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JP4950911B2 - 締結用部材 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば建築構造物のような構造物に好適に用いることができる締結用部材に関する。
ボルトとともに用いる締結用部材に関して、本願発明者の一人は、強固な締結を可能にするために、特有形状のナットとワッシャ(座金)を有した締結用部材を提案している(例えば特許文献1、2)。
図8は、特許文献1に記載されたものと同様の締結構造体を示すものである。この締結構造体100において、ナット102は、雌ねじ部121の一方の開口部周辺に、軸対称でかつ断面視略台形状の凹部122を有する。ワッシャ103は、凹部122に一部が入り得るよう軸対称でかつ側面視略台形状に基部131の中央部から突出形成した突出部132を有するとともに、突出部132にボルト107の雄ねじ部171が挿通するボルト挿通孔132Cを有し、しかもボルト挿通孔132Cが突出部132の中心位置から偏心している。108及び109は被締結体である。この締結構造体100では、ボルト107がナット102に螺合締結したとき、ナット102の凹部122にワッシャ103の突出部132の内方側の一部が入り込むとともに、凹部122の開放側端縁が突出部132を押圧した状態となる。ナット102を回して行くと、ワッシャ103のボルト挿通孔132Cの中心位置がワッシャ103の突出部132の中心位置に対して偏心しているので、締め付けトルクがボルト107のねじ山に径方向(ボルト107の中心軸に対して垂直方向)からの力として作用し、ワッシャ103のボルト挿通孔132Cの内周縁の一部がボルト107のねじ山に食い込む。また、ねじ山に食い込むことによりその接触部分においてねじれが生じる。それにより、接触部分において集中的な径方向の力がかかるため、ワッシャ103とボルト107が押し付けあって強力に結合し、それにより緩み止め効果が生じる。
また、特許文献2は、図8と同様な締結構造体のナット102の凹部122の奥側に弾性体ワッシャを配置するようにして、更なる緩み止め効果を生じさせるとともに、仮に過度の振動などによって緩みが生じた場合でもナット102が脱落することを抑止するようにしたものである。
特開2002−206515号公報 特開2007―211892号公報
しかしながら、ナットとワッシャからなるこの種の締結用部材は、大きな振動が頻繁に生じるような過酷な環境下(例えば、工事現場や立体駐車場など)において更なる脱落抑止効果を得ることが望まれる。本願発明者は、鋭意工夫の結果、図8に示した締結構造体100におけるワッシャ103とボルト107の結合がすこぶる強力であることに注目し、それを利用してナット102の更なる脱落抑止効果を得ることができる締結用部材を案出した。
本発明は係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、雌ねじ部の一方の開口部周辺に軸対称でかつ断面視略台形状の凹部を有するナットと、ナットの凹部に一部が入り得るよう軸対称でかつ側面視略台形状に基部の中央部から突出形成した突出部を有するとともに、突出部にボルトの雄ねじ部が挿通するボルト挿通孔を有し、しかもボルト挿通孔が突出部の中心位置から偏心しているワッシャと、を有してなり、ボルトとともに用いられる締結用部材において、ワッシャとボルトの強力な結合を利用して、ナットの脱落抑止効果を更に高めることができる締結用部材を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の締結用部材は、雌ねじ部の一方の開口部周辺に軸対称でかつ断面視略台形状の凹部を有するナットと、ナットの凹部に一部が入り得るよう軸対称でかつ側面視略台形状に基部の中央部から突出形成した突出部を有するとともに、突出部にボルトの雄ねじ部が挿通するボルト挿通孔を有し、しかもボルト挿通孔が突出部の中心位置から偏心しているワッシャと、を有してなり、ボルトとともに用いられる締結用部材において、前記ナットは、その外周面に、ワッシャの基部に近接する側の大径部分とワッシャの基部から離反する側の小径部分とを有することにより段部が形成されており、前記ワッシャは、基部の外周縁から突出部の突出方向に延び、先端部分が軸方向に鋭角的に屈曲しておりナットの段部を弾性的に押圧して接触するよう折曲形成されている複数のナット抑え片が設けられていることを特徴とする。
本発明の締結用部材によれば、ワッシャとボルトが強力に結合し、ナットがボルトから外れる方向に移動しかけても、ワッシャのナット抑え片がナットの段部を抑えるように作用して、ナットのそれ以上の移動を抑制してナットの脱落抑止効果を更に高めることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照しながら説明する。図1(a)は本発明の実施形態に係る締結用部材1の平面図であり、同図(b)は(a)の図において下方側から見た側面図である。図2は締結用部材1の側面視断面図である。図3(a)、(b)はそれぞれ、締結用部材1を用いた締結構造体10の締結作業開始直後の状態と締結作業完了時の状態の断面図である。この締結用部材1は、形状においてはナット2がワッシャ3に組み込まれ、ナット2とワッシャ3とがバラバラにならないように一体化したものである。なお、締結構造体10に締結用部材1とともに用いられるボルト7は、広く用いられている汎用品である。
図4はナット2を示すもので、(a)は側面視断面図、(b)は底面図である。ナット2は、角柱状(例えば正六角形の角柱)であり、汎用品であるボルト7の雄ねじ部71と螺合する雌ねじ部21がその中心に形成されている。このナット2は、雌ねじ部21の一方(図4(a)において下方側)の開口部周辺に軸対称でかつ断面視略台形状の凹部22が形成されている。この凹部22は、その開放側端縁22aが後に詳述するワッシャ3の突出部32の傾斜面32Aに平面的に重合する位置にある。ここで、軸対称とはナット2の中心軸Tに関して対称の意である。この凹部22は、詳細には、側面22Aと中心軸Tに対し直交する底面22Bからなり、側面22Aは開放側端縁22aから底面22Bに向かって傾斜している。図4(b)において、開放側端縁22aが描く線、側面22Aと底面22Bの交点22bが描く線、雌ねじ部21の山21a(雌ねじ部21の内径)が描く線は、中心軸T上のh点を中心とした実質的に同心円である。また、凹部22の側面22Aの傾斜角θは例えば中心軸Tに対して約15度としている。
このナット2は、その外周面に、ワッシャ3の基部31に近接する側の大径部分23Aとワッシャ3の基部31から離反する側の小径部分23Bとを有することにより段部23aが形成されている。小径部分23Bの軸方向の長さは、スパナなどの器具を合わせてナット2を回転させることができる程度の大きさが確保されている。なお、段部23aは、中心軸Tに対し略直交するものが望ましいが、傾斜していてもよい。
図5は、ワッシャ3を示すもので、(a)は平面図、(b)は側面視断面図である。ワッシャ3は、ナット2の大径部分23Aより十分大径の基部31を有し、この基部31の中央部からナット2の凹部22に一部が入り得るよう軸対称でかつ側面視略台形状に突出した突出部32が形成されている。この突出部32は、詳細には、傾斜面32Aと中心軸Xに対し略直交する頂面32Bからなり、傾斜面32Aは軸対称に形成され、頂面32Bにはボルト挿通孔32Cが形成されている。傾斜面32Aの傾斜角φは、ナット2の凹部22の開放側端縁22aが突出部32の傾斜面32Aに接触できるように、凹部22の側面22Aの傾斜角θと同じかそれよりもやや大きく、例えば中心軸Xに対して約20度としている。
突出部32の幅(径方向の長さ)は、ナット2の凹部22の開放側端縁22aが傾斜面32Aに接触できるように設定する。すなわち、ナット2の凹部22の開放側端縁22aが描く円の直径に対し、基部31と傾斜面32Aとの交点32aが描く円の直径は大きく、傾斜面32Aと頂面32Bとの交点32bが描く円の直径は小さい。交点32aが描く円、交点32bが描く円の中心位置は、中心軸X上のi点にあり、この中心軸Xは前述した図4におけるナット2の中心軸Tと共通である。ボルト挿通孔32Cの内周縁32cが描く円の中心位置は、中心軸Xとは異なる中心軸Y上のj点にあることである。従って、ボルト挿通孔32Cの中心位置j点は突出部32の中心位置i点から偏心している。
更に、このワッシャ3は、基部31の外周縁から突出部32の突出方向に延び、先端部分がナット2の段部23aに近接して重合するよう折曲形成された複数のナット抑え片33、33、・・・が設けられている。具体的には、ナット抑え片33、33、・・・は、基部31の外周縁近傍でナット2側(軸方向)に鋭角的に屈曲し、ナット2の大径部分23Aの軸方向の中間付近から中心軸Tに対し平行的に屈曲し、更に段部23aに近接するように軸方向に対し直交的に屈曲している。ナット抑え片33、33、・・・の先端33a、33a、・・・を円状に結ぶと、その径は、ナット2の大径部分23Aの径よりも小さく、小径部分23Bの径よりも大きく、それにより先端部分がナット2の段部23aに重合することとなる。ナット抑え片33、33、・・・の数は、3以上であるのが望ましい(本実施形態では4である)。
ワッシャ3の形成方法及びワッシャ3へのナット2の組込方法は、種々の方法が可能である。ワッシャ3の形成方法については、例えば、ナット抑え片33、33、・・・を平面的に展開して基部31と連設した形状に弾性を有する金属板をプレス加工で打ち抜き、ナット抑え片33、33、・・・を前述したように順次屈曲するよう折曲形成すればよい。また、ワッシャ3へのナット2の組込方法については、ナット抑え片33、33、・・・の先端33a、33a、・・・近傍をその弾性を利用して径方向に開いてナット2を通過させ、その凹部22をワッシャ3の突出部32上に載置し、ナット抑え片33、33、・・・の先端33a、33a、・・・をナット2の小径部分23Bの径方向外方に配置させる。
このようにして、締結用部材1は、ナット2がワッシャ3から容易には取り外せないような状態でもって一体化されているので、別々にナット2とワッシャ3を位置合わせすることもなく、締結作業を効率的に行うことができる。更に、締結用部材1は、以下の締結構造体10において説明するように、ナット2の脱落を抑止することができる。
図3に基づいて締結用部材1を用いた締結構造体10を説明する。締結構造体10の締結作業は、先ず、被締結体9、被締結体8、締結用部材1を位置合わせし、被締結体9のボルト挿通孔9A、被締結体8のボルト挿通孔8A、ワッシャ3のボルト挿通孔32Cの順に、ボルト7を挿通し、ナット2の雌ねじ部21にボルト7の雄ねじ部71を螺合させる。ボルト7を回していくと、ナット2の凹部22の開放側端縁22aが突出部32の傾斜面32Aに接触し(図3(a)参照)、ボルト7を更に回していくと、開放側端縁22aは傾斜面32Aを押圧し、開放側端縁22aに押圧されているところから内方の突出部32は徐々にナット2の凹部22に入り込んでいく。
そして、最後にボルト7を強く締め付けると、ボルト挿通孔32Cの中心位置j点と突出部32の中心位置i点とは前述のように偏心しているため、図3(b)の図面上中央右側に示されるように、大きな締め付けトルクにより、ボルト挿通孔32Cの内周縁は、一部がボルト7の雄ねじ部71と接触して強く反発し合いながら楔として噛み合う形になる。よって、突出部42とボルト7の雄ねじ部71の接触部分において集中的な径方向の力がかかり、突出部42とボルト7が互いに押し付け合って強力に結合し、それにより緩み止め効果が得られる。
締結作業完了後に過度の振動その他の原因で仮にナット2とボルト7の螺着に緩みが生じたとしても、ワッシャ3はボルト7との結合がすこぶる強力であるために、通常、ワッシャ3とボルト7の結合が緩むことはない。従って、ナット2がボルト7から外れる方向に移動しかけても、ナット2の段部23aにナット抑え片33、33、・・・が接触してそれ以上の移動は防止される。よって、ナット2、ワッシャ3、ボルト7は、ほぼ位置関係が保たれたままであり、ナット2が脱落することが抑止されるのである。
次に、締結用部材1を変形した実施形態である締結用部材1’と締結用部材1’’について説明する。
図6は、上記のナット2を有し、上記のワッシャ3を変形したワッシャ3’を有する締結用部材1’を用いた締結構造体の側面視断面図であり、(a)は締結作業開始直後の状態、(b)は締結作業完了時の状態である。このワッシャ3’は、ナット抑え片33の先端部が軸方向に鋭角的に屈曲しており、段部23aを弾性的に押圧している。ワッシャ3’のその他の部位は、ワッシャ3と同様である。締結用部材1’は、締結用部材1と同様の効果を得ることができる他に、締結状態において、ワッシャ3’のナット抑え片33、33、・・・の先端33aがナット2の段部23aを弾性的に押圧しながら接触しているので、ナット2がボルト7から外れる向きへの僅かな移動も抑止される。
図7は、上記のナット2を変形したナット2’を有し、上記のワッシャ3を有する締結用部材1’’を用いた締結構造体の側面視断面図であり、(a)は締結作業開始直後の状態、(b)は締結作業完了時の状態である。このナット2’は、小径部分23Bは、軸方向長さがワッシャ3のナット抑え片33の厚さより僅かに大きいものであり、小径部分23Bのワッシャ3の基部31から離反する側の端部から第2の大径部分23Cが形成され、大径部分23Aと第2の大径部分23Cとの間にナット抑え片33、33、・・・の先端部分が入り込んでいる。従って、第2の大径部分23Cにも第2の段部23bが形成される。すなわち、段部23aと小径部分23Bの外周面と第2の段部23bとにより溝が形成されることとなり、この溝にナット抑え片33、33、・・・の先端部分が入り込んでいるのである。第2の大径部分23Cの軸方向の長さは、スパナなどの器具を合わせてナット2’を回転させることができる程度の大きさが確保されている。ナット2’のその他の部位は、ナット2と同様である。締結用部材1’’は、締結用部材1と同様の効果を得ることができる他に、締結作業前や保管時において不意の大きな外力が加わってもナット2’がワッシャ3から外れることが抑制される。また、締結作業時には、ナット抑え片33、33、・・・の先端部分が変形して段部23aや第2の段部23bに接触するため、締結用部材1に比べてナット2’とワッシャ3間の緩みを抑制するような摩擦力が大きくなる。
以上、本発明の実施形態に係る締結用部材について説明したが、本発明は、実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、実施形態に記載したナット2の凹部22、突出部32の大きさや細かな形状などは、それらが用いられる環境や被締結体に合わせて任意に変更可能である。また、背景技術の欄で言及した特許文献2に記載されている弾性体ワッシャを併用することも可能である。
本発明の実施形態に係る締結用部材を示すもので、(a)は平面図、(b)は側面図である。 同上の締結用部材の側面視断面図である。 同上の締結用部材を用いた締結構造体の側面視断面図であり、(a)は締結作業開始直後の状態、(b)は締結作業完了時の状態である。 同上のナットを示すもので、(a)は側面視断面図、(b)は底面図である。 同上のワッシャを示すもので、(a)は平面図、(b)は側面視断面図である。 同上の締結用部材の変形例を用いた締結構造体の側面視断面図であり、(a)は締結作業開始直後の状態、(b)は締結作業完了時の状態である。 同上の締結用部材のもう1つの変形例を用いた締結構造体の側面視断面図であり、(a)は締結作業開始直後の状態、(b)は締結作業完了時の状態である。 従来の締結用部材を用いた締結構造体の締結作業完了時の状態の側面視断面図である。
1、1’、1’’ 締結用部材
2、2’ ナット
21 ナットの雌ねじ部
22 ナットの凹部
23a ナットの段部
23A ナットの大径部分
23B ナットの小径部分
23C ナットの第2の大径部分
3、3’ ワッシャ
31 ワッシャの基部
32 ワッシャの突出部
32C ワッシャのボルト挿通孔
33 ワッシャのナット抑え片
33a ワッシャのナット抑え片の先端
7 ボルト
71 ボルトの雄ねじ部

Claims (1)

  1. 雌ねじ部の一方の開口部周辺に軸対称でかつ断面視略台形状の凹部を有するナットと、
    ナットの凹部に一部が入り得るよう軸対称でかつ側面視略台形状に基部の中央部から突出形成した突出部を有するとともに、突出部にボルトの雄ねじ部が挿通するボルト挿通孔を有し、しかもボルト挿通孔が突出部の中心位置から偏心しているワッシャと、を有してなり、ボルトとともに用いられる締結用部材において、
    前記ナットは、その外周面に、ワッシャの基部に近接する側の大径部分とワッシャの基部から離反する側の小径部分とを有することにより段部が形成されており、
    前記ワッシャは、基部の外周縁から突出部の突出方向に延び、先端部分が軸方向に鋭角的に屈曲しておりナットの段部を弾性的に押圧して接触するよう折曲形成されている複数のナット抑え片が設けられていることを特徴とする締結用部材。
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