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JP5025340B2 - ホース修理用パッチ及びホースの修理方法 - Google Patents

ホース修理用パッチ及びホースの修理方法 Download PDF

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Description

本発明はホースの損傷部を修理するためのパッチ及び、当該パッチを使用したホースの修理方法に関するものであって、特に複数のたて糸と当該たて糸に対してスパイラル状に織り込まれたよこ糸とよりなるジャケットと、当該ジャケットの内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された熱可塑性プラスチックよりなる被覆材とを有する、消防用ホースタイプのホースの修理に関するものである。
一般に消防用ホースは筒状織物の内面に熱可塑性プラスチックよりなるライニングを施したものであって、肉厚が薄く柔軟であるために傷付きやすい。特にジャケットが傷付くと漏水するのみならず、ジャケットを構成する糸条が切断されてホースの耐圧力が低下し、水圧により破断する可能性がある。
このような消防用ホースの傷を修理する方法としては、例えば特公昭48−7726号公報に示されるように、ホースの内面から傷の部分にパッチを当て、それを加熱してホースのライニングに接着するのが一般的である。
かかるパッチの構造としては、特公昭33−6092号公報、特公昭34−2183号公報などに示されるように、加硫ゴムの主体と未加硫ゴムの接着層とよりなるものが知られている。なおこれらの公報に記載されたものは一般的なターポリンの修理用パッチであって、ホースを修理する場合には、主体部分に織物を使用した補強層が設けられ、接着層にはホースのライニングと接着しやすい材質が用いられる。
しかしながら消防用ホースは高い内水圧が作用し、その水圧により膨張収縮を繰り返すと共に、パッチの補強層の織物がホース内を流れる水に直接に触れているため、仮にパッチがライニングに強固に接着されていたとしても、パッチの補強層と接着層との間で剥れが生じやすい。
パッチの補強層が剥れると、その剥れた補強層が水の流れを阻害して抵抗となり、また完全に剥れてしまった場合には、流水経路において引っ掛かってホースを詰まらせてしまう可能性がある。しかもホースの傷の部分には強度の低い接着層のみが残るため、その接着層を突き抜いて損傷部から漏水する可能性もある。
特公昭48−7726号公報 特公昭33−6092号公報 特公昭34−2183号公報
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、ホースから剥れることのないホース修理用パッチの構造及び、かかるパッチを使用したホースの修理方法を提供することを目的とするものである。
而して本発明のホース修理用パッチは、複数のたて糸と当該たて糸に対してスパイラル状に織り込まれたよこ糸とよりなるジャケットと、当該ジャケットの内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された熱可塑性プラスチックよりなる被覆材とを有するホースを修理するものであって、繊維よりなる織物を熱可塑性プラスチックよりなる袋体に封入し、その袋体の外側から全面に亙って、前記織物を貫通して多数の小孔を穿設してなることを特徴とするものである。
本発明のホース修理用パッチにおいては、前記ホース修理用パッチの袋体を形成する熱可塑性プラスチックが、前記ホースの被覆材を形成する熱可塑性プラスチックと同一の素材であることが好ましい。
本発明のホースの修理方法は、複数のたて糸と当該たて糸に対してスパイラル状に織り込まれたよこ糸とよりなるジャケットと、当該ジャケットの内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された被覆材とを有するホースの損傷部の前記被覆材を形成した面に、繊維よりなる織物を熱可塑性プラスチックよりなる袋体に封入し、その袋体の外側から全面に亙って前記織物を貫通して多数の小孔を穿設してなるパッチを当接し、当該パッチを加熱して袋体を溶融せしめ、ホースの被覆材と一体化せしめることを特徴とするものである。
本発明によれば、パッチが織物を有しているので強度が十分であると共に、その織物が熱可塑性プラスチックの袋体に封入されているので、このパッチをホースの被覆材に圧接して加熱することによりホースに容易に接着する。
またパッチを加熱して袋体を溶融させ、当該溶融樹脂をホースの皮膜層と一体化せしめるので、パッチの織物はその両面及び周縁を樹脂で包まれ、樹脂に埋入されることとなるので、パッチはホースに強固に接着すると共に、織物が剥れることがない。
以下本発明の形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明のホース修理用パッチ1を使用してホース2を修理する状態を示すものであって、3はパッチ1をホース2内に配置する管内器具3であり、4は前記管内器具3との間でホース2の壁面を挟む挟持部材、5は管内器具3と挟持部材4との間にホース2の壁面を強く挟圧するクランプ装置である。
前記管内器具3は、基板6上にヒーター7が取り付けられ、当該ヒーター7上にアルミ板8が被せられ、当該アルミ板8の上部はシリコーンゴムのクッション板9で覆われている。そして基板6の先端には略砲弾状の形状の先端部材10が取り付けられ、また基板6の後端にはケーブル11が取り付けられ、当該ケーブル11で管内器具3をホース2内に挿入すると共に、当該ケーブル11を通して前記ヒーター7に電力を供給するようになっている。
また前記挟持部材4は、基板12の下面にヒーター13が取り付けられ、当該ヒーター13の下面にアルミ板14が被せられ、さらに当該アルミ板14の下部はシリコーンゴムのクッション板15で覆われている。また前記基板12の上面には、発泡ゴムのクッション16が設けられている。
クランプ装置5は基台24の上方にアーム17が取り付けられており、当該アーム17の先端に回動アーム18が回動自在に取り付けられ、トグルクランプ19により回動操作されるようになっている。
回動アーム18に取り付けられた支持部材20に摺動軸21が、トグルクランプ23により上下に摺動自在に取り付けられており、当該摺動軸21の下端に押圧部材22が取り付けられている。
而して管内器具3のクッション板9上にパッチ1を載置し、ケーブル11で押して管内器具3をホース2内に挿入して、パッチ1をホース2の損傷部に位置せしめ、そのホース2の外側から管内器具3上に挟持部材4を載置し、それをクランプ装置5の基台24上に載置する。そしてクランプ装置5のトグルクランプ23を操作して挟持部材4のクッション16の上から押圧部材22で押圧する。
この状態で管内器具3のヒーター7に通電し、さらに必要に応じて挟持部材4のヒーター13にも通電して、パッチ1を加熱し、パッチ1をホース2の内面に接着し、ホース2の損傷部を修理する。
本発明のパッチ1は、図3に示すように、たて糸25とよこ糸26とを織成した織物27の両面に熱可塑性プラスチックのフィルム28を配置し、当該フィルム28の周縁部29を接着して袋体30を形成し、前記織物27をその袋体30に封入したものであって、その形状は長方形又は楕円形などの任意の形状とすることができる。
本発明のパッチ1における袋体30を構成する熱可塑性プラスチックは、当該パッチ1で修理するホース2のライニング層を構成する熱可塑性プラスチックと同一の素材であることが好ましい。
また前記袋体30にはその全面に亙って多数の小孔31を穿設することが好ましい。袋体30に小孔31を穿設するには、例えば袋体30に織物27を封入した後、そのパッチ1の外側から織物27を貫いてニードルパンチを施すことができる。
而して本発明のパッチ1を使用してホース2を修理するには、前述のようにパッチ1を管内器具3に載置してホース2内に挿入し、図4に示すようにパッチ1をホース2の損傷部32に位置せしめる。
このとき、前記パッチ1の織物27を構成するたて糸25及びよこ糸26が、ホース2のジャケット33を構成する糸条に対して45度の斜めの角度となるように載置するのが好ましい。
図面においては、ホース2はジャケット33の両面に被覆材34が形成されているが、この被覆材34はジャケット33の内面に形成されたライニングのみのものであっても差し支えない。
この状態で図1及び図2に示すように、ホース2の損傷部32を挟んで管内器具3上に挟持部材4を載置し、クランプ装置5のトグルクランプ23を操作して押圧部材22を下動させ、管内器具3と挟持部材4との間にパッチ1及びホース2の壁面を挟圧し、ヒーター7に通電して発熱させる。
これにより、ヒーター7はアルミ板8及びクッション板9を介してパッチ1を加熱する。パッチ1はその下面から加熱されて袋体30が溶融し、管内器具3と挟持部材4とに挟圧されることにより、袋体30が溶融した樹脂はホース2の内面の被覆材34と融合して一体化し、接着される。袋体30を形成する素材としてホース2の被覆材34を形成する熱可塑性プラスチックと同一の素材を使用することにより、パッチ1はより強固にホース2に接着される。
またこのとき、袋体30に多数の小孔31を穿設しておくことにより、袋体30内に封入されていた空気はその小孔31から排出される。そのため、袋体30が溶融した溶融樹脂が織物27に含浸して強固に接着し、この状態で被覆材34と接着するため、単に袋体30と被覆材34とが接着するに止まらず、織物27も含めてホース2と強固に接着し、損傷部32を確実に補修することができる。
以上の説明では管内器具3のヒーター7にのみ通電するものとして記載しているが、必要に応じて挟持部材4のヒーター13にも通電してホース2の外側からも加熱することもできる。なおこの場合には、外側から過度に加熱すると、ホース2の被覆材34が過度に溶融し、かえって損傷を拡大する可能性もあるので、温度を低くしたり加熱時間を短くするなど、加熱の程度を低くするべきである。
従って本発明によれば、パッチ1の織物27は、その両面及び周縁が袋体30が溶融した樹脂で包まれて、織物27が樹脂の中に埋入した状態で接着されるので、ホース2内の水から遮断され、織物27内に水が侵入することがない。そのため織物27がホース2の被覆材34から剥れることがなく、剥れた織物27が流水抵抗となったり、水の流路を詰まらせたりするようなことがない。
またパッチ1は管内器具3と挟持部材4との間で強く挟圧されつつ加熱され、袋体30が溶融した樹脂内に織物27が埋入した状態でホース2の被覆材34と融合するので、ホース2の内面は滑らかな曲面となり、修理による流水抵抗の増大は最小限に抑制することができる。
以上の説明では、ホース2の内面からのみ修理するものとして記載しているが、ホース2の外面にも被覆材34が形成されている場合には、全く同様にして外面からも修理することができる。
すなわち、ホース2内に管内器具3を挿入して損傷部29に位置せしめ、その損傷部29の上にもパッチ1を載置してその上に挟持部材4を載置し、さらにその上からクランプ装置5の押圧部材22で押圧するのである。このときには、管内器具3及び挟持部材4の両方のヒーター7、13を同様に加熱させるべきである。またホース2の損傷が表面のみであってライニングに損傷がない場合には、ホース2の外面のみを本発明により修理することもできる。
ホースを修理する状態を示す縦断面図 ホースを修理する状態を示す横断面図 本発明のパッチを示すものであって、(a)は平面図、(b)は断面図である。 本発明のパッチをホースの損傷部に配置した状態を示す断面図 本発明のパッチによりホースの損傷部を修理した状態を示す断面図
符号の説明
1 パッチ
2 ホース
27 織物
30 袋体
32 損傷部
33 ジャケット
34 被覆材

Claims (3)

  1. 複数のたて糸と当該たて糸に対してスパイラル状に織り込まれたよこ糸とよりなるジャケット(33)と、当該ジャケット(33)の内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された熱可塑性プラスチックよりなる被覆材(34)とを有するホース(2)を修理するものであって、繊維よりなる織物(27)を熱可塑性プラスチックよりなる袋体(30)に封入し、その袋体(30)の外側から全面に亙って、前記織物(27)を貫通して多数の小孔(31)を穿設してなることを特徴とする、ホース修理用パッチ
  2. 前記ホース修理用パッチ(1)の袋体(30)を形成する熱可塑性プラスチックが、前記ホース(2)の被覆材(34)を形成する熱可塑性プラスチックと同一の素材であることを特徴とする、請求項1に記載のホース修理用パッチ
  3. 複数のたて糸と当該たて糸に対してスパイラル状に織り込まれたよこ糸とよりなるジャケット(33)と、当該ジャケット(33)の内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された被覆材(34)とを有するホース(2)の損傷部(32)の前記被覆材(34)を形成した面に、繊維よりなる織物(27)を熱可塑性プラスチックよりなる袋体(30)に封入し、その袋体(30)の外側から全面に亙って前記織物(27)を貫通して多数の小孔(31)を穿設してなるパッチ(1)を当接し、当該パッチ(1)を加熱して袋体(30)を溶融せしめ、ホース(2)の被覆材(34)と一体化せしめることを特徴とする、ホースの修理方法
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