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JP4968417B1 - 印刷データ変換装置及びプログラム - Google Patents

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JP4968417B1
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Abstract

【課題】用紙のサイズ及び向きごとに印刷原点位置が異なる基準プリンタのための印刷データを他のプリンタで印刷する場合にも、印刷原点位置を正しく補正する。
【解決手段】補正基準値DB111には、プリンタドライバ名と用紙のサイズ及び向きとの組合せごとに、出力先のプリンタ160の印刷原点位置を基準プリンタの印刷原点位置に合わせるための補正量が登録されている。UI部109は、指定された用紙のサイズ及び向きと、印刷データ中に指定された出力先のプリンタのプリンタドライバと、の組合せに対応する補正量を補正基準値DB111から検索し、補正値記憶部110に反映する。印刷データは、解析部102で中間データに変換され、出力部103にてさらにGDI等で表される出力データに変換される。この出力部103の変換において、個々の描画要素の位置が、原点補正部108により、補正値記憶部110に記憶された補正量だけ補正される。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷データ変換装置及びプログラムに関する。
例えば従来の企業の基幹システムでは、メインフレーム等のホストコンピュータが、メーカー独自の印刷データ記述言語で記述した印刷データを生成し、その言語に対応した専用の印刷装置にてその印刷データを処理している場合がある。このような状況に対し、近年、そのような独自の印刷データ記述言語の印刷データを、専用の印刷装置ではない他の印刷装置、例えばオフィス等で用いられる一般的なデジタルプリンタや複合機(コピー機、プリンタ、スキャナ等の複数の機能を備えた多機能装置)等でも印刷したいというニーズがある。このようなニーズに応えるには、基幹システム独自の印刷データ記述言語で記述された印刷データを、ポストスクリプト(登録商標)やEMF(enhanced metafile)等の標準的な印刷データ記述言語に変換する変換サーバを用意すればよいが、それだけでは十分ではない。それは、用紙上での各画素の位置座標を規定する原点である印刷原点位置が、印刷装置の機種によって異なるからである。
ある印刷装置で印刷するために作成した印刷データを、印刷原点位置が異なる別の機種の印刷装置で印刷する場合、印刷原点位置がずれることにより、印刷結果の見栄えが元の印刷装置で印刷した場合と異なってしまう。例えば、罫線が事前に印刷された用紙に対して印刷すべき印刷データの場合、印刷原点位置のずれにより、印刷すべき文字等が罫線に重なってしまったり、欄内からはみ出たりするなどの問題がある。
このような問題に対し、特許文献1には、基準プリンタにあわせて作成してしまっている印刷データを、他のプリンタで印刷する場合における、プリンタごとの印刷開始位置(印刷原点位置)等の印刷能力の差異を吸収するための技術が記載されている。この技術では、各プリンタドライバから取得した基準プリンタ(印刷データを作成した際の)と本プリンタ(印刷データの印刷先のプリンタ)の印刷能力に基づき、ドライバ管理制御部が印刷開始位置のずれ(補正情報)を算出する。当該補正情報に基づき、本プリンタの印刷開始位置を基準プリンタの印刷開始位置に一致させて、印刷を実行させる。
特開2010−003216号公報
プリンタの中には、用紙のサイズ及び向きごとに印刷原点位置が異なるものがある。このようなプリンタに向けて作成した印刷データを他の機種のプリンタで印刷する場合、単に機種ごとに印刷原点位置の差を考慮するだけでは、正しい補正が行えない。
本発明は、用紙のサイズ及び向きごとに印刷原点の位置が異なるプリンタのために作成済みの印刷データを、機種の異なる他のプリンタで印刷する場合にも、印刷原点の位置を正しく補正できるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明は、印刷装置の機種に対する、用紙のサイズ及び向きの組合せごとに、前記機種の印刷装置にて前記サイズ及び前記向きの用紙に対して印刷を行う場合の印刷原点位置を、基準印刷装置にて前記サイズ及び前記向きの印刷を行う場合の印刷原点位置に一致させるための、印刷原点位置の補正量を記憶した補正量記憶手段と、前記基準印刷装置で印刷すべきものとして前記基準印刷装置用の第1の印刷データ記述言語で作成済みの第1の印刷データを、印刷出力先の指定情報と共に受け取り、前記指定情報から印刷出力を行う印刷装置の機種を特定する特定手段と、前記特定手段が特定した機種、指定された用紙のサイズ及び向き、に応じた補正量を、前記補正量記憶手段から取得し、取得した補正量に基づいて、前記第2の印刷データにおける印刷原点位置の補正量を設定する補正量設定手段と、前記第1の印刷データを、前記特定手段が特定した機種の印刷装置する第2の印刷データ記述言語で表される第2の印刷データへと変換する変換手段であって、前記補正量設定手段により設定された補正量に基づいて前記第2の印刷データにおける印刷原点位置を補正することを特徴とする変換手段と、を備える印刷データ変換装置である。
請求項2に係る発明は、前記補正量設定手段は、前記補正量記憶手段から取得した機種共通の補正量に対して、前記印刷出力を行う印刷装置の個体差に応じた調整の入力を受け付ける調整受付手段と、前記調整受付手段が受け付けた調整による調整後の補正量、又はこの補正量と前記機種共通の補正量との差分を、前記印刷出力を行う印刷装置に固有の個別補正情報として記憶する個別補正情報記憶手段と、前記指定情報から特定される前記印刷出力を行う印刷装置に対応する固有の個別補正情報を前記個別補正情報記憶手段から取得し、取得した個別補正情報から前記印刷装置に固有の補正量を求め、求めた補正量を前記第2の印刷データにおける印刷原点位置の補正量として設定する調整手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の印刷データ変換装置である。
請求項3に係る発明は、論理プリンタごとに、前記補正量記憶手段に記憶された機種共通の補正量に対する前記論理プリンタ固有の調整量を記憶する調整量記憶手段、をさらに備え、前記指定情報は、出力先の論理プリンタを指定する情報であり、前記補正量設定手段は、前記指定情報から特定される論理プリンタに対応する調整量を前記調整量記憶手段から求め、前記補正量設定手段により設定された補正量に求めた調整量を加えた量だけ、前記第2の印刷データにおける印刷原点位置を補正する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷データ変換装置である。
請求項4に係る発明は、コンピュータを、印刷装置の機種に対する、用紙のサイズ及び向きの組合せごとに、前記機種の印刷装置にて前記サイズ及び前記向きの用紙に対して印刷を行う場合の印刷原点位置を、基準印刷装置にて前記サイズ及び前記向きの印刷を行う場合の印刷原点位置に一致させるための、印刷原点位置の補正量を記憶した補正量記憶手段、前記基準印刷装置で印刷すべきものとして前記基準印刷装置用の第1の印刷データ記述言語で作成済みの第1の印刷データを、印刷出力先の指定情報と共に受け取り、前記指定情報から印刷出力を行う印刷装置の機種を特定する特定手段、前記特定手段が特定した機種、指定された用紙のサイズ及び向き、に応じた補正量を、前記補正量記憶手段から取得し、取得した補正量に基づいて、前記第2の印刷データにおける印刷原点位置の補正量を設定する補正量設定手段、前記第1の印刷データを、前記特定手段が特定した機種の印刷装置する第2の印刷データ記述言語で表される第2の印刷データへと変換する変換手段であって、前記補正量設定手段により設定された補正量に基づいて前記第2の印刷データにおける印刷原点位置を補正することを特徴とする変換手段、として機能させるためのプログラムである。
請求項1又は4に係る発明によれば、用紙のサイズ及び向きごとに印刷原点の位置が異なるプリンタのために作成済みの印刷データを、機種の異なる他のプリンタで印刷する場合にも、印刷原点の位置を正しく補正できる。
請求項2に係る発明によれば、同一機種のプリンタ間に印刷原点の位置の個体差がある場合に、個体差を反映して印刷原点の位置を補正できる。
請求項3に係る発明によれば、論理プリンタを出力先として指定することにより、印刷原点の位置をその論理プリンタに応じて調整することができる。
実施形態のシステム構成の例を示す図である。 補正基準値DBのデータ内容の一例を示す図である。 印刷可能領域及び印刷原点を説明するための図である。 印刷原点の位置の補正を説明するための図である。 印刷データ変換装置のUI画面の一例を示す図である。 UI部の処理手順の一例を示す図である。 論理プリンタごとの調整量情報の例を示す図である・
図1に示すように、本発明の一実施形態の印刷データ変換装置100は、ローカル・エリア・ネットワーク等のネットワークを介して、TCP/IP等の通信プロトコルを用いて、ホストコンピュータ150及びプリンタ160と通信する。
ホストコンピュータ150は、例えばメインフレーム等のコンピュータであり、印刷データを印刷データ変換装置100に送って印刷処理を依頼する。ここで、ホストコンピュータ150は、印刷対象の画像内容を表す印刷データを、特定の基準プリンタに対応した専用のページ記述言語(以下「PDL」という。PDLはPage Description Languageの略)で記述する印刷データ作成機能を有する。基準プリンタは、例えばメインフレームのための専用の印刷装置として開発されたプリンタであり、上述した専用PDLに対応している。ホストコンピュータ150のこの印刷データ作成機能を用いた場合、用紙上での各画素の位置座標を規定する原点である印刷原点位置や、用紙表面のうちの印刷可能な範囲(「印刷可能領域」と呼ぶ)は、基準プリンタの性能・仕様に合わせたものとなる。
一方、印刷データ変換装置100に接続されるプリンタ160は、そのような基準プリンタとは異なる機種のプリンタであり、ホストコンピュータ150の専用PDLには対応していない。
本実施形態では、ホストコンピュータ150が作成する基準プリンタを想定出力先とした専用PDLの印刷データを、別のいくつかのプリンタ160(例えば基準プリンタより高速・高機能な新型のデジタル複合機)で印刷することを考える。例えば、メインフレーム専用に開発された旧式の基準プリンタを撤去し、メインフレーム専用でない最新型のプリンタ(例えばデジタル複合機)に置き換える場合等にこのような事態が生じる。図1にはプリンタ160を1つしか示していないが、印刷データ変換装置100は、ネットワークを介して複数のプリンタ160に接続されていてもよく、またそれら複数のプリンタ160の各々同士の機種が異なっていてもよい。
印刷データ変換装置100は、ホストコンピュータ150の印刷データ作成機能により作成された専用PDLの印刷データをスプールし、プリンタ160が解釈可能なPDL(例えばPostScript(登録商標)やPDF(Portable Document Format))のデータに変換してプリンタ160に提供する。印刷データ変換装置100は、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なコンピュータを用いて構成される。図示例では、印刷データ変換装置100が提供するPDL変換機能は、Windows(登録商標)系のオペレーティングシステム(OS)上で動作する変換ソフトウエアとして実装されている。
印刷データ変換装置100の受信部101は、ホストコンピュータ150と通信を行い、送信されてくる印刷データを順次受信し、受信したデータを順に解析部102に渡す。解析部102は、受け取った印刷データのPDLによる記述内容を解析して、中間コードに変換する。中間コードは、PDLとビットマップ画像の中間のデータであり、例えばPDLで表される画像オブジェクトをより細かい単位(例えば同一画素値が走査線方向に連続したラインなど)に分解して記述したものである。
出力部103は、解析部102が生成した中間コードをページ単位で読み出し、印刷ジョブデータとして必要な制御情報(給紙トレー指示等の環境情報等)など付加を行ったのち、プリンタドライバとのやりとりのためのグラフィック言語(例えばGDI:Graphics Device Interface)に変換し、変換後のデータを、OSが提供する印刷コンポーネントに渡す。このコンポーネントにはWindows(登録商標)スプーラ104、プリンタドライバ105、ポート/言語モニタ106が含まれている。渡されたデータは、Windows(登録商標)スプーラ104にスプールされ、プリンタドライバ105でプリンタ160用のPDLデータに変換され(プリンタ160が出力部103の出力するグラフィック言語のデータを取扱可能であれば変換は不要)、変換後のPDLデータがポート/言語モニタ106を介してプリンタ160へ出力される。Windows(登録商標)スプーラ104、プリンタドライバ105、ポート/言語モニタ106は、Windows(登録商標)系のOSに含まれる一般的なものでよいので、これ以上の説明は省略する。
ここで、出力部103は、中間コードをGDI等のグラフィック言語の出力データに変換する際に、原点補正部108から出力される原点座標補正値を取得し、中間コードの原点座標を補正しつつ変換を行う。
この原点座標の補正は、専用PDLの印刷データの想定出力先である基準プリンタと、実際の出力先であるプリンタ160との印刷原点位置の相違を補正するためのものである。
印刷データ変換装置100に対して、出力先の候補であるプリンタ160が複数接続されている場合、プリンタ160の機種ごとに印刷原点位置が異なる場合がある。したがって、原点座標の補正は、出力先のプリンタ160の機種ごとに行う。
また、プリンタの中には、用紙のサイズ及び向きの組合せごとに用紙の原点(例えば左上隅の頂点)に対する印刷原点の相対位置が異なっているものがある。例えば、A4サイズで向きがポートレート(縦長配置)では印刷原点位置が用紙の左上隅の頂点から右に7mm、下に5mmの点であるのに対し、A4ランドスケープ(横長配置)では印刷原点位置が左上隅の頂点から右に5mm、下に4mmの点であるといった具合である。例えば、基準プリンタがこの種のプリンタであるのに対し、実際の出力先のプリンタ160が用紙の原点と印刷原点との相対位置が用紙のサイズや向きによらず一定(両者が一致する場合も含む)である場合などには、用紙のサイズや向きを考慮して原点補正を行う必要がある。もちろん、基準プリンタのみならずプリンタ160の方も、印刷原点位置が用紙のサイズや向きに応じて変わる場合にも、同様に原点補正には用紙のサイズと向きを考慮しなければならない。
そこで、本実施形態では、プリンタの機種と用紙のサイズ及び向きとの組合せごとに、その組合せに対応する印刷原点位置の補正量を補正基準値DB111に登録しておき、そのDB111から該当する補正量を読み出して使用する。
図2に、補正基準値DB111に登録されている補正情報の一例を示す。ここに示されるのは、「A」という名称(プリンタドライバ名)を持つプリンタドライバに対応する補正情報である。プリンタドライバ名がプリンタ160の機種に対応している。例えば同一メーカーのプリンタなどでは、複数の機種のプリンタに対して同一のプリンタドライバが用いられる場合があるが、ここでは、それら同一プリンタドライバに対応するそれら複数の機種のプリンタの印刷原点位置は同じであり、したがって基準プリンタに合わせるための補正量(印刷原点の移動量)も同じであるとする。
図2の例には、このプリンタドライバ「A」について、用紙のサイズ(A4,B4等)と向き(ポートレート又はランドスケープ)の組合せごとに、基準プリンタの印刷結果と同じ見栄えを得るための、印刷原点位置の移動量(補正)が示されている。移動量は、横方向と縦方向のそれぞれについて設定されている。それぞれの数値の正負の符号は、横方向については右向きの補正がプラスであり、縦方向については下向きの補正がプラスである。これについて、図3及び図4の具体例を用いてさらに説明する。
例えば、図1に示したプリンタ160が、図3に示すように、A4ポートレートの用紙200で全周4mmの印刷不可領域202を持つ装置であるとする。用紙200の全域から周囲の印刷不可領域202を除いた部分が、当該プリンタ160の印刷可能領域204である。また、この例では、その印刷可能領域204の左上隅の頂点O1が、プリンタ160の印刷原点である。すなわち、プリンタ160の印刷原点O1の位置は、用紙200の原点(左上隅の頂点)から見て右に4mm、下に4mmの位置である。
一方、基準プリンタは、図4に示すように、A4ポートレート用紙については、外周の上下それぞれ5mm幅、左右それぞれ7mm幅の印刷不可領域206があるとする。この場合、A4ポートレートの用紙についての基準プリンタの印刷原点O2の位置は、用紙の原点からみて右に7mm、下に5mmの位置となる。基準プリンタの印刷可能領域208は、プリンタ160の印刷可能領域204の内部に包含される。
したがって、A4ポートレートの用紙に関して、プリンタ160の印刷結果を基準プリンタの印刷結果と同じにする(すなわち、画像が当該用紙上の同じ位置に印刷されるようにする)には、図4に示すように、プリンタ160の印刷原点O1を右に3mm、下に1mmだけ移動(補正)する必要がある。この場合の印刷原点の移動量は、横方向が+3mm、縦方向が+1mmである。
補正基準値DB111には、印刷データ変換装置100にインストールされたプリンタドライバごとに、図2に示すようなデータが登録されている。
印刷データ変換装置100を操作するユーザは、UI(ユーザインタフェース)部109を介して指示を入力する。UI部109は、当該装置100に接続された表示装置の画面上に、図5に例示するようなUI画面を表示する。このUI画面には、用紙サイズ指定欄301、用紙方向(向き)指定欄302が含まれる。それら各欄301及び302はドロップダウンリストとなっており、下向きの三角形のボタンをマウス操作等で押下すると、選択可能な用紙サイズ(A4、B4等)や用紙方向(ポートレート、ランドスケープ)のリストがその欄から下に延びるように表示される。ユーザは、そのリストの中から、今回の印刷に使用したい用紙のサイズ及び方向を選択する。選択された用紙サイズ及び用紙方向の情報は、変換後の印刷データのための設定情報として、プリンタ160に通知される。
また、図5のUI画面において、欄303及び304は、プリンタ160の印刷原点のそれぞれ横方向及び縦方向についての移動量の入力欄である。ユーザは手入力によりこれら各欄303及び304内の値を変更することができる。また、後述する反映ボタン305が押下された場合、基準プリンタの印刷原点位置に合わせるための移動量がそれら各欄303及び304に設定される。
また、図5のUI画面において、反映ボタン305は、プリンタ160にて基準プリンタと同じ印刷結果を得るための印刷原点の移動量(補正量)を、欄303及び304に反映させるためのボタンである。
図6に示すように、UI部109は、ユーザがマウス等の操作によりこの反映ボタン305を押下するのを待つ(S10)。反映ボタン305が押下されると(S10の判定結果がYES)と、ホストコンピュータ150から受け取った今回の印刷対象の印刷データから、出力先プリンタを指定する情報を抽出し、その情報に基づき出力先プリンタに対応するプリンタドライバを特定し、そのプリンタドライバから、そのプリンタドライバ自身の名称(プリンタドライバ名)を取得する(S12)。例えば、出力先としてプリンタ160が指定されており、プリンタ160を制御するプリンタドライバが図1のプリンタドライバ105である場合、UI部109は、プリンタドライバ105から、当該プリンタドライバ105の名称の情報を受け取る。次にUI部109は、取得したプリンタドライバ名に対応する補正情報が補正基準値DB111内に存在するかどうかを判定する(S14)。
S14の判定結果がYes(「存在する」)である場合、UI部109は補正基準値DB111内の当該プリンタドライバ名に対応する補正情報の中から、欄301及び302にて選択されている用紙のサイズ及び向きの組合せに対応する縦横の移動量を取得する(S16)。そして、取得した縦移動量及び横移動量を、UI部109の欄303及び304の値として一時的に記憶する(S18及びS20)。これにより、UI画面の欄303及び304には、S16で取得した値が表示されることになる。
例えば、出力先プリンタに対応するプリンタドライバ名が「A」であり、ユーザが指定した用紙のサイズ及び向きが、A4及びポートレートである場合、図2に例示したプリンタドライバ名「A」の補正情報から横方向の移動量「+3.0」mmと縦方向の移動量「+1.0」mmが読み出され、これらの値が欄303及び304に表示される。
そしてUI部109は、マウス操作等によりOKボタン306又は適用ボタン307が押下されるのを待ち(S22及びS24)、どちらかが押下されると、一時的に記憶している縦移動量及び横移動量を補正値記憶部110に上書きする(S26)。補正値記憶部110は、原点補正部108が印刷データの印刷原点位置の補正に用いる現在の補正値を記憶する記憶手段であり、S26では、補正値記憶部110に記憶される縦横それぞれの補正値(縦移動量及び横移動量)をS16で取得した値に書き換えるのである。これにより、原点補正部108は、指定された出力先のプリンタ160の印刷原点を、基準プリンタの印刷原点の位置に合わせることが可能な状態になる。
さて、ホストコンピュータ150から基準プリンタ用の専用PDLで記述された印刷データ(出力先プリンタの指定情報が付随している)が出力されると、印刷データ変換装置100の受信部101にてそれが受信され、解析部102にて例えばページごとの中間コードに変換される。出力部103は、そのページごとの中間コードをGDI等のグラフィック言語の出力データに変換する。ここで、この変換の際に、原点補正部108は、補正値記憶部110から現在の縦及び横の補正値(縦及び横の移動量)を取得し、出力部103に渡す。出力部103は、受け取った縦及び横の補正値に従い、印刷原点の位置を補正しつつ、中間コードをグラフィック言語の出力データに変換する。印刷原点の補正の具体的な処理は、特許文献1に開示されたものと同様でよい。例えば、中間コードにおける個々の描画要素の位置を、原点補正部108から取得した縦及び横の補正値だけ補正(例えば位置に補正値を加算)することにより行えばよい。
以上の例では、プリンタドライバ名が表すプリンタ160の機種と用紙のサイズ及び向きとの組合せに対応する印刷原点の補正量(移動量)を求めた。すなわち、以上の例では、機種が同じであれば、基準プリンタに印刷結果を合わせるための印刷原点の補正量も同じであると仮定している。しかしながら、現実には、同一機種のプリンタ同士の間にも個体差がある。例えば、印刷原点の個体差が公差(当該機種に許容される範囲のばらつき)の範囲内であっても、基準プリンタの印刷結果を他のプリンタで精密に再現しようとする場合には、後者のプリンタの同一機種内での印刷原点位置の個体差が問題になる場合も考えられる。
そこで、反映ボタン305の押下により出力先プリンタの機種(プリンタドライバ名に対応)に応じた印刷原点の移動量が欄303及び304に設定された後(S18及びS20)、ユーザが、それら各欄303及び304内に設定された値を変更(調整)できるようにしてもよい。例えば、反映ボタン305押下により設定された機種共通の移動量で印刷原点補正を行って出力先プリンタで試し刷りを行い、ユーザがその試し刷りの結果を見て、UI画面内の欄303及び304内の数値を変更するなどである。例えば、それら欄303及び304の右隣に表示される「+」(プラス)ボタン又は「−」(マイナス)ボタンをマウス操作等で押下すれば、それら欄内に設定された値が、あらかじめ定められた変化量ずつ増加又は減少する。そして、このようなユーザ操作による調整の後、OKボタン306又は適用ボタン307が押下されると、UI画面の欄303及び304に表示中の、調整後の移動量が補正値記憶部110に上書きされる。
また、このように手入力で調整した印刷原点の補正量を、出力先プリンタの個体識別情報(機種ではなく、そのプリンタ自体を特定する識別情報)と対応づけて印刷データ変換装置100内に保存し、再利用されるようにしてもよい。この場合、出力先プリンタの個体識別情報と欄303及び304に設定されている縦及び横の移動量との組合せを保存する。そして、今後、そのプリンタが出力先に指定された印刷データがホストコンピュータ150から到来した場合に、当該プリンタの個体識別情報に対応づけて保存していた移動量データの中に、ユーザが指定した用紙のサイズ及び向きに対応するものがあれば、機種共通の移動量に代えて、当該プリンタに固有の移動量を優先的に使用するようにしてもよい。例えば、反映ボタン305が押下された場合に、当該プリンタに固有の移動量を欄303及び304に設定する。なお、欄303及び304に設定されている縦及び横の移動量そのものではなく、それら移動量と、補正基準値DB111に記憶されている機種共通の移動量(用紙のサイズ及び向きに依存)との差分を保存してもよい。この場合、UI部109は、補正基準値DB111に記憶されている機種共通の移動量と、出力先プリンタの個体識別情報に対応づけられた差分値とを足し合わせることで、今回の印刷のための印刷原点の移動量を算出すればよい。
また、印刷データ変換装置100に接続されるプリンタの中には、印刷原点の位置の設定を変更する機能を持つものもある。この種のプリンタは、印刷原点の位置を変更することで、物理的には1つのプリンタであるにもかかわらず、印刷原点位置が異なる複数の別々のプリンタとして機能する。そこで、上述の実施形態の変形例として、1つの物理的なプリンタ(すなわち装置としてのプリンタそのもの)を、よく用いる印刷原点の設定値ごとに、複数の論理プリンタに切り分けてもよい。この場合、1つの物理プリンタに対応する個々の論理プリンタは、印刷原点位置のデフォルトからの変更量(図7に示す「調整量」)が互いに異なる。
プリンタドライバ105は、個々の論理プリンタに対応づけて、例えば図7に例示するような印刷原点の位置の調整量の情報を記憶している。記憶される調整量は、その論理プリンタに対応する物理プリンタの機種(プリンタドライバに対応)に共通の移動量(図2参照)を、その論理プリンタに対応する印刷原点の設定位置に応じて調整するための値である。すなわち、機種に共通の移動量は、印刷原点位置をデフォルト位置にした場合の、印刷原点位置を基準プリンタに合わせるための移動量であるが、論理プリンタは印刷原点位置をデフォルト位置と異なる他の位置に変更した状態に対応している。当該論理プリンタを特定する、その印刷原点位置のデフォルト位置からの変更量が、図7の調整量である。
図示は省略するが、プリンタドライバ105は、個々の論理プリンタがどの物理プリンタに対応するのかを示す情報を有するとともに、個々の物理プリンタがどのプリンタドライバに対応するのかを示す情報を有している。
ホストコンピュータ150から印刷データ変換装置100に入力される印刷データには、出力先として論理プリンタが指定される。印刷データ変換装置100のUI部109は、印刷データに対して指定された論理プリンタに対応する物理プリンタ及びプリンタドライバを特定し、特定したプリンタドライバからプリンタドライバ名を取得する。そして、そのプリンタドライバ名と、UI画面の欄301及び302に対してユーザが選択した用紙のサイズ及び向きと、の組合せに対応する印刷原点位置の移動量を補正基準値DB111から検索し、UI画面の欄303及び304に設定する。そして、OKボタン306又は適用ボタン307の押下に応じて、それら移動量を補正値記憶部110に上書きし、原点補正部108がそれら移動量を使用できるようにする。これにより、出力部103から出力される出力データは、機種共通の印刷原点位置の移動量だけ補正されたものとなっている。
印刷データ変換装置100は、印刷データの出力先に指定された論理プリンタを特定する情報を、特定したプリンタドライバ105に渡す。プリンタドライバ105は、その情報が示す論理プリンタの印刷原点位置の調整量の情報を参照し、用紙のサイズと向きの組合せに対応する調整量を特定する。出力部103の出力データの印刷原点位置を、特定した調整量に応じて調整する。具体的には、出力データが表す描画要素の位置情報(これは機種共通の印刷原点位置の移動量だけ補正済み)を、調整量だけさらに変更する。
以上に例示した印刷データ変換装置100は、例えば、汎用のコンピュータにそれら各装置の持つ機能モジュールの処理を表すプログラムを実行させることにより実現される。ここで、コンピュータは、例えば、ハードウエアとして、CPU等のマイクロプロセッサ、ランダムアクセスメモリ(RAM)およびリードオンリメモリ(ROM)等のメモリ(一次記憶)、HDD(ハードディスクドライブ)を制御するHDDコントローラ、各種I/O(入出力)インタフェース、ローカル・エリア・ネットワークなどのネットワークとの接続のための制御を行うネットワークインタフェース等が、たとえばバスを介して接続された回路構成を有する。また、そのバスに対し、例えばI/Oインタフェース経由で、CDやDVDなどの可搬型ディスク記録媒体に対する読み取り及び/又は書き込みのためのディスクドライブ、フラッシュメモリなどの各種規格の可搬型の不揮発性記録媒体に対する読み取り及び/又は書き込みのためのメモリリーダライタ、などが接続されてもよい。上に例示した各機能モジュールの処理内容が記述されたプログラムがCDやDVD等の記録媒体を経由して、又はネットワーク等の通信手段経由で、ハードディスクドライブ等の固定記憶装置に保存され、コンピュータにインストールされる。固定記憶装置に記憶されたプログラムがRAMに読み出されCPU等のマイクロプロセッサにより実行されることにより、上に例示した機能モジュール群が実現される。
100 印刷データ変換装置、101 受信部、102 解析部、103 出力部、104 スプーラ、105 プリンタドライバ、106 言語モニタ、108 原点補正部、109 UI部、110 補正値記憶部、150 ホストコンピュータ、160 プリンタ。

Claims (4)

  1. 印刷装置の機種に対する、用紙のサイズ及び向きの組合せごとに、前記機種の印刷装置にて前記サイズ及び前記向きの用紙に対して印刷を行う場合の印刷原点位置を、基準印刷装置にて前記サイズ及び前記向きの印刷を行う場合の印刷原点位置に一致させるための、印刷原点位置の補正量を記憶した補正量記憶手段と、
    前記基準印刷装置で印刷すべきものとして前記基準印刷装置用の第1の印刷データ記述言語で作成済みの第1の印刷データを、印刷出力先の指定情報と共に受け取り、前記指定情報から印刷出力を行う印刷装置の機種を特定する特定手段と、
    前記特定手段が特定した機種、指定された用紙のサイズ及び向き、に応じた補正量を、前記補正量記憶手段から取得し、取得した補正量に基づいて、前記第2の印刷データにおける印刷原点位置の補正量を設定する補正量設定手段と、
    前記第1の印刷データを、前記特定手段が特定した機種の印刷装置する第2の印刷データ記述言語で表される第2の印刷データへと変換する変換手段であって、前記補正量設定手段により設定された補正量に基づいて前記第2の印刷データにおける印刷原点位置を補正することを特徴とする変換手段と、
    を備える印刷データ変換装置。
  2. 前記補正量設定手段は、
    前記補正量記憶手段から取得した機種共通の補正量に対して、前記印刷出力を行う印刷装置の個体差に応じた調整の入力を受け付ける調整受付手段と、
    前記調整受付手段が受け付けた調整による調整後の補正量、又はこの補正量と前記機種共通の補正量との差分を、前記印刷出力を行う印刷装置に固有の個別補正情報として記憶する個別補正情報記憶手段と、
    前記指定情報から特定される前記印刷出力を行う印刷装置に対応する固有の個別補正情
    報を前記個別補正情報記憶手段から取得し、取得した個別補正情報から前記印刷装置に固有の補正量を求め、求めた補正量を前記第2の印刷データにおける印刷原点位置の補正量として設定する調整手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の印刷データ変換装置。
  3. 論理プリンタごとに、前記補正量記憶手段に記憶された機種共通の補正量に対する前記論理プリンタ固有の調整量を記憶する調整量記憶手段、をさらに備え、
    前記指定情報は、出力先の論理プリンタを指定する情報であり、
    前記補正量設定手段は、前記指定情報から特定される論理プリンタに対応する調整量を前記調整量記憶手段から求め、前記補正量設定手段により設定された補正量に求めた調整量を加えた量だけ、前記第2の印刷データにおける印刷原点位置を補正する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷データ変換装置。
  4. コンピュータを、
    印刷装置の機種に対する、用紙のサイズ及び向きの組合せごとに、前記機種の印刷装置にて前記サイズ及び前記向きの用紙に対して印刷を行う場合の印刷原点位置を、基準印刷装置にて前記サイズ及び前記向きの印刷を行う場合の印刷原点位置に一致させるための、印刷原点位置の補正量を記憶した補正量記憶手段、
    前記基準印刷装置で印刷すべきものとして前記基準印刷装置用の第1の印刷データ記述言語で作成済みの第1の印刷データを、印刷出力先の指定情報と共に受け取り、前記指定情報から印刷出力を行う印刷装置の機種を特定する特定手段、
    前記特定手段が特定した機種、指定された用紙のサイズ及び向き、に応じた補正量を、前記補正量記憶手段から取得し、取得した補正量に基づいて、前記第2の印刷データにおける印刷原点位置の補正量を設定する補正量設定手段、
    前記第1の印刷データを、前記特定手段が特定した機種の印刷装置する第2の印刷データ記述言語で表される第2の印刷データへと変換する変換手段であって、前記補正量設定手段により設定された補正量に基づいて前記第2の印刷データにおける印刷原点位置を補正することを特徴とする変換手段、
    として機能させるためのプログラム。
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