JP4958762B2 - ディスクアレイ装置 - Google Patents
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Description
図1〜図32を用いて、本発明の一実施の形態のディスクアレイ装置を説明する。本実施の形態の主な特徴は以下である。本ディスクアレイ装置500では、例えば基本筐体100では、バックボード20に対する前部1には、前面(A)からHDDモジュール30及びバッテリモジュール50等を装着し、後部2には、後面(B)から二重のCTLモジュール10、及びファン部42を内蔵した二重の電源モジュール40を装着する構成である。また、増設筐体200では、バックボード20Bに対する前部3には、前面(C)からHDDモジュール30を装着し、後部4には、後面(D)から二重のENCモジュール70及び二重の電源モジュール80を装着する構成である。そして、本構成において、基本筐体100のCTLモジュール10、電源モジュール40、及びバッテリモジュール50、増設筐体200のENCモジュール70及び電源モジュール80、の5種類のモジュールについて、その挿抜及び固定の操作のための操作構造物を、操作レバー5として共通化した構成である。
図1において、本ディスクアレイ装置500による情報処理システムの機能ブロック構成を示している。まず、システム全体構成を説明し、その後、特徴的な構成を説明する。ホスト装置502は、ユーザの使用する、PC、サーバ、メインフレーム等の上位の情報処理装置である。ホスト装置502とディスクアレイ装置500とが、SAN(ストレージエリアネットワーク)501あるいはLAN等の通信手段により接続される。
図2において、ディスクアレイ装置500の基本筐体100と増設筐体200におけるバックボード(BB)20,20Bに対するモジュール(mで示す)の接続におけるシステム構成を示している(二重の部分は省略して示す)。バックボード20,20Bの配線を通じて、各部位が相互接続される。基本筐体100では、バックボード20の前面に対し、複数のHDDモジュール30のHDD31、二重のバッテリモジュール50、及びパネル60が、コネクタにより接続される。また、バックボード20の後面に対し、二重のCTLモジュール10、二重の電源(PS)モジュール40が接続される。増設筐体200では、バックボード20Bの前面に対し、複数のHDDモジュール30のHDD31が、コネクタにより接続される。また、バックボード20Bの後面に対し、二重のENCモジュール70、二重の電源モジュール80が接続される。
図3において、ディスクアレイ装置500の電源系の構成を説明する。CTL110、ENC170、及びHDD31群などの二重化構成に対応した2系統の電源供給の構成である。各電源モジュール40(または80)内の電源部41(#1,#2)では、2つのスイッチング電源(SWPS)913(411に対応する)を備える冗長構成である。この電源部41では、2つのAC入力(AC#1,#2)をもとに、それぞれDC出力(DC#1,#2)を生成し、それを対応するCTL110等の各部位へ出力する。
次に、図4〜図9等を用いて、本ディスクアレイ装置500の筐体のハードウェア全体の外観構成などを説明する。基本筐体100及び増設筐体200は、所定の規格に適合したサイズ等を持つラック(フレーム)に対して搭載可能な、所定のサイズ等の構成を有する。基本筐体100のサイズは、例えば、横幅:X1(約483mm)、奥行き:Y1(約656mm)、高さ:Z1(4U,約172mm)、である。増設筐体200のサイズは、例えば、横幅:X1、奥行き:Y1、高さ:Z2(3U,約127mm)、である。図示しないラックは、例えば前後面が開口部の箱形状であり、各筐体(100,200)を上下方向で段状に搭載可能になっている。
図4,図5において、基本筐体100のハードウェア構成を説明する。図4は、基本筐体100の前面(A)の開口部側から見た構成、図5は、基本筐体100の後面(B)の開口部側から見た構成である。
図6,図7において、増設筐体200のハードウェア構成を説明する。図6は、増設筐体200の前面(C)の開口部側から見た構成、図7は、増設筐体200の後面(D)の開口部側から見た構成である。
次に、図8(a)において、基本筐体100の前面(A)の構成を示している。前部1において、相対的に広い上側領域(A1)に、複数(本例では最大15台)のHDDモジュール30群がそれぞれ縦長の配置で横方向に並んで装着される。相対的に狭い下側領域(A2)に、2つのバッテリモジュール(#1,#2)50が横長配置で左右隣接して装着され、その隣、前面(A)の右下隅にパネル60が装着される。パネル60は、ディスクアレイ装置のオン・オフ等の基本的な操作や状態表示等のための部位である。上側領域(A1)と下側領域(A2)の境界などには、仕切り板が設けられている。バッテリモジュール50の下辺一箇所には、操作レバー51が設けられている。
図9(a)において、増設筐体200の前面(C)の構成を示している。前部3の全領域に対し、複数(最大15台)のHDDモジュール30群が横方向に並んで装着される。
次に、図10において、基本筐体100の水平方向の平面(一方のCTLモジュール10の断面に対応する)の概略構成を示している。前部1では、HDDモジュール30群を有し、後部2では、CTLモジュール10及び左右の2つの電源モジュール40を有する。電源モジュール40内の後方には、ファン部42として2つのファン43が前後に縦列構成で設けられている。CTLモジュール10の前面106側には、操作レバー104のレバー本体(9)が配置される。CTLモジュール10の前面106側の角隅の凹部(欠け部)には、操作レバー104の一部(ねじ固定部8及びフック部7)が配置され、対応する仕切り板95の位置にはその受け部(157)が設けられる。CTLモジュール10と電源モジュール40との間のそれぞれの仕切り板95には、筐体後面(B)側に、電源モジュール40の操作レバー46のレバー本体(9)が配置され、それに対応する受け部(156)が設けられる。
図11において、基本筐体100の垂直方向の平面(CTLモジュール10の側面方向の断面に対応する)の概略構成を示している。前部1では、上にHDDモジュール30、下にバッテリモジュール50を有し、後部2では、上下2つのCTLモジュール10を有する。筐体後面(B)の上下辺近くには、CTLモジュール10の操作レバー104のレバー本体(9)が配置されている。また、筐体後面(B)の上下方向の中央付近には、図示しない電源モジュール40の操作レバー46のレバー本体(9)が配置される。
図12において、基本筐体100におけるバックボード20の面(前面)を示している。バックボード20は、概ね平面板状の回路基板であり、基本筐体100の中程やや前側寄りに位置する枠部に固定される。バックボード20は、各モジュールを、コネクタ接続により、電気的に相互接続し、物理的にも支持する。モジュールの固定は、モジュールの後面のコネクタとバックボード20側の対応するコネクタとが嵌合して電気的に接続された状態で保持されることである。
次に、図13(a),(b)において、HDDモジュール30(キャニスタモジュール等ともいう)を示している。HDDモジュール30の内部には、HDD31が収容されており、その後面側に、バックボード20側のコネクタ203と接続するコネクタ32を有する。HDDモジュール30の前面側にはハンドル301を有し、これによりHDDモジュール30の挿抜及び固定の操作が可能になっている。HDDモジュール30は、ハンドル301等のデザインにより外観を統一している。本実施の形態で装着可能なHDDモジュール30のHDD31は、(a)で示すSAS(Serial Attached SCSI)インタフェースのHDD(SAS−HDD)31、もしくは、(b)で示すSATA(Serial ATA)インタフェースのHDD(SATA−HDD)35である。
図14(a),(b)において、電源モジュール40は、電源部41とファン部42を内蔵して1つのモジュールに一体化した構成であり、これにより筐体サイズ等を小型化している。(a)では、水平面で、一方の電源モジュール40が、基本筐体100の外壁99と仕切り板95との間に装着された状態を示している。(b)では、垂直面(側面)で模式的に示している。
図15において、CTLモジュール10の分解時の構造を示している。CTLモジュール10の本体101に対し、CTL基板(制御パッケージ)120、ホストI/F部103などの部品が収容・接続された上で、上面となるトップカバー102がねじ止め等により取り付けられる。
次に、比較のために、本実施の形態に対する従来技術例(前提技術)のディスクアレイ装置における構成(筐体、モジュール、操作構造物)を簡単に説明すると以下である。この従来構成において、基本筐体では、バックボードに対する前部、前面側では、HDD群及びバッテリ等のモジュールが装着される構成である。バックボードに対する後部、後面側には、CTL、電源、及びファンの3種類のモジュール、二重化による合計6個のモジュール、が装着される構成である。後部において、上側の領域に、2つのCTLモジュールが上下に隣接で配置され、その下側に、2つの電源モジュールが左右隣接で配置される。それらの左右両側に、2つのファンモジュールが配置される。電源とファンが別モジュールの構成である。HDDは、例えばファイバチャネルI/Fのものである。また、増設筐体では、バックボードに対する前部、前面側には、HDD群のモジュールが装着される構成である。バックボードに対する後部、後面側には、ENC、電源の2種類のモジュール、二重化による合計4個のモジュール、が装着される構成である。後部において、上側の領域に2つのENCモジュールが左右隣接で配置され、その下側の領域に2つの電源モジュールが左右隣接で配置される。
基本筐体100の基本的な構成及び筐体内の各モジュールの配置などの設計の概要は以下(1)〜(4)である。基本的に、モジュールの実装詳細、要求仕様などに基づき、バックボード20におけるコネクタ間の干渉を避けることを考慮し、また併せて筐体内の冷却構造及び小型化(前記サイズ規格など)を考慮して、モジュールの形状・サイズ・配置などが設計される。コネクタ干渉に関しては、各モジュールの接続のコネクタの位置がバックボード20の前後面で重なることや近接し過ぎることが無いように設計される。
以上のようなディスクアレイ装置500の構成を踏まえ、次に、操作レバー5に係わる構成について説明する。本ディスクアレイ装置500における、共通の操作レバー5の設計の概要は以下である。
図16において、操作レバー5の基本的な構造を示している。操作レバー5は、てこの原理を応用した機構のラッチ式レバーであり、レバー本体9、ねじ固定部(回転軸部)8、ラッチ部(固定ラッチ部)6、フック部7などから構成される。1つのモジュールに対して、当該モジュールの操作に必要な力(操作力)を考慮して、1つ以上の操作レバー5が、所定の位置に取り付けられる。レバー本体9は、回転軸部8により、モジュール面に対して倒すまたは立てる動作が可能になっている。ラッチ部6は、モジュール固定時に筐体側またはモジュール側の受け部の構造に対してラッチ作用により固定される。フック部7は、モジュール固定時に、筐体側の受け部の構造に対して固定される。
図17において、モジュールに対する操作レバー5の配置(実装位置)の設計の基本は以下である。モジュールにおける操作レバー5の好適な配置を決定するための基本的な考え方を説明する。モジュールに対する操作レバー5の配置位置は、モジュールとバックボード20,20Bとのコネクタ接続の力のバランスなどに基づき決定される。即ち、操作レバー5によるモジュールの挿抜及び固定の操作に際して、十分な力を担うことができることが条件である。図17では、外形が概略長方体である対象モジュール190において、そのバックボード20/20B側に接続するコネクタ191の位置の例(モジュール190後面の下辺)を示し、それに対し、操作レバー5を配置する対象となる位置(点b,c,e,f等)及び操作レバー配置範囲(領域192〜195)の例を示している。各領域192〜195は、操作レバー5を配置及び実装する対象となる領域が収まる範囲を示している。領域192〜195における細かい実装位置は付近の実装構造などを考慮して決定される。
前記図16において、操作レバー5による操作力などに関して説明する。モジュールにおけるコネクタの配置位置、数、コネクタ同士の嵌合力(コネクタ嵌合力)などから、モジュール毎に、操作レバー5に関して必要な操作力を見積もり計算する。コネクタ嵌合力は、電源容量、信号線数などから計算できる。複数種類のモジュールの差異に応じて、モジュール毎に異なる操作力になる。本ディスクアレイ装置500の筐体及びモジュール構成では、結果として、操作力の程度は、大きい方から順に、CTLモジュール10、増設筐体200の電源モジュール80、ENCモジュール70、基本筐体100の電源モジュール40、バッテリモジュール50、といったようになる。複数種類のモジュールの複数の操作レバーの構成の条件として、CTLモジュール10の1つの操作レバー(2つの操作レバーのうちの1つ)当たりが担う操作力は、他のモジュールの1つの操作レバー当たりの操作力をカバーする(前者は後者よりも大きい)。この条件を満たすことで、CTLモジュール10の操作レバー104を基準にして、複数種類のモジュールの複数の操作レバーの共通化が可能になる。
次に、図18において、基本筐体100のCTLモジュール10に対する操作レバー104の配置等の設計について説明する。後部2、後面(B)の下側に装着される場合(#2)について示す。CTLモジュール10内の下面側には、CTL基板120の基板113を有し、後面の下辺には、CTL基板120のコネクタ(BB接続コネクタ)111を有する。
図19において、基本筐体100の電源モジュール40に対する操作レバー46の配置等の設計について説明する。後部2、後面(B)の左側領域に装着される場合(#1)について示す。電源モジュール40内の筐体側面(外壁99)側には、電源部41の基板403を有し、後面には対応するコネクタ401を有する。また、電源部41の後方、前面側近くには、上下で、ファン部42のファン43が搭載される領域404を有する。
図20において、基本筐体100のバッテリモジュール50に対する操作レバー51の配置等の設計について説明する。バッテリモジュール50の上面側の一部(右側)には、バッテリモジュール50の基板53が配置され、後面の上辺側の一部(右側)には、対応するコネクタ52が配置される。また、バッテリモジュール50内部の左側には、電池が配置される領域56を有する。
図21において、増設筐体200のENCモジュール70に対する操作レバー71の配置等の設計について説明する。ENCモジュール70の上面側には、ENC170の基板73が配置され、後面の上辺側には、対応するコネクタ72が配置される。
図22において、増設筐体200の電源モジュール80に対する操作レバー71の配置等の設計について説明する。電源モジュール80内の下面側には、電源部81の基板803を有し、後面の下辺には、対応するコネクタ801を有する。また、電源モジュール80内部で、前面側の近くには、左右にファン83が搭載される領域804を有する。
また、図18及び図23(a)において、CTLモジュール10に対する操作レバー104の実装構成例では、CTLモジュール10の前面106の左右角隅の欠け部に、操作レバー104のねじ固定部8を取り付ける。レバー本体9は、CTLモジュール10の外形(箱形状)よりも外部に配置される。レバー本体9は、横向きでモジュール前面106内側からモジュール側面方向に開く(立つ)配置とする。ラッチ部6の受け部156は、モジュール前面106の左右角隅よりも内側方向、レバー本体9の長さに対応した所定位置に設けられる。フック部7の受け部は、モジュール側面の隣の仕切り板95側に凹部として設けられる。
また、図19及び図23(a)において、電源モジュール40に対する操作レバー46の実装構成例では、電源モジュール40の外形(箱形状)の内側にはファン43等が存在するので、その外側の領域に、操作レバー46のねじ固定部8及びレバー本体9等を配置する外部実装構成とする。ラッチ部6の受け部156及びフック部7の受け部157は、側面(右側面)の隣の仕切り板95側に凹部として設けられる。また、隣のモジュールと干渉しないことを前提とした上で、力の余裕を考慮して2つの操作レバー5を角隅(点e,f)付近に具備する構成なども可能である。
また、図20及び図23(b)において、バッテリモジュール50に対する操作レバー51の実装構成例では、図20の前面下辺側の点c付近では、その下面側は基本筐体100の外壁(下面)になり、そちら側には操作レバー51を配置せずに、バッテリモジュール50の外形(箱形状)に対し内側に操作レバー51のねじ固定部8や受け部などを配置する内部実装構成とする。このために、バッテリモジュール50の外形は、下面側に、欠け部(凹部)54を有する。欠け部54は、バッテリモジュール50の挿抜の操作に対応して、点cに対応する下面の線(c−d)付近で前面から後面まで貫通するように設ける。操作レバー51のねじ固定部8は、欠け部54の一方端側に取り付けられ、対応して、ラッチ部6の受け部156がバッテリモジュール50内側の所定位置に設けられる。また、フック部7の受け部157が、欠け部54の空間における、基本筐体100の外壁側に、凸部として設けられる。
また、図21及び図24において、ENCモジュール70に対する操作レバー71の実装構成例では、図21の前面下辺側の点c付近では、その下面側は増設筐体200の仕切り板97になり、そちら側には操作レバー71を配置せずに(電源モジュール80の操作レバー86が配置される)、ENCモジュール70の外形(箱形状)に対し内側に操作レバー71のねじ固定部8や受け部などを配置する内部実装構成とする。このために、ENCモジュール70の外形は、下面側に、欠け部(凹部)74を有する。欠け部74は、ENCモジュール70の挿抜の操作に対応して、下面の中心線(c−d)付近で前面から後面まで貫通するように設ける。操作レバー71のねじ固定部8は、欠け部74の一方端側に取り付けられ、対応して、ラッチ部7の受け部156がENCモジュール70内側の所定位置に設けられる。また、フック部7の受け部157が、欠け部74の空間における、増設筐体200の仕切り板97側に、凸部として設けられる。
また、図22及び図24において、電源モジュール80に対する操作レバー86の実装構成例では、電源モジュール80の外形の内側ではなく、その外側の領域、即ち増設筐体200の仕切り板97側に、ねじ固定部8及びレバー本体9等を配置する外部実装構成とする。また、仕切り板97側に、ラッチ部6の受け部156、及びフック部7の受け部157が、凹部として設けられる。
次に、図25(a)〜(d)において、操作レバー5の詳しい構造(第1の構成例)を示している。(a)は、正面側から見た構成、(b)は、側面側の外観構成、(c)は、側面側の断面構成((a)のA−A断面)、(d)は、操作レバー5の先端側、ラッチ部6を上から見た構成である。操作レバー5は、回転軸部8に対し、一方端側、所定長のレバー本体9の先端に、可動部位であるラッチ部6を有し、他方端側、回転軸部8の近くの位置に、フック部7を有する。レバー本体9、ラッチ部6等は、例えばプラスチック製である。
図26,図27において、筐体及びモジュールに対する操作レバー5の取り付け構造例及び操作状態を示している。CTLモジュール10及び操作レバー104を例に説明する。図26は、モジュール固定状態(図28(a)対応)、図27は、モジュール固定解除状態(図28(d)対応)である。図26と図27の状態間で、モジュールは、所定のストローク(ST)分移動する。
図28(a)〜(d)において、ユーザ(保守員またはエンドユーザ)による、操作レバー5を具備するモジュール(例えばCTLモジュール10)を、筐体内領域に対し挿抜及び固定する操作、及び対応する機構などは以下である。
次に、他の実施の形態として、操作レバー5の異なる構造(構成例)を説明する。ラッチ部6、フック部7、及びねじ固定部(回転軸部)8、レバー本体9などに関する構成のバリエーションとして各構成例が存在する。
図30において、第3の構成例の操作レバー5Bを説明する。操作レバー5Bは、第2の構成例(5A)と同様に、ラッチ部6Bが、レバー本体9Bの先端側ではなく他方側に配置される。そして、ラッチ部6Bには、回転軸部を有し、その回転軸部に対しばね部151Bが取り付けられた構造である。レバー本体9Bの穴部153Bから出ているラッチ部6Bの一部を押す(左右にずらす)動作により、ばね部151Bの力が働き、他方端のかぎ状部分161Bが、受け部156に対し固定または固定解除される構造である。
図31において、第4の構成例の操作レバー5Cを説明する。操作レバー5Cは、レバー本体9Cとラッチ部6C(特にかぎ状部分161C)とが一体的な構造部となる構成である。また、ねじ固定部8C、フック部7C、及び突き当て部152C等が、板金等による一体的な構造部となる。レバー本体9C内には、ばね部151Cを内蔵する。モジュール固定解除時には、ラッチ部6Cを解除し、レバー本体9Cを回転させる。
図32において、第5の構成例の操作レバー5Dを説明する。操作レバー5Dは、第1の構成例のように、ラッチ部6D(特にかぎ状部分161D及びユーザが押す部位)がレバー本体9Dの先端側に来るように配置した構造である。レバー本体9Dと、ねじ固定部8Dと、フック部7Dとが、一体的な構造部であり、それに対してラッチ部6Dである棒状の構造物が取り付けられる構成である。レバー本体9Dの正面の裏側にラッチ部6の構造物が配置される。レバー本体9Dの他方端近くで、ラッチ部6の構造物の他方端側には、第1の構成例のように、ばね部(図示しない)が内蔵される領域154を有する。モジュール固定解除時、レバー本体9Dの先端側のラッチ部6の一部を押すことにより、固定状態が解除される。
更に、図33〜図38を用いて、電源モジュール(40,80)に備える電源系関連の保防機構(操作構造物を含む)の構成例について説明する。図33は、基本筐体100の後面(B)の電源モジュール40にその機構を備える場合、図34〜図38は、増設筐体200の後面(D)の電源モジュール80にその機構を備える場合である。なお、この保防機構は、電源モジュール40側と電源モジュール80側とで基本的に同様(モジュール実装形態に応じて詳細形状などは異なる)であり、主に電源モジュール80側を例にして説明する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、従来は複数種類のモジュールに対応する複数種類の操作構造物が混在していたが、本構成ではそれらの共通化を実現して、ディスクアレイ装置全体及び全モジュールに関する操作性が向上される。また、モジュール操作に際して特殊な知識やドライバー等の特殊な工具を用いる必要が無く、モジュール自体を構成するねじ等の誤操作も回避される。従って、特にエンドユーザによる操作に向いたディスクアレイ装置を提供できる。
に利用可能である。
Claims (12)
- 記憶装置群とそれらを制御するコントローラとを備えるディスクアレイ装置であって、
前後面が開口で内部中程にバックボードが固定される基本筐体を有し、
前記基本筐体の前記バックボードに対する前部及び後部に対して挿抜及び固定により装着されるモジュールとして、複数の記憶装置モジュール、二重化による2つのバッテリモジュール、二重化による2つのコントローラモジュール、及び、二重化による2つの電源モジュール、を有し、前記基本筐体の前部に対し、前記複数の記憶装置モジュール及び2つのバッテリモジュールが装着され、前記後部に対し、前記2つのコントローラモジュール及び2つの電源モジュールが装着され、
前記コントローラモジュール、バッテリモジュール、及び電源モジュール、を含む対象モジュールに、その挿抜及び固定する操作のための、共通化された操作構造物を備えるものであり、
前記操作構造物は、前記対象モジュールに固定され支点となる回転軸部と、前記回転軸部の一方側に位置するレバー本体及びそれに接続されねじ部品を含まないラッチ部と、前記回転軸部の他方側に位置するフック部と、を有する、てこの原理を応用したレバー構造であり、
前記対象モジュールの挿入及び固定の際は、ユーザが前記操作構造物の前記レバー本体を回転させると共に前記ラッチ部が押される動作により、前記ラッチ部が前記対象モジュールもしくは筐体側の受け部に対して固定され、前記フック部が筐体側の受け部に対し固定され、前記対象モジュールの後面側のコネクタと前記バックボード側のコネクタとが接続された固定状態になり、
前記固定時には前記レバー本体が前記対象モジュールの面と平行になり、
前記電源モジュールは、電源ケーブルが接続される電源ケーブル接続部と、回転軸部を有し当該回転軸部で当該電源モジュールに固定されるレバーロック金具とを有し、
前記電源モジュールのレバーロック金具は、ユーザにより前記電源ケーブルが前記電源ケーブル接続部に挿入されることで押され前記回転軸部を中心に回転して当該電源モジュールの操作構造物に覆い被さる位置に移動することにより、前記操作構造物を立てる操作が不可能な状態になること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記電源モジュールは、前記電源ケーブルに対応した抜け止め金具を有し、
ユーザにより前記抜け止め金具が立てられることで、当該抜け止め金具が前記電源ケーブルの一部に引っ掛かることにより、前記電源ケーブルが固定される状態になること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記電源モジュールは、ファンと、当該ファンによる冷却風を排気する排気孔とを有し、
前記レバーロック金具のうち、前記電源ケーブルの挿入時に前記排気孔に覆い被さる部分に、通気孔が設けられていること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記基本筐体に対し電気的に接続される、前後面が開口で内部中程にバックボードが固定される増設筐体を有し、
前記増設筐体の前記バックボードに対する前部及び後部に対して挿抜及び固定により装着されるモジュールとして、複数の記憶装置モジュール、二重化による2つのエンクロージャモジュール、及び、二重化による2つの電源モジュール、を有し、前記増設筐体の前部に対し、前記複数の記憶装置モジュールが装着され、前記後部に対し、前記2つのエンクロージャモジュール及び2つの電源モジュールが装着され、
前記増設筐体のエンクロージャモジュール及び電源モジュールを含む前記対象モジュールに、その挿抜及び固定する操作のための、前記共通化された操作構造物を備えること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記対象モジュールの各々についての前記バックボードとの接続のコネクタの嵌合力、配置、及び数から見積もりされる当該モジュールの必要な操作力をもとに、その操作力が一番大きくなる前記コントローラモジュールを基準にして、前記コントローラモジュールに具備する1つ以上の前記操作構造物の構成が決定され、その操作構造物が他の各々の前記対象モジュールに1つ以上具備されること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記操作構造物は、
前記レバー本体、回転軸部、及びフック部が一体的な構造部であり、
前記レバー本体の先端に前記ラッチ部の一部がユーザによる操作部位として突出し、
前記レバー本体内で前記レバー本体と前記ラッチ部との間に、ラッチ作用のためのばね部が内蔵され、
前記ラッチ部の一部である留め部が前記レバー本体の一部の穴部に対し固定されることで初期位置が定められ、
ユーザによる前記ラッチ部の先端の部位を押す動作または前記レバー本体の回転に伴い前記ラッチ部が押される動作により、前記ばね部が撓み、前記ラッチ部が前記レバー本体の長さ方向に移動し、それと共に前記ラッチ部の一部のかぎ状部分が移動することで、前記受け部に固定または固定解除が可能になること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
すべての前記操作構造物は、前記レバー本体が、当該モジュール自体と別色に着色され、前記ラッチ部が更に別色に着色されること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記操作構造物は、工具無しで各部品に分解可能な構造を有し、分解時、ユーザは、前記操作構造物の前記レバー本体の正面の穴部から、前記ラッチ部の一部である留め部を押すことにより、前記レバー本体に対する前記留め部の引っ掛かりが解除され、前記ラッチ部が前記レバー本体から外れ、前記ばね部が取り出されること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記コントローラモジュールは、一方面側にコントローラ基板を内蔵し、後面の一辺側に前記バックボードとの接続のコネクタを有し、前面の中央付近に部品実装領域を有し、
前記コントローラモジュールの前記操作構造物は、
前記後面のコネクタの配置平面と同じになる、前面の一辺の左右角隅に、2つの前記操作構造物が対称的に配置され、
前記前面の一辺の左右角隅に、前記回転軸部がねじ止めされ、前記ラッチ部が当該モジュール前面の一部の受け部に固定され、前記フック部が筐体側の受け部に固定されること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項1記載のディスクアレイ装置において、
前記基本筐体の電源モジュールは、後面側近くに、前記バックボードとの接続のコネクタを有する電源部の基板を内蔵し、前面側近くに、ファン部を内蔵し、
前記基本筐体の電源モジュールの前記操作構造物は、
前記後面のコネクタの配置平面と反対側になる、前面の左右の一辺の当該モジュール側面側の中央付近に、1つの前記操作構造物が配置され、
前記側面側の中央付近に、前記回転軸部がねじ止めされ、前記ラッチ部が筐体側の受け部に固定され、前記フック部が筐体側の受け部に固定されること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項4記載のディスクアレイ装置において、
前記基本筐体のバッテリモジュール、及び前記増設筐体のエンクロージャモジュールは、
一方面側に基板を内蔵し、後面の一辺側に前記バックボードとの接続のコネクタを有し、
前記バッテリモジュール及びエンクロージャモジュールの前記操作構造物は、
前記後面のコネクタの配置平面と反対側になる、前面の一辺側に、1つの前記操作構造物が配置され、
前記前面の一辺側に、前記操作構造物及び筐体側の受け部を設けるための、モジュール前面から後面まで貫通する欠け部を有し、前記欠け部において、前記回転軸部がねじ止めされ、前記ラッチ部がモジュール側の受け部に固定され、前記フック部が筐体側の受け部に固定されること、を特徴とするディスクアレイ装置。 - 請求項4記載のディスクアレイ装置において、
前記増設筐体の電源モジュールは、後面側近くに、電源部の基板を内蔵し、前面側近くに、ファン部を内蔵し、後面の一辺側に前記バックボードとの接続のコネクタを有し、
前記増設筐体の電源モジュールの前記操作構造物は、
前記後面のコネクタの配置平面と反対側になる、前面の上下の一辺の左右角隅付近に、2つの前記操作構造物が配置され、
前記前面の上下の一辺の左右角隅付近に、前記回転軸部がねじ止めされ、前記ラッチ部が筐体側の受け部に固定され、前記フック部が筐体側の受け部に固定されること、を特徴とするディスクアレイ装置。
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