[go: up one dir, main page]

JP4999411B2 - 酸化染毛剤組成物 - Google Patents

酸化染毛剤組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP4999411B2
JP4999411B2 JP2006252317A JP2006252317A JP4999411B2 JP 4999411 B2 JP4999411 B2 JP 4999411B2 JP 2006252317 A JP2006252317 A JP 2006252317A JP 2006252317 A JP2006252317 A JP 2006252317A JP 4999411 B2 JP4999411 B2 JP 4999411B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
hair dye
weight
agent
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006252317A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008074713A (ja
Inventor
久美子 長尾
美喜 田尻
学 管野
充尾 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mandom Corp
Original Assignee
Mandom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mandom Corp filed Critical Mandom Corp
Priority to JP2006252317A priority Critical patent/JP4999411B2/ja
Publication of JP2008074713A publication Critical patent/JP2008074713A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4999411B2 publication Critical patent/JP4999411B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

本発明は、酸化染毛剤組成物に関する。
一般に酸化染毛剤は、アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤とから成るニ剤式が一般的である。このニ剤式の酸化染毛剤は、使用時に第1剤と第2剤とを混合することにより酸素を発生させ、この酸素により毛髪中のメラニン色素を酸化分解すると共に、酸化染料を毛髪内で酸化重合して毛髪を染色する。また、第1剤中のアルカリ剤は、過酸化水素との作用の他、毛髪表面のキューティクルを膨潤させ、染料を毛髪内部に浸透させて染毛効果を向上させるといった効果も有している。このため、一時染毛料や酸性染毛料などと比べ、元の毛髪よりも明るい色調に染色が可能であり、染毛効果も持続的であるという利点がある。
しかし、酸化染毛剤は、使用時に第1剤と第2剤とを混合し、毛髪上で染料の酸化重合反応を行なう必要があるため、前記二剤の混合が十分でなければ毛髪が均一に染まりにくいといった問題がある。また、アルカリ剤を用いるため、毛髪表面のケラチン蛋白が分解されて毛髪が損傷し、染毛後の毛髪は指どおり性に劣り、艶にも劣るといった問題を有している。
このような問題を解決するため、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体と蛋白質加水分解物とを含有した染毛剤(特許文献1参照)、2−(β−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミンと特定の二種以上の蛋白質加水分解物を含有する酸化染毛剤(特許文献2参照)、海洋性コラーゲン加水分解物とシリコーン誘導体とを含有する染毛剤(特許文献3参照)などが提案されている。
しかしながら、これら染毛剤では蛋白加水分解物を用いて毛髪に艶や指どおり性などを付与しようとするものであり、その付与される効果は未だ満足できるものではない。
特開2002−338443号公報 特開2002−226339号公報 特開2005−343826号公報
本発明は、施術の際には毛髪上での延びがよく使用性に優れ、施術中の毛髪の損傷を防止して染毛後の毛髪に優れた指どおり性と毛髪本来の自然な艶を付与し、しかも毛髪の均染性にも優れる酸化染毛剤組成物を提供することを課題とする。
すなわち、本発明は、
〔1〕ホホバ油、炭化水素類および下記一般式1
Figure 0004999411
で表される四級アンモニウム塩とを含有してなり、前記炭化水素類が、マイクロクリスタリンワックスである酸化染毛剤組成物
〔2〕シリコーン類を含有してなる前記〔1〕に記載の酸化染毛剤組成物、並びに
〕シリコーン類が、ポリオキシアルキレン変性シリコーンである前記〔〕に記載の酸化染毛剤組成物
に関する。
本発明の酸化染毛剤組成物は、施術の際には毛髪上での延びがよく使用性に優れ、施術中の毛髪の損傷を防止して染毛後の毛髪は指どおり性に優れるという効果を奏する。また、本発明の酸化染毛剤組成物は、毛髪本来の自然な艶を付与するうえ、毛髪の均染性にも優れるという効果を奏する。
本発明の酸化染毛剤組成物には、必須の成分として、ホホバ油、炭化水素類および四級アンモニウム塩とが含有される。
ホホバ油は、米国南西部からメキシコ北部の乾燥地域で自生或いは栽培される灌木であるホホバの種子から抽出された油である。このホホバ油の含有量は、本発明の効果が発揮されれば特に限定されないが、毛髪本来の自然な艶を付与する観点から、組成物中、好ましくは0.01重量%以上、より好ましくは0.1%以上である。また、毛髪へのきしみ感を抑制する観点から、組成物中、好ましくは10重量%以下、より好ましくは5重量%以下である。これらから、ホホバ油の含有量は、好ましくは、0.01〜10重量%であり、より好ましくは、0.1〜5重量%である。
炭化水素類としては、例えば、流動パラフィン、スクワラン、ポリブテン、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス等を例示することができる。これらのうち、毛髪への滞留性並びに製剤の保存安定性を良好にする観点から、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス等の室温で固形の炭化水素類を用いるのが好ましく、マイクロクリスタリンワックスを用いるのが特に好ましく、本発明では、炭化水素類はマイクロクリスタリンワックスである。尚、本発明における室温とは、1〜30℃の雰囲気下を言う。
炭化水素類の含有量は、本発明の効果が発揮されれば特に限定されないが、毛髪への滞留性、並びに保存安定性を向上させる観点から、組成物中、好ましくは0.05重量%以上、より好ましくは0.1重量%以上である。また、毛髪上での延びを良好にする観点から、組成物中、好ましくは5重量%以下、より好ましくは3重量%以下である。これらから、炭化水素類の含有量は、好ましくは、0.05〜5重量%であり、より好ましくは、0.1〜3重量%である。
四級アンモニウム塩としては、本発明では、下記一般式2
Figure 0004999411
で示される四級アンモニウム塩が用いられる。
具体的には、エチル硫酸イソアルカン酸(14〜20)アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸イソアルカン酸(18〜22)アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸イソステアリン酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸イソノナン酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリエチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルジエチルメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルトリエチルアンモニウム、メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリメチルアンモニウム、メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム等を例示することができる。なかでも、施術後の指どおり性、並びに毛髪の艶を良好にする観点から、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム等のラノリン脂肪酸誘導体の四級アンモニウム塩を用いるのが好ましい。
上記四級アンモニウム塩の含有量は、本発明の効果が発揮されれば特に限定されないが、施術後の指どおり性、並びに毛髪の艶を良好にする観点から、組成物中、好ましくは0.1重量%以上、より好ましくは0.5重量%以上である。また、毛髪へのきしみ感を抑制する観点から、組成物中、好ましくは5重量%以下、より好ましくは3重量%以下である。これらから、四級アンモニウム塩の含有量は、好ましくは、0.1〜5重量%であり、より好ましくは、0.5〜3重量%である。
本発明の酸化染毛剤組成物には、摩擦による毛髪の損傷を防ぐ観点から、更にシリコーン類を含有させることができる。具体的には、アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体、トリメチルシリルアモジメチコン等のアミノ変性シリコーン;ジメチルシロキサン・メチルステアロキシシロキサン共重合体等のアルコール変性シリコーン;ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体、ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重合体等のポリオキシアルキレン変性シリコーン;メチルシクロポリシロキサン等の環状シリコーン;ポリグリセリル−3・ジシロキサン・ジメチコン等のポリグリセリン変性シリコーン;ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等を例示することができ、脂肪族アルコール変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、パーフルオロアルキルポリオキシアルキレン変性シリコーン、アンモニウム変性シリコーン等のその他の変性シリコーン類であっても良い。これらのうち、施術後の指どおり性、並びに毛髪の艶を良好にする観点から、ポリオキシアルキレン変性シリコーンを好ましく用いることができる。
その含有量は、本発明の効果が発揮されれば特に限定されないが、施術後の指どおり性、並びに毛髪の艶を良好にする観点から、組成物中、好ましくは0.01重量%以上、より好ましくは0.1重量%以上である。また、製剤の保存安定性の観点から、組成物中、好ましくは10重量%以下、より好ましくは5重量%以下である。これらから、シリコーン類の含有量は、好ましくは、0.01〜10重量%であり、より好ましくは、0.1〜5重量%である。
本発明に用いられる酸化染料としては、酸化染料前駆体やカップラーなどの酸化染毛剤に用いられる染料であり、例えば、酸化染料前駆体としては、フェニレンジアミン類、アミノフェノール類、ジアミノピリジン類、及びそれらの塩酸塩、硫酸塩等の塩類等が挙げられる。具体的には、p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、トルエン−3,4−ジアミン、2,5−ジアミノアニソール、N−フェニル−p−フェニレンジアミン、N−メチル−p−フェニレンジアミン、N,N−ジメチル−p−フェニレンジアミン、6−メトキシ−3−メチル−p−フェニレンジアミン、N,N−ジエチル−2−メチル−p−フェニレンジアミン、N−エチル−N−(ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、N−(2−ヒドロキシプロピル)−p−フェニレンジアミン、2−クロル−6−メチル−p−フェニレンジアミン、2−クロロ−p−フェニレンジアミン、N,N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、2,6−ジクロル−p−フェニレンジアミン、2−クロル−6−ブロム−p−フェニレンジアミン等のフェニレンジアミン類;p−アミノフェノール、o−アミノフェノール、2,4−ジアミノフェノール、5−アミノサリチル酸、2−メチル−4−アミノフェノール、3−メチル−4−アミノフェノール、2,6−ジメチル−4−アミノフェノール、3,5−ジメチル−4−アミノフェノール、2,3−ジメチル−4−アミノフェノール、2,5−ジメチル−4−アミノフェノール、2−クロロ−4−アミノフェノール、3−クロロ−4−アミノフェノール等のアミノフェノール類;2,5−ジアミノピリジン等のジアミノピリジン類等及びそれらの塩類等を例示することができる。
カップラーとしては、レゾルシン、m−アミノフェノール、m−フェニレンジアミン、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、5−アミノ−o−クレゾール、2−メチル−5−ヒドロキシエチルアミノフェノール、2,6−ジアミノピリジン、カテコール、ピロガロール、没食子酸、タンニン酸等及びそれらの塩類等を例示することができる。
その他としては、「医薬部外品原料規格」(1991年6月発行,薬事日報社)に収載されているものも適宜、用いることもできる。また、上記した酸化染料前駆体及びカップラーは、これのうちの1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて用いることができ、少なくとも、酸化染料前駆体を用いることが好ましい。尚、酸化染料の含有量は、染毛性及び皮膚刺激等の安全性の観点から、組成物中、0.01〜10重量%程度であれば良い。
本発明に用いられるアルカリ剤としては、特に限定はなく、例えば、アンモニア、炭酸アンモニウム、重炭酸アンモニウム、イソプロパノールアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール等が挙げられ、これらの1種を単独で、又は2種以上を適宜組合わせて用いることができる。
アルカリ剤の含有量は特に限定されないが、染毛力の観点から、組成物中、0.01重量%以上とするのが好ましく、0.1重量%以上がより好ましい。また、毛髪損傷防止効果の観点から、組成物中、20重量%以下が好ましく、10重量%以下がより好ましい。これらから、好ましい含有量は、0.01〜20重量%であり、より好ましくは、0.1〜10重量%である。
本発明に用いられる酸化剤としては、酸化作用を発揮すれば特に限定されないが、例えば、過酸化水素、過酸化尿素、臭素酸アルカリ金属等が挙げられる。これらのうち、過酸化水素を用いるのが好ましく、通常、過酸化水素水として用いられる。
酸化剤の含有量は、酸化作用を発揮し毛髪の損傷を抑制する観点から、組成物中、0.1〜5重量%とするのが好ましく、0.5〜4重量%とするのがより好ましい。
また、酸化染料の製剤保存中での酸化を防止する観点から、アスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸誘導体を含有させることができる。用いることのできるアスコルビン酸誘導体としては、例えば、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カリウム、アスコルビン酸カルシウム、アスコルビン酸アンモニウム、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム、クエン酸アスコルビル、酢酸アスコルビル、酒石酸アスコルビル、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸アスコルビル、アスコルビルグルコシド等が挙げられる。これらアスコルビン酸又はアスコルビン酸誘導体のほか、亜硫酸、重亜硫酸、チオ硫酸、チオ乳酸、チオグリコール酸、L−システイン、N−アセチル−L−システインおよびこれらの塩などの酸化防止剤を使用しても良い。
本発明の酸化染毛剤組成物には、上記した成分の他、本発明の効果を阻害しない範囲であれば、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール;ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール等の高級アルコール;ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等の高級脂肪酸;ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソステアリル、ステアリン酸ステアリル等のエステル;アボガド油、オリーブ油、サフラワー油、硬化油等の動植物油;ポリエチレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール;ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、及びこれらのアルキレンオキシド付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンラノリン等のノニオン界面活性剤;塩化ステアリルトリメチルアンモニウム等のアルキルアミン塩、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド等の脂肪酸アミドアミン塩などのカチオン界面活性剤;高級脂肪酸石鹸、アルキル硫酸エステル塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルエーテルリン酸エステル、アルキルエーテルカルボン酸塩、アシルメチルタウリン塩、アルキルスルホコハク酸及びその塩等のアニオン界面活性剤;アルキルグリシン塩、カルボキシメチルグリシン塩、N−アシルアミノエチル−N−2−ヒドロキシエチルグリシン塩等のグリシン型両性界面活性剤、アルキルアミノプロピオン酸塩、アルキルイミノジプロピオン酸塩等のアミノプロピオン酸型両性界面活性剤、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン等のアミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤、アルキルヒドロキシスルホベタイン等のスルホベタイン型両性界面活性剤等の両性界面活性剤;赤色2号、赤色102号、黄色202号の(1)、黄色202号の(2)、黄色203号、黒色401号等の色素;カチオン性高分子、加水分解ペプチド、pH安定剤、キレート剤、増粘剤、抗炎症剤、紫外線吸収剤、各種アミノ酸、植物抽出エキス、香料、水等を目的に応じて適宜含有させることができる。
尚、本発明の酸化染毛剤組成物をニ剤式の酸化染毛剤として用いる場合、上記した成分のうち、第1剤中にアルカリ剤および酸化染料を含有させ、第2剤中に酸化剤を含有させ、使用時に第1剤と第2剤とを通常1:5〜5:1の割合で混合して使用すれば良い。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明は、かかる実施例のみに限定されるものではない。尚、含有量は、特記しない限り「重量%」を表す。また、ポリオキシエチレンの付加モル数は、例えば、付加モル数20モルの場合、POE(20)硬化ヒマシ油の様に表記する。
〔試料の調製〕
表1に記した組成に従い、酸化染毛剤第1剤をそれぞれ定法により調製した。また、酸化染毛剤第2剤として、下記処方のものを定法により調製した。得られた第1剤と第2剤とを重量比1:1で混合し、実施例および比較例の各酸化染毛剤組成物を得た。
(第2剤)
35%過酸化水素水 16.5
60%ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.2
85%リン酸 0.01
精製水 残 部
合 計 100.0
〔試験例1;酸化染毛剤組成物の評価〕
上記で得た各酸化染毛剤組成物を、重さ3g、長さ10cmの白色人毛毛束に均一に塗布した後、30℃の雰囲気下で20分間放置した。シャンプーを用いて薬剤を水洗後、ドライヤーで乾燥した。
20名の専門パネラーにより、施術時(塗布時)の毛束上での延び、施術後(乾燥後)の均染性、指どおり性(平滑性)、艶の各項目について、下記評価基準に従い評価した。結果を表1に記す。
(施術時の延びの評価基準)
◎:20名中16名以上が延びがよいと回答
○:20名中11〜15名が延びがよいと回答
△:20名中6〜10名が延びがよいと回答
×:20名中5名以下が延びがよいと回答
(均染性の評価基準)
◎:20名中16名以上が均一に染毛され白髪が目立たないと回答
○:20名中11〜15名が均一に染毛され白髪が目立たないと回答
△:20名中6〜10名が均一に染毛され白髪が目立たないと回答
×:20名中5名以下が均一に染毛され白髪が目立たないと回答
(指どおり性の評価基準)
◎:20名中16名以上が指どおりがよいと回答
○:20名中11〜15名が指どおりがよいと回答
△:20名中6〜10名が指どおりがよいと回答
×:20名中5名以下が指どおりがよいと回答
(艶の評価基準)
◎:20名中16名以上が毛髪の艶が自然な艶であると回答
○:20名中11〜15名が毛髪の艶が自然な艶であると回答
△:20名中6〜10名が毛髪の艶が自然な艶であると回答
×:20名中5名以下が毛髪の艶が自然な艶であると回答
Figure 0004999411
表1の結果から、施術時には毛髪上での延びがよく使用性に優れ、施術後は、均染性に優れることが分かる。また、染毛後の毛髪に優れた指どおり性と毛髪本来の自然な艶が付与されることが分かる。
以下、本発明の酸化染毛剤組成物の処方例を示す。尚、配合量は「重量%」を表す。
〔処方例1〕
(酸化染毛剤第1剤)
ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 5.0
ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 2.5
30%塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 3.0
ホホバ油 0.5
マイクロクリスタリンワックス 1.0
エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピル
エチルジメチルアンモニウム 1.0
ポリオキシエチレン(50)・
メチルポリシロキサン共重合体 1.0
ジメチコノール 1.0
セチルアルコール 4.0
オレイルアルコール 2.0
グリセリン 2.0
モノエタノールアミン 4.0
28%アンモニア水 3.0
炭酸アンモニウム 0.8
パラフェニレンジアミン 0.4
レゾルシン 0.35
塩酸2,4−ジアミノフェノキシエタノール 0.03
メタアミノフェノール 0.05
無水亜硫酸ナトリウム 0.5
L−アスコルビン酸ナトリウム 0.5
エデト酸二ナトリウム 0.2
精製水 残 部
合 計 100.0
(酸化染毛剤第2剤)
35%過酸化水素水 16.5
精製水 残 部
合 計 100.0
〔処方例2〕
(酸化染毛剤第1剤)
ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 5.0
ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル 2.0
30%塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 3.0
ホホバ油 0.5
パラフィン 1.0
エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピル
エチルジメチルアンモニウム 1.0
ポリオキシエチレン(50)・
メチルポリシロキサン共重合体 1.0
ステアリルアルコール 4.0
イソステアリルアルコール 2.0
モノエタノールアミン 4.0
28%アンモニア水 3.0
パラフェニレンジアミン 0.4
パラアミノフェノール 0.2
レゾルシン 0.35
メタアミノフェノール 0.05
L−システイン塩酸塩 0.5
L−アスコルビン酸ナトリウム 0.5
エデト酸二ナトリウム 0.2
L−グルタミン酸 0.1
精製水 残 部
合 計 100.0
(酸化染毛剤第2剤)
35%過酸化水素水 16.5
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例3)
(酸化染毛剤第1剤)
ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 5.0
ポリオキシエチレン(20)ベヘニルエーテル 2.5
30%塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 3.0
ホホバ油 0.5
軽質流動イソパラフィン 2.0
エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピル
エチルジメチルアンモニウム 1.0
ポリオキシエチレン(50)・
メチルポリシロキサン共重合体 1.0
ベヘニルアルコール 4.0
イソプロパノールアミン 4.0
ポリグリセリン 2.0
28%アンモニア水 3.0
炭酸アンモニウム 0.8
パラフェニレンジアミン 0.4
レゾルシン 0.35
メタアミノフェノール 0.05
5-(2-ヒドロキシアミノ)-2-メチルフェノール 0.2
無水亜硫酸ナトリウム 0.5
L−アスコルビン酸ナトリウム 0.5
エデト酸二ナトリウム 0.2
パンテノール 0.1
精製水 残 部
合 計 100.0
(酸化染毛剤第2剤)
35%過酸化水素水 16.5
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例4)
(酸化染毛剤第1剤)
ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 5.0
ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 2.5
30%塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 3.0
ホホバ油 0.5
ワセリン 1.0
エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピル
トリエチルアンモニウム 1.0
アミノエチルアミノプロピルメチルシロキサン・
ジメチルシロキサン共重合体 1.0
セチルアルコール 4.0
オレイルアルコール 2.0
ジグリセリン 2.0
モノエタノールアミン 4.0
28%アンモニア水 3.0
炭酸アンモニウム 0.8
硫酸トルエン−2,5-ジアミン 0.4
レゾルシン 0.35
5−アミノオルトクレゾール 0.03
メタアミノフェノール 0.05
無水亜硫酸ナトリウム 0.5
L−アスコルビン酸ナトリウム 0.5
エデト酸二ナトリウム 0.2
ビワ葉エキス 0.1
精製水 残 部
合 計 100.0
(酸化染毛剤第2剤)
35%過酸化水素水 16.5
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例5)
(酸化染毛剤第1剤)
ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 3.0
ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 2.0
30%塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 3.0
マイクロクリスタリンワックス 1.0
ポリオキシエチレン(50)・
メチルポリシロキサン共重合体 1.0
セチルアルコール 3.0
オレイルアルコール 2.0
グリセリン 2.0
モノエタノールアミン 4.0
28%アンモニア水 3.0
炭酸アンモニウム 0.8
パラフェニレンジアミン 0.4
レゾルシン 0.35
塩酸2,4−ジアミノフェノキシエタノール 0.03
メタアミノフェノール 0.05
無水亜硫酸ナトリウム 0.5
L−アスコルビン酸ナトリウム 0.5
エデト酸二ナトリウム 0.2
水溶性コラーゲン 0.1
精製水 残 部
合 計 100.0
(酸化染毛剤第2剤)
35%過酸化水素水 16.5
ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.5
ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 2.0
エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピル
エチルジメチルアンモニウム 0.8
ホホバ油 0.5
セタノール 2.0
60%ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.2
85%リン酸 0.01
精製水 残 部
合 計 100.0

Claims (3)

  1. ホホバ油、炭化水素類および下記一般式1
    Figure 0004999411
    で表される四級アンモニウム塩とを含有してなり、
    前記炭化水素類が、マイクロクリスタリンワックスである酸化染毛剤組成物。
  2. シリコーン類を含有してなる請求項1に記載の酸化染毛剤組成物。
  3. シリコーン類が、ポリオキシアルキレン変性シリコーンである請求項に記載の酸化染毛剤組成物。
JP2006252317A 2006-09-19 2006-09-19 酸化染毛剤組成物 Expired - Fee Related JP4999411B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006252317A JP4999411B2 (ja) 2006-09-19 2006-09-19 酸化染毛剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006252317A JP4999411B2 (ja) 2006-09-19 2006-09-19 酸化染毛剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008074713A JP2008074713A (ja) 2008-04-03
JP4999411B2 true JP4999411B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=39347146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006252317A Expired - Fee Related JP4999411B2 (ja) 2006-09-19 2006-09-19 酸化染毛剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4999411B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009263319A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Hoyu Co Ltd 毛髪化粧料組成物
JP6257535B2 (ja) * 2012-06-29 2018-01-10 ロレアル ケラチン繊維のための化粧用組成物
JP7485323B2 (ja) * 2017-10-17 2024-05-16 ホーユー株式会社 染毛剤組成物

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3544321B2 (ja) * 1999-06-22 2004-07-21 ホーユー株式会社 染毛剤組成物
JP2001114657A (ja) * 1999-10-08 2001-04-24 Yamahatsu Sangyo Kk 染毛剤組成物
JP2002226339A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Hoyu Co Ltd 酸化染毛剤組成物
JP3799530B2 (ja) * 2002-06-13 2006-07-19 株式会社マンダム 整髪化粧料
JP2005343826A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Hoyu Co Ltd 染毛剤組成物
JP4585266B2 (ja) * 2004-10-07 2010-11-24 ホーユー株式会社 毛髪化粧料組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008074713A (ja) 2008-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020189034A1 (en) Primary agent for two-agent hair dyeing/bleaching composition, two-agent hair dyeing/bleaching composition kit, and hair treatment method using it
JP5632150B2 (ja) 毛髪処理剤
JP2004189717A (ja) 染毛用組成物
JP6359667B2 (ja) 酸化染毛剤、酸化染毛用混合剤の製造方法、及び酸化染毛方法
JP2000297019A (ja) 酸化染毛剤組成物
EP3108872A1 (en) Hair cosmetic
JP5296329B2 (ja) 酸化染毛剤又は脱色剤組成物
JP6222884B2 (ja) 毛髪化粧料組成物
JP2004075644A (ja) 染毛剤組成物
JP4144992B2 (ja) 液体式染毛剤第1剤組成物
JP4999380B2 (ja) 酸化染毛剤組成物
JP2002029946A (ja) 酸化染毛剤組成物
JP4551545B2 (ja) 酸化染毛剤組成物
JP4999411B2 (ja) 酸化染毛剤組成物
JP2003081791A (ja) 酸化剤組成物、毛髪染色剤又は毛髪脱色剤
JP4999410B2 (ja) 酸化染毛剤組成物
JP2002226339A (ja) 酸化染毛剤組成物
JP4999403B2 (ja) 酸化染毛剤組成物
JP5348837B2 (ja) 毛髪処理用組成物
JP4999389B2 (ja) 酸化染毛剤組成物
JP5464844B2 (ja) 酸化染毛剤
JP2008120743A (ja) 毛髪処理用組成物
JP2002226338A (ja) 酸化染毛剤組成物
JP2011042586A (ja) 毛髪処理剤
JP3694222B2 (ja) 染毛剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120425

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120515

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4999411

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20180525

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees