JP5039394B2 - ロックアップ装置およびそれを備えた流体式トルク伝達装置 - Google Patents
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Description
(1)トルクコンバータの全体構成
図1を用いて第1実施形態に係るトルクコンバータ1の全体構成について説明する。図1はトルクコンバータ1の縦断面概略図である。図1の左側に図示しないエンジンが配置され、図1の右側に図示しないトランスミッションが配置されている。図1に示す線O−Oは、トルクコンバータ1の回転軸である。
ロックアップ装置7は、必要に応じてフロントカバー11およびタービン22を機械的に連結するための機構であり、クラッチ機能およびダンパー機能を有している。具体的には図1に示すように、ロックアップ装置7は、タービン22とフロントカバー11との間に配置されており、主に、クラッチ部材としてのクラッチプレート80と、ダンパー機構9と、ピストン75と、ピストン連結機構76と、を有している。
ロックアップ装置7は、クラッチプレート80の構成に主な特徴を有している。図2〜図4を用いてクラッチプレート80の構成について説明する。図2はクラッチプレート80およびその周辺の概略断面図である。図3はクラッチプレート80の概略平面図である。図4(a)は図3のA−A断面図である。図4(b)は図3のB−B断面図である。図3に示すR方向は、フロントカバー11およびピストン75の回転方向である。
クラッチプレート80は、摩擦連結部を構成するとともに、ドラッグトルクを低減するために内部に複数の流路を有している。具体的には図2〜図4に示すように、クラッチプレート80は、内周側の空間とフロントカバー11およびクラッチプレート80の軸方向間に形成される空間S1とを接続する第1流路P1と、内周側の空間とピストンおよびクラッチプレート80の軸方向間に形成される空間S2とを接続する第2流路P2と、を有している。第1流路P1および第2流路P2により、内周側の作動油が空間S1およびS2に導かれる。
第1プレート81は、クラッチプレート80の2つの摩擦面のうち一方を構成しており、主に、第1プレート本体84と、第1プレート本体84に固定される環状の第1摩擦プレート86と、を有している。第1プレート本体84は、一体成形された環状のプレートであり、第1摩擦プレート86が固定される第1円板部84aと、第1円板部84aの外周部からトランスミッション側へ延びる第1筒状部84bと、を有している。第1円板部84aおよび第1摩擦プレート86により摩擦連結部の一部が構成されている。
第2プレート82は、第1プレート81のトランスミッション側に配置されており、クラッチプレート80の2つの摩擦面のうち他方を構成している。第2プレート82は主に、第2プレート本体85と、第2プレート本体85に固定される環状の第2摩擦プレート87と、を有している。第2プレート本体85は、一体成形された環状のプレートであり、第2摩擦プレート87が固定される第2円板部85aと、第2円板部85aの外周部からトランスミッション側へ延びる第2筒状部85bと、を有している。第2円板部85aおよび第2摩擦プレート87により摩擦連結部の一部が構成されている。
第1プレート81および第2プレート82の軸方向間には、第5流路P5および第6流路P6を確保するための中間プレート83が挟み込まれている。具体的には図2および図3に示すように、中間プレート83は主に、環状の本体部83aと、本体部83aの内周部から概ね半径方向内側へ延びる複数の突出部83cと、を有している。
図1〜図4を用いて、トルクコンバータ1の動作について説明する。
(a)
以上に述べたように、このロックアップ装置7では、クラッチプレート80の内部に第1流路P1および第2流路P2が形成されており、クラッチプレート80の内周側の作動油がフロントカバー11とクラッチプレート80との間の空間S1およびピストン75とクラッチプレート80との間の空間S2に導かれる。これにより、クラッチプレート80がフロントカバー11およびピストン75に引き寄せられるのが抑制され、ドラッグトルクが低減される。
このロックアップ装置7では、クラッチプレート80が第1プレート81、第2プレート82および中間プレート83により構成されている。このため、簡素な構造により、第1流路P1および第2流路P2を実現することができる。
このロックアップ装置7では、第1流路P1および第2流路P2が回転方向に等ピッチで交互に配置されている。このため、第1流路P1に流入する作動油の量と第2流路P2に流入する作動油の量とが概ね同じになり、クラッチプレート80の挙動が安定する。
このロックアップ装置7では、第5流路P5および第6流路P6が半径方向に対して傾斜している。このため、作動油が第5流路P5および第6流路P6に流入しやすくなり、ドラッグトルクがさらに低減される。
このロックアップ装置7では、クラッチプレート80の内周部に第1テーパ面84eおよび第2テーパ面85eが形成されている。このため、第5流路P5および第6流路P6の入口が広くなり、さらに作動油が第5流路P5および第6流路P6に流入しやすくなる。これにより、ドラッグトルクの低減が促進される。
以上より、このトルクコンバータ1では、ロックアップ装置7のドラッグトルクが低減される。このため、トルクコンバータ1の性能が向上し、車両の燃費の向上に貢献し得る。
本発明の具体的な構成は、前述の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更および修正が可能である。
前述の実施形態では、第1プレート81と第2プレート82との間に中間プレート83が設けられているが、中間プレート83が省略された構成も考えられる。
前述の実施形態では、第1流路P1と第2流路P2とが独立している。しかし、第1流路P1および第2流路P2が一部の流路を共有していてもよい。例えば、第3流路P3が第4流路P4と同じ回転方向位置に配置されており、第3流路P3および第4流路P4が1つの第5流路P5と連通している場合も実施形態として考えられる。この場合、第1流路P1および第2流路P2は第5流路P5を共有している。これにより、空間S1側と空間S2側とで導かれる作動油の量が異なる可能性はあるが、ドラッグトルクが低減される。
前述の実施形態では、クラッチプレート80が複数の部材により構成されている。しかし、一部の部材が一体成形されていてもよい。例えば、第1流路P1および第2流路P2が内部に形成されているのであれば、第1プレート本体84、第2プレート本体85および中間プレート83が一体成形された1つの部材であってもよい。また、第1プレート本体84と中間プレート83とが一体成形されていてもよい。
前述の実施形態では、第5流路P5および第6流路P6を確保するために、クラッチプレート80に中間プレート83が設けられている。しかし、中間プレート83の代わりに、例えば第1プレート本体84に複数の突起が形成されている場合も考えられる。この場合、突起と第2プレート本体85とが当接しており、これにより第1プレート81および第2プレート82の軸方向間に環状の流路が形成される。
前述の実施形態では、第1プレート81の第1筒状部84bが第2プレート82の第2筒状部85bに固定されているが、固定する位置はこれに限定されない。クラッチプレート80の外周部が固定されていればよい。例えば、第1筒状部84bおよび第2筒状部85bが存在せず、第1円板部84aの外周部が第2円板部85aの外周部に固定されていてもよい。
前述の実施形態では、第1テーパ面84eおよび第2テーパ面85eが平面で形成されているが、第5流路P5および第6流路P6の入口が広がるのであれば、これらのテーパ面が曲面により構成されていてもよい。
前述の実施形態では、中間プレート83の本体部83aに突起83bが、第2プレート本体85に係合孔85fが、それぞれ形成されている。しかし、第2プレート本体85に突起が、中間プレート83に係合孔が、それぞれ形成されていてもよい。また、係合孔が第1プレート本体84に形成されていてもよい。さらに、中間プレート83の位置決めができるのであれば、係合孔が軸方向にくぼんだ凹部であってもよい。
前述の実施形態では、流体式トルク伝達装置としてトルクコンバータ1を例に説明している。しかし、ロックアップ装置7が搭載される装置はこれに限定されない。例えば、フルードカップリングなどであってもよい。
7 ロックアップ装置
9 ダンパー機構
11 フロントカバー
75 ピストン
80 クラッチプレート(クラッチ部材)
81 第1プレート
82 第2プレート
83 中間プレート
83a 本体部
83b 突起
83c 突出部
83d 第1切欠部
83e 第2切欠部
84 第1プレート本体
84d 第1孔
85 第2プレート本体
85d 第3孔
86 第1摩擦プレート(第1摩擦部材)
86a 第2孔
87 第2摩擦プレート(第2摩擦部材)
87a 第4孔
Claims (11)
- トルクが入力されるフロントカバーと、前記フロントカバーに固定され作動流体が充填された流体室を形成するインペラーと、前記インペラーに対向して配置されたタービンとを含む流体式トルク伝達装置において、前記フロントカバーと前記タービンとの間の空間に配置され、前記フロントカバーと前記タービンとを機械的に連結するためのロックアップ装置であって、
前記タービンに対して回転可能にかつ軸方向に移動可能に設けられ、前記作動流体の圧力に応じて軸方向に移動可能なピストンと、
前記ピストンおよびフロントカバーの軸方向間に配置され前記ピストンおよびフロントカバーと摩擦係合する摩擦連結部を有するクラッチ部材と、
前記クラッチ部材およびタービンを回転方向に弾性的に連結するダンパー機構と、を備え、
前記クラッチ部材は、
内部に形成され、内周側の空間と前記フロントカバーおよび摩擦連結部の軸方向間に形成される空間とを接続する第1流路と、
内部に形成され、内周側の空間と前記ピストンおよび摩擦連結部の軸方向間に形成される空間とを接続する第2流路と、
前記フロントカバーと摩擦係合する第1プレートと、
前記第1プレートおよびピストンの軸方向間に配置され前記ピストンと摩擦係合する第2プレートと、を有しており、
前記第1および第2プレートの間に内周側から前記作動流体が流入可能なように、前記第1プレートの外周部と前記第2プレートの外周部とは互いに固定されており、
前記第1プレートは、前記第1流路に含まれ軸方向に貫通する複数の第3流路を有しており、
前記第2プレートは、前記第2流路に含まれ軸方向に貫通する複数の第4流路を有しており、
前記第1および第2プレートの軸方向間には、前記第1流路に含まれ前記第3流路と連通する第5流路と、前記第2流路に含まれ前記第4流路と連通する第6流路と、が形成されている、
ロックアップ装置。 - 前記クラッチ部材は、前記第1および第2プレートの間に挟み込まれ、前記第5および第6流路を確保するため中間プレートをさらに有している、
請求項1に記載のロックアップ装置。 - 前記中間プレートは、前記第3および第4流路に対して半径方向外側に配置された環状の本体部と、回転方向に並んで配置され前記本体部の内周部から半径方向内側へ延びる複数の突出部と、隣り合う前記突出部同士の間に形成された複数の切欠部と、を有しており、
前記第5および第6流路は、前記切欠部、前記第1および第2プレートにより形成されている、
請求項2に記載のロックアップ装置。 - 前記複数の切欠部は、前記第5流路に対応する第1切欠部と、前記第6流路に対応する第2切欠部と、を含んでいる、
請求項3に記載のロックアップ装置。 - 前記第1および第2切欠部は、回転方向に交互に配置されている、
請求項4に記載のロックアップ装置。 - 前記本体部は、軸方向に突出する突起を有しており、
前記第1および第2プレート本体のうち一方は、前記突起が挿入される凹部または孔部を有している、
請求項3から5のいずれかに記載のロックアップ装置。 - トルクが入力されるフロントカバーと、前記フロントカバーに固定され作動流体が充填された流体室を形成するインペラーと、前記インペラーに対向して配置されたタービンとを含む流体式トルク伝達装置において、前記フロントカバーと前記タービンとの間の空間に配置され、前記フロントカバーと前記タービンとを機械的に連結するためのロックアップ装置であって、
前記タービンに対して回転可能にかつ軸方向に移動可能に設けられ、前記作動流体の圧力に応じて軸方向に移動可能なピストンと、
前記ピストンおよびフロントカバーの軸方向間に配置され前記ピストンおよびフロントカバーと摩擦係合する摩擦連結部を有するクラッチ部材と、
前記クラッチ部材およびタービンを回転方向に弾性的に連結するダンパー機構と、を備え、
前記クラッチ部材は、
内部に形成され、内周側の空間と前記フロントカバーおよび摩擦連結部の軸方向間に形成される空間とを接続する第1流路と、
内部に形成され、内周側の空間と前記ピストンおよび摩擦連結部の軸方向間に形成される空間とを接続する第2流路と、
前記フロントカバーと摩擦係合する第1プレートと、
前記第1プレートおよびピストンの軸方向間に配置され前記ピストンと摩擦係合する第2プレートと、を有しており、
前記第1および第2プレートの間に内周側から前記作動流体が流入可能なように、前記第1プレートの外周部と前記第2プレートの外周部とは互いに固定されており、
前記第1プレートは、前記第1流路に含まれ軸方向に貫通する複数の第3流路を有しており、
前記第2プレートは、前記第2流路に含まれ軸方向に貫通する複数の第4流路を有しており、
前記第1および第2プレートは、軸方向に当接しており、
前記作動流体から受ける荷重により、前記第1および第2プレートのうち少なくとも一方が軸方向に弾性変形し、前記第1および第2プレートの軸方向間に半径方向に延び前記第1流路および第2流路に含まれる第5流路が形成される、
ロックアップ装置。 - 前記第1および第2プレートのうち少なくとも一方は、前記第5および第6流路が形成されている側の内周部に少なくとも1つのテーパ面を有している、
請求項1から6のいずれかに記載のロックアップ装置。 - 前記第1および第2プレートのうち少なくとも一方は、前記第5流路が形成されている側の内周部に少なくとも1つのテーパ面を有している、
請求項7に記載のロックアップ装置。 - 前記第1プレートは、環状の第1プレート本体と、前記第1プレート本体に固定される環状の第1摩擦部材と、を有しており、
前記第2プレートは、環状の第2プレート本体と、前記第2プレート本体に固定される環状の第2摩擦部材と、を有しており、
前記第1プレート本体は、前記第1流路に含まれる第1孔を有しており、
前記第1摩擦部材は、前記第1流路に含まれ前記第1孔に対応する位置に形成される第2孔を有しており、
前記第2プレート本体は、前記第2流路に含まれる第3孔を有しており、
前記第2摩擦部材は、前記第2流路に含まれ前記第3孔に対応する位置に形成される第4孔を有している、
請求項1から9のいずれかに記載のロックアップ装置。 - エンジンからのトルクをトランスミッション側へ伝達するための流体式トルク伝達装置であって、
トルクが入力されるフロントカバーと、
前記フロントカバーに固定され作動流体が充填された流体室を形成するインペラーと、
前記インペラーに対向して配置されたタービンと、
請求項1から10のいずれかに記載のロックアップ装置と、
を備えた流体式トルク伝達装置。
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