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JP5043612B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置との通信機能を有する現像剤収納容器を装着可能な画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置本体と現像剤収納容器(例えば、トナーカートリッジ)との間で管理情報をやり取りすることにより、トナーカートリッジの管理を効率よく簡便に行って、画像形成装置のメンテナンス等の利便性を図っている。
例えば、トナーカートリッジ製造時からユーザ先までの輸送及び保管環境の温度変化を温度履歴情報として記憶し、画像形成装置にセットされたとき、温度履歴情報からトナーの攪拌制御の時間を変更するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。これは、トナー保存状態によってトナー凝縮度が異なることから、トナー状態に合わせ攪拌時間を変更するものである。
特開2003−263022号公報
近年の画像形成装置においては、トナーの低融点化に伴い、画像形成装置内の温度管理がより厳密に要求され、画像形成装置内部におけるエアーフロー制御等の環境制御が必要である。
しかしながら、上記特許文献1に記載の発明は、トナーカートリッジがユーザ先に届くまでの温度変化を検知するための温度センサを有するものの、この温度センサは、画像形成装置にトナーカートリッジが装着された後は有効活用されていなかった。
したがって、画像形成装置にトナーカートリッジが取り付けられたときに、トナーカートリッジ内の温度センサを用いて画像形成装置内部の温度管理や、画像形成装置内部のエアーフロー制御等の環境制御を行うことはできなかった。
そこで、本発明は、コストアップすることなく、画像形成装置内の温度をより精度良く検知して環境制御を行うことで、トナーの低融点化に対応可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、現像剤収納容器を着脱可能な画像形成装置であって、前記現像剤収納容器から情報を受信する受信手段と、前記画像形成装置内に設けられ、前記画像形成装置内の温度を検知する第1の温度検知手段と、前記画像形成装置内を冷却する冷却手段と、前記受信手段により受信された情報に基づいて、前記現像剤収納容器に第2の温度検知手段が設けられているかどうかを判別し、前記現像剤収納容器に前記第2の温度検知手段が設けられていない場合は、前記第1の温度検知手段の検知結果に基づいて前記冷却手段を制御し、前記現像剤収納容器に前記第2の温度検知手段が設けられている場合は、前記第1の温度検知手段及び前記第2の温度検知手段の検知結果に基づいて前記冷却手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、コストアップすることなく、画像形成装置内の温度をより精度良く検知して環境制御を行うことで、トナーの低融点化に対応可能な画像形成装置を提供することができる。
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の断面図である。画像形成装置1は、画像形成部10、給紙部7、中間転写部5、定着部40、操作部4、及び制御部100(図4参照)等から構成される。
画像形成部10には4つのステーションが並設されており、その構成は同一である。画像形成部10において、像担持体としての感光ドラム11a、11b、11c、11dがその中心で軸支され、矢印方向に駆動モータによって回転駆動される。
感光ドラム11a〜11dの外周面に対向して、その回転方向にローラ帯電器12a、12b、12c、12d、スキャナ13a、13b、13c、13d、現像装置14a、14b、14c、14dが配置されている。
ローラ帯電器12a〜12dは、感光ドラム11a〜11dの表面に均一な帯電量の電荷を与える。次いで、スキャナ13a〜13dは、記録画像信号に応じて変調した、例えばレーザービームなどの光線を感光ドラム11a〜11d上に露光することによって、そこに静電潜像を形成する。さらに、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックといった4色の現像剤(トナー)をそれぞれ収納した現像装置14a〜14dによって、上記静電潜像が顕像化される。顕像化された可視画像は、中間転写ベルト30に転写される。以上に示したプロセスにより、各トナーによる画像形成が順次行われる。
また、現像剤収納容器としてのトナーカートリッジ(以下トナーCRG)87a、87b、87c、87dは画像形成装置1に着脱可能に設けられ、ユーザがトナーCRGを交換することでトナーの補給を行うことができる。また、トナーCRGセット検知センサ15a、15b、15c、15dによってトナーカートリッジの装着、未装着を検知することができる。
現像装置14a、14b、14c、14dは、ホッパを備えているため、現像装置14a、14b、14c、14dの稼動中でもトナー補給が可能である。現像装置14a、14b、14c、14dの内部に設けられたトナーセンサがトナー無しを検知すると、ホッパ内トナー搬送モータが稼動し、ホッパ内のトナーを現像装置14a、14b、14c、14d内へと供給する。
また、画像形成部10には、外部からのエアーを画像形成装置内に供給するためのダクト82及び84が配置され、給気ファン81a、81bを駆動することにより、エアーフィルタ83を通して外部からのエアーが給気される。外部からのエアーが給気されることで、画像形成装置内が冷却される。
第1の温度検知手段としての温度センサ85a、85bは、画像形成装置内(ダクト82及び84内)の温度検知を行うためのセンサである。排気ファン89a、89b、89c、89d、89eは、トナーCRG近辺のエアーを画像形成装置外へ排出するためのファンである。また、排気ファン89a、89b、89c、89d、89eは、周波数制御により、ファンの回転数を所定範囲の間で自在に制御することが可能となっている。
図3は、検知した温度とファンの回転数の関連を示す図である。当該温度と回転数の関連を示すデータは、ファンごとに個別のデータテーブルとして制御部100に格納されている。制御部100は、温度センサの検知結果に基づいてファンを駆動する。基本的には、検知温度が高くなるにつれファンの回転数を上げる制御が行われる。
次に、給紙部7は、シートPを収納する収納部77、シートPを給紙するローラ60及び61、シートPの給紙を確認するセンサ64、シートPの通過を検知するセンサ66、及びシートPの有無を検知するセンサ75等から構成される。ピックアップローラ60は、収納部71からシートPを一枚ずつ送り出す。ピックアップローラ60により複数枚のシートPが送り出されることがあるが、分離ローラ61によって確実に一枚だけ分離される。分離ローラ61によって一枚だけ分離されたシートPは、さらに引き抜きローラ62によって搬送され、レジ前ローラ78まで搬送される。
給紙部7は、前に給紙搬送したシートPがあればその後端と次にピックアップされ給紙されたシートPの先端を給紙搬送センサ66で検知することで、シートの間隔距離を検知することができる。そして、シートの間隔距離を搬送速度に応じて予め決められた所定距離になるようにピックアップ動作が開始される。
次に、シートPが搬送され、レジ前センサ22によりシートPの先端が検知される。それに応じて、搬送ローラ25、26、27が所定の速度で駆動され、シートPは搬送ローラ25、26、27によって搬送される。そして、レジセンサ21によってシートPの先端が検知されると、シートPが所定量搬送されてシートPの先端がレジストローラ29に突き当たり、その後搬送ローラ25、26、27の駆動が停止する。
シートPの先端部が停止しているレジストローラ29に突き当たり、シートPの先端が規制されることで斜行が補正される。そして、画像形成部10において先に中間転写ベルト30上に描画された画像の位置に合わせて、レジストローラ29及び搬送ローラ25、26、27が再駆動されることで、既に中間転写ベルト30上に形成された画像の位置とシートPの位置合わせを行う。シートPがレジストローラ29を抜けた場合に、レジストローラ29は停止し、次の斜行補正に備える。そして、シートPは中間転写部5へ送り出される。
次に、中間転写部5について詳細に説明する。駆動ローラ32は、中間転写ベルト30に駆動を伝達するローラであり、ステッピングモータによって回転駆動される。テンションローラ33は、ばねの付勢によって中間転写ベルト30に適度な張力を与えるローラである。従動ローラ34は、中間転写ベルト30を挟んで二次転写領域を形成するように支持されているローラである。
各感光ドラム11a〜11dと中間転写ベルト30が対向する位置の、中間転写ベルト30の裏側には、トナー像を中間転写ベルト30に転写するための高圧が印加されている一次転写ローラ35a〜35dが配置されている。
中間転写ベルト30の下側には、中間転写ベルト30上の画像をシートPに転写するための二次転写ローラ45が配置され、中間転写ベルト30とのニップによって二次転写領域が形成される。二次転写ローラ45は、中間転写ベルトに対して適度な圧力で加圧されている。
また、二次転写ローラ45は、モータによって回転駆動される張架ローラ47との間に無端ベルトである二次転写ベルト46が掛け渡されている。二次転写ローラ45は、二次転写ベルト46と中間転写ベルト30とを挟んで従動ローラ34に当接している。
従動ローラ34には、電源によりトナー極性と同極性のバイアスが印加されている。また、二次転写ローラ45が接地されており、従動ローラ34と二次転写ローラ45の間に2次転写電界が作用することになる。トナー像を転写されたシートPは、二次転写ベルト46上に担持されて搬送され、除電チャージャ48の放電により除電され、二次転写ベルト46上から分離される。そして、このシートPは定着部40へ搬送される。
定着部40は、内部にハロゲンヒーターなどの熱源を備えた定着ローラ41aとそのローラに加圧される加圧ローラ41bとを有し、ローラ対41a、41bの熱及びニップの圧力によってトナー画像がシートPの表面に定着される。その後、フラッパ73によって搬送先が切り替えられ、シートPはローラ79によって排紙トレイ2へ排出されるか、ローラ72a、72b、72cにより排紙トレイ3に排出される。
なお、シートPの搬送路には、前述したものの他、内排紙センサ68、フェイスダウン排紙センサ69、両面センサ70a、両面プレレジセンサ70b、両面再給紙センサ70c等がある。
また、原稿給送装置96は、セットされた原稿を画像読取装置95の読み取り位置上に給送するための装置である。そして、画像読取装置95の読み取り位置上に給送された原稿の画像データは画像読取装置95により、画像情報に変換される。
読み取られた原稿画像の画像情報に基づき、画像形成装置1がシートPに画像形成を行うことで、原稿画像の複写機能を実現する。操作部4は、ユーザによる画像形成モード、画像形成枚数、及び画像形成条件の指示や、サービスマンによるメンテナンスを行う保守作業などに用いられる。操作部4上のスタートキーが押下されると、原稿画像の読み込み動作が開始するとともに、画像形成装置1の画像形成動作や原稿画像の送信などの動作が行われる。
(制御ブロック図)
図4は、図1の画像形成装置1の制御部100のブロック図である。CPU171は、画像形成装置1の基本制御を行う回路であり、ROM174、RAM175、及び入出力ポート173とアドレスバス、データバスにより接続されている。ROM174には制御プログラムが書き込まれている。RAM175は、不揮発性メモリによって構成され、電源を切っても記憶内容を保持することができる。
入出力ポート173は、ポートの入出力制御やA/D、D/A変換制御などを行う機能を備えている。また、入出力ポート173には、画像形成装置1を制御するモータ、クラッチ等の各種負荷や、画像形成装置内のシートの位置を検知するセンサや、温度を検知するための温度センサ等が接続されている。
CPU171は、ROM174の内容にしたがって入出力ポート173を介して順次入出力の制御を行い、画像形成動作を実行する。また、CPU171には操作部制御部172が接続されており、操作部4に対しての表示やキー入力を制御する。操作者は、操作部4からキー入力をすることにより、画像形成モードや、スキャナ読み取りモード、プリント出力モード、シート情報の設定などの表示の切り替えをCPU171に指示する。この指示に応じて、CPU171は、画像形成装置1の状態や、キー入力による動作モード設定の表示を行う。
CPU171には、画像読取装置95で電気信号に変換された信号を処理する画像処理部170と、処理された画像を蓄積する画像メモリ部103が接続されている。画像メモリ部103には、画像読取装置95の制御を行うリーダ部102、画像形成動作の制御を行うプリンタ部176、及び外部I/F処理部104が接続されている。
また、CPU171には、無線ICチップ通信制御部177が接続されている。無線ICチップ通信制御部177は、複数の無線ICチップとの通信を制御する。
(画像メモリ部)
図5は、画像メモリ部103のブロック図である。画像メモリ部103において、DRAM等のメモリで構成されるページメモリ301に、メモリコントローラ302が接続されている。メモリコントローラ302は、外部I/F処理部104、画像処理部170、リーダ部102、及びプリンタ部176との画像データの送受信を行う。
圧縮部303は、メモリコントローラ302から受信した画像データをJPG等の形式に圧縮する。圧縮部303により圧縮された画像データは、大容量の記憶装置であるハードディスク304に記憶される。
メモリコントローラ302は、ページメモリ301のDRAMリフレッシュ信号の発生を行う。また、メモリコントローラ302は、画像I/F処理部104、画像処理部170、ハードディスク304からのページメモリ301へのアクセスの制御を行う。
更に、メモリコントローラ302は、CPU171の指示に従い、ページメモリ301への書き込みアドレス、ページメモリ301からの読み出しアドレス、読み出し方向などの制御を行う。これにより、CPU171は、ページメモリ301に複数の原稿画像をならべてレイアウトを行いプリンタ部176に出力する機能や、画像の一部分のみ切り出して出力する機能や、画像回転機能を制御する。
(外部I/F処理部)
図6は、外部I/F処理部104のブロック図である。外部I/F処理部104は、画像メモリ部103を介してリーダ部102の画像データを取り込む。また、外部I/F処理部104は、画像メモリ部103を介して画像データをプリンタ部176へ出力する。外部I/F処理部104は、コア部406、ファクシミリ部401、ハードディスク402、外部コンピュータ411と接続するコンピュータインターフェース403、フォーマッタ部404、及びイメージメモリ部405を有している。
ファクシミリ部401はモデムを介して公衆回線と接続しており、公衆回線からのファクシミリ通信データの受信と、公衆回線へのファクシミリ通信データの送信を行う。ファクシミリ部401は、指定された時間にファックス送信を行う場合などには、ハードディスク402にファクス用の画像を保存して処理を行う。
コンピュータインターフェース403は、外部のコンピュータとのデータ通信を行うインターフェースであり、ローカルエリアネットワーク(以下、LAN)、シリアルI/F、SCSII/F、プリンタのデータ入力用のセントロI/Fなどを持つ。コンピュータインターフェース403は、プリンタ部176、リーダ部102の状態を外部コンピュータ411に通知したり、外部コンピュータ411の指示でリーダ部102により読み取られた画像を外部コンピュータ411へ転送したりする。また、コンピュータインターフェース403は、外部コンピュータ411からのプリント画像データの受信も行う。
外部コンピュータ411からコンピュータインターフェース403を介して通知されるプリントデータは、専用のプリンタコードで記述されている。このため、フォーマッタ部404は、そのコードをプリンタ部176で画像形成を行うためのラスターイメージデータに変換する。フォーマッタ部404は、ラスターイメージデータの展開を行う。
イメージメモリ部405は、フォーマッタ部404がラスターイメージデータの展開を行うメモリとして使用されたり、リーダ部102の画像をコンピュータインターフェース403を介して外部コンピュータに送る場合に使用されたりする。
コア部406は、ファクシミリ部401、コンピュータインターフェース403、フォーマッタ部404、イメージメモリ部405、画像メモリ部103間のデータ転送を制御管理する。これにより、外部I/F処理部104に複数の画像出力部があっても、画像メモリ部103へ画像転送路が一つであっても、コア部406の管理のもと、排他制御、優先度制御がされ画像出力が行われる。
(無線ICチップ通信制御部)
図7は、無線ICチップ通信制御部177のブロック図である。無線ICチップ通信制御部177は、無線を用いてトナーCRGに装着されている無線ICチップ部602と通信を行い、後述する無線ICチップ部602へのデータの書き込み及びデータの読み込みを行う。アンテナ部206は、送信部203からの送信要求や受信部204からの受信要求に対して、トナーCRGに装着されている無線ICチップ部602との無線通信を制御している。
送信部203は、無線ICチップ部602への制御コマンドの送信、及び無線ICチップ部602へのデータ書き込み要求の送信を行う。受信部204は、無線ICチップ部602へのデータ読み出し要求の送信を行い、要求したデータの受信を行う。
制御部201は、無線ICチップ通信制御部177の全体の制御を行う。具体的には、制御部201は、CPU171との通信制御や、複数の無線ICチップ部に対する通信制御、及びフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成されるメモリ部202とのデータの読み書きの制御を行う。通信I/F部205は、CPU171との通信制御を行う。
(無線ICチップ部)
図8は、無線ICチップ部のブロック図である。無線ICチップ部602は、無線を用いて画像形成装置1の無線ICチップ通信制御部177と通信を行う。
アンテナ部705は、送信部703からの送信要求や受信部704からの受信要求に対して無線ICチップ通信制御部177との無線通信を制御している。またアンテナ部705は、アンテナが補足した電磁波エネルギーから無線ICチップ部602が動作するために必要な電力を生成する。
送信部703は、無線ICチップ通信制御部177へのデータの送信、及び無線ICチップ通信制御部177へのコマンドの送信を行う。受信部704は、無線ICチップ通信制御部177からのデータ読み出し要求やデータ書き込み要求などを含むコマンドの受信を行う。
制御部701は、無線ICチップ部602の全体の制御を行う。具体的には、制御部701は、無線ICチップ通信制御部177との通信制御、及びフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成されるメモリ部702への読み書きの制御を行う。また、制御部701は、温度データのメモリ部702への書き込み/読み出し制御、LEDの点灯/消灯制御を行う。
A/D変換部706は、第2の温度検知手段としての温度センサ708と接続され、温度情報をデジタルデータに変換することで、制御部701において温度を測定可能にしている。I/O部707はポートの入出力制御を行う機能を備えている。I/O部707は、出力ポートにLED709が接続されており、無線ICチップ通信制御部177からのコマンドに応じて、制御部701がLED709の点灯、消灯を制御する。
(操作部)
図9は、画像形成装置1に設けられた操作部4を示す図である。操作部画面551は、コピー機能のさまざまな情報の表示を行う。数字キー552は、主に複写枚数等を設定する時に使われる。節電キー553は、通常時に節電状態に移行させたい場合並びに節電状態から通常状態に移行させたい場合に押されるキーである。節電キー553は通常は消灯しており、節電状態の時には緑色の点灯をする。スタートキー554は、ユーザがコピーを行う時に押されるキーである。
(データ構造)
図10は、トナーCRGに配置されている無線ICチップ部602のメモリ部702に記憶されるデータ構造の一例である。メモリ部702は、データ構造テーブルとして、チップID、製品種別データ、トナー種類データ、製造日データ、プリントカウンタデータ、残量リミットデータ、ステータスデータ、使用開始日データ等のデータを記憶している。
チップIDは、無線ICチップを識別するためのデータである。製品種別データは、トナーCRGがどの製品に対応しているかを示すデータである。例えば、トナーCRGが製品A向けのものならば、Aに対応するデータがメモリ部702に記憶されており、トナーCRGが製品B向けのものならば、Bに対応したデータがメモリ部702に記憶されている。
トナー種類データは、トナーCRGに入っているトナーの種類を表すデータである。例えば、01:Kトナー(黒)、02:Yトナー(イエロー)、03:Mトナー(マゼンタ)、04:Cトナー(シアン)である。製造日データは、トナーCRGの製造された日付を表すデータである。
プリントカウンタデータは、トナーCRGが本体にセットされプリント用に補給が行われた回数を表すデータである。例えば、最初新品状態の場合には0がメモリ部702に記憶されており、トナーCRGが本体にセットされて、プリント用に補給を行った回数分、カウントアップが行われ、プリントカウンタデータが更新されることとなる。これにより、途中でトナーCRGが交換されても、トナーCRGの補給回数データがトナーCRGに残る。
残量リミットデータは、プリントカウンタデータと比較されることにより、トナーCRGの交換が必要かどうかの判断に使用されるデータである。ステータスデータはトナーCRG状態を示しており、00:新品状態、01:本体セット使用中状態、02:本体未セット使用中状態、03:使用済み状態、04:使用不可状態、となっている。トナーCRGが工場から出荷された状態では、ステータスデータは00の新品状態となっており、トナーCRGが本体に装着され、プリントカウンタデータが更新された場合、ステータスデータは01の本体セット使用中状態となる。残量リミットデータ<プリントカウンタとなった場合、ステータスデータは03の使用済み状態となる。トナーCRGの温度が所定以上になった場合、ステータスデータは04の使用不可状態となる。
温度センサの個数データは、無線ICチップ部602に搭載されている温度センサの数を表し、0:温度センサなし、1以上:温度センサありとなる。
配置データ1は、無線ICチップ部602がトナーCRGのどの面に取り付けられているかを示すデータであり、図11に示すように、画像形成装置1に向かって、1:左側面、2:上面、3:右側面、4下面となっている。また、配置データ2は、無線ICチップ部602がトナーCRGのどの位置に配置されているかを示すデータであり、ここでは、画像形成装置1にトナーCRGがセットされた時の手前側を基準として1mm単位のデータとなっている。
図12に無線ICチップ部602の配置を示しているが、この場合、配置データ1は602a〜dのいずれも3である。配置データ2は、602aは200、602bは350、602cは550、602dは50である。
温度データ1は今回測定した温度データ、温度データ2は前回測定した温度データ、温度データ3は前々回測定した温度データを表す。また、温度データMAXは、測定を開始してからの測定した温度の最高温度を表し、温度データMINは、測定を開始してからの測定した温度の最低温度を表す。なお、ここでは温度センサに限定して説明したが、温度・湿度センサであってもよい。
(トナーカートリッジ監視動作)
図13は、画像形成装置外にあるトナーCRGの監視動作を示すフローチャートである。このフローチャートを実行するためのプログラムは、ROM174に記憶されており、CPU171により実行される。
CPU171は、画像形成動作中で無い状態、すなわちスタンバイ状態かどうかを判断する(S1301)。ステップ1301において、CPU171がスタンバイ状態であると判断した場合、前回行われた画像形成装置外のトナーCRGの温度検知動作から所定時間経過したかどうかを判断する(S1302)。ここでは、所定時間は5分と設定されている。
ステップS1302において、CPU171が所定時間経過したと判断した場合、画像形成装置外にある通信可能なトナーCRGと通信を行い、温度データも含めトナーCRGからデータを取得する(S1303)。
次に、CPU171は、取得した各トナーCRGのデータから、まずチップIDが有効かどうか、次に製品識別データが有効かどうか、温度センサがあるかどうかなどを判断する。全てのデータに問題が無かった場合は、CPU171は、温度データが所定温度を超えているかどうかを判断する(S1304)。
ステップS1304において、CPU171は、温度データが所定温度を超えていると判断した場合、操作部4の操作部画面551に図14のような温度が高い旨のメッセージを表示し、ユーザに通知する。この通知により、ユーザはトナーCRGの収容庫の温度が高すぎることを確認できるので、トナーCRG内のトナーが凝縮してしまう前に、ユーザはトナー収容庫の温度を下げる等の対応を取ることができる。
(トナーカートリッジ交換動作)
図15は、トナーCRGが画像形成装置1に装着された場合の制御を示すフローチャートである。このフローチャートを実行するためのプログラムは、ROM174に記憶されており、CPU171により実行される。
CPU171は、画像形成装置1の前カバーが開けられた場合、トナーCRGセット検知センサ15によってトナーカートリッジの装着、未装着を検知することができる。トナーカートリッジの装着検知は、YMCKのトナーCRGのそれぞれに設けられているトナーCRGセット検知センサ15a〜dにより行われる。
まず、CPU171は、トナーCRGセット検知センサ15によってトナーCRGが画像形成装置1に装着されたかどうかを判断する(S1501)。ステップS1501において、トナーCRGが装着されたと判断された場合、CPU171は、無線ICチップ通信制御部177を制御して、画像形成装置1に装着されたトナーCRG87の無線ICチップ部602と通信を行う。そして、CPU171は、図10に示すような無線ICチップ部602のメモリ部702に記憶されるデータを受信する(S1502)。次に、CPU171は、受信したデータに基づき、画像形成装置1に装着されたと判断したトナーCRG87に温度センサがあるかどうかを判断する(S1503)。
図16は、画像形成装置内に存在する温度センサのデータを記憶するためのデータテーブルの一例である。このデータテーブルは、画像形成装置内に存在する温度センサ個数データ、及び温度センサ毎に割り付けられている温度センサテーブルIDを有し、RAM175に記憶されている。
また、温度センサテーブルID毎に、配置場所データ(0:画像形成装置内、1:Y色のトナーCRG、2:M色のトナーCRG、3:C色のトナーCRG、4:K色のトナーCRG)がRAM175に記憶されている。また、温度センサテーブルID毎に、配置詳細データがRAM175に記憶されている。配置詳細データは、画像形成装置内の場合はI/Oデータであるポートデータ、Bitデータであり、トナーCRGの場合は配置データ1(配置面)と配置データ2(配置位置)である。
ステップS1503において、CPU171によりトナーCRG87に温度センサがあると判断された場合、CPU171は、図16のデータテーブルにおける温度センサ個数データを更新する(S1504)。
次に、CPU171は、温度センサデータテーブルの温度センサテーブルIDを更新する(S1505)。以下、例として、トナーCRGのK(黒)CRGがセットされ、K(黒)のトナーCRGに温度センサがあると判断した場合について説明する。
図16の温度センサデータテーブルのデータは、トナーCRGのK(黒)CRGがセットされる前は、温度センサ個数は5で、温度センサテーブルIDが1から5までデータがセットされた状態である。トナーCRGのK(黒)CRGがセットされた場合、CPU171は、K(黒)のトナーCRGに温度センサが1つであると判断し、温度センサデータテーブルの温度センサ個数を6に更新する。また、CPU171は、温度センサテーブルIDのデータがセットされていないIDで最小となる6にK(黒)のトナーCRGの温度センサを割り付ける。そして、CPU171は、無線ICチップ部602のメモリ部702に記憶されているデータに基づき、配置場所データ(4:KCRG)、及び配置詳細データ(3:配置データ1、50:配置データ2)をRAM175に記憶する。
次に、CPU171は、温度センサの配置場所データと配置詳細データに基づき、画像形成装置内に存在するファンとの関連付けを行い、図17に示されるデータテーブルを更新する(S1506)。図17に示されるデータテーブルは、ファンに関連する温度センサの個数と、そのファンに関連する温度センサの温度センサテーブルIDを示すテーブルである。このデータテーブルは、画像形成装置内に存在するファン毎に存在し、各ファンと温度センサの対応関係を示す情報としてRAM175に記憶されている。なお、ステップS1506については、図19を用いて後述する。
図18は、トナーCRGが画像形成装置1から取り外された場合の制御を示すフローチャートである。このフローチャートを実行するためのプログラムは、ROM174に記憶されており、CPU171により実行される。
まず、CPU171は、トナーCRGセット検知センサ15によってトナーCRGが画像形成装置1から取り外されたかどうかを判断する(S1801)。ステップS1801において、トナーCRGが取り外されたと判断された場合、CPU171は、無線ICチップ通信制御部177を制御して、画像形成装置1から取り外されたトナーCRG87の無線ICチップ部602と通信を行う。そして、CPU171は、図10に示すような無線ICチップ部602のメモリ部702に記憶されるデータを受信する(S1802)。
次に、CPU171は、受信したデータに基づき、画像形成装置1から取り外されたと判断したトナーCRG87に温度センサがあるかどうかを判断する(S1803)。
ステップS1803において、CPU171によりトナーCRG87に温度センサがあると判断された場合、CPU171は、図16のデータテーブルにおける温度センサ個数データを更新する(S1804)。
次に、CPU171は、温度センサデータテーブルの温度センサテーブルIDを更新する(S1805)。以下、例として、トナーCRGのK(黒)CRGがセット取り外され、K(黒)のトナーCRGに温度センサがあると判断した場合について説明する。
図16の温度センサデータテーブルのデータは、トナーCRGのK(黒)CRGが取り外される前は、温度センサ個数は6で、温度センサテーブルIDが1から6までデータがセットされた状態である。
トナーCRGのK(黒)CRGが取り外された場合、CPU171は、K(黒)のトナーCRGに温度センサが1つであると判断し、温度センサデータテーブルの温度センサ個数を5に更新する。また、CPU171は、温度センサテーブルIDの温度センサ配置場所データ(4:KCRG)からK(黒)のトナーCRGに配置されていた温度センサに割り付けられていた温度センサテーブルID(6:ID)を検索する。そして、CPU171は、温度センサテーブルID(6)のデータをクリアし、温度センサテーブルID(6)を未使用とする。
次に、CPU171は、温度センサの配置場所データと配置詳細データに基づき、画像形成装置内に存在するファンとの関連付けを行い、図17に示される温度センサテーブルを更新する(S1806)。具体的には、CPU171は、図17の温度センサテーブルから、画像形成装置から取り外されたトナーCRGに設けられた温度センサに対応する温度センサIDと一致するデータを検索する。一致するデータがあれば、CPU171は、そのデータテーブルに設定されている温度センサIDをクリアするとともに、関連温度センサ個数を更新する。前述の例の場合、CPU171は、温度センサID(2)のデータが6であり、温度センサテーブルID(6:ID)と一致することから、関連温度センサ個数データを1に更新するとともに、温度センサID(2)のデータをクリアする。
図19及び図20は、図17に示される温度センサテーブルの更新制御を示すフローチャートである。このフローチャートは、図15のステップS1506の制御をより詳細に説明する図である。このフローチャートを実行するためのプログラムは、ROM174に記憶されており、CPU171により実行される。
まず、CPU171は、ステップS1502で受信されたデータからトナー種類データを参照し、画像形成装置1に装着されたトナーCRG87がY(イエロー)カートリッジかどうかを判別する(S1901)。ステップS1901において、トナーCRG87がYカートリッジであると判断された場合、CPU171は、ステップS1502で受信されたデータから配置データ1を参照する。そして、CPU171は、温度センサが左側面に配置されているかどうか、すなわち、配置データ1が1であるかどうかを判断する(S1902)。
温度センサが左側面に配置されている、すなわち、配置データ1が1であると判断された場合、CPU171は、排気ファン89aの温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S1903)。
ステップS1902において、配置データ1が1ではないと判断された場合、CPU171は、温度センサが右側面に配置されているかどうか、すなわち、配置データ1が3であるかどうかを判断する(S1904)。温度センサが右側面に配置されている、すなわち、配置データ1が3であると判断された場合、CPU171は、排気ファン89bの温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S1905)。
ステップS1904において、配置データ1が3ではないと判断された場合、温度センサがトナーCRGの上面または下面に配置されているとことになる。したがって、CPU171は、排気ファン89aと89bの両方の温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S1906)。
また、ステップS1901において、画像形成装置1に装着されたトナーCRG87がYカートリッジではないと判断された場合、CPU171は、ステップS1502で受信されたデータからトナー種類データを参照する。そして、CPU171は、画像形成装置1に装着されたトナーCRG87がM(マゼンタ)カートリッジかどうかを判別する(S1901)。
ステップS1901において、トナーCRG87がMカートリッジであると判断された場合、CPU171は、ステップS1502で受信されたデータから配置データ1を参照する。そして、CPU171は、温度センサが左側面に配置されているかどうか、すなわち、配置データ1が1であるかどうかを判断する(S1908)。
温度センサが左側面に配置されている、すなわち、配置データ1が1であると判断された場合、CPU171は、排気ファン89bの温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S1909)。
ステップS1908において、配置データ1が1ではないと判断された場合、CPU171は、温度センサが右側面に配置されているかどうか、すなわち、配置データ1が3であるかどうかを判断する(S1910)。温度センサが右側面に配置されている、すなわち、配置データ1が3であると判断された場合、CPU171は、排気ファン89cの温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S1911)。
ステップS1910において、配置データ1が3ではないと判断された場合、温度センサがトナーCRGの上面または下面に配置されているとことになる。したがって、CPU171は、排気ファン89bと89cの両方の温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S1912)。
また、ステップS1907において、画像形成装置1に装着されたトナーCRG87がMカートリッジではないと判断された場合、CPU171は、ステップS1502で受信されたデータからトナー種類データを参照する。そして、CPU171は、画像形成装置1に装着されたトナーCRG87がC(シアン)カートリッジかどうかを判別する(S2001)。
ステップS2001において、トナーCRG87がCカートリッジであると判断された場合、CPU171は、ステップS1502で受信されたデータから配置データ1を参照する。そして、CPU171は、温度センサが左側面に配置されているかどうか、すなわち、配置データ1が1であるかどうかを判断する(S2002)。
温度センサが左側面に配置されている、すなわち、配置データ1が1であると判断された場合、CPU171は、排気ファン89cの温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S2003)。
ステップS2002において、配置データ1が1ではないと判断された場合、CPU171は、温度センサが右側面に配置されているかどうか、すなわち、配置データ1が3であるかどうかを判断する(S2004)。温度センサが右側面に配置されている、すなわち、配置データ1が3であると判断された場合、CPU171は、排気ファン89dの温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S2005)。
ステップS2004において、配置データ1が3ではないと判断された場合、温度センサがトナーCRGの上面または下面に配置されているとことになる。したがって、CPU171は、排気ファン89cと89dの両方の温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S2006)。
また、ステップS2001において、画像形成装置1に装着されたトナーCRG87がCカートリッジではないと判断された場合、画像形成装置1に装着されたトナーCRG87はK(ブラック)カートリッジである。この場合、CPU171は、ステップS1502で受信されたデータから配置データ1を参照する。そして、CPU171は、温度センサが左側面に配置されているかどうか、すなわち、配置データ1が1であるかどうかを判断する(S2007)。
温度センサが左側面に配置されている、すなわち、配置データ1が1であると判断された場合、CPU171は、排気ファン89dの温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S2008)。
ステップS2007において、配置データ1が1ではないと判断された場合、CPU171は、温度センサが右側面に配置されているかどうか、すなわち、配置データ1が3であるかどうかを判断する(S2009)。温度センサが右側面に配置されている、すなわち、配置データ1が3であると判断された場合、CPU171は、排気ファン89eの温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S2010)。
ステップS2009において、配置データ1が3ではないと判断された場合、温度センサがトナーCRGの上面または下面に配置されているとことになる。したがって、CPU171は、排気ファン89dと89eの両方の温度センサテーブルの関連温度センサ個数データと温度センサIDを追加し更新する(S2011)。
(給気ファン回転制御)
図21は、給気ファンの回転制御を示すフローチャートである。このフローチャートを実行するためのプログラムは、ROM174に記憶されており、CPU171により実行される。CPU171は、所定時間ごとに給気ファン回転制御を実行する。ここでは所定時間を10秒と規定する。
CPU171は、温度センサの個数データをRAM175より取得する(S2101)。そして、CPU171は、全ての温度センサ、すなわち、画像形成装置内に配置されている温度センサとトナーCRGに配置されている温度センサの検知温度データを取得しRAM175に記憶する(S2102)。CPU171は、取得した温度センサの検知温度データのうち、最も高い最大温度データを算出する(S2103)。
CPU171は、算出した最大温度データに対応するファンの目標回転数を決定する(S2104)。ここで、ファンの目標回転数はファンごとに規定されており、図3に示すような温度と各ファンの目標回転数とのテーブルデータがROM174に格納されている。CPU171は、給気ファン81a、81bの回転数を、ステップS2104で決定した回転数になるように制御する(S2105)。
(排気ファン回転制御)
図22は、排気ファンの回転制御を示すフローチャートである。このフローチャートを実行するためのプログラムは、ROM174に記憶されており、CPU171により実行される。CPU171は、所定時間ごとに排気ファン回転制御を実行する。ここでは所定時間を10秒と規定する。
CPU171は、温度センサの個数データをRAM175より取得する(S2201)。そして、CPU171は、全ての温度センサ、すなわち、画像形成装置内に配置されている温度センサとトナーCRGに配置されている温度センサの検知温度データを取得しRAM175に記憶する(S2202)。CPU171は、各排気ファンに関連づけられている温度センサの検知温度データのうち、最も高い温度である最大温度データを算出する(S2203)。
CPU171は、ファンごとに算出した最大温度データに対応するファンの目標回転数を決定する(S2204)。ここで、ファンの目標回転数はファンごとに規定されており、図3に示すような温度と各ファンの目標回転数とのテーブルデータがROM174に格納されている。CPU171は、排気ファン89a、89b、89c、89d、89eの回転数を、ステップS2204で決定した回転数になるように制御する(S2205)。
以上で説明したように、本発明によれば、コストアップすることなく、画像形成装置内の温度をより精度良く検知して環境制御を行うことで、トナーの低融点化に対応可能な画像形成装置を提供することができる。
画像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。 画像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。 検知した温度と制御するファンの回転数の関連を示す図である。 画像形成装置の制御部のブロック図である。 画像形成装置の画像メモリ部のブロック図である。 画像形成装置の外部I/F処理部のブロック図である。 無線ICチップ通信制御部のブロック図である。 無線ICチップ部のブロック図である。 画像形成装置に設けられた操作部を示す図である。 無線ICチップ部に記憶されるデータ構造の一例を示す図である。 温度センサがトナーCRGのどの面に配置されているかを示すデータの説明図である。 トナーCRGの無線ICチップ部に設けられた温度センサの配置例を説明する図である。 画像形成装置外にあるトナーCRGの監視動作を示すフローチャートである。 トナーCRGの収容庫の温度が高すぎる場合の、操作部に表示するメッセージの一例を示す図である。 トナーCRGが画像形成装置に装着された場合の制御を示すフローチャートである。 画像形成装置内の温度センサのデータを記憶するための、温度センサデータテーブルの構造図である。 画像形成装置内のファン毎に設けられた、温度センサテーブルの構造図である。 トナーCRGが画像形成装置から取り外された場合の制御を示すフローチャートである。 温度センサテーブルの更新制御を示すフローチャートである。 温度センサテーブルの更新制御を示すフローチャートである。 給気ファンの回転制御を示すフローチャートである。 排気ファンの回転制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
4 操作部
10 画像形成部
15 トナーCRGセット検知センサ
81 給気ファン
85 温度センサ
87 トナーCRG
89 排気ファン
100 制御部
171 CPU
172 操作部制御部
177 無線ICチップ通信制御部
201 制御部
202 メモリ部
203 送信部
204 受信部
602 無線ICチップ部
701 制御部
702 メモリ部
703 送信部
704 受信部
708 温度センサ

Claims (8)

  1. 現像剤収納容器を着脱可能な画像形成装置であって、
    前記現像剤収納容器から情報を受信する受信手段と、
    前記画像形成装置内に設けられ、前記画像形成装置内の温度を検知する第1の温度検知手段と、
    前記画像形成装置内を冷却する冷却手段と、
    前記受信手段により受信された情報に基づいて、前記現像剤収納容器に第2の温度検知手段が設けられているかどうかを判別し、前記現像剤収納容器に前記第2の温度検知手段が設けられていない場合は、前記第1の温度検知手段の検知結果に基づいて前記冷却手段を制御し、前記現像剤収納容器に前記第2の温度検知手段が設けられている場合は、前記第1の温度検知手段及び前記第2の温度検知手段の検知結果に基づいて前記冷却手段を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像剤収納容器は、無線通信を行うための無線ICチップを有し、
    前記受信手段は、前記現像剤収納容器に設けられた前記無線ICチップと無線通信を行うことにより情報を受信することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. いずれの温度検知手段の検知結果を用いて前記冷却手段を制御するかを示す情報として、前記第1の温度検知手段、前記第2の温度検知手段、及び前記冷却手段の対応関係を示す情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている情報に基づいて、前記冷却手段を制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記現像剤収納容器が前記画像形成装置に装着されているかどうかを検知する装着検知手段を有し、
    前記制御手段は、前記装着検知手段の検知結果に応じて、前記受信手段に前記現像剤収納容器から情報を受信させ、当該受信した情報に基づいて前記記憶手段に記憶内容を更新することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記装着検知手段により前記現像剤収納容器が前記画像形成装置に装着されたことが検知されたことに応じて、前記受信手段を制御して前記現像剤収納容器に前記第2の温度検知手段が設けられているかどうかを示す情報を受信させ、当該受信した情報に基づいて前記記憶手段に記憶されている前記第1の温度検知手段、前記第2の温度検知手段、及び前記冷却手段の対応関係を更新することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記装着検知手段により前記現像剤収納容器が前記画像形成装置から取り外されたことが検知されたことに応じて、前記受信手段を制御して前記現像剤収納容器に前記第2の温度検知手段が設けられているかどうかを示す情報を受信させ、当該受信した情報に基づいて前記記憶手段に記憶されている前記第1の温度検知手段、前記第2の温度検知手段、及び前記冷却手段の対応関係を更新することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  7. 前記受信手段は、前記第2の温度検知手段が前記現像剤収納容器のどの位置に配置されているのかを表すデータを、前記現像剤収納容器から受信することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 前記受信手段は、前記画像形成装置に装着されていない状態の前記現像剤収納容器から、前記第2の温度検知手段によって検知された温度に関する温度情報を受信し、
    前記制御手段は、前記受信手段により受信された温度情報が所定温度を超えている場合には、前記画像形成装置に設けられた操作部に温度が高い旨のメッセージを表示させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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