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JP5024271B2 - レコーダ装置、ダビング回数管理方法およびダビング回数管理プログラム - Google Patents

レコーダ装置、ダビング回数管理方法およびダビング回数管理プログラム Download PDF

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Description

この発明は、ネットワーク内に存在する同一コンテンツのダビング回数を管理するレコーダ装置、ダビング回数管理方法およびダビング回数管理プログラムに関する。
従来より、地上波デジタル放送および衛星デジタルテレビ放送などのコンテンツを記録するレコーダが普及している。また、家庭内のPC(Personal Computer)や複数のハードディスクレコーダ等をネットワーク接続して、コンテンツを相互に管理するネットワークシステムが知られている。
このようなネットワークシステムにおけるコンテンツを管理する技術が実施されている。例えば、レコーダ装置が、ネットワーク内の他の録画機器に保存されているコンテンツの管理情報を取得し、複数のレコーダが同一のコンテンツを記録している場合には、分散したコンテンツを一つのレコーダに転送して保存する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2006−319728号公報
ところで、地上波デジタル放送および衛星デジタルテレビ放送の著作権保護のため、ダビング10の運用が開始された。ダビング10の運用開始前では、一度限りのダビングのみ可能であったために、録画済であるかどうかだけを使用者が気にするだけでダビング回数の管理が必要なかった。しかしダビング10が開始される地上波デジタル放送および衛星デジタルテレビ放送において、ダビング10が施行されたことで、録画されたコンテンツの残りダビング回数に関してもユーザが管理する必要が出てきた。
つまり、ダビング10の特性上、一度ムーブ(10回目のダビング)を行なったものに関しては書き戻しができない。このため、2つ以上のレコーダで同じ番組を録画している場合に、片方のレコーダからのみダビングを10回続けると最終的にはダビングを続けたほうのレコーダからはコンテンツが削除されてしまい、そのレコーダで番組を再生することができなくなる(図12参照)。このため、ユーザが録画されたコンテンツの残りダビング回数を管理する必要があり、ユーザの管理負担が大きいという課題があった。
また、上記した従来のコンテンツを管理する技術では、分散したコンテンツを一つのレコーダに転送して保存するのみで、残りダビング回数を管理することができず、録画されたコンテンツの残りダビング回数をユーザに報知することができず、ユーザの管理負担が大きいという課題があった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、録画されたコンテンツの残りダビング回数を使用者に報知して、ユーザの管理負担を軽減することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この装置は、各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集して、他の録画機器の残りダビング回数を集計し、集計された各録画機器の残りダビング回数を表示することを要件とする。
開示の装置は、集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するので、録画されたコンテンツの残りダビング回数を使用者に報知して、ユーザの管理負担を軽減するという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るレコーダ装置、ダビング回数管理方法およびダビング回数管理プログラムの実施例を詳細に説明する。
以下の実施例では、実施例1に係るレコーダの構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[レコーダの構成]
次に、図1〜図5を用いて、レコーダ10の構成を説明する。図1は、実施例1に係るレコーダ10の構成を示すブロック図である。図2は、コンテンツテーブルを説明するための図である。図3は、レコーダの集計処理について説明するための図である。図4は、ダビング残り回数の表示例を示す図である。図5は、ダビング残り回数の表示例を示す図である。
図1に示すように、このレコーダ10は、ネットワークインターフェース11、外部媒体読書部12、録画蓄積部13、録画コンテンツ情報集計部14、表示操作部15、入力系統管理部16を有し、ネットワーク等を介して他のレコーダ10Aおよびテレビ20と接続される。以下にこれらの各部の処理を説明する。
ネットワークインターフェース11は、外部のレコーダ10Aと接続するためのインターフェースであり、接続される他のレコーダ10Aとの間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。具体的には、ネットワークインターフェース11は、他のレコーダ10Aからコンテンツ情報を受信する。
外部媒体読書部12は、外部記録媒体(DVDなど)の読み書きを行う。具体的には、外部媒体読書部12は、録画蓄積部13からコンテンツのダビング(またはムーブ)を行う場合や、コンテンツの録画または再生を行う場合に外部記録媒体にコンテンツの読む書きを行う。
録画蓄積部13は、録画したコンテンツとコンテンツに関する情報を蓄積する。また、録画蓄積部13は、外部媒体読書部12にコンテンツのダビングを行い、また、蓄積されたコンテンツの再生や、放送されているコンテンツの録画を行う。
具体的には、録画蓄積部13は、図2に示すように、自身が保持するコンテンツに関する情報としてコンテンツテーブルを保持する。このコンテンツテーブルは、図2に例示するように、番組を一意に識別する識別子と、残りダビング回数を対応付けて記憶している。なお、コンテンツテーブルは、バックグラウンドで稼動している記憶部に格納されている。つまり、コンテンツテーブルが収集される側のレコーダ10に電源が入っていない場合でも、コンテンツテーブルを収集可能にするためである。
録画コンテンツ情報集計部14は、内部の録画蓄積部13からコンテンツ情報(各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報等)を収集するとともに、他のレコーダ10Aからもコンテンツ情報を収集して、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計する。
具体的には、録画コンテンツ情報集計部14は、録画済の番組をダビングする指示をユーザから受け付けると、ダビングの残り回数が1回の番組であるか判定(つまり、ダビングがムーブであるか判定)する。なお、録画コンテンツ情報集計部14は、録画済の番組をダビングする指示を受け付けた場合だけでなく、テレビの録画が完了した場合やレコーダの電源をONした場合にも、ダビングの残り回数が1回の番組であるか判定して以下の処理を行ってもよい。
そして、判定の結果、録画コンテンツ情報集計部14は、ダビングの残り回数が1回の番組であると判定した場合には、他のレコーダ10Aのコンテンツテーブルを収集し、表示操作部15に収集されたコンテンツテーブルを通知する。なお、ダビングの残り回数が1回ではなく、所定の閾値以下の番組である場合に、他のレコーダ10Aのコンテンツテーブルを収集するようにしてもよい。これにより、ダビングの残り回数が少なくなってきたことを早めにユーザに報知することが可能である。
ここで、図3の例を用いてレコーダ集計処理について説明する。つまり、図3に例示するように、「レコーダ1」および「レコーダ2」では、10回目のダビングであるムーブを行なうまでコンテンツが残り続ける。このため、ユーザが複数のレコーダ1、2を保有している場合には、レコーダ1でムーブを行う前に、レコーダ2で同一のコンテンツを保有していないかコンテンツテーブルを集計して調べる。
そして、レコーダ2で同一のコンテンツを保有している場合には、レコーダ2からメディアにダビングを行うことで、レコーダ2だけでなくレコーダ1にも番組を残すことができ、コンテンツの効率的な利用を行なうことが可能となる。このように、レコーダ10では、ネットワークで接続された録画機器から保有しているコンテンツテーブルを収集し、管理を行なった上で一覧を表示することで、利用者の利便性を向上することができる。
表示操作部15は、録画番組および媒体の再生時に映像作成を行うなどの画面全般の表示内容を作成するが、特に、集計された各録画機器の残りダビング回数をテレビ20の表示部21に表示するように制御する。具体的には、表示操作部15は、収集されたコンテンツテーブルから受信すると、受信されたコンテンツテーブルを用いて、他のレコーダ10Aにダビング対象のコンテンツと同一のコンテンツがあるか検索する。
その結果、表示操作部15は、他のレコーダ10Aにダビング対象のコンテンツと同一のコンテンツがある場合には、残りダビング回数の一覧の映像を映像信号で作成し、入力系統管理部16に通知する。また、表示操作部15は、他のレコーダ10Aにダビング対象のコンテンツと同一のコンテンツがない場合には、ムーブを開始する旨を表示内容を映像信号で作成し、入力系統管理部16に通知する。
ここで、上記した残りダビング回数の一覧の表示例について図4を用いて説明する。図4に例示するように、レコーダ10は、残りダビング回数の一覧の表示例として、番組を一意に識別する番組識別子と、各レコーダの残りダビング回数の合計と、各レコーダの残りダビング回数とをそれぞれ対応付けて表示する。
つまり、レコーダ10は、ネットワーク内の各レコーダによって記憶された同一コンテンツの残りダビング回数を集計して表示することで、ネットワーク全体での残りダビング回数の把握が容易となり、残りダビング回数の管理負担を減らすことができる。
また、レコーダ10は、図5に示すように、残りダビング回数の一覧の表示例として、他のレコーダ10Aの残りダビング回数を表示するとともに、同一コンテンツを保持する他のレコーダ10Aに関する情報(レコーダの名称、識別子等)を表示してもよい。ここで、同一コンテンツを保持する他のレコーダが複数あった場合には、残りダビング回数が一番多い他のレコーダを表示してもよいし、全ての他のレコーダを表示してもよい。
入力系統管理部16は、映像信号を入力し、外部のテレビ20などに映像信号を出力するための入出力系統を管理する。具体的には、入力系統管理部16は、表示操作部15から映像信号を受信し、受信された映像信号を外部のテレビ20に出力する。
[レコーダによる処理]
次に、図6を用いて、実施例1に係るレコーダ10による処理を説明する。図6は、実施例1に係るレコーダ10の処理動作を示すフローチャートである。
同図に示すように、レコーダ10は、録画済の番組をダビングする指示をユーザから受け付けると(ステップS101肯定)、ダビングの残り回数が1回の番組であるか判定(つまり、ダビングがムーブであるか判定)する(ステップS102)。その結果、レコーダ10は、ダビングの残り回数が1回の番組であると判定した場合には(ステップS102肯定)、他のレコーダ10Aのコンテンツテーブルを収集する(ステップS103)。
そして、レコーダ10は、収集されたコンテンツテーブルを用いて、他のレコーダ10Aにダビング対象のコンテンツと同一のコンテンツがあるか検索する(ステップS104)。その結果、レコーダ10は、他のレコーダ10Aにダビング対象のコンテンツと同一のコンテンツがある場合には(ステップS104肯定)、残りダビング回数の一覧をテレビ20の表示部21に表示する(ステップS105)。
また、レコーダ10は、ダビングの残り回数が二回以上の番組をダビングする場合(ステップS102否定)、または、他のレコーダ10Aにダビング対象のコンテンツと同一のコンテンツがない場合には(ステップS104否定)、ムーブを開始する旨をテレビ20の表示部21に表示する(ステップS106)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、レコーダ10は、各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集して、他の録画機器の残りダビング回数を集計し、集計された各録画機器の残りダビング回数を表示する。このため、録画されたコンテンツの残りダビング回数を使用者に報知して、ユーザの管理負担を軽減することが可能である。
つまり、レコーダ10は、ネットワーク内の各レコーダによって記憶された同一コンテンツの残りダビング回数を集計して表示することで、ネットワーク全体での残りダビング回数の把握が容易となり、残りダビング回数の管理負担を減らすことができる。
また、実施例1によれば、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、同一コンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示する。このため、ムーブを行ってレコーダの中にコンテンツが残らなくなることを防止することができ、ユーザの管理負担を軽減することが可能である。
また、実施例1によれば、残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツをダビングする場合に、コンテンツと同一のコンテンツを保持する他のレコーダから残りダビング回数に関する情報を収集し、集計された他のレコーダの残りダビング回数を表示するとともに、残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツを保持する他のレコーダに関する情報を表示する。このため、ダビングの残り回数が少なくなってきたことを早めにユーザに報知することができ、ユーザの管理負担を軽減することが可能である。
ところで、上記の実施例1では、他のレコーダ10Aにダビング対象のコンテンツと同一のコンテンツがある場合に、各レコーダの残りダビング回数を表示する場合を説明したが、本実施例はこれに限定されるものではなく、他のレコーダのダビング回数が所定の閾値以上である場合に限り、残りダビング回数が所定の閾値以上のレコーダと、その残り回数を表示するようにしてもよい。
そこで、以下の実施例2では、他のレコーダのダビング回数が所定の閾値以上である場合に限り、残りダビング回数が所定の閾値以上のレコーダと、その残り回数を表示する場合として、図7および図8を用いて、実施例2におけるレコーダ10aの処理について説明する。図7は、レコーダの集計処理について説明するための図である。図8は、実施例2に係るレコーダ10aの処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、図7の例を用いてレコーダ集計処理について説明する。図7の例では、所定の閾値として「3」が事前に設定されているものとする。つまり、図7に例示するように、「レコーダ1」は、番組Aについて10回目のダビングを行う場合に、他のレコーダ2が保持する番組Aの残りダビング回数を収集する。
そして、レコーダ2では番組Aのダビング残り数が「5」であり、所定の閾値「3」よりも大きいので、レコード1は、レコーダ2に充分なダビング残り回数があると判断して、レコーダ2のダビング回数が5であることを表示するように制御する。
つまり、実施例2に係るレコーダ10aは、他のレコーダが同一のコンテンツを保持しているか、かつ、ダビング回数にまだ余裕があるかを調べることで、コンテンツの効率的な利用を行なうことが可能である。
次に、図8を用いて実施例2に係るレコーダ10aの処理手順について説明する。実施例2のレコーダ10aは、図6に示した実施例1に係るレコーダ10の処理手順と比較して、他のレコーダのダビング回数が所定の回数以上であるか判定する点が相違する。
すなわち、図8に示すように、実施例1と同様に他のレコーダに同一の番組があると判定した後に(ステップS204肯定)、実施例2に係るレコーダ10aでは、他のレコーダのダビング回数が所定の回数以上あるか(他のレコーダが複数である場合には、他のレコーダのうち、ダビング回数が所定の回数以上であるレコーダがあるか)を判定する(ステップS205)。
その結果、レコーダ10aは、他のレコーダのダビング回数が所定の回数以上である場合には(ステップS205肯定)、残りダビング回数が所定の閾値以上のレコーダと、その残り回数をテレビ20の表示部21に表示する(ステップS206)。また、レコーダ10aは、他のレコーダのダビング回数が所定の回数以上でない場合には(ステップS205否定)、ムーブを開始する旨をテレビ20の表示部21に表示する(ステップS207)。
このように、上記の実施例2では、レコーダ10aは、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、コンテンツと同一のコンテンツを保持しておりダビング残り回数が所定の回数以上である他のレコーダから残りダビング回数に関する情報を収集し、集計された他のレコーダの残りダビング回数を表示するとともに、残りダビング回数が所定の回数以上であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示する。このため、他のレコーダのダビング回数にまだ余裕があるかを調べて、コンテンツの効率的な利用を行ないつつ、ユーザの管理負担を軽減することが可能である。
ところで、上記の実施例1では、他のレコーダ10Aにダビング対象のコンテンツと同一のコンテンツがある場合に、各レコーダの残りダビング回数を表示する場合を説明したが、本実施例はこれに限定されるものではなく、ダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索し、検索された他の録画機器から自レコーダに同一のコンテンツをダビングし、ダビングされたコンテンツをメディアにムーブするようにしてもよい。なお、実施例3では、ダビング回数を表示しなくてもよいし、表示してもよい。
そこで、以下の実施例3では、ダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索し、検索された他の録画機器から自レコーダに同一のコンテンツをダビングし、ダビングされたコンテンツをメディアにムーブする場合として、図9および図10を用いて、実施例3におけるレコーダ10bの処理について説明する。図9は、レコーダのダビング処理について説明するための図である。図10は、実施例3に係るレコーダ10bの処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、図9の例を用いてダビング処理について説明する。図7の例では、所定の閾値として「3」が事前に設定されているものとする。そして、図9に例示するように、「レコーダ1」は、番組Aについて10回目のダビングを行う場合に、他のレコーダが保持する番組Aの残りダビング回数を収集し、ダビング残り回数が所定の回数以上であるレコーダ2を検索する。
そして、レコーダ2では番組Aのダビング残り数が「10」であり、所定の閾値「3」よりも大きいので、レコード1は、レコーダ2に充分なダビング残り回数があると判断して、検索されたレコーダ2から自レコーダ1に同一のコンテンツをダビングし(図9の(1)参照)、ダビングされたコンテンツをメディアにダビングする(図9の(2)参照)。
つまり、実施例2に係るレコーダ10aは、レコーダ2で同一のコンテンツを保有している場合には、レコーダ2のコンテンツをレコーダ1にダビングし、その後レコーダ1からメディアにダビングすることでレコーダ2だけでなくレコーダ1にも番組を残すことができ、コンテンツの効率的な利用を行なうことが可能となる。
次に、図10を用いて実施例3に係るレコーダ10bの処理手順について説明する。実施例3のレコーダ10bは、図6に示した実施例1に係るレコーダ10の処理手順と比較して、他のレコーダから自レコーダ10bに同一のコンテンツをダビングし、ダビングされたコンテンツをメディアにダビングする点が相違する。
すなわち、図10に示すように、実施例1と同様に他のレコーダに同一の番組があると判定した後に(ステップS304肯定)、実施例3に係るレコーダ10bでは、他のレコーダからダビングの操作をしているレコーダにコンテンツをダビングし(ステップS305)、ダビングされたコンテンツを媒体にムーブすることで、操作を行っているレコーダのコンテンツをそのまま保存する(ステップS306)。
このように、上記の実施例3では、レコーダ10bは、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集して、ダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索し、検索された他の録画機器から自装置に同一のコンテンツをダビングし、ダビングされたコンテンツを媒体にダビングする。これにより、ダビング回数の使いきりによるコンテンツの消失を防ぐことが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例4として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)システム構成等
図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、録画コンテンツ情報集計部14と表示操作部15を統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
(2)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。図12は、PCはテレビ機能と録画機能付きの一例を簡略的に示すブロック図である。同図に示すように、PCまたはレコーダーは、通信制御部を経由して外部機器と接続される。
同図に示すように、PC100は、システムコントローラ112に、CPU114、主記憶装置116、表示部106、ハードディスク118、TV受信装置、CD/DVDドライブ、通信制御部117、操作受信部111、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)120、キーボードコントローラ113、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)122、電源監視部126がバス121によって接続され構成されている。以下、各ブロックについて説明する。
システムコントローラ112は、データの入出力管理等、システム全体の制御を行う。CPU114は、主記憶装置116に展開されるOS、BIOS等の各種プログラムを実行する。主記憶装置116は、ハードディスク118から読み出されたプログラムの実行のための作業エリアとして使用される。
また、本実施例においては、主記憶装置116にOS、BIOS、アプリケーション等が展開される。表示部106は、CPU114がシステムコントローラ112を介して出す命令に基づいた表示および放送の各チャンネルの表示、DVD再生画像の表示等を行う。ハードディスク118は、OSやアプリケーションプログラム、録画コンテンツ等を格納している。EPROM120は、PCに電源が投入された後、最初に実行されるBIOSを格納している。
キーボードコントローラ113は、キーボード107及びマウス108からの入力を検出する。CMOS122は、BIOSメニューの設定を記憶している。電源監視部126は、電源ボタン106が操作されたか否かを監視している。TV受信装置は、チューナ、復調器により構成され、放送電波をアンテナから取込み各チャンネルを受信する。操作受信部はリモコンからの操作を受信する。
以上の実施例1〜4を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集して、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計部と、
前記録画数集計部によって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するように制御するダビング回数表示制御部と、
を備えることを特徴とするレコーダ装置。
(付記2)前記ダビング回数集計部は、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、
前記ダビング回数表示制御部は、前記録画数集計部によって集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記同一コンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示することを特徴とする付記1に記載のレコーダ装置。
(付記3)前記ダビング回数集計部は、残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、
前記ダビング回数表示制御部は、前記録画数集計部によって集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示することを特徴とする付記1に記載のレコーダ装置。
(付記4)前記ダビング回数集計部は、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持しておりダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、
前記ダビング回数表示制御部は、前記録画数集計部によって集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以上であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示することを特徴とする付記1に記載のレコーダ装置。
(付記5)前記ダビング回数集計部は、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、前記残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集して、ダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索し、
前記ダビング回数集計部によって検索された他の録画機器から自装置に前記同一のコンテンツをダビングし、ダビングされたコンテンツを媒体にダビングするダビング処理部をさらに備えることを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のレコーダ装置。
(付記6)各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集して、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計ステップと、
前記録画数集計ステップによって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するように制御するダビング回数表示制御ステップと、
を含んだことを特徴とするダビング回数管理方法。
(付記7)前記ダビング回数集計ステップは、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、
前記ダビング回数表示制御ステップは、前記録画数集計部によって集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記同一コンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示することを特徴とする付記6に記載のダビング回数管理方法。
(付記8)前記ダビング回数集計ステップは、残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、
前記ダビング回数表示制御ステップは、前記録画数集計部によって集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示することを特徴とする付記6に記載のダビング回数管理方法。
(付記9)前記ダビング回数集計ステップは、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持しておりダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、
前記ダビング回数表示制御ステップは、前記録画数集計部によって集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以上であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示することを特徴とする付記6に記載のダビング回数管理方法。
(付記10)前記ダビング回数集計ステップは、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、前記残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集して、ダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索し、
前記ダビング回数集計ステップによって検索された他の録画機器から自装置に前記同一のコンテンツをダビングし、ダビングされたコンテンツを媒体にダビングするダビング処理ステップをさらに含んだことを特徴とする付記6〜9のいずれか一つに記載のダビング回数管理方法。
(付記11)各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集して、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計手順と、
前記録画数集計手順によって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するように制御するダビング回数表示制御手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするダビング回数管理プログラム。
(付記12)前記ダビング回数集計手順は、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、
前記ダビング回数表示制御手順は、前記録画数集計部によって集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記同一コンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示することを特徴とする付記11に記載のダビング回数管理プログラム。
(付記13)前記ダビング回数集計手順は、残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、
前記ダビング回数表示制御手順は、前記録画数集計部によって集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示することを特徴とする付記11に記載のダビング回数管理プログラム。
(付記14)前記ダビング回数集計手順は、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持しておりダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、
前記ダビング回数表示制御手順は、前記録画数集計部によって集計された他の録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以上であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示することを特徴とする付記11に記載のダビング回数管理プログラム。
(付記15)前記ダビング回数集計手順は、残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、前記残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集して、ダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索し、
前記ダビング回数集計手順によって検索された他の録画機器から自装置に前記同一のコンテンツをダビングし、ダビングされたコンテンツを媒体にダビングするダビング処理手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする付記11〜14のいずれか一つに記載のダビング回数管理プログラム。
(付記16)残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集し、収集されたダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索するダビング回数集計部と、
前記ダビング回数集計部によって検索された他の録画機器から自装置に前記コンテンツをダビングし、当該ダビングされたコンテンツを媒体にダビングするダビング処理部と、
を備えることを特徴とするレコーダ装置。
(付記17)残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集し、収集されたダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索するダビング回数集計ステップと、
前記ダビング回数集計ステップによって検索された他の録画機器から自装置に前記コンテンツをダビングし、当該ダビングされたコンテンツを媒体にダビングするダビング処理ステップと、
を含んだことを特徴とするダビング回数管理方法。
(付記18)残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集し、収集されたダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索するダビング回数集計手順と、
前記ダビング回数集計手順によって検索された他の録画機器から自装置に前記コンテンツをダビングし、当該ダビングされたコンテンツを媒体にダビングするダビング処理手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするダビング回数管理プログラム。
実施例1に係るレコーダの構成を示すブロック図である。 コンテンツテーブルを説明するための図である。 レコーダの集計処理について説明するための図である。 ダビング残り回数の表示例を示す図である。 ダビング残り回数の表示例を示す図である。 実施例1に係るレコーダの処理動作を示すフローチャートである。 レコーダの集計処理について説明するための図である。 実施例2に係るレコーダの処理動作を示すフローチャートである。 レコーダのダビング処理について説明するための図である。 実施例3に係るレコーダの処理動作を示すフローチャートである。 PCまたはレコーダのハードウェア全体構成を示した図である。 従来技術を説明するための図である。
符号の説明
10、10a、10b レコード
11 ネットワークインターフェース部
12 外部媒体読書部
13 録画蓄積部
14 録画コンテンツ情報集計部
15 表示操作部
16 入力系統管理部
20 テレビ
21 表示部

Claims (10)

  1. 各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計部と、
    前記ダビング回数集計部によって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記同一コンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示するように制御するダビング回数表示制御部と、
    を備えることを特徴とするレコーダ装置。
  2. 各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計部と、
    前記ダビング回数集計部によって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示するように制御するダビング回数表示制御部と、
    を備えることを特徴とするレコーダ装置。
  3. 各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持しておりダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計部と、
    前記ダビング回数集計部によって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以上であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示するように制御するダビング回数表示制御部と、
    を備えることを特徴とするレコーダ装置。
  4. 各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計ステップと、
    前記ダビング回数集計ステップによって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記同一コンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示するように制御するダビング回数表示制御ステップと、
    を含んだことを特徴とするダビング回数管理方法。
  5. 各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計ステップと、
    前記ダビング回数集計ステップによって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示するように制御するダビング回数表示制御ステップと、
    を含んだことを特徴とするダビング回数管理方法。
  6. 各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持しておりダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計ステップと、
    前記ダビング回数集計ステップによって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以上であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示するように制御するダビング回数表示制御ステップと、
    を含んだことを特徴とするダビング回数管理方法。
  7. 各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計手順と、
    前記ダビング回数集計手順によって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記同一コンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示するように制御するダビング回数表示制御手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするダビング回数管理プログラム。
  8. 各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持する他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計手順と、
    前記ダビング回数集計手順によって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以下であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示するように制御するダビング回数表示制御手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするダビング回数管理プログラム。
  9. 各コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツと同一のコンテンツを保持しておりダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器から残りダビング回数に関する情報を収集し、当該他の録画機器の残りダビング回数を集計するダビング回数集計手順と、
    前記ダビング回数集計手順によって集計された各録画機器の残りダビング回数を表示するとともに、前記残りダビング回数が所定の回数以上であるコンテンツを保持する録画機器に関する情報を表示するように制御するダビング回数表示制御手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするダビング回数管理プログラム。
  10. 残りダビング回数が一回であるコンテンツをダビングする場合に、当該コンテンツをダビングできる回数である残りダビング回数に関する情報を他の録画機器から収集し、収集されたダビング残り回数が所定の回数以上である他の録画機器を検索するダビング回数集計部と、
    前記ダビング回数集計部によって検索された他の録画機器から自装置に前記コンテンツをダビングし、当該ダビングされたコンテンツを媒体にダビングするダビング処理部と、 を備えることを特徴とするレコーダ装置。
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