JP4993547B2 - 開閉装置 - Google Patents
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Description
前記固定軸(巻取固定軸)の支持構造について詳細に述べれば、前記ブラケットが上方を開口した略凹状に形成され、その凹状部分に固定軸(巻取固定軸)の端部側を載置し、これらブラケットおよび固定軸(巻取固定軸)に対し略水平状にボルトを貫挿し、該ボルトの先端にナットを螺合して締め付けることにより、固定軸(巻取固定軸)の端部側を前記ブラケットに固定するようにしている。
更には、前記固定軸(101)の端部側のがたつきにより、同固定軸(101)の軸方向中央側の撓み量が、一層大きくなってしまうおそれもある。
ここで、上記形態に係わる開閉装置には、開閉体が開動作のみを行うように用いられる態様や、開閉体が閉動作のみを行うように用いられる態様、開閉体が開動作と閉動作との双方を行うように用いられる態様等を含む。
この軸支ブラケットの形状は、特に限定されないが、好ましくは、上記固定軸を上方から装着できるように、断面略凹状に形成される。
また、本明細書中において「開閉体幅方向」とは、開閉体の開閉方向と略直交する方向であって、上記開閉体の厚さ方向ではない方向を意味する。
また、本明細書中において「開閉体開閉方向」とは、上記開閉体が空間を仕切ったり開放したりするために動作する方向を意味する。
第一の形態によれば、固定軸の端部側が軸支ブラケットに対し略鉛直方向に圧接されて固定されているため、該固定軸の略鉛直方向の撓みを抑制することができる上、固定軸の中央側が開閉体等の荷重を受けて撓んだとしても、該固定軸の端部側が軸支ブラケットに対しがたつき難い。
しかも、固定軸の端部側が軸支ブラケットに対し略鉛直方向に圧接される構造であるため、従来技術のように軸支ブラケットの突端部に集中荷重が加わり難い。そのため、軸支ブラケット等、固定軸を固定するための部材の変形等を防ぐことができる。
よって、固定軸のがたつきや撓みを抑制できる上、固定軸を固定するための部材の変形等を防ぐことができる。
本実施の形態による一例は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の構築・構造物の開口部分や、構築・構造物の内部に配設され、前記開口部分を開閉したり、構築・構造物内部の空間を仕切ったり開放したりするシャッター装置として説明する。
各スラット11は、所定厚さの横長略矩形状の金属板に、押出成形や、引抜成形、曲げ加工等の適宜加工を施してなり、平坦部とその上下端部のカール部とからなる縦断面略凹状で、且つ開閉体幅方向(図1における奥行き方向)にわたる平面視略長尺矩形状に形成されている。
そして、上記構成の開閉体10は、各スラット11の内面側の凹部11aを巻取体31側へ向けるようにして、その開放方向側の端部が巻取軸30における巻取体32の外周面に止着されている。
このガイドレール20は、開閉体10の幅方向の端部を囲んで開閉方向へ案内するように、開閉体幅方向の両端側の各々に配設される。
そして、各ガイドレール20の上端側には、上方へ向かって略ラッパ状に広がった呑込み部21が形成されている。この呑込み部21は、開閉体10におけるガイドレール20よりも上方側の部位が開閉体厚さ方向へ寄せられて斜めになった際に、該開閉体10との摺接を軽減するものである。
なお、前記ドラム32bは、円盤状支持部材32aの外周面に止着されるとともに、開閉体幅方向へわたる複数の棒状部材に置換されることで、略籠状に構成されていてもよい。
より詳細に説明すれば、この軸支ブラケット40は、固定軸31の端部側の下方に配置された受部41と、固定軸31の端部側を挟むようにして左右の側方に配置された側部42,42と、各側部42から略直角に延設されて後述するスライド機構50の可動部材51に止着可能な左右の止着片43,43とから一体的に構成されている(図5参照)。
なお、この受部41の他の好ましい態様としては、固定軸31との密着性を向上するために、固定軸31の外周面に倣う略凹曲状に形成されていてもよい。
前記受部41の長孔41aと前記両側部42,42の長孔42a,42aは、交差状に貫挿される二つの締結手段44,45を干渉させないように、固定軸31の軸方向へずれて配置されている。
また、長孔41aと長孔42aの各々は、固定軸31の軸方向に長尺となるように形成することで、固定軸31の軸方向の寸法誤差が比較的大きい場合や、不動部位60及び/又は軸支ブラケット40の開閉体幅方向の取付誤差が比較的大きい場合等であっても、固定軸31が容易に止着されるようにしている。
そして、この軸支ブラケット40には、上方側から固定軸31の端部側の部位が挿入され、この端部側の部位と受部41とが、略鉛直状の締結手段44により圧接される。
また、同端部側の部位と左右の側部42,42とは、前記締結手段44に対し固定軸31の軸方向へずれた位置において、略水平状の締結手段45により圧接される。
すなわち、固定軸31の端部側と受部41とを略鉛直方向に圧接させる位置(より詳細には圧接力が最大となる位置)と、固定軸31の端部側と側部42,42とを略水平方向に圧接させる位置(より詳細には圧接力が最大となる位置)とは、固定軸31の軸方向へずれている。
したがって、固定軸31の略鉛直方向の撓みが効果的に抑制され、仮に固定軸31の軸方向中央側が開閉体10や巻取体32等の荷重を受けて撓んだとしても、該固定軸31の端部側が軸支ブラケット40に対しがたつき難い。
ひいては、受部41が巻取軸30から受ける荷重により下方へ変形してしまったり、可動部材51が変形して固定部材52から脱落してしまったりするのを防ぐことができる。
また、図示例によれば、略鉛直状の締結手段44を、略水平状の締結手段45よりも、固定軸31の軸方向中央側に配置したが、逆に、略水平状の締結手段45を、略鉛直状の締結手段44よりも、固定軸31の軸方向中央側に配置するようにしてもよい。
前記付勢手段は、当該開閉装置1によれば、可動部材51がガイドレール20の上方側延長線Lから離間する方向へ移動する際の移動方向を、下り傾斜にする構成としたものである。
そして、上記スライド機構50は、上述した軸支ブラケット40を介して、巻取軸30の固定軸31を支持している(図1〜4参照)。
そして、この可動部材51は、巻取体32に巻かれた際の上記開閉体10内の空間であって開閉体幅方向の端部側の空間sに配置されている。
図示例によれば、両ガイド部51a,51aは、可動部材51の上端と下端とに、可動部材51の移動方向の略全長にわたって配設され、各ガイド部51aは、略凹状に形成されている。
そして、各ガイド部51aと固定部材52との間には、可動部材51の開閉体厚さ方向への移動をスムーズにするように、移動補助手段51cが設けられている。
この移動補助手段51cは、可動部材51と固定部材52との間の摩擦抵抗を軽減して、可動部材51のスライドをスムーズにする構成であれば、図示例に限定されるものでなく、例えば、ガイド部51aの内側と固定部材52との間に配置されるとともに回動自在に支持されたローラ状の部材とすることも可能である。
そして、各規制部51bは、固定部材52に当接することで、可動部材51の移動量を規制するとともに、可動部材51の脱落を防止する。
更に、この規制部51bは、前記可動部材51の移動量の規制により、開閉体10を収納するための収納ケース等の開閉体厚さ方向の寸法を小さくして、当該開閉装置1をコンパクト化している。
これら両規制部51b,51bの間隔dは、本実施の形態の好ましい一例によれば、開閉体10が開き切る若干前と同開閉体10が閉まり切る若干前との双方の時に、可動部材51の移動を規制するように設定されている。
より詳細に説明すれば、この固定部材52は、断面略コ字状に形成され、その上端部と下端部のそれぞれを、移動補助手段31cの複数の球状体に対し凹凸状に係合させている。そして、この固定部材52は、不動部位60に固定されている。
この固定構造について詳細に説明すれば、固定部材52は、可動部材51がガイドレール20の上方側延長線Lから離間する方向へ移動した際の移動方向が、下り傾斜となるように、傾斜した状態で不動部位60に固定されている。
固定部材52の傾斜角度は、可動部材51における上方側延長線Lに対する接近離間方向への移動が、双方向ともスムーズになるように適宜に設定されている。
また、図示例によれば、略凹状の可動部材51内に固定部材52を配置する構成としているが、他例としては、その内外関係を逆にして、断面略コ字状の固定部材52内に可動部材51を配置する構成とすることも可能である。
図6に示すように、開閉体10が巻取軸30の巻取体32に巻取られると、巻取体32周りの開閉体10の巻径が次第に大きくなり、開閉体10における吊り下げられた部分は、ガイドレール20上端側との間において、右斜め下向きの状態となる(図6(b)参照)。
この力F1は、図6(b)に示すように、右向きの力FRの成分と、下向きの力Fdの成分とを含む力である。
また、巻取軸30及び可動部材51を上方側延長線Lから離間する方向へ導くスライド機構50が下り傾斜状に配設されているため、前記巻取軸30の移動は、この傾斜によっても補助されることになる。
そして、その移動中、開閉体10における上記接点Nよりも下方側の部位は、ガイドレール20に沿う略直線状に維持される。
この力F2は、図7(b)に示すように、左向きの力FLの成分と、下向きの力Fdの成分とを含む力である。
なお、巻取軸30及び可動部材51を上方側延長線Lに接近する方向へ導くスライド機構50が上り傾斜状に配設されているため、前記巻取軸30は、この傾斜によって若干抵抗を受けながら、徐々に、上方側延長線Lに接近する方向へ移動する。
そして、その移動中、開閉体10における上記接点Nよりも下方側の部位は、ガイドレール50に沿う略直線状に維持される。
そこで、本実施の形態では、スライド機構50を上方側延長線Lから離れる方向へ若干傾斜させることで、巻取軸30が巻き取り時に右方向へ移動しようとする力と、同巻取軸30が繰り出し時に左方向へ移動しようとする力とのバランスを、略均等化している。
前記受部71には、固定軸31の端部側外周面を下方から受けるようにして、下側突部71aが、固定軸31と略直交する方向へわたって形成されている。
また、前記上部72には、固定軸31の端部側外周面に対し上方から当接するようにして、上側突部72aが、固定軸31と略直交する方向へわたって形成されている。
そして、前記下側突部71aは、前記上側突部72aよりも、固定軸31の軸方向中央側(図9における左方向側)に配置されている。
下側突部71aと上側突部72aの各々の断面形状は、図示した好ましい一例によれば、略半円状としているが、略三角形状や、略台形状等の他の形状とすることも可能である。
そして、上記構成の軸支ブラケット70は、左右の止着片74,74に挿通される止着具(例えば、ボルトやネジ、リベット等)により、可動部材51に固定される。
したがって、固定軸31の前記撓みを抑制することができる。
このスライド機構50’は、上記構成のスライド機構50を略水平状に配設するとともに、可動部材51を上方側延長線Lに対する離間方向へ付勢する付勢手段を、弾性体53’により構成したものである。
固定部材52は、可動部材51を略水平状に移動させるように、不動部位60に対して略水平に固定されている。
弾性体53’は、例えば圧縮スプリングであり、その一端側が不動部位60に固定されるとともに、他端側により可動部材51を、上方側延長線Lに対する離間方向へ付勢している。
この弾性体53’の付勢力は、可動部材51の移動が、双方向ともスムーズになるように適宜に設定されている。
なお、弾性体53’は、ゴムや板バネ等の他の態様のものに置換したり、逆側から可動部材51を引っ張る構成としたり等してもよい。
10:開閉体
20:ガイドレール
30:巻取軸
31:固定軸
32:巻取体
40:軸支ブラケット
41:受部
42:側部
44:締結手段
45:締結手段
50,50’:スライド機構
51:可動部材
52:固定部材
53’:弾性体
60:不動部位
70:軸支ブラケット
71:受部
71a:下側突部
72:上部
72a:上側突部
L:上方側延長線
s:空間
Claims (1)
- 閉鎖方向端部をスライドさせながら開閉動作する開閉体と、該開閉体を巻き取ったり繰り出したりする巻取体と、該巻取体を回動可能に支持する固定軸と、回動不能部位に対し固定された軸支ブラケットとを備え、前記軸支ブラケットによって前記固定軸の端部側を支持するようにした開閉装置において、
前記固定軸の端部側と前記軸支ブラケットとを、略鉛直方向に圧接するように固定し、
上記軸支ブラケットは、上記固定軸の端部側の下方に配置された受部と、上記固定軸の端部側の上方に配置された上部とを備え、
前記受部には、上記固定軸の端部側外周面を下方から受ける下側突部が形成され、
前記上部には、上記固定軸の端部側外周面に対し上方から当接する上側突部が形成され、
前記下側突部は、前記上側突部よりも、上記固定軸の軸方向中央側に配置されていることを特徴とする開閉装置。
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