。
本発明により、施工が容易で、手摺バーのガタつきが発生し難い手摺を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態である手摺を示す斜視図、図2は図1に示す手摺の一部分解斜視図、図3は図1に示す手摺を構成する板バネ部材の斜視図、図4は図1に示す手摺の一部垂直断面図である。
図1,図2に示すように、本実施形態の手摺10は、壁面11に対し固定して使用されるものであり、壁面11に当接した状態で固定されるブッシュ12と、ブッシュ12の外周面12hに設けられたネジ孔13と、ブッシュ12が挿入される円筒状の端部14aを有する手摺バー14と、手摺バー14の端部14aの周壁に設けられた貫通孔15と、手摺バー14の端部14aの内周面14uをブッシュ12の外周面12hに押圧した状態で固定するため貫通孔15を挿通してネジ孔13に螺着される固定ネジ16と、を備えている。図4に示すように、手摺バー14は、円管状のステンレス管14sと、その外周を覆う塩化ビニルからなる被覆管14tと、で構成された二重管構造である。
また、ブッシュ12から引き抜く方向への手摺バー14の移動を規制するため、ブッシュ12の外周面12hと手摺バー14の端部14aの内周面14uとの間に、凸状部20aと、当該凸状部20aが嵌入離脱可能な係合凹部17とからなる係合機構18が設けられている。この係合機構18は、後述するように、ネジ孔13に対する固定ネジ16のねじ込みに伴って係合凹部17に対する凸状部20aの嵌入深さが増大するように構成されている。
図2に示すように、ブッシュ12は、略円筒状の本体部12aの基端にフランジ状の鍔部12bが設けられ、先端部12cは円錐台形状に縮径している。また、本体部12aの先端部12cから鍔部12bに至るまで、その軸心と同軸上に貫通孔12dが設けられている。本体部12a基部と鍔部12b前面との境界部分には、手摺バー14の端縁部14bを嵌入させるための円形溝12eが設けられている。
ブッシュ12は、その鍔部12b背面を壁面11に密着させ、先端部12cから貫通孔12dに挿入した固定ボルト19の先端側を壁面11に螺着させることによって固定されている。この場合、固定ボルト19の頭部19aと先端部12cとの間には平ワッシャ19cが介在されている。また、ブッシュ12の本体部12aの鍔部12b寄りの部分には、板バネ部材20を着脱可能に装着するための周溝12fが設けられ、周溝12fの底部の2箇所に、板バネ部材20両端の係止片20bを嵌入させるための凹状の係止部12gが設けられている。また、2つの係止部の間の周溝12fの鍔部12b側に、板バネ部材20の凸状部20aが進入可能な退避凹部21が設けられている。
図3に示すように、係合突起を構成する板バネ部材20は、弾性金属板で形成された円弧状の本体部20cと、その両端を円弧内側に折り曲げて形成された一対の係止片20bと、本体部20cの中央の一方の側縁に突設された舌片状の凸状部20aと、を備えている。凸状部20aは、本体部20cの円弧外側に突出した状態に形成され、その断面はく字状をなしている。
図2に示すように、板バネ部材20は、その本体部20cをブッシュ12の周溝12fに沿って嵌め込み、両端の係止片20bをそれぞれ係止部12gに嵌入させることによってブッシュ12に装着される。板バネ部材20がブッシュ12に装着されたとき、ブッシュ12の退避凹部21の外側に凸状部20aが位置するため、ブッシュ12の軸心に向かう径方向の外力が加わったり、解除されたりすると、凸状部20aは退避凹部21に進入したり、出たりする。
ブッシュ12に板バネ部材20が装着された状態で、手摺バー14の端部14aをブッシュ12の先端部12cに向け、手摺バー14を壁面11に向かって押し込むと、ブッシュ12が手摺バー14の端部14aからその内部に入り込む。このとき、板バネ部材20の凸状部20aは、手摺バー14の端部14aの内周面14uに接触して押圧されることにより弾性変形して退避凹部21内に進入する。さらに手摺バー14を押し込み、係合凹部17が凸状部20aと対応する位置まで来ると、凸状部20aは退避凹部21から出て、係合凹部に嵌入する。この後、固定ネジ16を貫通孔15からネジ孔13にねじ込むと、図4,図5に示すように、手摺バー14が壁面11に固定された状態となる。
この固定ネジ16のねじ込みに伴い、手摺バー14の端部14aの内周面14uはブッシュ12の外周面12hに押圧される。従って、ネジ孔13に対する固定ネジ16のねじ込みに伴って凸状部20aが係合凹部17に深く嵌入され、これによって、手摺バー14の引き抜き方向の移動が規制されるため、ブッシュ12に対する手摺バー14のガタつきを確実に抑制することができ、手摺10は使用感に優れたものとなる。
また、図5に示すように、凸状部20aを有する板バネ部材20はブッシュ12の外周面12hに装着され、係合凹部17は手摺バー14の端部14aの周壁に設けられ、固定ネジ16及びネジ孔13の軸線方向L1と係合凹部17に対する凸状部20aの嵌入方向L2とが略平行をなすように配置されている。従って、係合凹部17に対する凸状部20aの挿入深さが、固定ネジ16のねじ込みに伴って最も増大しやすい形態となるため、優れたガタつき抑制機能を発揮する。
さらに、図4,図5に示すように、ブッシュ12の外周面12hのネジ孔13より壁面11側の位置に凸状部20aが設けられているため、ブッシュ12を手摺バー14の端部14aへ挿入するとき、凸状部20aは手摺バー14の端部14aの内周面14uに接触して係合凹部17への嵌入方向L2と逆方向に弾性変形した後、係合凹部17に嵌入する。従って、手摺バー14をブッシュ12の外周面12hに沿ってスライドさせるだけで、手摺バー14の端部14aにブッシュ12をスムーズに挿入することができ、施工性も良好である。
一方、係合凹部17に嵌入離脱可能な凸状部20aを有する板バネ部材20をブッシュ12の外周面12hに着脱可能に取り付けているため、ブッシュ12の強度を低下させることなく、確実な係合状態を得ることができる。
本発明の手摺は、一般住宅や公共施設などの各種建造物の壁面などに取り付けて広く使用することができる。
本発明の実施の形態である手摺を示す斜視図である。 図1に示す手摺の一部分解斜視図である。 図1に示す手摺を構成する板バネ部材の斜視図である。 図1に示す手摺の一部垂直断面図である。 図4の一部拡大図である。 従来の手摺の一部垂直断面図である。 図6の一部拡大図である。
符号の説明
10 手摺
11 壁面
12 ブッシュ
12a,20c 本体部
12b 鍔部
12c 先端部
12d 貫通孔
12e円形溝
12f 周溝
12g 係止部
12h 外周面
13 ネジ孔
14 手摺バー
14a 端部
14b 端縁部
14s ステンレス管
14t 被覆管
14u 内周面
15 貫通孔
16 固定ネジ
17 係合凹部
18 係合機構
19 固定ボルト
19a 頭部
19c 平ワッシャ
20 板バネ部材
20a 凸状部
20b 係止片
21 退避凹部
L1 軸線方向
L2 嵌入方向

Claims (4)

  1. 壁面に対し固定して使用される手摺において、
    壁面に当接した状態で固定されるブッシュと、
    前記ブッシュの外周面に設けられたネジ孔と、
    前記ブッシュが挿入される筒状の端部を有する手摺バーと、
    前記手摺バーの端部の周壁に設けられた貫通孔と、
    前記手摺バーの端部の内周面を前記ブッシュの外周面に押圧した状態で固定するため前記貫通孔を挿通して前記ネジ孔に螺着される固定ネジと、を備え、
    前記ブッシュから引き抜く方向への前記手摺バーの移動を規制するため、前記ブッシュの外周面と前記手摺バーの端部の内周面との間に、係合突起と、当該係合突起が嵌入離脱可能な係合凹部とからなる係合機構を設け、
    前記係合機構は、前記ネジ孔に対する前記固定ネジのねじ込みに伴って前記係合凹部に対する前記係合突起の嵌入深さが増大することを特徴とする手摺。
  2. 前記係合突起を前記ブッシュの外周面に設け、前記係合凹部を前記手摺バーの端部の周壁に設け、前記固定ネジ及び前記ネジ孔の軸線方向と前記係合凹部に対する前記係合突起の嵌入方向とが略平行をなすように配置したことを特徴とする請求項1記載の手摺。
  3. 前記係合突起は、前記ブッシュを前記手摺バーの端部へ挿入するときに前記端部の内周面に接触して前記係合凹部への嵌入方向と異なる方向に弾性変形するものであって、前記ブッシュの外周面の前記ネジ孔より壁面側の位置に前記係合突起を設けたことを特徴とする請求項2記載の手摺。
  4. 前記係合突起として、前記係合凹部に嵌入離脱可能な凸状部を有する板バネ部材を前記ブッシュの外周面に着脱可能に取り付けたことを特徴とする請求項2記載の手摺。
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