JP4994313B2 - 短カットナノファイバーの製造方法および湿式不織布の製造方法 - Google Patents
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しかしながら、かかる方法では、所定の長さにカットをした後にアルカリ減量を施すた、アルカリ減量時の撹拌による繊維同士の絡みが生じて分散性が悪化するという問題や、アルカリ減量時に生じる微小な繊維収縮により、繊維長のバラツキや収縮による繊維同士の絡みにより分散性が悪化するという問題があった。
浴比(%)=(繊維質量(gr)/アルカリ水溶液質量(gr)×100)
アルカリ減量定数K=B×C÷A
ただし、A:浴比(繊維質量(gr)/アルカリ水溶液質量(gr)×100)、B:処理時間(分)、C:アルカリ濃度(%)である。
アルカリ液温度定数=(アルカリ液温度−Tga)/(Tgb−Tga)
ただし、Tga:前記アルカリ水溶液易溶解性ポリマーのガラス転移点、Tgb: 前記繊維形成性熱可塑性ポリマーのガラス転移点:である。
また、本発明によれば、前記の短カットナノファイバーの製造方法により得られた短カットナノファイバーを用いて湿式不織布を得る、湿式不織布の製造方法が提供される。
まず、本発明で用いる複合繊維は、繊維形成性熱可塑性ポリマー(以下、「難溶解性ポリマー」ということもある。)からなりかつその島径(D)が10〜1000nm(好ましくは100〜800nm、特に好ましくは550〜800nm)である島成分と、前記の繊維形成性熱可塑性ポリマーよりもアルカリ水溶液易溶解性ポリマー(以下、「易溶解性ポリマー」ということもある。)からなる海成分とを有する。島径(D)が10nm未満では、島を多数並べる為の口金設計が極めて困難であり操業性に乏しくなるおそれがある。逆に、島径(D)が1000nmを超える場合、通常の紡糸〜延伸から得られる短カット繊維との差が小さく、湿式不織布とした後にフィルター用途などに使用すると優れたフィルター性能が得られず好ましくない。かかる島径は、透過型電子顕微鏡で繊維の横断面を撮影することにより測定が可能である。なお、島の形状が丸断面以外の異型断面である場合には、前記の島径(D)は外接円の直径を島径とする。
0.001≦S/Xd≦0.5
浴比(%)=(繊維質量(gr)/アルカリ水溶液質量(gr)×100)
アルカリ減量定数K=B×C÷A
ただし、A:浴比(繊維質量(gr)/アルカリ水溶液質量(gr)×100)、B:処理時間(分)、C:アルカリ濃度(%)である。
アルカリ液温度定数=(アルカリ液温度−Tga)/(Tgb−Tga)
ただし、Tga:前記アルカリ水溶液易溶解性ポリマーのガラス転移点、Tgb: 前記繊維形成性熱可塑性ポリマーのガラス転移点:である。
なお、前記のカットは、マルチフィラメントAを数十本〜数百万本単位に束ねたトウにしてギロチンカッターやロータリーカッターなどでカットすることが好ましい。
乾燥処理後のポリマーを紡糸時のルーダー溶融温度に設定したオリフィスにセットして5分間溶融保持したのち、数水準の荷重をかけて押し出し、そのときのせん断速度と溶融粘度をプロットする。そのプロットをなだらかにつないで、せん断速度−溶融粘度曲線を作成し、せん断速度が1000秒−1の時の溶融粘度を見る。
海成分および島成分のポリマーを、各々、径0.3mm、長さ0.6mmのキャピラリーを24孔もつ口金から吐出し、1000〜2000m/分の紡糸速度で引き取って得た未延伸糸を残留伸度が30〜60%の範囲になるように延伸して、83dtex/24フィラメントのマルチフィラメントを作成した。これを所定の溶剤および溶解温度で浴比100として、溶解時間と溶解量から減量速度を算出した。表中では海島溶解速度差が200倍以上の場合を合格、200倍以下の場合を不合格とした。
透過型電子顕微鏡TEMで、倍率30000倍で繊維断面写真を撮影し、測定した。TEMの機械によっては測長機能を活用して測定し、また無いTEMについては、撮った写真を拡大コピーして、縮尺を考慮した上で定規にて測定すればよい。ただし、繊維径は、繊維断面における長径の平均値(n数=20)を用いた。
走査型電子顕微鏡(SEM)により、海成分溶解除去前の超極細短繊維を基盤上に寝かせた状態とし、20〜500倍で測定した。SEMの測長機能を活用して測定した。
目付20g/m2となるように、JIS P8222に記載の手抄き装置で超極細短繊維の100%繊維ウェブを作成し、ロータリー型乾燥機を用いて、120℃で5分間乾燥した。得られたサンプルから5mm角の正方形を3箇所切り取って、切って静かに走査型電子顕微鏡(SEM)の試料台に乗せ、この表面を20〜500倍で観察し、目視で未開繊束状、毛玉状(糸の絡まり)等の分散不良を確認し、明らかにできるものの数を測定した。分散不良が5mm角中、21箇所以上確認された場合は×(不良)、20箇所以下の場合は○(良)と判定した。
島成分に285℃での溶融粘度が120Pa・secのポリエチレンテレフタレート、海成分に285℃での溶融粘度が135Pa・secである平均分子量4000のポリエチレングリコールを4重量%、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を9mol%共重合した改質ポリエチレンテレフタレートを使用し、海:島=30:70の重量比率で島数400の口金を用いて紡糸し、紡糸速度1500m/minで引き取った。アルカリ減量速度差は1000倍であった。これを3.9倍に延伸し超極細前駆体繊維を得た。この繊維を束ねて、50万dtexにした後、4%NaOH水溶液で75℃にて、浸漬時間15分になるように速度を調整し、27.6%減量した超極細長繊維(マルチフィラメントA)となった。これを、回転式カッターを用いて、1000μmにカットして、繊維径と繊維長が比較的均一である超極細短繊維(短カットナノファイバー)が生成していることを確認した。また、繊維径、繊維長、アスペクト比、分散性について表1に記す通り、分散性の良好であることが確認できた。
実施例1におけるカット長を変更した結果を表1に示す。
島成分に285℃での溶融粘度が120Pa・secのポリエチレンテレフタレート、海成分に285℃での溶融粘度が140Pa・secである平均分子量4000のポリエチレングリコールを4重量%、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を8mol%共重合した改質ポリエチレンテレフタレートを使用し、海:島=70:30の海島比率で紡糸し、紡糸速度1500m/minで引き取り、未延伸糸を得た。これを1.7倍で延伸し超極細短繊維前駆体を得た。これを4%NaOH水溶液で95℃にて68.5%減量したところ、海部を減量するのに時間がかかるため、表面付近にある島が余分に減量され、島径は不均一となった。超極細短繊維前駆体の断面をTEM観察したところ、島径(Xd)と島間の海の厚み(S)を調べたところ、S/Xd=0.8であり、海島の均質性が崩れていた。これを、ギロチンカッターで2000μmにカットする事で、超極細短繊維(短カットナノファイバー)を得た。また、繊維径およびその変動係数、繊維長およびその変動係数、アスペクト比、未分散欠点または絡み、および海抽出性について表1に記す通りである。
島成分に285℃での溶融粘度が115Pa・secのポリエチレンテレフタレートを使用し、海成分に285℃での溶融粘度が130Pa・secである平均分子量4000のポリエチレングリコールを3重量%、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を10mol%共重合した改質ポリエチレンテレフタレートを海:島=30:70の重量比率で、島数900の口金(図1と同型)を用いて紡糸し、3500m/minで引き取った。アルカリ減量速度差は2000倍であった。これを2.3倍に延伸し超極細短繊維前駆体を得た。これを4%NaOH水溶液で95℃にて28.2%減量した後、回転式カッターで600μmにカットして、超極細短繊維(短カットナノファイバー)を得た。繊維径と繊維長が比較的均一である超極細短繊維が生成していることを確認した。超極細短繊維前駆体(海島複合短繊維)の断面をTEM観察して島径(Xd)と島間の海の厚み(S)を調べたところ、S/Xd=0.22であった。また、繊維径、繊維長、アスペクト比、分散性について表1に記す通り、分散性の良好であることが確認できた。
島成分に285℃での溶融粘度が120Pa・secのポリエチレンテレフタレートを使用し、海成分に285℃での溶融粘度が135Pa・secである平均分子量4000のポリエチレングリコールを3重量%、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を9mol%共重合した改質ポリエチレンテレフタレートを用いて、海:島=30:70の重量比率で、島数1000の口金を用いて紡糸し、1000m/minで引き取り、未延伸糸を得た。アルカリ減量速度差は1200倍であった。これを80℃の温水バス中で22倍に延伸し更に90℃の加熱ローラー通過後乾熱状態で2.3倍延伸して超極細短繊維前駆体を得た。これを海成分のみを溶解除去するため、4%NaOH水溶液で95℃にて27.1%減量した後、回転式カッターで600μmにカットした。繊維径と繊維長が比較的均一である超極細短繊維(短カットナノファイバー)が生成していることを確認した。超極細短繊維前駆体(海島複合短繊維)の断面をTEM観察して、島径(Xd)と島間の海の厚み(S)を調べたところ、S/Xd=0.24であった。また、繊維径、繊維長、アスペクト比、分散性について表1に記す通り、分散性の良好であることが確認できた。
島成分に270℃での溶融粘度が60Pa・secのポリエチレンテレフタレートを使用し、海成分に270℃での溶融粘度が175Pa・secであるD体純度が99%のポリ乳酸を用いて、海:島=20:80の重量比率で、島数500の口金を用いて紡糸し、1000m/minで引き取り、未延伸糸を得た。アルカリ減量速度差は1000倍であった。これを2.0倍に延伸し超極細短繊維前駆体を得た。これを海成分のみを溶解除去するため、4%NaOH水溶液で75℃にて、浸漬時間15分になるように速度を調整し18.0%減量した後、回転式カッターで600μmにカットして、超極細短繊維前駆体を得た。繊維径と繊維長が比較的均一である超極細短繊維が生成していることを確認した。(海島複合短繊維)の断面をTEM観察して、島径(Xd)と島間の海の厚み(S)を調べたところ、S/Xd=0.29であった。また、繊維径、繊維長、アスペクト比、分散性について表1に記す通り、分散性の良好であることが確認できた。
島成分に285℃での溶融粘度が120Pa・secのポリエチレンテレフタレート、海成分に285℃での溶融粘度が135Pa・secである平均分子量4000のポリエチレングリコールを4重量%、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を9mol%共重合した改質ポリエチレンテレフタレートを使用し、海:島=30:70の重量比率で島数400の口金を用いて紡糸し、紡糸速度1500m/minで引き取った。アルカリ減量速度差は1000倍であった。これを3.9倍に延伸した後、ギロチンカッターで1000μmにカットして、超極細短繊維前駆体を得た。これを4%NaOH水溶液で75℃にて28.9%減量した。また、繊維径およびその変動係数、繊維長およびその変動係数、アスペクト比、未分散欠点または絡み、および海抽出性について表1に記す通りである。
Claims (15)
- 繊維形成性熱可塑性ポリマーからなりかつその島径が10〜1000nmである島成分と、前記の繊維形成性熱可塑性ポリマーよりもアルカリ水溶液に対して溶解しやすいポリマーからなる海成分とを有する海島型複合繊維からなる総繊度10万〜500万dtexのトウにアルカリ減量加工を施し、前記海成分を溶解除去することにより、前記海島型複合繊維を、単繊維径Dが10〜1000nmの長繊維からなるマルチフィラメントAとした後、該マルチフィラメントAを、単繊維径Dに対する繊維長Lの比L/Dが100〜1500の範囲内となるようカットすることを特徴とする短カットナノファイバーの製造方法。
- 前記の海島型複合繊維において、海成分を形成するアルカリ水溶液易溶解性ポリマーの、島成分を形成する繊維形成性熱可塑性ポリマーに対する溶解速度比が200以上である、請求項1に記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 前記の海島型複合繊維において、海成分が、ポリ乳酸、超高分子量ポリアルキレンオキサイド縮合系ポリマー、ポリエチレングリコール系化合物共重合ポリエステル、およびポリエチレングリコール系化合物と5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合ポリエステルから選択される少なくとも1種のアルカリ水溶液易溶解性ポリマーである、請求項1または請求項2に記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 前記の海島型複合繊維において、海成分が、5-ナトリウムスルホン酸を6〜12モル%および分子量4000〜12000のポリエチレングリコールを3〜10重量%共重合したポリエチレンテレフタレートである、請求項3に記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 前記の海島型複合繊維において、島成分がポリエステルである、請求項1〜4のいずれかに記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 前記の海島型複合繊維において島数が100以上である、請求項1〜5のいずれかに記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 前記の海島型複合繊維において、海成分と島成分との複合重量比率(海:島)が20:80〜80:20の範囲内である、請求項1〜6のいずれかに記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 前記の海島型複合繊維が、アルカリ水溶液易溶解成分と、該易溶解成分よりも溶融粘度が低い難溶解成分とを、前者を海成分とし後者を島成分として溶融・押し出し、紡糸速度200m/分〜5000m/分で海島型複合未延伸糸として引き取り、延伸されたものである、請求項1〜7のいずれかに記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 溶融紡糸温度における海成分と島成分との溶融粘度比(海/島)が1.1〜2.0である、請求項8に記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 前記のアルカリ減量加工において、浴比が0.1〜5.0%の範囲内である、請求項1〜9のいずれかに記載の短カットナノファイバーの製造方法。
ただし、浴比は下記式にて定義する。
浴比(%)=(繊維質量(gr)/アルカリ水溶液質量(gr)×100) - 前記のアルカリ減量加工において、次式で算出されるアルカリ減量定数Kが20〜200の範囲内であり、かつアルカリ液温度定数が0.4〜0.8の範囲内である、請求項1〜10のいずれかに記載の短カットナノファイバーの製造方法。
アルカリ減量定数K=B×C÷A
ただし、A:浴比(繊維質量(gr)/アルカリ水溶液質量(gr)×100)、B:処理時間(分)、C:アルカリ濃度(%)である。
アルカリ液温度定数=(アルカリ液温度−Tga)/(Tgb−Tga)
ただし、Tga:前記アルカリ水溶液易溶解性ポリマーのガラス転移点、Tgb: 前記繊維形成性熱可塑性ポリマーのガラス転移点:である。 - アルカリ減量加工に続いて、中和および/または脱水を施す、請求項1〜11のいずれかに記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 最終脱水後の対繊維水分率が50〜300%の範囲内である、請求項12に記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- アルカリ減量加工の後、分散剤を繊維表面に、繊維重量に対して0.1〜5.0重量%付着させる、請求項1〜13のいずれかに記載の短カットナノファイバーの製造方法。
- 請求項1〜14のいずれかに記載の短カットナノファイバーの製造方法により得られた短カットナノファイバーを用いて湿式不織布を得る、湿式不織布の製造方法。
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