JP5011422B2 - 車両の燃料供給装置 - Google Patents
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Description
側面視で、燃料タンク20内のほぼ中央の底部に燃料フィルタ27が配置され、燃料タンク20内の後部に燃料ポンプユニット26が配置され、これらの燃料フィルタ27と燃料ポンプユニット26とが燃料配管40で接続されている。
また、燃料貯留部の容量をより大きくすることが可能となり、燃料脈動をより減衰しやくすることができる。
更に本発明では、吸気装置は、吸気管、スロットルボディ、コネクティングチューブ、エアクリーナとから構成され、スロットルボディに燃料噴射弁を備え、燃料2次フィルタは、吸気装置のスロットルボディに接近して配置し、この燃料2次フィルタの下流側に配管を燃料噴射弁に接続したので、燃料2次フィルタとスロットルボディの燃料噴射弁とを接続する燃料配管を短くすることができる。
図1は本発明に係る燃料供給装置を備えた車両の側面図であり、車両10は、車体フレーム11の中央部にエンジン12が配置され、車体フレーム11の前端にフロントフォーク13が操舵可能に支持され、車体フレーム11の後部下部に上下スイング可能にリヤフォーク14が支持された自動二輪車であり、主燃料としてエタノール、ガソリン、又はガソリンとエタノールとの混合油を用い、エンジン始動時、例えば、気温が低くてエンジン始動性が良くない時にのみ副燃料としてガソリン、又はガソリンとエタノールとの混合油(但し、主燃料よりもガソリンの混合比が高い)を用いる。
メインフレーム22は、前部に主燃料を貯める主燃料タンク33が跨るように取付けられ、後部にシート34が取付けられた部分である。
主燃料タンク33は、その内部に、副燃料を貯める図示せぬ副燃料タンクが設けられている。
リヤフォーク14の後部とメインフレーム22の後部とにリヤクッションユニット37が渡されて取付けられている。
ダウンフレーム26は、ブラケット38を介してエンジン12を支持する部分である。
2次フィルタ143は、その左側方(図の手前側)がサイドカバー64(図1参照)によって覆われ、外部に露出しないため、車両の外観性を向上させることができる。
これにより、1次フィルタ141で大きなダストを捕集し、2次フィルタ143で1次フィルタ141を通過した細かいダストを捕集することができるため、2次フィルタ143で大きなダストが捕集されなくなり、2次フィルタ143を詰まりにくくすることができ、更に、1次フィルタ141は目が粗いから詰まりにくくすることができる。
、車両の側方から2次フィルタ143の交換等のメンテナンスを容易に行うことができる。また、2次フィルタ143の容量をより大きくすることが可能になり、燃料脈動をより減衰しやすくすることができる。
駆動部153は、モータ部とこのモータ部で駆動されるポンプ部とからなる。
即ち、1次フィルタ141は、燃料ポンプ92の駆動部153の上流側に配置される。
(a)は、センタフレーム23に板状で金属製のブラケット146を取付け、このブラケット146で2次フィルタ143を支持したことを示している。
上記したように、センタフレーム23を屈曲した形状に成形することで、センタフレーム23の車両前後方向及び車幅方向の剛性、特に曲げ剛性を高めることができる。
(a)において、ブラケット146は、センタフレーム23の前後延出部23bに溶接にて取付けられた後部平板部146aと、この後部平板部146aの前端から外側方に屈曲した屈曲部146bと、この屈曲部146bの前端から車両前方に延びる前部平板部146cとからなり、前部平板部146cが2次フィルタ143のケース本体143Bに貫通するように取付けられている。
このとき、2次フィルタ143は、センタフレーム23の凹部としての段部23f内に入り込む。
レギュレータケース191は、ケース本体173の小径筒部173Bと大径筒部173Bとを繋ぐ段部173Cに下端面191Aが支持されている。
Claims (8)
- 複数種の燃料による運転を可能としエンジンを搭載した自動二輪車において、
車体フレーム(11)にエンジン(12)を支持し、このエンジン上方に延びるシリンダ部(43)のシリンダヘッド部(44)の後部に吸気装置(46)と燃料噴射弁(94)を備え、
前記エンジン(12)の上方に主燃料タンク(33)を搭載し、
前記吸気装置(46)は、吸気管(51)、スロットルボディ(52)、コネクティングチューブ(53)、エアクリーナ(54)とから構成され、前記スロットルボディ(52)に前記燃料噴射弁(94)を備え、前記2次フィルタ(143)は、前記スロットルボディ(52)に接近して配置し、この2次フィルタ(143)の下流側の燃料供給管(144)を前記燃料噴射弁(94)に接続し、
前記吸気管(51)は、その一端がシリンダ部(43)に接続され、その後方にスロットルボディ(52)、コネクティングチューブ(53)と連結し、
前記2次フィルタ(143)は、側面視で燃料主タンク(33)の下方且つ前記シリンダ部(43)の後方で、エンジン(12)のクランクケース後部の上方で、エアクリーナ(54)の前方に配置され、
前記2次フィルタ(143)は、エアクリーナ(54)の外側面よりも車体内側に配置されている、
ことを特徴とする自動二輪車の燃料供給装置。 - 前記燃料2次フィルタ(143)を、側面視で吸気装置(46)と重なる位置に配置したことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置。
- 燃料供給管(144)は、前記燃料2次フィルタ(143)の燃料吐出口(143d)からスロットルボディ(52)へ向けて下から上へ配管されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置。
- 前記燃料はエタノールを含むことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置。
- 前記燃料2次フィルタのフィルタケース(143A)上部には、このフィルタケース(143A)内部の燃料圧力を調整するプレッシャレギュレータ(186)を備え、前記プレッシャレギュレータ(186)の吐出側に燃料戻り配管(135)を備え、前記燃料戻り配管(135)は上方へ延出して前記主燃料タンク(33)内に延びていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置。
- 前記燃料2次フィルタの前記フィルタケース(143A)は、燃料吐出口(143d)に、燃料ポンプ(92)停止時にこの燃料吐出口(143d)を塞ぐチェック弁(188)を備えることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車の燃料供給装置。
- 前記主燃料タンク(33)から前記燃料貯留部(143)へ燃料を供給する供給配管(142)を備え、前記供給配管(142)は上流から下流へ漸次下方へ延出し、前記供給配管(142)は前記燃料貯留部(143)の上部、前記燃料供給管(144)は前記燃料貯留部(143)の下部に接続することを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置。
- 前記主燃料タンク(33)の底部(91)に燃料ポンプ(92)を取付けることで、前記燃料ポンプ(92)を前記主燃料タンク(33)内に配置し、前記燃料ポンプ(92)の下部に吐出口(157)を備え、前記吐出口(157)から前記燃料貯留部(143)に燃料を供給し、前記燃料ポンプ(92)は、前記主燃料タンク(33)の後部に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項7何れか1項に記載の自動二輪車の燃料供給装置。
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