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JP5002923B2 - 投射型映像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、映像表示素子として液晶表示素子を用い、該液晶表示素子で映像信号に応じた光学像を形成し、その光学像をスクリーンなどに投射する投射型映像表示装置に関する。
投射型映像表示装置において、例えば特開2005−31103号公報に開示されている技術のように、光源からの射出光量を調光する光学絞りを設け、該光学絞りによる調光量を映像信号に応じて制御することで、映像のコントラストを高めることが知られている。
特開2005−31103号公報
しかしながら、特開2005−31103号公報に開示されている技術では、この種の騒音の低減については十分考慮されていない。
光学絞りによる調光量を、映像入力の輝度信号に応じてダイナミックに遮蔽制御する場合、熱が光学絞り部分に集中することになる。そのため、光学絞りを構成する部品には耐熱性の高い材料を使用することが必要となる。また、光学絞りの遮光は、駆動手段であるモータの出力を、ギヤ列によって上下或いは左右に開閉(回転やスライド)する遮光板へと伝達することにより、行われる。従って、ギヤ部材にも耐熱性の高い樹脂材料が要求される。さらに、駆動手段であるモータ出力の伝達によってダイナミックに遮光板を開閉制御して調光を行う場合、バックラッシュのため、ギヤ列の叩き音が発生しやすい。このような騒音に対しては、近年、投射型映像表示装置、特に民生用装置では低騒音化が求められている。
本発明では、映像入力の輝度信号に応じて照明光の光束をダイナミックに遮蔽制御する光学絞りの動作音を最小限に抑えることを目的とする。
光学絞り機構の駆動手段であるモータ側のピニオンギヤと第一段目で咬みあうギヤ部をピニオンギヤの溝の一側面に当接するギヤ部と、ピニオンギヤの溝のもう一方の側面に当接するギヤ部の2枚構成とする。
映像入力の輝度信号に応じて照明用の光源から射出される照明光の光束をダイナミックに遮蔽制御する光学絞りによって、映像信号のコントラスト特性を向上させるとともに、光学絞りの動作音を減少することが可能となる。
以下本発明の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において、同一な部分には同一符号を付して、一度説明したものについては、その説明を省略する。
図1は実施例1に係わる投射型液晶表示装置内部の光学系の構成を説明する平面図である。図1において、1は光源であり、この光源1から出射される光は、照明光学系2、色分離合成光学系3、投射レンズ4を通過してスクリーンへ投影される。
照明光学系2は、光源1と、光束一様化手段(所謂インテグレータ)としての第1アレイレンズ22および第2アレイレンズ24と、光学絞りユニット23と、偏光変換素子25と、重畳レンズ26とを備える。
ここで、光源1のランプ1aは、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、水銀キセノンランプ、ハロゲンランプ等の白色ランプである。また、ランプ1aからの光束を反射させる反射鏡1bは放物面であり、光源1から出射する光束は平行光となる。
色分離合成光学系3は、白色光束から3つの色光に分離する第1および第2のダイクロミラー31、32と、3つのミラー36a〜36cと、2つのコンデンサレンズ33a、33bと、3つのリレーレンズ37a〜37cと、3つのライトバルブ34a〜34cと、クロスダイクロイックプリズム35とを備える。
ランプ1aから放射された光束が反射鏡1bで反射されて出射開口部より出射した平行な光束は、第1アレイレンズ22に入射する。第1のアレイレンズ22は、入射した光束をマトリックス状に配設された複数の矩形状のレンズセルで複数の光束に分割して、第1アレイレンズと同様にマトリックス状に配設された複数のレンズセルを有する第2アレイレンズ24と、偏光変換素子25を通過するように導く。即ち、第1アレイレンズ22は光源1のランプ1aと第2のアレイレンズ24の各レンズセルとが互いに物体と像の関係(共役関係)になるように設計されている。第1アレイレンズ22と同様に、マトリックス状に配設された複数のレンズセルを持つ第2アレイレンズ24は、構成するレンズセルそれぞれが対応する第1アレイレンズ22のレンズセルの形状(ライトバルブ34の液晶表示素子と略相似な矩形状)をライトバルブ34内の液晶表示素子に投影する。この時、偏光変換素子25で第2アレイレンズ24からの光は所定の偏光方向に揃えられ、そして、第1アレイレンズ22の各レンズセルの投影像は、それぞれ重畳レンズ26、およびコンデンサレンズ33a、33b、リレーレンズ37a、37b、37cによりライトバルブ34内の液晶表示素子上に重ね合わされる。
第2アレイレンズ24とこれに近接して配設される重畳レンズ26とは、第1アレイレンズ22とライトバルブ34a、34b、34cとが、互いに物体と像の関係(共役関係)になるように設計されているので、第1アレイレンズ22で複数に分割された光束は、第2アレイレンズ24と重畳レンズ26によって、各ライトバルブ34内の液晶表示素子上に重畳して投影され、実用上問題のないレベルの均一性の高い照度分布の照明が可能となる。
その過程で、照明光学系2からの光は、第1ダイクロイックミラー31により、反射する第1の色光と、透過する色光に分離され、透過した色光は、さらに、ダイクロイックミラー32により、反射する第2の色光と透過する第3の色光に分離される。
ダイクロイックミラー31を反射した第1の色光は、反射ミラー36bで反射され、コンデンサレンズ33aを通してライトバルブ34aを透過してクロスダイクロイックプリズム35に入射される。
ダイクロイックミラー32を反射した第2の色光は、コンデンサレンズ33bを通してライトバルブ34bに入射され、このライトバルブ34bを透過してクロスダイクロイックプリズム35に入射される。
ダイクロイックミラー32を透過した第3の色光は、第1リレーレンズ37aで集光され、更に反射ミラー36aで反射され、第2リレーレンズ37bで更に集光され、反射ミラー36cで反射された後、第3リレーレンズ37cで更に集光されてライトバルブ34cに入射される。ライトバルブ34cを透過した光はクロスダイクロイックプリズム35に入射される。
ライトバルブ34の各液晶表示素子を透過した各色光は、クロスダイクロイックプリズム35によってカラー映像として合成された後、投射レンズ4を通過し、図示しないスクリーンに到達する。各ライトバルブ34内の各液晶表示素子で図示しない映像信号に応じて光強度変調されて形成された各色光の光学像は、クロスダイクロイックプリズム35でカラー光学像とされ、投射レンズ4によりスクリーン上に拡大投影され、表示装置として機能するものである。
照明光学系2の第1アレイレンズ22と第2アレイレンズ24との間には、光源1からの光を調光する光学絞りユニット23が配設されている。光学絞りユニット23は、その回動中心O、O’が第2アレイレンズ24側に位置するように回動自在に構成されている。そして、光源1からの光束を周辺側から遮光する。その遮光量すなわち光学絞りユニットの回転角度θは、図示しない制御回路により、図示しない映像信号の輝度信号に応じて後述するモータで可変制御され、映像に応じた最適なコントラストが得られるようになっている。
次に、光学絞りの構成について説明する。
図2、図3は、本実施例による照明光学系2に設けられた光学絞りユニット23を有する光学絞りの機構を説明する図で、図2は上方斜視図、図3は下方斜視図である。
図2、図3において、光学絞りユニット23を開閉するための駆動手段として使用するステップモータ51はコネクタ54を実装した基板53を備え、ステップモータ51を保持するホルダー52がベースプレート55に係合している。また、ステップモータ51のモータ軸にはピニオンギヤ56が連結されている。
ベースプレート55にはシャフト57a、57bがカシメ固定されており、遮光板ベースA58、遮光板ベースB59が回転自在に係合している。遮光板ベースA58はギヤ部58a及び58b、遮光板ベースB59にはギヤ部59aが設けられており、ピニオンギヤ56と遮光板ベースA58のギヤ部58aが咬合している。また、遮光板ベースA58のギヤ部58bと遮光板ベースB59のギヤ部59aが咬みあっている。なお、ギヤ部58aには、後述するギヤ70が重ねて配置されている。
また、遮光板ベースAの回動軸と同芯上には圧縮バネ67が取り付けられており、カバー66を取り付けることにより遮光板ベースA58をベースプレート55側に押し付け、回動ガタを低減している。
遮光板ベースA58、遮光板ベースB59には、それぞれ遮光板A23a、遮光板B23bがネジ(図示しない)で取り付けられている。両遮光板23a、23bは対称形状をしており、また開閉動作も略対称となるような遮光板ベースAのギヤ部58bと遮光板ベースBのギヤ部59aの咬みあい位相となっている。
遮光板ベースA58の下面には凸形状の突起62が設けられており、ベースプレート55に造られた溝63内を移動可能なように構成されている。また、ベースプレート55にはフォトインタラプタ64a、64bがPI(Photo Interrupter)基板65と共に、ベースプレート55の溝63部に前記突起62の回動端でセンシングできるように配置されている。この時、前記回動端は、遮光板A23a及び遮光板B23bの全開及び全閉位置に相当する。この他に光学絞りの機構にはカバー66を備える。
遮光板A23a、遮光板B23bは、その回動中心が第二アレイレンズ24側に位置するように回動自在に構成されている。そして映像信号に応じて、これら遮光板A23a、遮光板B23bを同期して開閉させることにより、照明光の光束を適正化する。
遮光板A23a、遮光板B23bの回動角は、ステップモータ51によって段階的に変化させることができるようになっている。
次に本発明の特徴である構成について、図4、図5を用いて説明する。
図4は本実施例によるギヤ列構成を示す図であり、図5はピニオンギヤ56と遮光板ベースAのギヤ部58aとの咬みあいを示す拡大詳細図である。図5において、ピニオンギア56は、モータ軸中心に回動し、ピニオンギヤ56の回動に伴って、遮光板ベースA側も回動する。すなわち、ピニオンギヤ56がa方向に回転する場合に、遮光板ベースA側もa方向に回転し、ピニオンギヤ56がb方向に回転する場合に、遮光板ベースA側も方向に回転する。図2で述べたが、遮光板ベースA58のギヤ部58aにはギヤ70が2層構造となるよう重ねて配置されている。そして、ギヤ70は、遮光板ベースAギヤ部58aに対してコイルバネ71で矢印P方向に付勢され、シザースギヤを構成している。つまり、ピニオンギヤ56の歯は、遮光板ベースAギヤ部58aの歯とギヤ70の歯とで、所定のバネ荷重で挟まれる構成となっている。
また、遮光板ベースB59には、ネジリコイルバネ72がその回動軸と同芯上に配置されており、遮光板ベースBのギヤ部59aに対して回動方向に付勢されている。つまり、遮光板ベースBギヤと遮光板ベースAギヤの歯は必ず同一箇所で接触するように付勢されている。
映像入力の輝度信号に応じて適正な絞り量を決定し、ダイナミックに遮光板23の開閉を制御する場合、ステップモータ51の出力を遮光板A23a、遮光板B23bまで伝達する。この時、モータ51に連結されたピニオンギヤ56と遮光板ベースAギヤ58a間、及び遮光板ベースAギヤ58bと遮光板ベースBギヤ59a間にバックラッシがあると、これらのギヤ咬みあい部においてギヤ同士の叩き音が発生する。特に遮光板23が開放方向から遮光方向へ、あるいは遮光方向から開放方向へ動作が切り替わる時、つまりステップモータ51の回転方向が反転する場合に顕著に発生する。特に駆動手段として使用するモータがステップモータの場合は、ステップ駆動であるため、同一方向の駆動であってもギヤ同士の叩き音が発生しやすい。
上記ではステップモータを使用しているが、例えばパルスモータ、ガルバノモータなどのDCモータ、サーボモータなどでも反転時には同様の叩き音が発生する。
一般的には、上記のようなギヤ列で動力を伝達する場合、ネジリコイルバネ等でギヤの回動方向に付勢することでギヤの歯同士を一方向に接触させる場合がある。しかし、このような構成においても、モータ反転時には可動部のイナーシャがある以上、ギヤの叩き音が発生することになる。
すなわち、モータ反転が急峻に繰り返された場合でも、ギヤの咬みあい部で叩き音を発生させないようにするためには、駆動手段であるモータから第一段目のギヤ部の咬みあい部のバックラッシをゼロに近づける必要がある。その場合、ギヤ同士の軸間距離、歯車の仕上げ精度を調整してバックラッシを低減できるが、それには限界がある。また、温度による伸縮やギヤの成型ばらつきも考慮に入れる必要がある。
本実施の形態では、図5に示すように、駆動手段からの第一段で係合されるピニオンギヤ56と遮光板ベースA58のギヤ58a間のバックラッシをゼロとするよう遮光板ベースA側のギヤを2枚構成とし、コイルバネ71のバネ力によってピニオンギヤ56の歯を挟み込む(シザースギヤ)構成とする。具体的には、ピニオンギヤ56の溝の一側面に、例えばギヤ58aが当接し、溝のもう一方の側面にギヤ70が当接する構成とする。このように構成することで、ピニオンギヤがどちらの方向に回動したとしても、ギヤ58aまたはギヤ70のどちらか一方と接しているため、バックラッシを減少させることが可能となる。さらに、ギヤ58a、ギヤ70各々が、ピニオンギヤ56に当接する方向に付勢されるように、コイルバネを設ける。具体的には、ギヤ58aとギヤ70を重ねて併設して二段構成とし、コイルバネの一端をギヤ58aに連結し、コイルバネのもう一端をギヤ70に連結する構成とする。
ギヤ部の咬みあいによる叩き音による騒音は、駆動手段からの第一段部で発生するものが支配的であり、ここでの叩き音を低減することが騒音低減に最も効果がある。しかし、さらに騒音を低減するためには、第二段のギヤ咬みあい部においてもギヤの叩き音の発生を抑えなければならない。そのために、第二段目のギヤを有する遮光板ベースB59にはネジリコイルバネ72を設置して、ギヤ咬みあい方向に付勢を行うことで低減可能となる。第二段目のギヤ部においては、二段目以降の可動部のイナーシャが小さいため、片側への付勢で十分に効果がある。
このように、照明用の光源と、光源から射出される照明光の光束を部分的に遮蔽する光学絞り機構と、映像入力の輝度信号に応じて最適ゲインを設定し、輝度信号を調節する制御回路とを備える投射型映像表示装置において、光学絞り機構の駆動手段であるモータ側のピニオンギヤと第一段目で咬みあうギヤ部を2枚構成としてピニオンギヤに咬みあわせ、これらの2枚のギヤ間にバネを配置してバネ力を発生させ、2枚のギヤ及びバネによってモータ側のピニオンギヤの歯を挟み込む(シザースギヤ)構成とすることで低騒音を図ることができる。
また、上記投射型映像表示装置の別の具体的な態様では、光学絞り機構のモータから動力を伝達するギヤ列において、第二段目に咬みあうギヤ部に、回動方向に付勢するためのネジリコイルバネを設けることで低騒音を図ることができる。
上記のように構成することで、映像信号に応じてダイナミックに光学絞りを制御しても、機器から発生する騒音を最小限に抑えることができ、機器の品質を向上させることができる。
光源からの光束を映像の入力信号に応じてダイナミックに調整する光学絞り機構を設けて、画像のコントラスト向上を可能とする投射型液晶表示装置において、光学絞り機構の動作音を最小限に抑えることができるため、特にホームシアターの分野において使用される投射型映像表示装置として有用である。
実施例1に係わる投射型液晶表示装置の光学系の構成図である。 実施例1による光学絞りの機構を説明する上方斜視図である。 実施例1による光学絞りの機構を説明する下方斜視図である。 実施例1によるギヤ列構成を示す図である。 ピニオンギヤ56と遮光板ベースAのギヤ部58aとの咬みあいを示す拡大詳細図である。
符号の説明
1…光源、2…照明光学系、3…色分離合成光学系、4…投射レンズ、22…第1アレイレンズ、23…光学絞りユニット23a…遮光板A、23b…遮光板B、24…第2アレイレンズ、25…偏光変換素子、26…重畳レンズ、31…第1ダイクロミラー、32…第2ダイクロミラー、33a、33b…コンデンサレンズ、34a〜34c…ライトバルブ、35…クロスダイクロイックプリズム、36a〜36c…ミラー、37…リレーレンズ、51…モータ、52…ホルダー、53…基板、54…コネクタ、55…ベースプレート、56…ピニオンギヤ、57a、57b…シャフト、58…遮光板ベースA、58a、58b…遮光板ベースAのギヤ部、59…遮光板ベースB、59a…遮光板ベースBのギヤ部、62…凸状突起、63…溝、64a、64b…フォトインタラプタ、65…PI基板、67…圧縮バネ、68…ガード、70…ギヤ、71…コイルバネ、72…ネジリコイルバネ、O、O'…光学絞りユニットの回動中心

Claims (3)

  1. 光源と、
    前記光源からの光を均一化するインテグレータと、
    前記インテグレータからの光を変調するライトバルブと、
    前記ライトバルブで変調された光を投射する投射ユニットと、
    前記光源と前記インテグレータの間に配置される光学絞りユニットを備え、当該光学絞りユニットは、
    前記光源からの光を部分的に遮断する開閉可能な第1及び第2の遮光板と、
    前記第1の遮光板に取り付けられた第1のベースと、
    前記第2の遮光板に取り付けられた第2のベースと、
    入力された映像の輝度信号から決定された絞り量に基づいて、前記第1及び第2の遮光板が開放方向から遮光方向へ、及び、遮光方向から開放方向へ動作を行うように駆動するモータと、
    前記モータのモータ軸に連結されるピニオンギアと、
    前記第1のベースと連結し、前記ピニオンギアの溝の第1の側面と当接する第1のギアと、
    前記第1のギアに重ねて併設され、前記ピニオンギアの溝の第2の側面と当接する第2のギアと、
    前記第1のベースにおける、前記第1及び第2のギアとは異なる側面に設けられた第3のギアと、
    前記第2のベースと連結し、前記第3のギアと咬合する第4のギアと、
    前記第1及び第2のギアを、各々前記ピニオンギアと当接する方向に付勢する第1のバネと、
    前記第2のベース上に配置され、前記第4のギアに対して、前記第1及び第2の遮光板が開く方向に付勢する第2のバネと、を備える、投射型映像表示装置。
  2. 前記第2のバネは、前記第3のギアの歯と前記第4のギアの歯が回動方向によらず一方向に接触するよう付勢されている、請求項1記載の投射型映像表示装置。
  3. 前記モータはステッピングモータである、請求項1又は2記載の投射型映像表示装置。
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