JP4970009B2 - スイッチング素子のゲート駆動回路 - Google Patents
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Description
(ゲート駆動回路が搭載される電源装置の構成)
まず、実施の形態1にかかるスイッチング素子のゲート駆動回路について説明する。図1は、本発明の実施の形態1にかかるゲート駆動回路を搭載した電源装置の構成を示す図である。同図に示す電源装置は、コンバータ10、本発明のゲート駆動回路に相当するコンバータ駆動回路14および出力電圧制御回路16を備えている。コンバータ10は、直流電圧変換を行うDC/DCコンバータであり、直流入力である入力Vinを直流出力の出力Voに変換して出力する。コンバータ駆動回路14および出力電圧制御回路16は、出力電圧安定化のためのフィードバック制御系12を構成する。出力電圧制御回路16は、出力Voの出力電圧を検出した信号(出力電圧検出信号20)に基づいてコンバータ駆動回路14を制御するための出力電圧制御信号22を生成出力する。コンバータ駆動回路14は、出力電圧制御信号22に基づいてコンバータ10に具備される主スイッチング素子を制御するための駆動信号(コンバータ駆動信号24)を生成出力する。なお、図1の構成では、入力Vinに基づいて生成される出力電圧として、出力Voのみを図示しているが、一つの直流入力から複数あるいは複数種の直流出力を生成することも可能である。
つぎに近時の電源装置の特性について説明する。例えば、パソコン等に搭載される電源装置では、CPU、ハードディスク、USB機器、冷却用ファンなど、様々な機器の特性に応じた仕様のものが要求される。その中でも、CPUを駆動するための電源装置には、クロック周波数の高速化、入力電圧の低電圧化、および待機→起動→待機という動作の繰り返しによって生ずる急激な電流変化(大電流化)に対応するための高速なスイッチング動作のものが要求される。
つぎに、本発明の実施の形態1にかかるゲート駆動回路の構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態1にかかるゲート駆動回路の構成を示す回路図である。なお、コンバータ駆動回路14は、本発明のゲート駆動回路に相当する構成部である。また、同図には、コンバータ駆動回路14の回路構成に加えて、コンバータ駆動回路14によって制御されるコンバータ10の回路構成も併せて示している。
図2において、コンバータ駆動回路14には、一次巻線と2つの二次巻線を有するトランスT1を介して一次側回路と二次側回路とが構成されている。ここで、一次側回路は、直流電圧源Vcc1と、ダイオードD1〜D4およびスイッチング素子S1〜S4を有するフルブリッジ回路28とを備えている。フルブリッジ回路28では、スイッチング素子S1とダイオードD1、およびスイッチング素子S3とダイオードD3がそれぞれ並列に接続されるとともに、それぞれのダイオードのカソード側の接続端同士が接続される。同様に、スイッチング素子S2とダイオードD2、およびスイッチング素子S4とダイオードD4とがそれぞれ並列に接続されるとともに、それぞれのダイオードのアノード側の接続端同士が接続される。また、これらの接続端間(すなわち、ダイオードD1,D3のカソード端とダイオードD2,D4のアノード端との間)には、直流電圧源Vcc1が接続される。なお、トランスT1の一次巻線における漏洩インダクタンスをLe1、トランスT1の励磁インダクタンスをLm1として図2の回路図上に図示している。
図2において、コンバータ10には、一次巻線と二次巻線を有するトランスT2を介して一次側回路と二次側回路とが構成されている。二次側回路には、ダイオードD13〜D16のフルブリッジ回路で構成される整流回路40が設けられる。なお、整流回路40では、ダイオードD13,D15の各カソード同士およびダイオードD14,D16の各アノード同士が接続され、これらの接続端間の出力が上述の出力Voとなる。また、ダイオードD13,D14の接続端とダイオードD15,D16の接続端との間には、トランスT2の二次巻線が接続される。
つぎに、コンバータ駆動回路の動作について図3〜図6の図面を参照して説明する。ここで、図3は、実施の形態1にかかるコンバータ駆動回路の動作原理を説明するための基本回路図であり、図2に示したコンバータ駆動回路14の構成から動作説明に必要な回路要部を抽出した回路図である。また、図4は、基本回路に流れる電流を図3の図面上に示した図であり、図5は、二次側第1回路の動作波形を示す図であり、図6は、二次側第2回路の動作波形を示す図である。
Vcc2a≒Vcc2b …(2)
Vcc2a+Vf>(N2/N1)×Vcc1 …(3)
Vcc2b+Vf>(N3/N1)×Vcc1 …(4)
ここで、上記各記号の意味は、つぎのとおりである。
N1:トランスT1の一次巻線の巻数
N2:トランスT1の二次側第1回路における二次巻線の巻数
N3:トランスT1の二次側第2回路における二次巻線の巻数
Vf:ダイオード導通時の電圧降下量
なお、入力容量Ciss1,Ciss2に保持される電圧を、それぞれVc1およびVc2として示している。
つぎに、二次側第1回路の動作について図4、5の図面を参照して説明する。
(1)まず、スイッチング素子S1,S4がオンする(図5の上段部の波形を参照)。
(2)直流電圧源Vcc1は、図4の(a)に示す経路でCiss1を充電する。この際、入力容量Ciss1は、漏洩インダクタンスLe1と共振しながら充電される。
(3)共振作用により、Vc1には(N2/N1)×Vcc1よりも高い電圧が発生する。
(4)一方、Vc1がVcc2a+Vf7に達するとダイオードD7が導通するので、Vc1は定電圧となる(図5のA点参照)。
(5)このとき、一次巻線における漏洩インダクタンスLe1の電圧も、Vcc1−(N1/N2)×(Vcc2a+Vf7+Vf6)の定電圧となる。したがって、漏洩インダクタンスLe1に流れる電流ILeは、図4の(b)に示す経路の電流を流しつつ、指数関数的に減少する。なお、この電流が電力回収の作用を引き出すことになる。
(6)漏洩インダクタンスLe1の電流ILeがゼロとなった後も、Vc1ではVcc2a+Vf7の電圧が維持される。その結果、トランスT1の二次側第1回路における二次巻線電圧Vn2は、Vn2=Vc1+V6=Vc1+Vf7+Vf6の値で保持される。
つぎに、二次側第2回路の動作について図4、6の図面を参照して説明する。
(1)まず、スイッチング素子S1,S4がオンする(図6の上段部の波形を参照)。
(2)このとき、入力容量Ciss2に蓄積された電荷が図4の(c)に示す経路で放電され、入力容量Ciss2の電圧Vc2が低下する。この際、入力容量Ciss2の電荷は、漏洩インダクタンスLe1と共振しながら放電される。
(3)Vc2は、
Vc2=Vcc2b+Vf8−Vn3 …(式1)
の関係を維持しつつ減少する一方で、トランスT1の二次側第2回路における二次巻線電圧Vn3は上昇する。
(4)ここで、N2=N3の関係があるのでVn3≒Vn2となり、Vn2の値が定電圧となる時点(図5のA点)で、Vn3の値も定電圧となる(図6のB点)。なお、このときVn2とVn3との間にはつぎの関係が生ずる。
Vn2=Vcc2a+Vf7+Vf6
=Vcc2b+Vf10+Vf9
=Vn3 …(式2)
(5)(式1)および(式2)よりVn3を消去すると、
Vc2≒Vcc2b+Vf8−(Vcc2b+Vf10+Vf9)
=Vf8−(Vf10+Vf9)
≒−Vf
となり、−Vfでクランプされる(図6のB点参照)。
(6)漏洩インダクタンスLe1の電流ILeがゼロとなった後も、Vc2には、−Vfの値が保持される。
図7は、本発明の実施の形態2にかかるスイッチング素子のゲート駆動回路の構成を示す回路図である。同図のスイッチング素子のゲート駆動回路は、実施の形態1にかかる図2の構成において、二次側巻線に接続される二次側回路毎に設けられていた吸込型電源を共通化するとともに、この共通化された吸込型電源への回収電力を一時的に蓄積するとともに、一時的に蓄積された回収電力を所定のタイミングで吸込型電源に供給する回収電力供給部32a,32bを備えるように構成している。なお、その他の構成および当該構成に基づく作用については、図2に示した実施の形態1の構成および作用と同一または同等であり、これらの共通の構成部には、同一の符号を付してその説明を省略する。
Irb:電力回収回路25bから出力される電流
Vcca:コンデンサC2aの両端電圧
Vccb:コンデンサC2bの両端電圧
Icca:吸込型電源Vcc2から電力回収回路25a側に向かう電流
Iccb:吸込型電源Vcc2から電力回収回路25b側に向かう電流
(1)起動時、吸込型電源Vcc2からD11,D12を介して、コンデンサC2a,C2bに電圧Vcca,Vccbが生ずる。
(2)電力回収回路25aからの電流Iraが流入すると、コンデンサC2aの両端電圧VccaがΔVccaだけ上昇する。
(3)このとき、電力回収回路25aからの電流Iraが流れ込まない時間帯にスイッチング素子S5を導通させて、上昇電圧分ΔVccaを吸込型電源Vcc2に供給する制御を行うことにより、電力回収を可能とするとともにコンデンサC2aの両端電圧Vccaを略一定の電圧に維持することができる。
(4)なお、電力回収回路25aからの電流Iraが流れ込まない時間帯には、電力回収回路25bからの電流Irbが流れ込むので、スイッチング素子S5,S6の導通制御を図9に示すように交互に行うことで、効率的な電力回収が可能となる。
図10は、本発明の実施の形態3にかかるスイッチング素子のゲート駆動回路の構成を示す回路図である。同図のスイッチング素子のゲート駆動回路は、実施の形態2にかかる図7の構成において、二次側巻線に接続される二次側回路毎にデッドタイム生成部34a,34bを備えるように構成している。なお、その他の構成および当該構成に基づく作用については、図7に示した実施の形態2の構成および作用と同一または同等であり、これらの共通の構成部には、同一の符号を付してその説明を省略する。
(1)まず、スイッチング素子S1,S4がオンする(図10の上段部の波形)。
(2)このとき、可飽和インダクタSL2aはハイインピーダンスであるため入力容量Ciss1への電流は流れない。
(3)一方、可飽和インダクタSL2aの磁束が飽和レベルに達すると、可飽和インダクタSL2aのインピーダンスは低下する。
(4)可飽和インダクタSL2aのインピーダンスが低下したため、直流電圧源Vcc1は、図4の(a)に示す経路でCiss1を充電する。
(5)なお、その後の動作は実施の形態1と同様であり、詳細な説明は省略する。
12 フィードバック制御系
14 コンバータ駆動回路
16 出力電圧制御回路
20 出力電圧検出信号
22 出力電圧制御信号
24 コンバータ駆動信号
25a,25b 電力回収回路
28 フルブリッジ回路
30a,30b 共振防止用クランプ回路
32a,32b 回収電力供給部
34a,30b デッドタイム生成部
40 整流回路
C2a,C2b,C3a,C3b,C4 コンデンサ
Ciss1,Ciss2 入力容量
D1〜D16 ダイオード
Le1,Le2a,Le2b 漏洩インダクタンス
R2,R2a,R2b 負荷
S1〜S8 スイッチング素子
SL2a,SL2b 可飽和インダクタ
T1,T2 トランス
Vcc1 直流電圧源
Vcc2,Vcc2a,Vcc2b 吸込型電源
Claims (8)
- MOSゲート構造を有し、直列に接続された第1、第2の主スイッチング素子を駆動するスイッチング素子のゲート駆動回路において、
所定の直流電圧を出力する直流電源と、
一次巻線と該一次巻線に磁気結合される第1の二次巻線および第2の二次巻線とを有するトランスと、
所定の制御信号に基づいて前記トランスの一次巻線に印加する前記直流電圧の極性を周期的に切り換える印加電圧極性切換回路と、
前記第1の二次巻線の一端にアノードが接続される第1のダイオードと、該第1の二次巻線の一端にカソードが接続される第2のダイオードと、該第1の二次巻線の他端にアノードが接続されるとともに、前記第1のダイオードのカソードに自身のカソードが接続される第3のダイオードと、を有する第1の共振防止用クランプ回路と、
前記第2の二次巻線の一端にアノードが接続される第4のダイオードと、該第2の二次巻線の一端にカソードが接続される第5のダイオードと、該第2の二次巻線の他端にアノードが接続されるとともに、前記第4のダイオードのカソードに自身のカソードが接続される第6のダイオードと、を有する第2の共振防止用クランプ回路と、
正極側が前記第1のダイオードのカソードに接続されるとともに、負極側が前記第2のダイオードのアノードに接続され、前記第1の共振防止用クランプ回路から流入する回収電力を受け入れる第1の吸込型電源と、
正極側が前記第4のダイオードのカソードに接続されるとともに、負極側が前記第5のダイオードのアノードに接続され、前記第2の共振防止用クランプ回路から流入する回収電力を受け入れる第2の吸込型電源と、
を備え、
前記第3のダイオードのアノードを前記第1の主スイッチング素子のゲートに接続し、前記第2のダイオードのアノードを該第1の主スイッチング素子のソースに接続するとともに、前記第6のダイオードのアノードを前記第2の主スイッチング素子のゲートに接続し、前記第5のダイオードのアノードを該第2の主スイッチング素子のソースに接続することにより、該第1、第2の主スイッチング素子を駆動することを特徴とするスイッチング素子のゲート駆動回路。 - 前記第2のダイオードのアノードと前記第1の吸込型電源の負極端との間に挿入され、前記第1の共振防止用クランプ回路が前記第1の主スイッチング素子を充電する際の充電特性を制御して該第1の主スイッチング素子の入力容量電圧が駆動しきい値に達する時間を遅延させる第1のデッドタイム生成部と、
前記第5のダイオードのアノードと前記第2の吸込型電源の負極端との間に挿入され、前記第2の共振防止用クランプ回路が前記第2の主スイッチング素子を充電する際の充電特性を制御して該第2の主スイッチング素子の入力容量電圧が駆動しきい値に達する時間を遅延させる第2のデッドタイム生成部と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング素子のゲート駆動回路。 - MOSゲート構造を有し、直列に接続された第1、第2の主スイッチング素子を駆動するスイッチング素子のゲート駆動回路において、
所定の直流電圧を出力する直流電源と、
一次巻線と該一次巻線に磁気結合される第1の二次巻線および第2の二次巻線とを有するトランスと、
所定の制御信号に基づいて前記トランスの一次巻線に印加する前記直流電圧の極性を周期的に切り換える印加電圧極性切換回路と、
前記第1の二次巻線の一端にアノードが接続される第1のダイオードと、該第1の二次巻線の一端にカソードが接続される第2のダイオードと、該第1の二次巻線の他端にアノードが接続されるとともに、前記第1のダイオードのカソードに自身のカソードが接続される第3のダイオードと、を有する第1の共振防止用クランプ回路と、
前記第2の二次巻線の一端にアノードが接続される第4のダイオードと、該第2の二次巻線の一端にカソードが接続される第5のダイオードと、該第2の二次巻線の他端にアノードが接続されるとともに、前記第4のダイオードのカソードに自身のカソードが接続される第6のダイオードと、を有する第2の共振防止用クランプ回路と、
一端が前記第1のダイオードのカソードに接続されるとともに、他端が前記第2のダイオードのアノードに接続され、前記第1の共振防止用クランプ回路から流入する回収電力を一時的に蓄積する第1のコンデンサと、カソードが前記第1のコンデンサの一端に接続され、該第1のコンデンサに蓄積された回収電力の流出を阻止する第7のダイオードと、一端が該第7のダイオードのカソードに接続されるとともに、他端が該第7のダイオードのアノードに接続され、該回収電力の回収経路を該第7のダイオードをバイパスして形成する第1のスイッチング素子と、を有する第1の回収電力供給部と、
一端が前記第4のダイオードのカソードに接続されるとともに、他端が前記第5のダイオードのアノードに接続され、前記第2の共振防止用クランプ回路から流入する回収電力を一時的に蓄積する第2のコンデンサと、カソードが前記第2のコンデンサの一端に接続され、該第2のコンデンサに蓄積された回収電力の流出を阻止する第8のダイオードと、一端が該第8のダイオードのカソードに接続されるとともに、他端が該第8のダイオードのアノードに接続され、該回収電力の回収経路を該第8のダイオードをバイパスして形成する第2のスイッチング素子と、を有する第2の回収電力供給部と、
正極側が前記第7のダイオードのアノードと前記第8のアノードとが接続された接続端に接続されるとともに、負極側が前記第5のダイオードのアノードに接続され、前記第1の共振防止用クランプ回路から流入する回収電力と前記第2の共振防止用クランプ回路から流入する回収電力とを交互に受け入れる吸込型電源と、
を備え、
前記第3のダイオードのアノードを前記第1の主スイッチング素子のゲートに接続し、前記第2のダイオードのアノードを該第1の主スイッチング素子のソースに接続するとともに、前記第6のダイオードのアノードを前記第2の主スイッチング素子のゲートに接続し、前記第5のダイオードのアノードを該第2の主スイッチング素子のソースに接続することにより、該第1、第2の主スイッチング素子を駆動することを特徴とするスイッチング素子のゲート駆動回路。 - 前記第2のダイオードのアノードと前記第1のコンデンサの他端との間に挿入され、前記第1の共振防止用クランプ回路が前記第1の主スイッチング素子を充電する際の充電特性を制御して該第1の主スイッチング素子の入力容量電圧が駆動しきい値に達する時間を遅延させる第1のデッドタイム生成部と、
前記第5のダイオードのアノードと前記第2のコンデンサの他端との間に挿入され、前記第2の共振防止用クランプ回路が前記第2の主スイッチング素子を充電する際の充電特性を制御して該第2の主スイッチング素子の入力容量電圧が駆動しきい値に達する時間を遅延させる第2のデッドタイム生成部と、
を備えたことを特徴とする請求項3に記載のスイッチング素子のゲート駆動回路。 - 前記第1、第2のデッドタイム生成部が、それぞれ可飽和インダクタで構成されることを特徴とする請求項2または4に記載のスイッチング素子のゲート駆動回路。
- 前記第1、第2のデッドタイム生成部が、それぞれ不飽和インダクタで構成されることを特徴とする請求項2または4に記載のスイッチング素子のゲート駆動回路。
- 前記第1の共振防止用クランプ回路は、アノードが前記第2のダイオードのアノードに接続されるとともに、カソードが前記第3のダイオードのアノードに接続される第9のダイオードをさらに備え、
前記第2の共振防止用クランプ回路は、アノードが前記第5のダイオードのアノードに接続されるとともに、カソードが前記第6のダイオードのアノードに接続される第10のダイオードをさらに備え、
たことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のスイッチング素子のゲート駆動回路。 - 前記印加電圧極性切換回路は、4つのダイオードと4つのスイッチング素子により構成されたフルブリッジ回路であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のスイッチング素子のゲート駆動回路。
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A072 | Dismissal of procedure |
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