JP4993812B2 - ジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材 - Google Patents
ジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4993812B2 JP4993812B2 JP2001121803A JP2001121803A JP4993812B2 JP 4993812 B2 JP4993812 B2 JP 4993812B2 JP 2001121803 A JP2001121803 A JP 2001121803A JP 2001121803 A JP2001121803 A JP 2001121803A JP 4993812 B2 JP4993812 B2 JP 4993812B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintered body
- zirconia
- heat treatment
- pores
- pore
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐久性にすぐれたジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材に関する。なお、本発明でいう熱処理用部材とは圧電体、誘電体などの電子部品材料、セラミック材料の熱処理用容器、単結晶育成用ルツボ、金属溶解用ルツボ、各種電気炉用炉心管、サポートチューブ、ラジアントチューブ、ガス吹込管、ガス採取管、測温用熱電対および各種機器用の保護管、サポート用治具材などである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
電子セラミックスである誘電体や圧電体の焼成は、被焼成体の蒸発成分を極力少なくして組成の変動を少なくするために急速昇温・降温がなされている。そのため、使用される熱処理用部材は耐熱衝撃抵抗性の高い多孔質のアルミナ質やムライト質の熱処理用部材が広く使用されているが、圧電体や誘電体の焼成の場合、被焼成体からの蒸発成分が熱処理用部材と反応し、被焼成体と部材が引っ付いたり、部材が腐食により短期間で使用できなくなるなどの問題があり、誘電体や圧電体の組成成分に対する耐食性が高いジルコニアをアルミナ質やムライト質の多孔体基材表面にコーティングして使用することがなされている。しかしながら、ジルコニアコーティングした熱処理用部材は焼成の繰り返しにより基材とジルコニアコーティング層との熱膨張差により剥離が発生し、安定して長期間使用できない問題がある。一方で、多孔質のジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材も使用されているが、ジルコニア質多孔体の場合、耐食性はアルミナ質やムライト質焼結体に比べてすぐれるものの、強度が低いため薄板化が困難であったり、耐熱衝撃抵抗性に劣るため、最近の電子セラミックスの焼成条件である高速昇温・降温には使用できるものでなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は耐熱衝撃抵抗性および耐食性にすぐれたジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記のような現状を鑑みて鋭意研究を重ねてきた結果、ジルコニア質焼結体において、ある特定の結晶相からなり、丸みを帯びた密閉気孔を有し、その気孔径と結晶粒径の制御、焼結体の相対密度の制御をすることによりすぐれた耐熱衝撃抵抗性と耐食性にすぐれたジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材を見出した。なお、本発明においては、耐熱衝撃抵抗性とは急熱・急冷によるクラックの発生や割れに対する抵抗性だけでなく、加熱・冷却の繰り返しによる耐久性をも意味する。
【0005】
即ち、本発明は、ZrO2−Y2O3系ジルコニア質焼結体からなる焼結体であって、a)単斜晶系ジルコニアが15容積%以下であり、b)その焼結体の気孔は丸味を帯びた形状で独立した密閉気孔であり、c)焼結体の平均気孔径が5〜80μmであり、d)焼結体の平均結晶粒径5〜50μm、e)焼結体の相対密度が50〜95%であることを特徴とするジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材に関する。
【0006】
以下に詳細に本発明について説明する。
【0007】
(a)単斜晶系ジルコニアが15容積%以下であるという要件について、
本発明において、単斜晶系ジルコニアが15容積%以下であり、より好ましくは10容積%以下である。単斜晶系ジルコニアが15容積%を越える場合には焼成による加熱・冷却の繰り返しにより単斜晶系ジルコニアが増加したりして、焼結体にクラックが発生し、割れにつながるので好ましくない。
なお、本発明では、ジルコニアの結晶相である単斜晶系ジルコニア(M)の存在の有無及び含有量については以下の方法でX線回折により求める。即ち、焼結体表面を鏡面にまで研磨し、X線回折により、回折角27〜34度の範囲で測定し、単斜晶系ジルコニアの有無及び含有量を下記で示した式から求める。
【数1】
【0008】
(b)焼結体の気孔が丸味を帯びた形状で独立した密閉気孔であるという要件について、
本発明における主として密閉された気孔の形成には、粉砕・分散スラリーに所定の相対密度および気孔径になるように気孔形成剤としてアクリル系樹脂球状粒子や多糖類球状粒子などの有機質球状粒子のような有機質で丸味を帯びた粒子を使用する。この気孔形成剤をセラミック粉体に添加、混合して形成し、これを焼成すると、有機質の気孔形成剤は消失し、跡形としての密閉気孔が残るので、密閉気孔の形状は本質的には気孔形成剤の形状に基因した形状となり、丸味をもつ気孔形成剤の使用により丸味を帯びた密閉したものとなり、また密閉気孔は実質的に独立したものとすることができる。気孔形成剤が丸味を帯びていない場合には、焼結体に応力が負荷されると気孔に応力集中がおこりやすくなって、強度や耐熱衝撃抵抗性の低下および高温での変形がおこりやすくなるので好ましくない。なお、本発明でいう密閉気孔とは外部へ通じていない内部気孔のことを指すものである。
【0009】
(c)焼結体の気孔径が5〜80μmであるという要件について、
本発明においては、平均気孔径は5〜80μm、好ましくは5〜50μmであることが必要である。
平均気孔径が5μm未満の場合は気孔形成による耐熱衝撃抵抗性の向上の効果が少なく、80μmを越える場合には連続する気孔が多くなり、強度および耐熱衝撃抵抗性の低下をきたすため好ましくない。
平均気孔径は焼結体を鏡面仕上げし、走査電子顕微鏡により観察し、無作為に100個の気孔径を測定し、等価円直径に換算し、平均値:Pを求め、
【数2】
平均気孔径=1.5×P
として求める
【0010】
(d)焼結体の平均結晶粒径が5〜50μmであるという要件について、
本発明においては焼結体の平均結晶粒径は5〜50μmであることが必要である。平均結晶粒径が5μm未満の場合は、繰り返しの使用による変形などが起こり、耐久性が低下するので好ましくない。一方、50μmを越える場合には耐熱衝撃性が低下するので好ましくない。好ましくは10〜40μmである。
平均結晶粒径は焼結体を鏡面仕上げし、熱エッチングを施し、走査電子顕微鏡により観察し、無作為に100個の結晶粒の直径を測定し、等価円直径に換算し、平均値:dを求め、
【数3】
平均結晶粒径D=1.5×d(μm)
として求める。
【0011】
(e)相対密度が50〜95%であるという要件について、
本発明においては相対密度が50〜95%であることが必要であり、より好ましくは55〜90%であることが必要である。相対密度が50%未満の場合は気孔量が多くなり、各々の気孔がつながって連結気孔が多くなったり、気孔径が大きくなり、強度および耐熱衝撃抵抗性の低下をきたすので好ましくない。また、相対密度が95%を越える場合は耐熱衝撃抵抗性の低下をきたすので好ましくない。
本発明でいう相対密度とは
【数4】
相対密度=(焼結体かさ密度/理論密度)×100(%)
で算出したものを表す。
【0012】
本発明は、焼成温度を低くして十分に焼結させずに気孔を残存させたり、従来の多孔質材料のように粒度の大きい原料粉末を使用して高温で焼成しても気孔が残存するものでなく、気孔が存在しない部分は結晶が従来の緻密質の焼結体と全く同様に焼結しているものである。このようにすることにより、耐熱衝撃抵抗性、耐クリープ性および強度が高く、耐食性に優れた熱処理用部材とすることができる。
【0013】
本発明のジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材は種々の方法で作製できるが、その一例を下記に示す。
【0014】
ジルコニアおよびイットリア原料粉末は、ともに純度が98%以上、平均粒子径が2μm以下であることが好ましく、より好ましくは1.5μm以下である。平均粒子径が2μmを越える場合には、焼結体内部の欠陥が多く存在するため、耐熱衝撃抵抗性をはじめとする機械的特性の低下をきたすので好ましくない。イットリア添加量は得られる焼結体の単斜晶系ジルコニア量が15容積%以下になるように設定すれば良いが、イットリア添加量はジルコニアに対し、4〜10モル%の添加が好ましい。また、イットリア添加量の30モル%までを他の稀土類酸化物の1種または2種以上で置換したものも用いることができる。このような稀土類酸化物としては、CeO2、Nd2O3、Yb2O3、Dy2O3等が安価な点で好ましい。
なお、焼結体に含有されるSiO2、Al2O3、TiO2、Fe2O3、CaO、Na2O及びK2Oの合計量は5重量%以下であることが好ましく、より好ましくは3重量%以下である。特に、SiO2量は2重量%以下であることが好ましく、SiO2量が2重量%を越えて含有していると単斜晶系ジルコニア量が多くなるだけでなく、被焼成体との反応が促進され、被焼成体と熱処理用部材との引っ付きが起こりやすくなるため好ましくない。不純物量が5重量%を越えると結晶粒界にガラス相や第2相を多く形成し、耐熱衝撃抵抗性および耐食性の低下をきたすので好ましくない。
【0015】
イットリア含有量が所定量となるように各原料粉末に配合し、溶媒として水または有機溶媒を用いて、ポットミル、アトリッションミル等の粉砕機により粉砕・分散・混合する。得られた粉体の平均粒子径は1.5μm以下であることが好ましく、より好ましくは1.0μm以下である。粒度がこれらの範囲外の場合は、成形性が低下し、得られた焼結体に欠陥が多く含有し、強度および耐熱衝撃抵抗性が低下するだけでなく、その他の機械的特性及び耐食性も低下するので好ましくない。
【0016】
気孔の形成は粉砕・分散スラリーに所定の相対密度および気孔径になるように気孔形成剤としてアクリル樹脂球状粒子、多糖類球状粒子等を添加する。気孔形成剤の粒子形状は球状であることが必要で、球状でない場合は形成される気孔形状が球状にならないので好ましくない。
【0017】
成形方法としてプレス成形やラバープレス成形等の方法を採用する場合には、粉砕・分散スラリーに必要により公知の成形助剤(例えばワックスエマルジョン、PVA、アクリル系樹脂等)を加え、スプレードライヤー等の公知の方法で乾燥させて成形粉体を作製し、これを用いて成形する。また、鋳込成形法を採用する場合には、粉砕・分散スラリーに必要により公知のバインダー(例えばワックスエマルジョン、アクリル系樹脂等)を加え、石膏型あるいは樹脂型を用いて排泥鋳込、充填鋳込、加圧鋳込法により成形する。さらに、押出成形法を採用する場合には、粉砕・分散したスラリーを乾燥させ、整粒し、混合機を用いて水、バインダー(例えばメチルセルロース等)、可塑剤(例えばポリエチレングリコール等)、滑剤(例えばステアリン酸等)を混合して坏土を作製し、押出成形する。以上のようにして得た成形体を1400〜1700℃、より好ましくは1500〜1650℃で焼成することによってジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材を得る。
【0018】
【実施例】
以下に実施例を示し、本発明を説明するが、本発明はこれにより何ら限定されるものでない。
【0019】
実施例1〜6、比較例1〜6
純度98%、平均粒子径が2μmのジルコニア原料およびイットリア原料を表1に示す所定量配合し、ポットミルで水を用いて粉砕・分散・混合し、スラリーを作製した。このスラリーに気孔形成剤としてアクリル樹脂球状粒子または多糖類球状粒子を所定の気孔率および気孔径になるように添加・混合した(表1参照)。
上記スラリーにPVA2重量%を添加し、スプレードライヤー乾燥を施して成形用粉体とした。得られた成形体粉体を金型中で1tonf/cm2の圧力によりプレス成形し、1500〜1750℃で焼成して、150mm角で厚さ5mmの板状熱処理用セッターを作製した。
得られた熱処理用セッターの焼結体特性を表1に示す。
得られた熱処理用セッターを耐火物の上に載せ、500℃に加熱保持している電気炉中に挿入し、30分加熱保持後、耐火物に載せたまま炉外に取り出し、室温下で急冷し、割れの有無により熱衝撃抵抗性を評価した。また、上記と同条件で繰り返しによるクラック発生の有無について評価した。本発明のジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材はすぐれた耐熱衝撃抵抗性にすぐれることが明らかである。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】
本発明のジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材は、耐熱衝撃抵抗性および耐食性にすぐれるため、誘電体および圧電体等の熱処理用部材として有用である。また、強度が従来のジルコニア質多孔体からなる熱処理用部材に比べて高いため、特に熱処理用セッターとして用いる場合に薄く軽量化できる点で大きなメリットがあり、さらに、ジルコニアコーティングされたセッターのような剥離現象もないため、長期間安定して使用できる。
Claims (1)
- ZrO2−Y2O3系ジルコニア質焼結体からなる焼結体であって、(a)単斜晶系ジルコニアが15容積%以下であり、(b)その焼結体の気孔は丸味を帯びた形状で独立した密閉気孔であり、(c)焼結体の平均気孔径が5〜80μmであり、(d)焼結体の平均結晶粒径5〜50μm、(e)焼結体の相対密度が50〜95%であることを特徴とするジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001121803A JP4993812B2 (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | ジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001121803A JP4993812B2 (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | ジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002316870A JP2002316870A (ja) | 2002-10-31 |
JP4993812B2 true JP4993812B2 (ja) | 2012-08-08 |
Family
ID=18971605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001121803A Expired - Lifetime JP4993812B2 (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | ジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4993812B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5005012B2 (ja) * | 2008-10-07 | 2012-08-22 | 日本碍子株式会社 | セラミックコンデンサーの焼成方法および焼成用セッター |
JP6916593B2 (ja) * | 2016-01-19 | 2021-08-11 | クラレノリタケデンタル株式会社 | ジルコニア焼結体及び歯科用製品 |
KR101996888B1 (ko) * | 2017-12-28 | 2019-07-05 | 한국세라믹기술원 | 내열충격성이 우수한 세라믹 |
CN109369181B (zh) * | 2018-12-10 | 2020-10-02 | 中钢集团洛阳耐火材料研究院有限公司 | 一种体积稳定的高纯氧化锆耐火制品 |
JP7117447B1 (ja) | 2021-12-28 | 2022-08-12 | 株式会社トーキン | ジルコニア質セッタおよびMnZn系フェライトの製造方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60112667A (ja) * | 1983-11-22 | 1985-06-19 | ティーディーケイ株式会社 | 含油摺動部材 |
JPH01239071A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-25 | Kanebo Ltd | セラミック多孔体の製造方法 |
JPH0820186B2 (ja) * | 1988-12-05 | 1996-03-04 | 東芝セラミックス株式会社 | 熱処理用具およびその製造方法 |
JPH04160078A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-03 | Kanebo Ltd | セラミックス多孔体の製造方法 |
JPH04367578A (ja) * | 1991-06-12 | 1992-12-18 | Mitsubishi Materials Corp | 多孔質焼結体及びその製造方法 |
JPH0597537A (ja) * | 1991-10-02 | 1993-04-20 | Kanebo Ltd | セラミツクス多孔体の製造方法 |
JP3108493B2 (ja) * | 1992-01-07 | 2000-11-13 | 株式会社ニッカトー | 熱交換器用部材 |
JP3260988B2 (ja) * | 1994-10-28 | 2002-02-25 | 京セラ株式会社 | 固体電解質の製造方法 |
JP3441647B2 (ja) * | 1998-05-25 | 2003-09-02 | 東京窯業株式会社 | 焼成用セッター |
JP2002154873A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-28 | Nitsukatoo:Kk | 耐久性にすぐれたジルコニア質焼結体 |
-
2001
- 2001-04-19 JP JP2001121803A patent/JP4993812B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002316870A (ja) | 2002-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101729650B1 (ko) | 뮬라이트 세라믹스 및 그 제조방법 | |
JP6636307B2 (ja) | 高温特性及び耐食性に優れたアルミナ焼結体 | |
JP4357584B1 (ja) | 耐食性、耐熱衝撃抵抗性及び耐久性に優れたアルミナ質焼結体 | |
JP4667520B2 (ja) | 窒化ケイ素基複合セラミックス及びその製造方法 | |
JP4836348B2 (ja) | 耐久性にすぐれたアルミナ質焼結体からなる熱処理用部材 | |
JP5931542B2 (ja) | ジルコニア質焼結体からなる焼成用部材 | |
JP5036110B2 (ja) | 軽量セラミック焼結体 | |
KR101514180B1 (ko) | 균일한 밀도를 가지는 세라믹체 제조방법 | |
JP4560199B2 (ja) | 耐熱衝撃抵抗性に優れたセラミック製熱処理用部材 | |
JP4993812B2 (ja) | ジルコニア質焼結体からなる熱処理用部材 | |
JP4721947B2 (ja) | 耐食性マグネシア質焼結体、それよりなる熱処理用部材および前記焼結体の製造方法 | |
JP4507148B2 (ja) | ムライト質焼結体からなる熱処理用部材 | |
JP4546609B2 (ja) | 耐熱衝撃抵抗性に優れたセラミック製熱処理用部材 | |
JP4043425B2 (ja) | ジルコニア製熱処理用部材 | |
JP4822605B2 (ja) | 耐熱性ムライト質焼結体からなるローラハースキルン用ローラ | |
JP4249830B2 (ja) | 焼結用治具およびその製造方法 | |
JP2010095393A (ja) | 耐食性に優れたセラミックス製熱処理用部材およびその製造方法 | |
JP3737917B2 (ja) | 耐熱衝撃性アルミナ焼結体及びそれよりなる熱処理用部材 | |
JPH07315915A (ja) | 配向性アルミナ質焼結体 | |
JP4485615B2 (ja) | 耐食性スピネル質焼結体およびそれよりなる熱処理用部材 | |
JP4906228B2 (ja) | 耐熱衝撃抵抗性及び耐食性に優れたアルミナ質焼結体及びそれを用いた熱処理用部材 | |
JP4906240B2 (ja) | 耐熱衝撃抵抗性及び耐食性にすぐれたアルミナ焼結体、それよりなる熱処理用部材及びその製造法 | |
JP2014024740A (ja) | セラミック焼結体および熱処理用部材 | |
JP5108311B2 (ja) | 酸化物結合炭化珪素質焼結体、及びその製造方法 | |
JPH08198664A (ja) | アルミナ基焼結体およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080328 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110405 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120508 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4993812 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |