JP5034575B2 - 印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラムを記録したコンピューター読取り可能な媒体 - Google Patents
印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラムを記録したコンピューター読取り可能な媒体 Download PDFInfo
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Description
所定の印刷媒体を副走査方向に搬送し、印刷ヘッドを用いて同印刷媒体上に記録を行うプリンタに対して、同印刷媒体の上記印刷ヘッドに対する相対的な複数の目標搬送位置に対応した複数の送り量の補正値を保持し、目標搬送位置に対応させて上記プリンタに補正された搬送を行わせる第一の搬送補正手段と、
上記プリンタでの印刷の際、上端処理、通常送り部、下端処理のそれぞれにおいて、予め測定した濃度の偏差データに基づいて所定のラスタ毎に濃度の補正を行なわせる濃度補正手段と、
上記プリンタにおける搬送機構と上記印刷媒体の端部との相対位置関係で生じる送り誤差のデータに基づいて上記プリンタで補正された搬送を行わせる第二の搬送補正手段とを備える印刷制御装置であって、
適用される印刷条件に基づき、上記第二の搬送補正手段で適用する補正が予め特定された搬送タイミングで適用されるように、上記上端処理が開始されるタイミングを繰り上げる制御をしつつ、同上端処理の際に印刷が開始されるラスタを繰り下げる制御をするとともに、上記濃度補正手段に対しては同繰り下げたラスタの分だけ以後の濃度の補正を適用するラスタをずらさせる位置合わせ量適用手段とを具備する構成としてある。
以下、添付図面にもとづいて本発明の実施形態を
(1)概略構成
(2)第一の搬送補正手段
(3)濃度補正手段
(4)第二の搬送補正手段
(5)濃度補正手段の問題点
(6)印刷処理の流れ
の順序で説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる印刷制御装置が適用される印刷システムをブロック図により示している。
ところで、搬送ユニット54における搬送機構には定常時においても送り量に誤差が生じていることが分かった。非常に微少な送り誤差であるが、ラスタピッチがより狭小となり高精細な印刷を行うためには、かかる微少な送り誤差の解消も重要な要素となっている。そこで、プリンタ50にて所定の測定用パターンを印刷し、これをスキャナ60にて高精細に読み取り、読み取って得られた画像データをコンピュータ10にて処理することで上記送り誤差の解消を図るための送り量の補正値を得ることにする。かかる処理を図1に示す補正データ作成ソフト40で実現する。
プリンタドライバ20は、このほかにBRSモジュール23を備えている。BRSモジュール23は濃度補正手段を構成するものであり、ここで同濃度補正手段が実現する濃度補正について説明する。印刷ヘッド52aの各ノズルの吐出方向にはむらがある。すなわち、あるノズルからは定常的に上流側に向けて色インクが吐出され、あるノズルからは定常的に下流側に向けて色インクが吐出されることで、均等に印刷を行っているつもりでも実際には印刷結果に濃淡が表れるといった症状となる。プリンタ50で印刷する際、現実には各ラスタとノズルとの位置関係は一意的に決まってくるため、測定用パターンを印刷させ、上記濃淡のむらを測定し、同むらを解消するように予め印刷データの側に補正値を反映させておけば、以後の印刷時にはこのような濃淡のむらを防ぐことが可能となる。
図9は第二の搬送補正手段について説明する図である。
上述したように、印刷の際には上端処理での印刷処理と、通常送り部での印刷処理と、下端処理での印刷処理が行われる。ある印刷媒体に縁なし印刷を行う場合、図に示すように用紙サイズよりも大きな領域を印刷領域として設定する。そして、この印刷領域の全範囲を印刷ヘッド52aのノズルが網羅するように印刷処理は行われる。仮想的な印刷領域の上端から印刷を開始するためには、上端処理は印刷媒体に対して図に示すような相対位置関係となる位置(印刷開始ラスタ)から印刷を開始する。そして、通常送り部での印刷処理で全ラスタをカバーできる位置となったところから通常送り部での印刷処理が開始される。そして、印刷媒体の後端に近くなったところでは仮想的な印刷領域の後端まで印刷ヘッド52aのノズルが網羅するように下端処理での印刷処理が行われる。
蹴飛ばし位置は印刷媒体の後端からの距離で決まっているから、これがある1パスにおける搬送範囲の真ん中で発生させるようにするためには、上端処理の開始位置を早めればよいことが分かる。なお、印刷媒体は戻せないので、蹴飛ばし位置がある1パスにおける搬送範囲の真ん中よりも上流側で発生するようであれば、次の1パスの真ん中で発生させるように上端処理の開始位置を早めざるを得ない。
図11は、余白を3mmに設定する縁あり印刷の例を示している。ここでも蹴飛ばし位置がある1パスにおける搬送範囲の真ん中となるように上端処理の開始位置を調整しつつ、印刷領域がずれないように、上端処理の中では印刷開始ラスタをその分だけ遅らせている。そして、この際の位置合わせ量は上述した縁なし印刷の場合のものとは異なっている。このように印刷条件によって上端処理の開始位置と、印刷開始ラスタを調整することで蹴飛ばしの補正は実現できる。
しかし、濃度補正手段は上端処理と通常送り部と下端処理のそれぞれの各ラスタでの濃淡の補正を行なうものである。このため、上端処理の開始位置を早めつつ、印刷開始ラスタを遅らせたとき、印刷領域でのラスタ位置に対応する濃淡処理の補正値を適用すると、濃淡を測定したときに使用していたノズルと、調整を行って印刷に使用しているノズルとが対応しなくなる。本発明はこのような場合のノズルのずれによって本来の濃度補正手段が機能しなくなることを防止する。
図13はかかる印刷制御をコンピュータにて実現するためのプログラムが相当するフローチャートを示している。このフローチャートは、コンピュータ10にてソフトウェアで実現するプリンタドライバ20が各種のモジュールの機能を実行する際に行う印刷制御を概略的に示したものであり、主にインタレースモジュール22での処理プログラムに相当する。
Claims (5)
- 所定の印刷媒体を副走査方向に搬送し、印刷ヘッドを用いて同印刷媒体上に記録を行うプリンタに対して、同印刷媒体の上記印刷ヘッドに対する相対的な複数の目標搬送位置に対応した複数の送り量の補正値を保持し、目標搬送位置に対応させて上記プリンタに補正された搬送を行わせる第一の搬送補正手段と、
上記プリンタでの印刷の際、上端処理、通常送り部、下端処理のそれぞれにおいて、予め測定した濃度の偏差データに基づいて所定のラスタ毎に濃度の補正を行なわせる濃度補正手段と、
上記プリンタにおける搬送機構と上記印刷媒体の端部との相対位置関係で生じる送り誤差のデータに基づいて上記プリンタで補正された搬送を行わせる第二の搬送補正手段とを備える印刷制御装置であって、
上記印刷媒体の大きさ及び同印刷媒体における印刷領域が形成されない余白の量に基づいて、上記第二の搬送補正手段で適用する補正において、上記上端処理が開始されるタイミングを繰り上げる制御をしつつ、同上端処理の際に印刷が開始されるラスタを繰り下げる制御をするとともに、上記濃度補正手段に対しては同繰り下げたラスタの分だけ以後の濃度の補正を適用するラスタをずらさせる位置合わせ量適用手段とを具備することを特徴とする印刷制御装置。 - 上記プリンタとは異なる色空間における多階調の画像データを入力して同プリンタの色空間における多階調の画像データに色変換するとともに、変換後の同画像データを上記プリンタで記録可能な低階調の印刷データに階調変換するハーフトーンモジュールと、
上記低階調の印刷データを入力し、上記印刷ヘッドが主走査と副走査をしながら記録する際のラスタデータを生成するインターレースモジュールとを有するとともに、
上記濃度補正手段は、上記ハーフトーンモジュールが上記プリンタの色空間へ色変換した画像データに対してラスタ位置に対応した濃度の補正を行わせるものであり、上記位置合わせ量適用手段にて適用されるラスタの分だけ上記ラスタ位置を繰り下げて上記濃度の補正を行わせることを特徴とする上記請求項1に記載の印刷制御装置。 - 上記位置合わせ量適用手段は、上記プリンタにおける搬送機構の搬送ローラが上記印刷媒体を挟持する状態から挟持しない状態へ変化するタイミングが、上記通常送り部での一回の搬送の略中央で生じるように上記上端処理が開始されるタイミングを繰り上げる制御をしつつ、同上端処理の際に印刷が開始されるラスタを繰り下げる制御をすることを特徴とする上記請求項1または請求項2のいずれかに記載の印刷制御装置。
- 所定の印刷媒体を副走査方向に搬送するとともに印刷ヘッドを用いて同印刷媒体上に記録を行うプリンタに対し、同印刷媒体の上記印刷ヘッドに対する相対的な複数の目標搬送位置に対応した複数の送り量の補正値を保持しつつ各目標搬送位置に対応させて上記プリンタに補正された搬送を行わせる第一の搬送補正工程と、
上記プリンタでの印刷の際、上端処理、通常送り部、下端処理のそれぞれにおいて、予め測定した濃度の偏差データに基づいて所定のラスタ毎に濃度の補正を行なわせる濃度補正工程と、
上記プリンタにおける搬送機構と上記印刷媒体の端部との相対位置関係で生じる送り誤差のデータに基づいて上記プリンタで補正された搬送を行わせる第二の搬送補正工程と、
上記印刷媒体の大きさ及び同印刷媒体における印刷領域が形成されない余白の量に基づいて、上記第二の搬送補正工程で適用する補正において、上記上端処理が開始されるタイミングを繰り上げる制御をしつつ、同上端処理の際に印刷が開始されるラスタを繰り下げる制御をするとともに、上記濃度補正工程に対しては同繰り下げたラスタの分だけ以後の濃度の補正を適用するラスタをずらさせる位置合わせ量適用工程とを具備することを特徴とする印刷制御方法。 - コンピュータにて印刷装置を制御する機能を実現させる印刷制御プログラムを記録したコンピューター読取り可能な媒体であって、
所定の印刷媒体を副走査方向に搬送するとともに印刷ヘッドを用いて同印刷媒体上に記録を行うプリンタに対し、同印刷媒体の上記印刷ヘッドに対する相対的な複数の目標搬送位置に対応した複数の送り量の補正値を保持しつつ各目標搬送位置に対応させて上記プリンタに補正された搬送を行わせる第一の搬送補正機能と、
上記プリンタでの印刷の際、上端処理、通常送り部、下端処理のそれぞれにおいて、予め測定した濃度の偏差データに基づいて所定のラスタ毎に濃度の補正を行なわせる濃度補正機能と、
上記プリンタにおける搬送機構と上記印刷媒体の端部との相対位置関係で生じる送り誤差のデータに基づいて上記プリンタで補正された搬送を行わせる第二の搬送補正機能と、
上記印刷媒体の大きさ及び同印刷媒体における印刷領域が形成されない余白の量に基づいて、上記第二の搬送補正機能で適用する補正において、上記上端処理が開始されるタイミングを繰り上げる制御をしつつ、同上端処理の際に印刷が開始されるラスタを繰り下げる制御をするとともに、上記濃度補正工程に対しては同繰り下げたラスタの分だけ以後の濃度の補正を適用するラスタをずらさせる位置合わせ量適用機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする印刷制御プログラムを記録したコンピューター読取り可能な媒体。
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