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JP4982142B2 - 電動圧縮機の過負荷リレー保持装置 - Google Patents

電動圧縮機の過負荷リレー保持装置 Download PDF

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本発明は、電動圧縮機の過負荷リレーを保持する過負荷リレー保持装置に関するものである。
従来より電動圧縮機は、密閉容器と、該密閉容器内に収納された電動要素と圧縮要素などから構成されている。該密閉容器外面にはターミナルが設けられ、このターミナルには絶縁部材を介して複数の導電ピンが支持される。そして、電動要素の始動及び停止を制御する始動リレーと、電動要素を過大な負荷から護る過負荷リレー等が取り付けられ、その外面をターミナルカバーにて被覆することで、各リレー及びターミナルを保護するものであった。
ところで、過負荷リレーをターミナルに取り付ける場合、過負荷リレーが位置ズレしないよう固定する必要がある。従来では、クリップで始動リレーに固定したり、過負荷リレー自体をターミナルの導電ピンを差し込んで固定可能な形状としていた(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開平9−285066号公報 特開2004−293539号公報
しかしながら上記特許文献1に記載の如く、過負荷リレーを始動リレーにクリップにて固定した場合、クリップにより部品点数が増加すると共に、取り付け作業が煩雑となる不都合が生じていた。また、引用文献2に記載の如く、ターミナルの導電ピンを利用する場合には、過負荷リレー自体を導電ピンが差し込み可能な格別な形状としなければならず、製造コストの増大を招いていた。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、コストの高騰を極力抑えて、過負荷リレーを安定的に保持する電動圧縮機の過負荷リレー保持装置を提供することを目的とする。
本発明の電動圧縮機の過負荷リレー保持装置は、密閉容器に設けられたターミナルを囲繞するように密閉容器の外面に固定されたターミナルフェンスと、ターミナルを覆うようにターミナルフェンスに装着されるターミナルカバーとを備えた電動圧縮機において、過負荷リレーと、ターミナルカバーの内面に形成され、過負荷リレーを保持する保持部と、ターミナルカバー内に形成され、過負荷リレーに接続された複数の配線を区画する区画突起とを備え、保持部は過負荷リレーの外面形状に略合致した内面形状を有すると共に、区画突起の略反対側に位置して過負荷リレーに接続された配線端子が進入可能な切欠が形成されており、ターミナルカバーがターミナルフェンスに装着された状態で、過負荷リレーはターミナルフェンスに当接するものである。
請求項2の発明の電動圧縮機の過負荷リレー保持装置は、上記発明においてカバーには、過負荷リレーに接続された配線の引出部と、この引出部に対応して配線と密閉容器間に介在する引出部突起が形成されているものである。
本発明によれば、過負荷リレーと、ターミナルカバーの内面に形成され、過負荷リレーを保持する保持部とを備え、ターミナルカバーがターミナルフェンスに装着された状態で、過負荷リレーはターミナルフェンスに当接するので、過負荷リレーを安定的に保持することができる。
特に、保持部をターミナルカバー内に形成するという簡単な構成で、ターミナルカバーをターミナルフェンスに装着するだけで、過負荷リレーをターミナルフェンスに当接させて保持することができるようになる。これにより、過負荷リレーの取付を容易に行うことが出来るようになり、取り付け作業性の向上を図ることができるようになる。また、製造コストの高騰も極力解消、或いは、製造コストの低減を図ることができるようになる。
また、ターミナルカバー内には、過負荷リレーに接続された複数の配線を区画する区画突起が形成されているので、区画突起により、カバー内の配線を整理して、配線端子間の短絡を防止することができる。
それに加えて保持部は、過負荷リレーの外面形状に略合致した内面形状を有すると共に、区画突起の略反対側に位置して過負荷リレーに接続された配線端子が進入可能な切欠が形成されているので、過負荷リレーの端子の位置に拘わらず、過負荷リレーを保持部内に取り付けて、安定的に保持することができる。
更に、請求項2の発明によれば、上記発明においてカバーには、過負荷リレーに接続された配線の引出部と、この引出部に対応して配線と密閉容器間に介在する引出部突起が形成されているので、当該引出部からの配線を引出部突起上を通過させるように配設することで、カバー外部に延在する配線が電動圧縮機の密閉容器に当接する不都合を解消することができる。また、引出部突起により、引出部を隠蔽することができるので、当該引出部からカバー内への水の進入を抑制することができる。
本発明は、電動圧縮機の密閉容器外面に位置するターミナルに取り付けられる過負荷リレーを低コストで安定的に保持するために成されたものである。このように、過負荷リレーを低コストで安定的に保持するという目的を、ターミナルカバーの内面に過負荷リレーを保持する保持部を備えて、当該ターミナルカバーがターミナルフェンスに装着された状態で、過負荷リレーがターミナルフェンスに当接する形状とすることにより実現した。以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。
図1は電動圧縮機にターミナルカバーを取り付けた状態を示す側面図である。本実施例の電動圧縮機10は、密閉容器12と、この密閉容器12内部に図示しない電動要素(駆動要素)と、この電動要素にて駆動される回転圧縮要素とを備えたロータリタイプのコンプレッサである。図1において、12Bはロータリコンプレッサ10の密閉容器12の容器本体の一端の開口を閉塞する鋼板製のエンドキャップ(蓋部材)である。このエンドキャップ12Bの外面には電動要素に給電するためのターミナル20が当該エンドキャップ12Bを貫通して取り付けられている。このターミナル20には複数の導電ピン21が支持されている。
このターミナル20の外面には、ターミナル20を囲繞するように、鋼板製のターミナルフェンス30が固定され、当該ターミナルフェンス30にはターミナルカバー1が形脱可能に係合して取り付けられる。ターミナルフェンス30は、ターミナル20の外周でターミナルカバー1を安定的に保持するためのターミナルカバー1の保持部材である。
ここで、ターミナルフェンス30の具体的な構成について図2乃至6を用いて説明する。図2はターミナルフェンス30の正面図、図3はターミナルフェンス30の右側面図、図4はターミナルフェンス30の左側面図、図5はターミナルフェンス30の平面図、図6はターミナルフェンス30の底面図をそれぞれ示している。各図2乃至図6に示すように、ターミナルフェンス30は、密閉容器12のエンドキャップ12Bの外面に固定される略平板状のベース部32と、このベース部32の縁を当該ベース部32から略直角に折曲して形成された複数の受け片34・・と、ベース部32の両縁(図2では左右縁)を同じく略直角に折曲して形成された保持片35、35とを備えている。尚、36はターミナル20が臨む丸孔である。
この場合、保持片35、35の先端部35Aは、徐々に開口するように斜め外方(図2では左右方向)に折曲されていると共に、この先端部35Aよりベース部32側には矩形上の係合孔37が形成されている。
次に、ターミナルカバー1の構成について図7乃至図11を用いて詳述する。図7はターミナルカバー1の正面図、図8はターミナルカバー1の右側面図、図9はターミナルカバー1の左側面図、図10はターミナルカバー1の平面図、図11はターミナルカバー1の底面図である。実施例のターミナルカバー1は硬質合成樹脂から構成されている。各図7乃至図10において、2はターミナルカバー1の背面であり、この背面2がターミナルカバー1をターミナル1に取り付けた場合にロータリコンプレッサ10の反対側の端部(本実施例では上端)に位置する。また、3は背面2の縁部から略直角に延在する壁部である。即ち、実施例のターミナルカバー1は各図7乃至図10に示すように略矩形で一端が開口した箱状を呈している。そして、ターミナルカバー1の対向する壁部3の外面(図7では左右壁部3の外面)には、前記ターミナルフェンス30の保持片35、35の係合孔37と係合する係合部4、4が一体に突出形成されている。
当該ターミナルカバー1の内面には、本発明の過負荷リレー保持装置の保持部5が設けられている。保持部5は、過負荷リレー15を保持するためのものであり、当該ターミナルカバー1と一体的に形成される。
保持部5は、略円筒状を呈した過負荷リレー15の本体15A外面形状に略合致した内面形状を有する。本実施例の保持部5は、背面2から開口方向に略鉛直に形成され、上述の如く過負荷リレー15の外面形状に略合致した内面形状を有する曲面状の壁部6と、当該壁部6に形成された切欠部6Aと、区画突起7とから成る。切欠部6Aは、過負荷リレー15の端子16に接続された配線端子17(AMP端子)が当該壁部6に接触して、過負荷リレー15を保持部5内に挿入することが出来なくなる不都合を防ぐために形成されたものであり、壁部6の一部を外方に切欠くことにより形成される。当該切欠部6Aにより何れの形状の端子16を備えた過負荷リレー15であっても当該端子16に配線端子17を接続した状態で、保持部5内に取り付けることが可能となる。
上記区画突起7は、過負荷リレー15に接続される複数の配線18を区画するための区画部である。本実施例では、図14に示すように過負荷リレー15に2つの配線18A、18Bが接続されるので、一方の配線18Aを区画突起7の一端側(図14では右端側)、他方の配線18Bを区画突起7の他端側(図14では左端側)に配設すれば、過負荷リレー15に接続される配線18を効率的に整理することができる。これにより、配線18が移動して絡み合い、端子16に接続された配線端子17間で短絡が生じる不都合を未然に解消することができる。また、前記切欠部6Aは図14に示すようにこの区画突起7の略反対側に位置する壁部6に形成されている。
ところで、カバー1の壁部3には開口縁から背面2に向かって略U字状に切込まれた引出部8が形成されている。この引出部8は、前記各配線18、23をターミナルカバー1内から外部に引出すためのものである。また、引出部8の下方には当該引出部8に対応して引出部突起9が形成される。この引出部突起9はターミナルカバー1と一体成形されたものである。
以上詳述した構成から成るターミナルカバー1をターミナル20に取り付けるには、先ず、図12に示すようにターミナルカバー1の開口側から過負荷リレー15を矢印に示すように挿入する。これにより、過負荷リレー15は保持部5との摩擦により保持され(即ち、壁部6と本体15Aの外面との接触摩擦により保持される)、図13乃至図15の如くターミナルカバー1の保持部5内に位置することとなる。尚、図12及び図13には端子16に接続される配線端子17及び配線18は図示していないが、ターミナルカバー1に取り付けられる過負荷リレー15の端子16には配線端子17及び配線18が取り付けられた状態である。
ここで、本実施例の過負荷リレー15の如く端子16が本体15Aの外面縁付近に位置する場合、当該端子16に配線端子17を接続すると、配線端子17の縁部が本体15Aの外面形状と略同一面上となり、壁部6に接触、若しくは、配線端子17の縁部が本体15Aの外面形状から外方に突出して、過負荷リレー15を保持部5内に挿入できなくなる恐れがある。しかしながら、本実施例の如く切欠部6Aを形成することで、図14及び図15に示すように配線端子17を切欠部6A内に進入させることが可能となる。これにより、過負荷リレー15を保持部5内に挿入することができる。従って、過負荷リレー15の端子16の位置に拘わらず、過負荷リレー15を保持部5内に取り付けて、安定的に保持することができる。
一方、ターミナルフェンス30は、ターミナル20を丸孔36に臨ませた状態でベース部32の周辺部をエンドキャップ12Bに溶接固定することによりターミナル20の外面に取り付けられる。
次に、ターミナルカバー1をターミナルフェンス30に装着するには、ターミナル20の外面からクラスタ25を取り付けて、導電ピン21・・を覆った後、各導電ピン21・・に接続された配線23・・及び過負荷リレー15に接続された配線18(配線18A及び配線18B)をそれぞれ前記引出部8から外部に延出させる。このとき、各配線18、23が引出部突起9の上部を通過するように配置する。このように、引出部8からの配線18、23を引出部突起9上を通過させるように配設することで、配線8、23をロータリコンプレッサ10の密閉容器12に接触させることなくターミナルカバー1外部に延出させることができる。
即ち、ロータリコンプレッサ10の密閉容器12は運転により高温となるため、当該密閉容器12に配線18、23が接触すると当該配線18、23が溶けてショートする恐れがある。しかしながら、実施例の如く当該引出部8からの配線18、23を引出部突起9上を通過させるように配設することで、引出部8に対応して配線18、23と密閉容器12間に引出部突起9が位置するので、当該引出部突起9により、カバー1の外部に延在する配線18、23がロータリコンプレッサ10の密閉容器12に当接する不都合を解消することができる。
更に、本実施例の引出部突起9は、引出部8に対応する位置であって、引出部8の下方に形成されているので、当該引出部突起9により引出部8を隠蔽することができる。このため、引出部8からカバー1内への水の進入を抑制することが可能となる。これにより、防水性効果を期待することができる。
他方、図16に示すようにターミナルカバー1の開口をターミナルフェンス30に対向させ、その状態でターミナルカバー1を密閉容器12側(図16の矢印方向)にスライドさせていく。このとき、ターミナルフェンス30の保持片35がターミナルカバー1の外側に位置する。そして、最終的な装着位置まで来ると、保持片35の係合孔37内上下にターミナルカバー1の係合部4が内側からそれぞれ係脱自在に係合する。
係る係合孔37と係合部4の係合によってターミナルカバー1はターミナルフェンス30に装着され、この状態で、図17に示すように過負荷リレー15の底面はターミナルフェンス30のベース部32に当接する。このように本発明により過負荷リレー15は、ターミナルフェンス30とターミナルカバー1の保持部5により安定的に保持される。尚、ターミナル20はターミナルカバー1を取り付けた状態で、ターミナルカバー1内の図14に破線で示す位置、即ち、過負荷リレー15と保持部5を介して近接した箇所に位置する。
以上詳述したように、本発明の如く保持部5をターミナルカバー1内に形成するという簡単な構成で、ターミナルカバー1をターミナルフェンス30に装着することで、過負荷リレー15をターミナルフェンス30に当接させて安定的に保持することができるようになる。
特に、本発明によれば、従来の如く過負荷リレーをクリップで始動リレーに固定したり、過負荷リレー自体をターミナルの導電ピンを差し込んで固定可能な形状に変更することなく安定的に過負荷リレー15を保持することができる。これにより、部品点数の削減や取り付け作業の簡素化を図ることが出来るようになる。総じて、製造コストの低減を図ることができるようになる。
尚、本実施例では、過負荷リレー15は図14に示すように端子16が本体15Aの外面付近に位置するものとしたが、端子16の位置はこれに限定されるものではなく、例えば、図18に示すように両端子16が本体15Aの軸心から対角線上に配置されるものや、図19の如く本体15Aの外周縁付近に両端子が設けられたものであっても良い。このような過負荷リレー15であっても本発明によれば、支障なく取り付けて安定的に保持することが可能である。また、本発明の過負荷リレー15の端子の数は、実施例の如く2本に限定されるものでなく、3以上であっても差し支えない。
電動圧縮機に本発明の一実施例のターミナルカバーを取り付けた状態を示す側面図である。 ターミナルフェンスの正面図である。 図2のターミナルフェンスの右側面図である。 図2のターミナルフェンスの左側面図である。 図2のターミナルフェンスの平面図である。 図2のターミナルフェンスの底面図である。 図1のターミナルカバー正面図である。 図1のターミナルカバーの右側面図である。 図1のターミナルカバーの左側面図である。 図1のターミナルカバーの平面図である。 図1のターミナルカバーの底面図である。 図1のターミナルカバーの平断面と過負荷リレーの側面を示す図である。 図1のターミナルカバー内に過負荷リレーを取り付けた状態を示す図である。 図1のターミナルカバーに過負荷リレーを取り付けた状態を示す正面図である。 図14の要部の拡大図である。 過負荷リレーを取り付けた状態のターミナルカバーと電動圧縮機のエンドキャップ(一部)の側断面図である。 ターミナルカバーをターミナルフェンスに取り付けた状態を示す断面図である。 図1のターミナルカバーに他の実施例の過負荷リレーを取り付けた状態の正面図である。 図1のターミナルカバーにもう一つの他の実施例の過負荷リレーを取り付けた状態の正面図である。
1 ターミナルカバー
2 背面
3 壁部
4 係合部
5 保持部
6 壁部
6A 切欠部
7 区画突起
8 引出部
9 引出部突起
10 ロータリコンプレッサ(電動圧縮機)
12 密閉容器
12B エンドキャップ
15 過負荷リレー
16 端子
17 配線端子
18 配線
20 ターミナル
21 導電ピン
23 配線
25 クラスタ
30 ターミナルフェンス
32 ベース部
34 受け片
35 保持片
36 丸孔
37 係合孔

Claims (2)

  1. 密閉容器に設けられたターミナルを囲繞するように前記密閉容器の外面に固定されたターミナルフェンスと、前記ターミナルを覆うように前記ターミナルフェンスに装着されるターミナルカバーとを備えた電動圧縮機において、
    過負荷リレーと、前記ターミナルカバーの内面に形成され、前記過負荷リレーを保持する保持部と、前記ターミナルカバー内に形成され、前記過負荷リレーに接続された複数の配線を区画する区画突起とを備え、前記保持部は前記過負荷リレーの外面形状に略合致した内面形状を有すると共に、前記区画突起の略反対側に位置して前記過負荷リレーに接続された配線端子が進入可能な切欠が形成されており、前記ターミナルカバーが前記ターミナルフェンスに装着された状態で、前記過負荷リレーは前記ターミナルフェンスに当接することを特徴とする電動圧縮機の過負荷リレー保持装置。
  2. 前記カバーには、前記過負荷リレーに接続された配線の引出部と、該引出部に対応して前記配線と前記密閉容器間に介在する引出部突起が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動圧縮機の過負荷リレー保持装置。
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