JP4999297B2 - 高含量塩酸テルビナフィン小型錠剤 - Google Patents
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Description
塩酸テルビナフィンの経口投与用医薬組成物に関しては種々の検討がなされており、例えば、特許文献1には、塩酸テルビナフィン等の不溶性薬物に通常のヒドロキシプロピルセルロースと低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの両者を用いた経口投与用医薬組成物が記載されている。溶出特性にすぐれた塩酸テルビナフィンを28%含有する錠剤組成物が記載されている。特許文献2には、テルビナフィン又はその塩とリドカイン等の局所麻酔薬を含む疼痛感や掻痒感の無い外用剤が記載されている。特許文献3にはテルビナフィン10〜80%およびマイクロクリスタリンセルロース等の添加剤を含有する被覆錠剤等の製剤が記載されている。
特許文献4には、塩酸テルビナフィンの被覆顆粒剤が記載されている。特許文献5には、メイズ澱粉、架橋ポリビニルピロリドン等の崩壊剤と緩衝性成分を含む急激な崩壊を示し、味をマスキングした錠剤が記載されている。
(1) 素錠全体に対して、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを5〜10質量%、乳糖を1〜20質量%、結合剤を1〜5質量%および塩酸テルビナフィンを75〜90質量%含有し、錠剤径が7〜8.2mmである高含量塩酸テルビナフィン小型錠剤、
(2) カルボシキメチルスターチナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、寒天、無水リン酸水素カルシウムおよび部分アルファー化デンプンからなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する上記(1)に記載の高含量塩酸テルビナフィン小型錠剤、
(3) 錠剤がフィルムコーティング錠である上記(1)又は(2)に記載の高含量塩酸テルビナフィン小型錠剤、
(4) 素錠にした時、素錠全体に対して、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを5〜10質量%、乳糖を1〜20質量%、および塩酸テルビナフィンを75〜90質量%となる量において含有する組成物を、素錠全体に対して1〜5質量%となる量の結合剤を含むエタノール溶液又はエタノール水溶液を用いて湿式造粒し、得られた顆粒を打錠することを特徴とする高含量塩酸テルビナフィン小型錠剤の製造方法、
に関するものである。
湿式造粒において用いられる液体としては通常水、有機溶剤−水混合溶液、アルコール等の有機溶剤等が使用されうるが、好ましいものはエタノール溶液若しくはエタノール水溶液である。エタノール又はエタノール水溶液を使用するときには、エタノール濃度が10%以上、好ましくは30%以上、更に好ましくは45%以上であることが好ましい。該液体は、結合剤を含む組成物に、噴霧等の方法で添加して造粒しても、また、結合剤を該液体に溶解して、結合剤溶液として、噴霧等の方法で添加して造粒してもよい。本発明においては後者の方が好ましい。結合剤溶液として用いる場合、結合剤濃度は適宜選択すれば良いが、エタノール水溶液とする場合、該溶液に溶解する結合剤、例えばヒドロキシプロピルメチルセルロース等を20〜85%、好ましくは40〜80%程度の濃度として使用するのが好ましい。
好ましい湿式造粒の1例を記載すると、L−HPC、塩酸テルビナフィン、更に必要に応じて、賦形剤を含有し、かつ塩酸テルビナフィンの含量が組成物全体に対して75質量%以上である組成物を撹拌混合しながら、結合剤を溶解したエタノール又はエタノール水溶液を用いて、好ましくは噴霧して、湿式造粒し、得られた顆粒を、必要に応じて整粒することにより、打錠用の顆粒を得ることができる。打錠用の顆粒に、必要に応じて滑沢剤を配合し、打錠することにより、コーティングされていない本発明の錠剤(素錠)を得ることができる。打錠は常法により打錠機により、打錠すればよい。
コーティング材料としては、医薬製剤に使用されるものであれば特に制限はなく、例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチル共重合体、アミノアルキルメタクリレートコポリマー、カルボキシビニルポリマー、プルラン、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ステアリルアルコール、セタノール、セラック、トリアセチン、ポリエチレングリコール、ポリソルベートなどを用いることができる。セルロース誘導体系のコーティング剤が好ましく、より好ましくはHPMCである。また、ポリエチレングリコールを併用するのが好ましい。HPMCとポリエチレングリコールを併用する時、両者の割合は特に制限は無いが、通常HPMC100部(質量)に対して1〜100部、好ましくは10〜60、より好ましくは20〜40部程度である。HPMCとしては、例えば信越化学工業(株)の商品番号TC−5S、TC−5E、TC−5EW、TC−5R、TC−5RW、TC−5MW等が用いられる。好ましくは、低粘度のHPMC(例えば、TC−5E、TC−5EW)が用いられる。これらのコーティング材料を通常水に溶解して水溶液として、錠剤にスプレーするなどの方法でコーティングすればよい。コーティング液中におけるこれらの濃度は特に限定されないが、粘度等から、HPMCとポリエチレングリコールを併用する時はコーティング材料濃度が4〜20%、好ましくは7〜15%程度が好ましい。コーティングの方法は一般的な錠剤のコーティングに使用される常法、例えばスプレーコーティングなどの方法によりコーティングすることができる。また、塩酸テルビナフィンは、光によって着色することが知られていることから、コーティング層の遮光能、隠蔽能を向上させるために、酸化チタンを配合した一般的なコーティング処方を用いることができる。酸化チタンには、結晶形が異なる、ルチル型とアナターゼ型の2種類がある。本発明では、ルチル型およびアナターゼ型のいずれも用いられるが、ルチル型がより好ましい。酸化チタンはコーティング材料100部(質量)に対して10〜80部程度、好ましくは20〜75部程度、更に好ましくは30〜65部程度である。コーティング剤のコーティング量はコーティング剤中の固形分で、素錠に対して、5%以下であることが望ましい。
該コーティング製剤は更に必要に応じて、光沢を出すために、ポリシングをすることもできる。ポリシングは従来医薬錠剤等のポリシングに使用されているものが何れも使用しうる。代表的な例を挙げれば、カルナウバロウ又はパラフィンなどを挙げることができ、パラフィンがより好ましい。ポリシング剤の添加量はコーティング製剤に対して、0.01〜0.1%程度でよい。
次に実施例および比較例により、本発明をより具体的に説明する。
塩酸テルビナフィン、乳糖(HMS社製:乳糖(200))、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース(L−HPC 商品番号LH−31、信越化学工業(株)製)を攪拌混合造粒機に投入し、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(商品番号TC−5R、信越化学工業(株)製)の75%溶液(溶剤:50%エタノール溶液)で噴霧造粒したものを乾燥し、更にそれを20メッシュ篩で整粒した。得られた顆粒にステアリン酸マグネシウムを添加・混合し、打錠用顆粒を得た。この打錠用顆粒を打錠して、重量170mg、径8mmのWR型を有する裸錠を製造した。
下記の表9の処方を用いる以外は実施例1と同様にして、比較例Aにおける裸錠を製造した。
水87.27部にヒドロキシプロピルメチルセルロース(TC−5EW)7部、マクロゴール6000、1.91部を攪拌溶解し、その混合液に酸化チタン3.82部を攪拌分散させたコーティング液を調製した。その後、コーティング液を200号篩(目開き75μm)を通過させ、裸錠にコーティングを施し(1錠あたり固形成分として8mgをコーティング)、約178mgのコーティング錠を得た。
下記の表10の処方(実施例1の処方におけるL−HPCの代わりにカルボキシメチルスターチナトリウムを用いる以外は実施例1の処方と同じ)を用いる以外は実施例1と同様にして、本発明における裸錠を製造した。
下記の表11の処方(実施例1の処方におけるL−HPCの代わりにカルメロースカルシウムを用いる以外は実施例1の処方と同じ)を用いる以外は実施例1と同様にして、本発明における裸錠を製造した。
下記の表12の処方(実施例1の処方におけるL−HPCの代わりにクロスカルメロースナトリウムを用いる以外は実施例1の処方と同じ)を用いる以外は実施例1と同様にして、本発明における裸錠を製造した。
下記の表13の処方(実施例1の処方におけるL−HPCの代わりに寒天を用いる以外は実施例1の処方と同じ)を用いる以外は実施例1と同様にして、本発明における裸錠を製造した。
上記で得られた実施例1および比較例1ないし4で得られた錠剤につき、240分までの塩酸テルビナフィンの溶出性を下記の方法で試験し、その結果を図1に示した。
溶出試験法:第十四改正日本薬局方溶出試験法第2法(パドル法)に準じて溶出試験を行った。サンプリングは10mLとし,0.45μmのメンブランフィルターを用いてろ過(初流3mLは廃棄)したものを検体とした。
試験液:水,崩壊試験の第1液及び薄めたMcIlvaineの緩衝液(pH4.0)
測 定:各検体から2mLを分取し,それにメタノール2mLを加えて混合したものを試料溶液とした。また,塩酸テルビナフィン約15.625mgを精密に量り,メタノールと各試験液との混液(1:1)を加えて溶解させた後,さらにその混液を加えて正確に200mLとしたものを標準溶液*とした。得られた試料溶液及び標準溶液を用いて,波長283nmにおける吸光度を測定し,溶出率を算出した。(*:試験液ごとに調製)
溶出率(%)={試料溶液の吸光度(abs) /(塩酸テルビナフィンの採取量(mg)/15.625mg ×標準溶液の吸光度(abs))}×100(%)
Claims (4)
- 素錠全体に対して、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを5〜10質量%、乳糖を1〜20質量%、結合剤を1〜5質量%および塩酸テルビナフィンを75〜90質量%含有し、錠剤径が7〜8.2mmである高含量塩酸テルビナフィン小型錠剤。
- カルボシキメチルスターチナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、寒天、無水リン酸水素カルシウムおよび部分アルファー化デンプンからなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1に記載の高含量塩酸テルビナフィン小型錠剤。
- 錠剤がフィルムコーティング錠である請求項1又は2に記載の高含量塩酸テルビナフィン小型錠剤。
- 素錠にした時、素錠全体に対して、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを5〜10質量%、乳糖を1〜20質量%、および塩酸テルビナフィンを75〜90質量%となる量において含有する組成物を、素錠全体に対して1〜5質量%となる量の結合剤を含むエタノール溶液又はエタノール水溶液を用いて湿式造粒し、得られた顆粒を打錠することを特徴とする高含量塩酸テルビナフィン小型錠剤の製造方法。
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