JP4955844B2 - アルカリイオン整水器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道水等の原水を電気分解して、飲用、医療用として利用するアルカリイオン水、および化粧水や殺菌洗浄水等として利用する酸性イオン水を製造するアルカリイオン整水器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、連続電解方式のイオン水生成器としてアルカリイオン整水器が普及している。このアルカリイオン整水器は、電解槽内で水道水等を電気分解して、陽極側に酸性イオン水を生成し、陰極側にアルカリイオン水を生成するものである。
【0003】
以下、従来の連続電解方式のアルカリイオン整水器の制御方法について説明する。流量センサ等でアルカリイオン整水器に流れる流量を入力する流量入力手段、原水を電気分解するために電解槽に印加する電圧(以下、電解電圧)を出力する電解電圧出力手段、電解槽に流れる電流(以下、電解電流)を入力する電解電流入力手段、原水または電解電圧出力手段で電解電圧を印加することで生成されたアルカリイオン水、または酸性イオン水(以下、イオン水)のpH値を検知するpHセンサ、流量入力手段の流量が、生成が可能な流量の範囲をq個(qは任意の数)に分けたレベル(以下、流量レベル)のどれに当てはまるかを判断し、電解電圧出力手段に出力する電解電圧を判断し、タイマー、およびデータの演算、データの入出力等を行う制御手段(以下、MPU)、生成したいpH値をスイッチ等で入力する設定pH入力操作手段、各pH値における流量レベル毎の電解電流や電解電圧等のデータを記憶する記憶手段、不具合をLEDやブザー等で知らせる警報手段の構成において、アルカリイオン整水器に水を流し、流量入力手段で入力した流量が、記憶手段の任意の流量以上(以下、通水)の場合、設定pH入力操作手段で設定したpH値(以下、設定pH値)と通水した流量レベルに対応する記憶手段に記憶した電解電圧を印加したとき、pHセンサから入力したpH値(以下、入力pH値)と設定pH値が一致するように電解電圧を可変していく制御方法が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の技術では、電解中に通水路等で発生した気泡がまれにpHセンサに付着して、pHセンサが誤ったpH値を検知したり、何らかの原因でpHセンサに不具合が発生した場合などは、設定pH値とは異なったpH値のイオン水を生成して提供することがあるという問題点がある。
【0005】
そこで本発明は、pHセンサからの入力pH値が設定pH値の所定の範囲内でないので異常であると制御手段が判断した場合でも、常に安定した設定pH値のイオン水が生成可能で、pHセンサに不具合があると制御手段が判断した場合は、速やかにpHセンサの洗浄と校正、または交換するように警告できるアルカリイオン整水器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、流量センサで検知した流量を入力する流量入力手段と、電気分解するために電解槽に印加する電圧を出力する電解電圧出力手段と、電解槽に流れる電流の電解電流値を入力する電解電流入力手段と、原水や、電解電圧出力手段で電解電圧を印加することで生成されたイオン水のpH値を検知し、そのpH値を入力pH値として入力するpHセンサと、流量入力手段で入力した流量から流量レベルを判断し、その流量レベルに対して電解電圧出力手段に出力する電解電圧の電解電圧値を判断し、タイマー、およびデータの演算やデータの入出力を行う制御手段と、生成したいイオン水のpH値を設定pH値としてスイッチ等で入力する設定pH入力操作手段と、生成が可能な流量の範囲を任意の数にレベル分けしたとき、設定pH入力操作手段で設定した各設定pH値に対する流量レベル全てで、基準とする原水を電気分解し生成されるイオン水のpHセンサで検知して入力した入力pH値が各設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値と電解電圧値を測定し、各設定pH値における流量レベル毎の電解電流値と電解電圧値を記憶させた記憶手段と、を備えたアルカリイオン整水器であって、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値のイオン水を生成する際、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶された電解電圧値の電解電圧を電解槽に印加し、所定時間経過後、pHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内にある場合には、pHセンサで検知した入力pH値が設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の所定の範囲内になるように電解電圧を可変していく制御方法を行い、その所定時間経過後のpHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内でなく異常であると制御手段が判断した場合には、電解電流入力手段で入力された電解電流値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶させた電解電流値の一定の範囲内になるよう電解電圧を可変していく別の制御方法を行うようにした。
【0007】
この構成により、pHセンサからの入力pH値が設定pH値の既定の範囲内でないので異常であると制御手段が判断した場合でも、常に安定した設定pH値のイオン水が生成できるアルカリイオン整水器を提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、流量センサで検知した流量を入力する流量入力手段と、電気分解するために電解槽に印加する電圧を出力する電解電圧出力手段と、電解槽に流れる電流の電解電流値を入力する電解電流入力手段と、原水や、電解電圧出力手段で電解電圧を印加することで生成されたイオン水のpH値を検知し、そのpH値を入力pH値として入力するpHセンサと、流量入力手段で入力した流量から流量レベルを判断し、その流量レベルに対して電解電圧出力手段に出力する電解電圧の電解電圧値を判断し、タイマー、およびデータの演算やデータの入出力を行う制御手段と、生成したいイオン水のpH値を設定pH値としてスイッチ等で入力する設定pH入力操作手段と、生成が可能な流量の範囲を任意の数にレベル分けしたとき、設定pH入力操作手段で設定した各設定pH値に対する流量レベル全てで、基準とする原水を電気分解し生成されるイオン水の入力pH値が各設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値と電解電圧値を測定し、各設定pH値における流量レベル毎の電解電流値と電解電圧値を記憶させた記憶手段と、を備えたアルカリイオン整水器であって、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値のイオン水を生成する際、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶された電解電圧値の電解電圧を電解槽に印加し、所定時間経過後、pHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内にある場合には、pHセンサで検知した入力pH値が設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の所定の範囲内になるように電解電圧を可変していく制御方法を行い、その所定時間経過後のpHセンサで検知した入力pH値が、設定pH値の既定の範囲内でなく異常であると制御手段が判断した場合には、電解電流入力手段で入力された電解電流値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶させた電解電流値の一定の範囲内になるよう電解電圧を可変していく別の制御方法を行うようにしたものである。
【0009】
この構成において、生成が可能な流量の範囲を任意の数にレベル分けしたとき、設定pH入力操作手段で設定した各設定pH値に対する流量レベル全てで、基準とする原水を電気分解し生成されるイオン水の入力pH値が設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値と電解電圧値を測定し、各設定pH値における流量レベル毎の電解電流値と電解電圧値を記憶手段に記憶させておき、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値のイオン水を生成する際、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶された電解電圧値の電解電圧を電解槽に印加し、所定時間経過後、pHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内にある場合には、pHセンサで検知した入力pH値が設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の所定の範囲内になるように電解電圧を可変していく。その所定時間経過後のpHセンサで検知した入力pH値が、設定pH値の既定の範囲内でないので異常であるとMPUが判断した場合、電解電流入力手段で入力された電解電流値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶させた電解電流値の一定の範囲内になるよう電解電圧を可変していくことで設定pH値のイオン水を生成する制御方法に切り換えることで、pHセンサからの入力pH値が異常とMPUが判断した場合でも、常に安定した設定pH値のイオン水を生成することが可能となる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、入力pH値が設定pH値の所定の範囲に入るときの設定pH値及びそのときの流量レベルにおける電解電流値と電解電圧値とを更新して記憶手段に記憶していく制御方法に切り換えることで、常に安定した設定pH値のイオン水を生成することが可能となる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、電解中に入力pH値が設定pH値の既定の範囲内でないので異常であると制御手段が判断した状態で止水し、再度通水して入力pH値が異常であると制御手段が判断することが所定回数連続して発生した場合、pHセンサに不具合があると制御手段が判断し、警報手段で知らせることにより、速やかにpHセンサの洗浄と校正、または交換を要求することが可能となる。
【0012】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態におけるアルカリイオン整水器の概略構造図、図2は同アルカリイオン整水器の制御要部の構成を示すブロック図、図3は同アルカリイオン整水器のマトリクスデータ図、図4,図5,図6は、同アルカリイオン整水器の制御のフローチャートである。
【0013】
図4〜図6は設定可能な設定pH値(P0からPpまで)に対応する流量レベル(Q0からQq)全てにおいて、予め基準とする原水を電気分解したとき生成されるイオン水の入力pH値が設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値IPiQjと電解電圧値VPiQj(0≦i≦p、0≦j≦q)を測定し、その設定pH値(P0からPpまで)における流量レベル(Q0からQq)の電解電流値と電解電圧値のマトリクスデータとして全て記憶手段に記憶しておき、電解中に入力pH値が正常であるとMPUが判断した場合は、入力pH値を設定pH値に近づけるため電解電圧を可変しながら電解槽に印加し、入力pH値が設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値、および電解電圧値をその設定pH値における流量レベルの電解電流値と電解電圧値のマトリクスデータとして該当箇所を更新して記憶手段に記憶して、入力pH値が異常であるとMPUが判断した場合、入力した電解電流値が記憶した該当する設定pH値における流量レベルの電解電流値の一定の範囲に入るように電解電圧を可変し、設定pH値のイオン水を生成する制御方法のフローチャートと、および、電解中にpHセンサから入力した入力pH値が異常であると制御手段が判断してから、再度pHセンサから入力した入力pH値が正常であると制御手段が判断した場合、pHセンサから入力した入力pH値を設定pH値に近づけるため電解電圧を可変しながら電解槽に印加し、pHセンサから入力した入力pH値が設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値、および電解電圧値をその設定pH値における流量レベルの電解電流値と電解電圧値のマトリクスデータとして、該当箇所を更新して記憶手段に記憶していく制御方法のフローチャートと、さらに電解中にpHセンサから入力した入力pH値が異常であると制御手段が判断した状態で止水し、再度通水してpHセンサから入力した入力pH値が異常であると制御手段が判断することが任意の回数連続して発生した場合、pHセンサに不具合があると制御手段が判断し警報手段で知らせる制御方法のフローチャートとを示すものである。
【0014】
図1において、1は水道水等の原水管、2は水栓、3は水栓2を介して原水管1と接続されたアルカリイオン整水器、4は内部に原水中の残留塩素を吸収する活性炭および一般細菌や不純物を取り除く中空糸膜等を備えた浄水部、5は通水を後述の制御手段に制御指示する流量入力手段としての流量センサ、6はグリセロリン酸カルシウムや乳酸カルシウム等のカルシウムイオンを原水中に付与して導電率高めるカルシウム供給部、7は通水した水を電気分解する電解槽、8は電解槽を2分する電解室を形成する隔膜、9、10は隔膜8で2分されて形成された各電解室に配設された電極板、11は洗浄水を排水するための電磁弁、12は電極板9側の水を吐出する吐出管、13は原水や生成されたイオン水のpH値を検出するpHセンサ、14はアルカリイオン整水器の動作を制御するMPUのような制御手段、15は電源投入用プラグ、16は電源投入用プラグ15からの交流電流を直流電流に変える電源部、17はアルカリイオン整水器の動作の情報等を記憶する記憶手段、18は電極板10側の水を排出する排水管、19はアルカリイオン整水器3の生成したいpH値を設定する設定pH入力操作手段、20はアルカリイオン整水器の異常等を知らせる警報手段、21は電解槽7に電解電圧を印加するための電解電圧出力手段、22は電解電圧出力手段21によって電解電圧を電解槽7に印加した結果、電解槽7に流れる電解電流を制御手段14に制御指示する電解電流入力手段、23は電解促進剤供給部である。
【0015】
次に、以上のように構成されたアルカリイオン整水器について、イオン水を生成する動作を説明する。利用者は生成したいアルカリイオン水、または酸性イオン水のpH値を設定pH入力操作手段19で選択する。そして、水栓2を開く。水栓2から通水された原水は、浄水部4で原水中の残留塩素や不純物を取り除き、流量センサ5で通水量を確認し、カルシウム供給部6でグリセロリン酸カルシウム等が溶解され電解容易な水に処理された後、電解促進剤供給部23で塩水等の電解促進剤を添加して電解槽7に通水される。
【0016】
一方電源投入用プラグ15よりAC100Vが供給され、電源部16で制御用直流電源に変換する。電解槽7内に隔膜8で仕切られた電極板9,10に相対的にプラス電圧、マイナス電圧を印加すると、それぞれ陽極室、陰極室を形成する。このとき、陰極室側にアルカリイオン水、陽極室側に酸性イオン水を生成することになる。
【0017】
さて、アルカリイオン整水器3に水を流したとき、流量センサ5と制御手段14で通水と判断する。このとき設定pH入力操作手段19で電解条件を設定されているので、制御手段14は電解槽7による電気分解を行うために電極板9,10に電解電圧出力手段21を介して電解電圧を印加する。その結果、設定されたイオン水が吐水管12に吐出される。
【0018】
また、アルカリイオン整水器3が流量センサ5で入力した流量が、記憶手段の所定の流量未満(以下、止水という)の場合、ある洗浄条件を満たしたとき、電圧の極性を反転して印加して電極板9,10を洗浄する。そして洗浄終了後、電磁弁11を開いて排水管18より洗浄水を排出する。
【0019】
次に、図2の本発明のアルカリイオン整水器3の制御方法の要部ブロック図において説明すると、17はプログラムとデータの初期値(定数)等を記憶するROMと動作するために必要なデータ(可変数)等を記憶するRAM、電源が切られても保持データを記憶しているEEPROMなどを含む記憶手段、5は流量センサ等の流量を検知できる流量入力手段、21は電気分解するために電解槽に印加する電圧を出力するFET等の電解電圧出力手段、22は電解槽に流れる電流を入力する電解電流入力手段、13は原水または電解電圧出力手段で電解電圧を印加した結果、生成されたイオン水のpH値を検知するpHセンサ、14は流量入力手段の流量から流量レベルを判断し、電解電圧出力手段の電解電圧を判断し、タイマー、およびデータの演算、データの入出力を行うMPU、19は生成したいイオン水のpH値を設定する設定pH入力操作手段、20はpHセンサ13の不具合を表示やブザー等で知らせる警報手段、23は浄化した水に塩水等の電解促進剤を添加する電解促進剤供給部である。
【0020】
図3〜図6において、設定pH入力操作手段で設定可能な設定pH値をp個、流量をq個(p,qは任意の数)のレベルに分けた場合、設定可能範囲における任意の設定pH値(以下、Pi(0≦i≦p:i,pは任意の数))が設定されたとき、電解電圧を印加してから、電解電圧の可変を開始するまでの時間(以下、T1)の初期化、カウンタX=0、Y=0、Z=0、S=0等の初期化(以下、初期設定1)を行う(ステップ1)。アルカリイオン整水器3に通水して、その流量が生成が可能な最小流量レベル(以下、Q0)以上かどうか判断する(ステップ2)。Q0以上でなければ電解電圧の出力を停止して終了する。Q0以上であれば、流量レベルがQj(0≦j≦q:j,qは任意の数)のとき、記憶手段に記憶しているPiにおける流量レベルQjの電解電圧(以下、V′PiQj)を電解槽に印加(以下、初期設定2)したかどうか判断する(ステップ3)。初期設定2を終了していれば、制御中の電解電圧(以下、VPiQj)を電解槽に印加する(ステップ4)。初期設定2を終了していなければ、初期設定2をしてステップ6にジャンプする(ステップ5)。
【0021】
次に、電解槽に流れる電解電流(以下、IPiQjという)を入力する(ステップ6)。電解を開始してからT1経過したかどうか判断する(ステップ7)。経過していなければ該当するマトリクスデータが過去に更新されたかどうか判断する(ステップ9)。更新されていればステップ2に戻る。更新されていなければステップ36にジャンプする。
【0022】
ステップ7でT1経過していればイオン水のpH値をpHセンサで入力する(ステップ8)。入力pH値がPi±m2(m2は任意の数)の範囲内であるかどうか判断する(ステップ10)。範囲内でなければステップ27にジャンプする。範囲内であれば入力した入力pH値がPi±m1(m1は任意の数)の範囲内であるかどうか判断する(ステップ11)。範囲内でなければステップ19にジャンプする。範囲内であればカウンタZ=0とし、pHセンサによる電解電圧制御であるかどうか判断する(ステップ12)。pHセンサによる電解電圧制御であればカウンタSを1プラスする(ステップ13)。そしてpHセンサによる電解電圧制御がn2(n2は任意の数)回連続しているかどうか判断する(ステップ14)。連続していなければステップ2に戻る。連続していれば制御中のVPiQj、IPiQjをV′PiQj、I′PiQjと更新し、それぞれ記憶手段に記憶する(ステップ15)。ステップ10でpHセンサによる電解電圧制御でなければカウンタXをプラス1する(ステップ16)。Xがn1(n1は任意の数)かどうか判断する(ステップ17)。Xがn1でなければステップ2に戻る。Xがn1であればpHセンサによる電解電圧制御とし、カウンタYを0にセットしてステップ2に戻る(ステップ18)。
【0023】
ステップ11で入力した入力pH値がPi±m1(m1は任意の数)の範囲内でなければ、カウンタS=0として、入力した入力pH値がPiより大きいかどうか判断する(ステップ19)。大きければVPiQjからn(nは任意の数)を引く(ステップ20)。そのVPiQjが最小電解電圧(以下、Vmin)以下であるかどうか判断する(ステップ21)。Vmin以下であればVPiQj=Vminとする(ステップ22)。Vmin以下でなければステップ2に戻る。ステップ19で入力した入力pH値がPiより小さいかどうか判断する(ステップ23)。小さくなければステップ2に戻る。小さければVPiQjにn(nは任意の数)を加算する(ステップ24)。そのVPiQjが最大電解電圧(以下、Vmax)以上であるかどうか判断する(ステップ25)。Vmax以上であればVPiQj=Vmaxとする(ステップ26)。
【0024】
ステップ10で入力した入力pH値がPi±m2(m2は任意の数)の範囲内でなければ、カウンタS=0として、pHセンサによる電解電圧制御であるかどうか判断する(ステップ27)。pHセンサによる電解電圧制御であればカウンタYをプラス1する(ステップ28)。Yがn3(n3は任意の数)かどうか判断する(ステップ29)。Yがn3でなければステップ2に戻る。Yがn3であればカウンタZをプラス1する(ステップ30)。Zがn4(n4は任意の数)かどうか判断する(ステップ31)。Zがn4であれば、pHセンサの洗浄と校正要求後の洗浄と校正実施後に再度発生したかどうか判断する(ステップ32)。洗浄校正要求後、pHセンサの洗浄と校正を実施した後に発生していればpHセンサの故障と判断し、交換を要求する警報手段の設定を行い(ステップ33)、洗浄校正要求後、pHセンサの洗浄と校正を実施した後に発生していなければ、pHセンサの汚れや不斉電位のずれ等による不具合と判断し、pHセンサの洗浄と校正を要求する警報手段の設定を行い、それぞれ電解電圧の出力を停止して終了する(ステップ34)。ステップ31において、Zがn4でなければI’PiQjによる電解電圧制御に切り換え、Xを0にセットしてステップ2に戻る(ステップ35)。
【0025】
ステップ27でpHセンサによる電解電圧制御でなければ、入力した電解電流値がI’PiQj±m3の範囲内かどうか判断する(ステップ36)。範囲内であればステップ2に戻る。範囲内でなければ、入力した電解電流値がI’PiQj+m3より大きいかどうか判断する(ステップ37)。大きければVPiQjからn(任意の数)を引く(ステップ38)。大きくなければVPiQjが最小電解電圧(以下、Vminという)以下であるかどうか判断する(ステップ39)。Vmin以下でなければステップ2に戻る。Vmin以下であればVPiQj=Vminとする(ステップ40)。ステップ37で入力した電解電流値がI’PiQjより大きくなければステップ24へジャンプする。
【0026】
このように本実施の形態の制御方法を有するアルカリイオン整水器3によれば、生成が可能な流量の範囲を任意の数にレベル分けしたとき、設定pH入力操作手段で設定した各設定pH値に対する流量レベル全てで、基準とする原水を電気分解し生成されるイオン水のpHセンサで検知して入力した入力pH値が各設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値と電解電圧値を測定し、各設定pH値における流量レベル毎の電解電流値と電解電圧値を記憶手段に記憶させておき、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値のイオン水を生成する際、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶された電解電圧値の電解電圧を電解槽に印加し、所定時間経過後、pHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内にある場合には、pHセンサで検知した入力pH値が設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の所定の範囲内になるように電解電圧を可変していく。その所定時間経過後の入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内でないので異常であると制御手段が判断した場合、電解電流入力手段で入力された電解電流値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶させた電解電流値の一定の範囲内になるよう電解電圧を可変していくことで設定pH値のイオン水を生成する制御方法に切り換えることで、入力pH値が異常とMPUが判断した場合でも、常に安定した設定pH値のイオン水を生成することが可能となる。
【0027】
また、入力pH値が設定pH値の所定の範囲に入るときの設定pH値及びそのときの流量レベルにおける電解電流値と電解電圧値とを更新して記憶手段に記憶していく制御方法に切り換えることで常に安定した設定pH値のイオン水を生成することが可能となる。
【0028】
さらに電解中に入力pH値が設定pH値の既定の範囲内でないので異常であると制御手段が判断した状態で止水し、再度通水して入力pH値が異常であると制御手段が判断することが所定回数連続して発生した場合、pHセンサに不具合があると制御手段が判断し、警報手段で速やかに洗浄校正、または交換を警告することが可能となる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、生成が可能な流量の範囲を任意の数にレベル分けしたとき、設定pH入力操作手段で設定した各設定pH値に対する流量レベル全てで、基準とする原水を電気分解し生成されるイオン水のpHセンサで検知して入力した入力pH値が各設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値と電解電圧値を測定し、各設定pH値における流量レベル毎の電解電流値と電解電圧値を記憶手段に記憶させておき、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値のイオン水を生成する際、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶された電解電圧値の電解電圧を電解槽に印加し、所定時間経過後、pHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内にある場合には、pHセンサで検知した入力pH値が設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の所定の範囲内になるように電解電圧を可変していく。その所定時間経過後の入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内でないので異常であると制御手段が判断した場合、電解電流入力手段で入力された電解電流値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶させた電解電流値の一定の範囲内になるよう電解電圧を可変していくことで設定pH値のイオン水を生成する制御方法に切り換えることができるアルカリイオン整水器を得ることができる。
【0030】
請求項2記載の発明によれば、入力pH値が設定pH値の所定の範囲に入るときの設定pH値及びそのときの流量レベルにおける電解電流値と電解電圧値とを更新して記憶手段に記憶していく制御方法に切り換えることができるアルカリイオン整水器を得ることができる。
【0031】
請求項3記載の発明によれば、電解中に入力pH値が設定pH値の既定の範囲内でないので異常であると制御手段が判断した状態で止水し、再度通水して入力pH値が異常であると制御手段が判断することが所定回数連続して発生した場合、pHセンサに不具合があると制御手段が判断し、警報手段で知らせることができるアルカリイオン整水器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるアルカリイオン整水器の概略構造図
【図2】本発明の一実施の形態におけるアルカリイオン整水器の制御要部の構成を示すブロック図
【図3】本発明の一実施の形態におけるアルカリイオン整水器のマトリクスデータ図
【図4】本発明の一実施の形態におけるアルカリイオン整水器の制御のフローチャート
【図5】本発明の一実施の形態におけるアルカリイオン整水器の制御のフローチャート
【図6】本発明の一実施の形態におけるアルカリイオン整水器の制御のフローチャート
【符号の説明】
1 原水管
2 水栓
3 アルカリイオン整水器
4 浄水部
5 流量センサ
6 カルシウム供給部
7 電解槽
13 pHセンサ
14 制御手段(MPU)
16 電源部
17 記憶手段
19 設定pH入力操作手段
20 警報手段
21 電解電圧出力手段
22 電解電流入力手段
23 電解促進剤供給部
Claims (3)
- 流量センサで検知した流量を入力する流量入力手段と、電気分解するために電解槽に印加する電圧を出力する電解電圧出力手段と、電解槽に流れる電流の電解電流値を入力する電解電流入力手段と、原水や、電解電圧出力手段で電解電圧を印加することで生成されたイオン水のpH値を検知し、そのpH値を入力pH値として入力するpHセンサと、流量入力手段で入力した流量から流量レベルを判断し、その流量レベルに対して電解電圧出力手段に出力する電解電圧の電解電圧値を判断し、タイマー、およびデータの演算やデータの入出力を行う制御手段と、生成したいイオン水のpH値を設定pH値としてスイッチ等で入力する設定pH入力操作手段と、生成が可能な流量の範囲を任意の数にレベル分けしたとき、設定pH入力操作手段で設定した各設定pH値に対する流量レベル全てで、基準とする原水を電気分解し生成されるイオン水のpHセンサで検知して入力した入力pH値が各設定pH値の所定の範囲に入るときの電解電流値と電解電圧値を測定し、各設定pH値における流量レベル毎の電解電流値と電解電圧値を記憶させた記憶手段と、を備えたアルカリイオン整水器であって、
設定pH入力操作手段で設定した設定pH値のイオン水を生成する際、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶された電解電圧値の電解電圧を電解槽に印加し、
所定時間経過後、pHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内にある場合には、pHセンサで検知した入力pH値が設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の所定の範囲内になるように電解電圧を可変していく制御方法を行い、
その所定時間経過後のpHセンサで検知した入力pH値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値の既定の範囲内でなく異常であると制御手段が判断した場合には、電解電流入力手段で入力された電解電流値が、設定pH入力操作手段で設定した設定pH値及びそのときの流量レベルにおける記憶手段に記憶させた電解電流値の一定の範囲内になるよう電解電圧を可変していく別の制御方法を行うようにしたことを特徴とするアルカリイオン整水器。 - 上記記憶手段は、入力pH値が設定pH値の所定の範囲に入るときの設定pH値及びそのときの流量レベルにおける電解電流値と電解電圧値とを更新して記憶していくことを特徴とする請求項1記載のアルカリイオン整水器。
- 電解中に入力pH値が設定pH値の既定の範囲内でないので異常であると制御手段が判断した状態で止水し、再度通水して入力pH値が異常であると制御手段が判断することが所定回数連続して発生した場合、pHセンサに不具合があると制御手段が判断し、警報手段で知らせることを特徴とする請求項1または2記載のアルカリイオン整水器。
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