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JP4943219B2 - 高強度で熱間加工性が良好なMo、Ti含有オーステナイト系ステンレス鋼 - Google Patents

高強度で熱間加工性が良好なMo、Ti含有オーステナイト系ステンレス鋼 Download PDF

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JP4943219B2 JP2007116328A JP2007116328A JP4943219B2 JP 4943219 B2 JP4943219 B2 JP 4943219B2 JP 2007116328 A JP2007116328 A JP 2007116328A JP 2007116328 A JP2007116328 A JP 2007116328A JP 4943219 B2 JP4943219 B2 JP 4943219B2
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Description

本発明は、特に熱交換器、化学工業プラント配管等に用いられる高強度で熱間加工性が良好なMo、Ti含有オーステナイト系ステンレス鋼に関するものである。
従来、高耐食性用途には、溶接部の耐食性を母材なみに維持するために、SUS316LやSUS316Tiが用いられている。SUS316Lは、Cを0.03%以下に抑制し、溶接における鋭敏化を抑制している。一方、SUS316TiではCに対し量論比以上のTiを添加してマトリックス中のフリーのCを減らし、溶接における鋭敏化を抑制している。SUS316LはCを低減していることから、他材料よりも強度が低く、より高い強度を得ようとすれば他の高級な高耐食を選択する必要がある。
一方、SUS316TiはSUS316Lよりも強度は高いが、Cに対して量論比以上のTiを添加しているので、より高強度を望む場合、CとTiを多く添加しなければならず、どうしても加工性が劣化して高コストになってしまう。また、ある条件では粗大なTiCが生成し、材料の強化に殆ど寄与せず、ただ、加工性の悪い材料になってしまうケースもある。
上述したような問題を解決するために、例えば特開昭62−243744号公報(特許文献1)に開示されているように、鋼中のPの添加量を適正範囲に制限し、且つTi、Nb量との対比で調整することにより、1200℃以下の溶体化処理においても現用鋼のSUS321H、SUS347Hより格段に優れたクリープ破断強度、良好な延性に有し、その他特性が18−8系オーステナイトステンレス鋼と同等である鋼を提供するものである。
また、特開平9−165655号公報(特許文献2)に開示されているように、炭窒化物析出型ステンレス鋼では、C、N、Nb、Ti、Vを母相中に十分固溶させるために高温溶体化処理を行う必要があり、その場合、多量のスケール発生で問題があり、低温でも高い高温強度を得るため、析出強化元素の溶解度積を検討し、Ti+Nb+V量に対するC+N量の原子分率の比が1≦(C/12+N/14)/(Nb/93+Ti/48+V/51)≦2を満たす場合に、低温溶体化処理でも高い高温強度が得られるというものである。
さらに、特開2005−8925号公報(特許文献3)に開示されているように、Mo含有オーステナイト系ステンレス鋼を、Cu:0.20〜0.60%、Al:0.010〜0.100%、Ca:0.0005〜0.0040%、B:0.0005〜0.0020%を必須成分とする特定組成とすることで、Ni−balにより僅かなδフェライト量により熱間加工を改善するというものである。
特開昭62−243744号公報 特開平9−165655号公報 特開2005−8925号公報
上述したように、特許文献1は、Pを添加し、Ti、NbとCをある一定の関係に適正に制御することで優れた高温強度を得ている。ただ、Tiによる強度向上は単にTi、C添加をある量論比範囲で添加するというだけのもので、高強度化に対して問題があった。また、特許文献2は、析出強化元素の溶解度積を検討し、適正な配合により高強度化を図るものであるが、析出強化元素の固溶限を利用して高強度化を図ったものではなく、高強度化に対して改善の余地がある。
さらに、特許文献3は、鋼材の混粒組織を防止して鋼材を曲げ加工する際のしわ模様を防止するものである。1050℃以上の累積圧下率50%以上の圧下を施した後、800〜950℃の間で仕上げる手段が取られている。しかし、熱間加工性を改善するために、Ni−balによりδフェライト量を調整しているものであるが、高強度化の観点で調整されているものではない。
上述のような問題を解消するために、発明者らは鋭意研究を重ねた結果、適切な成分設計として、溶製した鋼塊中のδフェライト量を0.5〜2.5%に調整し、製造工程においては、鋼塊の圧延開始温度を1180〜1250℃とすることで、この適切な成分設計と製造工程を選択することで、熱間加工性、引張強度および鋭敏化特性に優れた高強度オーステナイト系ステンレス鋼を提供するものである。
その発明の要旨とするところは、
質量%で、C:0.03〜0.08%、Si:0.3〜1.0%、Mn:1.0〜2.0%、P:≦0.040%、S:≦0.010%、Ni:10〜14%、Cr:16〜18%、Mo:2〜3%、Al:0.01〜0.05%、N:≦0.025%、Ti:5×C%〜9×C%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつ下記の式1で表されるNi−balが−5以上かつ−1以下であって、δフェライト量が0.5〜2.5%であることを特徴とする高強度で熱間加工性が良好なMo、Ti含有オーステナイト系ステンレス鋼である。
Ni+0.5Mn+21C+11.5N−1.09[Cr+3Si+Mo+10[Ti−4{(C−0.03)+N}]]+7.4 … (式1)
以上述べたように、本発明により熱間加工性を向上させることによってコストの低減を図り、さらに優れた耐食性を維持しつつ高強度化をはかることによって鋼材使用量を削減することが可能となる極めて優れた効果を奏するものである。
以下、本発明に係る成分組成の限定理由を説明する。
C:0.03〜0.08%
Cは、強度向上を図るために必須の元素である。しかし、0.03%未満ではその効果が十分でなく、また、0.08%を超えると多量のTiCが生成し易くなり、熱間加工性および強度が悪化することから、その範囲を0.03〜0.08%とした。
Si:0.3〜1.0%
Siは、脱酸のための元素である。しかし、0.3%未満ではその効果が十分でなく、また、1.0%を超えると靱性が悪化するため、その範囲を0.3〜1.0%とした。
Mn:1.0〜2.0%
Mnは、Siと同様、脱酸のための元素である。しかし、1.0%未満ではその効果が十分でなく、また、2.0%を超えるとコスト高となるため、その範囲を1.0〜2.0%とした。
P:≦0.040%
Pは、溶接性を悪化させるため、その含有量はなるべく低く押さえるのが好ましく、その上限を0.040%とした。
S:≦0.010%
Sは、熱間加工性を悪化させるため、Pと同様に、その含有量はなるべく低く押さえるのが好ましく、その上限を0.010%とした。
Ni:10〜14%
Niは、オーステナイト安定化のため必要な元素である。しかし、10%未満ではその効果が十分でなく、また、14%を超えるとオーステナイト安定化の効果が飽和しコスト高になる。したがって、その範囲を10〜14%とした。
Cr:16〜18%
Crは、耐食性を確保するために必要な元素である。しかし、16%未満ではその効果が十分でなく、18%を超えると加工性が悪化し、コスト高になることから、その範囲を16〜18%とした。
Mo:2〜3%
Moは、Crと同様に、耐食性を確保するために必要な元素である。しかし、2%未満ではその効果が十分でなく、3%を超えると加工性が悪化し、コスト高になることから、その範囲を2〜3%とした。
Al:0.01〜0.05%
Alは、Siと同様に、脱酸のための元素である。しかし、0.01%未満ではその効果が十分でなく、また、0.05%を超えると脱酸効果は飽和することから、その範囲を0.01〜0.05%とした。
N:≦0.025%
Nは、TiNが多量に析出して熱間加工性および強度を悪化させることから、その含有量はなるべく低く押さえるのが好ましく、その上限を0.025%とした。
Ti:5×C%〜9×C%
Tiは、鋭敏化による耐食性の劣化抑制のために必要な元素である。しかし、TiはCとの関係から、5×C%未満では効果が十分でなく、また、9×C%を超えると粗大な炭化物を生成し易くなり熱間加工性および強度が悪化する。従って、その範囲を5×C%〜9×C%とした。
Ni−bal:−5〜−1
Ni−bal=Ni+0.5Mn+21C+11.5N−1.09[Cr+3Si+Mo+10[Ti−4{(C−0.03)+N}]]+7.4については、本発明に係る成分系のMo含有オーステナイト系ステンレス鋼では適量のδフェライトの生成が強度向上および熱間加工性の改善に関して有利に働くものである。しかし、Ni−balが−5未満では製品にδフェライト量が多く残留し、強度が向上しない。一方、Ni−balが−1を超えると粗大なTiCやTiNが析出し、熱間加工性が著しく低下する。従って、その範囲を−5〜−1とした。
δフェライト量:0.5〜2.5%
δフェライト量は、強度および熱間加工性向上のために設定するものである。しかし、0.5未満ではその効果が十分でなく、また、2.5%を超えると製品にフェライトが残留し、強度向上に寄与しなくなることから、その範囲を0.5〜2.5%とした。
上述したように、材料の成分設計については、溶製した鋼塊中のδフェライト量を0.5〜2.5%に調整することである。安定化元素を用いて高強度を図るには、粗大な炭化物の生成を抑制して微細な炭化物を優先させて析出させることが必要である。しかし、鋼塊の組織がオーステナイトの場合、強化に寄与しない粗大なTiCが生成してしまい、高強度化することができない。
一方、組織内にδフェライトが適量で存在する場合、粗大なTiCの生成が抑制され、高強度な材料が得られる。これはオーステナイトとδフェライトとのCとTiの固溶限の違いが原因で起こる。Cの固溶限はδフェライトの方がオーステナイトよりも低い一方でTiの固溶限はδフェライトの方が高いので、粗大なTiCの生成が抑制されるのである。また、δフェライトは、熱間加工性の改善にも寄与する。δフェライトはSの固溶限が高いうえに、TiによってTiSやTi4 2 2 を生成しやすい場所となるので、フリーのSが減少して熱間加工性が向上する。
一方、製造工程においては、先ず鋼塊の圧延開始温度を1180〜1250℃とすることである。δフェライト中のTiの固溶限は、1250℃で最大となるので、この温度範囲に保持してTiを固溶させた後、圧延中にTiCを微細析出させて析出強化をはかりながら、同時にγ粒の結晶粒微細化をはかって強化させる。
以下、本発明について実施例によって具体的に説明する。
表1に示すような成分組成を有する鋼を真空溶解炉にて溶製し、100kgの鋼塊とした後1180〜1250℃で径20mmまで鍛伸した後1050℃、20分間保持後水冷し鋼材を得る。なお、より安定化させたい場合は850〜930℃に数時間保持する。この鋼材を表1に示すδフェライト量、熱間加工性、引張強度および、鋭敏化特性を評価した。
評価としてのδフェライト量は、溶製した鋼塊の横断面の任意50点の部位をμメーターで測定し平均化したものとした。また、熱間加工性は、1180〜1250℃×3時間保持後水冷した鋼塊から径8mm×長さ100mmの試験片を採取し、グリーブル試験を行って評価した。800〜1250℃までの絞り値が全て60%以上の場合を○、60%未満を×とした。引張強度は、JIS Z 2201,14号試験片(径6mm、標点距離25mm)で引張試験を行い、630MPa以上のものを○、630MPa未満を×として評価した。さらに鋭敏化特性は、鋭敏化熱処理(700℃×30分水冷)を行って研磨した試料を、JIS G 0571に準じてエッチングし、光学顕微鏡にて鋭敏化の有無を評価した。段状組織は○、混合組織及び溝状組織は×とした。
Figure 0004943219
表1に示すように、No.1〜11は本発明例であり、No.12〜20は比較例である。比較例No.12はNi−balが大きく、かつδフェライト量が低いために、引張強度が低い。比較例No.13はNi−balが小さく、かつδフェライト量が高いために、比較例No.12と同じく引張強度が低い。
比較例No.14はTi/Cが低いために、引張強度および鋭敏化が悪い。比較例No.15はTi/Cが高いために、熱間加工性および引張強度が悪い。比較例No.16は成分組成であるN含有量が高いために、熱間加工性および引張強度が悪い。比較例No.17は成分組成であるS含有量が高いために、熱間加工性が悪い。比較例No.18は成分組成であるC含有量が低いために、引張強度が悪い。
比較例No.19は成分組成であるC含有量が高いために、熱間加工性および引張強度が悪い。比較例No.20はNi−balが大きく、かつδフェライト量が低いために、引張強度が低い。これに対し、本発明例であるNo.1〜11はいずれも本発明の条件を満たしていることで熱間加工性、引張強度および鋭敏化のいずれにおいても優れていることが分かる。
上述したように、本発明は、溶製した鋼塊中のδフェライト量を0.5〜2.5%に調整し、さらに鋼塊の圧延開始温度を1180〜1250℃に設定することで、熱間加工性、引張強度および鋭敏化特性に優れた高強度オーステナイト系ステンレス鋼を提供するものである。


特許出願人 山陽特殊製鋼株式会社
代理人 弁理士 椎 名 彊

Claims (1)

  1. 質量%で、
    C:0.03〜0.08%、
    Si:0.3〜1.0%、
    Mn:1.0〜2.0%、
    P:≦0.040%、
    S:≦0.010%、
    Ni:10〜14%、
    Cr:16〜18%、
    Mo:2〜3%、
    Al:0.01〜0.05%、
    N:≦0.025%、
    Ti:5×C%〜9×C%、
    を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつ下記の式1で表されるNi−balが−5以上かつ−1以下であって、δフェライト量が0.5〜2.5%であることを特徴とする高強度で熱間加工性が良好なMo、Ti含有オーステナイト系ステンレス鋼。 Ni+0.5Mn+21C+11.5N−1.09[Cr+3Si+Mo+10[Ti−4{(C−0.03)+N}]]+7.4 … (式1)
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