JP4980685B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
そこで、本発明の主たる課題は、酸化防止効果の長期維持を可能ならしめることにある。
<請求項1記載の発明>
少なくとも装着者の装着部分の肌と接触する部分に、カブレ防止剤を含有してなる吸収性物品であって、
前記カブレ防止剤が、自身の酸化により近接物質の酸化を防止する酸化防止剤を含むコアと、このコアに含まれる酸化防止剤とは別の種類の酸化防止剤を含むシェルとからなるマイクロカプセルを含有するとともに、酸化した前記酸化防止剤を還元する還元剤とを含有するものであり、
前記コアに含まれる酸化防止剤はビタミンE群であり、前記シェルに含まれる酸化防止剤はビタミンA群である、
ことを特徴とする吸収性物品。
このように、カブレ防止剤として、自身の酸化により近接物質の酸化を防止する酸化防止剤を用いるだけでなく、酸化防止剤が酸化した場合にこれを還元する還元剤を併用することにより、酸化防止効果の長期維持が可能となる。
また、このように酸化防止剤を2種以上使用するとともに、相対的に酸化防止効果の強い酸化防止剤をマイクロカプセルのコアに含有させ、相対的に酸化防止効果の弱い酸化防止剤をマイクロカプセルのシェルに含有させると、各成分の効果を所望のバランスで発揮させることができるため好ましい。そして、このようにマイクロカプセルを用いる場合、空気中の酸素による酸化を防止する上でまた、多段階に皮脂やアミノ酸の酸化・変質を抑制する上で、特にこのような組み合わせが好ましい。
前記ビタミンE群は、α型のビタミンEを50重量%以上含む、請求項1記載の吸収性物品。
ビタミンE群には、α型、β型、γ型、δ型があるが、中でもα型のビタミンEは他と比べて酸化防止効果に優れるため、その使用量を多くするのが好ましい。
前記還元剤が、ビタミンC群またはコエンザイムQ10である、請求項1又は2記載の吸収性物品。
還元剤としては、安全性及び効果の双方に優れる点で、ビタミンC群やコエンザイムQ10が特に好ましい。
前記カブレ防止剤がエモリエント剤を含有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
エモリエント剤は、皮膚を柔らかくし、緩和し、しなやかにし、被覆し、なめらかにし、加湿しまたは清潔にする機能を有する潤滑性向上物質のことをいう。エモリエント剤が体温により溶けて肌に移ることによって、排泄物による刺激を低減できる。また、エモリエント剤が物品と肌との接触部分における潤滑性を向上させ、物理的刺激を低減することができる。
前記カブレ防止剤が、前記吸収性物品の肌と接触する部分を覆う液透過性のトップシートに含まれ、前記トップシートには、ロール表面に凸部が複数設けられた凸ロールと、ロール表面に前記凸部が嵌入する凹部が複数設けられた凹ロールと、からなるエンボスロールで、凹凸のエンボスが付与されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
表面シートに凹凸のエンボスが付与されていると、使用者の肌との接触面積が減ることによって、物理的刺激を低減することができる。
<パンツ型紙おむつの例>
図1には、パンツ型使い捨ておむつの例が示されている。このパンツ型使い捨ておむつ10は、外面(裏面)側の外装シート12と内面(表面)側の吸収性本体20とを備え、外装シート12に吸収性本体20が固定されている。吸収性本体20は、尿や軟便などの排泄物(後述する生理用ナプキンでは経血)を受け止めて液分を吸収保持する部分である。外装シート12は着用者に装着するための部分である。
実施の形態の吸収性本体20は、図3に示されるように、使用面側から順に、液を透過させるたとえば不織布などからなるトップシート30と、中間シート(セカンドシート)40と吸収要素50とを備えている。また、吸収要素50の裏面側には液不透過性シート(バックシートとも呼ばれる)70が設けられている。この液不透過性シート70の裏面側には外装シート12が設けられている。さらに、両側にバリヤーカフス60、60を備えている。
トップシート30は、液を透過する性質を有する。したがって、トップシート30の素材は、この液透過性を発現するものであれば足り、例えば、有孔又は無孔の不織布や、多孔性プラスチックシートなどを例示することができる。また、このうち不織布は、その原料繊維が何であるかは、特に限定されない。例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維などや、これらから二種以上が使用された混合繊維などを例示することができる。さらに、不織布は、どのような加工によって製造されたものであってもよい。加工方法としては、公知の方法、例えば、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法等を例示することができる。例えば、柔軟性、ドレープ性を求めるのであれば、スパンレース法が、嵩高性、ソフト性を求めるのであれば、サーマルボンド法が、好ましい加工方法となる。
また、トップシート30は、1枚のシートからなるものであっても、2枚以上のシートを貼り合せて得た積層シートからなるものであってもよい。同様に、トップシート30は、平面方向に関して、1枚のシートからなるものであっても、2枚以上のシートからなるものであってもよい。
トップシート30を透過した液を速やかに吸収体へ移行させるために、トップシート30より液の透過速度が速い、通常「セカンドシート」と呼ばれる中間シート40を設けることができ、この中間シート40は、例えば図示例のように、トップシート30と包被シート58との間に介在させることができる。この中間シート40は、液を速やかに吸収体56へ移行させて吸収体56による吸収性能を高めるばかりでなく、吸収した液の吸収体からの「逆戻り」現象を防止し、トップシート30上を常に乾燥した状態とすることができる。中間シート40は省略可能である。
中間シート40としては、トップシート30と同様の素材や、スパンレース、パルプ不織布、パルプとレーヨンとの混合シート、ポイントボンド又はクレープ紙を例示できる。特にエアスルー不織布及びスパンボンド不織布が好ましい。
図示の形態の中間シート40は、吸収体56の幅より短く中央に配置されているが、全幅にわたって設けてもよい。中間シート40の長手方向長さは、吸収体56の長さと同一でもよいし、液を受け入れる領域を中心にした短い長さ範囲内であってもよい。中間シート40の代表的な素材は液の透過性に優れる不織布である。
使用者の肌との接触面積を減らし、物理的刺激を低減するため、トップシート30、またはトップシート30と中間シート40の両方に、凹凸のエンボスを付与することができる。
液不透過性シート70は、吸収体56の裏面側に配されるシートであり、その素材が特に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂や、ポリエチレンシート等に不織布を積層したラミネート不織布、防水フィルムを介在させて実質的に不透液性を確保した不織布(この場合は、防水フィルムと不織布とで液不透過性シートが構成される。)などを用いることができる。もちろん、このほかにも、近年、ムレ防止の観点から好まれて使用されている不透液性かつ透湿性を有する素材も例示することができる。この不透液性かつ透湿性を有する素材のシートとしては、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填剤を混練して、シートを成形した後、一軸又は二軸方向に延伸して得られた微多孔性シートを例示することができる。
液不透過性シート70を吸収体の両側から上面側に回りこませる(図示せず)ことで、液の横漏れを防止できるが、図示形態では、横漏れについては、バリヤーカフス60を形成する二重のバリヤーシート64間に第2液不透過性シート72を介在させることにより防止している。この形態によれば、バリヤーカフス60の起立まで第2液不透過性シート72が延在しているので、トップシート30を伝わって横に拡散した液やバリヤーカフス60、60間の軟便の横漏れを防止できる利点もある。
製品の両側に設けられたバリヤーカフス60、60は、トップシート30上を伝わって横方向に移動する尿や軟便の横漏れを防ぐために設けられているものである。図示のバリヤーカフス60は、撥水性不織布シートを二重に積層して形成したものであり、吸収体56の裏面側からトップシート30の下方への折り込み部分を覆って、表面側に突出するように形成されている。また特に図示形態では、尿の浸透を阻止するために、二重の不織布シート間に液不透過性シート72が挿入され、表面側に突出するバリヤーカフス60の途中まで延在している。
また、バリヤーカフス60自体の形状は適宜に設計可能であるが、図示の例では、バリヤーカフス60,60の前後端部が折り畳まれた状態で固定され、前後方向中間部は固定されておらず、かつバリヤーカフス60の突出方向の先端部及び中間部に前後方向に沿って弾性伸縮部材、たとえば糸ゴム62が伸張下で固定されており、使用状態においてその収縮力により、バリヤーカフス60が起立するようになっている。なお、バリヤーカフス60は、複数のシートによる積層構造にすることが可能であり、このような場合には、トップシート30と同様に使用者の肌との接触面積を低減させることにより物理的刺激を低減させるために凹凸のエンボスを付与することができる。
吸収要素50は、尿や軟便などの液を吸収保持する部分である。吸収要素50は、吸収体56と、この吸収体56の少なくとも裏面及び側面を包む包被シート58とを有している。包被シート58は省略することもできる。吸収要素50は、その裏面においてホットメルト接着剤等の接着剤を介して外装シート12の内面に接着することができる。
吸収体56は、綿状パルプ等の短繊維を積繊したものの他、フィラメント52,52…の集合体からなるもの等も使用できる。
フィラメント52,52…の集合体は、トウ(繊維束)を開繊することにより得ることができる。トウ構成繊維としては、例えば、多糖類又はその誘導体(セルロース、セルロースエステル、キチン、キトサンなど)、合成高分子(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリラクタアミド、ポリビニルアセテートなど)などを用いることができるが、特に、セルロースエステルおよびセルロースが好ましい。
好適には、図3に示すように、吸収体56中に高吸収性ポリマー粒子54,54…を含ませる。そして、少なくとも液受け入れ領域において、フィラメント52,52…の集合体に対して高吸収性ポリマー粒子(SAP粒子)が実質的に厚み方向全体に分散されているものが望ましい。この実質的に厚み方向全体に分散されている状態を図3の要部拡大図として概念的に示した。
包被シート58を用いる場合、その素材としては、ティッシュペーパ、特にクレープ紙、不織布、ポリラミ不織布、小孔が開いたシート等を用いることができる。ただし、高吸収性ポリマー粒子が抜け出ないシートであるのが望ましい。クレープ紙に換えて不織布を使用する場合、親水性のSMMS(スパンボンド/メルトブローン/メルトブローン/スパンボンド)不織布が特に好適であり、その材質はポリプロピレン、ポリエチレン/ポリプロピレンなどを使用できる。目付けは、5〜40g/m2、特に10〜30g/m2のものが望ましい。
この包被シート58は、図3に示すように、吸収体56の層全体を包む形態のほか、その層の裏面及び側面のみを包被するものでもよい。また図示しないが、吸収体56の上面及び側面のみをクレープ紙や不織布で覆い、下面をポリエチレンなどの液不透過性シートで覆う形態、吸収体56の上面をクレープ紙や不織布で覆い、側面及び下面をポリエチレンなどの液不透過性シートで覆う形態などでもよい(これらの各素材が包被シートの構成要素となる)。必要ならば、吸収体56の層を、上下2層のシートで挟む形態や下面のみに配置する形態でもよいが、高吸収性ポリマー粒子54の移動を防止でき難いので望ましい形態ではない。
さらに、図3に示すように、吸収体56の裏面側、特に吸収体56と包被シート58の裏面側部位(下側の部分)との間に保持シート80を設けるのも好ましい形態である。この保持シート80は省略することもできる。
高吸収性ポリマー粒子54は、消費者が使用するまでの過程で、繊維集合体から抜け落ちることがあり、この抜け落ちた粒子群の凹凸は、消費者が使用する際に手で触ったときジャリジャリした違和感を与える。保持シート80は、この違和感を軽減するものであり、包被シート58のみでは足りないコシを補強するものである。
保持シート80の素材は、特に限定されず、高吸収性ポリマー粒子54の保持性能を有するものであれば足りる。具体的には、例えば、不織布、捲縮パルプ、低吸収性のコットン繊維(例えば、未脱脂のコットン繊維、脱脂されたコットン繊維、レーヨン繊維を撥水剤や疎水化剤で処理したものなど。)、ポリエチレン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ポリプロピレン繊維、絹、綿、麻、ナイロン、ポリウレタン、アセテート繊維等を例示することができる。また、保持シート80を複数枚重ねて使用することも可能である。
保持シート80を不織布とする場合、その保持シート80は、KES試験に基づく圧縮エネルギーが0.01〜10.00gfcm/cm2、好ましくは、0.01〜1.00gfcm/cm2で、かつ圧縮レジリエンスが10〜100%、好ましくは、70〜100%の不織布であるのが好ましい。
なお、図示しないが、吸収性本体20の各構成部材は、ホットメルト接着剤などのベタ、ビードまたはスパイラル塗布などにより相互に固定される。
一方、図4及び図5はテープ止着式使い捨ておむつの例を示している。図5は図4における4−4線矢視図であるが、吸収性本体20についてはやや誇張して図示してある。
さて、本発明は、上述した紙おむつ等の吸収性物品において、少なくとも装着者の装着部分の肌と接触する部分の一部または全部に、カブレ防止剤を含有させるものである。具体的には、カブレ防止剤を含有させる部材としては、トップシート30、バリヤーカフス60、外装シート12等を挙げることができ、これらの部材において、少なくとも肌側に露出する面の一部または全部にカブレ防止剤が含有される。
(イ)部材の素材を製造する際に、素材に接触または混合される薬剤(例えば、不織布原綿を製造する際に使用する油剤)中にカブレ防止剤を添加混合する。
(ロ)部材の素材を製造する際に、製造した素材にカブレ防止剤を塗布する。
(ハ)吸収性物品を製造する際、つまり部材の組立前、組立過程または組立後において、所定の部材にカブレ防止剤を塗布する。この場合、部材に対して連続的全面的な塗布だけでなく、長さ方向および/または幅方向に間欠に、所望の部位例えばカブレやすい股間部特に性器当接部や肛門当接部周辺に部分的に塗布することも可能である。
(イ)部材の素材を製造する際に、素材に接触または混合される薬剤(例えば、不織布原綿を製造する際に使用する油剤)中にカブレ防止剤の油溶性成分を添加混合する。この後、製造した素材にカブレ防止剤の水溶性成分を塗布する。
(ロ)吸収性物品を製造する際、つまり部材の組立前、組立過程または組立後において、所定の部材にカブレ防止剤の油溶性成分を添加した素材を用い、これにカブレ防止剤の水溶性成分を塗布する。この場合、部材に対して連続的全面的な塗布だけでなく、長さ方向および/または幅方向に間欠に、所望の部位例えばカブレやすい股間部特に性器当接部や肛門当接部周辺に部分的に塗布することも可能である。また、水溶性成分がビタミンCなどの排尿中に含まれる成分による効果が期待される成分である場合には、塗布量低減のため、性器当接部周辺には塗布しない構成をとることもできる。また、カブレ防止剤の水溶性成分を添加した素材は製品の複数の部材に使用できるが、カブレ防止剤の水溶性成分の塗布は、その全ての部材に塗布する必要はない。例えば、トップシート30とバリヤーカフス60の両方にカブレ防止剤の油溶性成分を含む素材を用い、水溶性成分はトップシート30のみに塗布してもよい。また、トップシート30にエンボス加工およびカブレ防止剤の処理を行う場合において、油溶性のビタミンEと水溶性のビタミンCを用いる場合には、熱により壊れやすいビタミンCを含むカブレ防止剤の水溶性成分を塗布する前に、エンボス加工を行えば、ビタミンCの活性がエンボス加工の熱により損なわれることがない。
Claims (5)
- 少なくとも装着者の装着部分の肌と接触する部分に、カブレ防止剤を含有してなる吸収性物品であって、
前記カブレ防止剤が、自身の酸化により近接物質の酸化を防止する酸化防止剤を含むコアと、このコアに含まれる酸化防止剤とは別の種類の酸化防止剤を含むシェルとからなるマイクロカプセルを含有するとともに、酸化した前記酸化防止剤を還元する還元剤とを含有するものであり、
前記コアに含まれる酸化防止剤はビタミンE群であり、前記シェルに含まれる酸化防止剤はビタミンA群である、
ことを特徴とする吸収性物品。 - 前記ビタミンE群は、α型のビタミンEを50重量%以上含むものである、請求項1記載の吸収性物品。
- 前記還元剤が、ビタミンC群またはコエンザイムQ10である、請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記カブレ防止剤がエモリエント剤を含有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 前記カブレ防止剤が、前記吸収性物品の肌と接触する部分を覆う液透過性のトップシートに含まれ、前記トップシートには、ロール表面に凸部が複数設けられた凸ロールと、ロール表面に前記凸部が嵌入する凹部が複数設けられた凹ロールと、からなるエンボスロールで、凹凸のエンボスが付与されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
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