JP5045055B2 - ボールねじ装置 - Google Patents
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Description
(第1実施形態)
図1及び図2は、本発明に係るボールねじ装置の第1実施形態を示すものである。
本実施形態のボールねじ装置は、フランジ1を設けたねじナット2と、ねじナット2のフランジ1以外の外周を覆っているナットブラケット3と、ねじナット2に多数のボールBを介して螺合されているねじ軸4とを備えている。ねじナット2とナットブラケット3は、フランジ1を貫通してナットブラケット3にねじ込まれている連結ボルト12により固定されている。
ねじナット2には、ねじ軸4のねじ溝4aに対して軸方向に所定間隔をあけた位置の内周面及び外周で開口する2組の循環孔5a,5bが形成されている。これら各組の循環孔5a,5bの外周開口部に、略U字型のボールチューブ6がそれぞれ連結されており、ねじ溝2a、4a間に配設されて例えば3巻き分移動したボールBは、ボールチューブ6に導かれて無限循環を繰り返す。
ねじナット2のフランジ1には、径方向内方に第1グリース補給路10が形成され、この第1グリース補給路10の外気開口部にグリースニップル11が接続されている。
そして、ねじナット2には、ねじナット2のねじ溝2aの底近くの軸方向に沿って第2グリース補給路9が形成されており、この第2グリース補給路9の一端は第1グリース補給路10に連通している。
なお、第2グリース補給路9が本発明の潤滑剤補給路に相当し、逃げ溝13が本発明の潤滑剤供給手段に相当する。
そして、グリースニップル11から第1グリース補給路10を介して第2グリース補給路9にグリースを供給すると、第2グリース補給路9に供給されたグリースは、逃げ溝13を通過して殆どのねじ溝2aに流入する。
また、逃げ溝13は、ねじ溝研削のための溝として説明しているが、これに限らず、軸と平行に設けられたグリース補給路と対応する位置に、ボールが接触しないねじ溝の溝底に、グリース補給路と連通させて設ける溝であれば良い。
図3は、本発明に係るボールねじ装置の第2実施形態を示すものである。なお、図1から図2で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態のボールねじ装置は、ねじナット2に、一端がフランジ1の端面で開口しているグリース補給路15が軸方向に沿って形成されており、このグリース補給路15の外気開口部にグリースニップル11が接続されている。
また、ねじナット2の外周からグリース補給路15に交差する位置まで径方向内方に延在しているとともに、所定のねじ溝2aの底に連通するグリース供給路16が形成されている。
ここで、グリース補給路15が本発明の潤滑剤補給路に相当し、グリース供給路16が本発明の潤滑剤供給手段に相当する。
図4は、本発明に係るボールねじ装置の第3実施形態を示すものである。
本実施形態は、グリース供給路16のねじナット2の外周で開口している開口部を、図3の第2実施形態で示した埋栓17で閉塞せず、ナットブラケット3の内周径とねじナット2の外周径とを略同一の寸法dに設定し、ねじナット2の外周にナットブラケット3の内周が嵌合することで、ナットブラケット3の内周がねじナット2の外周で開口しているグリース供給路16の開口部を液密状態で閉塞していることを特徴とする。
図5から図7は、本発明に係るボールねじ装置の第4実施形態を示すものである。なお、本実施形態も、図1から図2で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態のボールねじ装置は、ねじナット2の厚肉部の外周に、軸方向の略中央部に位置するように凹部17が形成され、この凹部17に、一端がフランジ1の端面で開口して軸方向に延在しているグリース補給路18の他端が連通し、前記凹部17の底からねじナット2の径方向内方に延在して所定のねじ溝2aの底に連通するグリース供給路19が形成されている。また、グリース補給路18の外気開口部にはグリースニップル11が接続されている。
ここで、グリース補給路18が本発明の潤滑剤補給路に相当し、グリース溜まり17が本発明の潤滑剤溜まりに相当し、グリース供給路19が潤滑剤供給手段に相当する。
図8は、本発明に係るボールねじ装置の第5実施形態を示すものである。
本実施形態のボールねじ装置は、2個のボールチューブ6が連結しているねじナット2の外周とナットブラケット3の内周面との間に画成されている閉空間20に、軸方向に沿って形成したグリース補給路21の一端が連通している。グリース補給路21の他端は、フランジ1の端面で開口してグリースニップル11が接続されている。
前記閉空間20には、グリースニップル11からグリース補給路21に供給されたグリースが溜まっている。これにより、閉空間20をグリース溜まり20と称する。
ここで、グリース補給路21が本発明の潤滑剤供給路に相当し、連通孔22が本発明の潤滑剤供給手段に相当する。
上記構成のボールねじ装置によると、ねじナット2の軸方向にグリース補給路21を形成し、2個のボールチューブ6が連結しているねじナット2の外周とナットブラケット3の内周面との間に、グリース補給路21と連通するグリース溜まり20を形成し、ボールチューブ6に、グリース溜まり20とボールチューブ6内部とを連通する小径の連通孔22を形成しているので、グリースニップル11からグリース補給路21にグリースを供給すると、グリース溜まり20、小径の連通孔22からボールチューブ6内にグリースが流入し、ボールチューブ6内を循環するボールBの表面を潤滑する。そして、ボールBの表面を潤滑したグリースは、ボールBの循環とともに、ねじナット2のねじ溝2a及びねじ軸4のねじ溝4aの軸方向全域に供給されていく。したがって、ねじナット2の外周がナットブラケット3で覆われていても、ねじナット2のねじ溝2aの軸方向全域に確実に潤滑剤が供給され、潤滑不良が生じ難くなる。
図9は、本発明に係るボールねじ装置の第6実施形態を示すものである。
本実施形態のボールねじ装置のねじナット2には、後述するデフレクタを配置するための3つの配置空間23a,23b,23cが形成されているとともに、配置空間23a,23bの間及び配置空間23b,23cの間は、循環孔24a,24bを介して連通している。
上記構成のボールねじ装置によると、ねじナット2の軸方向にグリース補給路26を形成し、このグリース補給路26に直交して径方向に延在するグリース供給路27を、ボールBの循環路(第1及び第2の循環路)を構成する循環孔24a,24bに連通しているので、グリースニップル11からグリース補給路26にグリースを供給すると、グリース供給路27からボールBの循環路(第1及び第2の循環路)が流入し、循環路内を循環するボールBの表面を潤滑する。そして、ボールBの表面を潤滑したグリースは、ボールBの循環とともに、ねじナット2のねじ溝2a及びねじ軸4のねじ溝4aの軸方向全域に供給されていく。したがって、ねじナット2の外周がナットブラケット3で覆われていても、ねじナット2のねじ溝2aの軸方向全域に確実に潤滑剤が供給され、潤滑不良が生じ難くなる。
図10及び図11は、本発明に係るボールねじ装置の第7実施形態を示すものである。図10は本実施形態の装置を示す軸方向断面図である。図11は、図10のXI−XI矢視断面図である。
本実施形態のボールねじ装置は、ねじナット2に、ねじ溝2a,4aで形成された螺旋状空間を例えば3巻き分移動したボールBを循環させる第1の循環路28a及び第2の循環路28bが形成されている。
また、ねじナット2には、一端がフランジ1の端面で開口しているグリース補給路29が軸方向に沿って形成されており、このグリース補給路29の外気開口部にグリースニップル11が接続されている。
ここで、グリース補給路29が本発明の潤滑剤補給路に相当し、直線溝30、連通孔31a,32aが本発明の潤滑剤供給手段に相当する。
図12及び図13は、本発明に係るボールねじ装置の第8実施形態を示すものである。
本実施形態は、ねじナット2に、ねじ溝2a,4aで形成された螺旋状空間を例えば3巻き分移動したボールBを循環させる第1の循環部品33a及び第2の循環部品33bが、それぞれ径方向内方に埋設されている。
ねじナット2の外周にナットブラケット3の内周が嵌合すると、第1の循環部品33aとナットブラケット3の内周との間に第1の空間34が画成されるとともに、第2の循環部品33bとナットブラケット3の内周との間に第2の空間35が画成されている。
また、ねじナット2には、一端がフランジ1の端面で開口し、第1の空間34に連通するグリース補給路37が軸方向に沿って形成されており、このグリース補給路29の外気開口部にグリースニップル11が接続されている。
ここで、グリース補給路37が本発明の潤滑剤補給路に相当し、環状溝36、連通孔38,39が本発明の潤滑剤供給手段に相当し、第1の空間34,第2の空間35が本発明の潤滑剤溜まりに相当する。
図14及び図15は、本発明に係るボールねじ装置の第8実施形態を示すものである。なお、図12及び図13で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付してその構成を省略する。
そして、第1の循環部品33aには、この部品のボールBが循環する内部と、一方のグリース補給路40とを連通する連通孔42が形成されているとともに、第2の循環部品33bにも、この部品のボールBが循環する内部と、他方のグリース補給路41とを連通する連通孔43が形成されている。
上記構成のボールねじ装置によると、ねじナット2の軸方向に形成した一方のグリース補給路40が、連通孔42を介して第1の循環部品33aの内部に連通し、他方のグリース補給路41が、連通孔43を介して第2の循環部品33bの内部に連通しているので、各グリース補給路40,41にグリースを供給すると、連通孔42,43を介して第1の循環部品33aの内部及び第2の循環部品33bの内部に流入し、これら第1の循環部品33a及び第2の循環部品33bの内部を循環するボールBの表面を潤滑する。そして、ボールBの表面を潤滑したグリースは、ボールBの循環とともに、ねじナット2のねじ溝2a及びねじ軸4のねじ溝4aの軸方向全域に供給されていく。したがって、ねじナット2の外周がナットブラケット3で覆われていても、ねじナット2のねじ溝2aの軸方向全域に確実に潤滑剤が供給され、潤滑不良が生じ難くなる。
Claims (3)
- 外周面に螺旋状のねじ溝を形成したねじ軸と、このねじ軸のねじ溝に対応する螺旋状のねじ溝を内周面に形成したねじナットと、互いに対向する前記ねじ軸のねじ溝及び前記ねじナットのねじ溝の間を転動する多数のボールとを備えたボールねじ装置において、
前記ねじナットの端面から軸方向に延在して形成され、外部から潤滑剤が補給される潤滑剤補給路と、この潤滑剤補給路と連通し、転動する前記ボールに向けて潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段とを設け、
前記ねじナットの内部に、多数のボールを循環させるボール循環路を形成し、
前記潤滑剤供給手段を、前記潤滑剤補給路と前記ボール循環路の内部とが連通するように前記ねじナットに形成した潤滑剤供給路としたことを特徴とするボールねじ装置。 - 外周面に螺旋状のねじ溝を形成したねじ軸と、このねじ軸のねじ溝に対応する螺旋状のねじ溝を内周面に形成したねじナットと、互いに対向する前記ねじ軸のねじ溝及び前記ねじナットのねじ溝の間を転動する多数のボールとを備えたボールねじ装置において、
前記ねじナットの端面から軸方向に延在して形成され、外部から潤滑剤が補給される潤滑剤補給路と、この潤滑剤補給路と連通し、転動する前記ボールに向けて潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段とを設け、
前記ねじナットの内部に、多数のボールを循環させるボール循環路を形成するデフレクタを埋設し、
前記潤滑剤供給手段を、前記潤滑剤補給路と前記デフレクタの内部とが連通するように前記ねじナットに形成した潤滑剤供給路としたことを特徴とするボールねじ装置。 - 前記潤滑剤補給路と前記ボール循環路との間に、潤滑剤補給路から補給された潤滑剤が溜まる潤滑剤溜まりを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のボールねじ装置。
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