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JP5021581B2 - 車椅子 - Google Patents

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JP5021581B2
JP5021581B2 JP2008183750A JP2008183750A JP5021581B2 JP 5021581 B2 JP5021581 B2 JP 5021581B2 JP 2008183750 A JP2008183750 A JP 2008183750A JP 2008183750 A JP2008183750 A JP 2008183750A JP 5021581 B2 JP5021581 B2 JP 5021581B2
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Description

本発明は、ロッキングチェアとして使用することができる車椅子であって、着座姿勢も変更することができる車椅子に関する。
従来、ロッキングチェアとしても使用することができる車椅子として、先に本願出願人が提案したものがある(例えば、特許文献1参照)。すなわち、かかる車椅子は、車部と椅子部とを具備するものであって、椅子部は、車部に固定状態と揺動自在状態とに使用形態を変更可能に支持させて、揺動自在状態では、椅子部を車部上にて前後方向に揺動させてロッキングチェアとして使用可能としている。そして、椅子部に、下方へ膨出状に湾曲させて形成した左右一対の揺動脚体を設ける一方、車部に上記揺動脚体を案内・支持する左右一対の案内・支持体を設けて、各案内・支持体上にて各揺動脚体を固定状態となすことも、また、前後方向に揺動自在状態となすことも可能としている。
特開2001−129026公報
ところが、上記した車椅子は、ロッキングチェアとして使用することはできるが、安楽椅子として好みの着座姿勢に変更することはできなかった。例えば、椅子部を後方へ傾斜させた状態に固定して、使用者が楽に椅子部に着座することができるようにすることはできなかった。
また、使用者が椅子部から離座ないしは着座することが楽に行えるように、椅子部の固定姿勢を変更することもできなかった。例えば、椅子部を前方へ傾斜させた状態に固定して、使用者が椅子部に着座した姿勢から楽に起立して、椅子部から離座することができるようにすることはできなかった。
そこで、本発明では、車部と、同車部に揺動自在状態と固定状態とに使用形態を変更可能に支持させた椅子部とを具備する車椅子において、前記車部は、平面視コ字状に形成した下部支持枠形成片と、同下部支持枠形成片の左右側部に側面視門型に形成して立設した左右一対の左・右側支持枠形成片と、両左・右側支持枠形成片の中途部間に左右方向に伸延させて横架した上部連結片とから枠組状に形成した車輪支持枠体を備え、前記左・右側支持枠形成片の中途部間に前後方向に伸延させてそれぞれ横架した中途部支持片と、前記左・右側支持枠形成片の上半部とにより形成される横長四角形枠内に張設した椅子部支持板体に左右一対の前部揺動ガイド溝と左右一対の後部ガイド溝をそれぞれ設け、前記椅子部は、前後方向に伸延する左右一対の座部形成片と、この座部形成片の各後端部より上方に立ち上げた背もたれ部形成片と、前記座部形成片の各前端部より下方へ伸延させた足載せ部支持片と、前記座部形成片の前部と前記背もたれ部形成片の下部との間に架設状に設けた肘掛け部形成片と、この肘掛け部形成片の下端部間に横架した下端部連結片と、前記肘掛け部形成片の後端部間に横架した後端部間連結片とから枠組状に形成した椅子部形成枠体を備え、前記座部形成片の前部には、外側方へ突出状に突設させた前部ガイドローラ支持体を設けて、同前部ガイドローラ支持体に前記前部揺動ガイド溝に係合させるベアリング状のガイドローラを取り付け、前記座部形成片の後端部には、外側方へ突出状に突設させた後部ガイドローラ支持体を設けて、同後部ガイドローラ支持体に前記後部揺動ガイド溝に係合させるベアリング状のガイドローラを取り付け、前記前部揺動ガイド溝は、前後方向に伸延させて形成すると共に、前端部から後端部に向けて漸次上昇する湾曲状に形成する一方、前記後部揺動ガイド溝は、前後方向に伸延させて形成すると共に、前端部から後端部に向けて漸次下降する湾曲状に形成して、前記椅子部は、揺動自在状態では、前後方向に揺動させてロッキングチェアとして使用可能とすると共に、固定状態では、任意の揺動位置にて固定可能として固定姿勢を変更可能としたことを特徴とする車椅子を提供せんとするものである。
また、本発明は、次の構成にも特徴を有する。
(1)前記ガイドローラ支持体は、前記座部形成片から左側外方へ突出する筒状支持体と、同筒状支持体に挿通した筒状の支持本体を備え、前記ガイドローラは、前記支持本体の先端部外周面に嵌合させるとともに、前記支持本体に設けた鍔状の固定側パッド支持片に張設した固定側パッドと、前記支持本体の先端部に設けたキャップ状の可動側パッド支持片に張設した可動側パッドとにより椅子部支持板体を挟持することにより前記ガイドローラを停止させて、車部に椅子部を固定可能となしたこと。
(1)請求項1記載の本発明では、車部と、同車部に揺動自在状態と固定状態とに使用形態を変更可能に支持させた椅子部とを具備する車椅子において、前記車部は、平面視コ字状に形成した下部支持枠形成片と、同下部支持枠形成片の左右側部に側面視門型に形成して立設した左右一対の左・右側支持枠形成片と、両左・右側支持枠形成片の中途部間に左右方向に伸延させて横架した上部連結片とから枠組状に形成した車輪支持枠体を備え、前記左・右側支持枠形成片の中途部間に前後方向に伸延させてそれぞれ横架した中途部支持片と、前記左・右側支持枠形成片の上半部とにより形成される横長四角形枠内に張設した椅子部支持板体に左右一対の前部揺動ガイド溝と左右一対の後部ガイド溝をそれぞれ設け、前記椅子部は、前後方向に伸延する左右一対の座部形成片と、この座部形成片の各後端部より上方に立ち上げた背もたれ部形成片と、前記座部形成片の各前端部より下方へ伸延させた足載せ部支持片と、前記座部形成片の前部と前記背もたれ部形成片の下部との間に架設状に設けた肘掛け部形成片と、この肘掛け部形成片の下端部間に横架した下端部連結片と、前記肘掛け部形成片の後端部間に横架した後端部間連結片とから枠組状に形成した椅子部形成枠体を備え、前記座部形成片の前部には、外側方へ突出状に突設させた前部ガイドローラ支持体を設けて、同前部ガイドローラ支持体に前記前部揺動ガイド溝に係合させるベアリング状のガイドローラを取り付け、前記座部形成片の後端部には、外側方へ突出状に突設させた後部ガイドローラ支持体を設けて、同後部ガイドローラ支持体に前記後部揺動ガイド溝に係合させるベアリング状のガイドローラを取り付け、前記前部揺動ガイド溝は、前後方向に伸延させて形成すると共に、前端部から後端部に向けて漸次上昇する湾曲状に形成する一方、前記後部揺動ガイド溝は、前後方向に伸延させて形成すると共に、前端部から後端部に向けて漸次下降する湾曲状に形成して、前記椅子部は、揺動自在状態では、前後方向に揺動させてロッキングチェアとして使用可能とすると共に、固定状態では、任意の揺動位置にて固定可能として固定姿勢を変更可能としている。
従って、ロッキングチェアとして使用した場合には、次のような効果がある。すなわち、特に、病院に入院中の高齢者で、自力で車椅子を動かすことのできない人にとっては、好んで車椅子をロッキングチェアとして使用するようになり、離床の誘因となる。ロッキングチェアとして車椅子を使用している際には、椅子部が揺れることによって使用者の臀部に加わる圧力が分散されるため、長時間の着座も可能となり、さらに、揺れることにより、「めまい」の改善及び全身の調整が可能となり、自分の脚で蹴って車椅子を揺り動かすことによる下肢のリハビリ効果も得られる。
また、前部揺動ガイド溝を、前後方向に伸延させて形成すると共に、前端部から後端部に向けて漸次上昇する湾曲状に形成し、後部揺動ガイド溝を、前後方向に伸延させて形成すると共に、前端部から後端部に向けて漸次下降する湾曲状に形成したことにより、椅子部に着座した使用者が、上半身、特に頭部をゆっくり前後方向に移動させるだけで、椅子部をロッキングチェアのように揺動させることができる。
また、任意の揺動位置(使用者の好みの位置)にて固定した固定姿勢に変更した場合には、次のような効果がある。すなわち、椅子部を後方へ傾斜させた状態に固定して、使用者が楽に椅子部に着座することができる好みの着座姿勢に変更することができて、安楽椅子として使用することができる。その結果、この点からも高齢者にとって、離床の誘因となる。椅子部を前方へ傾斜させた状態に固定して、使用者が椅子部に着座した姿勢から楽に起立して、椅子部から離座することができるように椅子部の固定姿勢を変更することもできる。その結果、車椅子への離・着座に対する億劫さが解消されて、好んで車椅子が利用されることになり、それに伴って上記した効果が得られ、その効果が使用者に体感されることで一層好んで車椅子が利用されるという好ましい循環が形成される。
(2)請求項2記載の本発明では、前記ガイドローラ支持体は、前記座部形成片から左側外方へ突出する筒状支持体と、同筒状支持体に挿通した筒状の支持本体を備え、前記ガイドローラは、前記支持本体の先端部外周面に嵌合させるとともに、前記支持本体に設けた鍔状の固定側パッド支持片に張設した固定側パッドと、前記支持本体の先端部に設けたキャップ状の可動側パッド支持片に張設した可動側パッドとにより椅子部支持板体を挟持することにより前記ガイドローラを停止させて、車部に椅子部を固定可能となしている。
従って、固定側パッドと、可動側パッドとにより椅子部支持板体を挟持することにより前記ガイドローラを停止させて、車部に椅子部を使用者の好みの固定姿勢に簡単に変更することができる。
しかも、かかる構造を有する車椅子を構造簡易にして、安価に製造することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図3に示すAは、本発明に係る車椅子であり、同車椅子Aは、車部1と、同車部
1に揺動自在状態と固定状態とに使用形態を変更可能に支持させた椅子部2とを具備して
おり、椅子部2は、揺動自在状態では、前後方向に揺動させてロッキングチェアとして使
用可能とすると共に、固定状態では、任意の揺動位置にて固定可能として固定姿勢を変更
可能としている。
車部1は、図1〜図3に示すように、車輪支持枠体3にそれぞれ左右一対の前車輪4,4
と左右一対の後車輪5,5とを取り付けている。そして、車輪支持枠体3は、平面視コ字
状に形成した下部支持枠形成片6と、同下部支持枠形成片6の左右側部に側面視門型に形
成して立設した左右一対の左・右側支持枠形成片7,7と、両左・右側支持枠形成片7,7
の中途部間に左右方向に伸延させて横架した上部連結片8とから枠組状に形成している。
9,9は前後方向に伸延させて左・右側支持枠形成片7,7の中途部間にそれぞれ横架した
中途部支持片であり、両中途部支持片9,9の略中央部間に上部連結片8を横架している
。10は左右方向に伸延させて平面視コ字状に形成した下部支持枠形成片6の前部間に横
架した下部連結片である。
左・右側支持枠形成片7,7の上半部と中途部支持片9,9とにより形成される横長四角
形枠内に椅子部支持板体11,11を張設し、各椅子部支持板体11,11に左右一対の前
部揺動ガイド溝12,12と左右一対の後部ガイド溝13,13を切欠状に形成している。
前部揺動ガイド溝12と後部ガイド溝13は、略前後線対称形状に形成しており、前部揺
動ガイド溝12は、前後方向に伸延させて形成すると共に、前端部から後端部に向けて漸
次上昇する湾曲状に形成する一方、後部揺動ガイド溝13は、前後方向に伸延させて形成
すると共に、前端部から後端部に向けて漸次下降する湾曲状に形成している。
また、前車輪4,4は、左・右側支持枠形成片7,7の前下部にキャスター構造の前車輪
支持片14を介して取り付けている。15は前車輪支軸である。後車輪5,5は、左・右
側支持枠形成片7,7の後下部にボス部16を介して後車輪支軸17を取り付けている。
18は後車輪回動操作用リング、19は棒状ステーである。20は中途部支持片9に取り
付けた停車・解除操作体であり、同停車・解除操作体20により後車輪5を停車状態に保
持させることも、また、停車解除状態となすこともできるようにしている。
椅子部2は、図1〜図3に示すように、椅子部形成枠体21に座部22と背もたれ部2
3と肘掛け部24,24と足載せ部25,25とを設けている。そして、椅子部形成枠体2
1は、前後方向に伸延する左右一対の座部形成片26,26の各後端部より上方に立ち上
げて背もたれ部形成片27,27を形成する一方、座部形成片26,26の各前端部より下
方へ伸延させて足載せ部支持片28,28を形成し、座部形成片26,26の前部と背もた
れ部形成片27,27の下部との間に肘掛け部形成片29,29を架設状に介設し、肘掛け
部形成片29,29の下端部間に左右方向に伸延する下端部連結片30を横架すると共に
、肘掛け部形成片29,29の後端部間に左右方向に伸延する後端部間連結片31を横架
して枠組状に形成している。32は背もたれ部形成片27,27の上端に形成した手押し
用ハンドルである。
座部21は、左右一対の座部形成片26,26間に座部形成用シート体33を介設して
形成している。背もたれ部23は、左右一対の背もたれ部形成片27,27間に背もたれ
部形成シート体34を介設して形成している。肘掛け部24は、肘掛け部形成片29の上
部に肘掛け体35を取り付けて形成している。足載せ部25は足載せ支持片28の下端に
足載せ体36を起立させた収納位置と横臥状態に倒伏させた使用位置とに起倒自在に取り
付けて形成している。
図4にも示すように、左右一対の座部形成片26,26の前部に左右一対の前部ガイド
ローラ支持体37,37を外側方へ突出状に突設し、両座部形成片26,26の後端部に左
右一対の後部ガイドローラ支持体38,38を外側方へ突出状に突設して、各ガイドロー
ラ支持体37,37,38,38の先端部にガイド溝係合体としてのベアリング状のガイドローラ39,39,39,39を各ガイドローラ支持体の軸線廻りに転動自在に取り付け、各ガイドローラ39,39,39,39を側方に符合する前記左右一対の前部揺動ガイド溝12,12と左右一対の後部ガイド溝13,13中に係合させて、椅子部2を揺動自在となしている。
このようにして、図5に示すように、椅子部2に着座した使用者は、上半身、特に、頭
部をゆっくり前後方向に移動させることにより、椅子部2をロッキングチェアのように、
例えば、図5(b)(c)の範囲で揺動させることができる。そのため、下半身、特に、
脚部に力の入らない身障者等でも、ロッキングチェアとしての使用が可能である。また、脚部に少し力の入る身障者等の場合は、足載体36を起立させて収納位置に配置して、使用者が床面を足で踏み込むことにより、下肢のリハビリを行うこともできる。なお、この際、後車輪5,5は停車・解除操作体20,20により停車状態に保持させておく。
次に、各ガイドローラ支持体37,37,38,38は同様に構成しているため、図4に
示す前部左側のガイドローラ支持体37を代表として説明する。すなわち、ガイドローラ
支持体37は、座部形成片26から左側外方へ突出する筒状支持体41と、同筒状支持体
41に左側外方から挿通した筒状の支持本体42と、同支持本体42の先端部外周面に嵌
合した前記ガイドローラ39とから形成している。
しかも、ガイドローラ39には停止体としてのローラ停止体43を設けて、同ローラ停止体43により左側前部揺動ガイド溝12の任意の位置にてガイドローラ39を停止させて、車部1に椅子部2を固定可能となしている。
すなわち、ローラ停止体43は、支持本体42の外側部周面に鍔状の固定側パッド支持
片44を張り出し状に形成して、同固定側パッド支持片44の左側周縁部にリング状の固
定側パッド45を張設する一方、支持本体42の先端部にキャップ状の可動側パッド支持
片46を嵌合し、同可動側パッド支持片46の右側周縁部にリング状の可動側パッド47
を張設して、パッド45,47同士を、左側前部揺動ガイド溝12を形成する椅子部支持
板体11を間に対向させて配置している。そして、可動側パッド支持片46を固定側パッ
ド支持片44側に近接させて、両パッド支持片46,44により両パッド45,47を介し
て椅子部支持板体11を挟持することにより、左側前部揺動ガイド溝12の任意の位置に
てガイドローラ39を停止させて、車部1に椅子部2を固定可能となしている。
椅子部2の左側肘掛け部24には、図2〜図4に示すように、椅子部2を車部1に固定
・解除する固定・解除操作体48を設けており、同固定・解除操作体48は各ローラ停止
体43に連動連結して、同固定・解除操作体48を操作することにより、適宜椅子部2の着座姿勢を好みの任意の位置に変更可能としている。
すなわち、固定・解除操作体48は、操作ボックス49内に左右方向に軸線を向けた支
軸50を横架し、同支軸50の外側端に上下方向に伸延する操作レバー51の基端を取り
付けて、同操作レバー51を前方に倒伏させた位置と上方に起立させた位置との間で回動
操作可能となし、支軸50にはリンク機構52を介して4本のワイヤ53,53,53,5
3の基端を連動連結し、各ワイヤ53,53,53,53の先端は筒状支持体41及び筒状
の支持本体42中を通して各ローラ停止体43の可動側パッド支持片46に連動連結して
いる。54は可動側パッド支持片46を椅子部支持板体11から離隔させる方向に弾性付
勢している板バネ等の弾性付勢体、53aはアウターワイヤ、53bはアウターワイヤ5
3a中に摺動自在に挿通したインナーワイヤである。
このようにして、操作レバー51を前方に倒伏させるように回動操作すると、各ワイヤ
53のインナーワイヤ53bが引張されて、可動側パッド支持片46が椅子部支持板体1
1側に移動すると共に、固定側パッド支持片44と協働して椅子部支持板体11を挟持し
、各ガイドローラ39を停止させて、車部1に椅子部2を固定する。操作レバー51を上
方に起立させるように回動操作すると、上記とは反対に、各ワイヤ53のインナーワイヤ
53bが弛緩されて、可動側パッド支持片46が弾性付勢体54により椅子部支持板体1
1から離隔されて、各ガイドローラ39の転動・移動を自由にして、車部1から椅子部2
を固定解除する。
この際、操作レバー51の操作は、椅子部2の任意の揺動姿勢において適宜行うことが
できるものであり、例えば、図5の(a)に示す通常姿勢から図5の(b)に示すように
、椅子部2を後方へ傾斜させた状態に固定することにより、使用者が楽に椅子部2に着座
することができる好みの着座姿勢に変更することができて、安楽椅子として使用すること
ができる。また、図5の(c)に示すように、椅子部2を前方へ傾斜させた状態に固定す
ることにより、使用者が椅子部2に着座した姿勢から楽に起立して、椅子部2から離座す
ることができるように椅子部2の固定姿勢を変更することもできる。なお、後車輪5,5
は停車・解除操作体20,20により停車状態に保持させておく。
図6は、他の実施形態としての車椅子Aの椅子部2の着座姿勢説明図である。かかる車椅子Aは、基本的構造を前記した実施形態の車椅子Aと同様に構成しているが、前記実施形態では椅子部2に設けている足載せ部25,25を、本実施形態では車部1の左・右側支持枠形成片7,7に設けている点で大きく異なる。そして、左・右側支持枠形成片7,7の後下部にキャスター構造の後尾輪55を設けて、後車輪5,5の後車輪支軸17,17を椅子部2の重心側に寄せて、同椅子部2の安定性を増している点でも異なる。なお、図6は構造を簡略化した説明図であり、前記実施形態と同様の構造である停車・解除操作体20、ローラ停止体43、及び、固定・解除操作体48等の構造は図示していない。
このようにして、図6に示すように、椅子部2に着座した使用者は、使用位置に倒伏させた足載体36を足で踏み込むことにより、椅子部2をロッキングチェアのように、例えば、図6(b)(c)の範囲で揺動させることができる。そのため、使用者にとっては特に下肢のリハビリ効果が高い。なお、この際、後車輪5,5は停車・解除操作体20,20により停車状態に保持させておく。また、固定・解除操作体48を操作することにより、適宜椅子部2の着座姿勢を好みの任意の位置に変更することができる。
本発明にかかる車椅子の斜視図。 同車椅子の側面図。 同車椅子の平面図。 ローラ停止体の一部切欠平面説明図。 椅子部の着座姿勢説明図。 他の実施形態としての車椅子に設けた椅子部の着座姿勢説明図。
符号の説明
A 車椅子
1 車部
2 椅子部
3 車輪支持枠体
4 前車輪
5 後車輪

Claims (2)

  1. 車部と、同車部に揺動自在状態と固定状態とに使用形態を変更可能に支持させた椅子部とを具備する車椅子において、
    前記車部は、
    平面視コ字状に形成した下部支持枠形成片と、
    同下部支持枠形成片の左右側部に側面視門型に形成して立設した左右一対の左・右側支持枠形成片と、
    両左・右側支持枠形成片の中途部間に左右方向に伸延させて横架した上部連結片と
    から枠組状に形成した車輪支持枠体を備え、
    前記左・右側支持枠形成片の中途部間に前後方向に伸延させてそれぞれ横架した中途部支持片と、前記左・右側支持枠形成片の上半部とにより形成される横長四角形枠内に張設した椅子部支持板体に左右一対の前部揺動ガイド溝と左右一対の後部ガイド溝をそれぞれ設け、
    前記椅子部は、
    前後方向に伸延する左右一対の座部形成片と、
    この座部形成片の各後端部より上方に立ち上げた背もたれ部形成片と、
    前記座部形成片の各前端部より下方へ伸延させた足載せ部支持片と、
    前記座部形成片の前部と前記背もたれ部形成片の下部との間に架設状に設けた肘掛け部形成片と、
    この肘掛け部形成片の下端部間に横架した下端部連結片と、
    前記肘掛け部形成片の後端部間に横架した後端部間連結片とから枠組状に形成した椅子部形成枠体を備え、
    前記座部形成片の前部には、外側方へ突出状に突設させた前部ガイドローラ支持体を設けて、
    同前部ガイドローラ支持体に前記前部揺動ガイド溝に係合させるベアリング状のガイドローラを取り付け、
    前記座部形成片の後端部には、外側方へ突出状に突設させた後部ガイドローラ支持体を設けて、
    同後部ガイドローラ支持体に前記後部揺動ガイド溝に係合させるベアリング状のガイドローラを取り付け、
    前記前部揺動ガイド溝は、前後方向に伸延させて形成すると共に、前端部から後端部に向けて漸次上昇する湾曲状に形成する一方、
    前記後部揺動ガイド溝は、前後方向に伸延させて形成すると共に、前端部から後端部に向けて漸次下降する湾曲状に形成して、
    前記椅子部は、揺動自在状態では、前後方向に揺動させてロッキングチェアとして使用可能とすると共に、固定状態では、任意の揺動位置にて固定可能として固定姿勢を変更可能としたことを特徴とする車椅子。
  2. 前記ガイドローラ支持体は、前記座部形成片から左側外方へ突出する筒状支持体と、同筒状支持体に挿通した筒状の支持本体を備え、
    前記ガイドローラは、前記支持本体の先端部外周面に嵌合させるとともに、
    前記支持本体に設けた鍔状の固定側パッド支持片に張設した固定側パッドと、前記支持本体の先端部に設けたキャップ状の可動側パッド支持片に張設した可動側パッドとにより椅子部支持板体を挟持することにより前記ガイドローラを停止させて、車部に椅子部を固定可能となしたことを特徴とする請求項1記載の車椅子。
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